防衛省はイージス・システム搭載艦の建造費を2022年度予算に計上するを見送る方向で調整に入ったと報じられている。
参考:代替イージス、建造費見送りへ 22年度概算要求 防衛省
建造費計上が2023年度予算にずれ込めばイージス・システム搭載艦の運用開始は2027年以降になると時事通信が予想
日本政府は導入中止となった陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の代わりとしてイージス・システム搭載艦2隻の調達を昨年末に閣議決定、同艦には陸上イージスに採用される予定だったAN/SPY-7(発注済みで日本向けのイージスシステム・ベースラインJ7.B/ベースライン9相当への統合作業が進んでいる)を流用する方針だが、運用や設計に関する方針が定まっておらず2022年度予算に建造費を計上するのを見送る方針だと政府関係者が明かしたらしい。

出典:Public Domain 米国のロッキード・マーティンのテスト施設で試射されたSM-3 Block IIA
海上自衛隊はイージス・システム搭載艦の設計に向けて必要な情報収集・分析に係る技術支援役務について契約希望業者を今年4月に募集、これに応じる企業の資格に「最新の多胴船の設計・製造等の経験を有すること」と指定しているため海自はインディペンデンス級沿海域戦闘艦のような三胴船やひびき型音響測定艦のような双胴船としてイージス・システム搭載艦を建造することを考えているのではないかと報じられたが、流石に閣議決定から約半年程度で従来のイージス艦とは異なる艦艇の運用や設計方針をまとめるのは難しかったのだろう。

出典:public domain インディペンデンス級沿海域戦闘艦
因みに時事通信は大型艦建造には5年程度の期間が必要になるので、建造費計上が2023年度予算にずれ込めばイージス・システム搭載艦の運用開始は2027年以降になるだろうと報じている。
関連記事:代替艦へのAN/SPY-7転用は確定? 中止された日イージス・アショア関連の契約をロッキードが受注
※アイキャッチ画像の出典:海上自衛隊 護衛艦まや
初めは海上自衛隊の負担軽減のために始まった陸上イージスだったが分度器やらグーグルアースやらで不手際が重なってこのような羽目になってしまった しかも当初予定より大幅に遅れている これでは一昔前に流行っていた「お笑い韓国軍」にあっても違和感ないぞ…
わざわざあいつらの名前出さなくていいよ、無関係だし
昔笑ってた連中と同じようなグダグダになってるんだからむしろ教訓のために周知徹底すべきでは?
人種や民族、国家関係なくどの国でも政治に振り回されて装備調達がグダる可能性があるのに、
自分達は決してああなるはずがないって根拠無く思い込んでる愛国者様方はまだ沢山いるだろうから
我が国はそんな煽り無しでも反省・改善できると信じています。
国としては仰る通りでしょうが、
上の人が挙げている集団が対象だと違う論調になり得るかと。
個人的には、煽りがあっても反省・改善は期待出来ない、と真逆な方向を予想します。
重要な事だからここに書きこむ。
自衛隊への「イージス・アショア」導入は中止でなく「停止」扱い。アメリカがアショアを配備するまで(完成させるまで)は代替イージスやブースター落下等で時間稼ぎしてるだけ。
ただし、仮にアショアを二基導入してもMD体制は不十分。結局イージス艦や追加アショアが必要になるので、海自は別個に洋上での迎撃システム導入を目指すしかない。
君は、よほど韓国軍と比較されるのが嫌なんだね。
来年には韓国に防衛費が抜かれるというのに、韓国軍と比べることの何が気に入らないんだい。
お笑いアメリカ軍やお笑い中国軍だって探せばいくらでも出てくるぞw
軍隊なんてある意味こっけいな集団なんだよ、みな自分の姿は見えてない
最近だと、ドイツ軍がお笑いの対象ですかね?
お笑い島国違憲軍もよろしく
痛すぎるから目をそらしとく
下着を自己負担しろとか、コピーの紙代を節約しろだの、聞くだけで涙目になる
このコメを書いた者だが自分はむしろ「お笑い韓国軍」の論調には否定的で、日本の対応を揶揄したものだったが勘違いされてしまったようだ
まぎわらしい書き方をして申し訳ない
な?
案の定便乗して煽る奴と意味不明な反撃する奴が出て来てややこしいことになったでしょ?
幸い荒れまくってはいないみたいだけど一歩間違えたら大荒れしてもおかしくない話で
こうなるから関係ない話題に出さなくていいよって言ったの
防衛省の手際の稚拙さを指摘するなら別にあいつらの話出さなくても出来るし
前に全く関係ないトピックスで韓国ディスりがうぜぇってコメントした人がいて、注意しようとする人と便乗する煽りやらでめちゃくちゃになって削除になった事もあったから、関係のある話ならともかく無関係の話で出さん方がいいよ
今回だとイージスシステム搭載艦の話よりもこっちにコメント殺到しちゃったでしょ?
善意ある人も悪意ある人もごっちゃになって最悪の結果にしかならんから
まぁ、それが言いたかったってだけ
降って湧いた話のイージスアショア代用艦が、あまりにも性急に話が進んでいるように感じましたね。
運用方法すら決まってないのに予算執行してもまともな船が出来上がるわけもなし。
見送りは妥当な決定だと思います。
お隣りさんのように、取り敢えず作ってから色々考える・・・では、それこそお笑い品が出来上がってしまいますからね。
作って運用して初めて分かる改善・問題点もありますけどね。
お金が無いから作れないというだけで。
しかし、本件についてはどんなに考えても「イージス・アショアよりコスパが悪いよね」という結論になりそう。
それでもイージス・アショア代替艦は作られるんでしょうね。
>しかし、本件についてはどんなに考えても「イージス・アショアよりコスパが悪いよね」という結論になりそう。
「イージス・アショア」+「艦艇」な構成だから、コスト悪化は必然ですね。
固定基地から「艦艇」に変わった事で、価値をどの程度積み上げられるかが分岐点ですが。
韓国軍関係ない話題で韓国軍貶すのは、自衛隊関係ない話題で自衛隊貶す韓国人と同じだな
あのコメントは韓国軍を貶すのではなく
•日本も問題が山積みなのに、自国を棚に上げて「お笑い韓国軍」と嘲る人々への皮肉
•日本も気を付けて開発せよ という自己啓発
が真意だとおもう
元米を書いた者です
そのつもりで書きましたが言葉足らずで大変申し訳ない
このサイトを見てる人たちなら割くらいには伝わってるから謝る必要はないよ
むしろ真っ先に貴重な意見を提言してくれて考える機会をくれてありがとう
軍縮のあおりで加賀や赤城は空母にされたけど、元が戦艦だから運用始めたらいろいろまずかったじゃないですか。
想定外にわいてきた話には、じっくり考えて取り組まないとだいたい失敗する。
手前味噌ですが、個人的経験からもしくじりやすい話、だから先送り歓迎
「完璧を目指すよりまず終わらせろ」との、何処かの創業者の名言もあります。
難しい問題ですね。
費用はイージス・アショアより掛かるのに、日本を弾道ミサイルから24時間365日守ることができない。
さらに、日本は多胴船の戦闘艦を開発・運用した経験が無いから、戦力化には5年以上掛かる可能性が高い。
自衛隊の壮大な空回り(自爆?)を見せられているような気がする。
戦闘艦じゃないんだと思う。
自艦の防御用兵器(SM-6艦対空ミサイル等)を搭載予定なので戦闘艦になると思いますよ。
論拠として弱いな。
対空ミサイル積んだ航空機は全部戦闘機なの?
軍用機の話はしていませんが、敵機と戦闘して撃墜するのを目的としているなら戦闘機になりますね。
艦艇の場合は戦闘艦艇と補助艦艇に分かれますが、イージス・アショア代替艦は敵との戦闘も想定しているので戦闘艦艇になると思いますよ。
>敵機と戦闘して撃墜するのを目的としているなら
それ付け足しですよね。
>防御用兵器(SM-6艦対空ミサイル等)を搭載予定なので戦闘艦
と仰ったのですから防御用兵器として対空ミサイルを搭載してる航空機は全部戦闘機、と言い切って頂きたい。
戦闘艦艇でググってきたら?
>戦闘に直接従事する戦闘艦艇,これらの補助的任務を果たす補助艦艇,
補助艦艇に自衛用のミサイル積んだら即戦闘艦艇、と言う風には読めませんが。
SM-6を自衛用とはちょっと違和感。
国土防衛との意味合いでの「自衛」ではあるけど、その際の行動は「戦闘」で良いと思います。
>自艦の防御用兵器(SM-6艦対空ミサイル等)
を受けての文言なので。
てか戦闘艦の定義論に乗っちゃったのが失敗だったとは思うんだけど、
俺が言いたかったのは「多胴船の戦闘艦を開発・運用した経験」が必要な類の艦ではなく、下の方で話が出てる様に「自力航行できる洋上リグ」に近いのではないか、という話なんよね。
武装云々はあんまり関係なくて。
了解です。
ちなみに個人的には、「こんごう代艦」との合わせ技で有耶無耶、かな。
下の方で提唱されてた案。
ついでに、外野から対抗案が出てきて欲しい、ともちょっと思っています。
対抗案は現実味無いでしょうが、名称的に。
一応理屈の上では「商船案」「洋上リグ案」のいいとこ取り(ただし予算以下略)くらいは不可能ではないと思うんだけどね。
まあやってみたら悪いとこどりになる惧れは十分あるので、事前にそこを指摘されて保留になった、とかなら仕方ないかな。
こんごうを置き換えるかな?
能力的には、他の護衛艦と比べても比類ない防空能力だし、ちょうかい以外をベースライン5に更新したら、あと20年は全然戦える
置き換えるにしても、こんごう型は汎用護衛艦扱いに格下げで、退役をさせるにはもったいなさすぎるかと
えーと、「こんごう代艦」の歴史的な名称に釣られて、下の方で提唱された案に賛同した次第です。
「金剛代艦型戦艦」と「こんごう代艦」のダシャレ感覚です。
ダシャレとかオヤジギャグを自己解説するのは、ちょと辛いですね。
民主党政権のときはこんなお粗末なこと起きなかったのに
コロナ対策もゴテゴテな自民党は下野して、早く立憲民主中心の政権に交代してほしい
ならば平和安全法制廃止の主張は取り下げるべきだな。
このタイミングでそれをすれば中国側に「台湾を武力で
短期間に呑み込める」と思わせる誤った信号を発信するようなもの。
戦争を誘発する。
雑な釣り針ですね、出直してきて
でもよく釣れるぜ
民主党政権のときはお粗末の範疇に収まらない大惨事が多かったからな
特に福島で原子炉圧力容器の内圧が上昇して危ない状態になり、海水注入による冷却やらベントやら忙しくしているときに素人の民主党が上からあれこれ口出ししたり菅直人元首相が視察(作業の邪魔)して事態を悪化させたことは一生忘れないぞ
そうだよな、民主党政権時は何もしなかったし。
否、これまでのものを笑いながら中止させたか
荒らしは地獄に落ちるよ。
国内感染者が出る前から新型コロナ対策議論しようとした自民党を非難して桜を見る会を問題視させようとしたり、早期ワクチン接種を進めていた自民党に最後まで反対し、いざ接種開始されたら遅すぎと滅茶苦茶な難癖つけたりしている政党がなんだって?
「後手後手」な。
確実に、丁寧に、無茶をしなければ
米海軍のようにはならないはず…
AN/SPY-7は日本のミサイル防衛戦略に合致しないのか
あるいは、イージス艦による運用が悪手だから止めたいのか
PAC3は都心部に配備されるのにも関わらず地域住民から不満が出ない。なぜか。
射程が短いゆえに弾頭が着弾するかもしれない地域に直接配備されるからだよ。
弾頭が直撃するよりは残骸落下よりましって地域住民が理解してるから誰も不満を言わない。
それと比べてなぜアショアは不満が出るのか
射程が長いゆえに標的にされるリスクが高い大都市や海自空自基地ではなく田舎の陸自基地に配備予定だったから。
残骸落下に留まらず迎撃設備があることで先に迎撃設備を破壊してそれ以降の攻撃を通りやすくしようと狙われるリスクが高まってしまう。
つまり東京大阪あたりに配備すれば地域住民は文句言わないからスムーズに計画が進む
どのみち最大級の標的リスクがあるから設置することで狙われやすくなるってこともないし
直撃するより残骸落下のほうが配備地域の地域住民にとって遥かにましなのだからね
もっとも東京と大阪の中心部に配備だけでは秋田山口のように日本全土を守りきれないから札幌や福岡あたりにも追加で必要か
それでも水上艦ローテーションよりは安く済みそうだけどね
イージス・アショアの導入中止理由はブースターの落下でしょ。
PAC-3は一段式だからブースターは落下しない。
もし、PAC-3でブースター落下問題が発生した場合、
今の政府はPAC-3も運用停止にすると思うよ。
PAC-3も弾体が破片になって落ちてくるのは同じでしょ
目標を撃破してもPAC-3のブースター他の構成部材が消滅する訳じゃないし相当の質量を持った落下物が生じるのは避けられない
イージス・アショアの導入中止理由は弾体の破片ではなくてブースターの落下です。
イージス・アショアも弾体の破片の落下は気にしていなかったと思います。
もっとも、イージス・アショアのブースター落下問題は解決できていないので、東京や大阪の大都市には配備できませんけどね。
射程が小さいから、落ちてくるのはミサイル全体。
炸薬・燃料・酸化剤など消費する分軽くなるけど、ブースターしか落ちないケースと比較すると比率的には大きいですね。
あとアイアンドームのケースを参考にすると、破片と言っても、原形を結構保ってるみたい。
リンク
アショアそのものを狙われた場合、常に最大射程付近で迎撃出来るわけでも無く
間際での直撃になれば撃ったミサイルも迎撃したミサイルもどっちの破片も発射点
近辺の地上には落ちてくるよ
そんな施設が地元にあれば、当然、攻撃目標にもなる筈って住人達は思うだろうよ
>間際での直撃になれば撃ったミサイルも迎撃したミサイルもどっちの破片も発射点
射程の長いミサイルは、最低射程距離も長いので、場合によっては迎撃自体出来ないとのケースもあるかと。
中SAM対
編集途中で誤送信しました。
ごめんなさい。
>間際での直撃になれば撃ったミサイルも迎撃したミサイルもどっちの破片も発射点
射程の長いミサイルは、最低射程距離も長いので、場合によっては迎撃自体出来ないとのケースもあるかと。
中SAM部隊が米空軍のSEADと演習した時も、最低射程距離より内側に踏み込まれて、JDAMや20mm機関砲で狩られた様だし。
船と違ってスペースに余裕がある地上施設なら都市や基地防衛用の長距離ミサイルだけでなく、自己防衛用の中・短距離ミサイルも配備するのでは
もうこんごう代艦にシフトしてアショア再配備でよくね?山口には置けるだろうから秋田の方は候補地再選定すれば良いよ
ていうか次期中期防にひょっとしてこんごう代艦が乗りかねないのか
もしかしたら、君の考えが最善手かも知れないよ
今回のイージス搭載艦、運用や設計に関する方針がまとまっていないだけならまだしも、海自の護衛艦では経験が無い多胴船をイージス艦でいきなりやると言うリスキーな設計をやろうとしているから、防衛省内部や海自の現場からも相当ブーイングが来ているんじゃないだろうか
だとするとAN/SPY-7搭載艦は、普通のイージス艦(この場合、こんごうときりしまの代艦)として建造し、イージスアショアは構想を一から練り直し(場合によっては「完全な中止」も有り)にした方が合理的かも知れない
これ
もう就役時期的に、こんごう後継になっちゃうよね
戦闘艦で考え直した方がいい気がする
新たに艦船作るなら、省人化は必須だろうな。
けどアメリカやらドイツやら電子制御部分を増やして必要乗員数を減らそうとした戦闘艦で成功した例は……
ダメコンの為に乗員減らさないのはアメリカと日本、太平洋戦争の経験があるから。
しかし、現代の戦闘では一発くらったらほぼ戦闘不能、戦線離脱するか捨てる方が合理的。
日本は少子化で省力化せざるを得ない。
「2022年度予算に計上するを見送る」
全然関係無い所に、編集途中のを送信しました。
ごめんなさい。
アショア邪魔した奴らに災いあれ
防衛省壊滅必死
河野太郎前防衛大臣「確かに」
2019年6月に秋田市で開催した住民説明会で居眠りしていた防衛省職員は、万死に値する。
あれ見てると、わざと計画を流そうとしてるようにしか見えなかったよね。
防衛省内でも反対があってああやってあえて反対世論を喚起したのでは?とすら思えてくるレベル
あれは、眠っては不味い場面でしたケースから、無呼吸症候群とかの何らかの病気を連想しました。
イージスアショアの反対運動やってた連中、赤い文字の横断幕で年寄りばかりでした。
画像検索すればだいたい。いつもの光景ですよ。
防衛省のチョンボもあるけども、こういう運動のせいで防衛省に負荷がかかったのも確かでしょう。
これでも左の大騒ぎが防衛政策に影響がないということは言えないと思いますね。
反対運動は民主国家なんであって当たり前でしょう。
防衛省が反対運動が起こる事を想定していなかったとも思えませんし。
右だろうが左だろうが、説得に誠意を尽くすのは当たり前のことです。
国家として安全保障で本当に必要なら辺野古のように強引にやるべきだ
タイトル間違ってんな
22年に見送ることになってるぞ
「2022年度予算にイージス・システム搭載艦の建造費計上を見送り」だから間違ってないと思いますか、「計上を見送り」の文言は修正後?
もう対艦ミサイルいっぱい積めるようにした国産VLS搭載の単胴船ミサイル重巡でいいよ160セルくらいのさ、4隻作ろうよ
防衛費増やす方向なら手当て充実させて海保を参考に人員かき集めりゃいいじゃん、なんなら旧式の護衛艦を早期退役させりゃいい
建造と予算が次期こんごう級と被りそうだけど大丈夫か?
また、ちぐはくになってきたイージスアショア代替え艦計画は、もう一度、一旦白紙にして
一から考え直した方がいいんじゃないかと思うが
サードミサイルじゃだめなのか?
それよりも、F35Bを運用できる強襲揚陸艦の方が必要だ
というか、先送りの狙いはそこじゃないの。防衛予算枠は厳しいし、どうせ建造するなら退役艦の後継に当てはめれば金額をとりやすい
いかにも役人の考えつきそうな小手先の技
軸がぶれているのはイカン。
このまま消えてくれ
艦載型地上イージスとか最早意味不明だろ
>艦載型地上イージス
上手い形容ですね
今からでも秋田と山口の知事に大臣と総理が土下座して再検討させてもらったほうが良いのは間違いないとして、船にするならどういう形式になるんだろうな。去年のポンチ絵だと既存DDGより一回り大きいだけのイージス艦買い増しになるんじゃとも言われていたが、与党部会側の理解と相容れない点で差し戻しにされちゃったんだろうな。海んちゅ足りないのに船枠増やしてどうすんだよとは俺も思う。
個人的には、艦隊運動に随伴できない自走の艀みたいなもので充分だと思うんだよね。石油リグみたいに自走可能でプラント機能があって、年単位で一箇所に留まり続けられる船は現在はたくさんある。運動性を考慮しない艀や構造物型なら発展性や居住性にも優れていて、将来の防空システム更新にも対応できる。
>艦隊運動に随伴できない自走の艀
俺はそれに近い、代替案の一つの水上リグ案を多少船寄りにした程度の物を想定してるけど。
そうじゃない、とする確定情報って何かあったっけ。
戦闘艦作るより、山積みタンカーを基地内に置いて周り護衛した方が安いって思うんだよね。要求でハードル上げてアクロバティックとか、旧海のそこは見習わなくていいよ
水上リグ型は確かにいいですね。
リグは揺れにくいから、陸上レーダー転用の技術的ハードルが低くなる。
海上にあるとは言え基地だから、頭数が多い陸自が運用してもおかしくない。
まあ、月単位で移動した方がテロ対策になるが、
その時は民間から人を借りてくればいい。
ドックに入っている期間が長い船にこだわる方がレーダーの稼働期間が短いし、
テロ等にはむしろ脆弱そう。
もうSPY-7返すから(そうはいかないが)ズムウォルト級を2隻コミコミで売るかレンタルしてくれ、とか?
SPY-7がもったいないから有効活用出来ないか
という思考の出発点が間違ってる
出発点が間違ってるから現在位置も分からず
貴着点も分からず迷走する
大して驚異でもない北のミサイルに国民は大金を払って自衛隊も予算を圧迫させられるって無駄の極みだろ
ミリオタは新しいおもちゃ与えれば喜ぶ生き物だけどこれは納得できない
北のミサイルは口実で、実際問題は対中国でしょ。
この感じから察するにスパイ7搭載を根拠にかなり大型化=重武装化するんだから海自としては願ったり叶ったりだな。
進水から30年経つこんごうの後継で調達したらどうだ?
多分こんごうは当分退役しないだろう
ここのサイトの記事にもあったけど、米国のタイコンデロガ級が艦齢40年を待たずして、2022年から順次退役予定だから、似たような艦齢のこんごう型もあやしいんじゃない?
従来の自衛艦は25年程度で退役の設定だが、旗艦クラスの大型艦は30年をみているようだ、こんごうが93年就役だったから、時期的にはちょうどどころか遅いくらい
最近は波浪で経年劣化した艦体鋼鈑を張り替えてる自衛艦があるけど、昭和期にはそんな作業は見られなかった。予算不足で退役を延ばさざるを得ない平成令和の悲しい風景だよ
SPY7レーダーを有効活用しようと奔走しているが、その為に時間と金を無駄にしているように思える
思い切ってSPY7レーダーを採用する国に転売して、
アメリカと合わせるように、SPY6レーダー搭載のイージス艦を、こんごう級後続艦と共に建造すればいいのでは?
そして、埋め合わせにTHAADミサイルを配備したらどうかと思うが
たいして変わりないような・・・
THAAD配備できればそりゃ理想的な迎撃体制になるんだけどアレってアホみたいに高いからな
SPY-7の転売なんて容易にできないし、SPY-6が手に入るようになるのを待っていたら、建造が10年後になるが
SPY-6はともかく、SPY-7の転売先を探すことは真面目に考えた方が良い
SPY-7艦は現実感なさすぎる
日本版ズムウォルト級にならないことを祈るばかり
あと疑問に思ったのが
このイージスアショア代替案にイージス巡洋艦のような案は無くなったんですか?
つまりSPY7を積んで様々な任務に対応(対空対地対艦対潜)ができるサイズが大きくなったイージス艦の案はもう無いですかね?
「最新の多胴船の設計・製造等の経験を有すること」←この報道が数ヶ月前に出てから、SPY7+対空ミサイル+最低限の自己防御システムを搭載した大型艦みたいなイメージで書かれている方が多いので…
イージス巡洋艦は予算と人員の観点から選択肢から既に消えているのでしょうか?
それともまだ何も決まっていないだけ?
三胴艦案とか出て来た段階で、洋上案ごと一度流産させたほうが良いと思うようになった。ミサイルの脅威?現在進行系であるのが3年か4年遅れようと、今更大した問題ではない。
どうしても短期間で強化したいなら、出来合いのイージス買えばいいだけだしそうせずとも済む程度の優先度ってこと
結局船の装備でないアショアの装備品を船にするのに必要な対策するのに時間が掛かるという事のようです、塩害対策にSPY-7レーダーにレドーム付けるとか新聞記事には書いてあったので全体的にそれではないかと思います。イメージとしては揚陸艦改造のBMDシップ(オペレーターは陸自?)なのではないかと。後はロッキードマーティンの動画だとBMD同時処理数が3倍あるようなので普通の戦闘艦とは別物として運用する前提では・・その為2年連続の調査費のみ計上と・・
そういえば「イージスレーダーにはレドームが無いのが特徴!!自民党は無駄な予算をかけて税金を捨てる気だ!!」とかヤフコメで吠えてる輩いたな。
SPY-1もSPY-6も素子を保護するカバーがあるのに何言ってんだろ
突っ込み歓迎、適当な日本MDの話し 頭の体操?
当初のアショア:恐らく一番稼働率とコストが安い、ブースター落下問題がある。配備地が着弾箇所なら納得も出来るだろうが、余所の地域を守る場合はブースターが落下してくる所の住民が割を食うのは間違いないので不公平感があるのは分かる。着弾するのと空中撃破どっちが被害が低いという話しは恩恵を受ける人によるとしか言えない。1カ所の落下範囲を狭める為に2カ所を3カ所にするとか増やす方向でも良いのではないか?設備防護の面は悩ましい所。
イージス艦以外の洋上SM-3プラットフォーム:単純にSM-3運用に特化するなら2番目に稼働率が高く安いと思われる。護衛の程度、自然現象による影響、そもそも前例がないので全てが未知数。イージス・アショア・フロートみたいな民間船舶を作るなら自衛隊訓令の改正が必要。
SPY-7イージス艦:コストは3番目に高く稼働率は一番低いと思われる。単艦稼働150~200日前後/年は保有するイージス艦の数と船体と乗員に無理をさせるかで変動。一番理想的な状態は現有8隻+新型艦2隻で各5艦でのローテーション。建造し運用出来れば世界最高レベルのイージス艦が出来るに違いない。艦自体は大型化するだろうがVLSのセル数をむやみやたらと増やすのは疑問で、全て埋めるのに幾らかけるつもりか。射程は限られるがアクティブもいけるESSM block2搭載して搭載数調整するとか、居住環境改善とか別の物を乗せるスペースにするとかしても良いのでは?MDの比率が大きければ無駄になる装備が多く、MD任務の負担軽減されるなら通常任務をして一番潰しがきく装備であるのが難しい所。
THAAD:移動式なのでSM-3よりは配備のハードルは低いかもしれないがカバー範囲が狭く数が必要なので一番お金が掛かる。アショアは2カ所で日本全土をカバー、射程200kmのTHAADだと単純に10カ所以上は必要に思う。その場合の費用は単純にサウジを参考にすると約2.4兆円超え(ランチャーとミサイルを減らしたとしても1兆円切るのは絶対無理)。SM-3のMk72ブースターより遠距離でブースターを切り離すが落下するのは同じ(まだ落下調整は出来るかもしれない)で用地確保、数が多いランニングコストや防護に関して言うなら現実的な選択になるのか?
SPY-7は従来のイージス艦サイズにすると電源が足りないからなぁ
おとなしく山口にイージスアショアを建設して、残り一つは違約金払ってでもキャンセルすることも考えた方がいいかもね
その上でまや型を1~2隻増勢した方が結果的には安く済むかも