世界各国がウクライナに支援している重装備や武器などをまとめた一覧表(5月15日時点/最新の追記部分は赤字)
戦車 | ||
提供国 | 提供車種 | 提供量 |
チェコ | T-72M1 | 12+ |
ポーランド | T-72M1/M1R | 230 |
スロベニア | M-84 | 不明 |
計242 | ||
歩兵戦闘車 | ||
チェコ | BVP-1 | 5+ |
Pbv501A | 56 | |
ポーランド | BWP -1 | 40 |
計101 | ||
装甲兵員輸送車 | ||
米国 | M113 | 200 |
英国 | FV103 スパルタン | 35 |
デンマーク | M113G3DK | 50 |
ピラーニャIII | 25 | |
オランダ | YPR-765 | 不明 |
ポルトガル | M113 | 15 |
計310 | ||
装甲戦闘車両 | ||
英国 | FV104 サマリタン | 不明 |
FV106 サムソン | 不明 | |
FV107 シミター | 不明 | |
不明 | ||
耐地雷・伏撃防護車両 | ||
英国 | マスティフ | 不明 |
ウルフハウンド | 不明 | |
スペイン | VAMTAC |
20 |
RG-31 Nyala | 1 | |
オーストラリア | ブッシュマスター | 20 |
計41 | ||
高機動装輪車両/軍用車輌 | ||
米国 | HMMWV | 100+ |
榴弾砲牽引車輌 | 72 | |
英国 | ハスキー | 不明 |
ドイツ | 重量物運搬用車輌 | 不明 |
スペイン | 軍用トラック |
30 |
ポルトガル | イヴェコ LMV | 4 |
ルクセンブルク |
ハンヴィー | 5 |
計201 | ||
榴弾砲 | ||
米国 | M777 | 90 |
英国 | L118? | 検討段階 |
イタリア | FH70 | 提供が有力 |
ポルトガル | M114A1 | 5 |
カナダ | M777 | 4 |
オーストラリア | M777 | 6 |
チェコ | 不明 | 不明 |
エストニア | D-30 | 9 |
計109 | ||
自走砲 | ||
フランス | Caesar | 12 |
ドイツ | PzH2000 | 7 |
イタリア | PzH2000かM109A3 | 検討中 |
オランダ | PzH2000 | 5 |
ノルウェー | M109A3 | 20 |
ベルギー |
M109 | 検討中 |
スウェーデン |
アーチャー | 検討中 |
ポーランド | Goździk | 20 |
チェコ | Goździk | 不明 |
DANA | 20 | |
計84 | ||
MLRS |
||
米国 | M270 | 不明 |
ポーランド | BM-21 | 20 |
チェコ | RM-70 | 20 |
計40 | ||
防空システム | ||
英国 | ストーマーHVM | 不明 |
ドイツ | ゲパルト | 50 |
IRIS-TSLM | 検討中 | |
スロバキア | S300 | 1 |
チェコ | ストレラ-10 | 不明 |
計51 | ||
各種レーダー | ||
米国 | AN/TPQ-36 | 10 |
AN/MPQ-64 | 2 | |
AN/TPQ-50? |
4 | |
詳細不明な対砲兵レーダー | 4 | |
英国 | 詳細不明な対砲兵レーダー | 不明 |
ドイツ | COBRA | 検討中 |
オランダ | AN/TPQ-36 | 5 |
SQUIRE | 2 | |
オーストラリア | 詳細不明なレーダー | 不明 |
計27 | ||
各種誘導ミサイル | ||
米国 | APKWS | 不明 |
英国 | ブリムストーン | 不明 |
ブリムストーンSeaSPEAR | 不明 | |
ポーランド | R-73 | 100 |
計100 | ||
航空機/UCAV/UAV | ||
米国 | Mi-17 | 16 |
RQ-20 | 不明 | |
Quantix Recon |
100 | |
英国 | T150 | 不明 |
デンマーク | Heidrun | 25 |
トルコ | バイラクタルTB2 | 16 |
バイラクタル・ミニ | 不明 | |
ポーランド | FlyEye | 不明 |
デンマーク |
Skywatch | 25 |
計182 | ||
徘徊型弾薬(UAV) | ||
米国 | スイッチブレード | 700 |
フェニックス・ゴースト | 121 | |
英国 | 不明 | 不明 |
ポーランド | WARMATE | 不明 |
計821 | ||
無人水上艇/水中機 | ||
米国 | 無人沿岸防衛艦 | 不明 |
オランダ | 機雷検出用USV | 2 |
計2 |
上記に含まれるTB2とDANAは侵攻前に契約済み分で、Quantix ReconはAeroVironmentからの寄贈分。商用ドローンは数が多く不明なものが多いのでリストに含まれていない。
上記(重装備)以外の支援物資 | ||
米国 | FGM-148ジャベリン | 5,500 |
カールグスタフM4 | 数量不明 | |
AT-4 | 12,000 | |
M141 SMAW-D BDM | 1,000 | |
FIM-92スティンガー | 1,400 | |
拳銃 | 1,000 | |
小銃 | 5,000 | |
機関銃 | 600 | |
散弾銃 | 200 | |
グレネードランチャー | 300 | |
ショットガン | 400 | |
各種弾薬 | 50,000,000 | |
M18A1クレイモア | 数量不明 | |
建造物爆破用C4 | 数量不明 | |
ヘルメットと防弾ベスト | 75,000 | |
光学センサー | 2,000 | |
レーザー計測機 | 2,000 | |
カナダ | カールグスタフM4 | 2,000 |
M72 LAW | 4,500 | |
小銃 | 数量不明 | |
機関銃 | 数量不明 | |
手榴弾 | 7,500 | |
暗視ゴーグル | 数量不明 | |
ヘルメット | 数量不明 | |
防弾ベスト | 数量不明 | |
英国 | NLAW | 10,000 |
FGM-148ジャベリン | 数量不明 | |
FIM-92スティンガー | 数量不明 | |
スターストリーク | 数量不明 | |
フランス | ミラン2 | 数量不明 |
1億ユーロ相当の装備品 | ||
ドイツ | パンツァーファウスト3 | 3,000 |
MATADOR | 5,100 | |
FIM-92スティンガー | 500 | |
ストレラ-2 | 2,700 | |
7.62mm弾 | 5,000,000 | |
5.56mm弾 | 3,000,000 | |
ヘルメット | 5,000 | |
イタリア | ミラン2 | 数量不明 |
FIM-92スティンガー | 数量不明 | |
ブローニングM2重機関銃 | 数量不明 | |
軽機関銃 | 数量不明 | |
迫撃砲 | 数量不明 | |
スペイン | ロケットランチャーC-90 | 1,370 |
軽機関銃 | 数量不明 | |
弾薬 | 700,000 | |
ポルトガル | H&K G3 | 数量不明 |
手榴弾 | 数量不明 | |
暗視ゴーグル | 数量不明 | |
ヘルメット | 数量不明 | |
防弾ベスト | 数量不明 | |
ノルウェー | M72 LAW | 4,000 |
ミストラル | 100 | |
ヘルメット | 5,000 | |
防弾ベスト | 1,066 | |
ガスマスク | 1,000 | |
スウェーデン | AT-4 | 10,000 |
ヘルメット | 5,000 | |
防弾ベスト | 5,000 | |
レーション | 135,000 | |
フィンランド | 対戦車兵器 | 1,500 |
小銃 | 2,500 | |
ヘルメット | 2,000 | |
防弾ベスト | 2,000 | |
レーション | 70,000 | |
デンマーク | M72 LAW | 2,700 |
AT-4 | 数量不明 | |
FIM-92スティンガー | 300 | |
ベルギー | M72 LAW | 200 |
FN FNC | 5,000 | |
暗視ゴーグル | 数量不明 | |
ヘルメット | 数量不明 | |
防弾ベスト | 数量不明 | |
ルクセンブルク | NLAW | 100 |
軍用テント | 15 | |
ギリシャ | AK-47 | 20,000 |
RPG-18 | 815 | |
RM-70用の弾薬 | 122 | |
ポーランド | 対戦車兵器 | 数量不明 |
RPG-40 | 数量不明 | |
LMP-2017 | 100 | |
グロム | 数量不明 | |
チェコ | ストレラ-2 | 160 |
ストレラ-2発射機 | 10 | |
Cz.82 | 30,150 | |
Vz.58 | 5,000 | |
Vz.61 | 2,085 | |
Vz.59 | 3,200 | |
狙撃銃 | 数量不明 | |
7.62mm弾 | 3,500,000 | |
スロバキア | 対戦車兵器 | 数量不明 |
携帯式防空ミサイル | 486 | |
スロベニア | 小銃 | 数量不明 |
ヘルメット | 数量不明 | |
防弾ベスト | 数量不明 | |
オーストリア | ヘルメット | 10,000 |
ブルガリア | ヘルメット | 2,000 |
防弾ベスト | 2,000 | |
クロアチア | ツァスタバ M70 | 20,000 |
何らかの携帯式兵器 | 数量不明 | |
ルーマニア | ヘルメット | 2,000 |
防弾ベスト | 2,000 | |
T-72のスペアパーツ | 数量不明 | |
エストニア | FGM-148ジャベリン | 数量不明 |
122m砲弾 | 数量不明 | |
地雷 | 数量不明 | |
手榴弾 | 数量不明 | |
ラトビア | FIM-92スティンガー | 数量不明 |
ヘルメット | 数量不明 | |
レーション | 数量不明 | |
UAV | 90 | |
リトアニア | FIM-92スティンガー | 数量不明 |
対戦車兵器 | 数量不明 | |
重迫撃砲 | 数量不明 | |
小銃 | 数量不明 | |
機関銃 | 数量不明 | |
手榴弾 | 数量不明 | |
オーストラリア | 小銃 | 数量不明 |
ロケット弾 | 数量不明 | |
各種弾薬 | 数量不明 | |
非致死性の装備品一式 | 数量不明 | |
ニュージーランド | ヘルメット | 453 |
防弾ベスト | 1,066 | |
武器と弾薬 | 数量不明 | |
日本 | ヘルメット | 数量不明 |
防弾ベスト | 数量不明 | |
市販のドローン | 数量不明 |
リストの内容は公開されているものに限られるので全てカバーしている訳では無い。飽くまで参考程度の信憑性しかないと思って欲しい。
※アイキャッチ画像の出典:public domain
お知らせ:記事化に追いつかない話題のTwitter(@grandfleet_info)発信を再開しました。 |
これは見やすい。ありがとうございます。事後報告で「実は送ってました」ということもよくあるので、これ以外のものもあるのだろうと思います。事前に教えるとロシアを刺激するし、対抗手段を準備する時間を与えるかもしれないしということで、あまり良いことないですしね。
航空機についても、Mig-29のスペアパーツをもらったので稼働機が20機増えたと言っていましたが、実際にはポーランドの例の機体が来てるんじゃないかなぁ思っています。ロシアを刺激しないためにそう言ってるだけで。
ポーランドからウクライナに送られたT-72はアップグレード前のものではと言われていましたが、ウクライナが公開した映像に映っているのはサーマルサイトなどが装備された最新のアップグレード版だそうです。全数かは不明ですが、ポーランドでもアップグレードしたのは一部なのに気前がいいですね。
ポーランドがウクライナに送ったT-72M1Rですが、実は月刊PANZER・2021年12月号にカラー写真が掲載されています。
その記事によると、近代化改修の内容は視察装置に赤外線画像カメラを追加した他は戦場ネットワーク対応の通信機器へ換装した程度なので、もしかしたらウクライナへ送る際に通信機器は外されているかも知れません。
尚、同記事によるとT-72M1Rはポーランドの次期主力戦車「ヴィルク」採用までの繋ぎとして予備役で使うつもりで改修した物で、第19と第20機械化旅団で使っていたものの、その2個旅団が昨年採用が発表されて先日から納入が始まっているM1A2・SEP v3に更新予定の為、その後はどうなるのかが不明だったそうなので、M1A2納入のタイミングで未改修のT-72M1と一緒にトコロテン式にウクライナへ送ったのだと思います。
ちょうど空く予定ではあったのですね。とはいえ一部はしばらく使うでしょうし、アップグレード済みのものを送ってくれたのは有難いです。
鹵獲したロシア戦車を使えるようにするには、通信機器や情報端末の入れ替えで多少手間がかかるようですが、ポーランドの戦車はすでに実戦投入されているようなのでずいぶん手際がいいなと思いました。
これだけ種類があると、使い方は学べても整備は無理じゃないかなあ。
一部の兵器は使い捨てにするしか無いだろうな。
まあ覚悟の上だろうけど、自走砲の使い捨てとか涙が出るなw
お高い貴重な自走砲に関しては使い捨ては流石にないんじゃない?
壊れたらT72を隣国で整備するように無理してでも後送して修理という流れになると思う
リストを見ますと戦車回収車の供与が無いようですから、運搬トレーラーと合わせて故障・破損車両への対応が気になる所。
大量のロシア軍捕獲車両自軍後方へ運ぶ能力がある様なのですが、キャパオーバーになるかもしれない予感。
足りないところはウクライナ最強と謳われるトラクター部隊が牽引すればいいのでは?
戦車が走り回っているところでは農業できないですし、種まきが終わったらトラクターを使う仕事はしばらくないでしょう。
畑から収穫した戦車は回収した農家のものって言う通達がまだ有効なら、いいバイトになるでしょう。
たしか、チェコが整備を引き受けるというニュースがありましたよ。
ウクライナ国内でも整備は行われるようですし、使い捨てにされる可能性は低いかと。
問題は整備より運搬の方になると思いますが、そのためにもウクライナの制空権を確保しないと。
勝つことが前提ですが、戦争が終わったら返還または西側の兵器体系と規格で軍を再建するでしょうから、損耗覚悟で戦っても良いんじゃないでしょうか。フランスのカエサルも今の6×6から、車体がタトラの8×8に更新するつもりで出したんでしょうし。
まあロシアを追い返した後に西側兵器の軍になっても、軍の腐敗やら何やらでEUにもNATOにも入れなくなったところで、それはそれで別問題なので。
各国も自国並みの整備をウクライナが出来ると思って送ってるわけじゃないだろうし、使い捨てと思ってFH-70とか、91式とか送って欲しい。
年末には防衛装備品移転三原則も変わって自由になるだろうし。
兵器は基本使い捨て
惜しんでると勝てない
戦後のウクライナは壮大なゴミ棄て場になるのは避けられない
回収したいならば、どーぞになるよ
大祖国戦争を勝利に導いたとされるT-34ですが、戦闘で失われるまでの平均走行距離は66kmだったとか。ばんばん使い捨ててたわけで、総力戦というのはそういうものかもしれません。
ドイツからの「大切な・重要な・貴重な」応援物資、「ヘルメット5000個」が抜けているように思います。
何かとバカにされるヘルメットですが、初期は
「ジャベリンはあるけどヘルメットがないから歩兵に持たせられない」という事象もあったので
決して無意味な支援ではなかったのですよ。
現地のニーズがある以上、無駄な支援というものはありません。
ちょうどいっぱい送ってるけど今合計どのくらい送ってるのか知りたかったので助かります
いやあ米帝の数字はレンドリース前の数字なのに圧巻ですなあ
日本って数量公表してなかったんだね、この記事で気付いたけどわ
アメリカが秘密裏に保有しているソ連、ロシア製の対空ミサイルがこっそり真っ先に送られていたって話も
アメリカ国防省とポーランド政府筋の情報源で、信憑性は高そう
スイッチブレードも開戦時には既に百機搬入されていたって話だった
ソ連崩壊後に、兵器の密輸横流しの話題が絶えなかったのは、実はCIA資金による秘密工作の一環とかあり得る
ソ連兵器のニーズの高い地域にこっそり送ったりするための備蓄が、今回生きたってことか
管理人さん、ゴールデンウィークなのにお疲れ様です。これからも応援していきます!
日本も防空レーダーや対砲迫レーダーぐらいなら送れそうなんだけどな
日本が一番すべき支援は「民生用トラック」だと思う。
周辺国の現地法人から提供すれば、メンテナンスも容易だし。
もちろん、あくまで「救援物資を届けるため」ですけど。
賛成です。
なんなら使い捨てにするつもりでジャンジャン送りましょう。
日本国内の工場もフル生産で内需にも貢献。
とは言え半導体不足がネックかな?
日本の場合、災害用に備蓄してる食料、特に温め機能付きのやつは人道支援名目で送れると思うんだが。
賞味期限まで数ヶ月しか残ってないのなら自治体が山ほど抱え込んでると思う。
フードバンクに寄付したりしているようですが、余裕はあるでしょうから送って欲しいですね。
勿論、民間向けにも。
ロシア弱体化の好機と見た米英と、ロシア絶許マンなポーランド・チェコ・バルト三国が多いな。
毒物・・・じゃなくて独仏は控えめなあたり、これから支援が増えるかどうかは戦局と対露関係を見て迷ってるのかな。
ウクライナは近日、日本に欲しい物リストを送ってくる予定らしいから、それ次第では提供品が増えるかも。在日米軍に売るなり提供するなりして後は知らねーが通用するかは野党次第かな。やったらやったで野党内(の親露・反露・9条教徒)で勝手に揉めて、自壊してくれそうではあるが。
ポーランド、チェコ、バルト3国は、ウクライナがロシアに占領されたら、次は自分とわかっているんでしょうね。だからこそウクライナには負けてほしくない。自分の国の命運もウクライナに託しているんでしょうね。
未だに特定の界隈の人々は「アメリカ政府がー、バイデン政権が煽ってー、アメリカの戦争屋が儲けるためにー」などと一つ覚えの文句を飽きずに唱えているが、実際問題としてウクライナの近隣、とくにロシアと国境を接する国々がどれだけ国防上の危機感を抱いて対応しているか、多くの軍事援助を行っているか、という点に尽きる訳ですが、こうしたリストで示すことは説得材料として結構重要で…。
アメリカがアメリカがと壊れたラジオのように繰り返す系の人に、「じゃあエストニアは?チェコは?オランダは?」などと問えば大抵押し黙るか逆ギレする。
不勉強ゆえまったく諸事情を理解できていないか、あるいは現実を現実として捉えられない陰謀論者のどちらか。
どちらにしても共通点はものごとを単純化、二極化してイメージする傾向があること。
単純化、二極化といえば、ロシアの田舎の方、旧ソ連の価値観を続ける沿ドニエストルの人々のインタビューなんか見聞きするにつけ、彼らはほんとうに純朴、純粋な人々なんだろうなと思う。言い換えればほんとうに単純明快、かつ無知蒙昧に生きている。
キリスト教(ロシア正教会)を信じ、あるいはレーニンを称え、プーチンを英雄と信じていて、ロシアという聖域の外には悪鬼うごめく邪悪な世界があるのだと。
彼らはアメリカやNATO、ユダヤ、ナチスという「よくわからないが、とてつもなく恐ろしいモンスターのような存在」がロシアを襲ってくると考えている。
「ラジオ・エレバンで言うとったが、ヨーロッパてのはナチスが沢山おるところなんじゃろ。ほんでナチスの親分がユダヤでアメリカらしいぞな。ウクライナのわしらの兄弟はナチスに支配されとるっ聞いて心配してるけんども、きっと偉いプーチンさまがなんとかしてくださんべ、もう安心じゃ」
ノルウェーはM109A3をK9で置き換えている最中なのでタイミング的にもしやと思いましたがウクライナに提供していたのですね。フィンランドも同様に2S1グヴォズジーカをK9(こちらは韓国軍の中古を廠整備で完全オーバーホールした物)で置き換えていますが国境のロシア側でのロシア軍の動きもあり直ぐには手放せない状況なのでしょう。
ノルウェーのK9購入には24輌程度の追加オプション契約があり、ウクライナ侵攻を受けてノルウェーが追加オプションの行使をする可能性が高そうですね