世界各国がウクライナに支援している重装備の一覧表で、武器や物資は別記事でまとめています。
10月13日時点
戦車 | ||
チェコ | T-72M1 | 40輌 |
ポーランド | T-72M1/M1R | 240輌 |
スロベニア | M-55S(ドイツとの装備交換) | 28輌 |
北マケドニア | T-72 | 8輌 |
計316輌 | ||
歩兵戦闘車 | ||
チェコ | BVP-1 | 5輌 |
Pbv501A | 56輌 | |
ポーランド | BWP-1 | 40輌 |
ギリシャ | BMP-1(ドイツとの装備交換) | 40輌 |
スロバキア | BMP-1(ドイツとの装備交換) | 30輌 |
スロベニア | BVP M-80A | 35輌 |
計206輌 | ||
装甲兵員輸送車 | ||
米国 | M113 | 200輌 |
M113医療機器を搭載した救急車タイプ | 100輌 | |
英国 | FV103 スパルタン | 35輌 |
フランス | VAB | 60輌 |
カナダ | ACSV | 39輌 |
デンマーク | M113G3DK | 54輌 |
オランダ | YPR-765 | 不明 |
ポルトガル | M113 | 15輌 |
スペイン | M113 | 20輌 |
フィンランド | XA-180 | 不明 |
リトアニア | M113 | 50輌 |
M113 120mm迫撃砲搭載モデル | 不明 | |
オーストラリア | M113AS4 | 28輌 |
計601輌 | ||
装甲戦闘車両 | ||
英国 | FV104 サマリタン | 40輌 |
FV106 サムソン | ||
FV107 シミター | ||
計40輌 | ||
耐地雷・伏撃防護車両 | ||
英国 | マスティフ | 80輌 |
ウルフハウンド | ||
米国 | MaxxPro | 440輌 |
ドイツ | ディンゴ | 50輌 |
スペイン | VAMTAC | 20輌 |
RG-31 Nyala | 1輌 | |
トルコ | Kirpi | 200輌 |
オーストラリア | ブッシュマスター | 60輌 |
計851輌 | ||
高機動装輪車両 | ||
米国 | HMMWV | 350輌 |
英国 | ハスキー | 80輌 |
フランス | ACMAT Bastion | 20輌 |
イタリア | イヴェコ LMV(検討中) | 不明 |
ポルトガル | イヴェコ LMV | 4輌 |
ポーランド | AMZ Dzik-2 | 不明 |
ノルウェー | イヴェコ LAVIII | 14輌 |
ルクセンブルク | ハンヴィー | 5輌 |
計473輌 | ||
軍用車輌 | ||
米国 | 榴弾砲牽引車輌 | 276輌 |
回収車輌 | 22輌 | |
重量物運搬用車輌 | 132輌 | |
ドイツ | 重量物運搬用車輌 | 不明 |
回収車輌 | 15輌 | |
架橋戦車ビーバー | 16輌 | |
スペイン | 軍用トラック | 30輌 |
リトアニア | 軍用トラック | 10輌 |
地雷除去作業用SUV | 10輌 | |
計379輌 | ||
榴弾砲 | ||
米国 | M777 | 142門 |
M119 | 36門 | |
英国 | L119 | 50門 |
フランス | TRF1 | 15門 |
イタリア | FH70 | 不明 |
カナダ | M777 | 4門 |
オーストラリア | M777 | 6門 |
チェコ | D-20 | 不明 |
ブルガリア | D-20 | 不明 |
クロアチア | M-46 | 15門 |
エストニア | D-30 | 9門 |
FH70 | 不明 | |
計277門 | ||
自走砲 | ||
英国 | M109 | 20輌以上 |
フランス | Caesar | 18輌 |
Caesar 8×8 | 6輌 | |
ドイツ | PzH2000 | 14輌 |
PzH2000(ウクライナ購入分:納品は数年後) | 100輌 | |
RCH-155(ウクライナ購入分:納品は数年後) | 18輌 | |
イタリア | PzH2000 | 不明 |
オランダ | PzH2000 | 8輌 |
ノルウェー | M109A3GN | 22輌 |
ポーランド | Goździk | 20輌 |
KRAB | 18輌 | |
KRAB(ウクライナ購入分:納品中) | 54輌 | |
チェコ | Goździk | 不明 |
DANA | 20輌 | |
スロバキア | Zuzana2(ウクライナ購入分:納品中) | 8輌 |
Zuzana2(ドイツ、ノルウェー、デンマーク共同購入分:納品未定) | 16輌 | |
ラトビア | M109A5 | 6輌 |
214輌+納品時期が未定分134輌 | ||
MLRS | ||
米国 | HIMARS | 18輌 |
HIMARS(企業からの調達分:納品は数年先) | 18輌 | |
英国 | MLRS | 6輌 |
ドイツ | MLRS | 5輌 |
ポーランド | BM-21 | 20輌 |
チェコ | RM-70 | 20輌 |
69輌+納品時期が未定分18輌 | ||
防空システム | ||
米国 | NASAMS | 8セット |
英国 | ストーマーHVM | 6輌 |
フランス | クロタル | 不明 |
ドイツ | ゲパルト | 50輌 |
IRIS-TSLM | 4セット | |
スペイン | アスピーデ | 不明 |
HAWKシステム(改良ホーク) | 不明 | |
スロバキア | S300 | 1セット |
チェコ | ストレラ-10 | 6輌 |
計75 | ||
各種レーダー | ||
米国 | AN/TPQ-36 | 26基 |
AN/MPQ-64 | 4基 | |
AN/TPQ-50 | 4基 | |
英国 | 詳細不明な対砲兵レーダー | 不明 |
ドイツ | COBRA | 1基 |
オランダ | AN/TPQ-36 | 5基 |
SQUIRE | 2基 | |
オーストラリア | 詳細不明なレーダー | 不明 |
リトアニア | 詳細不明なレーダー | 不明 |
計37基 | ||
対艦ミサイル | ||
米国 | ハープーン | 2セット |
英国 | ハープーン | 不明 |
SeaSPEAR | 不明 | |
オランダ | ハープーン | 不明 |
デンマーク | ハープーン | 不明 |
ノルウェー | Robot 17 | 不明 |
計2セット | ||
対地ミサイル/ロケット弾 | ||
米国 | APKWS | 不明 |
英国 | ブリムストーン | 不明 |
不明 | ||
空対空ミサイル・対レーダーミサイル | ||
ポーランド | R-73 | 100発 |
米国 | AGM-88HARM | 不明 |
英国 | AIM-120AMRAAM(NASAMS用) | 不明 |
計100発 | ||
航空機 | ||
米国 | Mi-17 | 20機 |
スロバキア | Mi-17 | 4機 |
Mi-2 | 1機 | |
チェコ | Mi-24かMi-35 | 不明 |
計25機 | ||
UCAV/UAV | ||
米国 | RQ-20 | 不明 |
Quantix Recon | 100機 | |
英国 | T150 | 不明 |
デンマーク | Heidrun | 25機 |
Skywatch | 25機 | |
トルコ | バイラクタルTB2 | 16機 |
バイラクタル・ミニ | 不明 | |
ポーランド | FlyEye | 不明 |
リトアニア | バイラクタルTB2 | 1機 |
種類不明のドローン | 不明 | |
オーストラリア | 種類不明のドローン | 不明 |
計167機 | ||
徘徊型弾薬 | ||
米国 | スイッチブレード300 | 700機 |
スイッチブレード600 | 10機 | |
フェニックス・ゴースト | 700機 | |
英国 | 不明 | 不明 |
ポーランド | WARMATE | 不明 |
計1,410機 | ||
無人水上艇/水中機 | ||
米国 | 無人沿岸防衛艦 | 不明 |
オランダ | 機雷検出用USV | 2 |
計2 |
商用ドローンは不明なものが多いのでリストに含まれていない。
リストの内容は公開されているものと視覚的に確認できたものに限られるので全てカバーしている訳でなく、参考程度の信憑性しかないと思って欲しい。
※アイキャッチ画像の出典:public domain
お知らせ:記事化に追いつかない話題のTwitter(@grandfleet_info)発信を再開しました。 |
これは見やすい。ありがとうございます。事後報告で「実は送ってました」ということもよくあるので、これ以外のものもあるのだろうと思います。事前に教えるとロシアを刺激するし、対抗手段を準備する時間を与えるかもしれないしということで、あまり良いことないですしね。
航空機についても、Mig-29のスペアパーツをもらったので稼働機が20機増えたと言っていましたが、実際にはポーランドの例の機体が来てるんじゃないかなぁ思っています。ロシアを刺激しないためにそう言ってるだけで。
ポーランドからウクライナに送られたT-72はアップグレード前のものではと言われていましたが、ウクライナが公開した映像に映っているのはサーマルサイトなどが装備された最新のアップグレード版だそうです。全数かは不明ですが、ポーランドでもアップグレードしたのは一部なのに気前がいいですね。
ポーランドがウクライナに送ったT-72M1Rですが、実は月刊PANZER・2021年12月号にカラー写真が掲載されています。
その記事によると、近代化改修の内容は視察装置に赤外線画像カメラを追加した他は戦場ネットワーク対応の通信機器へ換装した程度なので、もしかしたらウクライナへ送る際に通信機器は外されているかも知れません。
尚、同記事によるとT-72M1Rはポーランドの次期主力戦車「ヴィルク」採用までの繋ぎとして予備役で使うつもりで改修した物で、第19と第20機械化旅団で使っていたものの、その2個旅団が昨年採用が発表されて先日から納入が始まっているM1A2・SEP v3に更新予定の為、その後はどうなるのかが不明だったそうなので、M1A2納入のタイミングで未改修のT-72M1と一緒にトコロテン式にウクライナへ送ったのだと思います。
ちょうど空く予定ではあったのですね。とはいえ一部はしばらく使うでしょうし、アップグレード済みのものを送ってくれたのは有難いです。
鹵獲したロシア戦車を使えるようにするには、通信機器や情報端末の入れ替えで多少手間がかかるようですが、ポーランドの戦車はすでに実戦投入されているようなのでずいぶん手際がいいなと思いました。
ミリ猫さん、zeroさん横からすいません。
私の住んでるド田舎の本屋やとアームズとコンバット位しこ軍事関係の雑誌置いてないんですが、
昨日教えてもらったPANZERは注文発注しないと取り寄せられなくって今月号は無理みたいでした。
バンジャーは今後予約注文して取ってもらうとして海軍関係のおすすめ雑誌って何かありますか?
できれば海上自衛隊の情報たくさん載ってる本がいいなとか贅沢ですがw
他の方もおすすめ雑誌ありましたらぜひ教えていただきたいと思います。
月刊誌では、世界の艦船位ですね。
PANZER誌とグランドパワー誌は、以前は毎月の様に買っていました。
最近は読む暇がないのと、眼が悪くなって紙の本が読み辛くなって、ご無沙汰になっています。
軍事系の雑誌が本屋に揃っているかが、その地域の民度を表していると思っています。
地方から都会に転勤してきましたが、民度は下がっていますね。
未回収のT-72も改修後のPT-91もT-72M1Rも東側戦車は全数送るんじゃなかった?
これだけ種類があると、使い方は学べても整備は無理じゃないかなあ。
一部の兵器は使い捨てにするしか無いだろうな。
まあ覚悟の上だろうけど、自走砲の使い捨てとか涙が出るなw
お高い貴重な自走砲に関しては使い捨ては流石にないんじゃない?
壊れたらT72を隣国で整備するように無理してでも後送して修理という流れになると思う
リストを見ますと戦車回収車の供与が無いようですから、運搬トレーラーと合わせて故障・破損車両への対応が気になる所。
大量のロシア軍捕獲車両自軍後方へ運ぶ能力がある様なのですが、キャパオーバーになるかもしれない予感。
足りないところはウクライナ最強と謳われるトラクター部隊が牽引すればいいのでは?
戦車が走り回っているところでは農業できないですし、種まきが終わったらトラクターを使う仕事はしばらくないでしょう。
畑から収穫した戦車は回収した農家のものって言う通達がまだ有効なら、いいバイトになるでしょう。
米国とドイツの「回収車両」がそれでは?
たしか、チェコが整備を引き受けるというニュースがありましたよ。
ウクライナ国内でも整備は行われるようですし、使い捨てにされる可能性は低いかと。
問題は整備より運搬の方になると思いますが、そのためにもウクライナの制空権を確保しないと。
勝つことが前提ですが、戦争が終わったら返還または西側の兵器体系と規格で軍を再建するでしょうから、損耗覚悟で戦っても良いんじゃないでしょうか。フランスのカエサルも今の6×6から、車体がタトラの8×8に更新するつもりで出したんでしょうし。
まあロシアを追い返した後に西側兵器の軍になっても、軍の腐敗やら何やらでEUにもNATOにも入れなくなったところで、それはそれで別問題なので。
それ違うんじゃないかな8×8導入は古い装軌を更新するための物の筈。
フランス議員の中にも自国戦力は少ないのを問題にしている人が居るし、カエサルの製造期間とか戦時体制でもないのですぐ欲しいとか言っても手に入るのが数年後、バックオーダー抱えているだろうから当然だけど何年後になる?って状態。
だからどこに使うんだって意見もあろうが元々必要数計算した上で運用してたんだから自国戦力削るだけの提供って難しいと思う。
ちなみに生産ライン拡張すれば良いだろって話は需要がどうなるか分らないし、設備はなんとかなっても職人レベルの人を一朝一夕に育てられる訳でもない。そこは民間企業のKMW+ネクスター・ディフェンス・システムズとの話し合いになると思うがどうするのかね。
各国も自国並みの整備をウクライナが出来ると思って送ってるわけじゃないだろうし、使い捨てと思ってFH-70とか、91式とか送って欲しい。
年末には防衛装備品移転三原則も変わって自由になるだろうし。
兵器は基本使い捨て
惜しんでると勝てない
戦後のウクライナは壮大なゴミ棄て場になるのは避けられない
回収したいならば、どーぞになるよ
大祖国戦争を勝利に導いたとされるT-34ですが、戦闘で失われるまでの平均走行距離は66kmだったとか。ばんばん使い捨ててたわけで、総力戦というのはそういうものかもしれません。
ドイツからの「大切な・重要な・貴重な」応援物資、「ヘルメット5000個」が抜けているように思います。
何かとバカにされるヘルメットですが、初期は
「ジャベリンはあるけどヘルメットがないから歩兵に持たせられない」という事象もあったので
決して無意味な支援ではなかったのですよ。
現地のニーズがある以上、無駄な支援というものはありません。
当時、ノルド・ストリーム2を始め資源を前にロシアへ強く出られなかったドイツ(の立場)へのなじりが、あのヘルメットなのだと思います。支援そのものは小馬鹿にできないですよ
ちょうどいっぱい送ってるけど今合計どのくらい送ってるのか知りたかったので助かります
いやあ米帝の数字はレンドリース前の数字なのに圧巻ですなあ
日本って数量公表してなかったんだね、この記事で気付いたけどわ
アメリカが秘密裏に保有しているソ連、ロシア製の対空ミサイルがこっそり真っ先に送られていたって話も
アメリカ国防省とポーランド政府筋の情報源で、信憑性は高そう
スイッチブレードも開戦時には既に百機搬入されていたって話だった
ソ連崩壊後に、兵器の密輸横流しの話題が絶えなかったのは、実はCIA資金による秘密工作の一環とかあり得る
ソ連兵器のニーズの高い地域にこっそり送ったりするための備蓄が、今回生きたってことか
管理人さん、ゴールデンウィークなのにお疲れ様です。これからも応援していきます!
日本も防空レーダーや対砲迫レーダーぐらいなら送れそうなんだけどな
日本が一番すべき支援は「民生用トラック」だと思う。
周辺国の現地法人から提供すれば、メンテナンスも容易だし。
もちろん、あくまで「救援物資を届けるため」ですけど。
賛成です。
なんなら使い捨てにするつもりでジャンジャン送りましょう。
日本国内の工場もフル生産で内需にも貢献。
とは言え半導体不足がネックかな?
ウクライナは右側通行・左ハンドルですが国内で左ハンドルのトラックって作れるんですか?
作れます。
というか、大抵の日本車は左ハンドルで設計して国内向けは右ハンドルで製造してるのが正解です。
日本の場合、災害用に備蓄してる食料、特に温め機能付きのやつは人道支援名目で送れると思うんだが。
賞味期限まで数ヶ月しか残ってないのなら自治体が山ほど抱え込んでると思う。
フードバンクに寄付したりしているようですが、余裕はあるでしょうから送って欲しいですね。
勿論、民間向けにも。
日本国内向けの非常食&食料ってウクライナ人に合わないんじゃない?
隣国のポーランドに避難してるウクライナ人達が、ここの食事が合わないから食べないんだよってポーランド人支援者が言ってたよ。食文化が違いすぎるし、日本から口に合わない物大量に送っても腐らせて捨てられちゃかもね。
とりあえず、パックごはんは好評らしいよ。
おかずは駄目でしょうね。
日本のレトルトカレー+パックごはんは結構万国受けしそうな気も…
ダメですかね?(笑)
ロシア弱体化の好機と見た米英と、ロシア絶許マンなポーランド・チェコ・バルト三国が多いな。
毒物・・・じゃなくて独仏は控えめなあたり、これから支援が増えるかどうかは戦局と対露関係を見て迷ってるのかな。
ウクライナは近日、日本に欲しい物リストを送ってくる予定らしいから、それ次第では提供品が増えるかも。在日米軍に売るなり提供するなりして後は知らねーが通用するかは野党次第かな。やったらやったで野党内(の親露・反露・9条教徒)で勝手に揉めて、自壊してくれそうではあるが。
ポーランド、チェコ、バルト3国は、ウクライナがロシアに占領されたら、次は自分とわかっているんでしょうね。だからこそウクライナには負けてほしくない。自分の国の命運もウクライナに託しているんでしょうね。
未だに特定の界隈の人々は「アメリカ政府がー、バイデン政権が煽ってー、アメリカの戦争屋が儲けるためにー」などと一つ覚えの文句を飽きずに唱えているが、実際問題としてウクライナの近隣、とくにロシアと国境を接する国々がどれだけ国防上の危機感を抱いて対応しているか、多くの軍事援助を行っているか、という点に尽きる訳ですが、こうしたリストで示すことは説得材料として結構重要で…。
アメリカがアメリカがと壊れたラジオのように繰り返す系の人に、「じゃあエストニアは?チェコは?オランダは?」などと問えば大抵押し黙るか逆ギレする。
不勉強ゆえまったく諸事情を理解できていないか、あるいは現実を現実として捉えられない陰謀論者のどちらか。
どちらにしても共通点はものごとを単純化、二極化してイメージする傾向があること。
単純化、二極化といえば、ロシアの田舎の方、旧ソ連の価値観を続ける沿ドニエストルの人々のインタビューなんか見聞きするにつけ、彼らはほんとうに純朴、純粋な人々なんだろうなと思う。言い換えればほんとうに単純明快、かつ無知蒙昧に生きている。
キリスト教(ロシア正教会)を信じ、あるいはレーニンを称え、プーチンを英雄と信じていて、ロシアという聖域の外には悪鬼うごめく邪悪な世界があるのだと。
彼らはアメリカやNATO、ユダヤ、ナチスという「よくわからないが、とてつもなく恐ろしいモンスターのような存在」がロシアを襲ってくると考えている。
「ラジオ・エレバンで言うとったが、ヨーロッパてのはナチスが沢山おるところなんじゃろ。ほんでナチスの親分がユダヤでアメリカらしいぞな。ウクライナのわしらの兄弟はナチスに支配されとるっ聞いて心配してるけんども、きっと偉いプーチンさまがなんとかしてくださんべ、もう安心じゃ」
ロシアの田舎だけじゃなく米国の田舎だって似たようなものだし、日本だって自民党を支えているのは鉄板保守層と言われるが、実際は何があっても自民党にしか投票しない地方の人達が支えているのでは。
発展途上国になると、その日を生きることしか考えられない人達が山ほどいるわけだし。
生まれてこの方情報統制社会しか知らないロシア人がそうなるのも必然かな。
ノルウェーはM109A3をK9で置き換えている最中なのでタイミング的にもしやと思いましたがウクライナに提供していたのですね。フィンランドも同様に2S1グヴォズジーカをK9(こちらは韓国軍の中古を廠整備で完全オーバーホールした物)で置き換えていますが国境のロシア側でのロシア軍の動きもあり直ぐには手放せない状況なのでしょう。
ノルウェーのK9購入には24輌程度の追加オプション契約があり、ウクライナ侵攻を受けてノルウェーが追加オプションの行使をする可能性が高そうですね
武器供与はただ武器供与だけではなく、訓練も含めたパッケージングもされていて、
例として米軍では、6日間の錬成コースを作成して提供しているそうです。
レンドリース法と合わさって、72時間以内に現地までの輸送完了、訓練開始ができるそうです。
つまり10日足らずで輸送から訓練までを完了できるという仕組みです
これが本当の意味での「物量」の違いですね…
こんな国に戦争挑むなんて気が知れない
これ前に出たことあ…ウワァァァァーー!ヤメローシニタクナーイシニタクナーイ!
リストは軍用品のみかな。
民生品でも車両やドローン、通信機なんかも流入してるんだろうな。
韓国も非殺傷装備品の提供を行ってるそうです
「韓国国防部、ウクライナの対空武器要請に「殺傷武器の支援は不可能」 ⓒ 中央日報/中央日報日本語版」
上の記事を探してると、アメリカからウクライナ支援の提案もあるらしく右派の新政権の判断次第で武器支援国リストに名前が載ることになるかもしれませんね
こうしてみると「戦車不要論」が如何に質の悪いジョークだったことがわかるなwww
大した物量じゃない
これじゃロシアに勝てない
戦争は経済なんで
武器が多少あっても勝てるわけじゃない。
経済でいったらアメリカの足元にも及ばないのでは。
大丈夫、そのロシアが大量に供与してくれてますから
だったらロシアはイタリアに完敗する雑魚じゃん。
今回G7敵に回してるからロシア消し飛ぶな。
日本のミリオタはブンドドが基本で
経済までみれてないからレベルが低すぎる
じゃああなたは経済まで見て今のウクライナについてとても知っていると。ぜひ話して欲しいですね。私ははレベルが低いんですから教えてくださいませんかね。
日本も掃海艇くらい送れないんですかね?
いい加減黒海の流通回復しないと辛いよ
黒海にロシアの原潜うじゃうじゃいるとこで掃海艇を持てって言ってもね。それにトルコが海峡封鎖してますのでね。戦後の機雷処理、復興は日本に回ってくる確率高いと思いますが。それに掃海艇は空輸できないから無理だな。
黒海艦隊に原潜は配備されない。黒海いるのはキロ級潜水艦が4隻のみ。もう少し調べてからコメントした方がいいよ。
すいません。次からはちゃんと調べます。
「黒海に、ロシアの潜水艦が6隻居る。」
伊藤俊幸元海将が、チャンネルくららで、そうおっしゃってましたわ。
念の為、今、検索をかけましたら
「キロ級と改キロ級で6隻」
と、6/2の週プレニュースも、伊藤元海将へのインタビュー記事を載せてますわね。潜水艦がご専門でいらっしゃいますし、それなりに確度の高い情報だろうと思われますの。
ちなみにwikipediaの「黒海艦隊」項では、改キロ級6隻、キロ級1隻
となっていますわ。
10年前から改修中のキロ級一隻について検索しましたら、「改修完了して既に復帰」とイタル・タスが5/16付けで報じたんですってよ。
となりますと…これを合わせて7隻…なのかしら?それとも6隻が正しいのか…、わたくしの浅知恵ではわかりかねますが…。
(ちなみに、この艦はカリブル巡航ミサイルも撃てますし、キロ級といえども877Vで改修もあって、すっかり近代化された様ですわね。)
貴女が「4隻」とおっしゃる根拠を探しましたが、結局、よくわかりませんでしたの。
かなり古い記事では改キロ級が4隻、という様な記述から見られたのですけれど…。
最近ですと、数日前の日経ビジネスに
“ロシアの黒海艦隊には、巡航ミサイル「カリブル」を発射できる潜水艦が4隻ある”
とございましたわ。
(日経ビジネスさんは何を見てこう書かれたのかしら…。ミリタリーには詳しくない経済メディアさんですけれど、その元ソースが気になりますわね。)
>もう少し調べてからコメントした方がいいよ。
「人を呪わば穴二つ」と申します。
私も良家の子女として、恥じる事の無い様、今後とも謹んで参りたいと思います。
大変失礼致しました。またお会い致しましょう。
ごきげんよう。
やはりポーランドが気合入ってますね
これだけの兵器を扱うウクライナの兵士はっ戦争終わったら世界屈指の兵器マスターになってそう
西側から東側あらゆる兵器を扱える兵士・・・少しかっこいい
戦車についてですが、7月にポーランドからはPT-91(数量不明)の供与があったことも明らかにされていますね。
ブルガリアはsu-25を送っていません
リンク
あとブルガリアはbm-21やd-20を送ったことになっていますが多分送られていないと思います。
というのもブルガリア、ウクライナに武器支援すると政権が崩壊する恐れがあるからです。
政治的にブルガリアはウクライナへ直接武器を支援できないため、NATOに武器を引き渡してウクライナに送ってもらっているとのことです(独自に検証は不可能なので報道からの情報ですが、、、)
リンク
このサイトを情報源にしていると思いますが、私が確認できる範囲では、このサイト以外にbm-21やd-20を送ったと言っている情報源がないんですよね。ブルガリアのサイトも見てみましたが、上述した2つの武器を送ったと記述していたものはありませんでした。
リンク
このサイトを情報源にしていると思うのですが、NATO経由でウクライナに武器が送られたことはブルガリア国内でも問題になっており事実だと思うのですが、問題はこのサイト以外にbm-21やd-20を送ったと記載している情報源がないんですよね。ブルガリア語でも調べてみましたがありませんでした。
リンク
間違っていたら申し訳ないのですがこのサイトを管理人様は参照したのだと思います。しかし、このサイト以外にd-20やbm-21を送ったと記載している情報源が私の確認できる限りないんですよね。NATOを経由してのウクライナへの武器支援はブルガリアで問題になったので事実だとは思うのですが…
情報ありがとうございます。次に更新するタイミングで情報を精査してみます。
因みに本ブログはコメントにURLを記載すると反映が遅れる(管理人が確認して手動反映させているため)仕様です。
連投してしまい申し訳ありません
今日のテレ朝ニュースにはポーランドのグダニスクに集結した支援用の車両が写っていますが、レオパルド2A6か2A7が確認できます。おそらく許可待ちの状態なんでしょう。
リンク
日本も北海道から水槽を送ろう。
北海道で要るから駄目。
おや、重装備を提供してくれてる国のリストにロシアが居ないですね(すっとぼけ
あれはボーナスステージですなw
要整備が多いとはいえ、各種車輛が1000両以上とかクラクラします。
こうして一覧にされると、うちの国は仮にもG7なのに情けなすぎるわ
別に最新の物、秘匿性の高い物、高価な物で無くても良いのに
穴を突くなり特例設けるなりすれば良いだけの国内法を言い訳にして兵器支援ゼロ
日本はロシアや中国、北朝鮮と対峙してるから武器支援は出来ません
でも復興支援は頑張るよ😤
って説が良く解らないんだよね
ロシアと接してるのはポーランドを始めとしたヨーロッパ各国と同じでしょ?
しかも向こうは地続き
なのに日本だけ自国の防備を削れない 削りたく無いって如何なんですか?って思っちゃう
自分もウクライナに積極的に武器支援をするのは賛成ですが、欧州諸国がウクライナに支援を送るのは露軍の戦力を削り間接的にとはいえ自国への脅威を減らすことに繋がります
中国は減らないのでその点同列に語るのは難しいかと
91式、01式などの歩兵火器、古いFH70、期限切れ寸前のNATO弾薬などやろうと思えばある程度は渡せると思いますが、やはり自衛隊でも不足している大型装備類は難しいんじゃないでしょうか
現在の状況的にはむしろ破壊されたインフラを補填するための小型発電機や暖房関連の装置、装備などを大量に送り込むことのほうが重要ではないかと思います
偵察・攻撃ドローン、徘徊型自爆兵器の類に関してはまだまだ色んな国、メーカーが送っていて、さながら見本市になってますね。
ラトビアがAtlasProを300機、ノルウェーがBlack Hornetを850機。
Revolver 868(60mm迫撃砲弾8発を懸架)という台湾製のものまで。
オーストラリアからはグレネードランチャーから射出する小型のカミカゼドローンD-40が。
いつまで支援を続けるのだろうか?支援してる国特に米国は、エンドをどう考えてるのか気になる。ミンスク合意を無効にして、ドンバス地方を回復し、クリミアまで解放させる気なのか?屈辱的な敗北を続けるロシアが核を持ち出さないかが恐ろしい。気のふれたプーチンとボケてるバイデンによるチッキンレース更なる惨事にならないよう祈る。しかし、日本人特有の判官贔屓なのか皆ウクライナを支持してるのが怖いわ