ロシアは欠けていた武装可能で中高度を長時間飛行可能なUAVの量産化準備を着々と進めており、1年~2年以内に日本はロシア軍の無人航空機と向き合うことになるかもしれない。
自衛隊の北部方面隊は1年~2年以内にロシア軍の無人航空機と向き合い始めても不思議ではない。
ロシアの無人航空機開発は小型機と大型機に集中しているため米国のMQ-1やMQ-9、イスラエルのヘロンTP、中国の翼竜シリーズや彩虹シリーズ、トルコのバイラクタルTB2やバイラクタルAkınciに相当する武装可能で中高度を長時間飛行可能なUAVが欠けているのが弱点で、このギャップを埋めるためロシアは「Orion/オリオン」と呼ばれる無人航空機を開発してきた。
このオリオンUAV自体の開発は数年前から始まっており2017年の初飛行後、内戦が続くシリアに持ち込まれ何度もテストが繰り返されてきたのだが、2020年に正式発表されるまで存在自体が伏せられていたため比較的知られていない。
オリオンUAVは戦場の偵察・監視用にEO/IRセンサーを搭載して7,000m付近の中高度を24時間以上飛ぶことが可能で、約200kgまでの精密誘導兵器やロケット弾を携行することが出来るためロシア側は米国のMQ-1に相当する機体だと説明しているが、同機の開発思想はトルコの無人航空機から大きく影響を受けている。
米国のMQ-1やMQ-9は比較的大型なので有人プラットホームが使用するレーザー誘導爆弾「ペイブウェイ」や対戦車ミサイル「ヘルファイア」を携行することが可能なので別途専用兵器を開発する必要がなく兵站的にも好ましいのだが、逆に言えば武装可能な無人航空機の小型に制限があり1回の攻撃にかかる弾薬のコストも有人プラットホームと遜色が無い。
しかしトルコはUAV専用の精密誘導兵器MAMシリーズを開発することで米国とは異なるアプローチを採用している。
トルコが開発したUAV専用の精密誘導兵器MAMシリーズは非常に小型でレーザー誘導のMAM-C(最大到達範囲8km)は6.5kgしかなく、GPSと慣性航法を追加したMAM-L(最大到達範囲14km)でも22kgと非常に軽量でヘルファイアの半分以下だが、数千メートルの高度から使用すれば戦闘車両の装甲を貫通もしくは戦闘が不可能ほどの損傷を与えることが出来るとトルコ側は主張しており、これは数々の実戦を通じて証明されてきたため虚言ではない。
要するに有人プラットホームが使用するレーザー誘導爆弾や対戦車ミサイルを流用せず、UAV専用の精密誘導兵器MAMシリーズを開発したトルコはMQ-1やMQ-9をスケールダウンした無人航空機を実用化して低コスト化を実現したという意味だ。
MQ-9よりも小型なMQ-1の機体サイズに近いロシアのオリオンUAVはトルコと同じアプローチを採用して、UAV専用のレーザー誘導爆弾KAB-20LやGPSと慣性航法を追加したKAB-20Sなど(他にも50kgや100kgクラスのUAV専用兵器も実用化済み)を開発して統合しているため攻撃手段の多彩さや携行弾薬の量はMQ-1よりもMQ-9に近いと言える。
このオリオンUAVを開発したロシアの防衛産業企業クロンシュタットは同機を大量生産するための工場を建設中で、年内にもオリオンUAVの量産化が始まると報じられており北方艦隊管轄のコラ半島と太平洋艦隊管轄のカムチャッカ半島に真っ先に配備される予定らしい。
日本の立場からするとカムチャッカ半島のエリゾヴォに配備されるオリオンUAVの動向が気になるところだが、エリゾヴォを起点に運用するだけなら直接日本に影響が出ることはないだろう。
しかしエリゾヴォに配備したオリオンUAVがクリル諸島(千島列島)に展開して活動するようになれば話が変わってくる。
例えばロシア軍が駐屯する国後島のメンデレーエフ空港にでもオリオンUAVが移動してくれば北海道の旭川まで同機の作戦範囲に含まれる=つまりロシア軍の無人航空機の脅威が遂に日本まで届くことになるという意味だ。
今のところオリオンUAVはバイラクタルTB2と同じ地上通信アンテナを利用した方法で制御されるため作戦範囲が250km以内に制限されているが、通信衛星による制御に対応してくれば北海道全域がオリオンUAVの作戦範囲に入るため日本はカムチャッカ半島に配備される無人航空機の動向を無視することは出来ないと管理人は思っており、自衛隊の北部方面隊は1年~2年以内にロシア軍の無人航空機と向き合うことを要求されるのかもしれない。
※アイキャッチ画像の出典:Kronshtadt Group オリオンUAV
この掲示板でも「中国の無人機なんて渡洋攻撃出来ないんだから脅威にならねーよ」と言われてたのに、先に北から脅威が押し寄せて来るとは…
おそロシア
そしてロシアが良いベンチマークとなり中国のUAVが沖縄の空を飛びまくるのですねわかります
現在のロシアとアメリカは互いの領海近辺に原潜を派遣して牽制(偵察合戦)し合ってる。北極海や太平洋方面に配備されるなら敵性潜水艦・船舶から港湾施設等を守る為の監視・警戒手段として運用されるだろう。
ロシアからすればカムチャッカ半島やクリル諸島を線で結んだ内側を守れなければ戦略原潜が危険に晒される。赤外線等の検知機器を使えば近海に潜航侵入してきた敵性潜水艦を探知する事も可能。昼夜を問わず広いEEZ内外を警戒できるからロシアにとって大助かり。
北極海航路の開拓に関連してかなりの数が配備されると思う。
中国も渡洋攻撃ができる無人機を保有しているけどね。
中国軍が運用している翼竜IIは、MQ-9に準ずる性能を有しているし。
あるけど、物理的に遠方だから、高価で数が少ない無人機しか投入できない。
それが中国の翼竜シリーズ(Ⅰ&Ⅱ)の価格は、バイラクタルTB2より安い100万ドル(約1億円)なのよ。
んで、連続飛行時間は20時間以上で航続距離は4,000km以上。
中国軍は翼竜シリーズを少なくとも100機以上保有し今も量産中。
他に、航続距離1万kmのCH-5も中国軍は運用している。
それなら、台湾海峡や尖閣にもっと頻繁に姿を見せても
いいものだが、そうなっていない。
有事に消耗的に運用するならともかく、
平時の常続的な海洋行動には運用性が乏しいんだろうか。
じき中国は渡洋可能な無人機を大量に配備しますよ、台湾でも南シナ海でも使える
お花畑なんか置いてきぼりにして現実は進んでるもん
その現実を見ない連中はなんなんだろうね
で、驚異を認識したとしてどうすればいいの?
その辺詳しく教えてくれ
脅威を否定したいだけだろ、
そんなに無人機を否定したいなら、記事をあげた管理人に噛みつくといいさ
さぞ賛同を集めるだろうw
こんなん笑うわ
脅威なのは言われんでも分かるよ、その為に相手だって配備してんだから
言われなくても分かることをいちいち煽って何になる
だからどうすれば良いのかって聞いてるんだよ
マウント合戦しているだけにしか見えねぇんだよ
普通に考えて、低速の無人機より巡航ミサイル、弾道ミサイルや、高速滑空弾の方が遥かに迎撃困難であり、先ずは日本にとっての脅威でしょう。
この先も生き残っていきたいなら、そろそろ日本はアメリカから離れてロシアと中国のどちらに付くか真剣に考えるべき地点に来たな
個人的には同じアジア圏である中国を選びたいがロシアの圧の強さも捨てがたいわ
正直アメリカはもう必要ないわ
アメリカを敵に回すのもそんなに簡単な話じゃないよ
これからの日本の立ち位置は、本当に厳しくなる
いつもと同じ人かな?
チベットやウィグルにでも引っ越されてはいかがでしょうか
それアメリカと敵対して経済的な制裁食らうのは確実だよね?
アメリカから制裁食らいながら今以上に日本に対して経済的なメリットと安全保障上のメリット、発言や思想信条の自由を保障してくれる確証が全くないよね?
例えばアメリカからの制裁によってイージスシステムやF-35戦闘機といった装備が使えなくなるとして、中ロにそれよりも強力な装備やらをこっちに融通してくれるの?無理でしょ?
安全保障一つとってもこれで、経済的には今以上に恩恵くれるの?自国の経済的な状況すらもアップアップの状況で日本に恩恵くれるの?無理でしょ?
よって論外かと
やってもいないのになんでそんな断言できるんだ?
ちょっと自身の偏見に囚われ過ぎてはいないか?
いやいや日本が中露に寝返るんでしょ?アメリカはそれスルーするの?
それ阻止出来なかったらアメリカの覇権が終わるトリガーになるレベルの事案なんだけどアメリカがスルーする要素ないでしょ
トルコにやったみたいにF-35もイージスシステムもBMD用のミサイルも全部必要な供給をストップされて終わるじゃない?当然こうなったら日本のシーレーン回りは今までとは一転してアメリカの原潜で脅かされるし(シーレーン止められて石油止まったら日本死ぬんだけど
中露は当然それを大きく上回る安全保障上のメリットを日本にもたらせるんだよね?アメリカと同程度じゃ全く意味ないよ、だって日本がこの場合にアメリカから制裁されて被る被害はもっと遥かに大きいんだからそれを補って余るレベルのメリットがないと話にならないし
安全保障面だけでもこれ、経済的にも諸々含めてアメリカがマイナスになる分の補填とそれ以上のプラス要素用意できるの?
ちなみに寝返らなかったらそもそもこんなリスク考慮しなくていいんだよ?
アメリカの覇権なんて今の時点でもう終わってるじゃん
今更何言ってるの?
トランプもバイデンも、もっと言うならオバマの頃からアメリカは覇権(笑)を持て余して自ら手放そうとしてたやんか
いまアメリカから日本が離れた所で、兵力はガタ落ちし圧倒的だった生産力もなくしたアメリカが打てる手なんて「デジタルデモクラシー」で優位に立つ!(苦笑)位なモンよ
…で、それにどんな脅威を覚えてる訳?
普通に経済制裁されたら終わりですやん?
中露がそれ以上の恩恵くれる確証が全然ないし、寝返った後中露に裏切られたら詰むけど
それなら中露のどちらかに併合されたらいい
経済免を考えたら中共一択だが
ここのサイトは軍事系だから仕方がないけれど、余りに商売人の事を軽視し過ぎなのが難点だわな
稼ぐ為なら親の血を絞り出してでも稼ぐ連中にとって、中華圏の莫大な規模を持つ市場(と、過去に中国へ行った膨大な投資)を捨てる事なんて絶対に出来ないのよ
現実に世界を動かしているのは資本を持つ商売人と投資家であって、政治家すらその手駒に過ぎない
そして、商売人は絶対に中国市場を捨てることは出来ない
追加
もし日本政府が表立って中共と敵対する道をえらぼうとしても、資本を持つ商売人達は中華市場で稼ぎ続ける為なら国を中共に併合させることすら躊躇せず行うだろうね
稼ぐのを第一に据える商売人思考を根拠にするのは良いけど、俺なら第二のジャックマーにはなりたくないけどな
中共は噛み付く可能性のある飼い犬はすぐ処分するよ
そんな中で商売して一体何の意味があるの?
仮に経営者が大陸からの撤退を許したとしても、大勢の株主達は許さないだろうね
人間の欲が多量に集まるとどうなるか?
経営者だけの一存では動けないのよね
そんな事を検討するヒマがあるなら、憲法改正と核保有の道筋を検討するべき。
今のブリカスとカエル野郎の有様を見てなお「核を持ちたい」なんて思うんだ…
少々頭がお花畑過ぎやしませんかねぇ?
つまらないジョークは場を乱しますよ?
ジョークもわかんない固いやつが場を荒らすけどな
中国工作員の今後の書き込みトレンド
「中国はアメリカを超えた。」「日本は降伏するべき。」「日本は中国と手を組むべき。」
実際は、日本と戦えば中国の被害も甚大なので、戦わずに降伏させたい。でないとアメリカとの戦いがキツい。
降伏すれば日本は第二のウイグル、チベット。
おいおい、中露が相手だと生き残るどころか不可逆的に吞み込まれるだけだろう?
そして両国とも海洋国の日本とは価値観が違い過ぎるし、魅力的でない。
アメリカの場合、太平洋を挟んだ程よい距離感があるから影響はあっても呑み込まれはしない。
だからこそ同盟相手として成立するし、長続きする。
条約なんて裏切ったもん勝ちと割りきれば寝返りもありだけどな、そのタイミングと相手を間違うと地獄に堕ちるよ。
少なくとも、日本人が今まで通りの日常生活を続けるのは不可能になる。まずその覚悟があるのかと
もう要撃機もUAVにしちまえばいいんじゃないですかねえ(鼻ホジ)。
コストでいうとそうしないときつい
UAVウロウロさせれば自軍は高価な戦闘機を消耗することなく敵の戦闘機部隊を消耗させる事ができるんだもの
無人機相手のスクランブルではないが、今の日台はこの消耗戦に陥ってるね
有人機相手でもこの状況なのに将来はUAV「群」が相手に加わる事になる
台湾は大型機対象のスクランブルを無人機に割り振る事で戦闘機部隊の消耗を抑えると過去記事にあったが、日本も急いで対策を検討し開発または導入すべき
日本は大丈夫か?
グロホなんか導入して、無人機関連はめっぽう弱いなぁ
グロホのEO/IRは、北がコロナを警戒して不審船を出さないので必要が薄れたけど、シギントがロシアの無人機相手に活躍するかもね。レーダーも巡航ミサイルが追えるんだから、無人機相手の早期警戒ができそう。
大丈夫じゃない民と大丈夫民が大喧嘩するのがここのコメント欄の名物です
すでに勝敗は決しつつあるのに、わかんない人は言われてもわからないから終わらない
中国の無人機が脅威にならないってのはコストが安い小型ドローンなら航続距離が足りない、ステルスでも無い大型に関してなら補足が出来て撃墜されるならコスパが悪いって話じゃ無いの?
えらく頭が細いデザインだなぁと思ったら、やっぱり通信衛星での制御が不可能なのね
やはり損失に耐える安い機体には、衛星通信アンテナの搭載は価格的に困難なのでしょうかね?
逆に地上波通信で十分だと割り切ってるんでしょ。
時速200km/hとかの速度だと、そもそもそんな遠くまで飛べないし、こいつら空港が必要なので、どっちにしろ戦線近くに支援部隊はいるんだよ。
どうしてもというなら、通信設備側に衛星通信機能を付けておけば、モスクワから集中管理することも可能だろう。
進出距離が200kmかそこらだと、今度は昨今の射程の伸びたミサイルの攻撃範囲に入るんだよね
UVAから地上に、地上から上空に電波を出しているならば、補足も容易だし
衛星通信だと上に電波を出すから、そういう意味でも秘匿性が高い(通信衛星やら何やらで、コストは嵩むが)
とにかく動きが遅いんだよ。トルコ製無人機の大活躍で世界中活発に動いてるのに、決められたスケジュールを黙々と守り続けて計画に変更は無し。防衛産業界というか日本社会全体の問題だと思うけどさ…
日本にこの手の中型UAVの存在が必須かと言われれば微妙な面もあると思うけど、ただでさえ周回遅れなんだからトルコから研究目的も兼ねて買うぐらいしてもいいじゃん?
だからと言って積極的に動いたら、マスゴミや野党が「戦争準備」だのなんだのと言いだすしなぁ
アイツらを何とかしない事には
いまだに野党のせいにしてるのは的はずれだね
今政権を握っているのは与党自・公でしょ
そのなかでも反対してるのは9条による平和(笑)を信じる人達が大規模な票田にもっていて選挙で落ちたくない公明党と同じく防衛は票にならないから明らかに自国にメリットがあるスパイ防止法設立や防衛状況を真剣に考えようとせず毎日会食三昧で自らの利権拡大に忙しい大多数の国会議員が悪いよ
どうでもいい法案や改悪は爆速で党議拘束かけて押し通すのに防衛になったらやらんとか職務放棄してるだけだから、そこ履き違えちゃ駄目
そうです、野党に責任転嫁してないで、与党の鈍さを指摘すべき状況なのに、
国防族なんてしょせん利権オヤジの群れ
今回の日米首脳会談を、何故こんな時期に行ったんだ!とか行っても無駄だったとか平然と、野党のトップがコメントしてるんだ
何か新規に導入しようとするたびに妨害してるじゃないか
ドローンの開発も官民一体となってやるべきだが、それも妨害してるじゃないか
今の野党にそんな能力があるならとっくに政権取ってるわ。「野党せい」って言ってる人達は今の野党を高評価しすぎだろ。
妨害というのはそれが可能な能力があって初めて成立する。今の野党がやってるのは「妨害」ではなく、何の効力もないただの「嫌がらせ」。よって日本のドローン導入が遅れてるのは政府与党のただの怠慢
あとマスコミの「印象操作」やね
「マスコミは某国に操られてる!」とかはサラサラいう気はない、っつーか連中なんて何らかのポリシーあってやってる訳ではなく、単に国政を混ぜっ返して冷笑したいだけの厨二集団だから
現実的な対抗策としては無人戦闘兵器は人員不足を補うレベルで導入してミサイル戦力やジャミングといった電波妨害関連の装備を始めとしたサイバー戦力強化に力を入れていくべきだと思うんだがどうかな?
そして、電子戦やサイバー戦関連への強化は、今の大綱でもちゃんと進めていると
去年の総火演では、電子戦(物理)の実演もしたし、ドローンで実況もした
同意です、「高出力マイクロ波技術の研究」「高出力レーザ技術の研究」ですね、かなり本気でやってるようです。
世界的に見ても、UAV対処の現時点での模範回答に取組んでると思いますが、脅威論者とF3お花畑ばかりで、何だかんだな…
同意です、「高出力マイクロ波技術の研究」「高出力レーザ技術の研究」ですね、かなり本気でやってるようです。
世界的に見ても、UAV対処として現時点での模範回答に取組んでると思いますが、脅威論者とF3お花畑ばかりで、何だかんだな…
いきなり爆弾投下してくることは無いだろうけど
無人機がバンバカ飛んでくるようになると空自の消耗が加速することに…
中国だけでもアップアップしてるのにマズいよなぁ…
無人機なのがわかってるなら撃墜すりゃいいのでは?
日本の上空高度2万メートルを浮遊する謎の物体を政府は放置してたし無理じゃね?
迎撃に上がる戦闘機のコストや撃ち落とすミサイルの方が高くつくから、落とせば落とすほど味方の損害が増えるんだよ
こいつらが飛ぶ高度7000メートルって、MANPADSとか対空機関砲、短距離対空ミサイルが到達不能な高度なので、
高価な中長距離対空ミサイルか戦闘機使うしかない。
領空侵犯した無人機は撃墜できるかもしれないけど、ADIZを挑発飛行しただけとかなら難しそう。
F-3の開発をさらに急ぐ必要が出て来たな、高性能なF-3のAESAのルックダウンモードならかなり遠距離から発見できる、特にプロペラのレーダー波反射が大きいはずだ。
搭載機銃は30mmくらいの口径にすれば近接信管も高性能で高威力な物が撃てる、マッハで撃てば弾丸は50Kmは飛ぶだろう。
空機抵抗と重力などを考慮した山なり弾道が相手の予測未来位置と交差するように数発撃てば撃墜できると思う。
数百万円の銃弾で数億円のUAVを落とせる計算になる。
射撃時はアビオが一時的に機体制御を奪い機体軸線(銃口)方向を精密制御し、発射後は操縦桿をパイロットに戻す。第六世代機はこの程度のことはやってもらわなければ困る。
この機能は万が一ドッグファイトになってもこれまでの戦闘機を圧倒的に凌駕出来る。
同様に対地攻撃も目標に接近することなく出来るから、機体の生存性も大幅に上がる。
UAVでF-3は落とせないがその逆はいとも簡単に行える。
つまりF-3は今のUAVより二回りほど高性能な、UAVと同様なこともできることになる。
むしろ今更「有人」の「ステルス」戦闘機に多額の血税突っ込んで開発しようという時点で負けだろ
今からでも直ぐにF-3開発を撤回して全力でUAV戦術へ舵を切るべきだわ
こんな時代遅れな事やってたらウクライナ化も待ったナシなんやで
で、通常の制空権を失うのか
愚かなのか、反日の国の人らなのか、どっちなんだろなぁ
F-35でマルチに対応できるわけで、ここでF-3は二の次っていうと発狂されますよね
弾道ミサイル迎撃とか念願の国産戦闘機とか、頑固というか融通が利かないというか空気が読めないというか
NEWSという装備がどれだけ有効なのかは知らんが
知らないのにしたり顔で発言するのって、ただの間抜けじゃないの?
安価な無人機が数で押し寄せてくるのに、限られた迎撃機で間に合うのかという課題がある。その時になれば、無人機だけじゃなくて戦闘機や爆撃機もやってきますよ。
F3のお役目はそっち相手が優先でしょうに。
>マッハで撃てば弾丸は50Kmは飛ぶだろう。
推進力のあるミサイルですら射程数10km(AAM-4で約100km,AAM-5で30km)なのに馬鹿なの?
ロシアのUAV対応のためにF-3の実用化を急ぐ必要があるという意見はトンチンカンだと思いますよ。
高価なF-3で安価なUAVの領空侵犯に対応してたら、あっという間に破産します。
つか、F3に機銃なんか載せるの?
てっきりレーザー兵器になって機銃は排除と思っとったわ。不要やろ。
スクランブルが主任務の空自の主力機として機銃がないのはさすがに困るんじゃないかなぁ。
まあM61やGAU-12みたいな発射速度は要らんかもしらんけど。
そもそもライトスピードウェポンは2035年時点で必達としてないし多分無理。
間に合ったとしても警告射撃では効果が期待できない等、得手不得手も激しい。
あいつら絶対UAVで嫌がらせしてくるゾ
まあ、手にしたら、北海道のどの場所のどの位置まで近付けば迎撃機が上がってくるか、
レーダーが手薄な場所はないか、徹底的な調査欲が湧いてくるよね。あの人たち。きっと。
(もちろん、公海上の防空識別圏で、自衛隊機がジレて日本責の撃墜しに来ないかあ。とかも思っているだろう。)
鹵獲して米軍に献上するくらいの事はして欲しい
イランが米軍の無人機をハッキングしてイラン領内に着陸させた事なかったっけ?同じ様な事できないかな?無人機が勝手に事故したと発表しておけば良い。
領空侵犯無しの平時にやったら日本側の犯罪だし、有事にやっても技術的にはMIG23鹵獲したくらいのインパクトしか無いだろう。
確かにそこまで苦労する価値は無いですよね。
領空侵犯したら捕獲がベストだけど電子戦以外の対抗策はなかろうか
このタイプの無人機はしっかりした防空戦力や電子戦能力を持った軍隊相手にはまだ大きな活躍はできないのでは
記事にあるようなプロペラ推進の低速機なら特に
自衛隊が装備していないのもそういう理由だと思われ
まぁ次期戦闘機で無人機との連携も想定して研究されているようなので、近々国産の大型ドローンも見られるんじゃないですかね
この手の装備は攻める側には有効な戦力になっても
守る側にはあまり役に立たなさそう
カムチャッカ半島に配備なんて明らかに対日本、対在日米軍を意識しとんのにまだそんな事言ってんのかw
それと戦闘機随伴型の無人機とこれは全く趣向も違うのに同列にしてるのもおかしいし
戦闘で戦果をあげなくとも相手国の資産に損害を与えることはできるl
高価な戦闘機にスクランブルさせて相手国の予算と飛行時間を削り取っていくのも結構な活躍ではないかな
〉カムチャッカ半島に配備なんて明らかに対日本、対在日米軍
カムチャッカ半島の場所を知らない上に、記事も読んでないでしょ。東京に例えると250kmじゃ東京から群馬がせいぜいだぞ。
この無人機はバッテリー式で格納庫で充電して飛行するそうです。速度は200キロ程度とリーパーに比べれば劣るけれど飛行コストは安くなるだろうし、音も静かだろう。それにジェットエンジンやターボプロップに比べれば赤外線も出さない。
動画見たけど、無人機には有人戦闘機とは違った無機質なカッコよさがある。
SAMのミサイル装填数が再充填含めせいぜい十数発、戦闘機の対空ミサイルが6〜8発程度だからな
これが数十機飛んで来た時全てミサイルで迎撃するとなると、SAMも戦闘機もランチャーの大半撃ち尽くして残弾が残り僅かになるようでは敵の思う壺。
後から本命の戦闘機や爆撃機が襲来する事は想像に難くないので、その時にこちらの対処能力が消耗していればいずれ突破される。
かといって無視していては精密誘導爆弾が降ってくるだけなので結局何かしらの対処法は編み出さなければならない。
リーパーはF-35の半額以上の51億円ですが、その半額として、そんな使い方できます?
バイラクタルでも5.7億ですよ?
結局、安いと言われてても高くて、飽和攻撃なんて出来ないんだよな。
1機5億なら100機飛ばしても500億だから戦闘機1飛行隊分のお値段にもならないよ
それに戦闘機さんは1発数千万円のミサイルを複数抱えて行くんだから交戦したら更に差は開く
無人機だって有人機と変わらないレベルの保守整備体制が必要なわけで1機当たりのコスト比較だけで簡単に100機用意できるなんて思わない方が良いよ。
あと無人機のコストの話をするなら通信システムのコストを入れなきゃ片手落ちもいいとこでは?そちらの方が金も手間もかかるんだから。
たしかプレデター1機飛ばすのに米軍1個師団分の通信容量が必要だって話だったはずで米軍ですら通信の確保には四苦八苦してて、イラク戦争の例だと衛星50機で4Gbpsの通信量を確保して兵力30万人とプレデター4機分の通信を賄ったんだそうだ。
通信システムを整備するコストや通信帯域や通信容量を確保する手間を無視してて無人機による飽和攻撃なんて話をしても現実的じゃないぞ。
プレデターの時代と同じとは思えんが、とくに通信方面が
飽和攻撃用のUAVなら別に高度な通信機能は必須じゃないだろう。
中華GPSと補助に慣性や画像で航法して、最後は自律攻撃なり、
少数の通信機能を備えた司令UAVなり、何なら目標近くの中国人が制御しても良い。
なぜに今更プレデターの話?
後継のリーパーでさえ、機体単価と管制システムが高価で損耗に耐えられんからリーパー後継機は商用機ベースで性能は妥協しても低コストを目指すなんて話が出てるのに
前時代のプレデターが色々問題抱えてるのはそりゃ当たり前だろ
遠隔操作型の無人機を100機飛ばすなんて話をしてるから遠隔操作型無人機を飛ばすにはどれだけの通信が必要になるのかという実例としてプレデターの話をした。
他に例を知らんのでプレデターは旧式機で比較対象としておかしいというなら今現在の最新鋭機がどれだけ通信で飛べるのか実例を出してくれ。
ちなみにリーパー始めとするアメリカ製無人機の飛行コストは過去記事にも載ってる
有人機とは比べ物にならんほど安いよ
高いのは機体単価と管制システムそのもの
つーかそもそも、アメリカ製UAVと単純比較できる話でもなかろうに
通信・指揮の問題が解決しない限り、消耗戦が精々よね
それでもミサイルの価格的には痛いけれども、何十何百発の巡航ミサイル飽和攻撃に対応出来る迎撃態勢ならば防げるし
何十何百機のUAVに対処してから何十何百の巡航ミサイルに対処するなんて不可能や
今のところ射程20km程度のAGMですからね。脅威なのは海自艦や海保艦かも
このクラスで日本に飽和の対地攻撃は割に合わないかな
射程数百のAGMかかえた攻撃機や巡航ミサイルの方がやはり脅威かと
旭川・・・。
今ネットでホットな場所ですね・・・。
この国に正義は無い
やはり中国共産党に国政を渡すしかないね
日本はもうお終い
寝言は寝て言え
中共の犬が
速度やミサイルの射程からして、TOW装備のコブラ程度では? 飛行高度の違いはあるが
これが国後からいきなり30機上がってきたら脅威だろうか?
市街地や陸自駐屯地の一つは程々に叩かれるだろうが
たかだか30じゃあ済まないと思うけど、ロシアが日本に侵略する現状ではない。
何らかの小競り合いか、あるいはレッドチーム連合大作戦が発生したときの陽動程度くらいしか
でもな、基地ひとつを叩かれても国内は大騒ぎになって、対応できなかった防衛幹部のクビが飛びまくるけどな
「レッドチーム連合大作戦が発生したときの陽動」で
「市街地や陸自駐屯地の一つは程々に叩かれ」たら
めっちゃ戦力割かれるんですが…。
通信の帯域が足りるとして、30機上がるなら、通信兵だけで600人、整備含めたら2000人以上の人間が、対地ミサイルで全滅するために基地に密集してるとか、爽快系ゲームか。
対地ミサイルの方が射程長いんだよ。日本が いきなり撃つかは別にして。
ロシアはさらに脚の長いミサイルを多数保有してますが、しかもいきなりでも撃ちますよ
プラス無人機
その必要人員の根拠はどこから?
もちろんソースはなしw
領空侵犯したら短SAMの実験にすれば良い。
それくらい決断しろ。
それじゃコストが割に合わんと何度も(略
「領空侵犯されたら」ってifに対する解答が「割が合わないから放置する」って、それもう国防を完全に放棄してるよね。
貧乏人の兵器がそれなりの脅威になりつつありますね。
電子戦以外の対抗策も用意してほしいが、スパイ防止の法整備が先かな。
すでに大国の標準装備に格上げ、まだ保有してない国のほうが貧乏くさい
安くて使い勝手がいい兵器は貧乏とか関係なしにありがたいものですよ。
見せてもらおうか ロシア連邦のUAVの性能と費用効果とやらを
オリオン・・・そういえば連載中の
「空母いぶき GREAT GAME」の
初めにも出てましたね。
「しらぬい」からのESSMでミサイル共々
全機撃墜されましたが。