ウクライナ戦況

ウクライナ人捕虜を輸送中のIl-76が墜落、ロシア側は撃墜されたと主張

24日午前11時頃にロシア領ベルゴロド州でIl-76が墜落、ロシア側は「事前に合意されていた捕虜交換は24日午後にコロティロフカ検問所で行われる予定だった」「捕虜が乗ったIl-76をウクライナ軍が撃墜した」と主張、ゼレンスキー大統領は真相を明らかにするため国際調査を要請した。

参考:В Белгородской области упал военный самолет Ил-76
参考:Падение Ил-76 в Белгородской области. Что известно на этот момент
参考:Зеленский о падении Ил-76: Украина будет настаивать на международном расследовании
参考:Минобороны рассказало, как должен был пройти обмен пленными с ВСУ
参考:Симоньян опубликовала список украинских военнопленных с борта Ил-76

ゼレンスキー大統領は事前に組まれていた予定をキャンセルしてまで同問題の対処に取り組んでいる

24日午前11時頃にウクライナと国境を接するロシア領ベルゴロド州でIl-76が墜落、複数のウクライナメディアは軍関係者の話として「墜落したIl-76はS-300用の迎撃弾を輸送していた(対地攻撃モードに使用されるる迎撃弾をベルゴロドに輸送していたという意味)」と報じているものの、ウクライナ軍は公式な声明を出していない。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

この件についてロシア国防省は「チカロフスキー基地からベルゴロドに向かっていたIl-76は午前11時15分頃に撃墜された」「我が軍のレーダーは同機が撃墜された時間帯にハルキウ州リプシ地区から2発の対空ミサイル発射を記録している」「同機には捕虜交換に向かっていたウクライナ人兵士65名、乗組員6名、同行者3名が搭乗していたが生存者はいない」「ウクライナ側は捕虜交換のための輸送について承知していた」と発表し、事前に合意されていた捕虜交換は「24日午後にコロティロフカ検問所で行われる予定だった」と付け加えている。

露下院のカルタポロフ国防委員長も「捕虜交換を妨害するため(ウクライナ側が)意図的にIl-76を撃墜した」「この攻撃はパトリオットシステムかIRIS-T(IRIS-T SLM)で実行された」と述べ、ロシアメディアは捕虜交換に向かっていたウクライナ人のリストを公開し、ロシア側は「西側諸国が提供した兵器が人命を軽視した野蛮な攻撃に使用された」と主張してウクライナを非難。

この状況を受けてゼレンスキー大統領は「Il-76墜落に関して調査を実施する必要があるが、事故がロシア領内で発生したことを考えると我々の力が及ばない。そのためパートナーにベルゴロドでの国際調査を行うよう要請する」と述べ、クレバ外相にウクライナがもつデータを提供するよう指示したと付け加えた。

因みにウクライナ国防省情報総局は「捕虜交換が24日に計画されていた」と認めているが、今のところ「Il-76に捕虜交換に向かっていたウクライナ人兵士が乗っていたのか」「Il-76が何からの技術的不具合で墜落したのか」「それとも意図的に撃墜されたのか」は不明だ。

しかし、ゼレンスキー大統領は事前に組まれていた予定をキャンセルしてまで同問題の対処に取り組んでいるので、安易にロシア側のプロパガンダと切り捨てるのは危険なのだろう。

追記:ウクライナメディアは「ロシア側が公開した捕虜交換リストは本物だ」と報じている。

 

※アイキャッチ画像の出典:Vitaly V. Kuzmin/CC BY-SA 4.0

ウクライナ軍が直面する兵士不足、戦争を継続できるかどうかは動員次第前のページ

ロシア軍はオデーサをShahedで、ウクライナ軍もトゥアプセを無人機で攻撃次のページ

関連記事

  1. ウクライナ戦況

    最小限の戦闘でオチェレティネを失った理由、街を守る兵士がいなかった

    ウクライナ人が運営するDEEP STATEは10日「今年4月のオチェレ…

  2. ウクライナ戦況

    ロシア軍がオケレタイン中心部に到達し、ノヴォミハイリフカも占領

    DEEP STATEもRYBARも「ロシア軍がオケレタイン集落の中心部…

  3. ウクライナ戦況

    反攻作戦の説明責任、ウメロフ国防相がウクライナ軍の司令官交代を示唆

    TIME誌は大統領側近の話として「冬が来る前に反攻作戦の説明責任を果た…

  4. ウクライナ戦況

    アウディーイウカ方面の戦い、ロシア軍がオケレタインへの突破に成功

    DEEP STATEとRYBARは「アウディーイウカ方面のロシア軍がオ…

  5. ウクライナ戦況

    南ドネツクの戦い、ウクライナ軍がウロジャイネの集落内に侵入

    南ドネツクで戦うウクライナ軍がウロジャイネに侵入して集落の一部に定着、…

  6. ウクライナ戦況

    侵攻927日目、ポクロウシク・クラホヴェ方面でロシア軍の大釜が登場

    RYBARはクスルス方面について7日夜「ロシア軍がコレネヴォ村の郊外地…

コメント

    •  
    • 2024年 1月 25日

    撃墜の動画を見たが、死体が映ってない。
    70名以上の死体は何処に消えた?

    11
      • ヤギ
      • 2024年 1月 25日

      航空機の墜落できれいに時代と判別できる状態なんか稀ですからね。動画でも分かる通り爆発炎上してますし消えるも何も木っ端微塵なら現段階は判別不明でしょう。

      43
      •  
      • 2024年 1月 25日

      動画にはモザイク入りで死体が映ってました

      23
        •  
        • 2024年 1月 25日

        その動画教えてくれ。

        10
      • 匿名
      • 2024年 1月 25日

      そもそもロシアがその事故で死んだとするウクライナ人捕虜17人が既に現地指揮官どおしの捕虜交換やロシア陣地との攻防戦で奪還していたと、発表されているから、ロシアが既に保有していないウクライナ人捕虜を言っているだけの可能性も高い。
      国際法でも、侵略側ロシア国内での、捕虜の死亡は、ロシアが安全配慮怠っただけになりますよ。ウクライナ側としては余り違ういうとロシアに捕まっているウクライナ人の発表されたウクライナ人捕虜殺害される可能性あるからいいづらい。

      8
    • kame
    • 2024年 1月 25日

     ウクライナ側の対応の早さ・ロシア側の公開している情報の一部をウクライナ側も認めている事を考えるとウクライナ軍の捕虜が搭乗していたというのも嘘とは言い切れ無さそうですね。
     他の情報サイトでも色々と憶測が出始めていますが、ロシア側が主張している通りだとすれば、ウクライナ国民のゼレンスキー政権への不満が加速度的に高まるため、調査は必須でしょう。ただ、西側の調査団がロシア国内で自由に活動できるのか?という疑問があるため、調査実施自体が難しいでしょう。逆にロシア側が素直に西側の調査団を受け入れるようだと、ほぼ間違いなくロシア側の主張が正しい可能性があるため、いずれにせよウクライナとしては『いつも通り』他国に頼るしかないでしょう。

    72
      •    
      • 2024年 1月 25日

      『いつも通り』の『』は何の為に付けているんでしょうかね?
      弱い立場のウクライナを貶める為の印象操作でしょか

      弱いものいじめをされてるのに他国に頼らずどうしろと?
      いじめられる側が悪いって思考の人ですかね

      国際社会がウクライナを助けねばならない自体を引き起こしているのはロシアだという事をお忘れなきよう

      95
        • どぶろく
        • 2024年 1月 25日

        それを言うなら、アメリカさんじゃないの?
        元を糺せば、自国民を焼き殺しちゃったり、砲撃しちゃったりと、ネオコンさん達、ウクライナの極右を煽りまくってたからなぁ。

        58
        • ななし
        • 2024年 1月 25日

        ウクライナの自業自得でしょ

        52
          • 牛丼チーズ
          • 2024年 1月 25日

          いやどこが?それは完全におかしい

          62
          • ロフロア
          • 2024年 1月 25日

          ウクライナの自業自得などと言い切っているこの人もそれにハート押している人もどっち恐ろしい

          68
            • D:day
            • 2024年 1月 26日

            あなた方がおかしい。

            15
        • kame
        • 2024年 1月 25日

         『いつも通り』は『いつも通り』にすぎないですし、それ以上の意味はありません。拡大解釈されるのも自由ですが、ご自身の考え方を強要されても困ります。
         私はウクライナが勝利したほうが日本にとっては有益なので、政治的には応援してますが、だからといってウクライナの全てを称賛したり、評価したりする気はありませんので不愉快であればスルーをお願いします。

        51
          •   
          • 2024年 1月 25日

          いえ
          「」を付ける意味を聞いてるんですが答えになってませんね

          こちらが不愉快に受け取るかどうか関係なく、あなたが括弧付きで強調した意味を聞いてるんですが

          まあ答えたくない、という意味で受け取っておきます

          82
            • 2024年 1月 25日

            あなたのしていることはトーンポリシングですよ。
            一般的に『』は強調の意味しかないのに、そこに論点を変えるのは詭弁としか思えないですね。

            36
            • kame
            • 2024年 1月 25日

             開戦当初から支援ありきの戦闘と内政を続けているウクライナが今回も他国に頼るしかないから、『いつも通り』と強調しただけです。
             わざわざ指摘したくないのでボカして返答しましたが、しつこく確認してくるのでお答えします。また、貴方ご自身は『』の意図を理解してるだろうに確認する意味があるんですかね?

            38
              •     
              • 2024年 1月 26日

              横から失礼。否定的なニュアンスや深い考えは無く…ということなんでしょうか。
              軍事支援と国際調査という、全く別次元の話を「いつも通り」で片付けるのはだいぶ違和感があり、自分も理解に苦しんでいます。

              43
            • ヤギ
            • 2024年 1月 25日

            内容ではなく『』に拘って意味不明な持論を撒き散らすのは迷惑ですよ
            コミュニケーション取る気がないなら自分の世界に籠もっててください

            25
        • kitty
        • 2024年 1月 25日

        ウクライナ軍とかロシア軍みたいな元ソ連軍連中がおおざっぱで粗雑なことなどこの住人なら十分わかっていることでしょう。
        いちいち掘り下げる方がどうかしてると思う。

        透明ハンドルだし無視すべきなんでしょうけど。

        19
      • うくらいだ
      • 2024年 1月 25日

      でも気持ちわかります。
      弱い立場なのは明白なのにプーチン舐め切って戦争口実与えて反省の弁でも欲しいところ、理由なく責められました感だして、次はお前らの番といって武器をせびり、武器が遅いと文句を言い、協力しないとWTOに提訴をしてロシア支援国というレッテルを張り、国境の穀物輸送には配慮の欠片も見せないのをすべて協力国にしてるという点からもねー
      あの日本の北方領土4島に言及したのも、思惑見えすぎてて逆に不愉快だったなー。
      やってること結構ひどいんよね

      48
    • 牟田口廉也
    • 2024年 1月 25日

    ロシア側はウクライナ側に事前に飛行ルートを伝えていなかった可能性が高い。
    捕虜交換に際し、捕虜を安全に交換地点まで輸送するのは専らロシアの責任だろう。
    ウクライナの失態のように報じられているが、普通に考えれば全てロシアの責任だ。
    ロシアのプロパガンダに安易に乗せられている国内メディアには呆れるばかりだ。

    74
      •  
      • 2024年 1月 25日

      常識的に考えて午後から捕虜交換が国境検問所で行われるのに自衛以外では双方とも国境近辺での戦闘行為は停止でしょうに。
      ウクライナ側が主張する弾薬輸送してたとしても撃墜しなけらばならない緊急の必要性はあるか?
      仮に弾薬輸送であっても航空機の 撃墜など敵対行為があれば捕虜交換はキャンセルになるんだから。

      69
        • 例のアレ
        • 2024年 1月 25日

        国境付近?どう見たって国境のはるか彼方だろ

        それに、仮に撃墜した輸送機が弾薬輸送してたならプロパガンダにもなるし、前線に降り注ぐ砲弾も減るんだからカモネギでしょ

        64
      • Easy
      • 2024年 1月 25日

      その主張は可能ではありますが。
      今回の撃墜は「わざわざロシアの隙を狙って高価な対空システムを最前線近くにまでコッソリ運び込んで奇襲的に攻撃をかけた成果」なので。
      ロシア側にも「十分に配慮はしていた」と責任相殺を主張する余地はありますし,ウクライナ国内からは「そんなにリスクの高い作戦をやるなら標的についてもちゃんと調べておけよ」という批判が湧き起こります。
      ゼレンスキー政権も,対ロシアではなく対国内向けの発表に苦慮してますね。

      73
        • タチコマァ
        • 2024年 1月 25日

        ロシアの事だから弾薬と捕虜一緒に輸送したら撃墜出来んだろとか考えてそう……

        29
          • もい
          • 2024年 1月 25日

          地上走行できるS-300をわざわざ航空機で対空ミサイルの射程圏通って運ぶ必要性が全くない
          そもそもS-300積んだら人65人も乗れないのでは?

          52
    • 無無
    • 2024年 1月 25日

    ソ連時代の意識ならば、この事故にかこつけて、処刑した戦争捕虜を事故犠牲者に入れて誤魔化すだろうな
    あるいはこれからそれが始まる

    34
      • 松本仁志
      • 2024年 1月 25日

      既に流出した捕虜リストを本物と認めている以上、それは難しい。

      60
      • Easy
      • 2024年 1月 25日

      捕虜を処分するだけなら収監中の事故でも病死でもなんでも簡単に理由を付けられるのに、わざわざコストの高い飛行機に乗せて落とすことはしないでしょうよ。

      66
        • 理想はこの翼では届かない
        • 2024年 1月 25日

        ですねぇ。何十億もするIL76と育成コストのかかるパイロット2名を犠牲にしてまで、わざわざ捕虜に混ぜて墜落死させる意味がない
        毒殺して「病死」と発表して終わらせたほうが遥かに簡単だしお安い

        34
        •     
        • 2024年 1月 26日

        実際に乗せるのではなく犠牲者リストに後からこっそり、という意味の冗談でしょう
        交換リストに乗っていなくても一緒に移送していたことにすれば…

      •  
      • 2024年 1月 25日

      遺体を調べたら処刑によるものか撃墜によるものか分かる
      ロシアが遺体の引き渡しを拒んだらその説もあり得るだろうけど

      7
    • ふむ
    • 2024年 1月 25日

    ウクライナ側も撃ってないと言わないなら、撃墜までは真実なんですかね

    40
    • ku
    • 2024年 1月 25日

    これで得をするのはどちら側ってことです。
    ウクライナが捕虜返還の輸送機を撃墜したとなれば国内で政権批判に繋がり厭戦気分を醸成することができます。更に捕虜を返還すれば再び戦力になります。
    これに対してロシア側が失うものは輸送機1機とパイロットのみ。

    22
    • 2024年 1月 25日

    別の動画では空中の一部に白煙が残っているのあるので何かが空中で爆発したみたいだけど

    2
      • 多摩共立依存病院
      • 2024年 1月 25日

      普通にミサイルが爆発しただけ。既に撃墜かどうかについては争ってないよ。

      39
    • きりる
    • 2024年 1月 25日

    フレンドリーファイアだとしても被害は軽微だし
    露の輸送機とパイロットやクルーを損耗させたんだから大戦果なのに焦って対応してる時点で現場がやらかしたんだろうなとしか

    ECM無しに甘いコース飛んだんでしょ
    フライトプランを通知済みなら宇の負けだな

    37
    • 名無し
    • 2024年 1月 25日

    ウクラインスカ・プラウダ紙によると軍内部にいる情報源のうち、一つは確認できないもののもう一つはウクライナ軍が関与していると明らかにしたとのことなので、ゼレンスキーの対応や初手でウクライナ軍による撃墜を報じた記事が捕虜登場の話が出た途端に削除されたという話も出てきているため、現状はウクライナがやらかしてしまった可能性は高いでしょうね
    リンク

    42
    • 名無し
    • 2024年 1月 25日

    ウクラインスカ・プラウダ紙によると軍内部にいる情報源のうち、一つは確認できないもののもう一つはウクライナ軍が関与していると明らかにしたとのことなので、ゼレンスキーの対応や初手でウクライナ軍による撃墜を報じた記事が捕虜登場の話が出た途端に削除されたという話も出てきているため、現状はウクライナがやらかしてしまった可能性は高いでしょうね
    リンク

    1
    • 名無し
    • 2024年 1月 25日

    ウクラインスカ・プラウダ紙によると軍内部にいる情報源のうち、一つは確認できないもののもう一つはウクライナ軍が関与していると明らかにしたとのことなので、ゼレンスキーの対応や初手でウクライナ軍による撃墜を報じた記事が捕虜登場の話が出た途端に削除されたという話も出てきているため、現状はウクライナがやらかしてしまった可能性は高いでしょうね
    リンク

  1. ウクラインスカ・プラウダ紙によると軍内部にいる情報源のうち、一つは確認できないもののもう一つはウクライナ軍が関与していると明らかにしたとのことなので、ゼレンスキーの対応や初手でウクライナ軍による撃墜を報じた記事が捕虜登場の話が出た途端に削除されたという話も出てきているため、現状はウクライナがやらかしてしまった可能性は高いでしょうね

    • 名無し
    • 2024年 1月 25日

    ウクラインスカ・プラウダ紙の記事によると軍内部にいる情報源のうち、一つは確認できないもののもう一つはウクライナ軍が関与していると明らかにしたとのことなので、ゼレンスキーの対応や初手でウクライナ軍による撃墜を報じた記事が捕虜登場の話が出た途端に削除されたという話も出てきているため、現状はウクライナがやらかしてしまった可能性は高いでしょうね

    8
    • 名無し
    • 2024年 1月 25日

    ウクラインスカ・プラウダ紙によると軍内部にいる情報源のうち、一つは確認できないもののもう一つはウクライナ軍が関与していると明らかにしたとのことなので、ゼレンスキーの対応や初手でウクライナ軍による撃墜を報じた記事が捕虜登場の話が出た途端に削除されたという話も出てきているため、現状はウクライナがやらかしてしまった可能性は高いでしょうね

    1
      • 名無し
      • 2024年 1月 25日

      連投になってしまってますね…
      失礼いたしました。

      29
    • もへもへ
    • 2024年 1月 25日

    ウクライナや西側にとって真相なんてどうでもいんじゃないですかね。
    不都合なことはすべてロシアの卑劣なプロパガンダってことにしておいて結束し合ったほうが美しいですよ。

    ポーランドの件も結局認めなかったし、今回も例え誤射だったとしても認めないだろうし、プロパガンダだって連呼してれば大丈夫。

    49
      •  
      • 2024年 1月 25日

      ウクライナ政府の調査する発言は皆んなが忘れるのを待って有耶無耶にするだからな

      23
    • D-day
    • 2024年 1月 25日

    もう荒唐無稽な主張をする信者が湧いてます。
    ウクライナ側の情報伝達の不備によるミスが有力でしょう。
    時系列で見ると、撃墜しそれをウクライナメディアが戦果として報道、これは軍の広報がアナウンスしなければ報道できません。ロシアの発表があり報道取り下げ、さらにロシアは名簿なども公表する。ゼレンスキー頼みのアメリカはノーコメントで自身は予定変更して収拾策を練る。
    今後ウクライナの情報戦略、イメージ戦略、ゼレンスキー政権の信頼、前線の士気において致命傷になりかねない事象かも知れません。

    76
      • うくらいだ
      • 2024年 1月 25日

      捕虜交換の予定の事実があったのは確かそうですね
      双方あえて故意に落とすメリットは少し考えにくいし伝達ミスが有力だと思まいます。
      あとはミスの原因が何なのかですね。政権と軍との亀裂の不和から発生したものでないことを祈るばかりです。
      ただ、ミスであっても自国の軍が自国民を殺してしまったっという事実はウクライナ国民にはショッキングでしょうし、政府の信頼へはもちろん、今後政権への攻撃材料になるでしょうねー

      28
    • たむごん
    • 2024年 1月 25日

    痛ましい話ですね。

    東部戦線と言えども、現状はアウディーイウカのような場所ではなく、ベルゴロド~ハルキウは膠着している場所ですからね(管理人様分かりやすい地図ありがとうございます)。

    ウクライナ軍の命令プロセス、ミサイル発射の有無など、続報を待ちたいと思います。

    15
    • 名無し
    • 2024年 1月 25日

    折角帰れるとウキウキしててこれはキツイなあ
    変わりの捕虜用意してくれとは言えんよな
    ロシアは数万の捕虜抱えてるらしいがロシア側の捕虜があんまりいないらしいし

    15
    •  
    • 2024年 1月 25日

    捕虜交換を騙って前線に誘き寄せて撃墜ってウクライナもエグいことやるなあ
    ところで交換で帰れるはずだったロシア人捕虜たちはちゃんと帰してもらえたんだろうか

    34
    • 暇な人
    • 2024年 1月 25日

    最初ウクライナが戦果発表してるからウクライナが撃墜してるのはほぼ間違いない
    一応ロシアの誤爆を戦果発表したとかいうケースもないことはないがね
    捕虜が実際に乗っていなかった可能性はあるが、嘘つく必要があまりないし、
    拷問とかで死んだ捕虜をそれに加えて発表してもわからないからなあ。

    撃墜動画見る限りミサイル満載してたらあんなのでは済まないのではないかなと思うから捕虜だと判断してる

    56
    • とある経営者
    • 2024年 1月 25日

    これは国際人道慣例に背く攻撃としてウクライナが大きく批判されるでしょう。国際赤十字の旗を掲げた病気船は攻撃してはならないのと同じように捕虜交換についても国際的規範が存在します。ウクライナは国際法を守らない交戦方法を取ることで国際社会からの理解や支持を失うものと思われます。日本政府としてもウクライナに国際法を遵守するよう強く求めていくべきです。戦争にもルールがあります

    32
      • kitty
      • 2024年 1月 25日

      そもそも目視できるような交戦距離じゃありませんよ。

      15
    • AH-X
    • 2024年 1月 25日

    戦争じゃよくある話だけどいたたまれないなあ。

    21
      • ( ゚Д゚)
      • 2024年 1月 25日

      捕虜交換を騙し討ちは聞いたことが無いです。
      (あくまで「私が」聞いたことないだけなので、
      実際「よくある」話でしたら申し訳ありません)

      15
        • タチコマ
        • 2024年 1月 25日

        騙し討ちというより単なる誤射でしょう
        それこそ、親露派民兵(自称)は昔にマレーシア航空機も撃墜してますし

        37
          • ( ゚Д゚)
          • 2024年 1月 25日

          誤射にしてもお粗末。これから捕虜交換だっていうのに直前に妙な攻撃したらオジャンになりかねないでしょ。

          8
    • 名無し
    • 2024年 1月 25日

    キーウやその周辺で防空任務に就いてた高射部隊員が、ハルキウに出張→前線の司令部と意思疎通が取れていないままミサイルを発射したてところかね

    12
    • ヤギ
    • 2024年 1月 25日

    もし捕虜を輸送していたのが事実なら遺族はきついよな…
    戦場で死なずにもうすぐ返ってくるって思ったら友軍の誤射でなくなりましたなんて一番聞きたくないだろうに
    捕虜交換対象の家族や友人は事前通知あるのかは知らないけどな

    31
      • Easy
      • 2024年 1月 25日

      誤射自体は戦争ではありふれていますので、本来は大した問題ではないのですが。
      何せタイミングが最悪です。
      兵士が足りないから徴兵動員を強化しよう、という話を国会でやってる時にその肝心な兵士を50人まとめて誤射しちゃった、というニュースです。そりゃこんなことしてりゃ足りなくなるよね、と嫌味を言われても返す言葉がない状況。
      これを「これは戦場で良くある話!」で正面突破を図ると、動員を嫌がるウクライナ市民がさらに増えるので。ウクライナ政権としては落とし所がなかなか見つからないで頭を抱えている感じですね。
      まあ、2週間もすれば別のニュースで忘れられる程度のネタではありますが。なんにせよタイミングが悪いです。

      40
        • ヤギ
        • 2024年 1月 25日

        確かに時期も最悪ですね。追加動員前なので軍に対する信頼度としては多少なりとも影響は出てきますね。
        ただ、単なる誤射なら生きるか死ぬかわからない戦闘中の兵士65人で済むかも知れませんが、捕虜交換なら生きて帰ってこられたはずの65人です。ありふれた誤射とは異なるので問題ないことはないですよ。

        27
        • D-day
        • 2024年 1月 25日

        まあ、そのままうやむやにする、いつものウクライナのやり方です。
        ノルドストリーム、ポーランド誤射の通りダンマリに報道規制で二週間くらいで全く目にしなくなるでしょう。

        23
        • タチコマァ
        • 2024年 1月 25日

        加えてA-50撃墜から日が経っていないのを思うと……下衆の勘繰りと言えばそれまでですがロシアの陰謀の香りがしそう
        動員問題紛糾だけでなく、自国パイロットへのFF問題の言い訳やらウクライナ側の積極的防空の妨害も出来ますし
        元よりストーム部隊使ったり開戦前の偽旗作戦、巻き添え上等の砲撃するロシア軍の前例を思うと輸送機一機は安いコストなのかもと思ったり……

        2
          • D-day
          • 2024年 1月 26日

          陰謀の可能性は低いと思うな。
          むしろ、ウクライナのミスをロシアが美味しいネタだとゴチになってると思う。
          一応、信憑性が高い話は西側メディアは乗るしウクライナにも伝わる。
          大体、ウクライナの大ピンチにアメリカがノーコメントな時点で終わってる。

          16
    • あるまじろ
    • 2024年 1月 25日

    捕虜の安全に配慮するのって、基本的には捕虜にしてる方じゃないかしら?

    捕虜の輸送中と通告してるなら別だけど
    戦闘空域で輸送機を飛ばせばそりゃ普通に撃墜されるとしか。

    本件について、捕虜の輸送中とロシアがウクライナに通告したという話を聞かないんですが。

    10
      • 名無し
      • 2024年 1月 25日

      「ウクライナ側は捕虜交換のための輸送について承知していた」と発表し、事前に合意されていた捕虜交換は「24日午後にコロティロフカ検問所で行われる予定だった」と付け加えている。

      とあるのでそれは通用せんだろ。

      50
        • あるまじろ
        • 2024年 1月 25日

        なるほど、それなら確かにウクライナ側が誤射した可能性が考えられますね。

        5
      •  
      • 2024年 1月 25日

      普通の想像力があれば捕虜交換の直前に飛んで来る輸送機や列車やバスはウチの捕虜が運ばれてるかもと考えて攻撃なんかしないだろうが

      25
    • 名前
    • 2024年 1月 25日

    敵国の軍用輸送機はどの国際法でも攻撃対象であって、ウクライナ側からしたら積み荷は(ロシアから連絡がないかぎり)知りえない以上、攻撃したことは当然。
    ウクライナロシア間で停戦の報道もない。
    なのにウクライナを非難するのはいくらなんでも無理矢理すぎる。
    移送がロシア国内である以上、捕虜を保護する義務はロシアにしかない。

    22
      • 名無し
      • 2024年 1月 25日

      目茶苦茶過ぎて草
      捕虜を乗せた物も攻撃対象にして正当化するならロシアは捕虜を解放する事無くなるやん
      ウクライナに領土も帰ってこなければ捕まった捕虜も二度と帰ってこない事を君が望んでるのであれば、考えは人それぞれだしそれでいいんじゃね?とは思うけど鬼だね

      52
        •  
        • 2024年 1月 25日

        スターリンは自軍の捕虜を裏切り者扱いしてドイツの収容所を爆撃してたけど責任は捕虜を管理してたドイツなの?

        5
          • gepard
          • 2024年 1月 25日

          ナチスドイツの”収容所”で何が起きて、わずかな人数のみが帰れたことを考えれば、ドイツに責任があるのは当たり前では…?

          スターリンを擁護する気は全くないですが、独ソ戦の例は極端が過ぎて今回の議論には不適な例でしょう。

          34
    • 結局のところ
    • 2024年 1月 25日

    ロシアが通告してないならロシアのせい
    通告してたならウクライナのせいってところでしょうか
    具体的な証拠が出ない限り水掛け論で終わりになりそうですが

    18
      • NHG
      • 2024年 1月 25日

      通告してても手段まで使えてたかにもよると思う
      自分は捕虜を航空機で輸送することがすごい意外に思った(ぎゅうぎゅう詰めのバスや鉄道で輸送されるイメージ)

      ただウクライナ/ロシア双方に益がなさすぎるからほんとの行き違いな気はする

      22
    • ソース派
    • 2024年 1月 25日

    最後に追加した「捕虜の交換リストは本物だ」と報じたウクライナメディアはどこでしょうか。探していますが今のところ見当たらないので追記するなら最低限ソースを示して欲しいところです。
    あと現状出てる情報としては、氏名と生年月日が記載された捕虜リストの中の10数名は既に解放されたリストにあるという話もあります。(リンク)
    墜落映像では機体が原型を保ちながら墜落してるので、70名以上の搭乗者がいれば大量の遺体の映像が流出することも予想されますが、24時間近く経った現在でもそのような映像は確認出来ない状況です。(数体の遺体が写った映像はありますが)

    8
      • gepard
      • 2024年 1月 25日

      リンク
      前回1月3日の捕虜交換で解放済みと親ウ側アカウントが反論する十数名については、親露派アカウントからコヴァケンコ・マクシム氏以外は前回の搭乗リストには載っておらず、マクシム氏は土壇場で解放されず今回解放される予定だったと再反論があります。
      ウクライナ語の人名については詳しくないのでこれについては私は判断保留していると事前に断っておきます。

      また、マリウポリで捕虜となって解放された兵士の証言から輸送機によってベルゴロドに運ばれるのは自分も経験したと証言があった模様です。
      遺体についてはこうした墜落の場合、遺体の体のうちごくわずかしか見つからないことはあり得ます。一人の遺体のうち足首の骨の破片のみが見つかるという事例もありました。
      航空事故の犠牲者の姿を見たいならば日航ジャンボ墜落事故の犠牲者を書いた書籍『墜落遺体』をお勧めします。この事故も機体の大部分が残った例ですが惨い状況になりました。

      また、あまりにもグロテスクな映像や画像は共有されにくいことにも留意していただきたいです。

      27
    • gepard
    • 2024年 1月 25日

    ウクライナ当局の反応からして本当に捕虜が搭乗していた可能性が高い印象。そうでなければ戦果として発表したものを撤回して過剰反応する必要はない。ロシアが捕虜を処分するならばシベリアの収容所で”病死”させれば良いだけだ。パイロットごと消す合理的意味はなく、意図的なロシア実行説はあり得ない。
    捕虜交換には一定程度の両国間の最低限の信頼が必要になるが、それすら認められない勢力がウ内部にいる可能性はある。

    また、ウクライナは何故無理筋のS300搭載説を唱えたのだろうか?ミサイルを輸送機で満載して運んでいれば弾頭と燃料への誘爆で跡形もなく消し飛ぶはずだ。『高位のロシア将校が搭乗していた』程度にしていればまずい展開にはならなかっただろう。

    ちなみにロシアは国際調査も自国のナラティブ強化に前向きな影響があると判断すれば、ザポリージャ原発の時のように受け入れる。ラブロフ外相が国連安保理緊急会合を求めたことからも相当の自信があるのだろう。

    40
      • NHG
      • 2024年 1月 25日

      自分は事故だと思うと断ってから書くと、一般人を載せて偽装しつつ自国の兵士や兵器を輸送しようとした過去の事例(ww2時代)もあるし、情報戦で兵器の輸送と思い込まされた(去年の暮あたりに極東配備のS-300が姿を消したという話もあったし)とか可能性を言い出したらキリがないよ

      ロシアがやる合理的な理由もなければウクライナが意図的にやる合理的な理由もないから自分は事故だと思ってるけど

      11
      • たむごん
      • 2024年 1月 25日

      まさに仰る通りです。
      仮に、S300運んでるならば、1発というわけでもないでしょうからね。

      ミサイルの推進薬・炸薬に引火して、大爆発が発生する可能性が高いですね。

      >また、ウクライナは何故無理筋のS300搭載説を唱えたのだろうか?ミサイルを輸送機で満載して運んでいれば弾頭と燃料への誘爆で跡形もなく消し飛ぶはずだ。

      6
    • 匿名(大体週一)
    • 2024年 1月 25日

    「匿名」だと問題が有ることを理解したので今回からちょっと手を加えます

    捕虜が乗ってたことをウクライナ政府が認めなかった場合
    機体の残骸からロシア兵以外の遺体及びその一部が見つかったらどういう扱いになるのかが気になります
    遺族(特定出来るかはともかく)への返還は可能なのかな

    4
      • あるまじろ
      • 2024年 1月 25日

      どういう想定でなんの心配をされているのかよく判りませんが
      両方が合意すれば可能なんじゃない?

      6
        • 匿名(大体週一)
        • 2024年 1月 25日

        ウクライナ政府が認めなかった場合ロシアが乗っていたと主張する捕虜はウクライナ側の認識としては生きてるという事になる訳じゃないですか?生きてる人間の遺体は引き渡せないしロシア側はこの墜落で死んだと発表している上忖度して死因を変えて既に別の理由で死んでたとする義理はない
        なので捕虜が乗ってたと認めないと交渉にならない
        捕虜が乗ってなくても面倒臭いですよこれ
        ロシア側では死んだことになってるから

        11
    • 帝国
    • 2024年 1月 25日

    キエフはもう1機の捕虜輸送機に乗っていたウクライナ兵捕虜&(自分たちが殺した)ウクライナ兵捕虜の死体と生きているロシア兵捕虜の交換をも申し出たとのこと。

    2
    • AAA
    • 2024年 1月 25日

    ロシアの陰謀とするにはウクライナを非難するために
    数が限られる大型輸送機のIL-76や貴重な搭乗員をわざと撃墜させたことになり
    得られる効果よりも失うものの方が大きい

    14
      • NHG
      • 2024年 1月 26日

      A-50落とされたから無防備な大型航空機だからってむやみに撃つとこうなると牽制した説も思いついたものの、過去にも同じように航空機で捕虜を輸送した事例があるっぽいからやっぱりロシアは意図してなかったでFAっぽい
      んでウクライナ側もメリットになりそうなことがないから双方とも思いがけない案件っぽい雰囲気

      8
    • モラ
    • 2024年 1月 25日

    捕虜を乗せてなくてS-300を運んでいた
    この場合も乗務員は亡くなっている
    実際に捕虜を乗せていた
    この場合は65人の捕虜と乗務員が亡くなっている

    どっちにしろ人が亡くなってるんだな…と思うと、うーん…
    本当に今更なんですがね、この戦いで既に何万って人が亡くなっているのですから

    5
    • 5pgad
    • 2024年 1月 25日

    ウクライナ国防省傘下情報総局は「ベルゴロドの死体安置所に運び込まれた死体は5人分のみ」と述べていますね。
    Il-76の乗員は通常の任務だと5名なので数字は一致しますがはてさて。

    1
      • 詩人爆破
      • 2024年 1月 25日

      遺体安置所に運び込まれたボディの数まで把握しているウクライナの情報機関すごすぎん?
      もうちょい頑張ればプーチン爆殺できるやろ。

      23
        • 5pgad
        • 2024年 1月 26日

        ベルゴロド州はウクライナ国境に隣接していて、ウクライナ軍は度々越境攻撃しておりますので、情報収集は行い易いのかもしれませんね。
        ウクライナから約500kmのモスクワにいるプーチンを暗殺するよりは簡単かと。

        2
      • Easy
      • 2024年 1月 26日

      ニューヨークとかならともかく。
      人口の大して多くない普通の地方の町の死体安置所のキャパなんて5人とか10人程度でしょう。
      日本でも大事故の時は周辺地域の多くの死体安置所に分散して収容されます。
      ですから、これは「嘘は言っていないが、役にも立たない事実」でしょう。他の場所に収容されている可能性を精査しなければなんとも言えませんから。

      11
    • 遺留品-76
    • 2024年 1月 26日

    政治的影響はあるかもしれんけど戦況には殆ど影響ない。
    1週間後には話題から消え人々の記憶からも抹消されているだろう。
    ノルドストリーム爆破、ポーランドミサイル着弾、ザポリージャ原発砲撃、カホフカダム爆破だって誰がやったか分かってない。
    戦後の真相解明ネタが一つ増えたとしか。

    8
      •  
      • 2024年 1月 26日

      ブチャもお忘れなく

      4
    • あれっ?
    • 2024年 1月 26日

    不可解な事も多い、てかプロパガンダ活動だよね
    ◆ 何故今回はクレムリンが早々に撃墜されたと報じた・認めたのか? 他のケース(状況判断から)だと撃墜を認めないケースが多い。
    ◆ 捕虜交換の日に、墜落機はトランスポンダーをオフにした状態で移動していた、捕虜を載せて居たらトランスポンダーをオフというのは奇妙?不誠実な行動かもです。戦時軍用機なの限りでもないですが。
    ◆ 現地の位置関係に詳しい人の解析では、飛行機のランディングの向きが通常の向きと逆だと、墜落機が進入パターンに従って北東から南西へ移動していたのではなく、南または南西から北へ移動していた。 つまりこランディングの向きがれが空港へ着陸するのではなく離陸する方向だと。しかし空港は事前条件等諸々の理由で飛行機のランディングの向きが1⇒0を0⇒1に180度変える事はままある。
    ◆ 情報戦で、露が宇に墜落機でS300・400等武器及び要人輸送と嘘情報を流し、実際(不明)には本日交換予定の捕虜を載せてた、念の為露は直前迄要人の輸送をするフリをしてた、宇は騙されて撃墜するも、武器も要人も乗って無く捕虜が乗ってた。捕虜を乗せて無くても撃墜してれば、心理的ダメージが多少作れるし、その後の輸送機に対する反応に変化をもたらす事が出来ればある意味成功かも。

    1
      • Easy
      • 2024年 1月 26日

      >情報戦で、露が宇に墜落機でS300・400等武器及び要人輸送と嘘情報を流し

      単に「ウクライナが捕虜が乗ってる輸送機をS300の輸送機と間違えた(入手した飛行予定表が古いバージョンで、積載物が変更になったのを知らなかった)」と考えるのが一番自然に思えますがね。何でもかんでも正義のウクライナ軍はミスなどしない!と演繹するから変な陰謀論が加速するわけで。

      18
        • あれっ?
        • 2024年 1月 26日

        ◆ 何故今回はクレムリンは1月3日の様に事前に明確に通告をしなかったのですか?
        ◆ 捕虜とされる人達は今何処に居ますか?
        ◆ 何故現場に駆け付けた救急隊が追い返されたのですか?
        ◆ 露の防空システムは役立たずですか?
        ◆ 演習と説明してたはずが越境して攻撃して来た大噓つきはロシアですよね?

        1
    • どぶろく
    • 2024年 1月 26日

    申し訳ない、嘘つき始めたのは西側ですよ。ミンスク合意した後、その時の当事者のドイツ首相メルケルが、ウクライナに時間いを与える為のもの!と、言い切っちゃったからね〜

    7
      • ゆj
      • 2024年 1月 27日

      なぜまだそんな周回遅れの嘘・ミスリードを垂れ流しているんですか?
      メルケル氏の発言は、ウクライナ問題が悪化した原因が自身にあるのか問われたのに対して、「戦争を阻止しようとしたが失敗した。しかしそれによって時間が与えられたので失敗ではない」という趣旨の回答をしたものです。
      「Oder schauen wir auf meine Politik in Bezug auf Russland und die Ukraine. Ich komme zu dem Ergebnis, dass ich meine damaligen Entscheidungen in einer auch heute für mich nachvollziehbaren Weise getroffen habe. Es war der Versuch, genau einen solchen Krieg zu verhindern. Dass das nicht gelungen ist, heißt noch nicht, dass die Versuche deshalb falsch waren.」
      リンクは時間がかかるので次の返信に記載します。

      一体これの何が西側の嘘だというのか。メルケル氏の政策は、(見方によっては)ロシアに融和的でもあったが、ミンスク合意によって停戦を確保し、交渉で問題を解決するための時間を作った。別にミンスク合意成立当時もその趣旨に反するような主張はしていなかったでしょう。
      しかしミンスク合意下においてもウクライナ側・ド人共/ル人共側双方による停戦違反行為が繰り返された。その数は2016年以降低い水準で推移していて、それは2021年~22年初頭においても変わらなかった。
      そして2021年冬から、ロシアは軍を国境に集結させ、西側諸国が交渉に乗り出すも危機の解消には至らず、2022年2月21日にロシアが両人民共和国を国家承認したことによってミンスク合意は事実上消滅した。同月24日に、ドンバス地域ではないウクライナ北部(首都周辺)や南部(ヘルソン・ザポリージャ方面)も含めた全面侵攻が開始され、現在に至る。

      • ゆj
      • 2024年 1月 27日

      なぜまだそんな周回遅れの嘘・ミスリードを垂れ流しているんですか?
      メルケル氏の発言は、ウクライナ問題が悪化した原因が自身にあるのか問われたのに対して、「戦争を阻止しようとしたが失敗した。しかしそれによって時間が与えられたので失敗ではない」という趣旨の回答をしたものです。
      「Oder schauen wir auf meine Politik in Bezug auf Russland und die Ukraine. Ich komme zu dem Ergebnis, dass ich meine damaligen Entscheidungen in einer auch heute für mich nachvollziehbaren Weise getroffen habe. Es war der Versuch, genau einen solchen Krieg zu verhindern. Dass das nicht gelungen ist, heißt noch nicht, dass die Versuche deshalb falsch waren.」
      リンクは時間がかかるので次の返信に記載します。

      一体これの何が西側の嘘だというのか。メルケル氏の政策は、(見方によっては)ロシアに融和的でもあったが、ミンスク合意によって停戦を確保し、交渉で問題を解決するための時間を作った。別にミンスク合意成立当時もその趣旨に反するような主張はしていなかったでしょう。
      しかしミンスク合意下においてもウクライナ側・ド人共/ル人共側双方による停戦違反行為が繰り返された。その数は2016年以降低い水準で推移していて、それは2021年~22年初頭においても変わらなかった。
      そして2021年冬から、ロシアは軍を国境に集結させ、西側諸国が交渉に乗り出すも危機の解消には至らず、2022年2月21日にロシアが両人民共和国を国家承認したことによってミンスク合意は事実上消滅した。同月24日に、ドンバス地域ではないウクライナ北部(首都周辺)や南部(ヘルソン・ザポリージャ方面)も含めた全面侵攻が開始され、現在に至る。

      • ゆj
      • 2024年 1月 27日

      当該メルケル氏発言が含まれる記事アーカイブへのリンク
      リンク

      • ゆj
      • 2024年 1月 27日

      メルケル氏の発言は、ウクライナ問題が悪化した原因が自身にあるのか問われたのに対して、「戦争を阻止しようとしたが失敗した。しかしそれによって時間が与えられたので失敗ではない」という趣旨の回答をしたものです。
      「Oder schauen wir auf meine Politik in Bezug auf Russland und die Ukraine. Ich komme zu dem Ergebnis, dass ich meine damaligen Entscheidungen in einer auch heute für mich nachvollziehbaren Weise getroffen habe. Es war der Versuch, genau einen solchen Krieg zu verhindern. Dass das nicht gelungen ist, heißt noch nicht, dass die Versuche deshalb falsch waren.」
      リンクは時間がかかるので次の返信に記載します。

      一体これの何が西側の嘘だというのか。メルケル氏の政策は、(見方によっては)ロシアに融和的でもあったが、ミンスク合意によって停戦を確保し、交渉で問題を解決するための時間を作った。別にミンスク合意成立当時もその趣旨に反するような主張はしていなかったでしょう。
      しかしミンスク合意下においてもウクライナ側・ド人共/ル人共側双方による停戦違反行為が繰り返された。その数は2016年以降低い水準で推移していて、それは2021年~22年初頭においても変わらなかった。
      そして2021年冬から、ロシアは軍を国境に集結させ、西側諸国が交渉に乗り出すも危機の解消には至らず、2022年2月21日にロシアが両人民共和国を国家承認したことによってミンスク合意は事実上消滅した。同月24日に、ドンバス地域ではないウクライナ北部(首都周辺)や南部(ヘルソン・ザポリージャ方面)も含めた全面侵攻が開始され、現在に至る。

      • ゆj
      • 2024年 1月 27日

      メルケル氏の発言は、ウクライナ問題が悪化した原因が自身にあるのか問われたのに対して、「戦争を阻止しようとしたが失敗した。しかしそれによって時間が与えられたので失敗ではない」という趣旨の回答をしたものです。
      リンクは時間がかかるので次の返信に記載します。

      一体これの何が西側の嘘だというのか。メルケル氏の政策は、(見方によっては)ロシアに融和的でもあったが、ミンスク合意によって停戦を確保し、交渉で問題を解決するための時間を作った。別にミンスク合意成立当時もその趣旨に反するような主張はしていなかったでしょう。
      しかしミンスク合意下においてもウクライナ側・ド人共/ル人共側双方による停戦違反行為が繰り返された。その数は2016年以降低い水準で推移していて、それは2021年~22年初頭においても変わらなかった。
      そして2021年冬から、ロシアは軍を国境に集結させ、西側諸国が交渉に乗り出すも危機の解消には至らず、2022年2月21日にロシアが両人民共和国を国家承認したことによってミンスク合意は事実上消滅した。同月24日に、ドンバス地域ではないウクライナ北部(首都周辺)や南部(ヘルソン・ザポリージャ方面)も含めた全面侵攻が開始され、現在に至る。

      (仕様が分からず連投になってしまっていたら失礼)

      2
    • けい2020
    • 2024年 1月 29日

    >「同機には捕虜交換に向かっていたウクライナ人兵士65名、乗組員6名、同行者3名が搭乗していたが生存者はいない」

    未だに捕虜65人の大量の遺体情報が全く出てこないですね、、
    当初はウクライナが悪いの大合唱だったコメント欄もみなかった事にしてるし

    ウクライナを叩ければOKみたいなコメントばかりになって見てて悲しい

      • 墜落遺体
      • 2024年 1月 29日

      損傷が激しい千切れた遺体なんてアップしても何の証拠にもならないやろ。水掛け論始まるだけ。

      1
  1. この記事へのトラックバックはありません。

ポチって応援してくれると頑張れます!

にほんブログ村 その他趣味ブログ ミリタリーへ

最近の記事

関連コンテンツ

  1. 軍事的雑学

    サプライズ過ぎた? 仏戦闘機ラファールが民間人を空中に射出した事故の真相
  2. 北米/南米関連

    カナダ海軍は最大12隻の新型潜水艦を調達したい、乗組員はどうするの?
  3. 米国関連

    米空軍の2023年調達コスト、F-35Aは1.06億ドル、F-15EXは1.01…
  4. 欧州関連

    BAYKAR、TB2に搭載可能なジェットエンジン駆動の徘徊型弾薬を発表
  5. 米国関連

    米海軍の2023年調達コスト、MQ-25Aは1.7億ドル、アーレイ・バーク級は1…
PAGE TOP