シルスキー総司令官はハルキウ方面の状況について「敵は積極的防御に切り替えた」と言及したが、ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARも25日「この方面のロシア軍は攻勢から守勢に転じた」「敵は50個大隊以上の戦力を集結させており間もなく反撃を開始する」と報告した。
参考:Что происходит под Харьковом и почему русские войска не идут дальше?
参考:Проти командування 125 бригади відкрили справу про залишення позицій на Харківщині
参考:Ukraine opens investigation into improper organization of defenses in Kharkiv Oblast
RYBARとパロイネン氏の予測が正しいなら、ウクライナ軍はハルキウ北東部からロシア軍を追い出すため大規模な反撃を開始する
シルスキー総司令官はハルキウ方面の状況について23日「最初の攻勢で小さな成功を収めたものの、ロシア軍はボルチャンスクの市街戦で完全に泥沼にハマり突撃部隊の損失が大きくなった。敵は現在、積極的な突撃作戦を支援するため各方面から予備戦力を移動させているが効果はない」「敵はリプシ付近でも大きな損害を被ったため積極的防御に切り替えた。地雷除去作業を進め、我が軍の陣地に砲撃を加えて損害を与えた」と言及したが、ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARも25日「ロシア軍がハルキウ方面で前進できない理由」について言及した。
ボルチャンスク方向のロシア軍はウクライナ軍が立てこもる北市内のアパート地区で突撃作戦を行っている。この戦闘エリアに敵はどんどん新しい戦力を送り込んできており、これにロシア軍の砲兵部隊、戦車部隊、航空部隊、ドローンオペレーターが対応している。
リプシ方向のリプシ、スロボジャンスケ、ボルシチョワ、ルシキ・ティシキは周囲よりも低地だが、リプシ近郊は標高は約200mの高台があり、北の国境地域とハルキウ郊外を見渡すことが出来る。この高台にウクライナ軍は強力な要塞を築いているため、ここを占領しなければ新たな前進は不可能だ。
敵は全ての戦線から戦力を抽出し、戦略予備も投入し、ハルキウ方面に50個大隊以上の戦力を集結させている。そのためロシア軍は他の戦線で前進することが出来た。バフムート方面でクレシチェエフカやアンドリーウカから敵を締め出し、チャシブ・ヤールの東郊外に侵入することができ、ウマンスキーの敵を掃討し、クラスノホリフカの東郊外を占領し、ヘオリフカの西郊外から敵を追い出し、スタロマイオルケとウロジャインに帰還を果たした。これは全てハルキウへの攻撃後に起こったことだ。
さらに「ハルキウは我々のものだ」と歓喜の声を上げている愛国的グループにとって不都合な事実にも言及しなければならない。この方面のロシア軍は確保した国境沿いの地域を固めて攻勢から守勢に転じた。彼らの任務は敵を殺すことではなく、敵から戦場の主導権を奪い、ハルキウ周辺に集結した敵の予備戦力を破壊することにある。
ウクライナ軍は5月末までにハルキウ北東部で反撃を開始しなければならない。これはロシア軍をハルキウから追い出し「輝かしい勝利」を報告するほぼ最後のチャンスで、ロシア軍が新たな前進を出来るかどうかは敵の反撃を撃退し、どれだけ戦力が残っているかに依存している。
Kyiv Independentの取材に応じたBlack Bird Groupのパシ・パロイネン氏も「ウクライナ軍は領土喪失に対する世論の圧力を受け、費用がかかる反撃を開始する可能性が高く、そうなれば限られた予備戦力を使い果たすかもしれない」と指摘しており、RYBARとパロイネン氏の予測が正しいなら「ウクライナ軍はハルキウ北東部からロシア軍を追い出すため大規模な反撃を開始する」という意味で、この反撃はロシア軍の防衛準備が整う前に、領土喪失に関する責任の押し付け合いや非難合戦が大きな問題になる前に始めなければならない。
因みにUkrainska PravdaやKyiv Independentは25日「国家捜査局がハルキウ防衛の準備不足と不適切な部隊運用について第125領土防衛旅団や関連部隊(第415独立小銃大隊、第23機械化旅団、第172独立小銃大隊)の調査を開始した」「ハルキウ北東部の陣地防衛を適切に確立出来ず、陣地、装備、人員の損失に繋がった」と報じており、DEEP STATEは18日「国境沿いの陣地を守っていた特定の部隊が後退を余儀なくされたが、これらは書類上「戦闘グループ」として扱われても体力的に問題のある人間や引退した人間で一杯だった」と指摘したことがある。
関連記事:ロシア軍がハルキウで達成したい3つの目標、人口流出、領土奪取、戦力誘引
関連記事:ロシア軍がハルキウで成功した要因、電子妨害によるStarlinkの通信遮断
※アイキャッチ画像の出典:47окрема механізована бригада
50大隊なら越境してるロシア軍の10倍ですね、ロシア軍も後方にそれなりの予備をおいているのでほぼ互角かな?
今のウクライナでよくこれだけ抽出したもんです。
その分他のところの予備がいなくなって抜かれそうですが
しかしロシアの北方軍が後方に控えており、ハリコフ方面に集結している数も5万と報告されていたと思います。
もしもこれが衝突するのならロシア軍は撤退戦をするだけで効率よく兵力を削ることができ、ウクライナ軍は損失した領土の回復の為だけに多大な損害を出しかねないのですよね。
ロシア軍はまさにそれが狙いなんでしょう
ハリコフを落とせるとはハナから考えておらず、周辺のエリアを制圧することでハリコフへのプレッシャーを強め、国内世論のためにも第二の大都市を連日の砲撃にさらすわけにはいかないウクライナ軍が大挙して反撃に向かってくるの待つ
そして防衛・撤退を繰り返しながら引き付け、後方の砲兵部隊やドローンで効率的に削っていく…
もし限られた戦力でハリコフへの本格的な攻撃まで考えていたのであれば、ボルチャンスクは砲撃で牽制するに留めてリプシ方面を一気に急襲した方が上手くいったはず
国境付近の緩衝地帯という名目で侵攻したエリアには、既にウクライナ軍の反撃に備えた防衛線が構築されている可能性があり、これを国境付近まで押し戻そうとしたら想定以上の大被害が出そうな予感がします
もしそうなのだとしたら、今ボルチャンスクを攻めている露軍の指揮官はいい働きをしていますね。小兵力ながらも陽動(だったとしたら)としてウ軍が無視できない攻勢をかけているわけで、これは士気の低い兵では難しい役回りじゃないでしょうか。
他の方のコメントにもあるように、ボルチャンスク近郊に関しては、露軍側の地形的な有利が指摘されています。ウ軍のこの作戦、本当に大丈夫なんでしょうかね。。。
ウクライナはどうしたって領土奪還のための行動をしないという制限がありますが、プーチン大統領が明言している通り、ロシア軍は柔軟な対応が出来るため、引き付けるだけ引き付けて後方に引き上げる気がします。防御陣地が出来上がっている訳でもなく、無理に固守する必要がありませんので。
ロシア軍の次の動き次第ではありますが、前述したような動きをするのであれば、今度は別の戦線を押し上げて、またハルキウ方面が手薄になったら、突いてくるピンポンダッシュ的な行動で疲弊を狙うでしょう。まあ、ウクライナ側もそれは理解してるでしょうし、撤退前には叩いておこうとするでしょうが、無理攻めしてもそれはそれで戦力が消耗してしまいますし、難しいところでしょうね。
うまくやるなら、有利な地形で10倍の兵力をローテーションさせて敵の消耗をさそうのがよさそう。
川を挟んで地雷ばらまいて消耗を誘う方針と見ます
NATOのカポリ欧州連合(EU)最高司令官は、ロシア軍が攻勢を強めているウクライナ北東部ハリコフについて、ロシアが戦略的な突破口を開くには兵力は不十分とし、ウクライナが防衛線を維持するという見通しを示していましたが、そこから更にウクライナ軍がハリコフ方面に兵力を動員するとなると他所の戦線はどうなるのだろうか?
他所が陥落しても「ウクライナ第二の都市」であるハリコフが陥落するのは、ウクライナ国民や軍全体の士気に関わるとゼレンスキー氏は考えたからこそのウクライナ国民の為の行動なのか、もしくはどんな形であれハリコフさえ守り切れば暫定大統領であるゼレンスキー氏の支持率が上がるのを見込んでの政局を意識した行動なのか・・・
そもそもロシアがハルキウを陥落させられない戦力なのにウクライナがそれを上回る戦力を回す目的は押し込まれた分押し返すのが目的でしょう。流石に政治的に短絡的な考え方での行動とは思えない。
現状そこまで高くはないハルキウ陥落のリスク云々よりそこに長々と居座り防御を固められて多くの戦力を張り付けるリスク、ロシアのせいで遅々として進まない要塞や陣地構築を押し返したタイミングで一気に進めて、兵力を別の場所に移す方が良いと思っている可能性が高いと思う。
増援部隊にしても中味が分からないと判断が出来ないけど全ての部隊が対ロシアの前線に展開している訳でも無い。展開速度が速いヘリ部隊や射程が長い砲兵部隊は前線からそれなりに離れた場所に点在はしているし首都防衛の部隊もいるので部隊が全く回せないかと言えばそうではない。
展開する部隊に関しては余所でも的になって後方に下げたか持て余しているような機甲部隊は多くは要らないし、ストライカーみたいな軽装甲で展開しやすい部隊は都市部の戦闘に関しては向くがそこから先の舗装がされていない平原では効果が減る。
ハルキウ北部にいる軽装メインの敵兵力を国境まで押し返すとなるとどこにでも必要な歩兵中心とした多数の部隊展開は必要なんだよね。敵に対して相性が微妙な戦力を数だけ嵩増ししていますなのか中味を伴った部隊編成なのかでウクライナの真意が分かるとは思う。
一気にロシア軍を国境まで押し戻せたら良いですが、大打撃を受けて失敗したり、押し戻せなくて戦線が膠着したりしたら、部隊を引き抜かれた地域に大きな影響がでそう。
ハルキウの大勝利を再び。大勝利を得れば、その勢いでロシア領まで攻め込むか。
ロシアはキッチリ守るのか。それとも前に進むのか。 歴史の分岐点の一つだろうな。
別にロシア軍からすればハルキウから撤退しても何も問題ないのでは?
記事にある通り既に兵力誘引の役目は十分に果たし、各戦線で前進を果たしているのですから
もちろんウクライナ軍(と政府)はハルキウから叩き出す事ができればアピール材料として大々的に宣伝するでしょう
プーチンが緩衝地帯を造るのが目的だ、と明言したのに撤退できるかな。
逆に緩衝地帯だから撤退しても問題ない。とも考えられる。
地雷を大量に撒いて、地雷原、無人の荒野を緩衝地帯と呼べば良い。逆にロシア軍がいた方が緩衝地帯ぽくない。
なんかイケイケは不利という感じだけど、戦争はミスをするし、功をあせる将軍も政治家もいる。不謹慎だけど楽しみかな。
ウクライナ側はロシア領を恒久的に占領する気はないので、ロシア領に地雷を大量にばらまいてくれるのは別に構わないと思う。
それでいいなら、ハルキウにちょっかい出さずに、最初からそうしていればいいと思うけど。
プーチンの死守命令なんて西側が勝手に作り上げてるだけやん。
ヘルソンといいロシアは撤退する時は撤退するよ。
別にプーチンが死守命令を出しているっていってるんじゃなくて、将軍たちが忖度するだろ、って話。
撤退命令は出しにくくなるし、出した人間は軍歴上の汚点になるし出世には不利だよね。
部隊の指揮官も簡単には撤退されてもらえないだろうから、損害も増えるだろうし。
緩衝地帯の設置に失敗した将軍ですよね、とか失敗した部隊の指揮官ですよね、とか否定的に言われることがありそう。
戦局も読めない無能なら可能性はなくは無いでしょうが、それを前提の話するのはちょっとどうかと思う。
ロシア側は最終的にそれを造ればよく、ウクライナ軍を消耗させることができればよりそれを消耗を抑えて達成できます。実際5000の兵力で本気で緩衝地帯形成達成を狙ってるとは思えません。後方に大きな戦力が残っているのが罠と言う説を補強してOSINTも警戒してますね。
対してウクライナ側は記事にある通り責任の押し付け合いになっており、それをかき消すためにか他戦線から引き抜いてでも急いで取り返そうとしており、短期目標の達成のために損失を覚悟せざるを得ない状況になっております。
ロシア領国境付近には、例の長大で強力な要塞線があり、ぬかりがありません。進み過ぎるのも、ロシア軍の思うつぼです。ウクライナ軍は、どれだけ理性的にロシア軍を追いだすことができるのかも含めて、難しい作戦行動を行う必要がありそうです。
当初は囮や補助的な作戦が色々な理由で泥沼化するのも多々あるので、どうなるか分からないでしょう。
おそらくウクライナは「ハリコフ電撃戦」の再来を狙っている側面が多大にあるんだろう…
50個大隊も集めたんだから、この反撃の勝利は約束されたものになるでしょう。
今度はこちらがロシア領に侵攻し緩衝地帯を作ってやりましょう。
ほか戦線もこの反撃が成功に終わるまでの間耐えれば、50個大隊の圧倒的大軍が騎兵隊よろしく救援に駆けつけると知ると士気は大きく上がるでしょう。
前線を突き破って、ベルゴロドまでいやがらせ進撃できたらいいね。
それができれば、今ウクライナがやられている戦力のひきつけができる。
去年の今頃もそんな感じで盛り上がっていたザポリージャ戦線は…
どう言う見通しでそんな話になるのか。
ロシア側に突出した緩衝地帯付くったらその分の守る面積が増えるだけで増援に回した部隊の何割を残す必要があるし維持のための戦力と兵站維持は楽勝ですか?
下手すればロシアの基地が近くなってより過密な攻撃される可能性はあるし前線に部隊回して後方の戦力薄くて良いなら弱い所を攻められて分断されて無駄に戦力すり潰す可能性すらある。自国領土を取り返さずに逆に相手の領土を取るメリットって何でしょうね、すんなりお互いに領地の交換とかって話になるんだろうか。
ランチェスターの法則があろうが50個大隊の部隊が圧倒的なキルレでそのままの戦力を維持したまま終われる訳がないでしょうし、突然湧いた完全な予備でもないでしょう。交戦途中で他の戦線が崩れるなら戦力転換も必要でしょう。圧倒的な大軍とか言いますがどのタイミングでそれがセットのまま各戦線で縦横無尽の活躍が出来るって保証がありません空手形も良い所です。
5個大隊のロシア軍に対して10倍の50個大隊をぶつければ、例えロシア側に大砲や航空支援があったとしても流石に撤退するだろう。ロシア軍がハルキウ方面を増援しようとすれば東部戦線から兵力を引き抜かなければならず、最優先のノルマであるドンバス解放(大嘘)が遅れることになる。
ロシア側の狙い通りっしょ。これからまとめてロシアの空爆と砲撃の餌食になるだけじゃない?
ウクライナ側が拠点を放棄して後退する度に「ロシア軍を引き込んで殲滅する為の釣り野伏りだ」とネット上では喧しくなっていたものですが、今回は立場が逆になりそうです。
もっとも、火力と人員となにより時間が足りないウクライナ側が攻めきれるのかどうかは疑わしい所で、それこそすぐ後ろに火力線と後詰が用意されているだろうロシアによる釣り野伏りで、火力ポケットで煮られる事になる可能性の方が高いと思うのですが。
今日の僕の夕ご飯はおでんです。
ロシアのハルキウ侵攻の目的って最初からこれだろ。
何故ウクライナは自分から墓穴に突っ込んで行くんだろうか・・・
絶対にロシア国境を越えられる革新でもあるのか?
ボルシチちゃうんかよ
これはもうウクライナ側の最後の悪足掻きですね。
背後の塹壕は酷く、新しく発令された動員法により街に出なくなった人間を誘き出すためにブレーカーを切ったり、警察と連携して恐怖の家庭訪問を行ったりと、動員に対する非道さが以前のカメラなどを恐れて車で拉致していた時期よりも酷くなっています。ウクライナ国内でもテレグラムなどで徴兵員の場所共有などが活発化しているそうですし、今回の用意できた師団もかなりの欠けがいるかと思われます。
米国の支援が潤沢とはいえ、それを有効活用するには人間がいります。今の支援が届き始めた段階で北部のみ防衛成功し、あとの前線は夏の攻勢で取った領土も奪い返され、ジリジリと毎日占領されていく状態です。ウクライナにとって5000人程度の前線にいるロシア兵(後方も含めると数万でしょうが)に対して数倍の人数をかけて何としてでも領土を取り返して「非道なロシア人からウクライナを救った!ウクライナの都市を防衛した!」と声高らかに主張して他の前線の情報を掻き消すつもりでしょう。いつものことですね。
ウクライナ国内では「ロ側はウクライナ側が政治問題になる前に焦って他前線から兵士を引き抜き、北部の防衛に回すのを画策している」との指摘もあったはずですが、だとしてもウクライナ側は自国の都市を見捨てられるわけもなく、かなり苦しそうですね。
ゼレンスキー大統領の任期は過ぎ、選挙の話もウ国内テレグラムではあまり発信されなくなってしまいましたが、このまま仕方なく停戦まで続けるのでしょうか。あるいは今回の反撃に失敗して敗戦が濃くなれば他国に逃げるか選挙をして次の政権に丸投げするのでしょうか。ヨーロッパ、米国からすれば敵国ロシアを削ってくれる便利な国と軍の緩衝地帯と見ればどうでもいいのでしょうが、このままウクライナ上層部の人命その二の状態が続けば、侵攻以前の緩やかに成長し始めていたウクライナ経済に戻るには10年、あるいは人口ピラミッド的に40年はかかるかもしれません。
ロシアのウクライナの非武装化、非ナチ化というのはもう達成されてしまっているのかもしれませんね。
ウクライナ版ラインの守り作戦に、はたしてなるのか
ウクライナ側の攻勢を予期していなかったロシア側が突破されると。
実際、非武装化が達成されているというのはかなり妥当な見解かも知れません。
よく国営メディアのリア・ノーヴォスチを読んでいますが、しばらく前に確か議員の発言の引用か何かで「ウクライナはもはや自らの兵器で戦えておらず、西側に頼るほか無い。非軍事化は達成されている」という趣旨の記事が掲載されていました。和平交渉を睨んだ意見作りの可能性のあると考えています。
ただし非ナチ化に関しては、ゼレンスキー大統領の任期切れに関してアピールしていることもあり、ゼレンスキー大統領の辞任が必要だと考えていそうな気がしますね。これが正しければかなりハードルが高いかもしれないと私は考えています。
情報ありがとうございます。
動員かなり厳しい事をやっていますね、軍事委員を道端で殴っている動画を拝見しました。
人口回復に最低40年は、パラグアイ戦争を考えれば妥当と思います。
少子化が、さに加速しているのため、これを解消しなければお手上げかもしれません…。
ウクライナ復興、地域ごとに投資が偏在するかもしれませんね。
ロシア・ベラルーシ国境に近いところは、産業誘致・交易が厳しそうですから、荒廃したままになるかもしれません。
(パラグアイ戦争 wiki)
(2023年8月1日 ウクライナ出生数減少、独立以降最大の割合 侵攻前同期比28%低下 朝日新聞)
人口減少の激しい国だから戦争に勝てても元の経済規模に戻る事はもう無いのでは・・・
経済だけを考えればロシア領に成つてロシア資本で開発して貰う方がまだ未来がある。ロシア人の移住者は今後も多いだろうし。
元々は地理的気候的要因もあつてソ連時代には工業国だつた訳だし。
同胞と見てくれているロシアと違い新自由主義でしか見ない西側資本だと経済植民地に成つて搾取されそう。
すでに莫大な借金漬けは確定です。本邦としては保証人になってるので厳しい目でも見なくてはなりません。
え、決戦?
これ壊滅したらどうなるんだろ
ウクライナ軍がほぼ無傷で勝利できない限り本気の本気で終わりですね
それ以外の結果だと立ち上がることはもう無理
発表が正しいなら侵入したロシア側は5個大隊なので、これらが完全に壊滅してもロシアにとってはそこそこの痛みだけど、それと引き換えに相手の半分でも壊滅させれたら取引としては上々というものすごくまずい取引になるかと
昨年の南部反転攻勢が関ヶ原の戦いなら、
アウディーイウカは大阪冬の陣、
そして、今回は大阪夏の陣って感じ。
書類上あるはずの堀も陣地も、
汚職と機材不足で作られておらず、
任期切れで追い詰められて、窮鼠猫を噛む状態。
もののけ姫で、イノシシの群れが敵の罠だとわかっていても、正面から突撃して全滅してたけど、それを彷彿とさせる。
とりあえず、ご武運を。
そうですね、森繫久彌ですね、黄泉の国から帰ってきた戦士たちですね。後藤又兵衛ですね、長篠の合戦で馬防柵に突っ込む武田騎馬軍団ですね、湊川の楠正成ですね、北畠顕家ですね。
歴戦の武将やサンがいろいろ進言しても、後醍醐天皇や、淀君や、武田勝頼、オッコトヌシには理解してもらえなかったわけです。ならばもはや・・するしかない、というわけです。
ロシア領に攻め込んで占領・維持できるわけでなし、ただの悪手な気がする
新たな戦線を作りたくないのは分かるけど国境外に押し戻したら手を引く保証もないし・・
ボルチャンスクは市内に流れる川で南北に分かれ、さらに北部の郊外は高地となっていますので、取り返そうとするだけで相当な損失が生じるのは避けられないように思えます。
とても兵力不足が深刻な軍がとるべき作戦ではなさそうですが…。
軍事的には問題のある作戦でも政治的に必要であれば実行されてしまうのはそんなに珍しいことではないと思います。今回の奪還作戦もいろいろな問題を覆い隠す必要があること、無理やり抽出した以上なんの戦果もなしにダラダラと続けるわけにはいかないことなどというどちらかというと政治的な理由から残念ながら反攻は開始されるでしょうね。
完全にロシアの作戦にはまってしまってなけなしのの予備戦力が釣り出され防御の利益を喪失しましたね。
あとウクライナにできることは早く強く踏み込んでロシアの防御を上回るしかないと思います。それができるなら今の苦境はないのですが。
乾坤一擲の大反攻作戦になるのか見ものですね。ロシア軍を打ち破り、ベルゴロド州まで進撃!的な展開を期待している方もヤフコメでは多いですが、貴重な戦力すり潰して第6装甲軍と同じ末路になりそう。
いや無理でしょ。それこそ攻め込むぞーという姿勢を見せつつ陣地構築とかそういう局面でしょ
あの辺りの国境沿いって一旦下ってそれから上り坂で国境線て地形なんだから下ってるとこ丸見えだよ
しかも航空とか防空とか全然優位取れてないじゃないか
下手したら接敵する前の集結段階で大打撃くらいかねんぞ
流石に本気でないと思いたいが
確かに戦線安定させて要塞を築くのが一番マシに思えます。問題は何処のラインを目指しているかですが。
双方の現場指揮官の手腕が試されますね。
なんか中途半端に西側民主主義仕草を取り入れたせいか政治的面子が立たなくなると動きが早いな。
問題はひたすら倍プッシュするのは得意だけど致命的に損切できないところ、バフムートの二の舞な気がする。
反転攻勢のときはクリミア半島への補給線を断つという戦略目標があったけど、今のウクライナ軍って特にないんだよね。
しいていえば、撤退しつつ有利な地形で優勢な敵の戦力を削ぐぐらい。
ウクライナ軍が勝とうともったら、プーチンが失脚するまで時間を稼ぐか、西側が本気を出して砲弾その他でロシアを圧倒するかしかなくて、いずれも長期戦で1,2年は耐えるしかやれることはない。
ハルキウも守っているだけでよくて、ハルキウ市街戦に持ち込んで敵戦力を削る方がいいぐらい。
ボルチャンスク市内に流れる川の北側で戦闘が起こってるけど、そこでウクライナ軍の増援を誘い込んでからミサイルや爆弾で橋を落として補給増援撤退を困難にされて袋のネズミに状態にするのか、はたまたあっさりと撤退するのか見もの。
捷一号作戦が発令された!!
日本人として感無量です(涙
ああ、負けてる国が乾坤一擲で全兵力をかき集めて最後の悪あがきをする姿というのは何故こんなにも我々の胸を打つのでしょうか
本気で勝つと思っている人もいるんです。というか、そっちのほうが多い?
モスクワはまで快進撃。モスクワを焼けば、ヒットラーを超えて、ナポレオンに並ぶヨーロッパ史の英雄になれる。
どっちも負けたけどね。
兵力劣勢でそれができると凄いですね。ゼレンスキーすげー。
ワグネルは途中までできたから、もう計略しかないな。
敵はモスクワにあり
意外に国境線突破したらロシア側大混乱で、プリゴジンの乱みたいにモスクワ手前まで行けちゃうかもしれませんね。国章を隠してT-72とBTR並べて行けば見た目はロシア軍と区別がつきにくいですから。
ウクライナの一世一代のすてがまりが見れるかもしれません、胸熱ですね!
我ガ方ノ損害ハ軽微也!
ネタじゃなくゼレンスキーがハリコフの損害比は8対1って言ってるからな・・・
まさしく…
攻勢が開始されるとしても、今のロシアのそれと同様に数ヶ月は見ないと結果はわかりませんね。大兵力が本当なら押し返せはするでしょうが。
短期かつ小規模の犠牲で押し返し、これまた短期間で防衛線を構築し直す必要がある難しい作戦になりそう。
50個大隊以上っても実数はどれぐらいなんだろうな
欠員で実数はかなり少ないかもしれんぞ
ロシアの航空優勢地域なら集まったところを滑空兵器等で一気に叩くという作戦がロシア側は採れるので、10倍の兵力差を前線手前で叩くかもしれませんね。
まさに航空万能論が忘れた頃に帰ってくるかもしれませんね。
ハリコフ方面に、50個大隊も集めているのですか。
そこまで重要視して、防衛線のチェックが不十分だったのは、少し謎ですね…。
ロシアに航空優勢がある中で、どういった反攻作戦になるのか注目したいと思います。
50個大隊が、南部反攻作戦のように消耗すると、ハリコフかなり危ないかもしれませんね。
皆が、確定ではないにしろ、薄々思っていることは、これはロシア側の計略という可能性は高いのではないかと。ロシア側も、攻撃側として進み続けるのは、それなりに厳しいものがあるので、ウクライナ側にそれをさせるという意味合いも含めての作戦かもしれませんね。最悪、ロシア側は国境まで撤退してもかまわないのと、その背後には、スロビキン線から続く長大な要塞線があったはず。地形も含め、ウクライナ軍を大きく削る罠と普通に見てとること可能です。
ウクライナ側は、どちらにせよ、政府の求心力を考えれば、ここで早期にロシア軍を押し出さなければならない立場ですし。
仰る通りかもしれませんね。
ウクライナ軍、1戦級の戦車・装甲車・自走砲を投入するのでしょうが、これが破壊されると後は厳しい気がします。
続報に注目したいと思います。
ここでゾロゾロと50個大隊も投入できるのにアウディーイウカをほったらかしにしていた理由がわからない。
zenitなんて結局最後までロシア軍は武力では落とせなかったのだし、あの一帯のような強力な要塞地帯に適切な援軍を送って保持するほうがよほど「割にあう」気がするのだが。
ロシア人ブロガーが言ってるだけだから、実際はそんな大隊いなかったりして。
他の戦線から引き抜いて、ハルキウ移動中に2年ぶりの休暇を取ってもらうという粋な計らいと見た。
ウクライナの車窓から。
アウディーイウカ方面は兵站が壊滅しててボロボロの道をトラック輸送するしか無かったんですよ、こっちは大都市の鉄道インフラをそのまま使えるので動員自体はかなりし易い、もっともそれだけ大量の戦力を吊り上げる事が出来ると言えますがね・・・
そう言えば先日、どこぞの記者がロシア軍の損害1700人以上とか言っておりました。
ウクライナ発表のロシア軍死傷者は、ウクライナ軍の損害に比例する傾向があるのでバフムト、アウディーイウカの時と比べて3~4割程ウクライナの損害が増えたと見るべきかもしれません。
ロシア国内の砲、ミサイルを徹底的に破壊して、ドローンでロシア国内まで監視しながら総攻撃しないと、ロシア国内から砲弾、ミサイル、滑空爆弾、自爆ドローンが雨あられと降ってきますね。
ハルキウ方面にロシア軍がアフリカ軍団投入とかいう話もありますが、なんでしょうか?ロンメルでしょうか?ワイルドギースでしょうか?戦場の犬たちでしょうか?やっぱり罠でしょうか?
二個師団と言わずに五十個大隊というところのかき集め感がすごい。
別にウクライナ軍の兵士不足や火力の不足は解消されていません
この状況で政治的な反攻作戦によって戦争勝利に近づけると考える理屈がよくわかりません
ロシア領まで攻めこんで陣取ってしまったらロシア側の徴兵された兵まで相手にすることになるからあんまりいい手だとは思えない
定期徴兵された勢の実戦形式の訓練場になりそう
みんな想像力豊かだね