ジャーナリストのニール・ハウアー氏は「リシチャンシクがウクライナ軍の管理下にある」と明かし注目を集めているが、まだ視覚的な裏付け確認されていない。仮にこれが事実なら「ルハンシク州解放に成功した」というロシアの主張は崩れる。
ウクライナ軍が再びBilohorivkに入ったことは視覚的に確認されていたが、いきなりリシチャンシクまで前進したというのは、、、ちょっと信じられない
陥落前のリシチャンシクで取材経験があるジャーナリストのニール・ハウアー氏は19日、外国人部隊(ウクライナ領土防衛国際部隊)関係者の話を引用して「リシチャンシクがウクライナ軍の管理下にある」と明かし注目を集めている。
Longtime source in Ukraine’s Foreign Legion tells me Lysychansk is fully under Ukrainian control. “River is crossed, city is ours – Severodonetsk soon.”
— Neil Hauer (@NeilPHauer) September 18, 2022
Meaning the river is crossed nearby to secure the environs and prepare for Severodonetsk
— Neil Hauer (@NeilPHauer) September 18, 2022
今のところリシチャンシク市内にウクライナ軍が入った視覚的証拠はないが、この関係者は「まもなく川を越えセベロドネツクも我々のものになる」と証言しているらしい。
数日前にウクライナ軍がBilohorivkaに入ったことが確認されていたが、ここはルガンスク人民共和国部隊に奪回されウクライナ軍は後退したと評価されていた。しかしウクライナ軍は再びBilohorivkに入ったことが確認されていたが、いきなりリシチャンシクまで前進したというのは、、、ちょっと信じられない報告だ。
仮に外国人部隊関係者の話が真実なら、ロシア軍はリシチャンシク方面の部隊をドネツ川の後方に後退させた可能性が高く「組織的な戦線縮小が行われている」という意味になるが、ルハンシク州はハルキウ州とは異なり「解放」を宣言している地域なのでロシア軍が抵抗もなし後退するとは考えにくい。
果たして「リシチャンシクがウクライナ軍の管理下にある」という話は本当なのだろうか?
バラクレヤ方面の反撃も同じようなレベルの噂から始まったので、、、もしこれが真実なら「ルハンシク州解放に成功した」というロシアの主張は崩れる。
関連記事:ウクライナ軍がオスキル川を渡河したと認め、東岸地域を制圧中と主張
関連記事:ハルキウ州でバラクレヤ方面にウクライナ軍が反撃を開始したという噂が浮上
※アイキャッチ画像の主張:Генеральний штаб ЗСУ
南部より先に頭部が2/24以前の状態に戻る可能性がありませんかこれ……?
俺の頭部戦線も元に戻すため攻勢に
アデランス共和国軍徴用兵の動員をお勧めしますね。
残念だが、私にも時間と君の毛根は戻せないんだ…🧝♂️
こういう掛け合い、好き
そういえば、9/15に実施予定だったルハンシクの住民投票はどうなるんでしょうね。(9/11に延期情報はあった)
交戦中であったヘルソンが延期したことは大々的に報じられていましたが、
一応、当時、州の全域がロシアの支配下にあったルハンシク州では住民投票を強行するものだと思っていました。
今のルハンシク州は、パルチザンの抵抗やウクライナ軍の攻撃のために、住民投票を強行できないほど、ロシア軍の支配が揺らいでいるという事でしょうか。
ロシアと言う国は国際法は紙切れくらいの価値しか見出していないようですが、動員令と言い、住民投票と言い、国内法は結構真面目に守るのだなと、変な所で感心してしまいました。
動員令の躊躇は、苦戦中で損害も多大な「領土外の戦場」に、強制的に徴兵され送られることに対する国民の反応が読めているからでは。
強制的動員を可能にするには、国家存亡の危機という大儀名文が必要になりそうです。
そうすれば、特別軍事作戦という武力侵攻作戦を開始し、その戦争指導における大失敗を認め、尻拭いを国民に強要すると取られかねません。
下手をすれば政権喪失の危機になりかねず、可能ならば現状維持で停戦に持ち込みたいのがプーチンの本音と思います。
住民投票については、軍事侵攻はナチズム政権からウクライナ人を解放する特別軍事作戦、という建前を補強するためかと思います。
そのためにロシア人や親ロシア系ウクライナ人を移住させるという姑息な手段を用いようとしました。しかし戦況が芳しくない現状では、クリミア半島住民の避難行動に見られるように、現地移住に呼応するロシア人が激減しているのかと。
勝てる見込みの無い住民投票は敢えてやらないでしょう。
流石にリシチャンスクレベルの都市を大した抵抗せずに渡すとは思えんけどねぇ
ロシアにしてもセベロドネツク、リシチャンクスのあの攻防は記憶に新しいだろうしそんな激戦地を容易く明け渡すとは思えん
なんとも言えないけど本当ならBilohorivkaでロシア軍が潰走して連鎖崩壊したぐらいシカ考えられんが‥
これが本当ならじわじわ占領地広げた今までのロシア軍の苦労が水の泡なんだが……。
やっぱり開戦初日に色気出してキーフ占領なんて目指さずに、東と南からありったけの戦車並べて蹂躙してりゃあ、もうちょっと楽に占領地広げられたんじゃないんですかね。それこそドニエプル川の右岸の占領くらいなら。それも過大評価?
右岸・・・左岸かな?
右岸(東岸)で合ってるのでは?
上流側から下流側を見て右岸左岸で、ドネツ側は中央ロシア高地に発しアゾフ海に至るドン川に合流する川ですから、指摘通り左岸が正しいですね。
(訂正)
失礼、ドネツ川ではなくドニエプル川でしたね。
いずれ概略北から南に流れる川なので、東岸は左岸ですね。
緒戦のロシア軍やることリスト
・キエフ電撃侵攻し大統領斬首
・ドンバス完全解放
・チェルニゴフの北部方面軍撃破
・ハリコフ〜ドニエプロペトロフスクに南下
・メリトポリ〜ザポロジエに北上
・ヘルソン〜ニコライエフ〜オデッサ進攻
「やることが…やることが多い…!!」
上流から見て右が右岸、左が左岸なので、この場合は左岸かな?
世の中には地図見て上下左右(北南西東)で話をする層が一定数おりまして。
> 上流から見て右が右岸、左が左岸なので、この場合は左岸かな?
「上流から見て右が右岸、左が左岸なので」、この場合は右岸でしょう。
これ、ウクライナ軍の外国人部隊関係者の話が元ネタだから、恐らくは情報戦目的の吹かしか、或いはリシチャンシク市内かその周辺にパルチザンが組織されていて、それとウクライナ軍の連合部隊がロシア軍と混戦状態になっている気がします。
神速の反抗戦の只中、クレミンナとルビージュネにウクライナ軍が入ったという知事発情報がありましたね。
あれはロシア軍の撹乱を意図した情報戦の一環だったのかもと思います。視覚情報を伴う証拠が明示されなければ眉に唾でいたほうが良いのかもしれません。
リシャチャンスクとセベロドネツクをロシア軍が壊しすぎてリシャチャンスクが戦略的重要拠点じゃなくなったのはありえそう。
川を防御にするなら、対岸沿いのセベロドネツク一帯に地雷まいて防衛したほうがよいからな。
ロシア軍ハルキウで武器や補給物資失った部隊が多いなら、生産やソ連の在庫や他の国からの購入などのための時間稼ぎが今一番重要だからな。
リシャチャンスクも全部占領出来てる訳ではなく、一応リシャチャンスクと表示されるが広大な人家がない端一帯にウクライナ軍進出してリシャチャンスク中央に進出しようとしているほうがありえそう。
リシャチャンスクとセベロドネツクをロシア軍が壊しすぎてリシャチャンスクが戦略的重要拠点じゃなくなったのはありえそう。
川を防御にするなら、対岸沿いのセベロドネツク一帯に地雷まいて防衛したほうがよいからな。
ロシア軍ハルキウで武器や補給物資失った部隊が多いなら、生産やソ連の在庫や他の国からの購入などのための時間稼ぎが今一番重要だからな。
リシャチャンスクも全部占領出来てる訳ではなく、インターネットで一応リシャチャンスクと表示されるが広大な人家がない端一帯にウクライナ軍進出してリシャチャンスク中央に進出しようとしているほうがありえそう。
リシャチャンスクは市内の中心部以外は人家まばらみたいですからね。
ウクライナ軍の戦車がオスキル川を渡河したという情報がオープンになってます
この情報を秘匿せずに公開するという事は
現在は既にオスキル川の対岸もウクライナ軍がしっかり確保しているのでしょう
それまでは歩兵を相手に遅滞戦術をしていたロシア軍も
足の速い機甲戦力が渡河してきたとなればさっさと後退しないとやられます
リマンやヤムピリからは撤退すると思われますし
リシチャンシクを解放したかはともかく、ウクライナ軍はさらに進軍しているでしょうね
渡河地点の映像が公開されたのは驚きましたが、これはつまりこの地点はもう絶対安全だということなんですよね。
現地の兵士の方が映像をアップする場合も、場所が特定できる場合は安全になってからしかアップしないと言っていました。だから実査の軍の前線は映像的な証拠が出た時点よりもかなり進んでいることが多いでしょう。
ウクライナ軍の偽情報でしたね。リシチャンシク解放はね。
ウクライナ軍からリシチャンシク取り戻そうとロシアの傀儡国家のルハンシク共和国軍がリシチャンシク駐留のロシア軍に猛攻かけて大規模戦闘になりましたね。