ウクライナ軍はクピャンスクの東岸と西岸を繋ぐ橋を破壊、さらにオスキル川沿いにイジュームに向けても南下を開始しており、クピャンスクから切り離されたイジュームの奪還を目指している可能性が高い。
何が起きているのは状況が落ち着くまで断言できないが、ウクライナ軍は猛烈な進軍速度で前進している
ウクライナ軍の進軍速度が早すぎて「解放した拠点」や「到達位置」に関する視覚的な情報が全く追いついていないが、最も新しい情報に基づいたハルキウ州の戦況マップ(推定)は以下の通りになる。

出典:Google Map ハルキウ州の戦況/管理人加工
まずオスキル川まで貫通したウクライナ軍はクピャンスクの東岸と西岸を繋ぐ橋を破壊、さらにオスキル川沿いに南下するウクライナ軍はSen’koveへ向かっているらしいのだが、既にHorokhovatkaを抜いてOskilに向かっているという噂もある。
イジューム郊外でも両軍が交戦しているという噂があり、これが事実ならウクライナ軍が「Vesele」を抜いてイジューム郊外に到達したのか、先行して浸透した特殊部隊やパルチザンが交戦しているのかもしれないが、ウクライナ軍はクピャンスクから切り離されたイジュームの奪還を目指している可能性が高い。
📽️🇺🇦 Ukrainian soldiers hours prior to the #Kharkiv offensive, singing the anthem pic.twitter.com/a0jTdJ0V4g
— MilitaryLand.net (@Militarylandnet) September 9, 2022
因みにバラクレヤでロシア軍の弾薬や装備が大量に鹵獲されているのが視覚的に確認されており、国防省情報総局は「バラクレヤ近郊でロシア軍の空挺部隊が全滅した」と、ゼレンスキー大統領も「ハルキウ州で30以上の拠点を解放した」と発表した。
関連記事:早すぎる進軍速度、ウクライナ軍のクピャンスク到達を示す写真が登場
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※アイキャッチ画像の出典:Militarylandnet
これほど大胆な進軍は、戦力差を考えると、かなり詳細にロシア軍の配置を把握していて、
南方侵攻に対応して東から軍がごっそり抜けたことを確認してから攻めたとしか思えない。
戦後に、この辺りの内情とかをがっつり調べて書籍化して欲しい。
戦史に残る作戦が今、行われているように思う。
書籍化はされるだろうけど日本語版が出るかは微妙なところ
シリア内戦の本ってありましたっけ
今回のロシア軍によるウクライナ侵略については、現時点でも
いくつもの書籍が出ているので、全体を総括した本についても
販売されるのではないか、と思います。
米軍によるGPS系武器(HIMARS、エクスカリバー砲弾)や、
対レーダーミサイルHARM、数多くの無人機や空中偵察機、
更にはSNSで公開される情報から敵の動向を掴んでの攻撃など、
新しい戦術に対応したウクライナ軍vs旧来のロシア軍という
構図が続いており、今後の軍の構造はこれで一気に変わるでしょう。
対艦ミサイルによる重巡洋艦モスクワの撃沈といった
話あたりまでは掲載されてる書籍はありました。
まだ西側陣営から見た情報、推測による内容に留まるので
戦後、ロシア側からの情報を得て両面から事実に迫る
書籍が出てくれればいいですね。
<補足>
その名も「シリア内戦」という本があるようです。(Amazonさん)
橋を破壊したということは、流石に東への攻勢はオスキル川到達までで一時停止かな
お誂え向きに川幅の広い川があるお陰で、敵の反撃があるにしても防衛する方向を限定できる
多分そういったことも全て計算ずくで計画を練ったんだろうな……
安全さえ確保してしまえば夜間に川の向こうにハイマースを打つだけで一方的にロシアお得意の物量作戦を潰して主導権を握れるなぁ
備蓄庫を潰せば榴弾の打ち合いでも有利を取れる
弾はとんでもない価格だし運用には情報必須だけど本当に強い
これの対抗策ってさらに遠距離から殴るか衛星を潰すかだけど、将来的には運用期間数年の軍事衛星がポンポン使われる事になるんだろうな
GPS衛星潰すことになるから絶対無理ですね
それに近いことやってるのがSpaceXのスターリングで既に低軌道周回で2,000機以上運用されてます
マイクロキューブサットなら単価抑えながらISR用途で増えていきそうです
>SpaceXのスターリング
スターリンク (Starlink)な。
偵察衛星で言えば6UサイズのソニーSTAR SPHEREのGSDは現状非公開だし、数ヶ月後に打ち上げられないと地上監視実用レベルか分からない。それにレンズもその内部も宇宙用にチューンナップが必要でかつ推進剤も限られるので姿勢制御ばかりしていると寿命も短くなる。打ち上げ費用も安価な物はまだ少ないし、データ受信用のアンテナを持ってないなら通信料抑えないと受信元に払う費用が跳ね上がるんでコストが抑えられるかは何とも言えない。
ISR用途のマイクロキューブサット作るのにもノウハウ居るし、それを狙った所に打ち上げて貰えるか、データ受信に関してもアンテナがある国の国防上の問題とかでデータ内容の検閲とか有るかもしれない。
自国内で製造ノウハウも打ち上げ環境も受信環境もある国なら単価低減は可能だと思うけど、中小国や民間企業がお手軽とかは現状未知数じゃないかな。
進軍速度が早すぎるし、街守っていた20人のロシア軍兵士逃げ出した話も出ているから、潜伏していたパルチザン+ウクライナ軍特殊部隊に負けた街も多いだろうな。
街のロシア軍守備隊まで他の方面に部隊引き抜かれてほとんどいないから、数十人の守備隊だと特殊部隊とパルチザンだけで勝てそうな街も多いからウクライナ軍と呼応しているでしょうね。。
12時間後にもっと前進してました!や視覚で確認出来なくても浸透してたて事例が多過ぎて更新ヤバい…
Izyum陥落との情報が流れていますね。
弾薬等放り出して逃げた模様。
Lyman辺りも撤退しつつある模様。
え、LymanってIzyumの南東で結構距離あるのに撤退ですか?
前線はスラビャンスクになる?
Twitterで乱れ飛んでいる話のうちの一つなので、真偽のほどは確認できていません
しかしながら、Izyum包囲よりは、Kupyanskと分断されてしまったため、撤退、もしくは、逃亡しているということはあるのではないか、と考えています
管理人さん、いつもありがとうございます。ウクライナ軍まさかオスキル河まで到達するとは。。最早クピャンスクをとれなくてもイジュームの地上連絡線はウクライナ軍の砲兵の射程内の橋のみで、第二のヘルソン西部状態ですね。ロシアの反撃前にこの支配地域の各拠点に守備部隊が到達し、十分な重砲や対空システムを配置し、陣地を整えて側面を固められるが肝になりそうです。しかしここまで大規模だと完全に計画された戦術的奇襲ですね。ロシア、西側、全世界のウォッチャーが鮮やかに騙されました。攻勢なので不安もありますが、ウクライナ軍参謀本部を信じます。
ウクライナ軍が何枚も上手なのは確かなんだけど、それ以上にロシア軍がひどい
進撃速度から考えるとこの方面のロシア軍はほぼ抵抗してないかそもそも配置がスカスカだったように思える
攻勢開始時のロシア軍の実情はどんなものだったんだろうか?
とりあず質を問わない兵士をごっちゃ混ぜに送り込んでたのは観測されてますね
装備に関しても、新旧問わず(ソ連時代のもかき集めて)送り込んでますし
もとから指揮系統・通信系統がダメダメだったのに、さらに悪化させてたんでしょう
装備の年代幅が40年以上あって、しかもそれを全部前線で整備とか悪夢でしか、、
ただ前に進むとか、野盗のマネはできても、組織だった軍隊としては機能させる方法が分からない。。。
重装備も砲兵すらなんの処置もしないで全部投げ出してますし、潰走して軽装生身で逃げ出してるのかも
ロシア軍の防御スカスカすぎて笑えてくるレベル。遊軍とかおらんのか遊軍とか。
その遊軍にあたる戦力は悉く引き抜かれたんじゃないですかね?
ハイマースは警戒していただろうけど、ウクライナ軍が攻めてくるとは思ってなかったんじゃないでしょうか。
?「予備兵力?そんなの無駄だ、全て攻撃に突っ込ませろ」
あまりに状況が変わり過ぎで、先月のマップと比較しないとどれだけ進撃したか把握できないなあ、まるで電撃戦だね。ロシア軍は麻痺状態なのかね。
進撃開始時の戦況マップは9/7の記事に出てた。
改めて見ると、ハルキウ−バラクレア−イジューム−スラビャンスクはほぼ等間隔なんだね。(ハルキウ−バラクレア間はやや離れている)
ロシア軍の攻勢はイジューム以南で行われてたからハルキウ州のバラクレア周辺はスカスカだったということか
ISWの人も確認が追いつかないとツイートしてますね。クピャンスクのだいぶ北のVelykyi Burlukの付近でも戦闘が行われているようで、先端の部隊は包囲されるどころか支配地域を広げているようです。
昨日の夜中にLyman付近で戦闘という話が出てきて、半信半疑だったけれど確度は高そうです。Lymanはイジュームの南側であり、北から来ている部隊とでイジュームを挟み撃ちにしようとしています。
イジュームを攻めるのは、クピャンスクを使えないようにして補給を絞って弱体化してからと思っていたのですが、それよりはるかに早いペースで進んでいます。大丈夫かと思うけれど、このスピードだからこそロシア軍が付いてこれなくて翻弄されているのでしょう。「戦争において金銭は尊い。人命はより尊い。それよりもなお時間は尊い」 とロシアのアレクサンドル・スヴォーロフ元帥は言いましたが、それをウクライナが実践しています。
クピャンスクは東部戦線における兵站の要衝で、さらにイジュームは東部戦線の策源地なので、両方取られるとロシアの東部戦線は崩壊してドネツク・ルガンスクの完全支配というプーチンの目標は夢物語になります。一気にそこまで持っていこうとしているわけです。
形成された突破口は幅40km、奥行きは最大60kmに達してる。
このエリアには最低でも数千人のロシア兵がいただろうが、ウクライナ軍の進撃速度を考えると、多くは蹂躙されたんだろうと思う。
既に状況はハルキウ州担当のロシア軍の対処能力を超えているので、ドネツク州から戦力を引き抜いて対処するしかないが、長過ぎる戦線をさらに拡大されているので、影響は東部戦線全体に広がるだろう。
ロシア軍が主導権を握っていた7月までは、戦場を自分たちで決めることができたので、兵員数の絶対的な少なさをごまかせていた。
しかし開戦から6ヶ月が過ぎて、動員された兵士がそろってきたウクライナ軍が任意の場所で反撃に転じられる状況では、ロシア軍が今の戦線を維持するのは不可能だろう。
ウクライナ軍の部隊規模が分からないですけど相応に大規模であることは多分間違いないとして、問題になるのは何でロシア軍がウクライナ側の兵力集積を見過ごしたかですよね。大量撃墜されるくらいにはロシアはドローンでウクライナ側の映像偵察を行っていて、ウクライナ側が集積してる物資や戦車の数もある程度は把握していたのではないかとは思うんです。にもかかわらずイジューム近辺は実質丸裸であり、かつてそこに居た装甲部隊は多くが南部でヘルソン方面に張り付いていると。
これは完全に予測ですけど、現状の支配地域ですらロシア軍にとっては広すぎるんだと思うんです。14年の電撃的な分離や2月以降のやや複雑な推移によって東部と南部で取れるだけの土地を奪い取ったのはいいとして、土地に兵力を均等分散させるには兵力が少なすぎるし、各方面の要衝に分割配置するにもなお兵士と戦車が足りなかったのでは。ましてその中で数ヶ月前から予告されていたウクライナの南部反攻が進んでいた訳で、たとえハルキウ州方面に不穏な動きがあったとしても、ロシアには南部に兵力を集中させる以外の選択肢が無かったのではと思うんです。仮に南部に兵力を集中しきれて居なかった場合、現在も進行中のヘルソン奪還はもっと劇的に進んでいた可能性もあった訳ですし(それでもハルキウ州の作戦をどこまで防げていたか)。
無人の野を進むが如きだったのでロシア兵あまりいなかったのかと思ってましたが、それなりに増援を送ったけの不十分で、ウクライナ軍先頭の重装備の部隊に粉砕されたようです。バラクリアの救援に送った空挺部隊が壊滅したとも。
周到に計画していたウクライナ軍に対して、完全に不意を突かれたロシア軍が慌てて対応しても全然追いつかないようです。
ロシア軍は、機動力と打撃力があるBTGを予備として後方に配置場所し、ウクライナ軍が攻めてきたら即時に迎撃に来るものと思ってました。
しかし、ウクライナ軍先鋒部隊で戦車戦が起きたという話がないので、不思議に思っていました。
戦車を先頭にバラクリアのような重要拠点を攻めてきた相手に軽歩兵を増援に送るなんて、まともな予備隊を用意してなかったってことなのか。
旧ソ連式縦深戦術は、自分が設定した主戦場に重装備を集中配置する傾向がありますが、現状のロシア軍は、防衛戦術に問題がありそうですね。
BTGは機動防御に向いている編成に見えますが、効果的に運用するのは難しそうです。陸自で指揮もしていた方がテレビで、自分にはBTGの部隊長は無理と言ってました。いろんな兵科の混成で独立性が高いだけに考えることが多すぎると。
軽歩兵の空挺で機甲部隊をなんとかしろというのはマーケットガーデン作戦の悪夢ですね。あれはたまたま装甲部隊が再編成のため駐留してたという不運でしたが。
戦車や装甲車も鹵獲されてるようなので、BTGもいたが防衛戦での瞬時に対応が求められるような状況では、効果的な運用できなかったということなんですね。
ウクライナ軍の手際の良さを見ると、そこまで読んで作戦を立てていたようにも思えます。
大規模攻勢に半端な機動防御は踏み潰されて無人の野を提供するだけってのはバグラチオン作戦でソ連が証明したことなのにこの有様とは
しかしこの戦いでウクライナ軍が得たものが本当に大きいですね。
・戦略要衝の攻略で戦局全体のシェイピングを達成(最低目標:クピャンスクを砲撃)
・数千人を撃破済み+逃げ遅れから大量の鹵獲品(追加目標:イジューム1万人を包囲)
・敵の弱点に最強部隊を繰り出し圧勝を演出→敵味方の世論に与える多大な心理的効果
どこで勢いが止まっても段階に応じた戦果を得られるので無駄がない。ロシア軍が無抵抗なのかと思っていたら、イジューム側からの即応反撃部隊を一瞬で制圧していたという話を聞くと、突破にかかる時間とその時間で相手が出せる反撃パターンの予想を含めて念入りに計画された感じがあります。クピャンスクの橋を落としたのも、自身の攻勢限界点を予想しそこで利益を確定させるのがベストという判断があったのだと思います。
速攻の過程から終わらせ方まで想定されている感じで、私も最初バラクレヤ到達時点では「機会主義的な火事場泥棒作戦では?」と書いたんですが、平謝りしないとならないです。
トラック、装甲車、戦車、大砲とすごい数の兵器が鹵獲されてる模様。T-72B3や対砲兵レーダーまでほぼ無傷で鹵獲。
イジュームを奪還したら、恐らく鹵獲数は今以上に跳ね上がる
敵前逃亡みんなでやれば怖くない。ロシア兵にこの言葉を伝えたい。
督戦隊も憲兵もとっくに逃げてるだろうし、軍法会議も対象者が多すぎて機能しないやろ。
戦況図を90度時計回りに回転させると、奉天会戦の第3軍の機動に重なる動きであり、片翼包囲のお手本のよう。イジュームから予備兵力抽出しようとすると、南方西方の前線が崩壊する。
流れの延長でオスキル川越の撤路を火力統制下におけば、ロシア軍前線の重装備の放棄は避けられない。奉天会戦の展開もそうだが、敵野戦軍の全滅を狙ってリスキーな作戦をとらずとも、イジュームのロシア軍に打撃を与えつつ敗走させることができれば、双方の士気への影響は大きいと思う。
ウクライナでは、21世紀には起こりえないはずの侵略戦争が起こって、起こりえないはずの速度の反攻が起こっている。
なんて年だ。
出現しないと思われてた英雄が政治トップから出てきたという奇跡も追加で。
逃げずに国内に留まって指導者は戦わないと駄目だよお教訓残しましたね。
※アフガンのダメさ加減は最後まで戦うかどうか含めて撤退して良かったとしかならない
戦車不要ドローンミサイル万能論が圧倒的な現実に粉砕されていますね。
財務書反省して、どうぞ。
財務省の指摘て戦略レベルの口出しだけど大して戦略や戦術への理解ないからただのコストカットでの指摘でしかないんだよね。
コストカット方法も外資ならこんな説明じゃ納得しないレベルなので。。。
いるよね。
コストカットをして、それで仕事をした気になってる奴。
コストカットは、投資をするための原資捻出の手段でしかないのに、
目的じゃないっていうことを理解できてない無能は、「コストカットばかり」やって満足してしまう。
マクド原田ェ…
弾道、巡航ミサイルがあれば戦闘機は瞬時に無力化されるから不要だって言ってる人もいましたね
F-35大量購入や次期戦闘機開発をやってる日本は時代遅れだって言ってる方もいました
現実、ミサイルはそんな万能じゃなかった
>因みにバラクレヤでロシア軍の弾薬や装備が大量に鹵獲されているのが視覚的に確認されており
Oryx君が過労死しそうになってますね
この調子でイジュームも包囲殲滅できれば素晴らしいのですが
日本語翻訳メンバーもヘルプ出してるから助けてくだち!
ウクライナ軍がリマンでも攻勢にでているという話が出てきてますね。
イジューム方面への援軍を阻止するのが目的か、あるいはイジューム包囲の一環か。
イジューム東方の連絡線を脅かす動きを見せて、ロシア軍の予備兵力を拘束する意図では?奉天会戦の鴨緑江軍のポジ。
ツングースカとか砲兵レーダーとか相変わらず重要な装備鹵獲されてて正直理解が追いつかない
第一前線が突破されたあとは、噂で恐慌して投げ出して潰走してるんでしょうね
でも逃げるべき先は回り込まれてる状況なので、素直に投稿するか射殺されるか、今まで略奪してた地元民に殺されるか
何か本来イジュ―ム防衛にあたるはずの予備部隊の大半が、ボストーク演習の為に中国国境付近まで出張中で
それで奇襲への即応も出来なかったとか何とか、信じ難い話出てるんだが…
つまり今回の大戦果は、ウクライナ軍の用兵の素晴らしさに加え
ロシア軍の戦史に残るやらかしが噛み合った結果と言う訳か。
この鉄火場に国際政治ショーの為に戦略要衝の防衛空にするとか、マジ何やってんの…
プチーン君、いよいよ切腹迫られるのでは。
露助のやらかしってか
出張云々の話はアメリカさんから情報として貰ってそうだし
うまく作戦に組み込んだって線じゃないかな。
いやバレようがバレまいが、戦争中の今そんな重要な部隊をこんな事で動かすか?って話で。
その演習って中国とかも参加してるやつでしょ?
ワンチャンでロシアのメンツを潰さない程度の練度がある部隊で演習に動員出来たのがイジュームの予備部隊しか居なかったとかいう説。
まあ 戦争やってる最中に1万以上の兵を遠く離れた場所で演習させてる時点であほすぎる。
ほんと プーチンというバカのためにやってる戦争だわ。
ロシアでは志願兵しか前線に送れないので、ボストークに参加したのは留守番の徴集兵と言われてますね。
だから別に演習のためにウクライナ戦線の戦力を引き抜いた、訳ではないのですが、
現場を指揮すべき人間まで少なからずそちらに割かれた可能性はありますね。
他国の軍隊も参加していることから、あまり素人丸出しの演習ではかえって威厳を損なう可能性もありますし、
貴重な武器弾薬を戦場と関係ない場所へ運んで浪費したのは、無駄としかいいようがありません。
メンツのために開催したとなると高い代償を払わされたことになりますね。
ツイやヤフコメ見ると親ロ垢が何やら頑張ってる。彼らも総大将がこうもアホだとは思ってなかったんだろう。
アホの元にはアホが集まるとも言えるけど。
実はVostok 2022自体が、将来の利権確保をにらんだ中国の陰謀だったら?なんて妄想もしてしまいました
中:こんな時に無理にやらなくてもいいのでは?
露:(ムカッ)やる!必ずやる!
みたいなwww
いよいよクピャンスク中心街での記念写真ツイートが始まりました。
クピャンスクの市庁舎前をはじめ市内複数地点でのでのウクライナ国旗記念撮影が上がってきました。ほぼ陥落したようです。現地日本人の報告によると、ベルゴロド方面から南下してきたロシアの援軍と明日から明後日にかけて戦闘になる見込みのようです(外国人義勇兵部隊はキーウから第一親衛戦車軍を追ってスムィ、ハルキウと転戦していて、この攻勢にも参加した模様)。
Velykyi Burlukでの戦闘の話は、南下してきたロシア軍のヘリポートか燃料補給拠点になっているという情報から砲兵が遠距離攻撃を仕掛けていたのではという推測でした。
この記事には完全に出遅れで、誰にも読んでもらえないかも知れないのですが、兵士たちが歌っているウクライナ国歌の歌詞をご存じでしたか? 「ウクライナはまだ滅びず」で始まり「われらの敵は、太陽の下の露のごとく消え」と続きます。この国の苦難の歴史を物語っているようです。日本じゃロシアを指して「露」の字を当てるんだよ。消えていく「露」さ、と教えてあげたい。