ウクライナのクレバ外相は6日、ロシアの侵攻に抵抗する戦いに参加する外国人の数が2万人に迫る勢いだと明かした。
参考:Майже 20 тисяч іноземців з 52 країн записались у добровольці на війні проти РФ – МЗС
世界52ヶ国から経験豊富なプロフェッショナルが来てくる、正義のために戦うことが彼らの願い
ウクライナのゼレンスキー大統領は今月3日、創設した外国人部隊(ウクライナ領土防衛国際部隊)に参加する戦闘員が到着し始めていること、第一陣の規模が1万6,000人であることを明かし、米国営放送のVoice of America(VOA)も「駐米ウクライナ大使館の呼びかけに3,000人の米国人が応え、退役米軍人がウクライナのために戦いに行く」と報じていたが、外国人部隊への参加者は更に増加しているらしい。
ウクライナのクレバ外相は6日「全世界がウクライナの味方で、これは言葉だけでなく行動においてもだ。世界52ヶ国から経験豊富なプロフェッショナルが来てくれる。これは彼ら自身の願いであり、私たちは彼らを雇用することも、彼らにインセンティブを与えることも一切していない。正義のために戦うことが彼らの願いなんだ」と語り、キエフに到着した正確な人数や国籍については情報を伏せたものの「外国人部隊への参加希望者は2万人に迫る勢い」とだけ明かした。
一方のロシアでは反戦を訴える市民が6日までに9,866人拘束(OVD-Info調べ)され、一部の参加者に対して治安当局が暴力的な手段で取り押さえようとしているのが確認(エカテリンブルグ)されている。
Антивоенное шествие в Москве. Эти люди спасают честь России.. pic.twitter.com/pdxMHPislk
— Ходорковский Михаил (@mich261213) March 6, 2022
«Как вам не стыдно, ребята?»
Во Владивостоке участники антивоенной акции попытались поговорить с росгвардецами, но ответов не получили.
Чувство стыда силовики давно продали за небольшую зарплату. pic.twitter.com/AvkFZpkkB7
— Андрей Пивоваров (@brewerov) March 6, 2022
🇷🇺🇺🇦
🛑An anti-war rally began in St. Petersburg#Russia #RussiaUkraineWar #Ukraine #UkraineRussiaWar #StPetersburg 🚨UkraineRussiaWarupdates 📣 pic.twitter.com/j02DITutlD— Athul Johnson (@AthulJohnson8) March 6, 2022
Екатеринбург pic.twitter.com/v4NCE8XPrb
— Українська правда ✌️ (@ukrpravda_news) March 6, 2022
関連記事:自由を守る戦い、退役米軍人3,000人がウクライナの呼びかけに応じて参戦
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※アイキャッチ画像の出典:Армінс Янікс / Міноборони Латвії
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増えるほどに寄せ集めの問題も大きくなりそう、国別の言語、文化、訓練過程、経験の差、武装
誰がまとめて指揮できるのだろうか
スペイン内戦に従軍した義勇兵である国際旅団の実態(85%とも)が、ソ連コミンテルンの命令下にあったのと同じ様な形態では?
主力は退役軍人や民間軍事会社で、恐らく既にウクライナ軍と密接な連携関係にあるNATOの指示で専門的領域のバックアップ(ウクライナ志願兵の訓練、NATO情報の連絡調整、医療支援、兵站確保等)に当たるのでは?
この日本からも70人(政府がストップかけなければおそらく100人以上)が応募するくらいだから、今回の義勇軍はバックボーンはばらけていると思う。
言語が共通の志願者でとりあえず編成して、あとはそれぞれの部隊内で技能者を振り分けるんじゃないかと。
退役軍人は参加するけど、民間軍事会社は義勇兵参加しないと思われます。
会社とは企業であり、企業は長期的な収益性等、投資について出資者へ説明責任を要するからです。
特に米英仏の民間軍事会社はそのあたりがシビアなので、直接的な参加はしないかと
逆に、人員振り分けに関するコンサルなんかは参加しているかも。
履歴書見て彼は経歴的に戦場土木部隊の機械オペレーター、彼は救急車運転とか、
英語できるやつで1土木部隊、ドイツ系言語医療班1つ編成とかそういうやつ
そうなると、改めてこの集団は義勇軍の体をとる多国籍軍と判る
特別の資格すらない素人の入れる余地は無いよな、当たり前
ポーランド語を話し軍服以外はポーランド軍の装備を持ってる屈強な国籍不明のお兄さんたちがどっさり来るのでは?なんて言われていましたが、米軍の特殊作戦部隊出身者が行ってたり、割と広く各国から来てるみたいですね。
プーチン大統領はこの戦争に僅かでも関与した部外者の国には全員報復するというような事を宣っていますが(その代表格が戦闘機を供与しているポーランドだが、経済制裁をしている国も含むとか)、報復リストがこれだけ膨れ上がってしまったらウクライナを何とか征服してもその後が大忙しですね。その前に揺さぶられた国内の体制の維持のほうに何年も費やさなければいけないでしょうが(彼は祖国を戦前の状態に戻すまで生きていられるのだろうか)。
ロシアからも多数参加してそう。
ここまで明確にほぼ世界全体を
(主に欧米西側諸国・北半球諸国)
敵に回すってクウェート侵攻・湾岸戦争のイラク
911テロのビンラディン及びアフガニスタン以来
すでに軍内部(特にFSB)では反対派がいるらしいし(計画が漏れに漏れている)もう崩壊が始まっているのかもしれない。だがクーデターが起こるほどではないので最終的には市民のパワーが必要なのかな。今の生活を失うのを恐れて黙っていたけど、経済崩壊でどのみち失うものが無い人々が増えてから反対派の勢いは増してくるんじゃないかな。
KGB出身のプーチンが
KGB後継組織のFSBの工作員に
二重スパイされるとは
(もしかしたら偽情報や
情報源は別かもしれないけど)
ウクライナ和平交渉団の一人に
ロシア側スパイがいて殺害された言う
話もあるしここ一週間の流れは
映画や小説のような展開
ウクライナ保安庁(SBU)に反逆罪の罪で拘束され殺害されたのはロシアとの和平交渉団の一員だったデニス・キレーエフ氏で、彼がロシア側と内通していた明確な証拠(通話内容の盗聴)があると主張していますね。なぜ彼が和平交渉団の一員になれたのか、何を担当していたのか、なぜ拘束後にSBUが彼を射殺したのかは不明。
>なぜ拘束後にSBUが彼を射殺したのかは不明
普通に考えれば拘束だけで事足りるでしょうにね。
不穏な推測ですが、ウクライナ側がロシアによる傀儡政権の樹立の際に構成員となり得る親露派エリートの除去に走っているとか…?
もし、仮に、万が一、そんな事になっているとしたら、本当に自制して欲しい。
国際社会がウクライナ支持で固まったのは、ロシアの蛮行が余りにも受け入れ難かったから。
なのにウクライナまでもが蛮行に染まってしまったら、どうなってしまうのか…
— そうですね。私も「FSBからの密告」というウクライナの主張は、事実でないかも知れない、と思っています。
— 例えば、何らかの(西側)通信傍受で得た情報を「FSBの密告」ということにしておけば、情報源を隠せるし、プーチン大統領にも不安をもたらすことができるでしょうから、西側の利益になるような気がします。
これだけの規模となると、少し心配なのがスパイ・工作員の混入
今回の県は国連常任理事国の横暴には釘がさせるのかが試されている気がする。
西側がどうのとかの範疇ではない重要な局面だと思う。
常任理事国制度の見直し、いや廃止を諮るべき。
以前の国際連盟がなぜ機能しなくなったか。
全会一致制というおままごとと、やはり軍事大国の発言権を重んじてむしろ機能不全に陥った経験が生かされてない
日本政府の常任理事国入り失敗の愚かさは、この不公平な格差を是正するという発想に欠けていた顛末に過ぎない
ほんの少し前まで、ロシアはクズだがウクライナも大差ないよねって評価だったのに
片や急上昇、片や急降下で天地ほどの差が開いちゃったな
ウクライナの帰結は台湾有事にも影響を与えるだろうから
今のウクライナは劇場版のジャイアンなんだよ
少なくとも他国に武力行使したかどうかの差はあるから、ロシアの行動容認しちゃうと今後の世界情勢に差し支える。
こんな状況になったのは国際社会が容認できる理由すらなく、ロシアが予想以上にポンコツ過ぎて短期決戦出来ず、民間被害の拡大までオマケに付いたのが原因でなるべくしてなった感じはする。
これ、義勇兵ってどう戦うんだろ。
国境超えてウクライナ入ったら、あとはもう個人の自由行動で、ロシア兵見つけしだい好き勝手に駆逐するのか
ウクライナ軍に管理する部署や、橋渡し役のような人がいて、宇軍との協調連携するのか…。
多分これ、各々が好き勝手に暴れるパターンだよな。まぁ殆どの義勇兵がキエフに直行するんだろうけど。
開始たった10日で2個師団相当の義勇軍が来援予定ってのは凄いな
2万人のうちどのくらいが西側政府の「お墨付き」なんだろうか
指揮系統の問題もあるけど装備とか手弁当でないと
ウクライナ軍の補給もしんどいだろうな
戦争で最重要部門は兵站
ウクライナの西側へロシア軍が展開してきたら詰む
現状その余裕はなさそうだけど
結果として二万人にもなる西側の人間がウクライナの実情を見て、世界に発信することになる、たかがロシアやベラルーシごときが垂れ流す操作された情報でごまかせるはずがない、
彼ら義勇軍の目と言葉こそ西側の兵器なんだよ
義勇兵として参加する人の写真やら映像が出始めてるけど、
銃以外は現役フル装備みたいなのばかりだったな、、それも新品みたいなw
きっと退役した時に、退役手当の一部としてもらったんだろうなぁ
現地に到着したら使い慣れた武器も湧いてそうな予感がする