ウクライナ戦況

侵攻663日目、ザポリージャやドネツク西郊外でもロシア軍の前進を確認

ロシア軍によるウクライナ侵攻から663日が経過、ロシア軍はバフムート方面やアウディーイウカ方面で目に見える成功を収めているが、ザポリージャ方面やドネツク西郊外方面でも新たな視覚的証拠が登場し、特にノボミハイリフカでは「ロシア軍の郊外到達」が確認された。

ザポリージャ方面

ザポリージャ方面のウクライナ軍は9月下旬「ベルベーヴ西郊外に設定された防衛ライン」を装甲車輌で突破したものの進展はなく、ノヴォプロコピフカ集落内への到達も一時的なもので終わったため両拠点は現在もロシア軍が支配し、ワシントン・ポスト紙も「休息を経て戻ってきた第47機械化旅団はアウディーイウカに移動したためザポリージャ戦線は凍結された」と指摘していたが、新たに興味深い視覚的証拠が登場した。

出典:GoogleMap ザポリージャ州の戦況/管理人加工(クリックで拡大可能)

  • =ベルベーヴの北西でウクライナ軍の歩兵部隊がロシア軍の待ち伏せにあって壊滅する様子
  • =ベルベーヴの南西でウクライナ軍がロシア軍兵士をFPVドローンで攻撃する様子
  • =ベルベーヴの南西でウクライナ軍がロシア軍兵士をFPVドローンで攻撃する様子
  • =ベルベーヴの南西でウクライナ軍がロシア軍兵士をFPVドローンで攻撃する様子

はグレーゾーンだった地域にロシア軍陣地が出来ていることを、ⒷⒸⒹはノヴォプロコピフカとベルベーヴの間の防衛ラインまで下がっていたロシア軍が北に向けて前進していることを示唆しており、特にベルベーヴ西郊外の突出部の背後に回ろうとするロシア軍の動きは非常に興味深い。

この動きが一時的なものなのか、付近までロシア軍が定着しているのかは何と言えないが、ウクライナ軍にとっては良くない兆候だろう。

ドネツク西郊外方面

ウクライナ人が運営するDEEP STATEは15日「ノボミハイリフカの南からロシア軍が迫っている」と報告し、更新された戦況マップで「集落の南郊外にロシア軍が到達した」と主張していたが、ウクライナ軍がノボミハイリフカ南郊外=に到達したロシア軍を攻撃する様子が登場。

出典:GoogleMap ドネツク西郊外周辺の戦況(クリックで拡大可能)

さらにDEEP STATEは18日に更新した戦況マップで「ロシア軍がノボミハイリフカ南郊外の墓地や倉庫など占領している」と主張しており、推定交戦地域も集落の中心部に達している。

以前からノボミハイリフカの状況が悪化していると認識していたものの、管理人は「もっとじわじわ(ゆっくり)とロシア軍が集落に迫るだろう」と予想していたので、ここまで短期間でロシア軍が集落に到達するとは思っていなかった。

因みに一部のロシア人は「クリンキー集落内でウクライナ軍を押し戻した」と主張しているが、この主張を裏付ける視覚的な証拠は今のところ見つかっておらず、主要なロシア人ミルブロガーも「クリンキーの状況に大きな変化はない」と述べている。

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※アイキャッチ画像の出典:Минобороны России

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コメント

    • ミカ
    • 2023年 12月 19日

    もう来年の反転攻勢を行う目途も立たない状況でロボチネ方面を無理に維持する意味はなくオレポポに撤収すべきなんだろうが、政治的にできないのだろうな。

    12
    • たむごん
    • 2023年 12月 19日

    ザポリージャ方面は、ウクライナ軍が突出部を形成しているえうに、要塞を構築してきたような場所ではないですからね。

    ウクライナ軍が消耗した後に、東西から圧力をかけられれば、最前線を保てるのか疑問に感じています。
    ウクライナ軍が、攻勢前提の作戦を続けているならば移動の邪魔になるため、大規模な地雷原の構築も難しいでしょう。

    東部戦線、ノボミハイリフカへの移動速度は、非常に早いですね。
    やはり、東部戦線のウクライナ軍は、かなり厳しくなっているように感じます。

    14
    • とも
    • 2023年 12月 19日

    ウクライナ軍総崩れも近いか?!!
    米国支援も無くなり、検問所は閉鎖され、兵員は不足、その上政治闘争。内憂外患ここに極まれり!
    いつも、思うけどザポリージャの塹壕がすごいですよね。
     衛星写真で塹壕を見ようと思っているのですが、google Earthだと更新が遅くて見れないので、更新頻度が頻回なサイトを知りませんか?

    9
    • 終わっとる
    • 2023年 12月 19日

    ロボティネの突出部を切り取られたら
    反転攻勢のわずかな成果も完全に消し飛ぶな

    相手に攻勢を読まれた上に、
    新型戦車も防衛陣地で削られて敗走
    まんまクルスク戦の再来

    ゼレンスキーが槍玉に上がってますが
    軍の首脳もかなりの無能でしょう

    26
      • ぽん
      • 2023年 12月 19日

      開戦初期のロシアの敗退はウクライナが優れていたというより、ロシア側があまりにも舐めプで杜撰だっただけで決して巷で持ち上げたザルジニーが優秀な訳ではなかったということだと思います。
      分岐点は現在失脚中のスロヴィキンがヘルソン対岸を損切りして、古臭いとバカにされた「竜の歯」を構築したことでしょう。
      守るにキツイ対岸の放棄をプーチンに飲ませたことで精鋭が袋叩きになるのを防ぎ、「竜の歯」は少数の弱兵や再編成直後の部隊で守らせ、ひたすら精鋭を温存した事が大きかったと思います。
      (まあ、一番の精鋭は開戦初期の空港占拠で溶かしているようですが)
      一方、自国領土なので損切りしにくいとはいえ突出部は戦線整理せずにそのままにし、バフムトでは「ロシア軍を失血死させる」という理屈で補給の半分切れている街に固執したことで「客観的な理由」してしまった、、、

      22
        • 朴秀
        • 2023年 12月 19日

        >対岸の放棄をプーチンに飲ませた
        何回か書いていますが飲ませる方も飲む方もすごいと思いますこれ

        ゼレンスキーがこれの逆をやっちゃったのが目も当てられない・・・

        14
        • 歴史と貧困
        • 2023年 12月 19日

        「開戦初期のロシアの敗退」、「あまりにも舐めプで杜撰」とは、何を指すのでしょうか?
        マリウポリ陥落、セベロドネツク陥落、リシチャンスク陥落までの初期4ヶ月において、ザルジニー総司令官のもとでウクライナ軍がロシア軍を壊滅させた戦果があったことはなかったように思うのですが。

        ウグレダール戦線での敗退や、オスキル川渡河失敗など、局地戦では幾つかウクライナが勝利する事例もありましたが、総司令官であるザルジニーの能力が評価されるほどの大規模な戦局は先に挙げた三都市の攻防くらいで、いずれもロシア軍が勝利していますが、兵力差と物量差を考慮すれば至極妥当な結果で、「順当に進み、順当に終わった」という印象でしたが。

        3
          • 匿名11号
          • 2023年 12月 19日

          それで数千の戦車装甲車両を失っては、説得力もないというものです。

          2
            •  
            • 2023年 12月 19日

            その精神的勝利を積み重ねてきたツケを払ってるのが今のウクライナでしょうに

            13
            • 歴史と貧困
            • 2023年 12月 20日

            貴方の見解では「敵軍を駆逐し三つの重要都市を占有できても、合計で数千の戦車装甲車両を失ったら敗退」という定義なのだということは理解できました。ソ連のバグラチオン作戦なども全て「ソ連大敗退」となる。

            “独ソ戦などは人命の無駄でしかなく、双方にとって敗北だ”という人権重視の評価者もいますので、そのような立場での見解があることは間違いないでしょう。

            ただ、今のウクライナ軍の戦闘結果も全て「大敗退」と定義されてしまいます。“損なわれてはダメ”という極端な減点評価しかしない論評は、過去の戦争はいざ知らず、現在進行形の戦況検証には役立たたない。戦争向きではない、平時の官僚的評価かと。(利益戦果の向上よりも、とにかく損失を出さないことばかり考える官僚機構の上層部向けの“説得力”)

            3
              • 匿名11号
              • 2023年 12月 20日

              ああ、それは誤解ですね。当方は「いくら犠牲を積み重ねたとしても、少しでも土地が獲得できれば勝利」という発想、価値観は持ち合わせていないので、その種の定義とは無関係です。

              定義があるとすれば「侵略国がその目的を達成できなければ敗退」といったところですので、十分準備しタイミング見て行い奇襲効果もあったはずの侵攻がウクライナ側の抵抗によって国土の一部の占拠に抑え込まれた時点で緒戦は敗退でしょう。ましてや全土を侵攻するのに欠かせない機動運用に任ずる部隊が再建困難にまで破壊されれば大敗北と言っていいですな。

              1
    • fusa
    • 2023年 12月 19日

    私の生え際戦線も目に見える成功を収めております

    11
      • たむごん
      • 2023年 12月 19日

      頭部反攻作戦、トラトラトラ!

      10
      • 虚空煩悩論
      • 2023年 12月 19日

      妙齢のお姉さんのうなじは萌えるけど
      脂ぎったおっさんの生え際はどうでもいいわw

      11
      • らっく
      • 2023年 12月 20日

      私の頭頂部にあった約千本の毛髪は「客観的な理由」で確認できなくなりました。

      3
    • 管理人さんへ
    • 2023年 12月 19日

    時々Xとかの動画を記事内に転載してるけど、どちら側が撮影投稿したのか、どっちがどっちを攻撃しているのか、どの場所なのか、
    なにも書かれていないのですごく分かりにくい。
    記事の解説ではAとかBとかちゃんとポイントを提示して分かりやすく説明してるのに、脈絡なく唐突に動画を貼るのはなんでなの?
    「以下の動画はロシア軍がA地点でウクライナ軍を攻撃している様子」とか一言説明がほしい

    11
      • 航空万能論GF管理人
      • 2023年 12月 19日

      それぐらい自身で確認していただけたら助かります。

      51
        • 管理人さんへ
        • 2023年 12月 19日

        「それぐらい」というなら、それぐらい説明すれば良いのでは?
        掲載する以上は説明責任があるし、出処の分からない怪しい動画を掲載するぐらいなら掲載しない方が良い
        例えば
        >ウクライナ人が運営するDEEP STATEは~
        などと毎回記事のソースをきちんと書いてる割に、動画は別にDEEP STATEが投稿したものじゃないみたいだし
        Ⓐ=ロシア軍がウクライナ軍を攻撃する様子
        などいちいち書いてるくせに動画はノーコメントというのは不思議でしか無い
        例えば上記のようなコメントをした後にロシア軍がウクライナ軍を攻撃してる動画が貼られてたりしてミスリードでしかない

        5
          • 管理人さんへ
          • 2023年 12月 19日

          なんにせよtwitterには有象無象の動画が毎日上がってる訳で、フェイクや過去動画の再投稿を含め真偽はつけがたい。例えば手榴弾を投下してる動画も双方の支持者が投稿し、「ウクライナ軍が攻撃している」「ロシア軍が攻撃してる」と論争になっている事もある。 戦車なども同じ兵器をつかっているし判別は難しい
          有象無象の動画を見たければtwitterに行けばいいだけで、わざわざこのサイトに来る人はここの管理人を信用していて、記事は少なくとも管理人が事実だと判断したものという事だろう
          であれば動画もどちらがどちらを攻撃しているか管理人なりに事実確認をしたものという事なので、その説明をすればいい
          「動画の真偽は不明なのでとりあえず貼っときます、あとは自己責任で勝手に調べて」なら貼らない方が良い

          4
            • 航空万能論GF管理人
            • 2023年 12月 19日

            何をどう書くは管理人の自由です。気に入らなければ見なければ良いし、不満ならご自分で理想のブログを立ち上げれば良いでしょう。

            39
            • 名無し
            • 2023年 12月 19日

            客かなんかのつもりなんか?

            13
              • 歴史と貧困
              • 2023年 12月 19日

              確かに、製品を買った客からの改善指摘のコメントに対して、『嫌なら買うな、不満なら自分で理想の製品を作ってろ』と企業が返すのは信頼を損なうでしょうが、個人ブログや無料動画、ピクシブの画像などは、挙げる方が作りたいものを作るのが基本ですものね。指摘を受けて改善することも含めてどうするかは自由。

              リンク先を見に行くかどうかも全ては個々人の判断次第ですから、書かなければいけない、書いてはいけない、という類のものではないかと。(エロサイトへのリンクを貼ったとかだと別儀でしょうが)

              6
          • 管理人さんへ
          • 2023年 12月 19日

          誤字失礼
          ×上記のようなコメントをした後にロシア軍がウクライナ軍を攻撃してる動画が貼られてたりして
          ◯上記のようなコメントをした後にウクライナ軍がロシア軍を攻撃してる動画が貼られてたりして

          4
      • ras
      • 2023年 12月 19日

      いや…動画直リンならともかく、文章つきの埋め込みなのですからそれを読みましょうよ…
      ロシア語やウクライナ語だとしてもブラウザの翻訳機能で大体は読めるでしょう

      33
      • kame
      • 2023年 12月 19日

       依頼をするにももう少し丁寧な方が良いですよ。それにそこまで興味があるなら、ご自分で調べたほうが良いですよ。

      13
      • たむごん
      • 2023年 12月 20日

      管理人様は、かなり丁寧にソースを提示・開示して下さっていますよ。
      大手マスコミを含めて、ここまで丁寧な方は、ほぼ皆無です。

      管理人様が1日に投稿する記事量・ボリューム、情報の巡回時間・精査時間を考えれば、並外れた時間を投資して高いクオリティーを実現されています。
      我々が簡単な翻訳などに、時間を消費する事は勉学にも繋がり、些細な事ではないでしょうか。

      コメント主様が、読者の皆様に補足したい内容があれば、コメント欄に記載すればいいと思いますよ。
      読者の方々から、その情報について追加情報を頂けたり、自分自身の向上につながるフィードバックが頂けるものかと。

      10
    • Easy
    • 2023年 12月 19日

    ノボミハイリフカについては、「ドローン全盛時代の冬の東部戦線」による特殊事情も大きいかと。
    現状だと、両軍とも「屋外で野営が出来ない」。
    暖を取るためにテント張って火を起こそうものなら確実にドローンに見つかってあらゆる種類の爆発物が飛んでくる状況です。なので、地下室が歩兵にとっての生命線なんですね。地下室がない場合は、夜になったら一回自分たちの後方陣地まで帰らねばなりません。
    ノボミハイリフカからは地下室のある建物が並んでいるので、いわば飛び石作戦のように地下室のある建物から次の地下室のある建物へとジワジワと進出しているんだと思いますね。

    14
      • kitty
      • 2023年 12月 20日

      狙撃兵が出現したときの戦場に似ていますね。
      当時は、エライ指揮官、将軍とかは派手な軍服を誇示していましたが、ターゲットが丸わかりになると、一般兵と同じ制服を着るようになった。
      夜にタバコを吸えば撃たれる。
      綺麗なチョウチョに気を取られたら撃たれる。

    • クル
    • 2023年 12月 19日

    恒例行事のプーチン大記者会見とホットラインも仕込みがあるんで一朝一夕に出来るもんじゃないんで10月ぐらいには戦況は全体的に好転、年末には景気良い話が出来そうですよって報告が上がってたんでしょうね

    13
      • kame
      • 2023年 12月 19日

        仰っている通りだとすれば皮肉なことに、ロシアのほうが軍と政府がきちんと連絡を取り合っていて、ウクライナは反目しあって自滅してました、という戦後の関係者談話が出てきそうですね。

      20
        • たむごん
        • 2023年 12月 19日

        まさに仰る通りです。

        もちろん、トップリーダーとして一定のリスクを取っていますが、勝算はあると踏んで決断したのでしょう。
        岸田首相が、解散に踏み切れず、致命的に欠けている部分ですね。

        プーチン大統領は年末イベントで、ドニエプル川左岸(西部)の南部橋頭保についても、直接受け答えしています。
        直前まで、かなり細かい情報を把握していたと考えています。

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