中国関連

カバー出来る面積は東京ドーム約1,000個分、中国が翼竜IIを派遣して被災した住民に通信環境を提供

中国は災害で通信施設の早期復旧が困難な地域の住民に臨時の通信環境を提供するため無人航空機「翼竜II」を派遣したと報じられている。

参考:Chinese drones provide lifeline network services for flood-stranded residents
参考:Homemade UAV restores communication for flood-hit area in central China

中国は軍事用途に開発された大型の国産無人航空機を転用できるので災害分野のUAV開発も容易なのだろう

大規模な異常豪雨に見舞われた中国の河南省では水害が相次ぎ通信施設も豪雨の影響を受けて機能しなくなったため住民の安否確認すら困難な状況に陥ったのだが、都市部の通信施設は比較的早くに復旧したもののアクセスが悪い農村部周辺の通信施設復旧は手つかずで、中国政府は通信手段を失った河南省鞏義市周辺の住民に臨時の通信環境を提供するため無人航空機「翼竜II」を派遣した。

今回派遣された翼竜IIは軍事仕様ではなく中国応急管理部(MEM)が災害派遣用に用意していた緊急救援タイプのH型で、合成開口レーダーを活用した被災地の状況把握、通信中継機能を利用した緊急通信の提供などに使用されており、今回は鞏義市周辺に派遣され約50平方キロメートル(東京ドーム約1,000個分の面積に相当)のエリアに臨時の通信環境を安定的に提供(21日時点で3,572人分通信/2,089.89メガバイト)できたと報じられている。

通信環境を提供したエリアの広さの割に通信量が少ないのは人口密集地ではなかったのと利用が通話とテキストメッセージに制限されていたためなので翼竜II-H型の最大通信中継能力は謎だが、災害時に被災した通信環境を素早く回復させるためUAVを使用している国は少なく、しかも住民向けの通信回復にUAVを実際に投入しているのは恐らく中国だけかもしれない。

日本ではauが有人ヘリに小型の基地局を搭載したヘリコプター基地局(船を用いた基地局を運用中)を整備しており、ドコモやソフトバンクが無人航空機やドローンを用いた移動基地局の整備を進めているので大きく遅れをとっている訳ではないが、やはり中国は軍事用途に開発された大型の国産無人航空機を転用できるので災害分野のUAV開発も容易なのだろう。

参考:災害に備え「空飛ぶ携帯基地局」続々…ヘリ搭載、上空に数か月滞在の無人機も

日本も小型、中型、大型の基本となる固定翼の無人航空機を国内で開発して商業向けや自衛隊向けに派生型を作っていけば、それなりに需要が見込めると思うのだがどうだろうか?

 

※アイキャッチ画像の出典:Vitaly V. Kuzmin / CC BY-SA 4.0

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コメント

    • 匿名
    • 2021年 7月 24日

    東京ドーム縦横50×20個分、あるいは32×31個分と考えれば、被災地が局所的なら
    充分なカバーリングエリアが得られると思う。UAVの被災時の使い道として有益ですね。

    9
    • 匿名
    • 2021年 7月 24日

    昨晩の東京オリンピックの開会式でのドローンの活躍をみると日本の技術も捨てたものじゃあないですね。

    2
      • 匿名
      • 2021年 7月 24日

      残念ながら東京五輪で使われたドローンとシステムはインテル製だよ
      平昌五輪でも使われたやつらしい

      インテルはドローンによるライトショーをパッケージで請け負ってるんだってさ
      リンク

      26
      • 匿名
      • 2021年 7月 24日

      あれintelの技術だぞ

      24
      • 匿名
      • 2021年 7月 24日

      5
    • 匿名
    • 2021年 7月 24日

    こう言うのは素直に見習いたい、国が全面的にバックアップしないと難しいのかもしれないけど

    20
      • 匿名
      • 2021年 7月 25日

      少なくとも民間が単独で備え続けるのはきつそう。
      有事の際の自衛隊との通信関連での法整備した方が良いな。

      2
    • 匿名
    • 2021年 7月 24日

    日本も2019年には20kgの物資を1キロ先までドローンに運ばせる実験をしたし、NTTドコモやヤマハとその他大勢が共同開発した偵察ドローンを今年の秋に量産化するらしいし、固定翼機なら海保がシーガーディアンを運用するらしいんで2、3年後には中型、大型の固定翼機のドローンを開発してると思いますよ。

    確かに日本は米中ロはもちろんその他の国と比べても予算は少ないかもしれませんが全くの無策ってわけでは無いようです。
    一応日本にもドローン開発を手掛ける「自律制御システム研究所」っていう新興企業もあるので、絶望はしなくて良いと思います。日本が幸運なのって一応は優れた民間企業が存在することだと思います

    17
      • 匿名
      • 2021年 7月 24日

      > 日本が幸運なのって一応は優れた民間企業が存在することだと思います

      そして不幸なのはその多くが埋もれてく事なんだよな。
      八木アンテナの悲劇(喜劇?)から色々学んで欲しいもんだけど…

      9
        • 匿名
        • 2021年 7月 24日

        上記の偵察ドローンの機体制御システムの担当をしたのが民間の「自律制御システム研究所」ですよ

        2
          • 匿名
          • 2021年 7月 24日

          「多くは」と言ってるでしょ?
          個々の反例挙げられてもだから何?としか。

          2
            • 匿名
            • 2021年 7月 24日

            それもそうですね、すいませんでした。

            まぁでも今まで新入りの防衛市場参入を快く思わなかった防衛省からすればかなりの進歩なのは事実です(自分でも書いてて悲しいですけど)

            高度なデュアルユース技術が普及、発達すればするほど防衛市場への新規参入は増えると思います。

            2
            • 匿名
            • 2021年 7月 24日

            ごめん「多く『が』」ね。

      • 匿名
      • 2021年 8月 22日

      自衛隊は?

    • 匿名
    • 2021年 7月 24日

    通信インフラの復旧装備は素晴らしい。
    但し、地上の救援作業部隊の稼働が必要ですが…
    『美しい湖』のまま、通信復旧しても(略)

    2
      • 匿名
      • 2021年 7月 24日

      すでに救援作業部隊は稼働していて、通信・電力・交通は復旧していますね。

      1
    • 匿名
    • 2021年 7月 24日

    滞空時間そんなにあんのかな?
    羨ましいわ。

    米国の次期UAVの中にサンダーバード1号みたいな奴があったが、アレ制式化して欲しいなぁ。
    ホバリングも出来るし、連結したらめちゃペイロードありそう。

    2
      • 匿名
      • 2021年 7月 24日

      翼竜IIの航続時間は20時間ですな。
      4時間半飛んで現地上空に到着し通信環境を提供した。

      5
        • 匿名
        • 2021年 7月 27日

        小型の基地局の電力も無人機から提供されるので、貴州から河南へ四時半、現地で五時間旋回し通信維持、帰りに四時半だから、航続時間が14時間前後のようです。
        ちなみに、この機体は去年10月の通信維持試験で使われたプロトタイプだから、まだ一機しかない

    • 匿名
    • 2021年 7月 24日

    日本の場合技術よりも法整備と訳の分からん自称市民団体を黙らせることが先決だろうな
    自衛隊が無人機飛ばすって言えば間違いなく反対する
    とにかく国内にいる愛国心を敵対視する連中をどうにかしなければ先に進まない

    11
      • 匿名
      • 2021年 7月 24日

      俺個人としてはまず最優先事項として国家の中枢に居座り続ける無能な老人達を一掃する必要はあると考えますね。
      国家を人間の身体に例えるならいくら身体を強化しても肝心の頭脳が駄目なままなら何の役にも立ちませんからね。
      それから愛国心にしてもあくまで国家が抱える現実と課題を直視した上で何が最善かを考え行動できる愛国心を持たないといけません。
      歪んだ愛国心は右派左派問わず最終的に国を滅ぼす結果に繋がります。

      3
        • 匿名
        • 2021年 7月 24日

        > 国家の中枢に居座り続ける無能な老人達を一掃する必要はある
        とありますがその方法は選挙で落選させるのですか?それとも武力で?
        選挙なら貴方自身が立候補するか賛同者を擁立して国民に訴え掛けましょう。
        武力なら警察及び自衛隊で自分の理想に賛同する人を集めてクーデターを起こしましょう。
        どちらの方法でも大変な道のりですが応援しています頑張ってください。

        5
        • 匿名
        • 2021年 7月 25日

        俺個人としてはまず最優先事項として【左翼】の中枢に居座り続ける無能な老人達を一掃する必要はあると考えますね。

        1
    • 匿名
    • 2021年 7月 24日

    これのおかげで地下鉄版セウォル号のスマホ実況が出来たのか、さすが中国は先進国だぜ。

    2
      • 匿名
      • 2021年 7月 24日

      利用が通話とテキストメッセージに制限されていたためなので翼竜II-H型の最大通信中継能力は謎
      とあるので別ではなかろうか

      3
      • 匿名
      • 2021年 7月 25日

      流石に地下まで電波は届かないよ
      地下鉄の場合は基地局がトンネルの上の方に設置されてることが多いから、
      普通に基地局が水没まで時間があったんじゃないかな。

    • 匿名
    • 2021年 7月 24日

    通信容量次第では、何機かに中継させて衛星の代わりに電波が直接届かない見通し外でのドローン運用距離伸ばせるかもしれないな。

    1
    • 匿名
    • 2021年 7月 24日

    何度見ても思うが・・・中国ドローンの見た目かっこいいなぁ。

    4
    • 匿名
    • 2021年 7月 24日

    所詮は盗んだ技術だけどなw

    1
      • 匿名
      • 2021年 7月 24日

      ドローンの制御技術で中国より進んでる国って逆にどこがあるんだ?
      アメリカですら政府機関までもが中国製ドローンを使ってる始末だぞ
      しかもアメリカは一時中国製ドローンをスパイ関連の要因で使用禁止令を出したにもかかわらず、政府機関の通常業務にまで支障をきたした結果慌ててやっぱり中国製ドローンは問題ありませんでしたって声明を出すありさまだぞ
      コストパフォーマンスを含めた技術は中国とトルコの二強だぞ

      6
        • 匿名
        • 2021年 7月 24日

        > (コストパフォーマンスを含めた)技術は

        5
          • 匿名
          • 2021年 7月 24日

          翼竜IIの価格は100万ドルでMQ-9 リーパーの価格は1,700~3,000万ドルだからなぁ。
          そして翼竜IIの性能はMQ-9 リーパーに少し劣る程度。
          パクるにしても技術が無ければパクれないし、災害時に通信環境を提供するためにUAVを飛ばしたのは中国が初めて。
          運用方法は中国が世界最先端を行ってますな。

          5
        • 匿名
        • 2021年 7月 24日

        おいおいw
        元は世界規模で盗んだ技術だろうが、
        元手がタダ同然の物を人海戦術と人件費の安さで自称世界一になったからなんだってんだ?
        強盗が金持ちになって自慢している奴をお前は崇める気か?
        ご自慢の翼竜Ⅱはリーパーそっくりじゃないかw
        本当に世界一なのはアメリカ
        分かったか五毛

        7
          • 匿名
          • 2021年 7月 25日

          人海戦術と人件費の安さだけでは世界一になれないけどね。
          それに成功実績のある類似兵器を参考にして兵器を開発するのは至極当然。

          4
        • 匿名
        • 2021年 7月 24日

        中国の場合、そのコスパの良さが不安材料でもあるんだよな
        特に通信・警備・軍事などといった機密に関係するものだと金より得たいものがあるがゆえの金銭的利益度外視の値段設定という可能性が否定できない

        6
    • 匿名
    • 2021年 7月 24日

    こういう中国関連の記事を眺め続けていると主役交代だと感じてしまう。
    超大国アメリカは衰退していきアメリカを頂点とした時代は終わりを迎えつつある。
    そして日本は近い将来アメリカに頼らない独自の国防システム構築を否応無く迫られる事となるだろうと考えてしまう。

    1
      • 匿名
      • 2021年 7月 24日

      次世代携帯通信では日米を中心に中国をハブッたシステムを構築中なんだが。

      8
    • 匿名
    • 2021年 7月 24日

    ワイ道民、数年前のブラックアウトでスマホでネット接続出来たのは
    停電してから5~6時間、多分通信アンテナにある予備バッテリーで
    接続出来たんだと思う、その後はスマホの電池残量はあっても一切
    ネットも電話も繋がらない無用の長物と化して、結局情報を仕入れる
    最後の頼みの綱はラジオだったな

    6
    • 匿名
    • 2021年 7月 24日

    電気自動車で大量のスマホ充電してる動画もあったし、やっぱ現代の災害救助だとスマホの復旧も優先課題の一つなんだな

    • 匿名
    • 2021年 7月 25日

    その昔ミレニアム・プロジェクトの中に成層圏無線プラットフォームというのがあってな
    結局地上通信網の整備が急速に進んだ結果やる意味ねーわって中止されたんよね
    まぁ今日日飛行船だの気球だのはお呼びじゃないんだろうなぁ

    1
    • 匿名
    • 2021年 7月 25日

    アゼルバイジャンではUAVが有用だったが、しっかりした防空戦力を持っている先進国に対してはやられメカにすぎない。
    所詮は単なる航空機であり、その侵入を発見できるAEWや地上レーダーがあれば戦闘機がスクランブルして簡単に落とせる。
    RCSはステルス戦闘機より大きく速度ははるかに遅いから迫ってくるスクランブル機から逃げることもできない、空対空ミサイルを持っているかもしれないが戦闘機が装備する物に比べて小型・低速で射程も短いからアウトレンジから落とせる。
    F-3が完成したら電子戦攻撃能力でレーダーや可視光・赤外線センサーを遠距離から焼いて無力化できる、センサーが壊れれば自立型AIのUAVでも着陸はできず墜落するしかない。
    数億円もするUAVの撃墜は交通違反の取り締まりと変わらないくらい楽な仕事。

    1
      • 匿名
      • 2021年 7月 27日

      コスパの問題があってだな
      極端な話するとステルス性を持ち、フレアやチャフなどといった欺瞞装置を使う戦闘機の撃墜を想定した高価で数が限られているミサイルを安価で大量に送り込んで来るドローンに使ってたら割に合わないしすぐ息切れする

      現代の課題は各種ドローンの性能レベルに応じた迎撃システムの性能(値段)の見極めとその開発・調達

    • 匿名
    • 2021年 7月 25日

    ソフトバンクも今年中に東工大と共同開発した似たようなドローン導入予定ですよね。
    高度100~150メートルに飛ばして、半径10キロをカバーするやつ。
    最大で2000人が同時通話できるそうです。

    • 匿名
    • 2021年 7月 25日

    確かに素晴らしい技術活用だと思うけど、これをもってして被災時の通信対策が日本が遅れてるって言うのは早計だと思う。

    日本の場合は、KDDIが自社船を基地局として活用できるので、被災地沖に文字通り海上基地局として通信確保に努めているし、乗用車を利用した車載型基地局を50台、トラック型の移動型基地局を150台を有して被災地に駆けつけられる体制を整えているので、結局は今の日本の様に交通インフラが整っていたり、海に面した街が多い所では、ドローン以外で駆けつけて通信を確保する方が理にかなっているだけだと思う。被災した際に日本の基地局で24時間以内に駆けつけられない場所が思いつかない・・・
    最近だと水陸両用車を投入したり、ヘリに基地局を搭載する実験もしてるし。

    • 匿名
    • 2021年 7月 26日

    >約50平方キロメートル(東京ドーム約1,000個分の面積に相当)
    半径にすると4km。
    画像から見て空中で静止できるタイプのドローンではないので、数十機を派遣したのでなければ「安定的に提供できた」とは思えない。
    災害時にないよりマシというのは理解できるが、ヘリコプターやいっそ飛行船の方がよいのでは?

    1
    • 匿名
    • 2021年 7月 26日

    せめてこのサイトくらいは東京ドームn個分なんて単位使わないで、普通に面積で表して欲しい気持ちがある

    2
    • 匿名
    • 2021年 7月 26日

    解放軍信息工程大学の地下司令部が水没し全滅。
    民間通信用とカムフラージュしたドローンから通信を試みた。
    そして司令部を救出するために他の堤防を爆破し
    4kmのトンネルが水没し6000名が死亡する。

    民間人を助ける為に飛ばしたドローンじゃないですよ。

      • 匿名
      • 2021年 7月 31日

      気持ち悪いから帰ってくれ

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