カザフスタンはトルコ航空宇宙産業と共同でUCAV「アンカ」を生産すると発表、さらにイラクも同機のライセンス生産権を獲得するため交渉を行っていると報じられている。
参考:Turkey to co-produce its Anka drones with Kazakhstan
参考:Iraq: Turkey, and UAV ToT
TB2よりも大きなサイズ=MQ-1CやMQ-9クラスのUCAV導入に関心が集まっているのかもしれない
トルコ製UCAVと言えばBAYKAR製のバイラクタルTB2が有名だが、トルコ航空宇宙産業(TAI)もアクスングルやアンカなど10種類以上のUAVやUCAVを実用化しており、米国製UCAV「MQ-1C」に匹敵するアンカはパキスタン、チェニジア、カザフスタンへの輸出にも成功している。
アンカ | MQ-1C | アクスングル | MQ-9 | |
全長 | 8.6m | 8.53m | 12m | 11m |
翼幅 | 17.5m | 17m | 24m | 20m |
ペイロード | 350kg+ | 488kg | 750kg+ | 1,747kg |
最大離陸重量 | 1,700kg | 1,633kg | 3,300kg | 4,763kg |
エンジン出力 | 170hp | 165hp | 220hp×2 | 900hp |
最高速度 | 217km/h | 309km/h | 444km/h | |
巡航速度 | 204km/h | 250km/h | 250km/h | 333km/h |
最高高度 | 9,144m | 8,839m | 12,192m | 15,240m |
滞空時間 | 30時間 | 25時間 | 50時間 | 27時間 |
衛星通信 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
ただアンカの取得コストは約2,660万ドル(チェニジア契約額から算出/TB2は800万ドル台)もするためTB2よりも輸出に苦戦していたイメージだったが、カザフスタンとトルコ航空宇宙産業は「中央アジア地域で販売するアンカを間もなくカザフスタン国内で共同生産する」と発表、さらにイラクも「アンカのライセンス生産権を獲得するためTAIと交渉を行っている」と報じられている。
既にパキスタンもアンカの国内製造(TAIとの共同生産)に乗り出したので、ナゴルノ・カラバフ紛争やウクライナでの戦いを通じてUCAVの価値が高まり、TB2よりも大きなサイズ=MQ-1CやMQ-9クラスのUCAV導入に関心が集まっているのかもしれない。
BAYKARも市場に投入したばかりのAkinci(MQ-9クラス)が受注を獲得、数年以内にMQ-1に匹敵するTB3を市場に投入する予定で、韓国もMQ-9に匹敵するMUAV量産を2023年に開始すると発表、欧州4ヶ国が共同で開発を進めているEurodrone(RQ-4サイズのUCAV)も2027年までには初飛行を行うと報じられており、このクラスのUCAVは数年後激しい競争に晒されることになるだろう。
因みに絶大な人気が集中しているTB2クラスのUCAV市場にはアラブ首長国連邦がReach-S、パキスタンがShahpar-2、エジプトがThebes-30で挑戦を表明、こちらも競争が激化するはずだ。
関連記事:国産UCAVの開発が完了した韓国、量産を開始して2025年までに実戦投入
関連記事:ドバイ航空ショー、躍進するUAEの防衛産業企業「EDGE」が発表したUAVに注目が集まる
関連記事:トルコ、MQ-9に匹敵する新型無人航空機「バイラクタル Akinci」の実戦配備を開始
※アイキャッチ画像の出典:Turkish Aerospace Industries
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日本はMRJも失敗し、失敗予定のF-Xで、造船業のように航空産業滅亡しか残っていない。。。
そういうのはいいから
憂う者やりたきゃTwitter行きなよ聞いてくれる人がいっぱいいる
横からすまんがひたすら憂いコメもあれだけど具体的な反論もねぇならあんたも書くなよ
嫌なら見なけりゃいい話だろ
まだまだこれからのF-X計画を失敗予定って言ってる時点でなぁ…
もう最初から結論ありきでしかしゃべってないじゃん
憂う者は本邦のこういう所が駄目だ(+こうして欲しい)ですが、
あなたの場合はただ、このブログから出ていけと反発していますね。
記事にも触れずに煽りしか書いていない時点で比較になりませんね。
そしてここは個人ブログですよ?家主は管理人さんお一人なのに何故あなたが出ていけと主張できるのですか?勘違いも甚だしいですね。
F-Xくん割と堅実に行っとるやん
最近こういうの多いけどなんでなんやろ
なんの根拠もないですがまとめサイトのアンテナから流入してると妄想してみる。
某軍事まとめブログのコメント欄はひっどいことになっていますから、層が被ってきてるんじゃないでしょうか。
ゲームチェンジャーである無人機に対して投資をしていないから(中国、韓国、アメリカ等と比べて)
あとアメリカから買えばいい(言い値+突然のライン閉鎖あり)って根性が見え透いていて、いざとなったときにアメリカの都合で供給に問題が生じたときの不安があるからだと思うよ
周辺国は自前で作れるのに日本はアメリカのしか買ってこれない、この差は大きいから不安は正直わかるね
その、アメリカ買えばいいって根性が見えすいている
のエビデンスは?
平成26年までは海外の調達比率は10%前後ですが、そこから現在までは平均20%まで上がってますね。その大半が米国なので、米国だよりの傾向は読み取れますね。
政府が日米貿易不均衡対策でオフセットなしで買ってる話は有名でしょ
無人機関連の予算も少ない、防衛省幹部の無人機軽視の発言等、これらの発言や政策を不憫してみると、とりあえずアメリカの様子見して、良さそうなら購入すればええかっていつもの導入のお決まりのパターンじゃん
日本はF-Xの構成要素である随伴無人機にもかなり力を入れていると思いますけど。
F-Xに随伴する無人機に関連する事業に限定しても、「自律向上型戦闘支援無人機の機能性能及び運用上の効果に関する研究試作」や「戦闘支援AIの構想研究」、「遠隔操作型支援機技術の研究」などなどがすでに着手済みです。
また、アメリカのオースティン長官との間でチーミングという形でF-Xと連携することも想定されるUAV(無人機)の開発について日米協力の可能性について探っていくことにつき一致もしています。
そもそも日本は、戦闘機随伴無人機のコンセプトを平成22年(2010年)には公表しているので、戦闘機随伴無人機のコンセプトは、日本では少なくとも平成22年(2010年)の段階ですでに立案されています。
なので、むしろ日本の戦闘機随伴無人機のコンセプトの立案は、かなり早い部類だと思いますよ。
それに、無人戦闘機に関連して、日本の防衛装備庁が「空戦AIチャレンジ」というコンペティションを開催し終わっています。
これは、空対空目視外戦闘における空戦行動判断モデル(エージェント)を構築するAIコンペティションです。
なお、ここでいう空対空目視外戦闘とは、戦闘機編隊どうしがお互いに目視できない遠方においてレーダで相手を追尾しつつ、中距離空対空誘導弾を射撃しあうことにより行われる戦闘を指します。
本コンペの参加者には、2機編隊の戦闘機の行動判断を行う行動判断モデルを投稿していただき、その優劣を競っていただくというものでした。
貴方は毎回毎回、空戦AIチャレンジの話をペタペタ貼るけど、、、MALEタイプのUCAVの話に、何で戦闘機随伴型の無人戦闘機の話を持ち出すの?
ポンさんの「F-Xくん割と堅実に行っとるやん
最近こういうの多いけどなんでなんやろ」というコメントの系列なので、F-Xに関連する戦闘機随伴型の無人戦闘機の話をしています。
いやMALE型のUCAV話ですよ
F-X用第4分類無人機は同時期開発完了(2035年頃、約13年後)を目標にしてます。
ロードマップ上、研究開発はこれからが本格化で必要な予算枠も今後確保されるはずなんですが、進捗状況で諸外国に5年ほどの遅れを取っているのは客観的事実です。
しかし目指しているものに遜色は無いと思いますし、F-Xとの連携が目的の装備ですから現時点で遅れを悲観する必要は無いのかと。
いずれにせよ、ACL6~7のAI開発の成否がカギを握っています。諸外国のAIは現状ACL4~5というところと思われます。
大学等研究機関の協力が得られるか不透明であり、AI開発は日本単独では厳しいかもしれず個人的に一番の懸念事項です。
返信どうもありがとうございます。
>進捗状況で諸外国に5年ほどの遅れを取っているのは客観的事実です。
その根拠を教えてください。
「遠隔操作型支援機技術の研究」一つ取り上げてみても、日本は遅れていないと思うのですが。
参考までに、「遠隔操作型支援機技術(その1)の研究試作」の防衛装備庁試作仕様書や「自律向上型戦闘支援無人機の機能性能及び運用上の効果に関する研究」の政策評価書などの資料のリンクを貼っておきます。
「遠隔操作型支援機技術(その1)の研究試作」の防衛装備庁試作仕様書・リンク
「自律向上型戦闘支援無人機の機能性能及び運用上の効果に関する研究試作」・リンク
「自律向上型戦闘支援無人機の機能性能及び運用上の効果に関する研究」の政策評価書・リンク
>しかし目指しているものに遜色は無いと思いますし、
むしろ日本は、諸外国の目指すものよりも上を目指していると思われますよ。
「将来無人装備に関する研究開発ビジョン ~航空無人機を中心に~」によると、第4分類無人機には、高アジリティ飛行技術、メタマテリアルを用いたステルス技術、モーフィング構造技術、バイスタティックレーダ技術等の非常に高い目標が掲げられています。
これらの機能の中の一つに限ってみても、実現できた航空機は現時点では存在しません。
それに、日本が開発するものは空対空戦闘が前提の無人機であり、現時点ではどこの国も実現していないクラウド・シューティングなどの高度な機能も組み込まれます。
これは、既存機に合わせる無人機としてではなく、新型戦闘機(F-X)に合わせて開発されるからこそ実現できる機能の内の一つですね。
よく誤解されていますが、クラウド・シューティングも既存機では不可能です。
>諸外国のAIは現状ACL4~5というところと思われます。
日本のAIは、そのくらいのレベルくらいはあると思いますよ。
ACL4~5程度なら、上述した「遠隔操作型支援機技術の研究」で達成済みです。
>大学等研究機関の協力が得られるか不透明であり、AI開発は日本単独では厳しいかもしれず個人的に一番の懸念事項です。
個人的には日本単独でも十分に可能だと思いますが、一応はアメリカのオースティン長官との間でチーミングという形でF-Xと連携することも想定されるUAVの開発について日米協力の可能性について探っていくことにつき一致もしていますね。
ソース・リンク
①「遠隔操作型支援機技術(その1)の研究試作」
>有人戦闘機の支援を行う遠隔操作型支援機を実現する上で不可欠となる無人機戦術飛行制御技術及び無人機遠隔操作技術に関する研究
>無人機に有人機との協調行動や戦術機動を可能とする無人機戦術飛行制御技術を実証
>HMI装置及び支援器材のシステム設計並びにシステム設計に反映するためのデータの取得
②「自律向上型戦闘支援無人機の機能性能及び運用上の効果に関する研究試作」
③「自律向上型戦闘支援無人機の機能性能及び運用上の効果に関する研究」
>我が国においては有人機を支援する具体的な無人機の機能・性能や運用上の効果に関する検討・評価が十分になされていない
>近年のAI技術の急速な発展に伴い、各国では人工知能を搭載した自律型の無人兵器システムの研究に取り組んでいる。このような安全保障環境の変化に適切に対応すべく、AI技術を適用した自律性の高い無人機と有人戦闘機の連携、及び具体的な無人機の機能・性能や運用上の効果に関する検討・評価を進めるための本研究試作に直ちに着手し、次期戦闘機と連携する無人機の実現を確実に進める必要がある。
これらから防衛装備庁が次世代戦闘機と連携可能なUAVの要素研究が諸外国に比して遅れていると客観的に認識しているのは明らかです。
②③は今後の研究開発方針を示したものであり、その進捗度として現在は①の段階にあるということです。少なくとも米中露は①の次の段階にあると概観できます。その差を5年ぐらいと見たのは①事業完了予定からの当てずっぽうですが。
諸外国で開発中の戦闘機連携型UAVはどの段階にあるにせよ①はクリヤ済と観測されます。そして最終的に目指す機能性能は具体的に明かにされていません。
クラウドシューティング実現を現状明示していないから目指していないとは言えません。遜色ないという推測はそれを勘案してのものです。その実現は双方共今後の課題でAI開発が成否を握っています。
日米で軍用AI共同研究開発を行うとしても、本邦にアドバンテージ要素が無ければ主導権は一義的に米側が握ることになります。国内リソースの現状を考えれば対当の関係は厳しいと思います。目標期限までの独自開発が困難ならば当面は従属するのも一つの手ですが。
返信ありがとうございます。
防衛装備庁は「我が国においては具体的な無人機の機能・性能や運用上の効果に関する検討・評価が十分になされていない」とだけしか資料には書いていません。仮に遅れていると仮定しても「具体的な無人機の機能・性能や運用上の効果に関する検討・評価」だけしか遅れていないのであって、他の要素技術では遅れていないと考えます。
>②③は今後の研究開発方針を示したものであり、その進捗度として現在は①の段階にあるということです。
いえ、同時並行で「自律向上型戦闘支援無人機の機能性能及び運用上の効果に関する研究試作」や「戦闘支援AIの構想研究」、「遠隔操作型支援機技術の研究」などにすでに着手済みです。
そのため、「②③は今後の研究開発方針を示したものであり、その進捗度として現在は①の段階にあるということです。」というのは間違っていると思います。
>少なくとも米中露は①の次の段階にあると概観できます。
その根拠は何でしょうか?
①の「遠隔操作型支援機技術の研究」では、ステルス形状の無人試験機を試作して、高機動の飛行試験を行ったりしますが、実飛行模擬環境下で、高運動飛行制御の実証に、米中露が成功したとは聞いたことがありません。
>諸外国で開発中の戦闘機連携型UAVはどの段階にあるにせよ①はクリヤ済と観測されます。
上で書いた通り、①の「遠隔操作型支援機技術の研究」では、ステルス形状の無人試験機を試作して、高機動の飛行試験を行ったりしますが、実飛行模擬環境下で、高運動飛行制御の実証に、諸外国が成功したとは聞いたことがありません。
>クラウドシューティング実現を現状明示していないから目指していないとは言えません。
クラウド・シューティングの実現にはFCPの作成が必須条件です。
そして、既存の戦闘機によく搭載されているLink16ではFCPレベルのトラック情報を転送できません。
F-35には、より高速なMADLが搭載されており、FCP作成に足るレベルのトラック情報を転送可能ではあります。
しかし、しかしF-35同士での統合火器管制(自機と外部トラックを統合したFCPの作成)はこれまでの試験やLMの発表からまだ実現されていない可能性が高いです。
おそらく、おそらく編隊内での同期や相対位置精度やそれに起因するFCS側の対応などがボトルネックになっていると思われます。
そして、仮にF-35でクラウド・シューティングを行えるようにするために改修を行った場合、少なくとも大掛かりなOFPの改修が必要です。
これらの理由のため、少なくとも既存機と連携する無人機に関しては、クラウド・シューティングは不可能な可能性が高いです。
そして、クラウド・シューティングの研究において日本は先進的な技術力を保有しています。
日本では、クラウド・シューティングを実現する、画期的な「戦闘機用統合火器管制システム」の飛行実証などもすでに行われました。
>日米で軍用AI共同研究開発を行うとしても、本邦にアドバンテージ要素が無ければ主導権は一義的に米側が握ることになります。
F-Xの開発において、日本主導は必須条件ですから、条件が合わないのであれば、共同研究は中止となるだけのことだと思いますよ。
それに、③の資料には「技術交流による類似研究成果の利活用によって効率的な研究の実施が見込まれる。」との記載があるので、あくまで技術交流にとどまるのではないかと思います。
理論が諸外国よりも進んでいるならそれは進んでいるということにならないですか?
ソ連のように理論から欠陥のある欠陥品を大量に作って大量に飛ばしてる方がむしろ遅れてます
>理論が諸外国よりも進んでいる
という意味がよく分かりません。
防衛装備庁は「将来無人装備に関する研究開発ビジョン」において
>諸外国において研究開発及び装備化が積極的に進められており、我が国は実証レベルで差をつけられている
>第3分類: 国外では実運用されている無人機が数多く存在するが、我が国では無人実証機を試作した経験がなく、第4分類航空無人機を実現するにあたって必須基盤となる分類
>第4分類: 欧米や中国では無人実証機を飛行させており、国内では知能化に関する要素研究のみを行っている状況
と平成28年時点(約5年前)の現状を述べています。諸外国に比して優れた理論や技術基盤があるという話ではありませんし、クラウドシューティングも今は実現させるべき必須構想の話しで、実現はこれからのAI研究次第です。
どれ程根拠がなくても、ダメダメ言い続ければ、真に受ける奴がいるからだよ。
プロパガンダの一種だよね
MRJはわかるが、F-Xはイギリスとの協力を深めていくのに失敗予定とは?かの清谷氏ですらそこは評価してるのに
それに造船業はかなりの危機感を持って統合再編を進める予定ですし、水素タンカー等に投資してますよ?
航空産業はまぁ、ホンダジェットに期待ですかねぇ
少なくとも現時点ではF-Xは上手くいっていますよね。
それに造船業も他の方のコメントにあるように、対策も打たれますし。
カザフスタン軍にも負けた自衛隊orz
170hpか。こんな自動車用くらいの出力で十分なんだな
日本は航空用の部品は作ってるし、エンジンもカメラも半導体もあるけど何故か作れないんだろうな
大型ドローンの国内運用に関する法律と規定がない事と、上流階級がドローンに懐疑的で、人の心が籠ってないと反対してるからでしょ
ぶっちゃけて言うと需要が無いから作っても買う人がいない
自衛隊は米軍が使ってる装備以外には興味がない
機体は普通に作って試験もしてるよ。
防衛省なり海保なりが仕様決めて予算出せばよっぽど無茶な注文でなきゃ実現するだろう。法整備も必要かも知らんが。
何でこう腰が重いんかなぁ。
そりゃあZ省がケチって、某学術会議が邪魔してマスコミが殺人兵器と叫ぶから。
殺人しない兵器ってなんだ?
ザパニーズ学術会議にとっては中国の保有兵器すべてが該当するんじゃないですかね。割とマジで。
中国の『千人計画』に44人参加していたという読売の記事がありましたが、絶対にその数倍は居ると思います
総務省の電波割り当てが、防衛用途には小さいのも一因かと
無人機は帯域を喰いますからね。コータムとかだけでも帯域はいくらでも必要でしょうし
作れるか作れないかでは作れるとは思いますが、基本的に輸出が出来ない(レーダーのみ)のでスケールメリットが全く無く、追加コストは企業持ち出しでさらに儲からないんです。
ここは防衛大綱の改定に向けて、以下のように経団連からの提言もされてはいます。
① 海外移転の方針の策定
② 官民連携による海外移転の推進
③ 海外移転を推進する措置
技術というよりも、防衛産業自体がまだ赤子レベル、下手すりゃ産まれてすらいないレベルなのが問題ですね。
経団連の提言のリンクはこちらです。読んで頂ければわかると思いますが、憂う者にもなるってもんです。
リンク
でここで憂いてなんか変わんの?
うーん…こりゃもう茶化すだけの荒らしですねえ。
カナダみたいに日本もセンサーとか無人機で使えそうな部品をガンガン売り込んでみたら?
お金配るよりよっぽど存在感を示せるし、何より量産効果でセンサーとかの部品が安くなるぞ
高翼機ってあんまり見ないから、どれ見てもAr234かTSR-2に見えちゃう。これがなんでも戦車って言っちゃう人たちの気持ちなのか。。。
軍用の艦船をすべて戦艦と呼ぶマスコミよりはマシだよ。
UAVは外見的特徴が寡すぎて、見分けつかない。
高翼で背中にインテイクがあるというとHe162にもちょっと似てますね。
TB2は頭でっかちの双ブームでDH.100バンパイアっぽさが。
有人機としては流行らなかった配置が無人機では人気っての面白いですね。
陸自は観測用UAVを長く運用しているし、カウンター用のマイクロはも開発中なんで余計な物に惑わされずに装備更新を実施して頂きたい
10式、16式、19式、20式小銃、他多数の調達がある。お金が足りない状況で変な買い物をしないように
未だにこんなことホザいてる輩が居るのか
自衛隊のドローン軽視は日本人の知性の問題なんだろうな
主語の大きいレッテルを貼って悦に入ってる所、大変申し訳ないが…
陸自が本格的に出張ること自体末期ですから、まずは金を掛ける(UAVなどの無人機)なら空自海自が先だと思いますよ。
陸自にはクアッドローター式のドローンなどが適してると思いますし。
結局、いつもその論に逃げるよね。それなら陸自の戦車なんて要らないくないって話になるよ?
比重の問題なのに戦車不要論みたいな極論持ち出して何がしたいの?
誰もそんな極端な話はしてないんですけどね…
名前が違うからaefさんなのかどうか知らんけど、陸自が本格的に出張る事態も本土への敵上陸から諸島戦までケースバイケースなのに「陸自が本格的に出張ること自体末期」と極論を先に持ち出して無人機の優先度を語ってるのはaefさんの方では?
無人機の優先度を語るなら陸自、海自、空自という組織で判断するんじゃなくて、想定される戦いをベースに考えるべきでは?
先に極論を持ち出しといて相手を極論扱いする方が、ただのレッテルを貼りだろ。
まぁはいはいさんがaefさんなのかは知らんけど
ウクライナ軍は従来型の重装備を欲し各国は提供を始めた、それを元に反抗作戦を練っているように見えるのは俺の知性の問題なんだな。戦場観測を軽視するのはよくないぞ
確かに陸自のUAV運用では諸外国に比べると遅れている様に感じますが陸自の場合、想定される状況はウクライナ側ではなくロシア側の立ち位置なので、航空優勢が取れず通信網もズタズタの状態でロシアがUAVを運用してどうなっているかを見て教訓にするべきだと思いますが、どうでしょうか?
敵は航空戦力を投入可能で多彩な防空兵器を有しているのに対し、自軍のエアカバーは自身の持つ対空ミサイルのみと言う状況でUAVがどこまで役立つかなんて言うのは未知数なので、まずは少しづつやるしか無いんじゃないでしょうか?
大型化したら対空ミサイルの餌食にならんの?
一長一短でしょう。
傾向として大型化すれば運用高度が上がるので、射程や射高の貧弱なMANPADSの類の脅威度は激減するし、
高度が上がれば見通し距離や攻撃可能距離が長くなるし速度も上がるので、遠方から滑空爆弾やら対地ミサイルやらぶっぱしてとっとと逃げられるので
中射程以上の対空ミサイルのリスクもある程度は軽減できるかと。
※大型化するとRCSが増大してミサイルの餌食になる、みたいなふんわりしま「傾向」の話へのレスなので特定の機体やミサイルを想定してる訳ではありません。
自分だけ失敗し続けていなよ
人に云われない?まずこの世に生を受けたことが失敗じゃんあんたは