海上自衛隊は8日、そうりゅう型潜水艦11番艦「おうりゅう(SS-511)」が母港となる呉基地に初めて入港したと明らかにした。
世界が注目するリチウムイオンバッテリーを採用した「おうりゅう」の運用結果
世界で初めてリチウムイオンバッテリーを主蓄電池に採用した潜水艦として建造された「おうりゅう」は2018年10月に進水、その後も艤装工事が行われ2020年3月5日に海上自衛隊へ正式に引き渡されたばかりの新鋭艦で今月7日に初めて母港となる呉基地に入港した。
たったこれだけの事実を米メディア「THE DIPLOMAT」など少なくない海外メディアが取り上げており、どれだけ世界が日本の潜水艦「おうりゅう」に注目しているかが伺える。
恐らく世界が潜水艦「おうりゅう」に注目しているのは、この潜水艦がAIP(非大気依存推進)+鉛蓄電池を搭載したこれまでの「そうりゅう型潜水艦」とは異なり、世界で初めてリチウムイオンバッテリーを主蓄電池に採用したためだ。
そうりゅう型潜水艦11番艦「おうりゅう」は10番艦までが搭載していたAIP(非大気依存推進)システムと鉛蓄電池を廃止して、海中での推進動力をリチウムイオンバッテリーから供給される電力に一本化することで活動時間を飛躍的に延長することに成功したと言われおり、さらにAIPシステムを廃止したことで機械駆動音の発生が既存の「そうりゅう型潜水艦」より小さく静粛性が向上している。
ただリチウムイオンバッテリーを採用したことで「おうりゅう」の建造価格はAIPシステム艦よりも100億円以上高価になってしまい、AIP+鉛蓄電池を搭載した「そうりゅう型潜水艦」と比べて「おうりゅう」は充電を必要とする蓄電池の量が増えたため、これを任務中に再充電する際どの程度時間が必要になるのかが気になる部分だ。
※AIP+鉛蓄電池を搭載した「そうりゅう型潜水艦」の再充電時間は約100分という説がある。
鉛蓄電池に比べリチウムイオンバッテリーは大電流で充電できるためトータルで見ると充電に掛かる時間に大きな変化はないのかもしれないが、そうりゅう型潜水艦の後継艦として今年進水予定の「新型3000トン潜水艦(リチウムイオンバッテリー採用)」では急速充電能力を向上させるため発電能力を約25%向上させた新型のディーゼルエンジンと改良型シュノーケルを搭載する予定で、果たしてこの措置はリチウムイオンバッテリー採用の影響で時間が余計にかかるようになった再充電時間を「そうりゅう型潜水艦」レベルに戻すことを狙ったものなのか、それともリチウムイオンバッテリーの特性を活かして「そうりゅう型潜水艦」以上に再充電時間短縮を狙ったものなのか、どちら狙ったものなのだろうか?
もしかしたらリチウムイオンバッテリーを採用した「おうりゅう」にはテストベッド的な意味で「新型3000トン潜水艦」に搭載予定の新型のディーゼルエンジンや改良型シュノーケルが前倒しして搭載されているのかもしれないが、このような事実が公にされることは潜水艦の特性上まずあり得ないため一般人にとっては永遠に謎のままだ。
とにかく世界で初めてリチウムイオンバッテリーを採用した「おうりゅう」の動向には世界中が注目しており、運用の結果次第では通常動力型潜水艦の推進システムに革命をおこす存在になるかもしれない。
ハッチの閉じ忘れで推進室が浸水したことで有名なアリハント級原子力潜水艦が事故
上記の記事とは全く関係ないのだが潜水艦繋がりで言うとインドで4月1日、建造中(艤装中?)のアリハント級原子力潜水艦3番艦か4番艦のどちらかで爆発事故が発生した。軍は機密性の高い潜水艦の事故なので詳細を明らかにはしていないが現地メディアの報道によれば爆発は潜水艦の前部に位置する部分で発生し、高圧空気システムに関連する部分が破裂して爆風のような音がしたと言っている。
事故発生時に海に潜って潜水艦外部を調べていた海軍のダイバーが死亡したと伝えられている。
事故を起こした国産の原子力潜水艦「アリハント級」はハッチの閉じ忘れで推進室が浸水したことでも有名で記事化したかったのだが、事故の詳細が良くわからないので一応この記事に付け足しと言う形をとった。
※アイキャッチ画像の出典:海上自衛隊 呉基地に到着したそうりゅう型潜水艦11番艦「おうりゅう(SS-511)」
魚雷が命中しなくても近距離で爆発しただけでその衝撃で内部のリチウム電池は発火炎上する
他国の潜水艦では採用し得ない人命軽視のシステムだからな
物珍しさがあるのだろうよ
魚雷が命中しなくても近距離で爆発しただけで水素と硫酸の塊の鉛電池はただじゃすまないはずだけど従来動力型潜水艦で使ってるよね~
人名軽視かな
いつもの韓国上げのヤカラさんでしょうけど流石にドイツ丸投げで輸出もキャンセルされた韓国潜水艦をポジる訳にはいきませんからね。
韓国の潜水艦はインドネシア輸出にも成功している
現在インドへの商戦にも参加しているし
それに比べて日本の潜水艦はどこの国も欲しがらず、現実は残酷だわな
韓国の潜水艦と言うが実際はドイツの209型をライセンス生産したもの
そして日本の潜水艦そうりゅう型をオーストラリア海軍が欲しがっていたのを知らないか?
その後現地生産の話とか政界の思惑が絡んできて
流れちゃった経緯はここの読者さんなら知ってる人も多いと思うが
インドでの潜水艦の任務が隊地攻撃任務が含まれる関係で日本の仕様と合わない事と、技術移転、現地生産等の条件で日本が撤退したんじゃ無かったけ?
>韓国の潜水艦はインドネシア輸出にも成功している
これって、型遅れの「209型」なんだよねぇ。
今時、開発元のドイツでさえ作っていない旧型だからこそ安くインドネシアが買うことができたわけで。決して、韓国の技術が優れていたというわけではないよ。勘違いしないようにね。
韓国では、新型の「214型」がトラブル続きで満足に運用できず、旧型の「209型」しか戦力にならないわけで、こんなので海自に対抗しようなんて現実は残酷だね。
前のコメントはアレだが、鉛電池程リチウムイオン電池が安定性に優れないからリスキーなのは本当だよ
海自が何の対策もしてないとは思えないけど、それでもAIPを前提にした設計のそうりゅう型で出来る事は限られるし、次級で対策強化しても、リチウムイオン電池の機械的特性が変えられる訳ではない
原子力潜水艦が平常時は安全で、万が一の事故で壊滅的被害を被る可能性があるのと同じで、デメリットを上回るメリットがあるから採用されてるけど、それでデメリットが消えたりしないよね
希硫酸の漏洩により水素が発生したり、海水が入ると塩素ガスが出来たりと、鉛蓄電池は損傷した際には相当危ない。
潜水艦のダメコンという点では、ガスの発生しない密封型のリチウムイオン電池の方が有利でしょう。
「おうりゅう」に最初に搭載したのは、新型潜水艦に一気に新技術を詰め込むリスクを避けるため。
手慣れた「そうりゅう」型を使ってリチウムイオン電池の問題点を洗い出して29SSに反映する、という日本らしい慎重なやり方です。
慎重に一歩ずつというところがまさに日本的ですね。
そして差は開いていく。
匿名さん、もうちょっと勉強しましょうよ。
3000トンクラスの大型潜水艦にAIPを搭載したのは日本が世界初。
潜水艦にリチウムイオン電池を搭載したのも日本が世界初。
世界に先駆けてるから慎重に進めてるんですよ。
それじゃKSS-Ⅲバッチ2から後追いでリチウムイオン電池乗っけるとか言ってる韓国がバカみたいじゃないかよ
謝れよ
主要な機器はラフト(浮き台)に搭載してあるから大丈夫だと思います。
日本のリチウム電池の耐久性なら東日本大震災ですでに実証されてるよ。
少なくとも原形を留めないほど津波で破壊されても感電や発火事故はなかった。
むしろプリウスに代表されるハイブリッド用のバッテリーの方が台風などで発火事故が起きてるぐらいだ。
リチウムイオンは発火しないよw
テキトーなヨタ。フルラップ前突100km/hでも自動車のリチウムイオン電池は微動だにしない。200km/hでも、だ。近接爆発で電池の変形が生じるようならもはや艦は沈んでいる。
知識が無いのですか、
>近距離で爆発しただけで…
その時点で撃沈されるので動力になにを使っても同じではないでしょうか。
しかも世界初ですので、
>物珍しさが…
あるでしょうね。
みな興味津々でしょう。
ボーイング787でもいろいろありましたが航空機でしかも旅客機で採用している技術です。
いろいろな目途はついているのでしょう。
テキトーなヨタ。フルラップ前突100km/hでも自動車のリチウムイオン電池は微動だにしない。200km/hでも、だ。近接爆発で電池の変形が生じるようならもはや艦は沈んでいる。
リチウムイオンバッテリーは在来型潜水艦に革命を起こす可能性のある装備ですね
世界の艦船でもかなり元海自将官の方々が期待してました
その反面、何処までいっても在来型は可潜艦でしかない、とも
やはり原子力潜水艦は別の次元、航空機で言うならジェット戦闘機とレシプロ戦闘機の様な違いです
いくら最新技術で造ってもF8FじゃF-35には敵いませんて…
原潜とディーゼル潜を比べるのは流石に酷
リュビ級がやった米空母打撃群壊滅の様な大活躍が出来る装備じゃねーよディーゼルは
日本のディーゼル潜水艦は精々リムパックでご褒美撃沈貰うくらいが限度、大西洋のガチ演習とは比較にすらなんねぇよ
リムパックをバカにしてる人がいて驚いた。
リムパックの空母撃沈ははっきり言って参加賞だと思うが?
韓国ですらできたみたいだし
なんか韓国ってハープーン意味わからんとこ飛ばして、さらには、P3から計3億のミサイル捨てるとかいう空母撃沈よりすごいことしてた気がす…
日本は実戦経験がないの亜種でしょう、日本がかかわったことは大したことないと思い込みたい人
リムパックの空母撃沈はは日本から魚雷発射の連絡が来るまで吞気にしてた空母側への懲罰との話もありますので
リムパック参加経験の少ない国は、「胸を借りる」という意味でピンガー打たせて貰える、というのは聞いたことあります。
本当かどうかは分からないけど。
韓国はどうもそれを勘違いしたんじゃないかな。
あのリュビ級が?
船体が小さくて騒音過大なリュビ級が?
そんな話来た事無い
あと水中を縦横無尽に動いて襲撃する為の原潜と
待ち伏せや情報収集のための無音潜航がメインの通常動力潜水艦を比べるのもまたナンセンス
英文サイトはご覧にならない感じかな?
Twitterでも話題になったと言うに
なお、待ち伏せと言うのは沈底して隠れると言う事ではありませんよ
事浅海域での作戦行動を除けば通常動力は原子力潜水艦の安価な下位互換なんです
元潜水艦隊司令官小林海将の記事を読む事をオススメします
如何に海自が米英仏の原潜に憧れているか、如何に原潜の能力が圧倒的か、200ページ超に及ぶ熱い論文で記述されてますよ
海自が原潜に憧れてるから、それがどうしたんだ?
それが「おうりゅう」の性能にどれだけ関係するんだ?
原潜がある限り通常動力型潜水艦の存在価値がなくなるのか?
全部説明してみろよ。
世界中の誰が聞いても反論できないくらい納得する説明を、お前はできるのか?
ここまで原潜ヨイショするからには完ぺきな理論があるんだろうな。
ほら、やってみろ。
遅くなったけど有り難う
Twitterで検索したら見つけられたよ
御指摘の通り英文サイトは見て無いんであの記事を見た時は
ちょっとした発見位に嬉しかった
イギリス海軍見てると果てしなく金のかかる原潜もどうかと思うわ
イギリス海軍の原潜は、20年使ったら中に鉛かコンクリート詰めて北海に投棄処分。放射性燃料も交換しない仕様でメンテナンス・処分費用を浮かせてるらしいね。コンピューターOSはウィンドウ2000とか。
地上がコロナで大騒ぎなので、どんなものかと思っていましたが、感染とは無縁なようで良かった。
自衛隊の兵器は本当に保守的、たぶん世界一。
十分な信頼性が無ければ新技術は決して採用はしない、その保守的な自衛隊がリチウム電池を採用したんだから安心感は大きい、そして保守的でありながら実は世界で最先端なのが自衛隊。
飛行機用としては世界初のF-2のAESAレーダーやC-2の高高度巡航を可能にする与圧カーゴ室、10式のC4Iとセラミック装甲・無段変速機、どれもいまだに世界の最先端に位置している。
そしてリチウムおうりゅうがそれに加わることになった。
F-2のAESA?ああ、世界初!と聞こえの良い装備盛り込んで予算貰ったけど十年先に初飛行してたF-16C/DのAN/APG-68に探知距離でボロ負けだったJ/APG-1ね…
今はこっちですよ
J/APG-2
F-2のマルチロール化改修の一環としてJ/APG-1をGaAsからGaNに改良したもので2003年(平成15年)度から2009年(平成21年)度まで技術研究本部技術開発官(航空機担当)第4開発室の下で「アクティブ・電波・ホーミング・ミサイル搭載に関する研究」の名目で、AAM-4搭載能力と、AAM-4の性能を十分に活かすためのJ/APG-1レーダーの探知距離、探知領域の大幅な延伸と同時目標対処能力の向上の研究が進められた。
改修内容としては
搭載機器の小型化
小型化により開いたスペースにAAM-4専用の指令送信装置であるJ/ARG-1を追加
信号処理装置を高速のものに交換
超高出力モジュール付空中線
レドームの電波反射特性改善型への換装
探知距離延伸用ソフトウェアの採用
などがあげられる。
J/APG-2になるとAN/APG-68(v)9やAN/APG-80よりも後発になるんすよ…
しかも恐ろしい事にJ/APG-2の配備と大差ない時期にアメリカはAN/APG-83を生産開始…
一方で新型グリペンのレーダー性能はJ/APG-1程度
しかしそのグリペンの古い機体に中国空軍はタイでボロ負け
J/APG-1はそれまで世界に存在しなかったレーダーなんだから不具合が出るのも当然のこと、特に超高周波電波技術は理論と実際が違いやすい。
改良型のJ/APG-2では素子もガリウムナイトライドに変更されさらに高出力となり問題は解決した、だから今現在も使っている。
米軍のAPG-79と同等の性能といわれている、特に本業の空対艦モードでは目標鑑定と防衛用の複数の機体を同時に監視できる高度な能力を持っている。
お隣の某IT大国では他国の援助を受けているにもかかわらずいまだに完成していない、高度なルックダウン能力を持たせることが可能になるのはF-2より30年は遅れるだろう。
そして今はステルス機にも対応した高性能なF-3用のハイパワー型が完成している。
初期不良解決後の話?
前じゃなくて?
そして改良を続けてJ/APG-2ではスパホAPG-79を凌駕するとまで言われるほどの性能を達成したAESAレーダー技術だねぇ
すでにJ/APG-2に進化しているけどね。
アメリカから技術移転してもらえずイスラエル企業のAESAを使っているKFXじゃあホルホル出来ませんな。
APG-68のバージョンも書けないで何言ってるんだ?
海自の最新鋭潜水艦、やはり注目されているようで…
ケチ付けてる人たちはどんな人なんでしょうか、そんなに日本の最新技術が羨ましいんですかねwww
リチウム電池の爆発炎上って、何処かの半島のスマホとは訳が違うんだけどねぇw
何処かの大陸国の原潜は「チンドン屋」なんて異名を取ってましたよねw
チンドン屋原潜がステルス機F35に例えるとは…いやはや、笑わせてくれますwww
次世代バッテリの全固体電池が量産の目途が立ったのに、
今更リチウムイオン電池かと思ったけど、起工が2015年では仕方がないか。
目処が立ったレベルのものを採用できるわけないだろう
愚かな日本の真似をする韓国海軍は優秀ニダ
だが問題はないニダ
なぜなら真似しても作れないから
でも、欲しいニダよ。
天下のアメリカさんにスペック比較で多少負けてたら何か問題あるのだろうか…。
(しかも向こうはF-2の時点でのこっちの技術を根こそぎ持ってってるというハンデ戦)
コロナのおかげでみんなは部屋にこもりっきりで
鬱憤をこのサイトで晴らしているみたいだね
リチウム電池の炎上の話で炎上してますね。
これもある種のストレス解消法でしょうか。
今回のそうりゅう型が注目されてるのは、既存のAIP潜水艦をリチウム電池搭載型に改修した場合、どんなメリットとデメリットがあるのかってのが未知数だからでしょう。
日本のように毎年新造艦が進水するなんてのは例外であって大多数の潜水艦保有国は既存機の改修で十分なメリットがあるのならそちらを選ぶでしょうし。
水中部隊を原潜だけで揃えている米海軍相手だと不利でも大半の潜水艦が同じ通常動力の中国海軍相手なら無双するかもしれんな>オールLiB海自潜水艦
一方で新型グリペンのレーダー性能はJ/APG-1程度
しかしそのグリペンの古い機体に中国空軍はタイでボロ負け
中国軍には油断大敵だぞ
グリペンに不覚を取ったのはJ-10Bであり中国空軍は既に発展型のJ-10Cを配備してる上に更なる発展型の開発も進んでいる
J-20に至っては軍事研究でも第5世代機では今一歩劣るのではないか?と言われているが、同時に第4.5世代機には圧倒的優位であろうと言う評価はどの軍事評論家も口を揃えている
ユアサのリチウム電池はISSにも搭載されてる。これ以上安全な電池はないことはNASAが保証してると思うよ。
旅客機787だったかユアサバッテリー発火してたね。
仕様と合わないのか、要求が過酷すぎてだったか。
まあアレから10年位経つから改良はされてると思うけど。
あれ以降もユアサバッテリーが使われてるよ
日本マスコミでは問題が起こった事しか報道しなかったけど
発火の原因は最終的にバッテリーシステム全体担当のフランスかユアサのバッテリー本体か分からないとの結論だったが
フランスがサムスンにやらせた制御システムが原因とも噂もあったがな
まあ潜水艦用は小銃弾打ち込んでも発火しない様ですが
既存の鉛バッテリーで十分ということはない。それなら原子力潜水艦はもちろんAIPも不要だという話
鉛の電池が供給できなくなることを考えているのかも。
環境規制で民間では使用し辛くなっていますので。
韓国自慢の214型って独212型のモンキーモデルだろ?
212のようなX型操舵ではなくて、214は十字舵だし。
ここらへんドイツってはっきりしてるよな。
韓国の次の3000トンクラスも模型の段階ではきっちりX舵だったのに、実際には十字舵。見栄っ張りの国の最新鋭なのに。
自国技術開発ってのがなかなか出来ないんだろうな。