日本の岸防衛相は来日する英国のウォレス国防相と直接会談を行い、航空自衛隊の次期戦闘機F-Xに搭載するエンジン開発についても協議を行う予定だと報じられている。
参考:Japanese and British defense ministers to hold talks in Tokyo
参考:Japan, Britain defense ministers to hold talks in Tokyo
今月20日に開催される予定の日英防衛相会談で噂のエンジン開発が協議されるらしい
日本が開発を進めている次期戦闘機F-Xのエンジンは独自に開発を進めてきた「XF9」の採用が見込まれていたが、今月3日に朝日新聞は「次期戦闘機のエンジンを英国と共同開発する方向で最終調整が進んでいる」と報じて注目を集めていた。
朝日新聞の報道によると6月に英国で開催されたG7期間中に両国首脳間で戦闘機用エンジンの共同開発に関するやりとりが行なわれ同月下旬には防衛省の担当者が訪英、エンジン部分を含めた協力について協議が行なわれ両国間で最終調整が行なわれているらしい。
日本政府側は第6世代戦闘機「テンペスト」開発を進める英国側とエンジンを共同開発(IHIとロールス・ロイスの参加を想定)することで「量産化が見込めコスト削減や将来の輸出に道が開ける=戦闘機用エンジンを日英で共同開発して両国が次期戦闘機が採用すれば量産規模が拡大するためエンジンの調達コスト削減が見込め、英国がテンペストの輸出に成功すれば間接的にだがエンジンの海外輸出に関与できるという意味」と語ったと朝日新聞は報じている。
今のところ幾つかの海外メディアが日英のエンジン共同開発について取り上げているものの「日本発のニュース」として紹介しているに過ぎず、英国側から共同開発を肯定するような証言やニュースは出てきていないのだが、共同通信やジャパンタイムズ(共同通信からの記事提供)などが配信した7日付けの海外向け記事には「今月20日に予定されている日英防衛相会談で次期戦闘機F-Xのエンジン開発についても協議を行う予定」だと報じている。
これが事実なら今月中にもエンジンの共同開発に関する詳しい内容が出てくるかもしれないので中々興味深いニュースだ。
ただ不思議なのは日本メディアの国内向け記事には来日する英国のウォレス国防相と岸防衛相が両国間の防衛強力強化、日本に寄港予定の英空母打撃群と海上自衛隊との共同演習等について協議を行うとしか書かれていないのに日本メディアの海外向け記事にはエンジン開発に関する協議が行われると書かれている点だ。
まぁ海外向けの英字記事を読めばいいだけなので特に問題とは感じていないが、一体誰に配慮して記事内容を調整しているのかは気になるところだ。
あと4chanにも「Japan looks to UK for 6th gen engine(日本は第6世代エンジンを英国に期待している)」というスレッドが立てられており、英語圏の人々が日本のエンジン技術やXF9についてどのように認識しているかを垣間見ることができるので興味がある方は覗いてみると面白いかもしれない。まぁ直ぐに話が脱線して別の言い争いになっているが、、、
関連記事:日本、次期戦闘機F-Xのエンジンを英国と共同開発する方向で最終調整か
※アイキャッチ画像の出典:財務省 令和2年度防衛関係予算のポイント
そういえばツイ上でF-35より若干小さいテンペストと下手するとFB-22よりそこそこ大柄になるF-3じゃ同じ双発でも全然違うエンジンの規模になるって話が有ったけどやっぱ部品単位の話しかね。
以前公開されてたテンペストの1/1モックアップはF-22を超えるサイズだったぞ
ツイッターなんて話半分で見といた方がええ
実機のモックアップは大型機や
ツイッターに出回っているその情報は根拠が無いわけではなく、ちゃんと根拠があるよ。
その情報のソースは、「Britain may HALVE its planned purchases of F35B Lighting 2 fighter jets and spend the cash on futuristic plane that controls swarm of drones instead」だ。(ソース・リンク)
このニュースのページの中に掲載されている「HOW THE F35B AND THE TEMPEST COMPARE」という画像によると、F-35Bの重量は60,000lbsで、テンペストの重量は55,000lbsであり、F-35Bよりもテンペストの方が重さが軽い。
重さでテンペストとF-35Bを比較した場合、テンペストの方が5,000lbsも軽いということになるので、機体規模もF-35Bよりテンペストの方が小さいのではないかと思われる。
ただ問題は、ソースであるデイリー・メールの情報が本当に正しいのかどうかということだ。
個人的には怪しいと感じている。
Wikipedia 日本語版「デイリー・メール」より引用
2017年2月8日、英語版ウィキペディアはデイリー・メールを信用できない情報源とし、原則として引用を禁止した。
(リンク)
(リンク)
物が違ったらスケールメリット無いから、基本同じものを作る方が良い。要素開発での強力に留まるのか、サイズだけならハイパワースリムエンジンと言うぐらいだから小型機にはちょうど良い感じにはなると思うが。
昔、F-16/79と言う出力に劣るJ79積んだF-16あったけどアフターバーナー使わない通常時だと機体の性能差はそれ程でもなかったとか。それと似た感じなのか、英国はロングライフのために出力抑えての運用とかするかもしれない。機体規模が違っても同じエンジン使えないわけでもないし些末な問題なのでは?
ツイッターがソースで草w
ツイッターに出回っているその情報は根拠が無いわけではなく、ちゃんと根拠があるよ。
その情報のソースは、「Britain may HALVE its planned purchases of F35B Lighting 2 fighter jets and spend the cash on futuristic plane that controls swarm of drones instead」だ。(ソース・リンク)
このニュースのページの中に掲載されている「HOW THE F35B AND THE TEMPEST COMPARE」という画像によると、F-35Bの重量は60,000lbsで、テンペストの重量は55,000lbsであり、F-35Bよりもテンペストの方が重さが軽い。
重さでテンペストとF-35Bを比較した場合、テンペストの方が5,000lbsも軽いということになるので、機体規模もF-35Bよりテンペストの方が小さいのではないかと思われる。
ただ問題は、ソースであるデイリー・メールの情報が本当に正しいのかどうかということだ。
個人的には怪しいと感じている。
Wikipedia 日本語版「デイリー・メール」より引用
2017年2月8日、英語版ウィキペディアはデイリー・メールを信用できない情報源とし、原則として引用を禁止した。
(リンク)
(リンク)
まず、どちらもweightとしか書いてない時点で
航空機や戦闘機に詳しくない奴が書いてる可能性が高く、
ソースの有無・精度に関わらず信憑性皆無だね。
無視か積極的に否定すべき情報で
>個人的には怪しいと感じている。
とかの予防線を張りつつ広げるべき情報じゃないよ。
つかF-35Bの6万lbって最大離陸重量でしょ?
一方でテンペストの5.5万lbはほぼ確実に最大離陸重量ではない。
エンジンも決まってない様な構想中の戦闘機について最大離陸重量を出してもあんまり意味ない。
仮に数字の意味が揃えてあると仮定すれば、今度は
最大離陸重量がF-35Bより1割近く軽いテンペストのrange(おそらく航続距離)が約2倍ある、というおよそ信じがたい話になる。
こんなのを「ちゃんとした根拠」とか言ってる時点で
自分自身の知識や検証能力の無さを証明してるだけだと早く気づいた方が良い。
ツイッターの情報はソースが無いわけではないよということを言いたかったんだ。
それとF-35BのWeightが最大離陸重量で書かれている以上は、テンペストのWeightも最大離陸重量で書かれていると考えるのが自然じゃないかな。
>仮に数字の意味が揃えてあると仮定すれば、今度は
最大離陸重量がF-35Bより1割近く軽いテンペストのrange(おそらく航続距離)が約2倍ある、というおよそ信じがたい話になる。
F-2の最大離陸重量は22,100kg≒48,722.16lbsで、F-35Bよりも約23.15%も軽いが、F-2のフェリー飛行時航続距離が4,000kmもあるので、ありえなくはないと思う。
ほらやっぱり数字の意味が揃ってない。
F-2の4000kmは増槽3個装備での数字だ。
それは分かるが、一見して信憑性の低い飛ばしとわかる記事を引用するのは、混乱とデマを広げる片棒を担ぐことになるのでは?
実績無いから戦闘機技術に関して日本の評価はパキスタンとかその辺未満なんだよね
世界は実機によるアピールがないと評価くれない
実機についてはF-1とF-2という実績があるけどね。
無視されちゃうけど。
あっ、戦闘機用エンジンの事か。
ごめんなさい。
海外ではF-1もF-2も海外の技術に依存した戦闘機開発だったという認識が多いからね。
結局、自ら情報を発信したり海外ユーザーが導入して評価しない限り理解も評価も進まないだろうね。
あと見た目で損している部分があるかも。
興味が無ければ、単なるパチもんと思うだろうし。
具体的に実積ってなによ?他国採用の話なのか実戦経験の話なのか、その他なのか。実積なら主翼が世界初とかあると思うが。
国産マンセーじゃないけど流石にパキスタン未満とかはどうかと思うぞ。今ならやろうと思えば国産率はグリペン以上で作れる環境はあると思うんだが。戦闘機技術の信頼できる筋のランキングとかあるの?そうじゃないと匿名スレ主の感覚でしかないと思う。
単純に考えて第三者の評価じゃないの?それも購入して使用した上での評価ね。
結局、日本のアレが凄いとかこれが良いとか日本以外の軍事組織が導入した上で出てきた評価じゃないから、国際的な市場で「凄いね」とは言われても本音に部分では証明されていないで終わるんじゃない?
個々の技術力が凄くても兵器としての客観的な評価が0だからしょうがないし、もしそれが我慢できないなら国産兵器を無償でもいいから輸出して評価を得ないとどうにもならない気がする。
もし英語が理解できるなら管理人が紹介している4chanの「Japan looks to UK for 6th gen engine」を見てみなよ。
日本のエンジンに対する英語圏の見方がどんなものか書いてあるから
個人的には日本の技術力は凄いと言っている奴に「強力なエンジンを誰もが作れても、信頼できるエンジンを誰もが作れるわけじゃない」と返しているコメントが全てなんじゃなかと思っている。
米英の一般人が航空機エンジンの現状を客観的に見れてるか、と言うとそれも怪しいけどな。
奴らは奴らでビッグスリーが航空機エンジンの99.99%を握ってると思ってて、IHIはもちろんサフランすら眼中にないだろう。
>個人的には日本の技術力は凄いと言っている奴に「強力なエンジンを誰もが作れても、信頼できるエンジンを誰もが作れるわけじゃない」と返しているコメントが全てなんじゃなかと思っている。
強力なエンジンは誰もが作れると書いてあるけど、XF9-1のようなハイパワー・スリム・エンジン(耐熱材料技術等の最先端技術を適用した大推力かつコンパクトなエンジン)を作るのってかなり難易度が高いことなんだけど。
あと、XF9-1はドライ11t/AB15tの目標推力を達成(リンク)したけど、試験期間も当初予定通りであり、特に不具合は伝えられていない。
XF9-1に実施された性能確認試験の内容については、防衛装備庁技術シンポジウム2020の「戦闘機用エンジンXF9の研究」(リンク)に詳しく載っているので、この研究紹介資料を参照のこと。
今後は試作/量産仕様のエンジンを製造し、試作機搭載に必要な予備定格飛行試験(PFRT)、量産機搭載に必要な認定試験(QT)をそれぞれ満たす必要がある。(リンク)
なお、PFRT/QTの他に、基本的なエンジン特性を把握する技術評価試験(EET)というものが存在するが、これら試験は米軍規格のMIL-E-5000Dとその後継のJSSG-2007A(リンク)によって定義されており、XF9-1は両規格に基づき設計された。
ちなみにXF9-1の推力はAB非作動時11トン「以上」・AB作動時15トン「以上」だが、AB非作動時11トン・AB作動時15トンという数値はエンジンを全開にせずに達成したものであり、余裕を持ってクリアした数値だ。
また、エンジンは気温が高くなると推力が低下する。
通常、エンジンの推力は気温が15℃の標準大気の条件下で計測するが、上記のXF9-1のAB非作動時11トン・AB作動時15トンという数値は気温が20℃くらいの条件下で記録されたものだ。(リンク)
なので、標準大気である15℃の条件下で計測した場合、推力はより上になるだろう。
(ネットに転がっていた数値では、15℃に換算するとAB非作動時11.6トン・AB作動時15.8トンになるそうだ。エンジンをまだ全開にしていない状態でもこの数値になるので、全開にすればもっと数値が上がるだろう。)
なお、上記した「戦闘機用エンジンXF9の研究」という研究紹介資料を読めばわかると思うが、XF9-1の高空性能試験時に高空条件のAB最大推力の確認が行われているが、この確認で計測された数値は公表されていない。
>>強力なエンジンを誰もが作れても、信頼できるエンジンを誰もが作れるわけじゃない
中国様をDisるのはやめたげて。
XF-9の凄さ云々じゃなくて、それを量産して長期間現場で使用する事に対して、どれだけの信頼感があるかって事でしょ。
軍民問わず日本製のジェットエンジンが長期間稼働し続けた実績がない以上、研究室レベルで如何な成果が出ても眉唾扱いはしょうがないよ。
> 軍民問わず日本製のジェットエンジンが長期間稼働し続けた実績がない
結局日本sageたくて適当言ってるだけか。
>軍民問わず日本製のジェットエンジンが長期間稼働し続けた実績がない以上、研究室レベルで如何な成果が出ても
IHI製のT-1BやP-2J用のJ3エンジンやT-4用のF3エンジンの超長期の実績を無視とは、
中々香ばしい意見の持ち主だね、それとも無知すぎて恥を晒してるだけか。
君は未だ真面な純国産ジェットエンジンが作れない某半島の出身かね。
どうせ練習機はどう、だの補助エンジンはどう、だのターボファンじゃない、とかグダグタ言い訳するんじゃないかな。
自分で「軍民問わず」「ジェットエンジン」と言ってたくせにね。
…と逃げ道を塞いでおくw
工業製品の信頼性てのはユーザーの評価があって広く認識されるもんで、信頼性に限れば日本の防衛装備品は海外では評価のしようが無いのが現実なんじゃないかな。
日本の家電製品は世界が信仰に近い信頼感を寄せていた時代があった。現在ではそこまでいかなくとも乗用車がそうですかね。
いずれもユーザーの客観的評価があってこその信頼ですが、防衛装備品に関しては海外ユーザーが皆無な上に実戦で使用されたわけでもなく信頼感を醸成しようがない。
切り口次第ではパキスタン未満という評価も仕方ないのが現状ではないかと。
あくまで切り口次第ですけどね。
このサイトの別スレでも言われてる通り、RRの発電技術が目当てじゃなかろうか.
ロールス・ロイスの発電技術というのは、スターター・ジェネレーターを中に組み込む形にする構想のことでしょうか?
この技術は、まだ構想段階に過ぎないのではないかと思うのですが…
IHIはエンジン内蔵型電動機兼発電機の開発をしていますよ。
「IHI:世界初、ジェットエンジン後方に搭載可能なエンジン内蔵型電動機を開発」(リンク)というニュースを読んでみてください。
あと、リンクも詳しいです。
ちなみに、日本のXF9-1の発電力は今のところ、世界一だと言って良いと思います。
F-22に搭載されているF119の発電力は65kW、F-35に搭載されているF135の発電力は160kWですが、XF9-1はF119やF135よりも圧倒的に小型なのにもかかわらず180kW級と大幅に上回ります。
エンジンが戦闘機の電子装備品に大容量の電力を供給するため、XF9-1にはエンジンの回転軸と連結したスタータ・ジェネレータが搭載されています。
ハイパワーとスリムを両立したXF9-1では、始動時にエンジンに効率的に回転力を与えるスタータと始動後は発電し電力を生み出すジェネレータの機能を統合し小型省スペース化したスタータ・ジェネレータによる180kW級の電力大容量化が実現されています。
まぁ現時点で世界一なのかもしれないけど、第6世代用のXF9-1をF119やF135を比較て凄いんだぞと言っても世代が異なるから何とも言えないよね。
そういう比較は各国の第6世代用エンジンが出揃ってからやらないと意味が無いと思うんだが、、、
それもあるのかもしれないが、最大の要因は特許じゃないか?
他国の特許回避して推力15トンのエンジン作ったはいいが、量産化には向かないと考えるのが妥当
量産化は可能だろうけど、高コストだったり、量産速度が極度に遅い等の問題がある可能性が高い
だったら特許持ってる他国企業と共同開発で、その問題はクリアされるし
構造の簡略化により、より高スペックなエンジンを生み出せる可能性がある
微妙な国内向け隠蔽工作はアメリカと癒着した国防族対策?
しかし朝日はなかなかやるな
まあ先週の別ニュースで日本を訴訟社会にして、米英の大手弁護士事務所の企業訴訟やM&A案件での草刈り場にしましょうねって記事出すようなクズ新聞社だからね。外国の対日工作諜報員が記者やってるんでしょうね。だが奴らは反日。珊瑚にKY、慰安婦話捏造と、当時の朝日新聞と今の朝日新聞は本質的に同じだよ。日本国の防衛産業従事者は全員、ガードを上げて奴らへの警戒は怠らずに。
ミサイルやAESAレーダーに続き英国との共同開発国をするのか、こういう共同開発を続けて日本製の兵器の信用度を上げていく。多分独仏のFCAS共同開発より良い結果を出すだろうからいずれフランスの武器輸出をしのぐことになる。
もしかしたらイギリスはテンペストの独自開発をあきらめ日本のF-3のイギリス仕様を次期戦闘機にする可能性もありそう、F-3の方が早く出来上がる予定だし費用も安上がりになるだろう。
妄想も大概にしろよ
日本は主要兵器の基本コンセプトが確定すれば必ず作り上げた歴史がある、リチウム潜水艦、10式、P-1とC-2、地対艦ミサイルなど、そこが他国と違うところ。
次世代機に最も必要なハイパワーエンジンを独力で作り上げた、試作品が量産品を凌駕するのはアニメの中だけの話。
XF9が量産化された場合はかなりスペックアップするだろうが、軍用品は定められた条件下で必ずその性能を満足させる。
ある時点でイギリスはF-3の性能を見てテンペストを作るよりF-3の共同開発をする方が遥かに得だと気が付くだろう。
イギリスと組むのはアメリカの横やりを避けるためと、共同生産してユニットコストを下げるため。
良い機体なら必ず輸出されるはずだからさらに有利になる。
アニメの中の話しかな?
第三話
それでも、止まらぬ妄想は
妄想中華戦闘機(なんとか99?)を思い出す
f-3の話となると毎回こんな感じの人が湧くな
飲んでなくても自画自賛だけで酔えるんだから羨ましい
端から見てもすぐ分かる釣り針なのに引っかかる人が多いから・・・自演かも知れんけど
そう、いつもの例の日本語がおかしい人の自演だよ
そういえばだがF3戦闘機の開発全体的にはどこまでできているんだろう?
初飛行予定って2025年だっけ?もうあと4年だが…
空自F2後継機となる次期戦闘機の開発計画案が明らかに――防衛省の文書を入手
リンク
>2024年度から試作機の製造を始め、2028年度開始の飛行試験などを経て、2031年度から量産初号機を製造する。
全体のスケジュールはまだ確定していませんが検討中の案だそうです。
予定表からすると、現在は概念設計の段階だね。
今は若干遅延して、2024年に機体製造、2028年に初飛行予定になっている。
リンク
まぁ少なくとも1,2年は遅れるんじゃないか
日本が開発の際にひっかかるのはエンジン製造技術では無く、
造る時に避けれない特許の部分では無いだろうか?
だから共同開発でそこの部分をクリアしようとしてるのかな?
組み込み式の始動用ジェネとか欲しいイギリスの技術もある
組み込み式の始動用ジェネというのは、スターター・ジェネレーターを中に組み込む形にする構想のことでしょうか?
この技術は、まだ構想段階に過ぎないのではないかと思うのですが…
IHIはエンジン内蔵型電動機兼発電機の開発をしていますよ。
「IHI:世界初、ジェットエンジン後方に搭載可能なエンジン内蔵型電動機を開発」(リンク)というニュースを読んでみてください。
あと、リンクも詳しいです。
ちなみに、日本のXF9-1の発電力は今のところ、世界一だと言って良いと思います。
F-22に搭載されているF119の発電力は65kW、F-35に搭載されているF135の発電力は160kWですが、XF9-1はF119やF135よりも圧倒的に小型なのにもかかわらず180kW級と大幅に上回ります。
エンジンが戦闘機の電子装備品に大容量の電力を供給するため、XF9-1にはエンジンの回転軸と連結したスタータ・ジェネレータが搭載されています。
ハイパワーとスリムを両立したXF9-1では、始動時にエンジンに効率的に回転力を与えるスタータと始動後は発電し電力を生み出すジェネレータの機能を統合し小型省スペース化したスタータ・ジェネレータによる180kW級の電力大容量化が実現されています。
発電力は機体側の要求を満たせば良く、必要以上に増やしたら無駄にデカくなる上に出力喰っちゃうからF-22やF-35の時点ではそれしか要求されなかった、ってだけの事でしょう。
第6世代機相当のF-3を想定したXF9-1ではエンジン設計開始時点からスタータジェネレータ(以下SG)を組み込む事でドーンと発電力を確保しつつ比較的コンパクトにまとめました、と言う程度の量的な話でしかなく(防衛装備庁やIHIの目線の高さやXF9-1のポテンシャルの高さを窺わせる材料ではあるけど)「世界最大級の大電力!」って騒ぐのは的外れかと。
対してRRのSGの魅力は機構のシンプルさ、という質的な部分です。
低圧系と高圧系をそのまま回転子として使用するため、無駄な伝達系が必要ありません。
開発も少なくともガスタービンエンジン内にSGを組み込んで動作する所までは完了しているはずです。
で、これってHV車の技術・知見がかなり活かせそうなんですよね。発電・駆動力の確保や回転・動作制御やレアアース使用量の削減等々。
RRは何気にその辺の課題を日本の技術で解決したいんじゃないかと邪推しています。
契約に気をつけてアドーアの悲劇の再来さえ防げば、WIN-WINなのではないかと(RRは課題解決時間を短縮でき、日本は技術を売って完成したSGを得る)。
高圧タービンの後ろにスタータージェネレーターをつけるのは素人が考えても耐熱性は大丈夫かと思ってしまう。
そんな事しないだろw
一体どこでどんな夢を見たんだ?
RRのスタータジェネレータの設置箇所はファンと高圧圧縮機の間。
リンク
特許ならば、それは予め判ってるはずなのに対応が遅れるということですかね?
それは言語的な問題や権利交渉、法知識の不足といった、我が国の国際化の遅れまんまかと
7月3日の記事も合わせて皆さんの認識がどんどんあらぬ方向へ言っている気がするので。
F-3はあくまで国内企業が開発を主導する純国産の方針で決まっています。イギリスのロールスロイス社を開発に参加させるのはインターオペラビリティ(相互運用性)を確保するためです。今年の2月3日、日英外務・防衛閣僚会合で「次期戦闘機システムの” サブシステムレベル ”の対話」とあり、エンジンが丸ままロールスロイス製になるわけでないことが示唆されています。「XF9」の存在を認めない朝日が勝手にそう解釈しただけです。
お存じのように我が国は米国との同盟に加え、英豪印仏を加えた集団安全保障体制を組み上げている最中です。よって純国産に拘り過ぎて、同盟国軍機と互換性が無くなるのは困ります。そのためロッキードマーティンを参加させているのですが、それだけだとアメリカの勝手にされる危険性がある為、イギリスを加えたという話。
いや君の方があらぬ方向すぎて
事実誤認から妄想全開というコメですよね。
私はそれなりに信頼している人の話を聞いて、自分なりに確認したうえでコメントを入力している。それを事実誤認・妄想と言うなら、正確な事実と根拠ある反論が欲しい。もしあなたが何となくキーボードを叩いているのなら妄想化はあなたの方だと言いたい。
朝日の記事も「共同開発」としててエンジン丸ごとRR製になるなんて一言も書いてないぞ
エンジンの共同開発は日本一国では運用台数が限られ高コスト要因だから分母のほうを広げようってだけでしょ
まあ普通にXF9完成させるのをRRに手伝ってもらう、ってだけだよねぇ。
RRの特許で使う方が回避するよりコスパいいのがあれば使うかもだけと。
逆にRRもXF9の技術や部品で使う価値がある物は使うだろうから、
その単位や範囲がスケールメリット出るくらい大きくなればいいな、とは思うけど。
本当に朝日の記事を読んだのかい?まずタイトルに「次期戦闘機、エンジンはロールスロイス?日英共同開発へ」とあるだろ?何も知らない人がそれを読んだらどう思うかな?
本文は873文字の無料記事だが、「共同開発」という言葉があるだけで、日本の独自開発については触れられておらず、「XF9」の字もない。
インターオペラビリティの確保とは日米間の相互運用性確保だよ。
リンク>(2)インターオペラビリティの確保
>将来の空対空戦闘の成否を決する重大な要素である日米間のインターオペラ
>ビリティを確保するため、令和3年度から次期戦闘機と米軍が連携するための
>将来のネットワークについて新たな事業(*)を開始するなど、米国政府及び
>米国企業と必要な協力を実施していきます。
>(*)事業名:ネットワーク構成検討
>期間:令和3年度~令和4年度
>予算:約12億円計上予定
>事業概要:次期戦闘機の開発に当たり、日米間のインターオペラビリ
>ティの拡充を図るための、米国装備品とのデータリンク
>連接に係る研究事業
>(3)各システムの協力
>次期戦闘機の開発経費や量産単価については、今後、構想設計作業の進捗に
>応じ、見積もりを確定していくこととしていますが、技術的信頼性を高め、こ
>れらの費用をできる限り低減していくといった観点から、次期戦闘機のエンジ
>ン、アビオニクスといったシステムについては引き続き米国及び英国と協議を
>重ね、協力の可能性を追求していきます。
エンジンについては
>技術的信頼性を高め、これらの費用をできる限り低減していく
ことが当面の目的なんで現時点で共同開発を前提にするものではない。
相互運用性のためだけに共同開発は草
リターンとリスクが釣り合わないどころじゃない
めちゃくちゃ過ぎる。朝日がXF9の存在を認めていないとか検索すればわかるだろ…(検索しなくても常識的にわかる)
朝日のサイトで「XF9」を検索したけど何も出なかったよ?紙の新聞にはあるのかね?
それとも「XF9」の存在自体が ”検索すればわかる” と言ってる?それこそめちゃくちゃだよ。日本国民すべてが、君らのような情報通とは思うな。
>共同通信やジャパンタイムズ(共同通信からの記事提供)
よりによってこいつらか。
朝日以上にやらかしているからなぁ。
まだ確定した情報はないし、それをネタにこうやってやいのやいのとやってるのも楽しみの1つですね。F-3はなかなか開発状況の話が出てこないからたまにはこういうのがないと。
単純に疑問なんだけどさ。
今から共同開発の話をつめる段階って、間に合うの?初飛行とかそれ以前の地上試験とかに。
それとも、もうある程度RRとIHIの間で仕様がまとまってるの?
初飛行予定まではまだ7年あるし、量産は15年は先。構想設計が去年始まったばかりだし、飛行機開発なんて遅延するもの。急がば回れってね。
別に1から開発し直す訳じゃないでしょ。
元々XF9-1はF-3の構想を前提にしたプロトタイプでしかなく
F-3側の仕様が固まったらそれに合わせて調整する計画。
そこにテンペスト側の要求も盛り込むか、ってだけなので、
スケジュールに大きな影響はないと思うよ。
テンペスト側の仕様がいつまでも決まらなかったり
よほど変な要求が出てきたら分からんけど、
その場合は「共用やめて兄弟エンジンにしよう」で済む話。
テンペスト自体が各国の要求を無理にすり合わせず、
個別のアウトプットにする事で衝突や肥大化を避ける計画なのに
エンジンで同じ事ができない理由がない。
とりあえず試作機の一つでも出ないとペーパープランだけじゃどうにも興味が沸かないな
英国からエンジンの特許を提供してもらって、
日本からは通信機の特許を出すのかな?
第六世代機としての考慮をいれるなら、通信機ってものすごい大事だから、
通信機では世界トップを走ってる日本の通信機は英国からも喉から手が出るほど欲しいだろうし
本当にその方面は疎いので、具体的にその通信機を紹介してくださいませんか?
僚機間秘匿データリンクの事では?
ミリ波通信の。
F-2とT-4を使用して実証実験するやつ。
エンジンを丸ごと共同で開発するわけではないだろうが
部分的には可能性はありえそうだ
他にも機体の色々な部分も共同で開発しそうな雰囲気だし
日本が英と組めば時事的(対中国問題)にも米が邪魔しにくくなるだろう
米も次期戦闘機を開発中だから、米も参加して
コストと開発期間と技術的欠点を補う目的で日米英で共同開発出来る部分はして
お互いの持ち味を生かして、それぞれの特許や技術も公開し合うかもしれない
それを理由に日本は簡単な技術流失を防ぐ法整備をして
いずれは先進国並みのきちんとしたスパイ防止法制定へ繋げて
英とも同盟を組んで新しい三国同盟を果たせれば本望なんだけどね
無理だろうがw
スパイ防止法に関しては、日本が未だに西側の監視対象に指定されていて、作りたくても作れないという裏があるんじゃないかと感じます。
IHIとロールスロイスでは実績でも技術力でも厳然とした差があるので、私は共同開発に賛成です。
例えば2019年度の決算を見てみると
IHI 売上1兆3865億円 営業利益607億円 研究開発費381億円
RR 売上£16,587m(2兆4880億円) 営業利益£852m(1278億円) 研究開発費£1.46bn(5.7倍の差) ※1スターリングポンド=150円
売上で1.8倍、研究開発費では5.7倍もの差があります。
特許数でもPatent 300® の調査ではRRが91位にあるのに対してIHIは圏外です。
失敗が許されない開発なので、可能な限り外部の知見を持つ企業に参加してもらうべきだと思います。
いや、5倍以上の開発費掛けて売り上げも利益も2倍しか出てねえの?
その数字見るとむしろ共同開発したくなくなるんだが…。
研究開発費けちってる方が印象悪いよ
その営業利益はどこに注ぎ込まれてるのよ
その研究開発費が特許数に表れてるのでは?
そしてその特許数が未来を切り開くのでは?
> 5倍以上の開発費掛けて売り上げも利益も2倍しか出てねえの
企業会計を知っているなら、以下の式が成り立つことがわかると思います。
売上-経費(研究開発費含む)=営業利益
「たくさん経費かけているのに利益少ない」という指摘は根本的に意味がないのがわかるでしょう。
正しくは「多額の利益を出せているから多額の研究開発費を捻出できる」です。
バランスの問題だろ。
利益の2倍近い開発費を投じている。
これでRRが絶賛右肩上がりの成長企業だってなら
積極的な開発投資と評価できるが、
現実はむしろビッグスリーの座からこぼれ落ちつつある訳で
必死の投資があまり効果を出していない、と思えてしまう。
戦闘機用エンジンの分野において、IHIとロールス・ロイスはどちらの方が進んでいるんでしょうか?
ロールス・ロイスは未だXF9-1に匹敵するエンジンを開発できていないので、ロールス・ロイスの方が進んでいるとは思えないのですが、どうお考えでしょうか?
ロールスロイスに匹敵するのはP&WとGEくらいだろ。当然の話だけどユーロファイター以降は必要がないから量産エンジンの形に落とし込んでないだけで、EJ200の技術実証機(f-3エンジンにとってのxf9)が開発されたのは80年代。
EJ200の時点で凄いエンジンだよね。
直径0.74mと小型なのに、直径0.9mのF404とF414の中間レベルの出力を得ているし。
RRが今でもP&W、GEに匹敵するのか、と言えばいささか怪しいと思うけどね。
EJ200の運用開始は90年代だからまんまF414世代だし、
そのF414に採用競争ではグリペンE・テジャス・マコ・KF-21と連戦連敗、
グリペンEではEJ230を提案してそれでも負けているのに「必要ないから量産に落としてない」と言われても素直には信じられないね。
EJ230でも260でもとっとと量産してタイフーンに積んで公称通りの性能を立証すれば↑の採用競争の結果も違ったかもしれない。
国防予算縮小のため80%の段階で開発中止になったので影が薄いF136エンジンもあるよね、GE
GEと共同開発したやつ。
これはYF-23に搭載予定だったYF120エンジンの推力向上版でF135に匹敵する。
テンペストのモックアップが出た頃の話だけど、ロールス・ロイスは時期エンジンには新しい設計概念のエンジンを用意する予定だと言っていた。それが2年前で、要素研究か概念設計の段階には達してると考えると今更共通設計などの話には達しないんじゃないかな。RR側も日本側も主導権を取られることにはかなり警戒してるようだし、やってせいぜい材料関係や解析環境の共同開発くらいじゃないか。
>解析環境の共同開発
日英間で2018年から「ジェットエンジンの認証プロセスに係る共同研究」を行ってます。
リンク
所謂ジェットエンジン評価手法の共通化をはかる共同事業です。両国がジェットエンジン開発の協業に前向きな証左ではないかと。
時期的に既に資料提示の上で共同研究の可能性について協議しているんじゃないですかね。
RR側の進捗状況が不明なんで確定的なことは言えませんが、テンペスト用エンジンもタービン入口温度1800℃辺りの計画らしいし、日本側も更なる燃費低減を模索してるようなので、双方にメリットのある共同研究は材料関係に留まらずあるんじゃないかと。
リンク
朝日や共同は日本に独自開発されるのがよほど困るのか、何度も何度も共同開発だ共同開発だとトバシ記事だしてるよね
これでもう何度目なんだろうか
スポンサーに忖度してるんだろうけどさぁ
6月7日にはこんな記事書いてるんだよね
リンク(日米安保の現在地 近未来の同盟)戦闘機、米圧力で共同開発へ 英との連携、阻まれた日本
笑かしてくれるよなぁ
けどまぁ日本一国のたかだか100機や200機のために開発費用だけで1兆4000億+αはどうなのよとは誰しも思うところではある
「誰しも」には全く同意できないし、
何より何故このコメントツリーに書いたんだよ?
このツリーの主題は引用した記事の是非じゃなくて
朝日や共同のスタンスの話だろ?
その朝日などのスタンスにも一理あるという話だよ
戦闘機好きもいいけど日本の100~200(当面はF-2の後継100機だけ)の需要のためだけに1兆円越えの金を使うことの是非についても思いをはせてほしいところ
あえて脱線につき合うけど、その1.4兆の大半は成果も含めて国内産業に還元されるからね。
少なくとも俺の職場には確実に来る。
輸入では丸々流出する上に国内に残る技術は0だ。
日本のものづくりに関わる日本人としては事業トータル2倍3倍掛かっても国内主導開発の方が良い。
朝日新聞や共同のこの手の飛ばし記事は珍しくないよ
6月にも
(日米安保の現在地 近未来の同盟)戦闘機、米圧力で共同開発へ 英との連携、阻まれた日本
とかいう記事出してる
リンク
輸出仕様F3さん「アビオ兵装はBAE製でエンジンはRR製が選べまーす!」
オージー「ASM3ERも搭載可能だしF111並の戦闘半径か・・・」
半田滋はいつ「F-3はポンコツだ」という記事を書くのだろうか。
昨日あたりにもう書いてたよ
リンク
事実と事実誤認及び偏見と妄想が入り混じった記事ですねえ。
防衛装備庁発足当時の長官へのインタビュー記事では、将来戦闘機の開発費は規模によって5,000~9,000億円との見積り(当時)を公表していた。
規模とはどこまでの範囲を言うのか明確ではないが、1兆4,000億円という見積り額が本人の指摘通り随伴戦闘型無人機の開発費を含むなら納得の範囲ですがね。
支索できてから、かな?
管理人が好きそうな話題よね
?