統合幕僚監部は25日と26日に中国人民解放軍の無人航空機が東シナ海~宮古海峡~太平洋を飛行したため航空自衛隊の戦闘機がスクランブルを行ったと発表していたが、実は24日にも中国軍の無人航空機(TB-001)にスクランブルを行っていたと報じられており、遂に海外メディアまで関心を示し始めた。
参考:3日連続で中国無人機飛行 沖縄本島―宮古島通過も―防衛省
参考:Japanese Fighters Intercept Three Chinese Drones In As Many Days
参考:Japan Keeps Intercepting China Military Drones and Spy Planes
日本の防空システムの電子的特性を調べながらスクランブルをかけてくる空自の戦闘機にも負荷をかけることが可能
米メディアのTheDriveは「3日連続で無人航空機を宮古海峡に送り込んだのは中国軍にとって同海峡が東シナ海、フィリピン海、太平洋上を結ぶ重要な戦略的要衝であることを示しており、無人航空機の能力向上をアピールする狙いもあるのだろう」と指摘、特に中国軍が用いた無人航空機の能力に注目している。
TheDriveの分析によれば25日に確認された無人航空機「BZK-005」は自衛隊が確認済みの偵察・監視型や武装型ではなく、2020年に初めて写真が公開されたレーダー搭載型の「BZK-005E(機首下部にレーダードームを設けたためEO/IRセンサーが胴体下部中央に移動している)」で情報収集能力が向上したタイプだと指摘。
24日と25日に確認された無人航空機「TB-001」はBZK-005よりも大型で胴体下部に加えて主翼下に4ヶ所のハードポインを備えており、統合幕僚監部が公開した写真に映るTB-001の胴体下部には電子情報収集ポッドと推定される追加センサーシステムを搭載、機体の各所に分散して取り付けられたセンサーアンテナも映っているのでBZK-005Eよりも高度な情報収集能力を備えているはずで、宮古海峡周辺の地形に関する詳細なレーダーマップの作成や海峡上空を監視する日本の防空システムの電子的特性を調べている可能性が高いらしい。
Oh well … just found out, these images are actually available at https://t.co/JGw20nXhYE and are made by “AV” and “CSC”)
There is even a third one available showing more clearly the differences between the armed variant and this sensor equipped one. pic.twitter.com/PzbVdLgMHO
— @Rupprecht_A (@RupprechtDeino) November 30, 2019
補足:BZK-005は中国人民解放軍(空軍×84機/海軍×21機)が使用している無人航空機(最大離陸重量1,240kg/ペイロード150kg)で、最大運用高度8,000mに加え滞空時間も約40時間と長く米国のMQ-1に相当する機体、TB-001はた比較的新しい双胴機タイプの無人航空機(最大離陸重量2,800kg/ペイロード1,000kg)で最大6,000km/滞空時間35時間/精密誘導兵器、空対空ミサイル、小型爆弾などを8発~24発搭載することできると言われており量産や供給が始まったばかりの新鋭機
TheDriveは「中国軍には今回使用された無人航空機よりも高性能な全翼機スタイルのステルス無人航空機(恐らくGJ-11のこと)を持っているが、この種の非戦闘任務にはBZK-005やTB-001で十分対応できスクランブルをかけてくる航空自衛隊の戦闘機にも負荷をかけることができる」と見ており、このまま中国軍が有人機よりも運用コストが安価な無人航空機の飛行回数を増やしていけば有人機で対応する自衛隊の負担は増える一方だ。
今のところ中国軍の無人航空機に対するスクランブルの負担を軽減する具体的な対策(日本が無人戦闘機を実用化するのは2035年頃の話)は見当たらないが、中国軍が導入しているISR(情報収集・監視・偵察)用途のローコスト無人航空機に至っては具体的な導入話も聞こえてこないので本当に心配される部分だ。
関連記事:戦場認識力の拡張が進む中国軍、大型の新型無人航空機「TB-001」が東シナ海上空に初登場
関連記事:英空軍、アニメやSF映画で登場するような戦場認識力の実現に近づく
関連記事:英国、無人航空機や無人水上艇を組み込んだ海兵隊のハイブリット戦を公開
※アイキャッチ画像の出典:Photo by Staff Sgt. Miguel Lara
日本は周回地縁衰退後進国。 これ以上中国どころか、韓国とも競争できない。
そりゃそうだよ。菅のような決断の遅い高齢者が総理なんだから。
秋田出身の田舎者に出来ることなんて一つもない
時系列をまるで無視したご意見をありがとう
角栄だって田舎者だったでしょ
トランプだって就任時は今の菅とほぼ同年齢だった
菅に能力がないだけなんだわ
またお前かw
自演ご苦労、アナフレ
管理人もこういうアホな意見は消しなよ…
いたずら半分釣り半分のコメントは大抵早い段階で投稿されるので無視が一番。そしてこういった参加型ブログでは管理人による自演(コメ稼ぎ)も存在している点に注意。
ダメージを劇的に軽減する方法は、予備機を増やすこと
退役するF-15JpreMSIPも予備機に充てて、F-15J改修機は全機那覇に配備するぐらいにしないと耐えられないんじゃないかな
Preも改修した方が良いんだろうけどね。
消耗戦と同じだぞ
まともに相手するだけで機体寿命、整備パーツ、パイロットの飛行時間、片っ端から削られていく
低速の輸送機ぐらいならともかく、戦闘機のスクランブルなんて飛ぶだけでも体の毛細血管があちこちで破裂するぐらい身体負荷が大きい
ただでさえ機体数もパイロット数も大きな差があって消耗戦されたら戦う前からどんどん不利になるのに、無人機にまでまともに相手にしてたらさらに厳しくなる
2013年に策定した防衛計画の大綱では戦闘機部隊を現行の12個から13個に増やすことになっていたけれど、年内に改定する防衛計画の大綱でさらに14個に増やす検討を始めたと言っていたけれど、どうなるんだろうね。
12個から14個に増やすということは、戦闘機が280機になるわけだけど、それでも少ないなぁ。
昭和期にはいち飛行隊25機編成として×14、最大350機を目標として考えてたから、そこに戻るのも一案だが、遠からず例の無人機とのチーミングによる編成見直しを含めると、簡単に機体を増やせないのも道理
ドローンがよく来る海域は、プロペラの哨戒機で定期パトロールするとかかねぇ。国境警備や海難事故警戒監視も兼ねてさ。
滞空可能時間が違いすぎて……
無人機相手にも無線で呼びかけたり警告射撃したりするんでしょうが、無力感が
無線呼びかけも警告射撃も相手側の基地には伝わってるかもしれませんが
スクランブルする側にも無人機を使うってのはやはりその場に人間がいて判断しなければいけないからダメだと言われるけど、こんなのがこれからより一層増えるとなるとスクランブルに無人機を使いだしちゃうかもしれませんね
強力な電波、電磁波等々で操縦不能~勝手に墜落しました。
破片は丁重に回収~分析後、中国に返却しましょう。
受け取るか否か、判りませんが。
解体動画をYou Tubeで全世界に公開ですね
そんな事をしたら確実に中国にバレると思いますけどね。
どうやって?
どう判別してどう立証すんの?
わかりません。
私は軍事のプロでは無いので
ただ素人が考えつくような事はプロの軍人なら直ぐに思いつくでしょうし、それに対する対策や対応は研究されていると思います。
丸っ切り根拠のないただの思い込みなら「確実に」なんて言葉は使わないでもらえるかな?
リソースの限られる長距離航行UAVに「可能性」レベルを含む思いつく限りのありとあらゆる事態への対策と記録手段なんて詰め込める訳ないだろ。
世の中には貴方と違ってある程度の知識を持ってそれなりの思考を経て発言する人間の方が多い事を理解していただきたい。
貴方がそうなのですか?
横からやがそもそも衛星通信対応の無人機相手にEAで撃墜とかトンチンカンな事言ってるコメ主にぶら下がってる時点である程度の知識もそれなりの思考もクソもないんだけどね
分かってる人はあえてコメントせず見て笑ってるだけなんだろうけど
中途半端に日本語が使えるだけの外国人の可能性もあるから、
硬い文章で書いてもまともに理解できないかもしれないので、
真面目に語りかけても無駄かもしれない
バレるかどうかの技術的な側面はわかりませんが、政治的には撃墜しにくいでしょうね。
無人機を墜落させたとしても、そこから紛争が始まる可能性高い。
もしも撃墜時紛争にはならなくても、墜落の原因について一般に公開アナウンスした場合、公開アナウンスをした側の索敵能力を推定される材料になりそう。
妄想楽しいね
……というか空自もこれと似たような無人機導入した上で台湾海峡上空に飛ばすとかはダメなん? いやがらせ程度の効果はあるんじゃないかと
法制度とか完全に無視した素人の意見だけど
そもそもの話そんな所に人民空軍はスクランブルしない
日本の防空識別圏が非常識に広いことが問題なんだわ
これはGHQの防空識別圏をそのまま継承しちゃったのが原因なんだけどさ
スクランブルって目視で識別して再三にわたる警告をしてあげるというある意味優しい対応だからね
防空識別圏ではどのみち撃墜できないのだから黙認するしかない
領空侵犯したら警告なく地対空ミサイルや艦対空ミサイルで対処
丁寧に警告してあげるために苦労してるのが日本や台湾だよ
撃墜できる条件が整ったら警告せず即撃墜。それ以外はどうしようもないから放置でもいいのにね
スクランブル発進した無人機を領空侵犯側が乗っ取って自作自演をやらかす可能性も否定できないので、交戦規定など国際的なコンセンサスが確立するまでは無人機でスクランブルは難しいでしょうね。
スクランブル無人機が非武装でもレーダー照射したらデータリンク経由でクラウドシューティング対象・攻撃扱いされる可能性もありますから、考えることは多そうです
無人機が互いにマシントラブル起こして墜落するなんて、可能性としてはあり得るからね
雷が落ちました、強風が落ちましたで同時にこわれました。
人の判断が介在しない場でだと、原因が確定できず、推測で物事が独り歩きしてしまうことだってあり得る
無人機同士での場合はどうするのか、国際的なルール作りはおっしゃる通り急務
今は有人機前提のルールで来てるし
来年の冬季五輪後を見越した侵攻計画の一環に思える。しかし実用上昇限度が16㎞未満の航空戦力は非対称戦闘でしか役に立たない。こいつ等の能力は衛星運用能力次第になる。
もし日本がU(C)AV開発に本格的に着手するなら、単純な防空目的の無人ロケット迎撃機と無人偵察機の開発が必要。正直無人機どうこうより基礎技術研究と兵器工廠整備を優先したほうがイイと思う。自分が総理大臣ならアメリカ製の玩具を買ったりF3完成まで気長に待つのは遠慮したい。
性能の指標に実用上昇限度挙げる人初めて見た。なんでそう思ったん?
海南島事件ってのがあってね
海南島から110kmの中国の排他的経済水域で偵察活動してた米軍偵察機に
中国の戦闘機が嫌がらせの危険飛行をして空中衝突した事件
中国ですら排他的経済水域の上空ではミサイルや機関砲による撃墜ができず危険飛行で対応したという事例
防空識別圏(領空=領土領海の上空であるから排他的経済水域の上は領空ではない)飛んでるだけでミサイルで撃墜しろって人たちの言う通りに行動したら中国未満のならず者国家の誕生だね
中国って領空侵犯しそうな行動はロシア以上にしまくってるけど領空侵犯した回数はロシアより少ないんだよね
令和元年の領空侵犯 ロシア3回 中国0回
緊急発進回数 ロシア268回 中国675回
つまり中国は嫌がらせはしまくってるけど国際的に撃墜が許される領空侵犯は全然してないんだよ
予備機を増やすとかパイロットを増やすってのは確かに必要だと思うんだが、根本的に問題そこじゃない
侵入側の安価な無人機を使った嫌がらせ行為で、スクランブルする側は高価・高性能な有人戦闘機の耐用年数がどんどん削られること
こちらも安価な嫌がらせ飛行で中国に同じコストを負担させるか、何らかの安価なスクランブル方法を確立しないとジリ貧な気がする
いちいち無人機に有人機ぶつけてたら機体と人材の消耗が激しすぎるので自衛隊もTB-001のような機体を所有する必要がある
米国製は高すぎる&過剰性能で維持費もかかるので自前で作るかトルコから買うしかなかろう
スクランブルするには対空レーダーがいるから、そんなにお安く調達なんてのは無理でしょ
あと、人の判断が必要な事案が起こる可能性もあるから、常にリモートによる無人機への管制の保障がいる。
防空識別圏の殆どがなにもない洋上だから、水上艦を浮かべて、常にアクセスを保障しないと日本の環境ではスクランブル機としては運用できないと思う。
あとは、事務的な事柄になるけど、無人機同士での不測自体が起こった場合の対処をどうするか、国際的な枠組み、ルール作りがいると思う
今の国際的な慣例は、有人機同士で作られたもので、無人機同士がかち合うことを前提にされてない
「また無人機かよ~」と思って見回りの無人機を出したら
「実は有人機でしたww」と攻撃仕掛けてくる作戦の仕込みでは
戦略として言えば、こちらも中国側がイライラするくらいに次々と無人偵察機を送りつけて、双方手打ちに持ち込むのが上策
それまでのつなぎとして、中古でもいいから迎撃専用機を増やすくらいしか手の打ちようがない
ただでさえ双発&老朽化で運用コストが高いF-15でこれに当たるのは辛い。
ましてF-35やF-3で対応するようになったら悪夢だわ。
平時の領空防衛用に、取得性と運用コストに優れた機体を別途導入するのも検討しないとならないのかも。
素朴な疑問なんだが。
日本が無人機を持っているとして、防空識別圏内で情報収集を行う中国の無人機に、日本の無人機がスクランブルしたとする。
具体的に なにをするのかな。
今と変わらないお声がけよ、ただ今回の中国のドローンと同等のスペックだと一日中飛んで待つことが出来るしパイロットも地上勤務なので途中交代できる
更に更新失敗した戦闘へリの代わりに対地攻撃支援も出来る
領空侵犯してこなければ何もできない
領空侵犯してきたら日本に対する攻撃兵器とみなして撃墜できる
データ収集
実機の撮影(必須。機体確認しないならUFO)
外見から察せられる能力装備分析
発する電波の解析など
武装する必要はないのですね。
ならばテラ・ドルフィンはほぼ現状で使えるではないですか。
観測機材の小型化軽量化だけで任務を果たせるようになる。
いいんじゃない?防衛省に投書してきなよ
最大速度250km/hはスクランブル機にはちと厳しい気がするが。
低速機の対応だけを任せるとしても性能バレたらすぐ「低速で防空識別圏に入ってテラ・ドルフィンが近づいたら加速して振り切る」で弄ばれそう。
監視
領空侵犯しそうなら後方待機させている戦闘機発進させる、しなさそうなら監視継続するだけ
だからF-XはF-15にしとけってあれほど言ったのに
空自の阿呆は最新のオモチャが良いの一点張りだったからなぁ・・・
いや君誰やねん。
QF-4を初動で出して、後出しでF-35を向かわせれば良いのでは。
日本のスピード感のなさは異常
爺社会すぎる・・・
いや、スピード感がどうと言う問題じゃ無くて、此の手のスクランブル任務には柔軟な対応が出来る有人機しか使えない点がそもそもの問題(無人機でスクランブルした場合、最悪「侵入機を撃墜」するしか方法が無い事態が想定される)
その上、中国側は無人機でやり返される心配が無いので、対処法は全く無い
それでも、どうしても対処したいのなら台湾がやっている様にSAM部隊を南西諸島等に配備して、無人機が極端な行動を取ったら即座に撃墜するしか無い(自衛隊法上、そんな事は出来ないのは当然の話だけど)
スクランブル対応の機体なんて現在存在しないでしょ
すぐに登場しそうだけど。相手の電子戦にどう対応するかが最大の問題だと思う。
いやいや、仮にスクランブル対応の無人機作っても、その任務で重要視される柔軟性(つまり領空侵犯機を安易に撃墜しない様な配慮)を獲得するのはまず不可能だよ
第一、相手の電子戦に対応する機能を積むのに必要な予算や無人機の機体重量の増加を考慮したら、有人機にした方が未だ安上がり
滞空時間40時間とか防空識別圏で延々旋回されたら堪ったものでは無いですよね。
領空侵犯している訳でも無い無人機を警告したからと言って撃墜する訳にはいかないですし・・・迎撃機がスクランブルして機体が無人機であれば海自のP-3Cなりに引き継ぐくらいですかね?なんならパイロット2人だけ乗せて飛べばいいんで。
まー日本には打つ手ないねー。
金・人・モノ、全部で突き離されとる上に決断力も判断力も無いときてる。
大学や研究機関も軍事研究の参加しないどころか左向きで足を引っ張る始末。
戦う前から終わってるのは先の大戦からのお家芸か?
ターボプロップの軽攻撃機を真剣に考えるか
与那国島に電子戦部隊配備したり、石垣島にミサイル部隊配備したりしてるから、それに対抗意識燃やしてるんじゃないかな?
リンク
>宮古海峡周辺の地形に関する詳細なレーダーマップの作成や海峡上空を監視する日本の防空システムの電子的特性を調べている可能性が高い
撃墜される恐れのない日本が相手なら、有人機でやった方がいいデータをとれるんじゃないかな。立場が逆なら無人機を使うメリットがあるけど。
基本的に宮古海峡を通過飛行するだけの航空機には有人機無人機問わず自衛隊は撃墜も警告もできない。
スクランブル発進では行動を監視し領空に接近する動きをすれば警告通信を行い従わなければ信号射撃(警告射撃)ができるに過ぎない。
そもそも防空識別圏に侵入する無人機への対処法が国際的に確立されていないんで空自も現状の国内法の範囲でしか対応できない。まずは法整備が必要てことです。
法整備の目処も立たない現状では重視空域の常態監視能力を強化するしかないんですよ。
その際に空自スクランブル機の発進回数を抑制できる監視対応体制を確立するしかない。
割り切りが必要なのかもしれませんね。夜はスクランブルしないとか極端な事はアホだと思いけど。
嫌な時代になってしまいました
UAVは搭乗している人間の生理的な制限を受けないから燃料が続く限り滞空か可能です
それに防空識別圏をうろうろされたら監視しない訳にはいきません
スクランブルの負荷が格段に上がってしまいます
こっちも無人機で監視するとか対応を早急に考え無いと、ただでさえ負荷の
かかっている有人機部隊が余計に疲弊してしまいます
「バードストライク」で落とせたりしないもんかねぇ。
え? 鳥ですよ、鳥。スウォーム制御? 何のことでしょう(棒)
ウィキによるとこの無人機の巡航速度は219Km/hとのことなので速度の違いによってJ10やJ11等のジェット戦闘機との区別は可能なのではないでしょうか。
空自のF15等のジェット戦闘機でスクランブル対応するのはJ10やJ11等のジェット戦闘機の場合だけにしてプロペラ機の無人機で来た場合には運用コストの安いターボプロップ練習機ベースのポッド式の機関銃とAAM3かサイドワインダーのIR AAMを2発程度装備出来る機体を導入し使い分けるというのはどうでしょうか。