ベラルーシのルカシェンコ大統領は「血なまぐさい戦闘をロシア領内で行わないことでプリゴジン氏と合意した」と発表、プリゴジン氏も「部隊の進行方向を変えて野戦キャンプに戻る」と明かしており、ワグネルの反乱は交渉によって収束に向かう見込みだ。
参考:Пул Первого
参考:Оркестр Вагнера
恐らくロシアは正規軍とワグネルによる内戦を回避ことが出来たのだろう
ベラルーシのルカシェンコ大統領は24日「プリゴジン氏と会談を行い血なまぐさい戦闘をロシア領内で行わないことで合意した」と発表、これを受けてプリゴジン氏も「部隊の進行方向を変えて野戦キャンプに戻る。現時点で戦闘員の安全が保証され、この状況を解決するための絶対的に有利で受け入れ可能なオプションがテーブルの上にある」と述べており、ワグネルの反乱は交渉によって収束に向かう見込みだ。
果たして「状況を解決するための絶対的に有利で受け入れ可能なオプション(ショイグ国防相とゲラシモフ参謀総長を含む国防省上層部の刷新とワグネル存続の確約?)」が何なのか気になるところだが、ロシアは正規軍とワグネルによる内戦を回避ことを喜んでいるだろう。
追記:ワグネルは「知らせを受けてロストフ・ナ・ドヌーの戦闘員がキャンプに向けて出発する予定だ」と述べている。
関連記事:ワグネル部隊がリペツク州エレツを通過、モスクワまであと340km
関連記事:プーチン大統領はワグネルの行動を反逆と認定、内戦に発展する可能性も
関連記事:露ワグネルが軍事行動、ショイグ国防相とゲラシモフ参謀総長の拘束が目的
※アイキャッチ画像の出典:Оркестр Вагнера | Wagner
やってることが炎上芸人のそれ。血を流すのを避けると言ってるけどロシア機を撃墜したという話は何だったのか。
ともかく考えられる可能性は、
1. 我々が思う以上にプーチンとブリコジンの関係は強固
2. 後でプリコジンを殺して、更迭取り消し
3. ロシア国内はスカスカで、ワグネルを止められないので、実質的にはクーデター成功
といったところでしょうか。
一方で南部管区にいたというゲラシモフ参謀総長がげ帰ったという話が本当なら悪影響でそうですし、ワグネルの突き上げで軍の人事を変えるという事実自体、軍の士気を下げることになりかねんとは思いますが。
やってることが炎上芸人のそれ。血を流すのを避けると言ってるけどロシア機を撃墜したという話は何だったのか。
ともかく考えられる可能性は、
1. 我々が思う以上にプーチンとブリコジンの関係は強固
2. 後でプリコジンを殺して、更迭取り消し
3. ロシア国内はスカスカで、ワグネルを止められないので、実質的にはクーデター成功
といったところでしょうか。
一方で南部管区にいたというゲラシモフ参謀総長がげ帰ったという話が本当なら悪影響でそうですし、ワグネルの突き上げで軍の人事を変えるという事実自体、軍の士気を下げることになりかねんとは思いますが。
ごめんなさい。二重投稿になってしまいました。
ここまでやっといて結局茶番ってどうなってんだよ…
もう俺ロシアの事わかんないよ…
本能寺の変かと思ったら、御所巻きでした
って感じですかね?日本で言うと…
頭室町か
それだと、プリゴジン氏は高師直に対比ですか?
元祖の御所巻きで「返り咲き&足利直義(尊氏の弟で『伝源頼朝像』のモデルと有力視されてるミスター遵法精神の堅物君)の一派追放」を果たし、
(南朝方人気武将の)北畠顕家や楠木正行らを討ち『太平記』などでは悪役として描かれ(後世その影響で『仮名手本忠臣蔵』でも吉良の代わりに悪役を振られ)、
足利氏の執事に過ぎないのに室町幕府初期の幕政を牛耳り足利一門に嫌われ、その後の『観応の擾乱』で滅亡した、下克上の元祖的な存在。
ロシアを理解するのはほとんど無駄な努力よ。
経験なんかじゃないわ。まるで違う異星人、と言ったところですかね…
西側ごめんあそばせ
プリゴジンにとっては自分とグループ生き残りを賭けた茶番だったかもしれないが、クレムリンにとってはそうじゃなくないですかね。
・正規軍の司令部占拠、幹線道路封鎖・破壊による混乱
・航空機撃墜と空爆による物的損失
・政治的不安定さの内外への露呈
・プーチンの逃げ腰(モスクワから逃げたという意味と反乱の将さえ罰せられないという意味)
プリゴジンは今のところ自らの主張(ショイグゲラシモフが嘘で戦争を始めた、プーチンは騙されている)を撤回していないし、そのプリゴジンを罰さないのは国内外で「寛大な措置」というより「譲歩した」ととらえられるでしょう。
ショイグの更迭が噂されているけど、本当に更迭するとしたらプリゴジンの「嘘による戦争」に乗ってこの戦争を畳む方向性でないとおかしいし(それでも逆賊認定した声明との整合性が・・)、戦争継続なら本当に意味が解らない。
ブリコジンのドンパスに関する主張の原文では「ショイグ・ゲラシモフが嘘で戦争を始めた」とは言っておらず「ドネツク・ルガンスクにもっと注力してれば人命を救えた」というのがメインです
要するに「もっと真面目に戦争しろや!」というのがブリコジンの主張であって、戦争を畳むどころかガンガンやれという路線ですよ
そうなんですか?
私は露探さんというアカウントで和訳を初見して、他の色々なアカウントでもそのような主旨を書かれていたので、少なくとも「宇軍がドンバス人を虐殺してきたとか、NATOと共に大攻勢をかけようとしていたという話は国防省の嘘だ」と言っているのは疑っていませんでした。
ロイター、ニューズウィークその他海外記事でもそのように書かれています。
もしよければ原文または英訳全文が見られるサイトがあれば教えてもらえるでしょうか?
Telegramをお使いであれば、ブリコジンのアカウントから辿れます
以下のリンクからTelegramのチャンネルが見れるかと思います
リンク
ブラウザからだと動画を再生できないので、PCまたはスマホにTelegramアプリをインストールしてください
動画内でブリコジンが「嘘」とか「腐敗」と言っているのは、ドンバス・ルガンスクへのロシアの支援金などがオルガリヒや軍部にペチられた事を指していますが、2014年からの紛争については何も否定していませんでした。むしろウクライナによるDNRなどへの攻撃について、反撃をもっと支援すべきだったと主張しています。やべぇよこのハゲじいさん
動画→文字起こし→翻訳がAIによりとても楽になったのは凄いですよ
ありがとうございます。
ポンコツPCでDLに時間かかってるので後でゆっくり見てみますが、そこまで詳しく書かれているならそういう主旨なんでしょうね。
なぜそんな行き違いが・・?
それにしてもここまでやらかして命あるのは強すぎる。
後で暗殺されるかもという意見も見るけど、プーチンもそれどころじゃなくなってないですかねこれ。
戦闘を伴う労使交渉…と理解した
ちょっと遅めの「春闘」ですか…
ウクライナの春の反転攻勢も初夏だったしあの地域は日本とは季節感覚が違うのかもしれない…
結局プロレスだったのか、それとも本当に決裂していたのをどうにか纏めたのかわかりませんが、
これで「対外戦争中に内戦勃発」というロシアにとって最悪の事態は回避された訳ですか
逆にウクライナにとっては面白くない展開に
プリコジンは本当に耳目を集めるの巧いですね…
世界中のメディアが振り回されとる
本当の叛乱だったならば、時期を見てプリゴジン氏はかならず逮捕され処分されます。
約束など反故にしてでも体制から危険要素は排除する、それがプーチンの本質でしょうから
どうせこのおっちゃんまたなんかやるでしょう。炎上系ですし。ただ、だいぶハードル上げたから、次は何をしてくれるのか、もはや楽しみまであります。
2か月間くらいはこのおっさんの名前も見たくないわ。
とりあえず、休日を返して。
昨日は一日中遊んでたから完全に流れに乗り遅れた/(^p^)\
祭りが終わってるやんけ
あほくさ
事が起きる直前にプーチン大統領がショイグ国防相と並んだ際に無言で背を向けるパフォーマンスを見せていましたが、あれはプリゴジン氏の動向に関する知らせを受けてのものだったのかもしれませんね。
だとしたら上層部の刷新はありそうな話です。
あるいは全てそのための茶番劇だったのでは?と考えるのは深読みのしすぎでしょうか。
ロシアのメンツは保てたんですかね
真の目的はなんだったんだ
プーチンの顔は潰したと思うな
プーチンが早期に退陣しないと政局が落ち着いた頃にプリゴジンを誅殺するんじゃないかな
たぶん、チェチェンと同じで単なる時間稼ぎで、後で何らかの「対処」があると思われる。プーチンのやり方ってそんなのばっかりだし。
プーチンが軍や治安機関にプリゴジン氏の殺害を命じたという報道もありましたしね
外部の敵よりも裏切り者に厳しく、外国に亡命した元FSB職員にまで暗殺を繰り返してきたプーチンが、公然と自らに弓を引いた男に何もしないとは信じられません
穏便に毒殺とかね。
一度拳を振り上げた以上、もう元の鞘には戻れないと思うが…
ロシア正規軍も傭兵部隊もいつ背中を撃たれるか分からない状態で、どうやってウクライナ戦争を継続するつもりなのだろうか。
反乱とはっきり言っちゃいましたからねえ・・・。
これが、特にプーチンの発言無しだったら、なあなあで収束させやがってって思えるんですが・・・・。
一度は朝敵認定された人間がロシアで暗殺されずこれからも無事に暮らしていけるとは流石に当の本人も思っていないだろうから、それでも交渉に応じて素直に引くってことは実は方々に根回し済みのプロレスだった…ってこと⁉
こんなに大規模な国際トップニュースになるようプロレスの意図が分からなくて
誰がこのブック書いてるんだろう…
プーチンが承認してないとできないけど、ロシアの名誉傷つけそうなやり方だし
そもそもやる必要無いように思えるのがな
プリゴジンがマジでやってたうえで朝敵扱いされてからも交渉続けてプーチンが絆されたってそんな事ありえなさそうだしねぇ
ブックと言えば、プリゴジンはあのツラで絵本作家、童話作家。
プリゴジンが「自分の主張が間違っていた」ではなく「流血を避けるために」進軍を止めたと言っていて、「嘘で始まった戦争」を撤回していない以上、ロシア人からしたらプリゴジンの主張に信ぴょう性がある・その反乱の将を罰することもできないの?と思うんじゃないですかね。
プリゴジン-ルカは繋がっていてもプーチン-プリゴジンのプロレスは無いと思います。
今の状態だといくら装備被害が増えようが関係無いと思っているとは考えにくいけど。被害に遭った価値ある航空戦力が真実なら流血どころか体の一部を失うぐらいのレベルだと思うが。
これだけ現状のロシアにとってメリット無しの茶番されたんじゃ意味が無いから、ウクライナに核兵器使うのも仕方が無いみたいな最低限ロシアが得をする状態に持って行く。国内の安定を理由にした一方的な戦争停止で開戦時と同じレベルの領土確保で逃げ切るとか、軍を中心とした体制が刷新されてまともな戦闘が出来るようになるとか国としてのリターンが無いと根回し済みのプロレスした意味すら失われると思うけど。
プーチン側は政治的影響力の低下や長期化した場合ウクライナ侵攻への軍事的影響も避けられないわけで即時鎮圧或いは交渉による解決を目指すであろうとは思ってましたがあまりにも速い
どのような落とし所となるのかとても気になります
落とし所を見つけるための茶番という説は十分ありうるとは思いますが
それなら十数名程度とはいえ犠牲になったロシアの航空部隊が浮かばれませんね…
まあ軍人はその性質上国家の都合に振り回されるものと言えば、そういうものかもしれませんが
政治的影響力の低下したプーチンがプリゴジンにやらせたとか?
このときにプリゴジンに合流した奴もしくは日和った奴は信用ならんと処分するため。
考えすぎかな。
プリゴジンが宇寄りの発言していたのを思い出したが
宇側が粉をかけ、プリゴジンが乗ったフリしてクーデターの密約
→宇軍無理して前進→これ みたいなのが脳裏にふと浮かびました
これからワグネルが得るウクライナ領土の統治権とかだったら面白いですけどね>オプション
なーんだ、拍子抜けだったね。ちゃんちゃん♪
でこの問題が終わるわけはないと思うのだが
欧州情勢は複雑怪奇とはよく言ったものだ
今以上に情報が伝わりにくい当時の日本の混乱がわかる気がする
今回の話でロシアのアジア地域では
何か動きでもあるのですか?
既にプーチンは国内に向けて反乱の事実を告げ罰を与えると宣言しているにも拘らず
プリゴジンの言う絶対的に有利なオプションを提供し交渉に臨めば国民からは反乱に対して許しを請うた様にしか見えない
今回の事ををプロレスと見るにはプーチン政権側の失う物が大き過ぎるように思える
今回プーチンサイドがしたことって、早い話がテロリストと交渉してしまったようなものだからな
本来プーチンが一番見せたくないはずの弱いロシア、弱い指導者の姿を見せてしまった
対して得られるものの候補としてはワグネルの実質的解体やショイグプリゴジンの更迭が挙げられるが
ここまでの大芝居を打ってまで得る価値があるものとは思えないんだよな
しかも、ルカちゃんにはのらりくらりかわす他に、プリゴジンけしかける手が増えたという…w
なんというlヘタレ
走狗にもなれんとは
無謀な挑戦をする奴ではないとは思ってはいたが想像以上にやり手だな
とはいえそろそろプロレス見せられもの不快ではある
えー?ヘリ撃墜とかで明らかに複数のロシア兵を〇してるのに無罪放免?
もう法の支配とか、軍規とか無茶苦茶やな、この国。
ペスコフ報道官により下記の発表あり
– プリゴジンの容疑は取り下げられ,ベラルーシに向かう
– 叛乱に参加しなかったワグネル兵は,国防省と契約を結ぶ
– 叛乱に参加したワグネル兵は起訴されない
– 国防省の指導者交代の可能性については不明
モスクワに突入しようとしたイケイケのプリゴジンが妙にプーチンサイドに従順だが
殺されない自信でもあるのか?
残ったワグネルまた契約してて草
いや、普通に考えてこんな反乱した組織信じられないでしょ
恐らくプリゴジンを暗殺できるほど手元に兵士残ってないかも。。?
プーチンもギリギリなんじゃないかこれ。
国防省の指導者に大幅な変更あり、との話もありますね。
もしそうならプリゴジン側の筋は通るけど、プーさんは反逆認定して避けられない罰云々宣言しちゃったよね。
ルカシェンコに謝意、って報道もあるが、反逆認定した相手を他国の大統領の仲介してもらった上に要求丸呑み?して無罪放免、ってそれプーさんの御威光は大丈夫なん?
ベラルーシの狸親父、生きとったんか
存続はできるけど反逆者以外はロシア軍入りで規模を縮小ってことなんですかね
25000人は主催者発表で実際は反逆に参加しなかった兵も相当数いたということかな
ルカ「御所様とりあえずこんなところで如何」
プーチン「勝った方に支持声明だして銀閣寺つくったるわ」
プリゴジンは、ベラルーシに亡命でしょうか。
プリゴジンの乱とはならず、プリゴジンの変で終わるか。
どっちにしろ、このおじさん、長生きできなさそう。
プリコジンもプーチンもルカシェンコも全員ジジイだからな。誰がいつ死んでもおかしくない。
つか、ルカシェンコなんか棺桶に片足突っ込んでる状態だからなぁ。
死にかけのジジイの説得?交渉?密約?にどれだけの効力があることか…ルカシェンコの眼の黒いうちはプーチンもルカシェンコの顔を立てて、何もしないだろうけど、ルカシェンコ死んだら、即効報復するでしょ。 それもわりと直ぐでしょう 。ルカシェンコの余命がそんなに長いとは思えない。 老人は大病患うと今まで元気でも直ぐに弱って逝くからな。
エストニアの友人が昨日夕方電話で話したとき「晩の内に解決するんじゃないのかな。」と言っていました。なんでも実際のワグナーの部隊でプリゴジン氏の周りにいるのは50人程度だとのことでした。ウクライナ語、ロシア語両方分かる人たちが多いと言った言語の関係なのか何か東ヨーロッパでは情報が早く伝わるようですね。
プリゴジンは元軍人でもないのでワグネルの創業者であっても経営者ではない、と考えてましたけど
実際彼の指示に従ってたのは社内のシンパだけだったんすね
ルカシェンコさんがロシア国防省の人事に口はさめるとは思えないので、プリゴジンさんがルカシェンコさんに適当に言いくるめられただけなのかなと思いますね。
適当なこと言って時間稼ぎされたんだと気付いたらすぐにまた武装蜂起する可能性はありそうに思います。
プーチンさんとしてはいかにプリゴジンさんをなだめるかを今も必死で考えてるんじゃないでしょうか。
なので、まだ終わった問題だとは思えないです。
が、ロシアがもはや常識的な理屈が通じる国ではなくなってしまっている以上、予測不能ですね…。
自分はこの頭悪い陣にいるのが辛い・・・
まあいいですけど・・・
露側情報源はだいぶネタばらししてますけど
核戦力持ってる国へクーデターへ粉かけるとか
今の米英もバックの資本家も頭イッてるって話です
目を覚まして下さい
まだガンギマリで頭Zやってるんですか? ドン引きですよ
頭Zの人が言う「目を覚ませ」って、まともな人からするとパワーワードでしか無いですよ
タイミングで判りませんか?日曜日とか
ちょっとー管理人ー仕事してー?やべーやついるよやべーやつ
ここは只で優良な情報を得られる貴重なサイトです。
管理人さんに余計な手間を掛けぬようにしましょう。
えーとその♥十何人ですか?
いいか?育児放棄の結果はまともな人では無いんだぞ?
俺はもう知らない
プーチン政権は、応仁の乱前後の室町幕府みたいになっちまったのか・・・???
しかし、PMCが自国政府や正規軍に叛旗を翻して武装蜂起するとか、前代未聞もいいところですね
国際法でしっかり定義されていない実力組織のリスクが誰の目にもわかる形で明らかにされたわけで、アメリカ含むPMCに依存してる国々も内心冷や汗ものなのではないでしょうか?
PMCに数万もの兵力が与えられるとか、前代未聞ですからね。
傭兵部隊の域を越えてます。
えらい、あっさり引いたな。死ぬ覚悟くらいの感じだったのに。
ルカシェンコとの間で何かしらの密約があったんだろうけど、なんだろうな。
自分の地位を脅かされること最も恐れるプーチンが、手を噛もうとした飼い犬を放置するわけが無い。
この人、今後どうやって生きていくんだろう…何かしらの保障があるから引いたんだろうけど、なんか不自然だなぁ…。
流石にここまでのことをやってパフォーマンスとは考えにくい。
何だか、プリゴジンが、報道は嘘だってSNSで言っているという噂が流れてますが、どうなんでしょうね?
引き下がるのは本当だが、ルカシェンコとの同意は嘘と言っている模様。
大きな勢力として、ロシア内に残るという事でしょうか?
いざこざは、続くかも。
なんだこれは
非常に巧妙な兵力の再配置ですね。
これでベラルーシにワグネルという「ベラルーシ国軍に所属しない別の軍事部隊」を配置することができました。
ベラルーシ国軍は憲法上の誓約で自国領土外への侵攻作戦が出来ませんが,ワグネルなら関係無いですからね。
ウクライナ側はワグネルの急襲もリスクに入れなければならないので部隊をベラルーシ国境にも貼り付けねばならなくなります。
なかなかの嫌がらせですね。
ベラルーシ行くのはプリゴジン個人でワグナー25000人がごっそり行く訳じゃないですよね?
一作戦レベルの戦力再配置のために兵士の不安と国民の不信感と主要交通インフラ混乱と7機の作戦機と燃料タンクを犠牲にしたわけですね。
それに見合うほどの、よほど素直に再配置できない理由があったのでしょうか。
プリゴジンについて来た1000人ほどはそのまま装備を持ってベラルーシに行くそうですよ。
残り2万人くらいはロシア国防軍入りです。
すなわち、ロシアとしては欲しかった兵士が2個師団分補充出来ました。訓練済み&実戦経験済みの即戦力です。
そもそも,ワグナーは契約切れで2万人以上の兵士を維持する給料が払えなかったんですよ。
なので何らかの上手い方法で首を切って低賃金の国防軍に投げ込む必要があったんですが、大っぴらにこれをやると反乱を起こされて自分の命が危うくなるリスクがありました。
そこで、円滑な国防軍への転籍のために一芝居打ったんですね。
これでプーチンもワグネルもウィンウィンです。
負け組は「こんな茶番にロシア崩壊の期待を込めて熱くなってた西側諸国」でしょうね。G7は外相の緊急会合までやったそうなので。
2万人の兵士を手に入れるには
あまりにコストがかかりすぎていて、費用対効果がとても低いように見えますね
負け組…明らかにプーチンとロシアそのものですが、物は言い様ですね。
獅子身中の虫となってこの先もひと波乱ふた波乱あるのではないでしょうか。
あれだけの騒ぎでたかだか1000人移動して「巧妙な兵力の再配置」とか言われましても…
そして訓練済み&実戦経験済みの即戦力にも関わらず低賃金な国軍の、しかも野戦任官で無駄に階級の上がった上官の下に放り込まれた兵達は素直に命令に従うんですかね?
飼い慣らされた国軍兵感覚でうっかりケツ叩いたら普通に誤射されそうですが。
全然見合ってないように見えるのですが・・。
あと「ショイグとゲラシモフにプーチンが騙されて始まった戦争」という主張を取り下げさせてませんが、それもプーチンの思慮深い策略なのですかね。テレグラムも動画も見る限り、だいぶ市民は反乱に沸いていたみたいですが。
>>これでベラルーシにワグネルという「ベラルーシ国軍に所属しない別の軍事部隊」を配置することができました。
ベラルーシに行く(亡命)するのはプリゴジンだけだぞ。
権力拡大を狙ったプリゴジンのパフォーマンス
以前も砲弾がなければ兵を引くと中央を恫喝
今はワグネルの兵力が必要なので切りはしないだろうけど、戦争が落ち着いたらプリゴジンは消されるだろう。それがロシアという国。
一連の流れで一番意味がわからない
ワグネルとロシア軍の確執はフェイクではないんだろうけど…
ワグネルが前線から出ていくのか残るのか気になります
最初から最後まで訳が分からない戦いでしたね。急に始まり、急に終わった。茶番にしても普通に死者が出てますし、本気だとしたらロシア軍は圧倒的に寡兵のワグネルに普通にモスクワに入場されそうでしたね。まぁ1日経って両者頭が冷えたのでしょう。
絶対空約束ダゾ
ただの時間稼ぎって感じもしますね。
モスクワが朝になれば、色々わかるんでしょうけど
あれ?「反逆罪で全員処罰」じゃなかったの??
もう完全にプーチンが日和っただけだろうね。
応仁の乱のときって、こんな感じだったのでしょうか?
昨晩の演説の内容とは真逆の条件で、
プーチンのメンツが完全に丸潰れの結果になっただけですな。
モスクワから逃げ出した時点で、こうするしかなかったんだろうけど。
ワグナーは1日でモスクワ直前まで進軍できた
(以下推測)
プーチンはモスクワ周辺に精鋭部隊の配置を指示
ロシア軍はウクライナから精鋭部隊の一部を移動させる
移動するワグネル部隊の隊列に戦車とパンツィーリが入っていたみたいですね。
そうなると、相手の動きが早かったしで、ロシア側にとって、
対処は戦闘機によるしかなかったのでは。頼みの戦闘機が間に合わなかったのかな。
モスクワ近辺に予備兵力が無いこともバレてしまいましたね。
本来なら、カンテミロフ師団やタマン師団がいるはずなのだけど。
他所の記事では、プーチン氏は飛行機で(列車ではなく)ウラルへ逃げたとか。
一度、反乱軍と表面上和解してから、後で騙し討ちにするのかな。歴史上、幾つも事例があったような。
ワグネルは、ベラルーシへ移動するとして、安全に移動ができるのかな。
移動されるベラルーシにしても気持ち悪いでしょう。自国軍の装備をロシアに供出した後だろうから。
そして、ワグネルがベラルーシに忠誠を誓うことは無いだろうし。
ワグネルの財政基盤はアフリカにあるようだから、そちらに移動してもらうのでは。
残ったメンバーは、前線に出して使い潰すか、逮捕/投獄では。
そもそも、ロストフナドヌーにおいてショイグとゲラシモフを捉えられなかった時点で反乱は失敗ですからね。
進退窮まったプリゴジンは迷ったら死ぬ方へ行け、とばかり皇帝への直接の申し開きに一縷の望みを託して死を覚悟のモスクワ行進を決断。賭けは吉と出て、プーチンが助け舟を出し、プリゴジン自身はルカシェンコの預かりとなり、兵士たちは国軍に組み入れられて既定路線どおりワグネル解体。
というような整理がつくのでは?
プリゴジンのプーチンに対する「主観的」忠節は一貫しているらしいので、憎きショイグとゲラシモフに俺が男であることをわからせないまま諾諾と手足をもがれるわけにはゆかんというのが全ての理由なのでは?そうだとすると、もし発端の時点で計画通りショイグ、ゲラシモフ両名を捉えられさえしていたならば、モスクワ行進もなく、彼らを散々に面罵する動画をアップしたあとでとうぼうという、実際よりもさらに呆気ない結末になっていたのかもしれません。
>俺が男であることをわからせ~
こういうの好きだわ。任侠映画の醍醐味みたいなやつ。
俺がジョイグとゲラシモフのタマ取ったるけぇ、おどれらは黙って見とれや。
実質的に軍事クーデターは成功したということか。
プーチンは、コロナ対策や戦争勃発に伴う暗殺阻止で、人を寄せ付けないようになって、いつの間にか、裸の王様になってたんだろうか。
ロシアは強いリーダーを求めるだろうから、来年の大統領選でプーチンが引退して、プリゴジンの戴冠となったら、笑ってしまう。
ただのプロレスだったのかそれともプーチンや国防省が大きく譲歩するのかわかりませんね。
なんにせよウクライナにとってはあまり状況は変わらないであろうことは残念ですね。
1日流れに乗り遅れたら祭りが終わってて草。やっぱりロシアは良くも悪くも期待の遥か斜め上を行く!予想できない!
次はベラルーシからのワグネルキーウ再侵攻辺りかな?
傭兵の反乱に手も足も出なかったプーチンと軍の権威失墜がやばいですね。
あと、プリゴジンが言ってたことがモスクワから許可を得て言ってたわけではないことも判明したわけで、ロシアから戦争しかけた事も明確になりました。
これからの戦線の成り行き次第ですが、この叛乱を契機として、プーチンが戦争終結の口実として利用する可能性を押します
酷い茶番劇にしか見えないけど、茶番劇をここまでやるには何か理由が必要ですから
軍幹部の更迭に利用するにはやりすぎに見えるし
このままロシアが内戦状態になって欲しかったのに、非常に残念。朝っぱらから嫌なニュースだ。
かつて人類はペストに苦しめられた。今はプーチンという疫病に、全人類が苦しめられている。
プーチンの権威を失墜させる最大のチャンスだったのに、反乱収束は残念だ。
それは単純過ぎるモノの見方ですよ
未確認情報ですが、ロストフでワグネルが戦術核兵器を確保したと言う話がありましたから、もしも今回の件が内戦に発展すれば核攻撃合戦になる可能性も有り得た以上、それよりは未だマシだと思います
それに、これでロシア国内が元の鞘に収まるとは到底思えません
サンクトペテルブルグへ逃げたとか言う説が流れたプーチンの権力にヒビが入ったのは事実なので、今後ロシア軍内の人事刷新も含めて、暫くの間ロシアでは混乱が続いて何が起きるか分からない状態が続くと思いますから、ウクライナや欧米には何の得も無かったと見るのは早計に過ぎます
仮に核兵器をプリゴジンが手にいれても、コードも何もわからなければ使用できないです。
今回の件では、ロストフに居たロシア軍(南部軍管区の司令部も有る)がワグネルに合流していたとも報じられていたので、下手をすると核兵器運用のコード等も彼等から手に入れようとしていた可能性が否定出来ません
実際、今回ワグネルが最初にロストフを襲ったのは同地に滞在していたゲラシモフ参謀総長を狙っていたからだとの報道も有りますし、そうだとすると核兵器の確保も作戦上有り得なかったとは言えないです
勿論、それらが失敗したからモスクワ進軍となったのでしょうが、都合の悪い事をわざわざ言う必要は無いですし、もしもワグネルが核を押さえていたと仮定すれば今回の件におけるプーチンの対応のグダグダ振りも説明出来ます(少なくとも、プーチンはワグネルが核を持っていないと確信出来なかった可能性が有る)
これ、次は軍のクーデターおきないか?
ウクライナから撤退したいのは現場の将兵だし、上層部でこんなわけのわからんことされたら、キレて反乱するやつ続出しそう。
ショイグ国防相・ゲラシモフ参謀総長を始めとする軍上層部が更迭されたとの報道が出ているようです。これが本当なら事実上プリゴジンの要求をほぼ全て飲んだように思えるのですが…
再度確認してきましたがTASS通信は否定していますね。
裏切りと処罰を明言したにも関わらず、ワグネルがモスクワに迫って来るとビビって譲歩、追放だけで済ますって…キーウを半包囲された状態でも逃げなかったゼレンスキー大統領とあまりにも比較されますね。
今後ワグネルはどうなるんでしょうね?プリゴジンがベラルーシ行きとなった現状、徐々にロシア軍に組み込まれる形で解体されそうですが。今まで東部の戦いで要衝を制圧、突破口を開いてきたワグネルが消えるのはウクライナにとってはプラスと言えるかもしれません。
言うても、かのスターリンですら対独戦の知らせでダーチャへ引き籠もってた訳で…
ロシアンメンタル的にはそれ程珍しくはないのかも知れず
起きたら解決してる!?
侵略者が内ゲバで瓦解する
愚か者にふさわしい末路が見たかったのに
こちらの常識でロシアを考えちゃダメだな
まああんまロシア兵が死ななくてよかったな
ロシア事情は複雑怪奇なり…
強訴して要求を飲ませた結果だけ見ると
朝廷が強訴してきた比叡山の僧兵集団に屈して要求を飲んだ方が似てる気がする。
そのあと武士に頼り切りになり朝廷は権力を武士に奪われた格好。
今までのような、複数の暴力組織を互いに牽制させてコントロールするプーチン流はできなくなりましたね。
最悪ゴルバチョフ状態で側近が言うこと聞かないのでは ?
事件勃発からこっち、危機としてあちこちで書き込まれる色々とウクライナ派の希望・憶測・妄想がテンコ盛りなノイズ情報だらけだったので、最低48時間から72時間は様子見してるしか実態は判らんなあ・・・と思っていたらほぼ1日で収束しましたな。
元々正規軍では無いので略奪でもしない限りは補給の望みは無く、実際に移動している車両も2万5千人なんて物理的に不可能なので多分実際には数台の装甲車両が動いてるだけで、しかも下手に刺激しないように政府側も最後まで武力鎮圧はしないであっさり通過させてるんだろうな、と考えていましたし、「クーデターでは無い、プーチン批判では無い」とかいう発言もしていたので、君側の奸を打つ為とか226事件かよ、こりゃ三日で尻すぼみになって終わるな。という予想通りになりそうです。
原因は色々と言われていますが、プリゴジンのここしばらくの発言聞いていると相当鬱積が溜まっていたんで、「酒飲んでその勢いでやらかしただけ」なのが案外真相なんじゃないか(笑)とも考えます。
ベラルーシに「政治亡命」するそうですが、一部でささやかれているようなウクライナのヒモ付きになった訳でも無い限りは数年は軟禁状態で様子見されるのではないかと予想します、下手に今殺したらデメリットしか有りませんし、トラブルメーカーを引き取ってもらえた立場のプーチンが感謝するのも理解出来ます。
あら、ショイグ国防相とゲラシモフ参謀総長が更迭となったらどうなるんだ?
代わりがいるのかねぇ…?
にしても情報が目まぐるし過ぎて何がなんだか。
ワグネルの戦闘員は基地に戻り軍と契約するそうです
結局プリゴジンは自らの資産を手放すことになったわけですが、何がしたかったのか良く分かりませんね
軍と再契約するにしてもクーデター未遂のケチの付いた兵士だからな
最前線の生還率低いとこに放り込まれると俺なら疑うわ
知ってた
ロシア軍もワグネルも互いに正面切ってやり合うつもりなんてないだろうし
プリゴジンのいつものパフォーマンスだったというね、今回は規模がやたら大きいけど
反乱という割には国内のロシア軍の動きが無さ過ぎるし
この後物資と装備、人員を回収したワグネルが前線に出てきて苦しむのはウクライナ軍ってことね
1日で軍用機が7機撃墜して死者も多数出ていますので、パフォーマンスの範疇は超えていますね。
そして根本的な問題は何も解決していないので、ワグネルと正規軍の軋轢は酷くなると思います。
戦時中のロシアで御所巻が罷り通るのはデメリットでしょう。
ロシア国内で有力者達の派閥争いが始まったり、戦場で元ワグネルと正規軍が仲間割れする可能性がありますので、ウクライナが苦しむのかどうかはまだ分かりません。
表向きの理由と別に裏取引があるのは間違いないけど、
アフリカのスーダン利権を巡ってワグネル側に国防省側が譲歩したのかね。
プリゴジンにとってはウクライナ紛争よりはるかに金銭的に重要な利権だし、これを機にウクライナ紛争から手を引けるなら良いと判断したのか?
あと単純にロシアの現体制長くは保たんと悟ってイチ抜けたのかも。
万が一プーチンに代わって大統領になったところで茨の道だし。
全く大した男ですね、プリゴジン。
彼の手元の全兵力は5万(うち決起に関与は半数)、モスクワ方面に派遣した兵力に至っては5000程度だったので正規軍が本格的に対応した暁には無難に鎮圧されていたことでしょう(ウクライナ戦線への影響は必至ですが)。それを知ってか知らずか、負けるよりは戦わない方が良いとばかりに停戦を作り出してしまうこの度量。あるいは豪運。
結果彼のもとに残ったのは「史上類を見ない作戦を成功させ(軍は彼に賛同し抵抗しなかった)、敵対者である国防省幹部やクレムリンの権力者たちを無様に逃亡させ、そのうえロシア世界全体のために矛を収めた」という政治的評価です。仮にモスクワに達した後に戦闘をして勝っても負けてもコレ以上の政治的状態を維持できなかったはずで、結果論ですが武装蜂起によって得られる最良の政治的成果を彼は得たんでしょう。ゴロツキ集団の親分としてしてカディロフと同格程度にしか見られていなかった彼ですが、ここに来て大統領も狙えるくらいに政治的な威信が高まっていると思います。もっとも重要なのはこの後で、一度まな板の上に載せた相手に慈悲をかけて復讐されなかった例もまた無い(助命した元老たちに暗殺されたカエサルしかり)ので、今後の彼の動向こそ注目ですね。
軍に目つけられて消されそうになったプリゴジンがまんまと安全圏に逃げ切ったってだけなのかね
反乱に参加した上に見捨てられたワグネル傭兵は最新武器取り上げられて今後徐々に前線に送られて消されるとか?
いくら恩赦与えるって口では言っててもそんな危ない奴ら手元においておきたくないよねぇ
ロシア国民の反応が気になるところだけど
プリゴジンは実権を失い身一つでベラルーシに逃げ込むハメになって損、
ワグナーの隊員は露軍で背中を気にしつつ冷飯食うハメになって損、
モスクワは醜態晒して国内外から舐められて損、これぞ三方一両損…、なのか?
なんかプリゴジンはウクライナ戦争から一抜けたで、アフリカでの営業に集中することを狙って成功したという説を唱えるロシア人の専門家もいて、これからエリート層がウクライナ戦争から抜けるムーブが起きるかもしれないとの説をロシア語メディアでしゃべったそうです。
プリゴジンがアフリカで暗躍してたら、そういうことだったんだと思えば良いかも。
・妙にすんなりとロストフが制圧(?)できていた
・モスクワに向かう途中に、実際に起きたという戦闘はヘリが撃墜されたのみ(1機は確定、他は視覚的証拠が無いので不明)
・モスクワ直前でのやたらと手際の良い交渉妥結
どうにも、最初から仕組まれてたんじゃ?と思ってしまいます
途中でいくつかの軍団がワグナーについた、とかも言われていましたが実際にはそんな事もありませんでしたし
ブリコジンの生命・財産を維持しながらワグナーとの関係性を断ち切るための、出来レースだとするとものすごくしっくりきます
ヘリ2機(Ka-52とMi-8MTPR)と固定翼輸送機1機(Il-22M11空中指揮機)の撃墜は視覚的証拠があります。
上記以外にもヘリ3機が撃墜されていますが、こちらはロシア空軍のパイロットが運営しているテレグラム(ファイター・ボンバー)が情報源ですね。
合計で13名が死亡していますので、仕組んでいたにしては被害が大きすぎると思います。
プーチンは「裏切り者は罰を受ける」と警告しましたが、朝令暮改で恩赦を与えました。
プリゴジンとワグネルに恩赦を与えても、当初の問題は何も解決しておりません。
反乱軍に恩赦を与えて鎮圧するの、はプーチン政権の弱体化を示していると思います。
“РФ за добу боїв проти ПВК “Вагнер” втратила 13 льотчиків”
リンク
賃上げのデモみたいなもんかなって感じ
ワグナーが喧嘩してベラルーシに追放と見せかけて
ワグナーがベラルーシ方面からのウクライナ侵攻するための
壮大な自作自演だったりして
一度出した命令(反乱者を逮捕鎮圧しろ!)を取り下げて、やっぱ僕らずっともだよね!なんて言っちゃうのは、さすがに独裁者としては権威にだいぶん揺らぎがありそうだな。(しかも、モスクワから脱出疑惑まである始末・・)
ロシア国民のプーチンに対する見方が変わりそうだな。
今まではむかつくクソ野郎でも祖国を盛り上げる強い指導者、だからなんだかんだで言う事聞こう、だったのが、プリゴジンに脅されてさっさと実質的に白旗上げて、あげくモスクワ市民見捨てて逃げるやつって認識になっちゃうと、ロシア国民が唯一支持してた強い大統領という幻想もぶち壊しになるかもしらんし・・・。
そりゃ軍歴もない、指揮官としての教育も訓練も受けていないただの刑務所帰りの前科者が反乱なんか起こしても成功するわけないですよ。
金で雇われたプロの傭兵に、金儲け抜きの忠誠心や、団結心を求めるのも無理というもんですし、囚人兵が団結してもそれは犯罪組織のようなもんで、一般国民に信頼されるはずもありません。
予備役がすでに動員された今では、わざわざ囚人兵で部隊を編成する必要もありませんし、ワグネルの部隊抜きでもウクライナ軍の反攻作戦はほとんど阻止されています。しばらく経てばプリゴジンも、ワグネルもすっかり忘れられた存在になるのではないでしょうか?
個人的にはプリゴジンは、ただ単に頭の悪いバカだったのではと思います。しかし刑務所時代の人脈で人集めをするのは上手かったとか、あるいはやみくもな行動力だけはあったのでしょう。日本でいえばガーシー議員とかああいうのに近いのではないでしょうか?
>金で雇われたプロの傭兵に、金儲け抜きの忠誠心や、団結心を求めるのも無理というもんですし
いやあんたいくら積まれたら形だけでもモスクワに銃口向けられるのよ?
私なら100億積まれたって嫌ですが。どうせ使う機会もないまま消されるし。
プリゴジンが側近に信頼できるプロの元軍人(実戦経験豊富な将校及び下士官)を抱えてなかったら、傭兵としてのワグネルの成長は無かったんじゃないですかね。
プリゴジン本人の経歴だけでワグネルという傭兵組織を見くびるのは間違いだと思います。
ワグナーの中核を成していたのは元ロシア軍のOBですよ。
待遇・規律・任務などに関して正規軍に不満を抱えた軍人が民間軍事会社に入るのは、別にロシアに限った事ではなく世界中で起きてる事ですし、ワグナーもその例外ではありません。
彼らは実戦経験やスキルの面では正規軍より優れている点はありますが、軍に組み込んで利用するには色々と問題のある集団です。
今回の顛末がどうなるかはわかりませんが、プリゴジンだからこそ手綱を握っていられた集団が、これまでも散々トラブルを起こしてきた正規軍と上手く調和できるか、一筋縄ではいかない話だと思います。
元ロシア軍のOBということは、つまり退役する前の原隊があるわけで、元ロシア軍のOBが正規軍に編入される、ロシア正規軍の兵士になるというのは、要するに現役復帰して、元いた正規軍の原隊、あるいは新編成された予備役部隊に、それぞれバラバラに復帰するような形になるのではないでしょうか?
ワグネル社の部隊という組織を残したまま、軍に編入する必要や意味はないでしょう。すでに囚人兵を集めることもできませんし、正規軍の兵士である以上、元・ワグネルの傭兵をわざわざ一緒の部隊にさせておく必要もありません。国防省が転属命令を出すこともできるのです。
TXTさんは露寄りには見えるものの軍事の知識に溢れ基本的には客観的な人だ、という評価を見かけたことがあるが、この文章などを読むと、うーんやっぱり過大評価なのでは、と思います。
去年末から今年春にかけて、この戦争の戦況にかなりの影響を与えてきた部隊の長を、ただのバカで片付けるのはいくらなんでもちょっと考えが軽すぎませんかね。もう少し分析してから話す人だと思ってました。
「モスクワの高官たちが我先に飛行機で逃げた」
ロシア国民にとって反乱が収束したことよりも
こっちの方が大きいでしょう。
たった1日で権威は失墜するんですね
見捨てて逃げたと言う事実は一生消えませんからね
只、刑務所帰りの前科者が作ったPMCによる反乱騒ぎに対してロシア政府はロクな対応が出来ず、あわや首都モスクワへ突入される寸前の事態になった上にそれを調停したのはプーチンでは無くベラルーシのルカシェンコ大統領だったと言う事実は厳然として残ります
そしてロシア国内におけるプーチンの権威もかなり落ちたと言わざるを得ないでしょう
ですので、仮にプリコジンとワグネルが今回の事件で表舞台から消えたとしても、当分の間ロシア国内はゴタゴタする可能性が高いと思いますよ
ゴジラ第一作のラストの台詞では有りませんが「あのワグネルとプリゴジンが最後の反逆者とは思えない」のが、今のロシアです
なんかびっくりするぐらいあっさり和解しましたが、内心どちらも戦いたくなかったんだろうなぁと言うのが透けて見えますね。プリゴジン側の条件を飲む程度にはロシアは苦境に立たされてるんですかね。
と言うかそれ以外にモスクワに迫る彼らを止める術が無かったとも取れますがどうなんでしょう?
でもプーチン平気で後ろから撃ちそうだよなぁ、実際撤退中に攻撃されたり地雷置かれたりしてるし…
プリゴジンは(恐らく数十人の側近及び直属護衛隊と一緒に)ベラルーシに向かうようで、ルカシェンコがベラルーシ政府による身分の保全と安全を保障したんでしょう。
他の部隊構成員は「ワグネル」としての組織・指揮系統を維持したままロシア連邦軍と(捨て駒前提でなく)契約するということですかね。そうでなければワグネルの解体ですから、プリゴジンは受け入れなかったかと。
ここのコメント欄は「比較的」に落ち着いて冷静である。ブリゴジンは殺されるとコメントしている人が多いが、私はプーチンは殺さないと思う。例えば、ゼレンスキーに対しても殺さないと約束したら、守っている。
プーチンの性格は複雑でいざとなれば核のボタンを押しかねない冷酷さと、戦争のやり方は悪役なのに武士道的な面を感じる。合理的な思考からは、生ぬるいとか、宋襄の仁だと批判されるだろう。逆にウクライナの戦い方の方が、悪役的なやり方であることが実際は多い。
今回の騒動で改めて明確になったこと
1.ロシアのブロガーやネットの情報は、ウクライナの方とは違い、わりに勝手に自由にたくさん発信している。そのため、中には非常に価値のある情報もあるが、受け手が無定見だと情報が錯綜して混乱する。
2.日本のメディアや言論環境は、大本営報道の環境にある。ここの主催者は冷静に客観的であろうとしている。ここのコメント欄も、比較的に落ち着いている。
しかし、ここのコメント欄でも、主流メディアと逆の発言は、人々の内心の怒り発生させ、「非国民」と多く人から批判されているのを散見した。各人の思想は別にして、私たちは今、大本営発表の情報環境下にあるという自覚は必要だと思う。
まあプーチンの思考に武士道的な面があるとしたら、それはやはり日本の
「柔道」
の影響があるのかもしれません。プーチンは柔道の高段者であることを自負している、名誉としているのは、日本でも有名な話です。
秋田県知事が贈った秋田犬を飼っているのも有名な話であり、故・安倍晋三氏とも親しく、自民党の森喜朗氏などは今でもロシアが勝つと主張しているわけです。
柔道では自分から場外に逃亡したらすぐ指導。
何度かやれば反則負けですけどね。
武士道ねぇ…。武士道の定義がよく分らないから、なんとも言えない。
確かにプーチンには、一般人レベルの悪意はないだろう。ただヒトラーとポル・ポトにも、そういう悪意はなかったはず。それは病原菌が悪意をもって人間に危害を加えている訳ではないのと、全く同じ理屈だと思うけどね。
一般人レベルの私利私欲が無いから、損得勘定が通じないので話し合いの余地が無い。だからプーチンは排除しなければならない有害な存在なんだよ。
>合理的な思考からは、生ぬるいとか、宋襄の仁だと批判されるだろう。
単にロシア軍には、合理的な思考を実行するほどの実力が無いからだと思う。プーチンとしては内乱で戦力をすり減らしたくはないはず。
民間人への無差別爆撃に、電力施設への攻撃。ダムの破壊と子供の拉致。これだけのことをやっているプーチンが、生温い訳ないだろう。
プーチンは自分の頭の中にある理想の地図を完成させるためなら、ウクライナが占領する価値のない荒れ地に変わり果てても構わないと思っている本物の狂人だと思うけどね。
>1.ロシアのブロガーやネットの情報は、ウクライナの方とは違い、わりに勝手に自由にたくさん発信している。そのため、中には非常に価値のある情報もあるが、受け手が無定見だと情報が錯綜して混乱する。
2.日本のメディアや言論環境は、大本営報道の環境にある。
侵略の当事国の内部から発信されている情報である以上、侵略を正当化するプロパガンダやフェイクも含めてたくさんの情報があるから、まともに受け取れば情報が錯綜して混乱するのは当然でしょう。世論工作・宣伝工作では昔から定評のある国でもありましたからねえ。
そうなるとメディアや言論環境でロシアソースの情報が尊重されないのは日本に限らないでしょうし、それをもって「大本営報道の環境」と評するのは筋が違うでしょうねえ。
はて?🤔
戦争初期の頃、ゼレンスキーを影で護衛していたSASが何度も暗殺を未然に防いでいるという報道があった様に記憶しますが…
自分も開戦初期に暗殺を阻止したと言うウクライナの発表はあったと記憶してますね。他でも無いワグネルを使った暗殺部隊だったと思いますが…
親露派の人は共通してプーチンはゼレンスキーを殺さないって言ってますけど、この矛盾をどう評価してるのか気になりますね。
西側の情報網の確認をロシア流にやったのかな
これで怪しい動きした人達は逮捕と
西側の情報網の確認を行うのに、軍用機を撃墜したり石油タンクを爆破炎上したり道路を爆撃する必要は無いと思います。
プーチンがわざわざ演説する必要もありませんし。
ここで引いても高師直みたくされそうなんだけど良かったのかな
プーチン大統領の寿命もあるし、ベラルーシは、ワグネルの戦力あれば、自国にとっては対ロシアでつかえるから、国は安全になるから、よい賭けだったように思える。
プーチン大統領の国外への影響力はウクライナ戦争で大分おちていますからね。プーチン大統領がウクライナ戦争侵略成功させるか停戦で終わらせるかしても、スパイ組織の再建などには、十年はかかりそうなので、プリコジンかプーチン大統領が寿命で死んで復讐できない可能性も高いです。
もともと交渉で終わらすつもりだったとしても、もうちょっと引っ張れよっていう
せめてウクライナの正規軍が一部引き戻され始めるぐらいには引っ張ってほしかった
この一件を機にプーチン政権の統率が音を立てて崩れ始めたりしたら面白いのに
プリゴジンとワグネル残党はベラルーシに亡命するらしいですけど、なぜかベラルーシでクーデターを起こして軍事独裁政権が樹立されたりして。そんなの現代の政治的にありえないけど、もう今の中世みたいなロシア界隈だったらありうる話
プリゴジン氏の映像を見てていつも思うのは、この人実はかなり冷静な人物なのでは?ということ。
怒鳴り散らしてるのは完全にポーズで、正規軍ではないワグネルが使い捨てにされないよう国防省にプレッシャーを与えるためにわざとやっているのではないかと思う。
今回やけにスムーズに「占拠」やら「進軍」やらが進んだのは事前に充分に段取りして根回ししてあったからではないのか?
プーチンも実は知っていて正規軍に緊張感を与えるために黙認していて、最初からある程度のところで兵を引き上げるということになっていたにのではないだろうか。
沈静化してしまったか。ウクライナにとってはさほど美味しい結果にならなかったのは残念。
まあ、貴重なヘリ数機を撃墜してくれただけでも良しとしますか。
疑心暗鬼に陥ったプーチンがモスクワ防衛の為に前線から重装備部隊を引き抜いてくれる事に期待したい。
思考回路が中世過ぎて理解不可能
これが最新のロシアか
Σ(゚Д゚)スゲェ!!
終わったという意見が多いけど私はまだ続くのではないかと思ってますね。
プリゴジンのベラルーシへの亡命にしても、ワグネルの今後にしてもまだ実施されていない段階では本当にそうなるかわからない。
プリゴジンは何やら取引したようですが、本当の目的は達成できていないでしょう。
ロシア軍に対して寝返りを呼びかけていたという事実は彼の真の目的が政権奪取であったことを強く示唆しています。
成功するほどの寝返りがなかったから、ひとまず交渉で安全を確保したのでは?
今回の騒動が残した影響は大きく、プーチンやロシア政府の権威は大きく毀損されたのでプリゴジンは次の手を考えてまた何かやるでしょう。
正直ヴァロ擦るのあんまり好きではないわ
ワグネルの人、装備、資金は今どこにあるのでしょうか?
プリゴジンがこれらをどれだけ自由に動かせるのかによって、今後の展開はずいぶん変わると思います。
次回
ルカシェンコの野望
遥かなるモスコー
尖兵プリコジ
もはや常識は通用しない御仁達なので…
ロシア人(ほぼ日本人だけど)の友達と話していたら、いわく7月に傭兵を国有化する話が上がったことに対する反乱なんじゃないかって認識らしい。ボイコットにしては、死人が出たりやべえけど。
とりあえず、よくわからんからウォッカ飲んで落ち着くかとなりました。
ルカちゃんが一番得したんじゃないかな。
これで政権維持でのプーチンからの借りは返せた訳で、ウクライナ戦争みたいなプーチン戦争には参加しないと、言いやすい環境になった。
ルカちゃんもこんな割に合わない戦争に巻き込まれたくないから、プリゴジンとも案外気が合うかもしれない。
ロシア国防省と契約の出来ない戦闘員はどうするのかな。
ロストフを固めた5,000人とモスクワ行きをした5,000人の
計10,000人がこれに該当すると思うけど。
プリゴジン氏は行方不明だそうだし。
嫌な予想をすると、戦闘員を5,000人づつ、ベラルーシと
モルドバ(沿ドニエストル)に配置して蜂起をさせるのかな。
プーチン氏好みの事と思えるのだけれども。
プリコジン氏はスーダンあたりで司令部を構えるのでは。
ベラルーシとモルドバ両国は要注意な気がします。