プーチン大統領は「ワグネルの行為はロシアに対する裏切りで脅威から祖国を守る行動は厳しいものになる」と述べ、カディロフ首長も「カディロフツィの戦闘員が緊張地帯に向かっている」と明かしており、本当に内戦へ発展する可能性が出てきた。
参考:Полный текст обращения президента к россиянам
ワグネルが引き下がらないと本当に内戦へ発展する可能性があり、ウクライナ軍とって反攻作戦を前進させる好機
ロシア軍上層部とワグネルの対立は悪化し続けており、プリゴジン氏は連邦調査委員会に「ショイグ国防相とゲラシモフ参謀総長を反逆、大量虐殺、領土保全の侵害で調査を行い、刑事訴訟をおこなって欲しい」と要請い、24日には「ショイグ国防相とゲラシモフ参謀総長がワグネルの戦闘員を拘束する計画を進めている。どうやら国防省との契約を拒否したワグネルを終わらせることが決まった」と明かし、ワグネルの訓練キャンプがロシア軍のミサイル攻撃を受けたとも主張した。
ワグネルの戦闘員がロシア軍によって殺されたと主張するプリゴジン氏は「仲間を殺した者は罰せられる。誰も抵抗しないで欲しい。もし抵抗すれば脅威と見なして直ちに破壊する。事を終えたら祖国を守るため前線に戻るつもりだ」「我々は2万5,000人で、なぜこの国で混乱が起きているのか解明するつもりだ」と述べて、ロシア南部のロストフ州で軍事行動を開始。
ワグネルはロストフ州のロストフ・ナ・ドヌーに入り南部軍管区司令部の建物を包囲、プリゴジン氏は「ここにいたゲラシモフ参謀総長は部下を置き去りにして逃げた(23日夜までショイグ国防相も南部軍管区司令部にいたらしい)」と述べており、ワグネルが南部軍管区司令部を襲ったのはゲラシモフ参謀総長を拘束するためだった可能性が高い。
この件についてプーチン大統領は「ロシアに対する裏切り行為で、これに参加したものは避けられない罰を受けることになる」と明言、プーチン大統領の語った内容の要約は以下の通りだ。
私はロシア市民、軍隊、法執行機関、特殊部隊、戦場で敵の攻撃を撃退するため英雄的に行動している兵士や指揮官達に訴える。犯罪的な冒険に勧誘され『武装反乱』という最も重大な犯罪の道に突き進む人々にも語りかけている。
今日のロシアはネオナチとその首謀者たちの侵略を退け、未来のために苦しい戦いを強いられている。事実上、西側の軍事、経済、情報が我々に向けられており、ロシアは国民の生命と安全、国の主権と独立のために戦っている。千年の歴史をもつロシアがロシアであり続ける権利のためにだ。
我が民族の運命が決定される戦いには、あらゆる勢力の団結、統合、隻んが必要で、これを弱体化させるあらゆるもの、外敵が我々を内部から弱体化するため利用できる全ての争いは全て捨て去らねければならない。
我々の団結を引き裂く行為は前線で戦う戦友への裏切りであり、我が国と我が国民に対する背信行為だ。これは1917年の第一次世界大戦でロシアが経験したものと同じで、軍と人民の背後で陰謀、争い、政治的な駆け引きが行われた結果、軍が破壊され、国家は崩壊し、広大な領土の喪失に繋がり、内戦の悲劇に起こった。
ロシア人がロシア人を殺し、兄弟が兄弟を殺し、国を分裂させ引き裂いた政治的冒険家や外敵によって利権が持ち去られてしまった。我々は二度と同じ過ちを繰り返すことは許されない。我々はあらゆる脅威から国民と国家を守る。内部の裏切りも含めてだ。
そして現在直面しているのが正に裏切りであり、行き過ぎた野心と既得権益が反逆につながった。ソレダル、バフムート、ドンバスの町や村を解放した英雄達は、ノヴォロシアやロシア世界の統一のために戦い命を捧げたのだ。彼らの名前と栄光は反乱を組織し、国を無政府状態にしようと企む人々によって裏切られたのだ。
繰り返しになるが、如何なる反乱も我が国にとっては致命的な脅威である。このような脅威から祖国を守る行動は厳しいものになるだろう。故意に裏切りの道を選択した者たち、武装蜂起の準備に加担した者たち、恐喝やテロリズムといった方法を選んだ者たちは避けられない罰を受けることになる。
軍や他の政府機関は必要な命令を受け、モスクワを始めとする多くの地域で追加のテロ対策が導入された。ロストフ・ナ・ドヌーの状況を安定化させるため断固とした努力が行われているが、軍や政府の活動は阻止されており、依然として困難な状況だ。
ロシア大統領として、最高司令官として、ロシア国民として、私は国を守り、法秩序、国民の生命、安全、自由を守るために全力を尽くす。武装蜂起を組織し準備した者たち、戦友に対して武器を向けた者たちはロシアを裏切った。彼らはその責任が問われる。
この犯罪に巻き込まれようとしている人々が、致命的で悲劇的な唯一無二の過ちを犯さないよう、ただ一つの正しい選択、つまり犯罪行為への参加をやめることを強く求める。
チェチェン共和国のカディロフ首長も「カディロフツィの戦闘員が緊張地帯に向かっている」と述べており、ワグネルが引き下がらないと本当に内戦へ発展する可能性がある。
因みにワグネルはヴォロネジに向かっており、既に同州の検問所を通過していることを示す画像を投稿、ロストフ州やヴォロネジ州の物流が混乱するとウクライナ南部への補給が怪しくなるため、ウクライナ軍にとって反攻作戦を前進させる絶好のチャンスになるかもしれない。
SNS上ではヴォロネジをワグネルが抑えたという主張もあるが、まだこれを裏付ける視覚的な証拠は登場していない。
追記:ロイターはロシア当局者の話を引用して「ワグネルがヴォロネジの軍事施設を制圧した」と報じており、プリゴジン氏はプーチン大統領の演説に反応して「自分達こそが愛国者だ」と反論、事実上両者の関係は後戻りできない段階に入った。
ロシア側情報源はヴォロネジで戦闘が始まったと報告しており、すでにワグネルがヴォロネジ州を通過してモスクワに向かっているという報告まである。
関連記事:露ワグネルが軍事行動、ショイグ国防相とゲラシモフ参謀総長の拘束が目的
※アイキャッチ画像の出典:Президент России
賽は投げられたか・・?
ドン川を渡る
来た見た勝った!
以前のプーチン大統領は目に鋭さがあった
現在のプーチン大統領は目が死んでいる
自分がスターリンではなくニコライ2世になりつつあることに気づいたからですかね?>目
一部では戦闘が既に開始されている模様です。
国家親衛隊では(多大な犠牲を出しながらも)実戦経験豊富な熟練兵で構成されたワグネルには太刀打ちできないでしょうし、ウクライナ戦線から正規軍の予備兵力や航空戦力を引き抜かないと対処できないでしょう。
補給線の混乱も予想されるためウクライナ軍にとっては反攻の絶好機であり、今後数週間、数ヶ月で今時戦争は大きな展開を見せる可能性があります。
傍観者の立場は変わりませんが、我々は歴史の目撃者となるかもしれません。
国家親衛隊って対テロ部隊としての装備だから、経験どころか正規軍装備持ってるようなワグネル相手じゃ勝負にならないかと
獅子身中の虫。
「後ろから弾を撃つ味方が最悪の敵」とは、よく言ったもんだ。
しかし、ワグネルと露軍が対立していると言っても、本当に戦うと思っていた人はほとんどいなかっただろう。なんなら、ウクライナを油断させるために「仲たがいを演じている」とさえ思っていた。
事実は小説より奇なり。
こんなの、ここで1週間前に話しても「ロシアに負けてほしい奴が、自分に都合のいい情報を集めただけ」と、失笑されただろうな。
反乱軍とはっきり名指しされたようなものなので、プリゴジンからすれば、あとは生きるか死ぬか、か・・?
反乱とまで言ってしまったんだから、プリゴジンが仮になんらかの理由で停戦を言っても、今までのように捨て置くわけにはいかないだろうし・・。
ウクライナがこれみよがしに反抗してきたからここは一度手を組みます・・、なんてもうプーチンもプリゴジンも言えんよなあ・・?
言えんよ、なあ・・・?
損害のかさむ攻勢には弾よけ代わりにPMCを使い、防御はロシア正規軍で対処するやり方はなかなかうまいと思っていたけど、やはりこんな欠陥があるのよな。
しかしワグナーに対処するためカディロフツィ登場とか今度は五胡十六国や五代十国の中国みたい……。
こうなってしまったらプーチンは怖くてPMC使えないだろうなw
ウクライナの攻勢がとん挫する前にやれば良かったのに・・・
正直、この状況だと孤立無援過ぎてな、ただロシア正規軍が攻撃しない所を見ると、総参謀長の排除に賛同している節もあるのかな?
国内に、対処できる規模の正規軍部隊はいないんじゃないですかね?
それと、正規軍は正式の命令無しでは国内の相手と撃ち合い始めたりしないように教育されてるものですし
ロストフにあった総司令部機能がどこかに緊急避難したわけで、ウクライナ戦線他の情報を正しく再把握しワグネル対処策を調整立案するにはどうしてもタイムラグが生じる。
プリゴジンの行動の成否はロシア軍指揮系統の混乱度合とスピードに係っていますかね。
ウクライナ戦線は方面ごとの司令部が既定の作戦方針に基づき指揮統制してるはずで、そのキャパを超える反攻がなければ簡単には崩れないでしょう。
勘違いしてるみたいだけど
別に頓挫してる訳では無いよ
戦術を変えただけ
いまの戦術は後方の兵站をひたすら攻撃する事だから
ウクライナは戦車を中心とした突撃を控え、地雷原と砲兵への対処を優先するように方針変更しただけで、別に反転攻勢は頓挫したわけではないですよ。むしろロシア軍の方が予備戦力まで前線防衛につぎ込んでしまい、ワグネル対応のためにウクライナ戦線から戦力を引き抜くことは困難な状況にあります。
振り返ってみれば5000人程度の自由ロシア軍に対してすら、十分な対抗戦力を確保できず、散々に荒らされたのがロシア国内の防衛力でした。プリゴジンはその顛末を見届けた上で、5倍以上の戦力を持つワグネルであればより勝算が高いと見たのかもしれません。
ワグネルの発表によるとリペツク地域のロシア陸軍部隊のほとんどが寝返ってモスクワに向かうワグネルグループに加わったとのこと。なおロストフではワグネルの戦車と記念撮影をする市民の様子がSNSに投稿されている。
カザフスタン
ロシア政府からウクライナ軍の反攻に備えねばならないため反乱鎮圧のための十分な兵力を割けないの軍の派遣を要請される。しかし「ロシアの内政問題」と拒否。ベラルーシやアルメニアにも同様の要請をしているらしいがアルメニアも無理だろう…
イラン外務省
これはロシアの国内問題である。我々はロシア連邦の法の支配を支持している。
ケチ臭いプーチンとロシア軍がプリコジン冷遇したのが悪い。領土を与えて領主にでもしとけば謀反を起こさずに済んだろうに。
フランス革命も、ロシア革命もそうだけど、根本的な所は兵士の待遇の悪さと給料未払いとかだし・・、今回もその轍を踏むのか・・・?
中世かな?
あらゆる武装勢力を統合しながら戦争してる様は中世の戦争だと小泉さんあたりが言ってたような
これは確認できる続報待ちかな。ウクライナに都合が良すぎる。
バフムトであれだけ削られてもまだこんなことできる体力がワグネルに残ってたのが驚き
削られていたのは
囚人がほとんどだろ
それでも
中核も半分以上削れたけどな
ウクライナ軍強すぎ
意外とロシア本国ではワグネルの人気が高く、徴兵されるよりもワグネルに志願する人の方が多いという情報も入ってました。1か月でどれくらい戦力が回復したかは不明ですが、例の契約問題がワグネルから時間的猶予を奪ってしまったために、頭数が揃っただけで反乱に踏み切ったのかもしれません。
なんですか、これ。
一個軍団相当が戦線離脱確定、前線でも国内でも統制の弱体化は不可避…というか、既に反乱軍がモスクワに向けて進軍中という状況ではあるんですよね。
通例、ここまでやるとワグネルの幹部級は勝つか処刑かで、中間はありえないです。
凄いことになった。
今の時代に傭兵隊長が反乱を企図し、意外と上手くいきそうなのが信じられない。ロシア軍は国内ではスカスカだろうし、モスクワ陥落もなくはないのか?
どちらにしても、ウクライナにマイナス要素はないからどんどんやれ。
プリゴジン、実は令和のオドアケルなのでは。。。
プリゴジン「我は大統領に非ず、ロシア人の王なり」
>モスクワ陥落もなくはないのか?
ロシア軍は先ほど「ワグネルがモスクワに進軍する場合、オカ川(モスクワ南部郊外を東西に流れる川)にかかる橋を爆破する」と警告したとのこと。
これってモスクワ守備軍だけでは進軍を阻むのが難しいってことだから、本当にあるかも。
ワグネルはアフリカの紛争に数多く参戦してきたので、プリゴジン氏はクーデターのやり方とかは熟知してそうです。
ワグネルがモスクワ抜いたら、プーチンは落ち延びるだろうけど、権威失墜でゴルバチョフ状態じゃないか。
イキっていたからカダフィ大佐やフセイン、チャウセスクみたいになる可能性もありそう。
多方面で恨みを買っているようだし。
ワグネルは、降伏しても、最前線おくりでしょうから、1ヶ月ぐらいは士気高そう。1ヶ月ぐらいで崩壊するでしょうがね。
戦争が始まってから何度も真面目に戦争をやれ、いや足の引っ張り合いをやってろと思った事はあったけど最大級の脱力感
こんな国が最大級の核保有国で軍事力3位の世界に住んでたとは
もうウクライナの犠牲が減るなら内乱でもなんでもやってくれ
なんの期待も持てないけど最低限核の管理は真面目にやってくれ
気が早いが、これでロシアが各自治区や共和国で分裂して、ロシア連邦からロシア国(共和国?)になった場合、北方領土4島を取り返すラストチャンスになるかな・・?(ソ連崩壊時にしくじった買い取りになるかもだけど・・)
もう極東ロシアへの独立工作とかやってたりして
中国あたりが
プリゴジンは一体どこにこの紛争の着地地点を決めてるのかが気になるな。
背後はアゾフ海とウクライナで背水の陣からの挙兵、まさに0か100かみたいな状態だ。
もしかしたら撤退完了したら監禁コースが確定してたとか、相当切迫してたのかな?
だいたいプリゴジン本人は体育の専門学校を卒業しただけで、軍歴もなく、指揮官はおろか、下士官の教育や訓練を受けたことすらないないただの前科者であり、要するに軍人ではありません。
刑務所時代の人脈で、人を集めることや、傭兵を金で雇って囚人部隊を組織することはできたかもしれませんが、要するにただそれだけです。プリゴジン自身には軍事作戦の指揮などまともにできるはずもないのです。もちろんプーチン大統領がプリゴジンの反乱を支持するはずもありません。
あなた以前、バフムトで抗戦するウクライナ軍をヒトラーやナチスに例えて大はしゃぎしていましたね。
そのバフムト攻めの際に、あなたの言う「ただの前科者」に全面的に依存しないといけなかったのが今のロシアであり、国が抱える宿痾だと思うのですが。
ロシアの攻勢時にウクライナの防衛線は崩壊しなかたっし、ゲラシモフの戦車軍団も大進軍しなかったし、戦闘で西側戦車が破壊されても支援は下火になっていないですよ。今回のプリゴジンの反乱がどんな形で終わるにせよ、これは間違いなくロシアという国が抱える宿痾が表面化したものです。現実を見ましょう。
>プリゴジン自身には軍事作戦の指揮などまともにできるはずもない
優秀で信頼できる参謀がいればいい。
たとえば、秦を倒した劉邦に軍事的な才覚があったでしょうか。
ここで慌てていても何も変わりません。大丈夫、貴方は安心していてください。
赤旗親衛第98とかが何とかしてくれるんでしょう。
起こった事実に対しての反応というより
プリゴジンを矮小化する事で反乱を小さく見せる様にしてるだけでは…
劉邦、秀吉、ナポレオン、朱元璋。
もっと必要ですか?
ナポレオンは士官学校で専門教育をみっちり受けた生粋の砲兵将校なんだが
ロシア正規兵は今の事態をどう見てるんだろう
プリゴジンは新たな音声メッセージの中で、プーチン並びにFSBの命令に従うことを拒否し、モスクワに向かっていると述べ、反汚職の目標を宣言したとの事です。
まさに、“さあ進もう。神々の示現と卑劣な政敵が呼んでいる方へ。賽は投げられた。”ですね。
結果がどうであれ、前科者の料理人が、ロシア史にプレゴジンの名を刻む瞬間を見れるとは、非常に興味深い。
そして、禿は歴史を作る様ですね。
ロシアは世界中の禿に夢と希望を与えているのか
また神の話してる…
事実は小説よりも奇なりなんて言いますけど本当に現実は波乱に満ちてると感じました。
あと、どうでもいいことなんですけど「我々は歴史の目撃者となるかもしれない」って想像以上にクサいセリフですね。
宇で実戦積んだワグネルに勝てるロシア軍の部隊って今ロシア本土に居るの?
有望なのはみんな宇に派遣されてんでしょ?
普通に考えて、空軍を擁する正規軍が圧倒的に有利と思います。
この構図は、ウクライナの反攻作戦に似ている。
ただ、ほとんど抵抗しなかった南部の軍が、プリゴジンに味方するかどうか。
敵の固定拠点を攻撃するならともかく、近接支援は攻撃調整役が居ないと攻撃できん。
対ウクライナ軍戦は
塹壕とか地雷とか
色々準備をしてたから耐えれてるだけで
国内からの
いきなり奇襲は難しいでしょ
モスクワへ通じる交通路を破壊しても、足止めにはなると思うけどな。
足が止まれば、狙い撃ちされるんでしょ。
国内で砲撃戦するの?
砲撃というより、空爆ですかね。
敵がいる以上、やらざるを得ない状況かと。
塹壕なんぞ掘らなくてもロシアの民間人が溢れるロシア領内の部隊、空爆するのは簡単じゃないと思いますが。
橋やら道路の破壊もそれロシア国内の首都に通じる主要な交通インフラの破壊の破壊だし。
まあロシアだし平気でやるかもしらんけどね。
陸軍で対抗しても、国内の破壊や被害は避けられないと思います。
あと、ワグネルにモスクワを占領される最悪の事態を回避するには、
躊躇してる余裕はないように感じます。
そこまでしなきゃならないとしたら「空軍を擁する正規軍が圧倒的に有利」とは言わんでしょう。
A「普通に考えて、空軍を擁する正規軍が圧倒的に有利」
B「本当?既に国内深くまで到達してる武装組織に空軍で対処するのは簡単じゃないと思うけど」
A「モスクワ占領を防ぐには躊躇する余裕はない」
ごめん「圧倒的に有利」という日本語の意味が分からなくなった。
空軍を国内で使用することの効果で、意見の相違がありそうですね。
空軍を使って国内のインフラ破壊するか?という意見に対して、(モスクワ到着が差し迫っているなか)躊躇する余裕はないと返信しています。
インフラ破壊して、足止め出来れば、やはり空軍を擁する正規軍が圧倒的に有利と思います。ただし、モスクワ内に侵攻されれば、話は別です。
このツリーは「空爆の有効性」じゃなくて「ワグナーとロシア軍の有利不利」の話なんですが。
スポンサーは、誰なのだろうか
それともシンプルに、切られると分かったので
ヤルしかない!ということなのか
バフムト攻防から撤退までが、ウクライナ側との裏取引なのではというはなしもあったが
まさかねえ
国防省の指揮統制契約下では、囚人突撃隊並に殺し尽される事は確定でしたからね
まんま2.26事件ですな~。
聞けば、ワグネルはロストフだけでなくヴォロネジでも確認されたそうです。まともにやりあえば数十万の正規軍の圧勝でしょうけど、露軍側にも賛同する者がいると言われており、不確定要素が多すぎる現状ではなんとも言えないですね。1番いいのはどっちも対消滅してくれる事ですね。
とりあえずは、今現在ロシア軍南部軍管区司令部は麻痺状態でしょう。
自分の側近だったプリゴジンと大きな功績を上げたワグネルを、切り捨てるとは。。。
プリゴジンを脅威とみなしている程度に、プーチンの威信が低下しているか、
反逆者としなければ、強硬派を抑えられないほど、プーチンの支配力が低下しているか。
プリゴジンの腹の内は、まだよく分からないな。
プリゴジンの目的はショイグとゲラシモフの弾劾ですな。
ワグネルが南部軍管区司令部を襲ったのは軍需品とゲラシモフを確保するため。
プリゴジンはプーチンの非公式な側近ですし、プーチンがショイグとゲラシモフの味方をするのは当然かと。
プーチン演説後のプリゴジンは、「大統領は騙されているから君側の奸を討伐する」みたいな事を言ってモスクワを目指しています。
何か禁門の変みたいですね。
>プリゴジンの目的はショイグとゲラシモフの弾劾ですな。
それが目的なら、後ろ盾が必要だから根回しをするはずだけど、
プーチンが反逆認定して、スロビキンも体制派支持してるから、根回ししてなかった可能性が高い。
でも、単独犯でこんなことするか?
落としどころや勝算がどこにあるのかも、よく分からない。
「窮鼠猫を噛む」状態にしては、ロシア軍の準備不足がせつめ・・・いつものことか。
最初は半信半疑でしたが、ワグナーによる反乱が現実味を帯びてきたようです
しかし、入念に準備され明確な目的を持った行動ではない印象なので
クーデターを狙ったものではない感じはします
反乱を起こすほどに、プリゴジンは追い詰められていたという事なのでしょう
プリゴジンの私兵としてのワグナーは実質的に解体される流れなのでしょうね
ロシア軍としてはワグナーは強いが扱いづらい集団
プーチンとしてはワグナーは正規軍より動かしやすい私兵だったはずが
ウクライナ戦争ではその存在が目立ちすぎたため、邪魔になった可能性があります
プーチンに梯子を外されるとプリゴジンの命運は尽きたも同然かと思いますが
言葉での恫喝を越え、実際に武力による反乱に踏み切ったとなると
何らかの勝算あっての事なのかと考えてしまいます
普通に考えれば、破滅の道にしか思えませんが
て、ロシア国内は正規軍スカスカそうだよね
なんなら、部隊が居ない地域も熟知している奴らだからな。
流石に歩兵主体のワグネルで親衛師団に勝てるとは思えないけど、親衛師団の装備を正規軍に流してるという噂の真贋と、プーチンの疑心暗鬼でモスクワ決戦になるのかな?
まさかモスクワで
「みなさん こんばんは。
与党代表がここにいます。
大統領府長官もここにいます。
シュミハリ首相もここにいます。
ポドリャクもここにいます。
大統領もここにいます。
みんなここにいます。
を伏線回収することになるとは。。。
ウラルの隠れ家在住のままだと、モスクワの親衛軍と戦略ロケット軍の人たちは、国家の正当な法手続きによるとプーチン氏は前大統領であるため、彼がボタンを押しても繋がってないです。
ってことにしちゃうんじゃないですかねえ。
それが一番、ラクだし。
プリゴジン含めワグナーは
バクムトを生き残ったやつら。面構えが違う。
このままいくと本当にモスクワが火の海になる
ガチのロシア内戦。まったく先が読めない
どうせモスクワに殺されるならこっちから殺しに行く
という下級兵下達の突き上げが発端という見方もあるみたい
毎日1000人死ぬような戦いとは呼べぬ国家による徹底した虐殺をうけて
平気なロシア国民って本当に自分たちと同じ人類なのかと常々疑問に思ってましたが
当然ながら平気ではなかったのかもしれません
ロシア軍て市街地を瓦礫に変える戦闘しか出来ないからねえ…
プーチンもそれに躊躇いはないだろう
地獄絵図になりそうだが、ロシア国民はどう反応するのかな
家畜のままで居続けるんだろか
その瓦礫に変える火力は、ウクライナに張り付けておりまして。。。
核戦力があるじゃない!
ワグネルの蜂起はおそらく失敗するでしょうね。
陣地が空軍に攻撃される映像も出てきましたし、持ってるのが短SAMだけじゃロシア空軍へ対抗出来ないでしょう。
これがモスクワ近くで蜂起したならモスクワ制圧もありえましたが、ロストフからモスクワまでは遠すぎます。
主なターゲットであるショイグとゲラシモフをロストフで取り逃がしたのは痛手でしたね。
ショイグとゲラシモフの拘束に成功した世界線も見てみたかったです
火砲は前線に張り付いてるだろうし、空軍で蹴散らそうにもワグネルの車列にはパーンツィリも確認されており迂闊には手を出せない。
これは案外、長引くかもですね。
プーチンは厳罰とか言ってるけど 空軍は動かないらしいよ。
こうなるまえに 気づかないとか間抜けすぎだし。
でもさ これウクライナと通じてるだろ。
ウクライナが反攻疲れで休憩中のこのタイミングで
ロシア軍の兵站を支える南部の州で反乱。
ウクライナは前線で 拡声器でクーデター起きたぞーって 叫んでたら勝てるんじゃね?
ウクライナと通じているのはあり得ないですね
もし通じていたならウクライナの反抗作戦と同時に反乱をするのがベストなタイミングのはずです
それにプリゴジン本人が反乱が終わったら前線に戻って戦うと言ってます
ベストなタイミングで動いてしまったら愛国者を名乗れず、完全に「ロシア」の敵になってしまうわけで
ウクライナと通じていてもいなくてもそれはやらないでしょう。
冷静に考えたが石油天然ガス等輸出考えると世界への影響ヤバいわコレ
この先、PMCはどうなるだろう。
正規軍では出来ない仕事を押し付けられる存在だったのだけど。
扱いを間違えれば、手を噛まれるのでしょうね。
これからは、仮に存在は許されたとしても、管理は厳しくなるのでしょう。
なんとなく、昔のスパルタクスの反乱に似た感じがします。
動いたのは良いのだけれど、長期戦を構えるなら、後方が必要になるのでは。
プリコジン氏がその辺りをどう考えているかですが。
ゲラシモフ氏を取り逃した段階で、短期で決着が付けられるとは思えないのだけど。
初めて知ったのですが、ロシアには超法規的な民間軍事会社はワグネル以外に37もあって、
ロシアの権力者は私兵集団を持つのが当たり前になってるんですね
さて、ワグネルが切り捨てされたのをみて、他の私兵集団持ちの権力者はどうするのかな
もう終身独裁に囚われたプーチンは、仲間に対しても疑心暗鬼だろうけど
包囲した司令部のあったロストフ・ナ・ドヌーからヴォロネジまでの長い長い道のりでまったく戦闘せずに通り抜けたってことは
ワグネルもロシア軍も互いに相対することを望んでいないことの現れに思えます
ワグネルもロシアへの不忠で今回の反乱を起こしたわけではないので、道中で市民や軍施設への略奪や簒奪も行わないでしょうし
前線への影響が無いとは言いませんが微々たるものに終わるでしょう
この反乱がウクライナに利すると考えるのは時期尚早ではないでしょうか?
ウクライナよりロシアの心配したほうがいいと思うよ。
希望的観測並べても 無意味でしょ?
じゃああなたが私の代わりにロシアの心配しておいてください
今までいろんな人々がウクライナの攻勢や反抗に異常なまでの期待感を持ってきて、現実がわかると自身の認識の甘さを恥じるのではなくウクライナに対して不平不満を募らせてきた
ゼレンスキーもハリウッド映画じゃないから過度な期待をしないでほしいと言っています
現にここでさえウクライナが勝ったかのような幻想に囚われている人がちらほら見かけます
まだ反乱は始まったばかりなのだから変な期待や希望を持つのは少し待ちましょうと言っているんです
一言付け加えますが自分の意に沿わないからといって相手を敵視して失礼な物言いをするのは止めてください
みっともないです
異常な期待と言っても、春の終わりには戦いは終わり夏には全て終わるとブダノフが言っていたので
そこまではウクライナ自身が煽った期待じゃないですかね
来夏までにウクライナ勝利、ロシアの敗北必至 国防省情報総局長
CNN 2022/10/20
微々たるもので終わるでしょうって希望的観測書いてるから
指摘しただけですが。 意味ありますか?
横からですが、自分と異なる意見の方に「ロシアの心配でもした方がいい」と言うのは感心しません。
あからさまな事実誤認とかならともかくです。
管理人様も攻撃的な意見は控えるよう再三仰ってますので、指摘をするのであれば
穏当な言葉で、具体的になさった方がよろしいのではないかと思います。
現在 誰が見てもロシアの状況が大変なわけですが
間違ってますか?
>道中で市民や軍施設への略奪や簒奪も行わないでしょうし
ここで「簒奪」という言葉って出てくるのがよく分かりませんがさておき、
ここまでやって市民からはともかく軍施設からの武器燃料奪取を行わない、と予想する理由が分からないし、
「軍管区司令部を包囲」の時点でワグナー側に「ロシア軍と相対する意思がない」訳がないんですが…
補給の問題もありますしまだロシア国内の兵力で鎮圧する事は可能だろうとは思ってますが、ウクライナ侵攻への影響は避けられないでしょうね。
バフムートの時の様になんだかんだ和解する様な気もしてるんですけど、ここまで振り上げた拳をロシアもプリゴジンもどう収めるつもりなんだろうか…
さすがにワグナーがクレムリン掌握は無理なので、プリゴジンを反逆で処刑するか。ショイグかゲラシモフをスケープゴートにして手打ちするとかですかね。
どっちに転んでも戦況への影響は避けられそうにないですね。
事実としてプリゴジンに賛同して2万5千の兵がモスクワに向かってる訳で、彼の求心力を象徴してる様に思います。彼無き後のワグネルがあっさり正規軍に編入されるのかも正直疑問です。
露国内の軍も一部を除きフツーにワグネル通してしまいそうな気もしてるんですよね……味方する事は無いにしてもなんで戦争中にバリバリ前線で戦ってた身内とやり合って死ななきゃいけないのか?と考えるのも道理じゃないかと。
逆に南部のロシア軍は補給大丈夫なんだろうか。
ワグナーが補給線を占領しちゃってるように見える。
混乱が長引くと厳しくなってくると思うんだけど。
状況の推移を見ているとワグネルの進軍スピードが速すぎて、南部への補給とか考えるまもなくワグネルがモスクワ掌握してしまう可能性も否定出来ない様に思えます。突飛な考えだとは思いますし、いずれは鎮圧されるんじゃないのとは思ってるんですけども。
なんでキーウにかけた電撃戦を逆にモスクワが喰らって成功しかけてるのか意味がわかりません…
余談ですが、wikipediaで一瞬ですがロシアの暫定大統領がプリゴジンになっていましたね。
新派が書き込んだのでしょうが、今はプーチンに戻っています。
なんか、ウクライナ軍を釣るための、盛大な仕掛けのようにも思えてくるんだよな。
ウクライナ軍はこの機を活かせるかどうか。
敵が悪手を打つなら、やらせてあげるのが最善です。
つまり、ほっといて自分の仕事を淡々と続ければ良いのではないかなーと
釣り上げにしては派手すぎる気はしますし、たとえ釣り上げだとしても、ここまで派手なことしないとダメなくらいロシアも取れる手が限られているのかも。
まあウクライナは予定通り淡々と前進すれば良いと思いますが、あらゆる手を使ってクリミア大橋の攻撃を敢行するチャンスなのかもしれません。
まあ、そうなんだけどね。
ウクライナとしては、この千載一遇のチャンスを活かしたいと思うだろうけど、
プリゴジンの動きが予測不能すぎて、安易に動けないところが、なんとも。
実際にロシア国内で戦闘も起きていますし最早釣りには見えないですね・・・
普通に考えたら成算なんてゼロに近いだろうけど、
万が一、核施設を抑えちゃったら話は違ってくるよね。
当然狙ってるとは思うんだけど。
トランプ信者がトランプの想像力を超えて勝手に議事堂に突撃してトランプの政治生命に致命的な一撃を与えたように、過激なロシア主義者たちを手ごまにしてたら普通の人間ならある保身とか計算を無視して暴走を始めて保身の世界で権力を維持してきたロシア上層部の想像力を外れた感じですかね
思うに、傭兵や使い捨てにされる兵卒にとって大切なのは、プーチン、政治、大義などではなく仲間と収入でしょう。
必要な物を支給せず、後ろから仲間を撃つような事をすれば、そりゃ敵ですよねー
正規軍人でない傭兵が、反逆者の烙印押された状態でプリゴジン氏に着いてきますかね?
これから給与の支払もどこが担保するのかわからないですし。
今後の展開が読めないのでなんとも言えないですが、ロシア軍とワグネルが全面戦争に入ったら離脱する兵士も多そうな気が……。
言うてもワグネル兵からすればロシア軍兵士の色々終わってる待遇なんてゴメンでしょうし、アフリカの鉱山権益からある程度は給金は出せるのではないかと
見た目カーツ大佐に似てんなーと思ってたけど、まさか行動も同じになってしまうとはね。
こういう事はプーチンの没後に発生するのだと思っていましたが、こんなに早くに内戦に突入してしまうとは。それだけロシアという国家の権力基盤が形骸化し、権力そのものだったプーチンの気力が萎えてしまっていたんでしょうね。
いい話は誰より早く大きな声で宣伝し、悪い話は無かった事にしてしまえというのは独裁国家の情報公開制度の基本ですが、それにしても戦争が始まってからのプーチンのコミュニケの出し方は良くなかったですね。昔の彼なら国民の不安に寄り添うような言葉や担当者への責任転嫁と叱責をするさまを見せるくらいの気配りはあったのでしょうが、やはり体力的に厳しくなっているのでしょう。クレムリンが爆撃されても沈黙し、傭兵部隊がクーデターを起こしても6時間近く何の対応も出来なかったというのは本人の衰え以外の何者でもないでしょう。それでも内政くらいは出来るのかもしれませんが、戦争指導は既に無理な精神状態なんだと思います。そして、内戦とウクライナ侵略という2つの戦争が並立してしまっている以上、もう彼にロシアの舵取りをするのは不可能でしょう。プリゴジンの出方次第ですが、動乱はもっと飛び火してロシアはもっと崩れていく可能性もまだまだあると思いますよ。ソ連という宮殿の廃材を拾ってきて作った廉価版国家であるロシアがソ連以上の大戦争をやっていたのですから、柱は折れるし床は抜けて当然なんですよね。
ロシアの政府専用機が2機とも離陸してサンクトペテルブルクに向かうって
それもうモスクワからプーチン逃亡したって事じゃん
政府専用機は2機しかないのに2機とも離陸しているんだし
それってどこの情報なんだろ?
トランスポンダとかは偽装できると思うし
レニングラードにはワグネル本社があったかと。
Twitterで検索かけるとフライトレーダー24の情報が元になってるみたいですね…
タス通信相手にペスコフ報道官はプーチンはサンクトペテルブルグには逃げてないと言ってるみたいですが…
リンク
実際に逃げてたらゼレンスキー大統領が逃げなかった事とは対照的ですね。
管理人様、ワグネルの反乱により、余りにも情報が錯綜し、一分一秒毎に展開が目まぐるしく変動していますが、記事編集に余り根を詰め過ぎない様、お気を付けて下さい。
私は起きる出来事の情報量が多過ぎて、観察ですら処理が追い付きませんので、明朝まで寝ます。
他のコメントの方々も、睡眠不足にお気を付けて下さい。
追記ですが、モスクワへ進軍中のワグネル部隊はリペツクで目撃され、Visegrád 24社曰く、後4時間程でモスクワに到着してしまうそうです。
興味が尽きない方々は、寝れる時に少しでも仮眠を取られた方が宜しいかと思います。
2.26事件と同じで、プーチンが反乱認定したので、プリコジンに従う人はいなくなる方向だと思います。
経緯としては、
ロシア軍は兵士の損害に敏感なので、市街戦などはワグネルに頼らざるを得なくなりました。それでプリコジンは舞い上がってしまって、国防省と対立してしまった。
しかし、ブリコジンは、ワグネルの完全所有を続けたかったのでしょう。本業の食品会社の経営の方が、うまくいってないのかもしれません。
プーチンに昭和天皇ほどのカリスマ性が残っているかどうか、勝負ですね。
仮にサンクトペテルブルグに逃げたとあっては、情けない限りですが。
ご返信ありがとうございます。
プリゴジンがこのまま突っ走ったら、結局、国民の支持は得られませんからね。
バフムート戦ではロシア正規軍もワグネルとほぼ同数の死傷者(4~5万人)を出していますので、ロシア軍は兵士の損害に敏感ではないと思います。
ロシア本土のロシア軍はワグネルの前進速度に全く追い付いていないですね。
ワグネルはリペツク州のエレツ(モスクワから約350km)に到達したので、早ければ明日にはモスクワ戦が始まるかもしれません。
今のモスクワには警察官と国家親衛隊しかいないみたいです。
ご指摘ありがとうございます。
ロシア軍はウクライナ軍より格段に兵士の数が少ないし、今のロシアの場合は兵士の損失が大きいと政治的にまずいわけです。それで兵士の損失に敏感なのです。
しかし、ワグネルの兵士の損失はそれほど政治に響かないのです。不思議ですが、ロシア国民の意識なんでしょうね。
バフムトでの損失のことをご指摘されましたが、損失の数は発表した主体によって全く違います。だからその判断には、独自の指標が必要だと思います。例えば、へルソン方面の両軍の損失が同じくらいだと言う人がいて、私は驚愕してしまいます。
バフムトの戦の様相については、
主にワグネルが担当した市街戦などは、建物や地下室の個別訪問なので損失の比率が近付いてしまいます。ロシア軍の正規軍なら耐えられたかどうか。市街には2個旅団くらいしかはいらず、ウクライナ軍は補充兵を供給し続けて時間を稼ぎました。
しかし、正規軍の基本的な戦いは火力戦なので、比率は一方的です。ウクライナ側はのべで30個旅団ほどを投入してかなり損耗してしまいました。
ただの感情論で申し訳ないけど、取り敢えず今回の件がロシア国民(というかモスクワやサンクトペテルブルクとかの上級国民)が自分達への天罰だと自覚する程度には荒れて欲しい
上級国民とは懐かしい言葉ですが(最近は日本で使われなくなりました)、ロシアではシロビキとオルガリヒですかね。
彼らの大多数は国外に隠し資産もあるし、天罰とは思わずにいざとなれば国外脱出するだけでしょうね。
内戦の被害を受けるとすれば、盲目的にプーチンを信じている大多数のロシア国民だと思います。
ワグナーの車両がリペツク州,トゥーラ州の州境とM4が交差する地点を通過したという報告があります
モスクワまで直線距離300km地点まで来ているのかもしれません
マジで今日寝られんすよこれ
ワグナーの車両がM4に沿ってモスクワ州に侵入したという報告があります
モスクワまであと140kmほどです
この反乱がどうなるとしても、ワグネルという本戦争でそれなりの役割を果たしてきた勢力が失われるのだから、ウクライナとしては笑いが止まらない
プリゴジンがモスクワを落とせるかは速さが勝負だと思う。
ガチでロシア軍と正面から戦うなら話にならないが、モスクワを落として指揮系統を麻痺させればなんとかなる。
防備が万全じゃないうちに行くしか生き残れない
うーんどうやら本物なのかな?
ワグネル25000を攻めるなら3倍の75000、上手くすれば10万ほど消える訳ですか
初期25万追加30万に死傷10万引いて40万ほどをウクライナが相手にしている訳で意外と小さいか?とは言え只で敵が減るなら嬉しい話ですな
いやこの状況で「攻撃側」とみるべきはワグナーでしょ。
まあ防御側が準備もしてなきゃまともに対応もできてないので攻撃側3倍、を適用できない可能性は高いですが。
戦争状態の攻防というより、ウクライナの2割を占領した当初の攻防のキーウ電撃戦に近いから、不意打ちは効きそう。
ウクライナにこっ酷く削られた後の色々足りてない時期だし。
ここまで来るとプリゴジンも、もう後には引けないだろう。ワグネルとロシア軍がロシア国内で長期間に渡って戦い続け、お互いに戦力をすり減らすことが、世界平和にとって一番望ましい。
既に戦闘が始まっているのは、嬉しいニュース。このままロシアが内戦状態に突入すれば、全人類共通の敵であるプーチンは、ますます追い詰められていく。
ロシアの内戦を願っていたけど、まさか実現するとは。スカッとするニュース。
事実は小説よりも奇なりっていうけど…
予想外すぎて訳が分からない
たとえこれが演技だったとしてもここまでやる意味が分からないし
プリゴジンの反乱とかすぐ鎮圧されると思ってたのに
もうモスクワ突入が時間の問題だと!?
プリゴジンの欺瞞情報なのか事実なのか果たして・・・
あなたのほうが感情的になってやしませんか?
ロシア国内にいるのは国家親衛隊が中心なので重装備且つ経験豊富なワグネルとまともにやりあうのは難しいですよ
武力鎮圧するなら航空戦力で叩く以外にはないでしょう
何となくショイグを快く思っていない軍人も多数いそう。
ワグネルが国軍と争わないでお互い抱き合って握手をしたとか言っているから、共に戦わないにしてもショイグに加勢しないのも多いかもしれない。
元々空軍はウクライナ戦争も消極的だったし、大祖国戦争でない大義のない殺し合いは避けたいのかもしれない。
「ロシア国内で反乱軍が核兵器を掌握したためアメリカの戦略原潜が出動する」というのが映画クリムゾンタイドの導入でしたけど、よもや約30年後に現実になろうとするとは。
(核戦争は)やめてくれよ…
プリコジンが政府批判する度に茶番だと言ってた連中を最近見ないですね。
あれ一体なんだったんですかね?
いやそりゃそう思うでしょ?
ってか自分は補給や扱いへの不満やショイグゲラシモフへの個人批判はともかく「撤退するぞ云々」は「あの時点では茶番だった」と今でも思ってるけど。
なんか、汚職と内戦で飯食ってるアフリカか中南米の国みたいになっちゃいましたね。
腐り果てていても元超大国だから、なんて頭のどこかで思っていたのですが。
なんとまぁ( ゜Д゜)
ロシアのエリートがサンクトペテルブルグへ逃亡してるのも、予想以上にワグネルの進軍スピードが速くモスクワに来るのも時間の問題だからと考えると腑に落ちる気がしてきましたね。
なんかもうモスクワ州に侵入し始めてるみたいですね
ガチでモスクワ攻防戦もうすぐ始まるのかこれ
リアルタイムでモスクワ攻防戦を見ることになるなんて、思いもしませんでした。
警官の動員がはじまってるようですけど、軽歩兵とはいえ正規軍並みの装備をもった百戦錬磨の傭兵集団に重装備がろくにない人員を対峙させようとしているあたり、クレムリンの混乱ぶりが伺えますね。指揮統一もされてないでしょうから、焼け石に水ですし。
中国大返しのようなスピード感。
物量の差で結果鎮圧されるんだろうけど、一番実践慣れしてて武器も持ってるワグネル相手って中々大変なことになりそうだな
もはやウクライナどころじゃないってなって一旦色んなところから軍隊集め出すのかしら
ロシアは他国に応援要請をしましたけど軒並み断られましたし、ロシア軍の大半はウクライナで戦闘中。
ウクライナから戦力を引き抜くにしても、ウクライナ軍の追撃を受ける可能性が高いので至難の技。
モスクワの防衛は警察と国家親衛隊が主力という情報がありますが、ロシア国内には殆ど戦力を置いていなかったのかもしれません。
現在の状況からいえる事は、やけくそやその場の思い付きではないという事ですね。
さすがに、ロストフからモスクワまでワグネル全軍が一塊で進軍しているのではないでしょう。
かなり念入りに計画して、主要ポイントをできるだけ素早く順番に確保しているのかと。
素早く鎮圧はむずかしそーですね。少しばかり荒れる気がします。
ウクライナの反撃が大成功しているとは言い難い状況ではあります
国力に差がありますし、もともと困難な戦いですから仕方ありませんが
領土奪還への道のりはまだ遠いでしょう
全ての領土を取り戻すというスローガンが掲げられていますが
本当に全て取り戻せるのだろうかという思いもあるのが正直な所です
しかし逆に、ロシア側から見ても
ウクライナ侵攻が成功しているとは言い難い状況です
まさに泥沼と言っていい状況であり、勝って終わる道筋が見えません
軍事力の差は歴然であるのに、何故すんなり勝てないのか
勝利の果実を得るどころか国家存亡の危機すら感じる
この状況にどう始末をつけるつもりなのか
一部のロシア人の間では苛立ちが渦巻いている事だろうと思います
プリゴジンは、この苛立ちの元凶をショイグやゲラシモフとして
現状を憂える愛国者達を自分のもとへ糾合しようとしていると見るべきなのでしょう
プーチンに梯子を外されてしまったので
プリゴジンは今後困難な状況に置かれると思われます
理論的にはワグナーはロシア国内である程度の力を発揮できるでしょう
しかし現実として、梯子を外された状態で全力の同士討ちをするとも思えません
補給もままなりませんし、勝ち目がない戦いになります
大きな内戦に発展する可能性があるとするならば
プリゴジンに賛同する者が一定の数出てきた場合ですが、可能性としては低いと思います
ワグナーは早々に降伏し
プリゴジンは第三国へ行方をくらますといった具合になるのではと考えています
モスクワが外出禁止令出したとの報道が来てる
ワグナーはモスクワまで340kmの地点にいる