ロシアの独立系メディアのМедуза(メドゥーサ)は23日、連邦省庁の関係者からの情報に基づき「ロシアの動員数は120万人だ」と報じて注目を集めている。
ロシア政府は「大砲の餌」を地方の農村部から大量にかき集めるつもりなのだろう
ノーヴァヤ・ガゼータ・ヨーロッパ紙は「部分的な動員に関する大統領令には内容が伏せられた第7項目が存在し、ロシア国防省が招集可能な予備役は最大で100万人だ」と報じていたが、ロシアの独立系メディアのМедуза(メドゥーサ)は23日、連邦省庁の関係者からの情報に基づき「ロシアの動員数は120万人だ」と報じて注目を集めている。

出典:Telegram
Медузаの説明によるとロシア政府は首都モスクワで最大1万6,000人、サンクトペテルブルクで約3,200人の予備役を招集する予定だが、この関係者は「地方都市での招集を最小限に留めるよう当局が指示しており、代わりにメディアの影響も少なく、動員に反対する者も少なく、特別軍事作戦への支持も高い農村部での招集に力を入れている」と明かしているのが興味深い。
実際、モスクワから6,600km離れたサハリン州でも動員が始まっており、ロシア政府は「大砲の餌」を地方の農村部から大量にかき集めるつもりなのだろう。
⚡️Russian mobilization on Sakhalin Island. Video from local social media.
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因みに優先的に招集される予備役の条件は「戦闘経験」か「軍が必要としている技術」をもつ者で、逆に招集の対象外は特定の防衛産業で働く者、健康上の理由で任務に耐えられない者、家族や障がい者の介護を行っている者、16歳未満の子供が4人以上いる者、徴兵登録が抹消されている者、国外に居住して徴兵登録されていない者だが、連邦議員、金融関係者、メディア・IT関係、高等教育を受けている者なども招集の対象外だ。
さらにロシア政府は部分的な動員と別に「通常の秋季徴兵(12万人規模)を行う」と明かしており、通常の徴兵で兵役に就く者は全て国内で任務を行うらしい。
関連記事:動員に関するロシア大統領令、招集可能な予備役の数を100万人に設定か
※アイキャッチ画像の出典:Mil.ru/CC BY 4.0
「大砲の餌」
まさにその通りですね。
どれだけ兵士を掻き集めようが制裁の影響でまともな武器も無く兵站は事実上壊滅状態、最早通常戦力でロシアに勝ち目など無いのは誰の目から見ても明らかでしょう。
それなのにまだ戦争をやるつもりとは今のロシアが人命軽視と精神論に傾倒して自滅した大日本帝国を見ている様で哀れでならないですね。
動員兵がモシン・ナガン(日露戦争~第二次大戦で使われたライフル)を持って行進している写真がありましたが、120万人分のまともな装備などあるわけもなく、兵士を使い捨てるために大量に集めているとしか思えませんね。
モシン・ナガンの写真は過去のものだったようです。でもDNR/LNR兵はモシン・ナガンを持たされた人もいるのであり得るかと。ヘルメットも古い鉄製のものだったとか。
何で120万人徴兵したら120万人分の装備が必要になるのか?前線から離れた所で働く整備兵にフル装備が必要だろうか。
軍隊は直接戦闘員だけで動けるわけでもないし、兵站部分は直接戦闘員をはるかに超える規模なのが普通。常識的に考えれば1人の戦闘員のバックに5人以上の兵站が付くと思われる。
120万人分確実に必要なのは衣食だと思うが衣料に関しても軍服や軍靴を絶対に用意する必要もないだろう。
> 120万人分のまともな装備などあるわけもなく
この文章の中で重要なのは後半であって120万が10万でも話はほとんど変わらんのでは?
> 常識的に考えれば1人の戦闘員のバックに5人以上の兵站が付くと思われる。
その比率で計算しても20万人でしょ?20万つーたら戦前ウクライナ国境周辺にかき集められたロシア軍の総数と変わらん数字。
実際にはもっと減って半分としてもその全員にまともな装備を用意できるか、つーたら無理なんじゃないかな。
戦時下の日本がなぜ物資の不足、食糧難にあえいでいたのか。
兵士に適した人材とはそのまま社会における主要な労働力そのもの、徴兵が増えるほどに各種産業の生産性が低下していく上に、軍隊という消費のみで生産性の無い組織が肥大することが国家にとっていかに経済的負担になるか
ロシアはゆっくりと破滅の道を進み始めたか
戦時下の日本が物資・食料の不足に陥ったのは、徴兵よりも米国による通商破壊作戦の影響が大きいかと。
日本は輸入する米の8割を台湾・朝鮮半島から輸入していましたので、通商破壊作戦による船腹量の減少が日本人の胃袋を直撃したわけです。また帝国海軍の駆逐艦の対潜水艦能力が著しく劣っていたことも間接的な要因でしょう。
実際、本土で食料の流通量の減少が起きたのは1943年からです。
太平洋戦争以前の昭和12年からすでに軍は大陸戦線での補給に滞るようになっていたのをこ存じか
食糧に関しては、戦前は本土での自給率は今よりもずっと高かったのに、それが破綻していく過程は米軍による通商破壊以前に始まっています
人口の過半数以上が第一次産業従事者の時代に、徴兵制度の拡大が与える影響は甚大なのです
>>太平洋戦争以前の昭和12年からすでに軍は大陸戦線での補給に滞るようになっていたのをこ存じか
つまり徴兵が原因ではないということですよね?内陸部への侵攻による兵站線の長大化が原因でしょう。
>>食糧に関しては、戦前は本土での自給率は今よりもずっと高かったのに、それが破綻していく過程は米軍による通商破壊以前に始まっています
食料自給率は1939年時点でおよそ86%と高かったのは事実ですが、同時に国内の穀物輸送は商船と鉄道が主力だったのです。当時の日本はトラック輸送や航空輸送など行う能力がなかったですから。
通商破壊により国内輸送網が寸断されれば、米所にいくら米があっても輸送できずに消費地である都市は飢えることになります。鉄道輸送があるので完全に飢えはしませんが。
>>人口の過半数以上が第一次産業従事者の時代に、徴兵制度の拡大が与える影響は甚大なのです
1940年には第一次産業従事者の従事者は45%を切っていますよ(国勢調査100年のあゆみ 第三部 を参照)。兵役法改正によって1943年に朝鮮人に対して、1944年に台湾人に対して日本内地人と同様の兵役義務が課せられたため、日本は輸入する米の8割を台湾・朝鮮半島から輸入していたことからも徴兵が食糧生産への影響を与えたのは確かです。
戦前の日本では兄弟が3人以上いる家庭は珍しく無く、特に農村部では労働力を補う為にその傾向が顕著でした。そういった兄弟の多い家庭での男子は跡取りの長男を除いては青年になると都市部に丁稚奉公に行くか軍隊に入隊するのが当時の就職先としてスタンダードで大日本帝国の富国強兵を支えたのは兵隊となった農村部の子弟だったと聞きます。
軍隊の食事は毎食「白米」と肉や魚などタンパク質中心のおかずが基本なので雑穀や玄米飯が普通だった農家出身の男子は「白米を毎日食べれる」と喜んだそうです。また営舎でのノミやトコジラミに悩まされた陸軍より原則、艦隊勤務が基本で潜水艦を除いてボイラーの余熱で海水を沸かした風呂に入浴する習慣のあった海軍の方が人気が高かったとか。夏季に海軍の士官以上が着用する真っ白な第二種軍装は女子学生からの羨望の的であり、男子の「憧れの目標」の一つでもあったそうです。
新兵は駆逐艦に配属されたら幸運かな。戦艦と空母に配属されたら・・・シゴキと銀蝿行為に悩まされるで尻が紫色になる
鬼の山城
地獄の金剛
ガクブルガクブル
IT関係を動員対象外にしているのは、IT技術者が国外流出するのを防ぐためでしょうか。海外でも職に困らないので、実際かなり流出しているようです。
プーチンはずっと「特別軍事作戦は職業軍人だけで行い、動員はしない」と言っていた約束を平然と破ったのだから、信用して安心しているIT技術者はいないでしょうね。学生は動員しないと国防相は言ってたのに既に動員されているようだし。海外に留学するような優秀な学生は戻ってこないでしょう。中長期的に国力を損なうのは間違いありません。
総力戦かな
何となく脳裏に学徒出陣の陸軍分列行進曲が流れてくるのですが、恐らくは同一視してはいけないものなんでしょうね…😔
そのうち超祖国戦争と名付けそうだな
兵士が畑で取れない時代に労働人口丸々大砲の餌食にするとかプーチンは破滅願望でもあるのか
実はロシア解体を目論む西側のスパイ説
兵器が無いのに兵ばかり投入して何がしたいのかよと
消耗してもらうのはありがたいけど、カムチャッカ辺りまで中国になるのは勘弁
モスクワまで行くよ。
輸出大国なら、何でベラルーシの在庫がなくなるほどの弾薬の提供を求めてるの?
なんで北朝鮮に頭を下げて砲弾を売ってもらおうとしてるの?
簡単に戦時経済体制に移行して、武器弾薬に事欠かなかった国の実例をあげてください
ちなみに今回のロシアには80年前のようなアメリカからの軍事援助は無いので
光(ルシフェル)の戦士長であるプーチンが直々に人口削減方法を教示して下さったのですかね。
増やす要素が無くせば減っていくと。
たまらんな。
南極には巨大な地下空洞への入口があってプーチンとトラ○プが隠れ住んでるらしいからへーきへーき
…いい加減庶民をいじめんでほしい。切羽詰まった防衛線なら仕方ないが。侵略戦争で中央を避けても社会の働いてる中核を引き抜く魂胆やろ?ウクライナの戦争でそこまでロシアを削る価値があるのか?
残酷でしょうが、圧政者の理不尽な暴力を辞めさせるには、武器を取って抵抗する他無いのは、歴史が証明しているんですよね
更に言えば、「目的は手段を正当化する」という原理でソ連が生まれ、2000万人もの自国民を磨り潰した大祖国戦争を成功体験として誇り、ソ連との継続性と同一性を自負しているロシアのアイデンティティをロシア人自身が心底否定しない限り、勝利という目的は、大砲の餌という手段を正当化し続けると思いますよ。
ソ連の方が、計画経済のシステムを利用して兵站を確保していただけマシ。
激烈な独ソ戦で勝ち抜くことに貢献し兵站を支えたのが、圧倒的な物量を供給する能力があったアメリカ。
レンドリース法のソ連への適応が無ければソ連は2700万人よりもさらに多く死んでいた。
大祖国戦争の成功体験を過信していて、各国からの支援無し制裁有りの現状で勝利できると判断するならば先行きは暗い。
自国民だけでは足りなくなり、ロシア在住で永住権を持っている外国人も徴兵対象となる可能性すらあります。
ロシアを選んで起業した在留邦人やロシア人配偶者の在留邦人は、赤紙受け取ったら日本政府に泣き付いて助けを求めるのでしょうか。
今日、トヨタ自動車がサンクトペテルブルク工場を譲渡や売却せずに清算すると発表があり、設備の破壊をして撤退。満州撤退と重なります。
誰もが不幸になる戦争。もはや総力戦で人間を砕き潰した後、核を使わないという確信が持てません。
120万人は、湾岸戦争でクウェートを侵略したフセインをシメるために突っ込まれた多国籍軍総出の人数の2倍
それをロシア一国で動員すると
この数字はもう、兵站の破綻とかコントロール不能という次元じゃなくて捻出自体が不可能というか、
「これを消耗したら降伏か核攻撃しかない」みたいな、兵士の在庫兼レッドラインと解釈したほうがいいかもしれない
単純に人口の約1%弱、労働者の2%弱ですからね。
突然そんな人数が、しかもイキのいい若いのを優先的に引き抜かれて何割かは復職しない、とか職場としては結構な痛手ですよねぇ。
プーチンは国民をどこまで抑圧すれば反旗を翻すか試しているのか?
数は30万人以上動員出来るとして
反戦・反プーチンを掲げた男性をそのまま拘束して
赤紙渡して強制徴用しているが
そのような人材に銃火器渡してロシア軍の役に立つどころか
後ろから指揮官を撃ち殺したり
反乱・脱走・内通・サボタージュの扇動をするのではないか
ソ連軍よろしく政治将校での監視や
懲役大隊の弾除け・地雷除けにでもするのか
そして何より補給線を圧迫された状態で
小火器は兎も角「食料」に関して
ロシア軍の兵站が数万人規模の動員に耐えられるか甚だ疑問
最悪ガダルカナル島やインパール宜しく
飢えと厳冬期の極寒の寒さで餓死者が出るのではないか
反革命分子政治将校
になってしまったら・・・
ソ連崩壊後のロシアは14回も戦争して10勝1敗4個継続中なんですよね。その継続中の1個が今のウクライナです。
ウクライナ以外は雑魚ばっかり相手に無双してる試合ばっかりですが、この大阪桐蔭みたいな変態的な勝率を1991年から30年続けてるわけです。
だからロシア政府が始める戦争に対しての国民の信頼感は絶大でしょう。
辺境の田舎の人なんか特に素朴でしょうから、今回プーチンがウクライナ侵攻ってやりだしても諸手を挙げて万歳してたと思います。
サハリンとか男子の半分くらいが徴兵されたようですが、彼らは今回の戦争は当初予定よりは上手くいっていないが、戦えば勝ってきた政府が始めた戦争であれば、今回の戦争も相当な勝算があっての事なのである筈だから、当初予定が崩れて政府が困ってる今こそ国にご奉公をするという気持ちなのでしょうか。
全く計画性の無く、ルシズムみたいなプーチン一味の誇大妄想を実現する為の利己的な戦争をおっぱじめておいて、負けだしたら大人しそうな糞田舎の人間を重点的に砲弾の餌要員として集めてるのが実態ですが、彼らはウクライナ兵すら見る事なく祖国を必死に守る為に戦ってるウクライナ側からの砲弾とドローン攻撃で死ぬ事になるんでしょう。
何でこんな映像の世紀で目にするような絵に描いたような悲劇の連鎖が今の情報化社会の現代に発生し得たのかを考えさせられます。
サハリンの画像は、かっての日本の冬季の出稼ぎ映像を思い出しました。これからは、寒くて仕事もないということでしょうか。経済制裁は貧しいところから効きます。(インフレと同じです)来年の春に帰れなければ、第一次産業には大打撃。儲けてる財閥が悪いとなれば、515事件ですが。
大砲のエサ、か・・・・・。
来年はちょっと無理でも、再来年の小麦の収穫期には、ウクライナでロシア産の小麦がたくさん取れるのかねえ・・・・・・・・・。
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・。
プーの方は、ムッソリーニコースでハングドマンにでもなれば良いんじゃないかな・・・・?
現代に生きる人間の体って塩分濃度が強いので、塩害が心配されますね。
特に保存食や味の濃い食事ばかり食べている軍人は。
ウクライナはひまわりの種の産地なのですが、来年は特に豊作になりそうです
そんな映画があったな。
予備役対象なので、これまで徴兵された兵士の多い地域、すなわち「共和国」、ロシア人以外が主要民族である地域から多くの兵士が召集されるだろう。
ブリヤード共和国、ダゲスタン共和国、サハ共和国など。
ウクライナをロシアは「過激な民族主義」と非難しているが、実はロシア自体が「過激なロシア民族主義」である証拠。
歯がゆいが、今回の戦役でいい方向に変化してくれたら。
残念ながら、そういうことは期待できそうにないが。
なんとも嫌な国だ。ロシア。
作戦に賛成してる頭Z連中が優先的に大砲の餌になるのは良いことだと思うわ
戦争が終わってロシアが罪を償いまともになっていくとするなら、
頭Z連中は完全に足枷だろうし
残念だが、そいつらが死ぬと身内がドンドン頭Zに染まってくんだよなぁ…
自宅まで係官がやってきて令状を渡され仕方なしに応じてる人も多いんすよ……
海外脱出するお金もコネも無い、自宅は把握されてるし小さな村だと逃げても残された家族はどうなるか……
っていう
ロシア版一銭五厘か。
哀れな。
妄想だけど…30万人・100万人・120万人いずれも正しいのかなと。
2月にロシアは19万人を投入したが、これは「パンと花束で迎えられる」「3日後にはウクライナは無くなっている」という前提だったからで、明らかに不足していた。
長大な前線に兵士を配置するとしたら30万人というのは驚くに値しないし、2月に開戦してから約7ヶ月が過ぎたが、5万人(仮に常時19万人を投入しているとしたら約1/4)ともいわれる犠牲者を出している。もし、今後1年間超に渡って前線に30万人を張り付かせ3or4交代制(前線→休暇/訓練→後方での警備要員→前線のローテーション)にして、さらに減った分(〜1/4)を補充できるようにすると90〜100万人(3交代する合計)や120万人(100万人+減った分の補充要員)というのは現実的な数字に思える。
しかし…やはり結果論とはいえロシア政府が一番の反逆者だよな…
確かにNATOが東側に拡大し続け、仮にウクライナがNATOに参加あるいは米国と同盟関係になると、キーウ近郊に米国の核兵器が配備される可能性はでてくる。これを指して「ロシアの危機」とするなら理解はできる(キューバ危機の逆パターン)。しかし、それでも西側が実際に核兵器保有国であるロシアに攻め込んだり、100万人規模の人名を危険に晒したり実際に5万人も犠牲になるとは思えないんだよな…
えっ、新規徴兵も並行して行うんですか…
シーズンごとの新規徴兵のための訓練設備と人員を使って動員後訓練をやるのではと言われていましたが、この感じからするとロシア当局は本気で「今回徴兵した兵士は全員軍務経験があるんだから訓練はいらないだろう」という自分の言葉を信じちゃってる可能性ありそうですね。ロシアらしいといえばそうですけど…。実際公式で訓練期間は2週間と明言されてるらしいですが、SNS見てみると故人に赤紙が届いたり持病持ちの高齢者が連行されたり街で捕まえた若い活動かも数に含めているっぽいので、補充兵の質的にはDNR/LNR兵より多少マシ程度にしかならないのでは…。
故人、持病持ち高齢者、反体制活動家・・・
動員すればするほどむしろ弱体化するのでは?それとも戦力として期待していなくて、徴兵(処分)自体が目的だったり?最初から処分するつもりなら補給も一切いらないし。
本当にできるのかは疑問ですが、実行されたらウクライナ側は今のレベルの援助だと厳しいですね。守る分には平原なら大砲の餌かもしれませんが、森林地帯や湿地帯、市街での戦いは歩兵の数がものをいいますし、 攻勢に出てこなくてもスカスカだった前線に歩兵を張り付けるだけでウクライナ側は攻勢が難しくなります。ウクライナ軍最大の優位は歩兵の数なので、純軍事的には正しい手をうってきましたね。しかしこれだけの規模の徴兵は長期化すれば経済も戦時のものに移行せざるえません。ロシアがいきなり戦時体勢に入った訳で、西側諸国、日本含めてロシア隣国の戦争の備えが加速していきますね。
そうか、やけっぱちで農村部?食糧危機はロシアからだな
ロシアの予備役動員による編成や、訓練画いろいろ大変だろうというのはまったくその通りだが、それらの一般論はみんなウクライナ軍の総動員令や、領土防衛隊などにも当てはまる。
予備役動員で兵力増強ができないのならば、陸上自衛隊の予備自衛官や、予備自衛官補なども有事には役に立たないのか、という話にもなるし、韓国やドイツ、台湾の徴兵制度、アメリカの州兵も仕組みはだいたい同じだ。
ロシア軍の動員、予備役招集に困難や苦労、無理があるとすれば、ウクライナ軍の方はそれよりもさらに多くの困難や無理があるだろう。
予備役の訓練や動員。編成にそんなに時間がかかるのなら、予備役という制度の意味自体がないし、それは陸上自衛隊の予備自衛官や、予備自衛官補、その他多くの軍隊でも同じだ。
大砲の餌というが、それはウクライナ軍に十分な砲弾、弾薬があればの話で、ウクライナ軍の砲弾、弾薬がロシア軍より先に尽きれば大砲を撃つこと自体ができなくなってしまう。
予備自は流石に二週間で前線に突っ込ませたり明らかに不適格な人を徴収したりしないと思うんだ……
「そんなに時間がかかるなら」って言っても、実際普通に部隊行動可能な歩兵を育てるなら半年とか、どんなに急いでも3ヶ月は普通にかかるかと
同じ水準の兵士が戦う場合は、長期戦は侵略国が10倍以上の被害うけるからな。
侵略国のほうが医療や衛生面でおとり、実際の死者は、病気にかかって死ぬ人が10倍ぐらいいますからね。
ウクライナも弾にあたった戦死者より塹壕戦での不衛生環境の死者のほうが多いから戦時医療の拡充いわれています。
武器をロシアがどのくらいもっているかですね。
旧ソ連時代に旧ソ連構成国に大量に武器渡しているために、百万ごえの予備兵士に渡す武器とかあるんでしょうかね?
ウクライナはアメリカ提供の保存状態はよい朝鮮戦争時やすぐあとの大量の榴弾砲まで提供されたために一応は70万人分の装備集まりましたが、ロシアにも同じ数あるかは不明ですね。
値段は朝鮮戦争時代やすぐあとの榴弾砲のために百ドル扱いの兵器としてウクライナ支援にあてられたみたいですね。
日本生産の榴弾砲が威力弱いと街の守備隊のウクライナ義勇軍が愚痴いってましたが、朝鮮戦争すぐあとのアメリカに売った旧式榴弾砲ですからね。
すーぐそうやって0か100か、どっちもどっち、に話をすり替える。
今回のロシアの予備役招集に疑問符ついてるのは装備が不足してるのに兵士ばっかかき集めてどうすんの?とか、いくらなんでも急過ぎるとか、戦前の話と違い過ぎて国民の支持・同意得られてんの?とか問題が山積みだからだよ。
特に国民の支持・同意は大きい。多くの予備役兵にしてみれば「いざ祖国の危機に駆けつけ命を懸ける覚悟」はあったかもしれないが「トップの始めた意味不明な侵略戦争の泥沼にロクな再訓練もなく放り込まれてミンチにされた挙句に住民のおばちゃんにツバ吐かれる覚悟」なんかしてなかっただろう。
徴兵は国内で運用される(ノヴォロシア)
ウクライナ兵のテレグラムで、ロシア兵の被ってたヘルメットがパチモンの手で壊れるやつ(初期報酬高いけどそこから装備を自分で購入するからけちっただけ??)があって、まだピクニック気分抜けてない人もいるんやろなってイメージがある。
だんだん都市部に近い人が亡くなれば、侵略馬鹿げてるって目を覚ますんだろうよ。
動員した兵士を敵の大砲の餌にするのは、セベロドネツクなどでウクライナ軍もやってることで、戦線の維持や時間稼ぎのためには別に普通のことです。
今の状況は、開戦後にウクライナは動員体制に入り、消耗を上回る兵力を展開できるようになったのに対して、ロシア軍は補充がままならず、両軍の戦力が逆転した結果と考えられます。
ロシア側が動員体制に入ったことで、両軍の戦力が均衡し、本格的な消耗戦に移行すると思います。同水準の軍隊が戦う戦場では、よほど大きな有利不利がない限り、キルレートは1対1に近い数字になるため、ロシア軍が30万人を失うならウクライナ軍もそれに近い損失が発生します。
損失を補いながら戦力を増強する競争になり、国家として競争についていけなくなったほうが負けです。
ロシアは旧ソ連時代の計画経済で育成した巨大な軍需産業がソ連崩壊後に壊滅したため、ソ連時代の在庫品が尽きるまでにそれを立て直す必要があります。制裁のせいで、ハイテク装備の生産がままならないのも苦しいでしょう。ただ、資源輸出で外貨を稼げ、民生用物資の輸入もできるので、戦時中の日本のような生活水準にはならないでしょう。
ウクライナは西側の軍事援助が拡大していますが、戦時経済の面ではロシアより酷しく、長期に渡る多大な援助が必要です。その面で、日本の役割は大きいように思います。
いや、それがロシアは補給線伸び切ってる+集積地が長射程兵器の射程に入ってる+鉄道の補給が使いずらい+そもそもトラック類が足りてない+鉄道車両が故障頻発の五重苦で十分な補給が出来てないんですよね……そんなとこに30万もぶち込んだらえらい事になりますよ。
生き餌は有効活用してこそ意味があるんだが?
西側には一歩踏み込んだ支援を期待したい。ロシア側に運用能力があるかは疑問だが、仮にこの数と地対地主軸でやりあうとなるとウクラナイ側の消耗も大きくなるので反攻作戦どころではなくなってしまう。
幸い制空権はウクライナ側に傾きつつあるようだし、シミュレーターを使って訓練していると噂されているA-10を供与するタイミングとしてはベストではないだろうか。
延命され続けて来たA-10がとうとう本来の目標を攻撃できるなんて感慨深いものです。
正直SAMの餌食になる光景しか思い浮かばんが…
もうロシアが張子の虎だとわかった訳だし、イランも抗議活動で足元に不安ができている時期だし、イスラエルもいい加減ウクライナ支援に動いてもいいと思うがね………。
そろそろハーピーシリーズや他連装ロケットや防空ミサイルなんかを供与してもいいだろう。
国内(住民投票で併合された地域含む)
こうですねわかります
まあ、そうしたいがための「住民投票」でしょうからね。徴兵とセットなのは丸わかり。
通常の秋季動員な兵士たちも〜ロシアの国内であるところの〜ヘルソンやルガンスクの前線に送られるのは確実。
これからイワンの頭数がグンと増えるから、より多くのMLRS、榴弾砲、徘徊型弾薬を提供して対応する必要がありますね。
プー帝は国民の屍を積み上げて防塁とし、西側の供給力と根競べしようって魂胆なんだろう。
農民を招集し始めたとなると、
代わりに女子子供、他国からの出稼ぎ、ウクライナからの強制連行組etc…を強制労働させる展開?
中長期的に農作物栽培、収穫に影響は出るでしょうね
ここしばらくの間、ロシア大統領府報道官ペスコフ氏の息子の徴兵忌避がロシア界隈を賑わしていましたが、ウクライナ内務省顧問のゲラシチェンコ氏によると、いまロシアでは徴兵手続事務所の腐敗が広がっているとのこと。200万ルーブル(4万ドル相当)の袖の下で、事務所が審査書類を改ざんし、徴兵逃れさせているそうです。いかにもロシアらしい話だと。
リンク
書類上しか存在しない兵器や物資どころか、書類上しか存在しない歩兵、部隊が生まれるんだろうか?
部隊を送ったはずなのに無人の陣地とか・・・
確かちょっと前まで少数民族という話はなあったはず。
もうそれでは追い付かないし、自治共和国や隣接する旧ソ連だった国の民族からもそっぽを向かれてそういう話になったのかね?
ロシアの発表では動員可能な人数は2500万人、今回の部分動員の対象は30万人となっています。ただこの数字がどこまで信用できるのかは疑わしいところ。と言うのほこの報道ではすでにロシア全土にわたって義勇兵という形で召集を行なっており、今回の動員令は強制力を持たせたものであって、逆に参戦の意思が無い層を集めます。義勇兵の人数は18000人としており、今回召集された人員のスキルをはじめとするレベルの低さは隠し用が無いものです。
リンク
ロシア政府・国防省は、今回の部分的動員令では、基準に”満たない”者や対象”ではない”
者まで、底引き網のようにかき集めているようです。これに対して数名の地方知事が、
間違って動員された人々を帰宅させるように要請しているそうです。
リンク
在宇ロシア軍が深刻な人員不足に陥っていることが、かねがね指摘されていますが、
いよいよロシアの本性のようなものが表に出てきた感があります。