バイデン大統領は2022会計年度の予算教書(連邦政府予算案)を正式に発表、これを受けて国防総省は7,150億ドル/約78兆5,300億円で編成された国防予算案を議会に送った。
参考:Defense Budget Materials – FY2022
予想通り7,150億ドルの国防予算を議会に要求したバイデン政権、表面的には100億ドル増だが実質的には500億ドル以上の削減
発表された2022年度の国防予算上限は予想通り7,150億ドル/約78兆5,300億円で2021年度と比較して100億ドル増だが、インフレの影響を相殺するのに十分な伸び率(1.5%~3%)を確保できていないため2022年度の国防予算は実質的に増額ではなく削減と言っていい。
さらにバイデン政権は予想通り「国防総省の裏金」と呼ばれていた「海外緊急事態対応基金(OCO)」を廃止しため国防総省が2022年度に執行できる予算の総額は2021年度と比較して500億ドル/約5.5兆円以上削減されることが確定=つまりOCOは中東やアフガニスタンなどで実施する軍事作戦の費用をカバーしていたのだが米軍は不足する国防予算を補うためOCOに本来の趣旨とは異なる装備調達の資金を相当含ませていたので、これがバッサリと切られ何の補填もなく国防予算に一本化されたという意味だ。
2022年度の国防予算案は数時間前に公開されたばかりなので完全に内容を把握できていないが、とりえず航空戦力だけに限って言えば国防総省は2022年度にF-35を85機調達(A型48機/B型17機/C型20機)する資金を要求している。
この数字は2021年度と比較すると6機増だが、2021年度は国防予算外で議会がF-35の追加調達資金(計17機のF-35調達資金として16億ドル)を承認しているので2021年度の実質的なF-35調達数は96機となり、米軍全体の航空機調達に強い影響力をもつ戦術航空陸上部隊小委員会のドナルド・ノークロス委員長が国防予算外で認めていたF-35の追加調達分について「2022年度から認めない」と主張しているので、実質的には昨年度よりも11機減になる可能性が高い。
米空軍は2022年度にF-15C/D×48機、F-16C/D×47機、A-10×42機、KC-130×18機、KC-10×14機、E-8×4機、RQ-4×20機(ブロック40のみ維持)の退役させ、MQ-9の調達中止することを提案している。
米海軍は2022年度の国防予算案にF/A-18E/FブロックIIIの調達資金を要求しておらず、資金を次世代戦闘機の開発に投資しているためF/A-18E/Fの調達打ち切りが現実味を帯びてきたが、これと同じぐらい衝撃なのはMQ-4Cの購入を停止しようとしている点だ。
海軍は開発を進めている新機能(IFC4.0)が成熟するまでMQ-4Cの購入を一旦停止、残存するBAMS-D仕様のRQ-4A(実質的なMQ-4Cのプロトタイプで4機製造)の退役を計画している。
そもそもMQ-4Cは本格的な調達が行なわれているとは言い難く、米海軍はインドやオーストラリアからの受注分が入ってくるまで生産ラインを維持する目的で昨年MQ-4Cを1機しか発注(2.4億ドル/量産されれば1億ドル程度まで調達コストが下がるらしい)しておらず、本当に70機も調達する気があるのか怪しい過ぎるので注意が必要だろう。
とりあえずざっくりした内容だが、後日より詳しい予算要求案に関する記事を書こうと思っているので少々お持ちいただきたい。
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※アイキャッチ画像の出典:U.S. Air National Guard photo by Staff Sgt. Mercedee Wilds
がんばれ!!米軍
日本も戦車や榴弾砲みたいな古い兵器をさっさと処分して
無人機やレーザー兵器を配備すべきですね
いや戦車や榴弾砲の代わりになる無人機やレーザー兵器なんて世界のどこにもないやん
優先度の低い装備は捨てて優先度の高い装備を配備しようって意味で
代替の話なんてしてませんよ
火砲とか砲兵は優先順位低くないかと。
牽引式のから自走砲に置き換えるべき、となら分かるけど。
UAVの大事な役割は、砲兵ら火力投射手段に対する眼だから、
肝心な火力投射手段を失っては、センサー手段から単なる実況中継のカメラに成り下がるし。
戦車が「古い」ってここのブログ見てたら絶対言えないよね
つうか日本もさっさと誘導砲弾導入しろと言いたい
あと広い演習場も欲しいかな。
無人機やレーザー兵器で戦車や榴弾砲の任務を置き換えられないのに?
ちなみに無人機とレーザー兵器の開発に熱心であろう国はみんな戦車も榴弾砲もいっぱい持ってるし、それらの新型を開発中だったりしますけど・・・
興味無い事は見えないタチなのでしょうね。
74式とかの事じゃないの?
それなら「古い戦車」と「古い榴弾砲」って言うはず
「戦車や榴弾砲みたいな古い兵器」って言ってるから明確に違う
制空権、制海権を失って敵に上陸されるまで用がない兵器、
それも要人の国外待避(逃亡)の時間稼ぎにしかならない戦力。
そんな物に限られた予算を割り振るのは無駄ではある。
機甲部隊や砲兵は相手の上陸に負担をかけるという発想を持つべき。
また戦車の目的なのに要人逃亡とか関係ないことを重視しすぎで意味不明。
なお返信しようとしていいねを押してしまったので上の書き込みのいいねはマイナス1して考えてほしい。読者に失礼した
上陸に負担をかける以前にその状況に陥った時点で航空、海上兵力は壊滅的なわけで
現有の陸自の兵力だけでは敵を退けるどころか、出来る事は時間稼ぎにしかならないし、
それさえも怪しい。戦車なんぞ性能や新旧を論じる以前に日本には不要。
無駄金を使うくらいならば航空機や護衛艦にまわして上陸に負担ではなく上陸前に阻止するべき。
全滅まで待って上陸してくれたら、時間を無駄に掛けてくれることになり、米帝とか他者の干渉も期待出来るから、その敵の対応は有り難いですね。
本来なら、陸自が自らの血であがない稼ごうとしている貴重極まりない「時間」を、敵方が自ら与えてくれると言うわけですから。
無能な敵は、有能な味方にも匹敵する有り難い存在です。
まず敵が上陸してくるのがこちらの海上・航空戦力が壊滅してから、という前提が間違ってると思う
仮想敵はとにかく時間との戦いなので(おそらくほぼ確実に他の地域での作戦と同時展開になる上、同盟国や各国の後続戦力が到着した時点で落とせてなかったら日本方面に関しては詰みが確定する)、こちらの海上・航空戦力が壊滅するまで上陸作戦を行わずに待つという理由が仮想敵にはない(待ってたら同盟国含む海外の援軍が到着して詰む)
さらに日本は海岸線も長いので手段を選ばないなら上陸地点は豊富に選べるので少数の部隊であれば上陸は容易
上記の理由も踏まえると仮想敵はこちらの海上・航空戦力が一時的に後退ないしは麻痺させるのと同時に速やかに上陸作戦を展開する可能性が高い
少なくともそういうリスクが高いという事実がある以上、こちらもそれを踏まえて対応策を用意しておく必要がある
仮にこちらに戦車がなかった場合
敵は対戦車戦を「一切」考慮せずともいいので、こちらの装甲車両が貫ける程度の装備、詰まる所、極めて軽量で機動性に富んだ水陸両用車や装甲車両、それから歩兵等の陸上戦力で尚且つ少数の部隊の上陸をさせるだけでもこちらの主要な電子戦部隊や航空基地などを破壊する事が可能にある
少数の陸上部隊があれば日本は制圧できるため、結果的に海上作戦と同時に展開される敵の陸上戦力とそれに付随する補給部隊や航空支援部隊の数も少なくて済むため敵戦力の迅速化が進み、こちらの海上・航空戦力が上陸阻止を行う事が難しくなってしまう
では仮に戦車があったとする
まず同時展開する上陸作戦に必要な戦力が莫大な量が必要となる
少なくとも水陸両用車と装甲車両を何も考えさせずに突っ込ませるのは不可能になるので戦車を潰せるだけの装備を持った陸上戦力を持ってくる必要が出てくる
この時点で兵站周りに莫大な負担を強いることが出来る
それだけ膨らんだ敵の上陸部隊は事前準備に極めて時間が掛かるため作戦前の露呈もしやすくなり、実際の作戦中の捕捉も容易になるため上陸前に捕捉されて撃沈されるリスクも高くなる
仮に上陸しても陸上ではどこかに戦車部隊が点在しており対戦車兵装が充分に展開できてない敵部隊は戦車部隊と接敵した時点で詰む
このため上陸部隊は常に対戦車戦力と一緒に行動する必要が出てくるがそうなると今度は迅速に移動が出来なくなるという問題が出てくる
また、戦車部隊が地形に隠れて待ち伏せをしていた場合、それを発見するのが遅れた場合は陸上部隊が反撃で壊滅的な打撃を被るリスクが出るため仮想的は索敵に非常に神経を使わなければならなくなり時間も掛かる
上陸部隊を支援する航空戦力を持って来れたらいいが今度はそれらが落とされるというリスクにも備えなければならず、天候次第では航空戦力は展開が出来ずその間に反撃されるリスクも出てくる
こうして目一杯敵の行動を遅延させておいてから、こちらは残存する海上・航空戦力と残った陸上戦力、それから到着して来た同盟国の部隊と協力して反抗作戦を展開する事になる
この時、こちらに戦車を含む強力な陸上戦力があった場合、同盟国含む外国の部隊がこちらに持って来なければならない装備が少なくて済むため到着までの時間が迅速になる
よって戦車は日本にも必要
ちなみにこちらが戦車を持ってなかった場合の仮想敵側のメリット等追記すると
こちらに戦車戦力を投入しなくていい分他の地域へそれらを投入できるようになるため他の地域の作戦が成功する見込みが増える
逆に同盟国及び各国側はそれらの対応のためにより多くの戦力を割かなければならなくなるため結果的に日本が他国の支援を受けられる量が減って反抗作戦が困難である以上、より不可能に近い完全上陸阻止を完遂しないと行けなくなる(上で言ってる通り日本の地形上それは不可能に近い)
これらを回避して相手に兵站上の負担と作戦の迅速化を阻止するための戦車は大量になくても構わないので日本に戦車は必須
昨今の戦車定数が700両から400、さらに300両に減って北海道と九州にのみに絞って配置、代わりに全国にまんべんなく機動戦闘車を配備していっているのはある意味で理にかなっているし、既に日本の陸上戦力は無駄な戦車を省いて必須の分の戦車のみを整えていっている状態ともいえると思う(よってこれ以上戦闘車両の面で減らせるものはない、素直に予算増やせっていうのが多分正解)
また同様の理由で自走砲も上陸した敵部隊に一方的に攻撃するのに使えるから必須
むしろ観測用の無人機とセットで運用すると航空機よりも遥かに安価で容易に、敵にとってはシャレにならない位置から攻撃を浴びせられるので自走砲も戦車道用に古い兵器だと捨てる理由はない
世界中の国もそう思ってるからレーザーや無人機の開発や配備が流行っててもみんな戦車も自走砲も捨てないし新型を配備したりして戦力を維持し続けてる
戦車がなければ、少数のゲリコマ部隊だとしても、対戦車ロケットやATM等と予備弾頭一式、重くてかさばる対戦車火器が不要になる。
その分ヘリやボートで運ぶ人数を増やしたり、別な機材を持ち込める。
例え古くても相手に戦車があれば、ゲリコマ部隊であっても対戦車ロケットやATMは持ち込まないといけない。
映画のFURYみたいに、ロクな対戦車火器無しで戦車に遭遇してしまうと一方的な戦いになってしまうから。
規模が大きくなっても同じ、対戦車火器や戦車にも通用する兵器は重くて嵩張る。
空輸では運用に制限のある携帯火器しか運べない。どうしても揚陸艦が必要、護衛もつけないといけない。
この時点で北朝鮮には無理だよね。
中共軍相手に仮に制海権を取られても潜水艦で攻撃するチャンスが生まれる。
こうなるとある意味P-1は正解だったのか?
ハッキリ言えば、哨戒機としてはP-1の方が手堅い選択だったと思うね
この状況だとMQ-4Cはコンセプトを充分煮詰めない儘調達していたのではと言う疑いも有る
後、原型のRQ-4すらblack40以外退役で有人のU-2を残す方針、MQ-9も調達打ち切りなのも考慮すると、米軍の無人機開発戦略は大転換期に入ったと言えると思うので、こっちの方が旧式兵器の退役よりも重要な気がする
日本がP-1単独運用かP-1と無人機を組み合わせた運用を天秤にかけてP-1単独運用を選択したなら自画自賛すればいいけど、P-1開発当時に日本にP-1と組み合わせて運用できるような無人機が開発できたわけでもなく、そもそも対潜哨戒と無人機の組み合わせなんて頭になかっただろ?
こういうのは手堅い「選択」じゃなくてP-1単独運用しか選べなかったという方が正確で、何も選択した訳じゃないから運が良かっただけと言っておいたほうがいい。
今現在MQ-4Cが一機250億でP-8が300憶、P-8は無人機4機とセットで運用するからワンセットで1300憶する、たたえMQ-4Cを量産したとしても最低で700憶になる。。
P-1なら4~8機買える値段だ、小型の短距離ミサイルをわずかしか積めない無人機と、いざとなったら数発の長距離ミサイルを装備できるP-1とどちらが有効かは比べるまでもない。
結果的にP-1大勝利だが、多分防衛相はこの結果を予想していたはず。
アメリカとはコンセプトが合わなかったからP-1哨戒機を独自開発した。
日本は、対潜だけでなく対水上艦隊も視野に入れた、現代版中攻としての機能も欲したから、
艦載機と哨戒機とで役割分担出来る米国とはコンセプトが合わなくても仕方ないと思います。
P-8AはLRASMが統合されてるけどコンセプトが違うの?
いい加減な情報でP-1を正当化するのは見苦しいからやめなよ
は?MQ-4CにはLRASMは積めないんだよ、サイズや重量的に。
日本語読めないの?P-8Aって書いてるのに何でそうなる
対艦ミサイルを8発抱えて低空を突っ込むのは出来るのかな?
LRASMは射程が500km以上あるのに低空で接近する必要ある?
負け惜しみもほどほどにしたら?
優劣ではなくコンセプトの相違な話しだけど。
何故負け惜しみ云々になるの?
横槍失礼、LRASMやハープーンも統合、統合予定だけど、そもそも今の所P-8にできて、P-1にできない事はないですよね
P-8の方が機体は安いけど、無人機とセットの運用というコンセプトが破綻しかけている現状だと、P-1の独自開発の方が結果的には正解だったと思うけどな
肝心のトライトンが高すぎる
飛行機自体の性能ではなくシステムとして同等以上のものを目指す散文的な行為は、流石米帝さんだとは思うけど。
あとコンセプトと言えば、M社案が通っていたら、P-1はもっと尖った代物になっただろうね。
AAM-4多数運用の能力も付与した4発戦闘機的な代物だった様なので。
開発サイドのケロロな人の受け売りだけど、違うらしよ。
多分元は日本のP-3C更新でP-8AかP-1か選ぶ話になった事も含めてだと思う
勿論、当時の日本では有人機と無人機を組み合わせた兵器システムが開発出来なかったと言うのも大きいが、同じ時期にP-8とMQ-4でそれをやろうとした米国の体たらくを見れば、日本は運が良かったのでは無く「当時の技術では哨戒機と無人機の組み合わせは無理」と判断出来ていたと思うぞ
実際、P-1は当時の防衛庁長官や海自内部の一部勢力の意向によるP-8の日米共同開発案と比較された上で開発が決まったのだから、当時の日本も米国がP-8とMQ-4を共同運用する事については知っていたと思う…全く、あの当時の防衛庁長官が首相にならなくて本当に良かったよ
米軍は将来出来るであろう技術を当てにして兵器を作るから一度歯車が狂うと大変なことになる。
自衛隊は冒険はしないがF-2ではAESAも一体型カーボン翼も確実に出来上がると判断して世界最初の技術を持つ機体を作り上げた。
F-3でもエンジンや高出力AESAやフライバイライト、大型ウエポンベイ、光速兵器なども基本的なな部分はできているから最強のステルス機として出来上がるだろう。
すべて自分たちで一から開発した技術でありその限界もよく心得ている、だから無理をせずしかも各要素が最高の性能を発揮する機体となるだろう。
失敗を許容し難い国柄なので、開発に慎重なのでしょうが、
その分導入時期が遅くなる傾向があるかも。
試作機で使えるレベルの代物でも、その前段階の実証実験止まりに成ることもある訳だし。
失敗を許容しない=隠す
の可能性があるのがなんとも…
装備開発がベールに包まれすぎてるのと、例の検査結果偽装?から地味に信頼失ってるから気になる
KC-46Aやグロホブロック30の状況と比べたら間違いなく大正解だと思う
仮にP-8Aを日本が導入して2013年から運用してたとしたら、トライトンがこれらか新機能の完成を待って米軍に導入、その後やっと日本に入ってくる事になるから、時期的に下手すると日本の運用開始から15年位掛かっててもおかしくない(運用期間30年としたら何とその半分!)
しかもトライトンの価格が哨戒機1機分位かかるものすごい高価な機体だし
導入時期の半分を低空での運用の支障で苦しみ、その後は高額なトライトンを揃えるためにアレコレ費用を捻出戦といかん羽目になるという永遠の苦しみが待ってただろうと思われるので・・・
P-1導入に伴って国産エンジンの運用ノウハウがたっぷり得られてるし、国産のミッションシステムの運用と改修、さらには後の戦闘機開発につながる部品(発電機とか)も作られてるのでその恩恵は計り知れないと思う
慌てて全廃する必然性も無いんで
新兵器導入は検証と運用理論確立に手間暇かけとかないと、手を抜くと米軍みたく悲惨になるから
A-10君の明日はどっちだ
A10は現場や元軍人の議員に人気が根強いから議会で抵抗があると思われ
他のレガシー兵器も地元に工場がある議員から抵抗されるだろうから一悶着あると思われ
あれ残してるの完全に趣味にしか見えない思えない
打たれ強く滞空時間も長く攻撃回数も多く、近接航空支援最強ですから
阻止攻撃で損害出た件で腐されてるが、適切な任務を与えればこれ以上の機体は無い
中露相手だと、流石に使い難いと思います。
弱い者イジメには最適な機体でしょうけど。
Su-25の新造機をジョージアから購入したくなるけどね。
一連の中東の戦いで多くの機種が損害恐れて高空からの爆撃に切り替えた中、低空で任務をこなし続けたタフガイですよ
単純に安さ正義だぞ
f35が必要な程の任務は殆どなく逆にF16で事足りる対地任務は腐るほどある
そりゃ運用費が安いA10が見直されますわ
昔はネタで
A-10にアシモ乗せりゃ良くね?
だったんだけど、
退役機体で無人化実証良くないか?
どうせステルス性関係ないし。
一応あれステルス形状してるんですよ、対赤外線だけども。
横からごめんなさい。
どこら辺がIR軽減になっているのでしょうか?
尾翼がエンジンを隠している訳でも無いし、外見から読めなかったもので。
>尾翼がエンジンを隠している訳でも無いし
真横から見れば判るけどエンジンの排気口が垂直尾翼と水平尾翼に隠れてて地上からの赤外線探知から身を守ってる。
但し、開発当時ってはなしで今はそれほど有効ってわけでもないけどね
ありがとうございます。
写真見て隠れてないと判断したのですが、三面図とかで確認すべきだったのかな?
後方斜め下からだと角度によっては隠れるかも?だけど、
真横だとやっぱり隠れてないみたい。
リンク
Wikipediaでも
排気ノズルを尾翼部で囲んで出来るだけ曝さない(A-10サンダーボルトII、
って書いてある通りこれで隠れてることになるんじゃね?
英語版も見たけ、排気ノズルとういか、排気そのものを隠しているっポイですね。
あと比較的高バイパス比で排気温度そのものが若干低めとか。
エイリアンが攻めてきた時にジャンクヤードにあったA-10が大活躍する、そんな映画がみたい
痛いのをブッ喰らわせてやれ!(アヴェンジャー)
副大統領のハリス氏もレガシーな大統領が早々に退場することを願ってそう
まずはそれか!
タイトル「F/A-18」
サムネ「A-10」
なぜなのか…
A-10 に対する印象操作なのか…
>レガシーウェポン大量処分
A-10は、ここに掛かっているのでは?
長年F22を運用改善してもアレだもんね。稼動率低く手間(お金)が掛かる
ソフトもハードもF35に追いつくのにもお金、、、
スパホ調達中止はBへ泣きっ面に蜂なんで海軍海兵隊を使って抵抗しないと
無知で申し訳ないんだけど、市街地掃討で機関砲を使うと建物貫通するから、戦車の榴弾で部屋ごと吹き飛ばす
みたいな事が行われているみたいだけど、同じようにA-10の機関砲をバラ撒くより無人機で小型の誘導爆弾なり
ミサイルをピンポイントに当てる方が周辺の被害は少ないんじゃ?
近接支援にしても、上空から爆弾だけ落としてもらって歩兵が自分で目標にレーザーなりで指示した方が
誤爆も減るし確実だと思うんですが・・・
そんなにA-10の30mm砲って代替不能なものなんですか?
ぶっちゃけGUNなんてお飾りでPGMが使用率で9割超えてるよ。
計画爆撃ではなくCASで重要なのは地上戦闘状況の現場認識だから低速で低空を飛べるA10でないと、例えばレーザーハイドラで支援は不可能だと思う。
空対地ATMの主力が今後HFからJAGMになり射程倍増するが、歩兵の近接戦闘(対敵距離500m以内)をCASする場合にNLOS化して射程延伸とかあんま意味がない。
支援相手の現場が混乱してるとマジでほんとPSAMどころかAA銃砲の当たる領域をゆっくり飛び回るしか方法がない。
歩兵がレーザー当てられる距離ならばM1かM2で攻撃した方が安価で速い
自分達もAT持ってるしな
市街地で30mmは米軍でもやらんでしょ
機関砲多様してるのってSEAD機位じゃね?