ロシア人がTelegramに投稿した動画は「アウディーイウカの旧防空陣地を守っていたウクライナ軍兵士の負傷者」で、ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏は「ロシア軍は負傷者を射殺して遺体を池(水たまり)に投げ捨てた」と指摘している。
参考:3-я ОШБр: Большая часть войск вышла из Авдеевки, массового попадания в плен нет
参考:РІДНІ ВПІЗНАЛИ ТІЛА БІЙЦІВ, ЯКИХ РОСІЯНИ ВЗЯЛИ В ПОЛОН В АВДІЇВЦІ
参考:СМИ: Родные опознали тела военных, которые оставались ранеными в Авдеевке к приходу россиян
池に投げ込んだ遺体を撮影してSNSにあげるというのはやり過ぎだ
タブリア作戦軍司令官のタルナフスキー准将は17日「アウディーイウカからの撤退で多数のウクライナ軍兵士が捕虜になった」と明かし注目を集めたが、第3独立強襲旅団のボロディン報道官は「全ての兵士について述べるのは難しいが、少なくとも第3強襲旅団では部隊レベルでの拘束はない。撤退作業は完了していないため結論を下すのは時期尚早」と主張、ロシア人ら言及する捕虜の数も一貫性(最も大きな数字は1,000人)がなく、この話題は「公式の数字」が出てくるまで様子を見た方がいいだろう。
※Telegramの投稿をクリックすると問題の動画が再生されるの注意(動画再生にはTelegramのアカウントが必要)
ウクライナでは現在「タルナフスキー准将の発言」よりも「兵士の遺体が映った動画」の方が関心を集めており、ロシア人が投稿した動画は「旧防空陣地(ゼニト要塞)を守っていたウクライナ兵士」のもので、ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏は「動画に映るのは負傷してゼニト要塞に取り残された兵士達だ」「ロシア軍は負傷者を射殺して遺体を池(水たまり)に投げ捨てた」と指摘、報じられている内容の要約は以下の通りだ。
“旧防空陣地を守っていた部隊(第110機械化旅団)には重傷者を搬送する車輌がなく、部隊は『迎えの車輌を待て』と告げて撤退したが、重傷者らは36時間が経過した時点で『誰も迎えにこない』と気づき親族に電話をかけ始める。15日にロシア軍兵士が陣地に侵入して重傷者らに「電話を切ろ」と命じ、ある親族は16日に軍事委員会に問い合わせて「後で連絡する」と言われたが、その日の夜に遺体(親族らは5人分の遺体の内3人の身元を確認)を映した動画が登場した”
旧防空陣地に取り残されたのは6名(重傷者5名+付き添いを志願した兵士1名/親族が証言)で、陣地はロシア軍に包囲されていたため搬送用の車輌を送ることが出来ず、残された生存への可能性は「ロシア軍への投降」のみだったが、何らかの理由で最後の可能性も潰えてしまい、ブトゥソフ氏は近日中に「旧防空陣地が包囲された理由」「負傷者を見捨てた理由」「戦略的に重要なアウディーイウカを失った理由」を分析すると述べている。
戦場に負傷者が取り残されるというのは「戦争における日常」かもしれないが、これに適切な保護を与えないどころか「池に投げ込んだ遺体を撮影してSNSにあげる」というのはやり過ぎだ。
関連記事:タルナフスキー准将、アウディーイウカ撤退時に多数のウクライナ軍兵士が捕虜になった
関連記事:アウディーイウカ南部の防衛ラインが崩壊、街の入口にもロシア国旗が掲げられる
※アイキャッチ画像の出典:110 окрема механізована бригада імені генерал-хорунжого Марка Безручка
ここのコメント欄でもアウディーイウカのウクライナ軍は紛争時代からずっとドネツク市内に無差別攻撃を行い多くの市民を殺傷してきたので、恨みが溜まっている人民共和国軍が主体の部隊に捕まったら酷いことになるのではないかという指摘もありましたが、案の定といった感じですかね
それは抜きとしてれっきとした戦争犯罪であり許されることではありませんが
とはいえ今回の侵攻でウクライナ側がロシア兵や人民共和国兵捕虜をいたぶったり虐殺する映像や写真はかなりの数出てきているのにも関わらず、ロシア軍側からはそうした映像や写真が驚くほど出てこない(個人的には3~4個ほどしか見かけていない)のは意外でしたな
>ドネツク市内に無差別攻撃を行い多くの市民を殺傷
>案の定といった感じ
>ロシア軍側からはそうした映像や写真が驚くほど出てこない
ロシアの非人道行為の記事のコメント欄で
必死過ぎません?
そういうコメントがあったと指摘してるだけで許されない行為であるとも断罪してるのにロシア擁護とか認知が歪んでないか?
ウクライナは相当ひどいことをしてきたのだから因果応報でしょう
やったらやられるんですよ
もうウクライナに騙される人はいませんよ
少なくともここには
ロシア軍への投降したかは不明な現状では戦争犯罪とは断言は無理では?
単に敵の負傷者を殺しただけでは戦争犯罪ではないですし
「アウディーイウカのウクライナ軍は紛争時代からずっとドネツク市内に無差別攻撃を行い多くの市民を殺傷してきた」というのがそもそも誤り。
紛争初期(2014年から15年頃)の民間人死者数は、2014年が2084人、2015年が955人と高水準だったが、2016年には112人、その後は117人、58人、27人、26人と推移して、全面侵攻開始前年の2021年は25人(データはOHCHR報告書より)。しかもこれは紛争全体の数字だから、ドネツク市に絞ればもっと減るし、ウクライナ側の攻撃によるものに限定すればまた減ることになる。
よって、少なくとも「紛争時代からずっとドネツク市内に無差別攻撃を行い多くの市民を殺傷してきた」というのは誤り。「紛争初期の2014年から15年に、ドネツク市を含む前線付近で多くの民間人死傷者が出た」「2016年以降、その数は減少し、全面侵攻開始前まで低調に推移していた」というのが事実。
数が減ろうが継続していたことに変わりは無いでしょ。
2016年以降の約半分は地雷による死者で、残りも全域・両軍の攻撃による死者を含んでいる数字なのだから、「アウディーイウカのウクライナ軍」が「ドネツク市内に無差別攻撃を行い」「”多くの”市民を殺傷」し続けたというのは誤りでしょう。地雷を除く民間人死者が、例えば2019年には10人、2020年9人、2021年13人ですが、この半数がドネツク市に対する砲撃であるとかなり多く見積もったとしても、100万人規模の都市に「無差別攻撃」が継続していた結果の「多くの」民間人死者とするのには無理があるでしょう。
民間人死者の発生が毎年継続していたことを誤りだなどと書いているのではなく、2016年以降も「アウディーイウカのウクライナ軍」が「ドネツク市内に無差別攻撃を行い」「”多くの”市民を殺傷」し続けたことが誤りだと書いているのです。単なる死者の発生が継続していたか否かなど論点ではありません。論点をずらして印象操作するのはやめてください。
言葉尻を捉えて憤慨しているだけのように感じる。元の文章を、多くの市民の殺傷が毎年継続していたと読んでいるようですが、普通に読んだら期間全体の話だと思いますが。それで毎年多数の犠牲が出た訳では無いと力説しておられる訳ですよね。ちょっと同意は出来ないな。
「紛争時代から”ずっと”ドネツク市内に無差別攻撃を行い多くの市民を殺傷してきた」と書かれています。加えてご自身も一つ前のコメントで「数が減ろうが継続していたことに変わりは無いでしょ。」と、その継続性について触れていますよね。今度は「期間全体の話だ」というのはご自身の一つ前のコメントとも整合性が取れていません。
100万人規模の都市に対して、年間で数人の死者というのが、「無差別攻撃」を「ずっと」継続していた結果なのですか?
そうですよ。OHCHRの報告書にも書いてありますよね。停戦監視が強化されてから抑制されているが、それでも散発的に砲撃がなされて死傷者が出ていると。報告書からは正確な原因内訳は分かりませんが、負傷者は年100名弱出ておりますね。毎日砲撃していなければ継続的では無いと仰りたいのですか?
何が整合性がとれていないのか理解しかねます。
蛇足ですが、報告書にある数値は最低値ですよ。戦争が始まってからの報告書でも書いてますけど、当該地の危険度、政府自治体の協力姿勢などから全てが把握できているわけでは無いです。実際ロシア側統計の方が多く出てますしね。
>負傷者は年100名弱出ておりますね
何年のことかわかりませんが、全面侵攻開始の前年、2021年は37名です。しかもこれは両軍によるもの、またドネツク市以外の全域を含む数字です。
>毎日砲撃していなければ継続的では無いと仰りたいのですか?
そんなこと一切書いてません。「無差別攻撃」を紛争時代から「ずっと」行っていたというのは誤りだと指摘しています。仮に数年に1発の砲撃でも、「無差別攻撃がずっと続いている」と表現することが妥当だ、と主張されるんですか?
そういう極端な表現も際限なく妥当としてしまうなら、「ロシア軍による、ウクライナの民間人を標的とした無差別ミサイル攻撃が開戦以来ずっと継続されている。ロシア軍は市民を大量殺害し続けている。」「昨年以来、ウクライナ軍によるロシア領土への無差別攻撃がずっと継続されている。ウクライナ軍はロシア市民を大量殺害し続けている。」こういった表現のどちらも妥当ということですか?
>何が整合性がとれていないのか理解しかねます。
「数が減ろうが継続していたことに変わりは無い」と「元の文章を、多くの市民の殺傷が毎年継続していたと読んでいるようですが、普通に読んだら期間全体の話だと思いますが」というのが、
数の問題ではなく継続性の有無を論点に設定したコメントから、論点は継続性ではなく期間全体の殺傷数だというコメント内容に変化していたので、両コメントの整合性が取れていないと考え、そのように指摘しました。
あんだけロシア軍が軍民虐殺しておきながら「ロシア軍側からはそうした映像や写真が驚くほど出てこない」は流石に目が腐ってるんじゃないですかね?
「ロシア軍が自発的に公開をしていない」と言う意味ならそうかもしれませんが
私見を述べただけで親露派工作認定然り、挙句の果てには相手に向かって目が腐っていると暴言吐くとか幾ら何でも民度低すぎだろうよ…
では私の言う目が腐ってるのもあくまで私見ですので
この2年間一体何を見てきたんだか
見たところフル装備の戦闘服+長靴ですから,患者をベッドから引き摺り出して射殺して投げ込んだという感じでは無いですよね。履いてるのがサンダルだったりするとまた違った感じになるんですが。
単に夜の闇に紛れて下水道か川沿いのルートから逃げようとして、見つかって撃たれた、という感じに見えます。5人中3人の死体がここにあったのなら、残り2人は逃げ切ったのかもしれません。
自己レス、補足:
元の問題となっている動画が上のTelegram以外に何かあるのだろうか?
上の動画は「地下水路で一団のウクライナ兵の死体のそばで、ウクライナ第110旅団旗を発見、奪取」という文脈で公開されているものであり。
死体はどれも長靴を履いている→歩行困難な重症者ではない
手や身体を拘束されている様子もない
ボディアーマーを着ている死体もある
状況的には,旅団旗を持って脱出しようとしたグループが水路に追い詰められて銃撃戦の末に全滅、という状況がいちばんしっくりくる映像ですね。
最後まで投降して捕虜になることを選ばず,名誉の軍旗を持って脱出しようと最善を尽くした兵士たち、のように見えます。
普通に考えると、こういう勇敢な兵士に救援を出さずに見殺しにしてしまった罪悪感を薄めるために捕虜虐殺のストーリーをぶつけて相殺の宣伝をしてるだけかなと。
それとも,どこかに射殺のシーンの画像でもあるのだろうか?
Easyさん、一番大事なことを、ありがとうございます。
色々と議論する前に、まず、そこの確認や検証がポイントなんですよね。
つまり、
「ロシア兵が負傷した捕虜を殺害して池に投げ込んだ」という動画ではないのですね。
戦場の死体、戦死者?の動画みたいなものなんですね。
この情報についてはウクライナ側のジャーナリスト発信によるものなんですしょうか?
でも確かに映像を見るとおかしな部分が多いですね。水路際に一列に並ばせて公開処刑しているならいざ知らず。
まあ、悲しい映像ですが人が死んだという事実だけしか私たちが得るものはなさそうですね。
貴重な視点からの考察を提示して頂きありがとうございます。
そもそもからの話として、こういった兵士の遺体の撮影は全て「捕虜として取るべき相手をあえて殺害した」と解釈されても仕方のないものばかりで、戦果として大衆に受け入れられていることが異常なことだと思ってます。
今回のような告発をしたいのなら、過去のそういった動画を全て陣営を問わず告発するつもりでなければ、私は受け入れることはできません。
と、大層なことを言ってますが「敵は速やかに撤退(または制圧)を完了したと宣伝しているが、実状はこんなものだ」と言い返したくなる感情もあることは理解しています。
どういった経緯で今回のような事をしたのか?実際に戦場で悲惨な戦闘を行った兵士でもないため理解することは出来ませんね。今回はロシア側でしたが、開戦初期の頃には数名のウクライナ兵が死んだロシア兵から奪った携帯電話を使って、ロシア兵の家族宛に電話をしてバカにするような動画を上げていました。
攻めてきた側、攻められた側、双方の立場に違いがあれど前線で明日をも知れぬ戦闘を行っている兵士に真っ当な倫理観を求めるのは難しいとは思いますが、なるべくなら今回のような死人へ鞭打つ行為が減ることを望むばかりです(当事者たちからすれば偽善っぽくも聞こえるかも知れませんが)。
関連してるかは分かりませんが、欧米がウクライナ向けに無人兵器の供給を行うというニュースがブルームバーグから出ていました。実際にどういった兵器なのかは不明みたいですが、早ければ今年中には導入できるようです。まさかロボットVS人間の兵士のような戦闘が起きるとは考えてはいませんが、ウクライナの兵士不足解消のための一手なのかもしれません。
今回の戦争においては、ドローンを筆頭に戦場での様相が大きく変化を見せていますが、前述した無人兵器次第で更に大きな変化を見せる可能性もあるため、軍事関係者の注目は続くことでしょう。
ああ、戦死したロシア兵の携帯から家族に電話してる様子とかニュースでもやってましたね。
戦死を知らせてあげるウクライナ兵優しい。みたいな感じで。
ロシア軍も負傷者だらけの中わざわざ見捨てられた敵兵の治療にリソースなんて割きたくないでしょうし、池に投げ捨てるのはやりすぎだとしても捕虜の負傷兵の扱いとしてこうなるだろうなと思ってましたが案の定でしたね。見捨てたウクライナ軍に大きな責任があるのでは?
無抵抗の捕虜の殺害は戦争犯罪以外の何ものでもなし、もちろん全責任はロシア軍に帰属します。どんな神経していたら正当化出来るんでしょうかね…
というか捕虜という根拠はあるの?
冬の嵐さんは「捕虜の負傷兵の扱い」についてウクライナ軍に大きな責任がある、という話をしています。
はははさんはそれに対して戦争犯罪だと言っています。
どんなアクロバティック擁護をしても
ロシアが戦争犯罪を犯しているクソ、という事実は覆らないんですよ
それはウクライナも同じね
侵略しなければ済んだ話
やったロシア兵や動画を上げた兵士も特定されて裁かれます。
簡単な話、ストーム部隊やらに転属させれば厄介払いができます。しかし戦場で憎しみが勝ればあり得ますし、ドネツクに連れて行っても民衆に殺されかねない状況かも知れません。
ロシア兵がドネツク(市?)の民衆に殺されるというのは、考えにくいと思います。なぜなら、一般論でいうと、ドネツク市の民衆にとって、東部の民兵は親戚の子どものようなもので、本土のロシア兵は助けに来てくれた兵たいという意識の人たちが多いと思うからです。
とにかく、戦争では残虐行為はつきものです。今回もロシア兵の残虐行為の可能性があります。また、おっしゃるように、このような行為は許されてはいけません。
ただ、私はテレグラムをやってないのでわかりませんが、「ロシア兵が負傷した捕虜を射殺して池に投げ入れる映像」があるのでしょうか。
戦場では残虐行為はありますが、まず、冷静に動画や写真の検証が必要だと思います。
今回は、本物の殺害現場の動画の可能性もあります。ただ、一般論では、ウクライナ兵の投降が特に増えると、ウクライナ側から捕虜に対するロシア兵の残虐行為が宣伝される傾向があるようには思います。
また、これもこの戦争の長期的な観察からなんですが、双方に残虐行為はありますが、捕虜の取り扱いに関しては、ウクライナ軍よりロシア軍の方がましのような気が個人的にはします。(もちろん、この戦争の善悪の問題ではありません)
日本人も遠くない日にいずれこうなる
ここで捕虜の負傷兵を救護して見せるくらいの余裕があれば、多少はロシア優位の停戦ムードが出るかもしれないのにね。まぁ西側メディアでプロパガンダとして一蹴されるかもだけど
歩行困難な重傷者なんか置いていけば殺されるに決まってる。
ウクライナ側が言うロシア軍は大損害を受けているのであれば、ロシア軍の病院も自軍兵士の治療で医療崩壊してるだろうに、助かる見込みもないようなウクライナ兵を連れてきたら軍医もブチ切れだ。
置いていってもロシア軍は人道的に対処してくれると甘い期待してたのか。
何年戦争やってんのよ。
ほんとに負傷者を助けたいと思うなら降伏勧告が出たときに陣地の隊長は全員投降し自分達で負傷者も運ぶと交渉し白旗上げて出てくるしかない。
同意です。自軍の兵士を助けたいと思うのであれば、将校が真っ先に残り、ロシア側(または共和国側)の将校と話し合い穏当な捕虜の処遇を求めるべきではないでしょうか。
今回の撤退はいずれにせよ判断遅く、タイミングも最悪でした。負けた後を考えるのであれば、もっと早い段階での決断と行動が必要でしたね。
そもそも地獄である戦争というものが、ある程度の秩序の中で行われるとしたら、それは兵士の上に立つ人間の資質によるものが大きいかと。そういう意味ではウ軍にはそうした将校がもう残っていないのかもしれません。だとしたら、もうこの戦争の趨勢も大方決まったようなものかもしれませんね。
こうなると思った
ドネツク砲撃して民間人虐殺してた連中だから捕虜にとらないと思ってた
この陣地高台になってるからドネツク市街に対する砲撃の観測やってたかもね。
下級兵士にとっちゃ命令に従ってるだけだから殺される理由なんかないけど。
自分が見た動画に捕虜はいらないから攻撃しろと
言ってるのがありました
担架の場合、動けない負傷兵1名を運ぶのに健常な兵が4名必要でしたか。
これを1対1くらいの割合に下げないとですね。少なくもこうした撤退時には。
地面がボコボコの無人地帯ではまた別の話でしょうが。
機力/ドローンに依るか、1人で扱える簡易なリヤカーのような道具を使うかでしょうか。
ウクライナは負傷者を担架で運ぶロシア兵のグループを砲撃やドローンで攻撃する映像を戦果として頻繁に公表して、彼らは捕虜じゃないから。と正当化してましたね。
あまりウクライナを正義と思えない理由の一つです。
彼方は彼方、此方は此方と思います。
即決裁判ではないでしょうし。
少し考えたのですが。
山岳救助などに用いるスノーボートに
26インチの自転車車輪をつけたような
簡易なリヤカーみたいなものはないのかな。
ボートの高さは低めにして、制御棒を上に伸ばして
付き添いの人1人で制御するような。
ま、なるわな…としか言いようがないし案の定でしかない
重症者の殺傷なんて双方やってるからこれに関しては何も言うまい
一応死んだ兵士の冥福をば…
お互い戦場で仲間が殺されたりしてるでしょうから色々な感情が出てくるのでしょう。あとは様々な要素により捕虜をとらないとして殺すこともあるのでしょう。しかしsnsは極端に頭悪い奴見つけるのに最適というかなんというか。
これは米下院のウクライナ支援審議に影響しそうですね
既に下院は審議停止で来月まで閉会です。二週間も空くと薄れてしまうでしょう。
既にアウデイーフカ陥落濃厚だった段階でも審議停止判断だったので、少なくともジョンソン下院議長は国境強化先行でないと推進しなさそうです。
小銃持ったまま取り残されてたなら
降伏を受け入れてもらえるかは
相手の胸三寸じゃないですか
高部正樹氏の著書にも
捕虜の扱いに期待するのは無理筋で
自決用の弾を常に持ってると書いてあったな
捕虜の扱いはジュネーブ条約で定められています
相手の胸三寸とかどこの蛮族ですか?
そもそも、捕虜として認められる要件は
結構厳しいですよ
ロシア兵が見つけた時点で小銃持ってたら
撃ち殺されても仕方ないでしょうね
紛争地帯でママゴトみたいな性善説は
1mmも通用しません
戦場だけ見てる人は外交で負けるんですよ
ベトナム戦争をお忘れですか?
ロシアがチェチェンの傷跡でどれだけ苦しんでいるか知らないわけでもないでしょう
アメリカはベトナムに
謝罪も賠償もしてません。
中東で悪さした米兵についても
国際司法裁判所に圧力かけて
捜査をやめさせました。
ウクライナも日米地位協定みたいなのを
ロシアと結ばされるでしょう。
チェチェンも今やロシアの飼い犬
グルジアもロシアよりにシフト
世の中そんなもんです。
捕虜にしてから殺害するのは違法だが負傷してる敵兵にとどめを刺すのは違法でもない。
ジュネーブ条約の捕虜の定義を見直してから書き込んでください
恐れながら、ジュネーブ条約なんて屁の突っ張りにもならないですよ。そんな条約が綺麗に守られるだけのモラルが人間に備わっていたら、そもそも戦争なんて起きないですよ。
連投になっちゃいました(すみません)
つまり(ジュネーブ条約=)紳士協定ってやつですよ。
1949のジュネーヴ条約第四条ですが、占領地の権力下にあるというのが捕虜の条件です。
権力下にあるかどうかの判定はだいたい被占領軍の降伏によって権力下に入ることを宣言する形で行われます。なので先に降伏があれば捕虜待遇となりますし、なければ交戦です。
また、第46条で逃亡捕虜の殺害制限ですが、譲歩記載として警告は必要とありますが殺害自体は禁止してません。
* 訂正 46条→42条 武器の使用
うろ覚えで書いてしまいすみません。見直すのは大事ですね。
最近、冷戦後だとアメリカとかがその蛮族代表じゃないですかね
アメリカを皮肉ればロシアを擁護できることにはなりませんよ
自分から蛮族がとか言い出しながら反論できずに論点逸らしとはおそまつですね
捕虜の虐待は犯罪である事と相手の理性に期待すべきではない事は矛盾しないと思いますよ
この記事に書いてあることが事実だとして
確かなことはこれだけです
①ウクライナ軍は負傷兵を置き去りにした
②負傷した兵士はなんらかの理由で死亡
③ロシア兵がウクライナ兵の遺体を
水たまりに投げ込んだ
仮に、平時の日本の法規だと
①②は保護責任者遺棄致死
③は死体遺棄罪で処罰されるかもしれませんが
戦争中には不可抗力で終了です
ロジカルに考えましょう
上のリンクの動画を見る限りでは「水たまりに投げ込んだ」というシーンもありませんよ。すなわち,1と2しか映像からは確認出来ません。
また、兵士の1人は鮮血を流していて水溜りが真っ赤に染まっているので、「死後それほど経っていない」「この場所で銃撃されるか刺殺された」と推定できます。
過去の同種の捕虜殺害事件の場合、捕虜は基本的に拘束している状態であることが多く。
現場を見ると,「拘束していない捕虜を何人もここに連れて来て銃撃したのか?」となり。ちょっと考えにくい状況かなと。さっきまで銃撃戦をやっていた相手を,ボディアーマーやジャケットを脱がさずに両手フリーな状態で人気のない場所を連れて歩きますかね?と。
今回死亡した兵士がどのような状況だったのかは分かりませんが…。
仮に投降した兵士だった場合は、重大な戦争犯罪であるという意識は全員が持つべきだと思います。
戦争だから仕方ないという人もいますが、実際理性的な扱いをされている捕虜もたくさんいますし、戦火の中でも捕虜交換は比較的理性的に行われています。
ロシア・ウクライナ問わず、それが徹底されるに越したことはありません。
個人的願望になりますが、特にロシア軍には強者としての余裕、規律の高さを見せてほしいです。
世界の対ロシア感情が悪化した一因として、緒戦での規律の低さがあると思います。
親露の自分としては、やはりロシアが悪者扱いされてるのは悲しい物があります。評価が改善されることを切に願います。
この行為ですらコメントがロシアが正しいが大勢になるとは
非戦闘員を意図的に殺害してる時点でジュネーブ条約違反だけは確実なのに、それでもウクライナが悪いというのが多数出てくるのか
非戦闘員だと判断できる要素がどこにありますか?
戦場で軍服を着ていて、周囲から目立たない物陰にウクライナ旅団旗と一緒に隠れていた、としか状況を読み取れず。
軍旗を持ってたら,武器はなくても完全に戦闘員扱いですよ。
死体の周囲に引きずった跡もありませんから、死んでから投げ込まれたと判断できる要素も見当たらず。
降伏があったと推定できる要素もなく。死体は水路の各所にバラバラにありますし、死体を放った時のように手足を投げ出したポーズではなく,撃たれてその場に倒れたと考えた方が合理的な体勢で倒れています。
正直,これが捕虜虐殺だとどこで判断されたのか,かなり理解に苦しむ画像です。
まずは落ち着いてコメントを区切りながら読むべきです。
一通り読み返しましたが「ロシアが正しい」と明確に示すコメントはありません。
一番近い物で「捕虜の責任はウクライナ」といった感じのコメントで、他はウクライナも過去に似たような事をしていた、ドネツク無差別砲撃の報復等ロシアが正しいとは言わないもののウクライナの非を責めるようなコメントです。
他の方も仰っていますが、見出しだけを見て感情的になるのではなく落ち着いて事実確認をしましょう。
特に我々は昔から「南京」や「慰安婦」という攻撃材料に脅かされてきたのですから。
とある保守色の強いまとめサイトで、丸腰で投降してるパレスチナ人をイスラエル軍が射殺した記事で「いやこいつらは服の下に爆弾巻き付けてる可能性があるから射殺されても仕方ない」「撃たれたって事はこいつがハマスだから」みたいなコメントがかなりの割合あったのを思い出したわ
ロシアがまた残虐行為をやった!ってのを同じ人間が同じ口で言ってるとしたら噴飯ものだが
>>ウクライナ側がロシア兵や人民共和国兵捕虜をいたぶったり虐殺する映像や写真はかなりの数出てきているのにも関わらず
捕虜のロシア兵のアキレス腱を切ってから川で泳がせて銃で撃って遊ぶ奴がいたと日本人義勇兵が言ってたな
事実は分からないですがドネツク軍だったらやりかねないでしょう
ウクライナに10年間民間人を殺され続けて恨み心髄でしょうし
ロシア軍からしたら大いにマイナスなんですけどね
・ウクライナ兵が降伏しないで最後まで抵抗するようになる
・捕まったロシア兵が似たような扱いをされる
誰も得しない愚かな行為です
仮にウクライナ兵の士気が崩壊しつつあるなら、凍える捕虜にボルシチでも振る舞う動画を拡散させたほうが、ロシア軍にとってはよほど有益な気がしますが……
しばらく来ないうちにここの民度、洒落にならないほど低下してますね
そうなんですね。以前をあまり知らないのですが、どこがどう違うのでしょうか?
民度?とは何を指しているのでしょうか?よくわかっていないので教えてください。よろしくお願いします。