ウクライナ戦況

ウクライナ空軍報道官、ミルゴロド空軍基地への攻撃と損失は事実と認める

ロシア国防省は2日「Iskander-Mを使用してミルゴロド空軍基地に駐機していたSu-27を攻撃した」「5機が破壊され2機が損傷した」と、ウクライナ空軍のイグナト報道官も「攻撃と損失は事実」「敵が主張するほどの損失はない」と発表した。あとF-15E関連のデータがロシアに流出した可能性がある。

参考:НЕ ТАКИЙ СТРАШНИЙ ЧОРТ, ЯК ЙОГО МАЛЮЮТЬ!

イグナト報道官はミルゴロド空軍基地に対する攻撃が事実でSu-27が失われたと認める

ロシア人ミルブロガーのRYBARは1日夜「ロシア軍がポルタヴァ州ミルゴロド空軍基地をIskanderで攻撃し、少なくと2機のSu-27が破壊され、4機のSu-27がクラスター爆弾の影響を受けた。高い確立で損傷を修復するのは不可能だ」「ロシア軍は一撃で6機の戦闘機を無力化したことになり、これは北部軍管区が発足して以来最高の戦果となった」「恐らく今回の攻撃でパイロットと地上要員にも損失が出たと思われるが、これは敵側の発表によって間接的に確認されるだろう」と報告。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

ロシア国防省も2日「Iskander-Mを使用してミルゴロド空軍基地に駐機中の航空機を攻撃し、視覚的な監視によって戦闘機の破壊が確認された。この攻撃によって5機のSu-27が破壊され、修理中の2機が損傷した」と、ロシア人ミルブロガーのFighterbomberも「国防省は敵に与えた損害を破壊5機と損傷2機と数えた=計6機から増えたという意味」と報告。

これを受けてウクライナ空軍のイグナト報道官は2日「これは戦争なので装備が失われないということはない。私が言及しているのはミルゴロド空軍基地に対する敵の攻撃のことで、ロシアメディアは複数のSu-27を破壊したことに大喜びしているが、いつもの事なのでそうさせておけばいい。ミルゴロド空軍基地に対する攻撃も損失も事実だが、敵が主張するほどの損失はない。空軍は敵に対抗するため実物大のダミーを含むあらゆる手段を講じている。だからメディア、ブロガー、Telegramチャンネルに落ち着くようお願いしたい」と述べた。

ロシア軍の攻撃でSu-27を何機失ったのか不明だが、イグナト報道官の発表によって「ミルゴロド空軍基地に対する攻撃は事実」「Su-27が失われた」と確認でき、複数のSu-27を一度に失ったのは今回が初めてかもしれない。

因みにロシア人ミルブロガーのFighterbomberは2日「ある米企業がF-15E、その改良型、武器に関する資料を自主的かつ強制的(恐らくハッキングによる流出)に提供してくれた、計250GBのデータには技術書、図面、マニュアルが含まれている」と報告し、そのデータの一部をTelegram上に公開している。

ファイル名称にはF-15SFやF-15SAと記載されているため「F-15Eの改良型」とはサウジ空軍向けのF-15Eのことで、武器に関する資料はJDAMのことだと思うが、管理人はウイルスが怖いのでファイルをダウンロードしておらず中身が何なのかは不明だ。

関連記事:ロシア軍がウクライナ軍基地を攻撃、複数のSu-27が破壊された可能性
関連記事:ウクライナ軍によるSu-57の破壊、UMPKの有効性が低下している可能性
関連記事:ウクライナが初めて露Tu-22M3の破壊に成功、掩体壕の必要性が浮き彫り
関連記事:未知の無人機による攻撃か、Tu-95が配備されたロシア軍基地で爆発

 

※アイキャッチ画像の出典:Минобороны России

侵攻860日目、ロシア軍がクピャンスク、シヴェルシク、アウディーイウカ方面で前進前のページ

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コメント

    • すえすえ
    • 2024年 7月 02日

    一番最後
    確かにマルウェアに感染したりして・・・(´・ω・`)
    うかつに触れんw

    34
    • Easy
    • 2024年 7月 02日

    ちなみに真に怖いのは、これをダウンロードして著作権法違反や不正アクセス防止法違反で捕まることですよ。
    本物なら宗主国様がお怒りになるので、属国の官吏たちの発想としては、何人か不届きものを見せしめに処罰しようという話になりがちです。犯罪要件なんか満たさなくても、逮捕して報道すればある個人を社会的に抹殺出来ますから。
    開く人は文字通りの人柱となるでしょう。

    32
      • hiroさん
      • 2024年 7月 02日

      公開されている資料をD/Lしたからといって著作権侵害にはならないし、不正アクセス禁止法(通称だけど防止法では無い)にも抵触しない。
      それでも立件されるというなら日本は法治国家では無いことになるが、陰謀論が過ぎるというものでしょう。

      35
        • 名無し
        • 2024年 7月 02日

        >>公開されている資料をD/Lしたからといって著作権侵害にはならないし
        なるよ、公開されているかとか全く関係ないし
        >>それでも立件されるというなら
        立件の定義が警察が逮捕という意味ならザラにあるでしょ、交通違反を除く刑法犯の検挙数比起訴率は30%程度に過ぎない、慎重な捜査がされる筈で認知件数比検挙率100%近い殺人罪ですら検挙数比起訴率は20%程度に過ぎない
        それで逮捕され時点で犯罪者確定よろしく実名報道されて潰されてるじゃんパソコン遠隔操作事件とか酷かったね、最近だと大川原化工機とかプレサンス創業とか某サッカー選手とかね
        >>日本は法治国家では無いことになるが
        個人的には日本が法治国家だとは全く思わないね

        14
          • gobu
          • 2024年 7月 02日

          大事なのは誰がどうやってその情報を入手したのかであって
          誰がポチッたとか関係ないべ
          外国のサービス、外国のサーバ、厳重な暗号化処理をかいくぐって
          ポチッた人を逮捕する??
          日本の警察はそんな暇じゃないやろ
          飽くまでアメリカの出来事

          14
            • Authentic
            • 2024年 7月 03日

            総務省によると日本のサーバーに対するサイバー攻撃は年間で5000億回とからしいからね
            いちいちその程度の事相手にしてたら人手がいくらあっても足りない
            ログ無しを標榜してる海外VPNとかも普通にアプリストアで売ってるし

            14
            • Easy
            • 2024年 7月 03日

            「著作物を違法にアップロードされたと知りながらそれをダウンロードする行為」は著作権法違反になりますよ。不法にアップされた映画のダウンロードが違法とされるのと同じ理屈ですね。
            このケースでは,元のデータが盗まれたものであると記事にあるわけですから、要件を満たしてしまいますね。
            そして日本の場合は「逮捕した時点で強烈な社会的制裁が待っている」ことにあり。その後「やっぱり事件性は特にないので不起訴ね」となっても多くの場合は記事にすらなりません。
            君子危に近寄らず、ですよ。

            11
              • elmoelmo
              • 2024年 7月 03日

              鳴り物入りで成立した日本の違法ダウンロード刑事罰化ですが、P2Pによる共有やアップロードではなく、ダウンロード「だけ」で捕まった人はいますか?
              2020年に従来の動画や音声だけでなく、静止画やテキストも罰則の対象になりましたが、実効性のある取り締まりができるとは思えません…。

              7
                • Easy
                • 2024年 7月 03日

                それゆえに逮捕者第一号にはそれ相応の立派な大義名分が必要ですが。
                「同盟国の機密情報を、ロシアのスパイと宣伝工作組織の片棒をかついで入手する行為」は、この国の警察公安組織から見たときに「栄光ある第一号事案」にする価値があると感じられる可能性がありますよ、というリスクですね。
                ちょうど、外交的には日本の防諜組織の弱さが課題となって外圧的に改善を求められているタイミングです。
                地雷が埋まっていそうな場所をわざわざ歩く必要はない、ということですよ。

                4
              • Authentic
              • 2024年 7月 03日

              多分児童ポ○ノがNGワードで反映されないから再投稿
              時間掛かってるだけで反映されたらごめん

              そもそも日本の場合著作権法違反は親告罪だからダウンロードしただけで逮捕はほぼ無理じゃないかな
              著作者からすればダークウェブにアップされてるファイルに自分の著作物が含まれてたとしても誰がダウンロードしたかが分からないから親告しようがないし警察も親告罪の案件を積極的に捜査することはないから
              もしアップされたのが普通のグーグルのストレージとかだったとしても多分グーグルでも所持自体が違法の児童ポ○ノ以外はアップした人のIPの開示には応じてもダウンロードした人のIPの開示には応じないと思う
              もしかしたらアップした人の開示にも応じないかもしれない
              グーグルからしたらストレージにアップした人とストレージのURLを貼った人が同一人物かどうか分からないしね
              企業は基本的に警察からの問い合わせにしか応じないし

              1
              • 伊怜
              • 2024年 7月 03日

              そもそも外国の兵器データは著作権保護法の対象なのかどうか…

              2
            •  
            • 2024年 7月 03日

            論点ずれてるし反論になってないわ文盲かな?

            6
          • 牛丼チーズ
          • 2024年 7月 03日

          ついに日本は法治国家ではないとか言い出すような限界陰謀論者がここにすら沸いてしまったか…
          どうかTwitter(X)にお帰りいただきたい

          4
        • 通りがかりさん
        • 2024年 7月 03日

        公開されてるというのは、誰でもアクセス出来る代物というわけではなく、発行元が公に向けて出してる状態のことなのでハックされた情報は該当しませんね。

        2
    • 匿名希望係
    • 2024年 7月 02日

    ボーイングかな?

    6
    • 例のアレ
    • 2024年 7月 02日

    F-15Eのデータはニコニコからでは無いのね良かった良かった

    15
    • なな氏
    • 2024年 7月 02日

    即認めねばならないほどの重大な損害だった、という事なんでしょうね。
    「パイロットと地上要員にも損失が出たと思われる」と有りましたが、人員に多数の損害が出たことでもはや隠し切れないと観念したのでしょう。
    しかしこの前線付近にパイロットと貴重な戦闘機を配備していたのが驚きです。
    滑空爆弾の猛攻に耐え兼ね、損害覚悟で前線配備に踏み切った…と言う事なのでしょうか?

    15
    • たむごん
    • 2024年 7月 02日

    戦闘機は、作戦行動中の航続距離が短いため、やはり前線近くに配備する必要があるのでしょうね。
    巡航速度を保って、航続距離を伸ばすわけにもいかないでしょうし…

    軍事機密でさえも、色々なルートから、流出してくのでしょう(F-15は驚きますね)。
    少量の兵器に、過剰な研究開発費をかけるよりも、ロジスティクスを整備する重要性を感じます。

    7
      • たむごん
      • 2024年 7月 03日

      追記です。

      >戦闘行動半径(作戦半径)とは目的地まで行って「戦闘して」帰ってくるわけですから、全力で飛び回る戦闘の最中に燃料を大量消費してしまうので、最大航続距離の半分の数値になることは絶対に有り得ません。戦闘行動半径は最大航続距離の3分の1~4分の1くらいの数値になるのが普通です。

      (2020/7/5 兵器のカタログスペックをそのまま信用してはならない理由 JSF Yahooニュース)

    • 無名
    • 2024年 7月 02日

    ウクライナが認めたのは意外。
    全部デコイだった。じゃ誤魔化しきれないって判断かな。

    32
    • NIVEA万能論
    • 2024年 7月 02日

    つまりウクライナ空軍は前線から140㎞の飛行場にSu-27を露天で駐機させていたという事になる訳ですが、今までも前線近くの飛行場に駐機させた航空機をランセットに壊されたりしていた訳で…

    35
    • 765
    • 2024年 7月 02日

    去年も一昨年も攻撃を受けていた基地なので被害が出ること自体は織り込み済みでしょう
    掩体壕作るにも時間も金も掛かるし作ってる間駐機出来ないなら本末転倒だし

    ところでよく見るとロシアと同じ様に地面に偽装用の戦闘機の絵が描かれていますね
    ロシアのSu-57が撃破された時は真横に描かれてましたが、本来はこの位離れさせておくべきじゃないですかね?

    20
    • ゲストさん
    • 2024年 7月 02日

    WW2のころだと、ドイツ軍はソーティを増やすためが軍団砲兵のすぐ後ろ、つまり前線から20kmくらいの場所に
    野戦滑走路を作っていましたが、現代の140kmというのはそういうレベルの距離ですよね。
    航空機が高射砲より安かったWW2のころならともかく、現代でそんな運用をする意味はちょっと分かりませんが…

    13
    • Lon
    • 2024年 7月 02日

    ロシアのsu-57露天駐機もアレだなとは思ったけどウクライナもやってんのかよ、しかも前線寄りの場所で

    21
    • バーナーキング
    • 2024年 7月 02日

    F-15SA(新しいけど最新ではないF-15E)の機密漏洩話って聞いて思いつくのは
    クリティカルじゃない機密文書のあちこちにマーカー仕込んでセキュリティ甘いとこに置いて流出経路や手段炙り出す手法だなぁ。

    9
    • あるまじろ
    • 2024年 7月 02日

    なんでこんな前線で纏まった数を・・・。

    何らかの事情はあるんだろうけどさぁ

    4
      • なな氏
      • 2024年 7月 02日

      滑空爆弾の損害に業を煮やして前線配備に踏み切った…と言う所でしょうか。
      しかし偵察ドローンが上空を占領し、弾道ミサイルがいつ飛んでくるか分からないこの状況ではやはり自殺行為でしかありません。
      この根本的な問題が解決しない以上「ゲームチェンジャー」であるf-16が配備されたとしても、同じ運命を辿るだけでしょう。

      19
        •   
        • 2024年 7月 02日

         f16配備前で良かったと、ポジティブになれれば、ウクライナ信者、3級くらいかな。
         アメリカのf16最高や! ソ連のsu27なんて最初からいらんかったんや!  なら2級か。

        20
          • 無名
          • 2024年 7月 03日

          F16を守るためにF16を安全な基地に。
          リスクのある基地にスホーイやミグを配備。とかかもしれないですね。

          5
            • MarkⅡ
            • 2024年 7月 03日

            Su-27と比べるとF-16って航続距離ないからな、そんな都合よく配備できるとは思えん

            18
          • 牛丼チーズ
          • 2024年 7月 03日

          誰も言っていないようなことを持ち出してしょうもない煽り

          1
      • 名無し三等兵
      • 2024年 7月 04日

      ミッドウェー海戦の「運命の5分間」みたいなもんかもしれませんね(まあ、あれ自体は虚偽だけど)
      何かの作戦目的で分遣隊を前進基地へ移動させて、あと30分あれば補給が完了して全機離陸してたのに
      ・・・みたいなシチュエーションだったのかもしれません
      恒久的にここに配置したわけでは無いと思っています、何かの作戦で一時的に進出したか、補給の為に
      降りていた所をタイミング悪く狙われただけかと。

    • ガーネット・シルク
    • 2024年 7月 02日

    なんで露天駐車なんだよwっておもうけど、ちゃんとしまえよ。とか素人考えではそう思うけど、実際はそんな簡単な問題じゃないんだろうな。

    掩体壕とか作るのにも、時間と金がかかるし、人工衛星から丸見えなので、作ってる最中から爆撃されるんだろうな。

    今回の爆撃も、なんでそんな前線の近くにSU27を?っていうのも、もうココしか残ってないんじゃないの?運用できる設備や人員がいるの。 それに迎撃機としてもMIg29じゃ役不足だし、コイツしか居ないし、ココしか置けない、そんなに頻繁に移動させる燃料もねぇとか色々あったのでは。

    23
    • ar
    • 2024年 7月 02日

    流石イグナト報道官、国防省よりよっぽど信頼できる

    4
    •     
    • 2024年 7月 02日

    全部本物だったとしてもダミーが含まれていたと言うし、全部ダミーだとしても本物が含まれていたと言うしかない。
    結局一次資料に大した価値はないんですよね…

    14
    • 名無し
    • 2024年 7月 03日

    ロシアもウクライナもなんでそのままおいてんの?
    日本軍だって空爆避ける為に地下ハンガーとかあったのに

    • 58式素人
    • 2024年 7月 03日

    近接航空支援のロシア機の飛行場は、ATACMSが来るまでは、
    前線から150km程度のところにあったようですね。
    WW2の日本海軍の航空基地の配置は、300km毎と聞いたことがあります。
    つまり、敵航空基地から300kmの所に自軍航空基地があり、
    両基地の間が戦場だったということと理解します。
    であれば、150kmくらいというのは陸戦での妥当な要求なのでしょうか。
    となると、掩体/偽装/ダミー等は必須なのでしょう。
    どこかで読みましたが、ベトナム戦争時、米軍はコルゲート鋼板の屋根に
    土を厚く被せたものを急造していたそうです。
    実験では、その状態で155mm榴弾の直撃に耐えたとも。
    同じことをすれば、SRBMのクラスター弾には耐えられるのでは。
    あと、ドローン除けの樹脂ネットの壁?でしょうか。

    4
    • 暇な人
    • 2024年 7月 03日

    流石にダミーかペイントだと思っていた
    この位置の飛行場で露天はないだろう

    1
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