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米国関連
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米国の第6世代戦闘機開発、空軍の「F-X」は迷走し海軍の「F/A-XX」は開発費不足
米空軍の次世代戦闘機「F-X」は未だ行く道が定まらず、米海軍の次世代戦闘機「F/A-XX」は空母不要論に予算獲得を阻まれ、本格的な開発は当分先になる見込みだ。…
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米海軍がアメリカ級強襲揚陸艦4番艦を発注、米空軍は秘密予算廃止を訴える
米海軍は4月30日、アメリカ級強襲揚陸艦4番艦(LHA-9)をハンティントン・インガルス・インダストリーズに予定通り発注した。…
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イタリア企業が勝利、米海軍が次期フリゲート艦「FFG(X)」にFREMM採用を発表
米海軍は4月30日、イタリアの防衛産業企業フィンカンティエリが提案したFREMMを次期フリゲート艦「FFG(X)」プログラムに採用すると発表した。…
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資金が溶けるボーイング、次期大統領専用機と空中給油機で約7.2億ドルの追加負担
ボーイングは29日、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で次期大統領専用機「VC-25B(エアフォースワン)」プログラムのコストが上昇したことを明らかに…
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2050年まで飛行可能に! 米空軍、爆撃機「B-52H」エンジン換装プログラム始動
米空軍は23日、爆撃機B-52H ストラトフォートレスのエンジン換装に関する提案依頼書の草案を発表した。…
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豪州の希望が叶う?現実味を帯びてきた「B-21レイダー」輸出の可能性
オーストラリアが希望していたステルス爆撃機「B-21レイダー」導入がにわかに現実味を帯びてきた。…
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四面楚歌のボーイング、米海軍がF/A-18E/F BlockⅡ調達プログラム終了を発表
米海軍は24日、ボーイングに発注した最後のF/A-18E/F BlockⅡを受け取りBlockⅡ調達プログラム(単座型322機+複座型286機)が終了したことを…
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初期作戦能力獲得は2021年? 予定より約6年遅れてズムウォルト級ミサイル駆逐艦が完成
米海軍は24日、1隻あたり42億4,000万ドル(約4,500億円)もの費用をかけて建造したズムウォルト級ミサイル駆逐艦1番艦の引き渡しを受け入れたと発表した。…
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欠陥修正を断念した米国、F-35BとF-35Cの超音速飛行制限で対応
マッハ1.3以上の超音速飛行状態を維持した場合にF-35BとF-35Cで発生する特有の欠陥修正を断念して、マッハ1.2を超える超音速飛行を制限することになった。…
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生まれ変わる米空軍のF-22A、F-35並のアビオニクス搭載で2060年頃まで運用予定
F-22はもう間もなく待望のアップグレードが始まり、第6世代に取って代わられる2060年頃までトップレベルの能力を維持することになる。…
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本当に笑えない、米空母ジェラルド・R・フォードを苦しめるエレベーターの呪い
米海軍は今月22日、米空母ジェラルド・R・フォードの不具合の中で最も致命的でどう直せば治るのかよく分からなかった「先進型兵器用エレベーター(AWE)」が遂に使用…
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戦闘機F-16は一体いつまで売れ続けるのか?新たにボツワナとチリが購入国として浮上
ロッキード・マーティンは今月21日に行われた決算説明会の場で、アフリカ、南米、東南アジアの国々が新たにF-16Vを購入候補に挙げ検討を行っていると明らかにした。…
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条約は不平等? 米国、中距離核戦力全廃条約に続きオープンスカイ条約からも脱退
ロッキード・マーティンは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響でF-35の生産スピードを減速すると発表、ロシア外務省はオープンスカイ条約から米国が脱退する…
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米国防総省、空母2隻削減を要求? 空母9隻なら中東やアジアでの常時展開は困難に
海軍の戦力構成見直しを進めている国防総省は空母を2隻減らし、強襲揚陸艦や駆逐艦等は現在の構成で凍結して無人戦闘艦や小型の有人艦を数十隻追加することを要求している…
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移動したのか?後退させられたのか?米爆撃機のグアム前方配備中止が意味するもの
米空軍はグアム島に配備していた5機の爆撃機「B-52H ストラトフォートレス」を米本土のマイノット空軍基地へ移動させ16年間に及ぶ爆撃機の前方配備に終止符を打っ…