中国関連

中国、英国が準備不足の空母を極東に派遣しても軍事的意義は皆無

英海軍の空母「クイーン・エリザベス」を中心とした空母打撃群が来年、南西諸島周辺周辺を含む西太平洋に長期間展開する予定だと日本政府の関係者が明らかにしたが、中国は「準備の整っていない空母を西太平洋に派遣しても欠点を露呈するだけ」と切り捨てた。

参考:Plans of UK, India to deploy aircraft carriers against China of ‘no military significance’

中国が指摘した英空母クイーン・エリザベスの「準備不足」は事実だが、軍事的存在感を示すだけなら現状の英空母打撃群で十分

中国のグローバルタイムズ紙(環球時報の英字版)は6日、英国が西太平洋に空母クイーン・エリザベスを派遣することについて「準備の整っていない空母を西太平洋に派遣しても欠点を露呈するだけ」と切り捨てた宋忠平氏の発言を取り上げた。

軍事評論家の宋氏によれば英海軍の空母「クイーン・エリザベス」は初期作戦能力(IOC)に達しておらず搭載する航空機も完全に準備が整っていないため、この様な戦闘能力に欠けた空母を西太平洋に派遣しても欠点を露呈するだけだ」と指摘、さらに3隻目となる空母建造の検討に入ったインドについて「当初予定よりも大幅に完成が遅れている国産空母をまずは完成させることが重要で、未熟な技術で建造された国産空母は就役しても技術的課題に直面する可能性が高い」と語った。

出典:IceUnshattered / CC BY-SA 4.0

さらに中国が開発した対艦弾道ミサイル「DF-21D(東風21D)」と「DF-26B(東風26B)」が今年8月の試射で海上を移動する標的艦に命中していた点を取り上げ「西太平洋に空母を派遣する英国や海上で中国と対立するインドの空母は対艦弾道ミサイルの脅威に晒されることになる」と指摘したが、英国とインドは米中のような軍事的対立を望んでおらず政治・外交の側面から「軍事的存在感」を示したいだけなので、中国にとって大きな脅威にはならないと結論づけている。

ただインドは米国に接近しているためインドに欠けているいる原子力技術、カタパルト、航空機などの主要技術を米国から入手して国産空母の完成度を高めたり、3隻目の空母建造に活かすようになれば中国にとって好ましくない状況と言え、単独では脅威にならない英空母も米空母と共同で空母打撃群を構築すれば脅威になると警告しており「全く相手にしていない」という訳ではない。

ただ宋氏が指摘した英空母クイーン・エリザベスの「準備不足」は事実で、英海軍の空母打撃群運用は3つの欠点を抱えている。

出典:ロッキード・マーティン

1つ目は当初年内を予定していた空母「クイーン・エリザベス」の初期作戦能力の獲得が未だに発表されていない=遅れている点で、2つ目は空母打撃群の防空に必要不可欠だった早期警戒ヘリの開発が大幅に遅れている点だ。ロッキード・マーティンは英海軍のヘリコプター「マーリンHM.2」に搭載可能な早期警戒システム「クロウズネスト(Crowsnest)」の開発を受注したのだが、少なくとも18ヶ月以上の開発スケジュール遅延が生じており、早期警戒システムの初期作戦能力の獲得は2021年9月以降(完全作戦能力の獲得は2023年以降)になると言われているが、このスケジュールさえ守られるのか怪しいと現地メディアが報じている。

3つ目は空母打撃群の運用を支えるのに不可欠な補給艦の建造が遅れている点で、現在英海軍が保有している補給艦だけでは複数の艦艇で構成される空母打撃群に十分な燃料や弾薬を洋上補給することが難しく、この問題を解決するため計画されていた3隻の新型補給艦建造は諸事情で白紙化、現在計画を仕切り直して再度入札の準備を進めているが現時点で当初計画よりも3年遅れている計算だ。

要するに現時点での英空母打撃群は軍事的に見た場合「実戦」に対応したレベルではなく、洋上での作戦行動も洋上補給能力が十分でないため長期間の作戦は不可能=寄港して補給を受ける必要があると言う意味で、米海軍基準で言えば海外展開に必要な準備が整っていないレベルと言える。

出典:Royal Navy / OGL v1.0

ただし上記の欠点は実戦を想定した場合の話で、来年予定されている西太平洋への英空母打撃群派遣に問題が生じるという話ではない。

しかし実戦に対応した能力が不十分だと中国に見抜かれているためメディアが盛んに言及する「中国牽制」にどれだけ効果があるのかは謎だが、国際的な世論に対しては英空母打撃群が西太平洋に派遣されたという事実が重要なので、政治・外交の側面から「軍事的存在感」を示すという英国の目的達成には現状の英空母打撃群で十分だろう。

余談だが中国の空母も米海軍基準で言えば海外展開に必要な準備が整っているとは到底言えないので、英空母の準備不足批判はそのまま中国の空母にも当てはまる。

関連記事:英国、海軍にはクイーン・エリザベス級空母を2隻運用するだけの能力がない
関連記事:英国が進める総額15億ポンドの補給艦建造契約、日本企業も再び挑戦か?
関連記事:対艦弾道ミサイルの脅威、中国軍のDF-21とDF-26が航行中の艦艇に命中

 

※アイキャッチ画像の出典:Royal Navy / OGL v1.0

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コメント

    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    クイーンエリザベスが万全でないように、チャイナ空母も怪しいもんだ
    でも英国はこうやって太平洋側まで展開が可能なのに、チャイナにはできない
    せいぜい漁船団で大西洋を荒らすだけ(笑)

    21
      • 匿名
      • 2020年 12月 07日

      正直、F-35Bの能力ならば、J-15を運用する中華空母をAWE無しでも上回れるレベルだからなぁ
      QE級どころか、いずも型改に乗せても勝てるかも程度には

      17
    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    本当に分からん人達だなあ・・・。
    そういうことを言うから「効いてる効いてる」ってバレるんでしょうが。
    バカの一つ覚えで反発と恫喝を繰り返す中国の外交の質はここ10年で最低に落ち込んでいます。
    軍事力に頼った外交に完全にシフトした証左と言えましょう。

    38
      • 匿名
      • 2020年 12月 07日

      中華思想の実態は、強者の傲慢でしかないんですよ。
      今まで中国は遅れていたから我慢していたが、今の素晴らしい中国ならば世界でわがままや好き勝手も許されるぞ!というジャイアン程度の知能レベルw
      卑しい民族ですよ
      バブル期の勘違いした成金を再びみるようでおぞましい

      37
      • 匿名
      • 2020年 12月 07日

      中国共産党なんて元々はただのゴロツキ・匪賊だから。先祖返りしたよ。

      24
      • 匿名
      • 2020年 12月 07日

      いちいち反応してしまうとは、受け流す、スルーする、笑って済ませる、ができない
      それは余裕がないからwwwwww
      オバマ回顧録に、中国政権はまだまだ国際社会の舞台に立つ用意が足りないって看破されてるのはこういうとこだよ
      足下見られても気がつかない連中

      18
      • 匿名
      • 2020年 12月 07日

      もう条件反射レベルですね、何かあるとすぐに噛みついてしまうのは。

      13
    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    アメリカの防空圏の範囲内で活動するだけなんだし早期警戒機は空母持ってるアメリカに任せればいいんじゃないか。それにE-3セントリー廃止して分散型にするって話だしF-35でも代替はできるって思ってるのではないか。

    8
    • 三峡ダムバスターズ
    • 2020年 12月 07日

    大陸の共産匪賊もだいぶ力をつけたので、一国だけで対処は厳しい。なるべく多くの国が互いに補い協力しないと。

    19
    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    英国は基本的には軍事的プレゼンスの為に来るのだと思いますが、EUから抜けたことで生じる経済的マイナスをこちら側で代用したい意図もあるでしょうね

    15
    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    ブーメラン乙。
    純軍事的な目的というよりも、外交・政治的な目的なんでしょうね。
    空母の使い方として健全なのでは

    23
    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    日本の近海で作戦する分には哨戒機はP-1がカバー出来るし、
    補給や艦載機の整備も日本が補えるし、潜水艦での護衛も可能。
    QE、あるいは英海軍の不備・不足を日米印豪がカバー出来るなら
    それはむしろ連携の強化、経験・ノウハウの共有につながり
    デメリットよりメリットの方が大きいとさえ言えるんだが。

    23
    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    イギリス単独で展開するわけがないのだから、全く意味のない批判ですね。むしろ、敢えて個別の欠点を上げることで、現実に起きていることを国内向けに矮小化しているのでしょう。

    19
      • 匿名
      • 2020年 12月 07日

      この中国の評論家の論評は、中国国内向けという目的もあるのでしょう。
      アメリカ、オーストラリア、インド、日本に加えて、イギリスまでもが中国に軍事的に挑戦する姿勢を現したことを見た中国国内の不満分子が、中国共産党政府に対して反乱を企てるのではないかとの危惧を覚えているのではないでしょうか。

      23
    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    貴国の空母にブーメランな発言にも聞こえるが・・・
    かといって中華空母は脅威だし、すなわちQEも中華にとって脅威になるんだよね

    17
    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    効いている、効いてるwwww

    だから、中国人民を安心しろ! 
    世界よ、中国にひれ伏せ! かな?

    演習、
    実戦でもクァッドでのコ・オペレーションならある程度は補完できるんじゃね?  って思った。

    11
    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    AEWヘリって重要でしょうか?

    隠れる場所のない海上では、対空ミサイルに対するヘリの生残性はひどく頼りないように思います
    一方、ステルス戦闘機であるF-35Bならそうした際も生残性が期待できます
    敵の攻撃でNIFC-CAを簡単に破綻させないために、哨戒任務もF-35Bが担う必要があるのではないでしょうか

    11
      • 匿名
      • 2020年 12月 07日

      潜水艦の位置探知には、広範囲なのと、精密なのがあります。
      海水は水面近くと、数+メートル以下だっけ? では温度が違うから、航空機、あるいは艦艇の底のソナーで探知できるのは広範囲・・・このあたりかな? って感じでは?
      で、精密なのは ディッピング・ソナーって、海中にドブ漬けするの30mぐらい漬けるはず なんで、空母艦隊の近くで対・潜水艦防御をするにはヘリコは必要では?

      3
        • 匿名
        • 2020年 12月 07日

        AEWヘリと対戦哨戒ヘリは別物です

        対潜ヘリは今後も必要だと思います
        特に潜水艦を追跡する際には不可欠な装備です

        また、対潜哨戒中に敵の攻撃が想定される場合にはソノブイバリアで代替することが考慮されます

        潜水艦の追跡のためにヘリを展開しなければならないときでも、F-35Bが周囲の哨戒を行って敵機を近づけさせなければ敵ミサイルの射程外で対潜戦闘が行えます
        ただし敵機が高いステルス性を有する場合には、F-35Bの監視をすり抜けて対潜ヘリが攻撃されるリスクがあります

        8
      • 匿名
      • 2020年 12月 08日

      何か勘違いしているのでは?

      AEWである以上レーダー波を出します。F35Bを改装しても全周にレーダー波を出せばステルスではなくなります。
      哨戒任務と早期警戒任務は全く別の特性が必要ですよ。

        • 匿名
        • 2020年 12月 10日

        F-35Bについて特別の改造を施すことは想定していません

        CAPの延長として、優れたレーダーを活かして高高度から遠方の敵機や敵ミサイルを早期に発見することを考えています

        F-35はレーダーの逆探知で攻撃を受けた場合も、ステルス性のためレーダーを停止させることで中間誘導の成功率が著しく下がります
        また、中間誘導に成功してもF-35自身の運動性能によって回避が期待できます

        哨戒任務と早期警戒任務の特性の違いについては私の理解が至らないのが分かりました
        正直、具体的にどういった要求性能の違いがあるのかは分からないのですが

    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    「イギリスの空母など大した脅威ではない」との強がりをわざわざ表明すること自体が、中国の焦りを見事に物語っていますな。
    効いている証拠てす。

    16
      • 匿名
      • 2020年 12月 07日

      中国政府が恐れるのは対中国包囲網の成立による国民からの政策批判でしょう。
      「脅威ではない」と自国民に対し個別に分析してみせているわけですが、例えばクアッド同盟など成立不可能だてな主張が裏を返せば同盟成立は非常に脅威だということと同じですね。必死に言いくるめようとしている相手は誰かということです。
      中国政府が最も恐れるのは国内における共産党政権批判の拡大なのは一連の言論弾圧からも明らかです。

      7
    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    準備が整ってなければ良いカモ。
    事が起こって撃沈するまで黙っているもの。

    9
    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    一番の新参者がよく言いますなぁ。
    空母の運用ノウハウ取得はこれからなんでしょ?
    どの口が言ってんだか。

    7
    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    中国独特言い回し。
    国内では良い脅し文句なんだろうけどね。
    訳すと「効かねぇよ」=「怖いからやめて」
    各国に喧嘩売りまくって、包囲網が出来ると怯える。
    ホント、中国人のメンタルは不思議。

    12
      • 匿名
      • 2020年 12月 07日

      魯迅は慧眼の持ち主だったんですねぇ

      6
        • 匿名
        • 2020年 12月 07日

        魯迅の指摘した問題を、今の中国共産党こそいちばん判ってない。
        阿Q正伝で描かれた、百年前の愚かな中国民衆から1歩も進歩してない
        そんなのが世界のリーダーになれるはずもなく
        お笑いだよ

        8
      • 匿名
      • 2020年 12月 07日

      WW1前のドイツもWW2前の日本も似たようなことやって周囲を敵に回しまくったのにいざ周りが手を組んで包囲し始めると被害者ぶったし、力だけが膨張して国民や政体が未成熟な新興の帝国はどこもそんなものじゃないかと

      7
        • 匿名
        • 2020年 12月 07日

        むしろかつての本邦の如く、いきなり真珠湾やらかす程度には狂犬化出来なければイキり倒す資格も無いと言うべきでかとも

        11
        • 匿名
        • 2020年 12月 07日

        有色人種が人間扱いされない時代に白人の植民地にならんように抵抗してれば自然と囲まれるわな

        4
          • 匿名
          • 2020年 12月 08日

          植民地化の危険が一番大きかった日露戦争あたりでも別に包囲されなかったんだが
          だいたい当事の国連の常任理事国だったのに人間扱いされないって

          1
    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    最後の一文に管理人のセンスが光ってますね

    10
    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    まだ実戦はできないってそんなもん当の英国が一番分かってることだろう。それでも駆逐艦だけ派遣するのとはレベルの違う強力な政治的メッセージを出せる
    補給艦の整備が追いついてなくても東南アジアからオセアニアまで英連邦諸国がいくつもあるから戦闘さえなければなんとかなる。大英帝国の遺産の有効活用だな

    9
    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    >準備の整っていない空母を西太平洋に派遣しても欠点を露呈するだけ

    そら今世紀最大のお祭りなんだから、いそげやいそげだろw

    8
      • 匿名
      • 2020年 12月 07日

      せっかくのお祭りなのでカヴールとドゴールも来ないかな

      6
        • 匿名
        • 2020年 12月 07日

        空母の観艦式ですか?
        横浜と相模湾でやってくれると嬉しいな。

        7
          • 匿名
          • 2020年 12月 09日

          それ観たいね、いずもが霞んでしまうのが悔しいとこだが

    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    アークロイヤルとシーハリアーの組み合わせならおそるるに足りぬと言えるだろうけどクイーン・エリザベスとF−35Bの組み合わせは充分脅威だろうに

    7
    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    在日米軍が英空母を支援するという内容の共同電記事の意味は、
    当座QEが米7艦に組み込まれる(OJT?)ということなのだろうか?

    4
    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    かの国にも論理的な思考ができる方がいらっしゃるんだが、声のでかい悪どい人間ほど上に行くシステムのようなので、かなり虐げられてしまう模様。うまく安くこき使われる中で、自らの有利不利にかかわらず正確に状況と事実を判断報告主張するといちだんと蔑まれる社会。しんどいだろうな。日本は若干警察組織は近いようだけど自衛隊がそうならないように願うしかない。

    6
    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    >中国、英国が準備不足の空母を極東に派遣しても軍事的意義は皆無

    なら来ても問題ないよね
    だって意義は皆無なんだからさ

    10
    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    日本、アメリカ、オーストラリアと友好国が多いから補給面は大丈夫でしょう

    7
    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    現状、中国空母にはヘリックスすら載っていない訳で。KJ-600の配備まだですかね。

    中国の躍進か過信か。いずれにせよ「韜光養晦外交」とやらに徹して
    名を取るより実を取った過去の指導部は、それなりに現実見れてたのだな。

    2
    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    オーストラリアは英連邦加盟国で国家元首は実質的にエリザベス女王です。
    中国による最近の豪州叩きに対し、連邦宗主国である英国政府が座視することができないのは立場上当然かと。穿った見方をすればクイーンエリザベス派遣は艦名からもそれを象徴していますし、豪州を敵視するのは英連邦を敵視するのと同義というプレゼンスを十分に示すものだと思います。
    件の軍事評論家の主張は、意図的か否かは分かりませんが、全く的を外したものですね。

    3
    • 匿名
    • 2020年 12月 07日

    早期警戒機に速さは重要?重要なら普通のヘリよりオスプレイにレーダー積んだほうがよさげだと思うんだが

    2
    • 匿名
    • 2020年 12月 08日

    こういう場合は中国の言い分を額面通り受け止め、それを利用して言い分に従って対策するのが吉。

    1
    • 匿名
    • 2020年 12月 08日

    まあ、中共の言うことは正論ではある。

    原子力空母じゃあないんだから米帝基準に則る必要なんてないけれど、英海軍の発表がなければこう言われてもしょうがない。
    ただ、実際の航空機運用は米海兵隊がやるので、とりあえずこれでも問題ないともいえる。日本近海でやるから空母の整備なんて慣れたものでもあるし、少々教条的なコメントでもあるけどね。

    • 匿名
    • 2020年 12月 08日

    >中国、英国が準備不足の空母を極東に派遣しても軍事的意義は皆無

    意義が皆無なら黙っときゃいいのに。(笑)

    2
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