ポーランドメディアは28日、陸軍近代化に一貫として計画されている次期主力戦車調達プログラムに提案されている韓国製戦車「K-2PL」についての評価を報じている。
参考:K2PL: Polsko-koreański Wilk ze wsparciem
ポーランドから高い評価を受けた韓国のK-2PL提案内容、決め手はポーランド経済への再投資計画?
ポーランドの次期主力戦車調達は「ウルフプログラム」と呼ばれており、まだ正式な入札条件等は固まっていない段階だが韓国の現代ロテムは積極的な売り込み活動を展開中で、今年9月に現在ポーランドで開催されたMSPO国際防衛産業展示会にK-2のポーランド輸出型「K-2PL」を出品(スケールモデル)、ポーランド国営の防衛産業企業グループ「PGZ SA」にK-2PLの共同生産を提案したと報じられていた。
Dokładniejszy fotoobzor modelu czołgu K2PL pic.twitter.com/64hdNrjpcO
— Militarium (@Militarium) September 8, 2020
この韓国が提案したポーランド向けの「K-2PL」や共同生産の内容についてポーランドメディア「Defense24」が詳しく報じており、韓国の提案を高く評価している。
まず現代ロテムが提案したポーランド向けの「K-2PL」については、韓国軍向けのK-2をベースに設計されたものでポーランド国防省の要求に適応すること、ポーランド独自のセンサーや通信・戦闘管理システムなどを採用することに対応しており、特にK-2PLはK-2の車体を再設計して7つ目の転輪を追加しているため10トン以上(総重量60トン以上:K-2は55トン)の装備や装甲の追加に耐えられる点を評価しているが、MSPOに出展されたK-2PLのスケールモデルに採用されていない「アクティブ防護システム(APS)」だけは必ず必要になると指摘している。
ただDefense24が最も高く評価しているのは現代ロテムが提案した共同生産の内容やポーランド産業への波及効果だ。
現代ロテムがポーランド側に示したK-2PLプログラムのスケジュールは3段階に分かれており、2022年から2024年までの第1フェーズでポーランド国防省の要求やポーランド独自のアビオニクスに対応したK-2PLをポーランド企業と共同で開発、2025年から2028年までの第2フェーズでK-2PLの初期生産を韓国で開始、ポーランド陸軍に引渡して初期作戦能力(IOC)が確立できればT-72とPT-91の退役準備に取り掛かり、ポーランド国内ではK-2PL量産に必要な技術移転や生産準備に着手する。
そして2028年以降に設定されている第3フェーズでK-2PL量産がポーランド国内で始まるという内容だが、韓国側はK-2PLの量産終了にポーランドと協力してK-2PLの海外輸出を推進することまで提案しており、特に注目されるのは今回の提案が戦闘機の導入など大型案件で欧米の防衛産業が提示する経済や資金調達までをカバーした総合パッケージになっている点だろう。
現代ロテムはK-2PLを受注すればポーランド産業界と現代自動車グループ(現代ロテムの親会社)との緊密な協力関係を構築する用意があると言っており、これは軍事分野に限定されたものではなく現代自動車グループが扱う高速鉄道や自動車(完全自律型運転技術、電気や水素駆動の自動車技術)、水素エネルギーの生産など幅広い分野でポーランド産業界と協力(=投資)を行うという意味だ。
さらに韓国政府もポーランド政府に対してK-2PL導入に関する資金調達を融資する用意があると言っており、K-2PLの共同生産はポーランド産業に安定的な雇用や新たなチャンスをもたらすとだろうとDefense24は非常に高く評価している。
恐らく現代ロテムが提案したポーランド産業界と協力内容は所謂オフセット契約の再投資に近く、どの程度の規模になるのかは不明だがポーランドの「ウルフプログラム」は約800輌の戦車調達を予定しているためプログラム総費用は約9,400億円と見積もられており、恐らく再投資の額も相当な規模(数千億円規模?)になるはずだ。
補足:インドがフランスから導入したラファールにもオフセットが設定されており、ラファール製造を受注したダッソーは受注総額の50%(あくまでダッソー受注額の50%で契約総額の50%ではない)を再投資するため、インド国内にビジネスジェット「ファルコン」と戦闘機「ラファール」の部品製造工場を建設して運営中、カナダが進めているCF-18A/B後継機調達に参加する企業には戦闘機提案だけでなくカナダ産業界への再投資計画書も合わせて提出することが参加条件になっており、この再投資に関する内容が戦闘機選定における評価の20%を占めている。
問題はポーランドのウルフプログラムが正式にいつ開始されるのか不明で韓国以外の競合相手が名乗りを挙げるのかだが、今のところ韓国以外に参加を表明している国や企業はおらず、このまま行けば韓国が提案したK-2PLで決まる可能性が高い。
因みに、現代ロテムが提案したスケジュールから逆算すると2020年末か2021年の早い時期にウルフプログラムが開始されるのではないかと管理人は予想している。
※アイキャッチ画像の出典:대한민국 국군 Republic of Korea Armed Forces / CC BY-SA 2.0 国産主力戦車 K-2 ブラックパンサー
中世に世界最強の騎兵を誇ったポーランド、没落してからも現代騎兵たる戦車は外国製をベースとしながらも国産を使い続ける誇りが好きだったが…その歴史もついに終わりかな
せめてPL-01も少量採用して欲しいが
あの近未来的な戦車どこいっちゃったんだろう…
コンセプトカーだけ作られて、実際には量産されない事はたくさんあるし、アメリカのMPF計画やインドネシアMMWTの様に軽戦車を新しく作る流れもなくはないから、まだ量産される可能性もあるぞ
また記事中にも”ポーランド独自のセンサーや通信・戦闘管理システムなどを採用することに対応しており”と書いてある通り、K-2PL再設計段階でポーランドカスタムになるので、PT-91やレオパルド2PLより国産度合いは大きくなるだろう
言われてみればそうか…
希望が出てきた、ありがとう
もうポーランドに死亡フラグが立ったとしか思えない
誰かとめて
ポーランドの仮想敵はロシア一味なのに、そのロシアと裏でつながってる韓国と取引すんなよ
ポーランドはロシアから原油や天然ガスとか輸入してるから
仮想敵だけどエネルギー資源は依存してんのよ
アメリカはもう作ってない、ドイツのは高すぎる、ロシアは論外、ぶっちゃけ韓国ぐらいしか選択肢なくねっていう。日本に至ってはそもそも輸出する気もないわけだし(しかも高杉)。
10式は西側先進国製戦車では最新で、現在生産もされている希少な製品なんだが・・・西側諸国でもっと高額な戦車なんだよなぁ。
10式はあくまでも新造された中では最新ってだけで改修型も込みなら別に最新でも何でもない
普通にレオ2A7とかM1A2の改修型とか存在するし
三菱グループが提案するしか無い?ポーランドに出すメリット有るのでしょうか?提案すらしていないならメリット無いのでは。
チャレンジャー2より優れている点
・現在韓国国内で第二次生産中であり、ポーランド国内に技術移転を含めた国内生産を支援してくれる
・10トン近く軽い(K-2PLの場合、オリジナルより車体長が伸びたり、砲塔形状が変わったりする為重くなる可能性大)
・油圧サスペンションのおかげで、姿勢制御ができる(ただしPLにつくかどうかは不明)
・ユーロパックで動かせる
ダメなところ
・ほぼEU圏内だけど複数の国家の技術をすり合わせている為、技術の原産地に怒られる可能性(ロシアの技術も含んでいる?)
・第二次生産分からエンジンは何とか自国で作れるようになったが、トランスミッションが作れず、結局ドイツから輸入
・120mm55口径砲と搭載しているせいで、砲身を下げて走ると棒高跳びしかねない
K-2の問題だったパワーパックは隣のドイツから調達するだろうし
ポーランドへの投資が吉と出るか凶と出るかだな
ドイツが戦車の輸出に失敗したなら、邪魔するんじゃない?
ポーランドはすでにレオパルド2を持ってるからどうとでもなるよ
それにユーロパワーパックならドイツと敵対してなければ誰でも売ってくれるよ。中国の初期99式もユーロパワーパック搭載してるし(99A式はウクライナ製だけどな)
相変わらずスキマ産業軍事輸出やってんね
・問題はポーランドのウルフプログラム~今のところ韓国以外に参加を表明している国や企業はおらず~ って
要はどこも美味しくないからやらないってだけじゃないの
韓国造船と同じで格安で売り込んでるのかもしれないし
ま、韓国とやるならウルフプログラムじゃなくてウリナラプログラムって改名すれば?
>要はどこも美味しくないからやらないってだけじゃないの
売れれば良いんですよ。
赤字にならなければ良いんですよ。
自動車も造船も、そうやって地道にシェアを広げていまの地位があるのだから。
参加できない日本は、黙って見ているしかないんです。
自動車も造船も安売りして税金から補填したり国内価格をその分上げるとかしてるじゃないか。
赤字にならなければっていう時点で間違ってるぞ?
軍オタネトウヨ酷使様の憤死案件だな
韓国製兵器は世界からの評価が高く、売れまくっている
日本製兵器は得体が知れない為に評価が低く、全く売れていない
これが客観的な評価であり全てなんだよな
世界中に武器売りつけてる韓国がさ、日本の第9条改正に口出しできるのかい
平和の敵な自覚ないのかい
下らない釣りする奴は、北朝鮮の領海に放り出して人民軍に処理してもらおう!
海外向けはちゃんとしてるのか?
国内ではポンコツだらけで、軍事技術ダダ漏れなのに。
戦車でも、ポーランド産業でもかまわないが、日本に尻拭いさせるようなことはしないように。
アメリカ製、ロシア製、中国製よりも売れてると主張しているのですね?嘘つき。
フランスMAX-56の技術移転で作った戦車で自慢ですか?
自走砲もドイツ、中国、ロシアの方が高性能では?
ダンピング販売が受けてるだけだねぇ、これは。
北に一方的にやられっぱなしw
役立たずK9自走砲w
>韓国製兵器は世界からの評価が高く、売れまくっている
装軌式自走砲では、K-9が多くの国に採用されているしね。
日本は、韓国より完全に出遅れたのだから、韓国の後塵を拝することを受け入れよう。
「得体が知れないために評価が低く」
ここ重要
別に日本製兵器の性能が低いとは言ってないんだよね
つまり日本下げは別にしてないんだよこの人
性能も将来性もLeopard2 A7Vや予定されている130mm砲搭載の新型砲塔の方が強力だろうけどな。
結局評価されているのはこれ。
>共同生産の内容やポーランド産業への波及効果
>MSPOに出展されたK-2PLのスケールモデルに採用されていない「アクティブ防護システム(APS)」だけは必ず必要になると指摘している。
この出展模型にはすでにトロフィーではなくIron Fist型のハードキルAPSが上部に二組装備されてるから、ここはポーランドメディアの記者の勘違いだと思う
一見すると発煙弾発射機のように見えるやつね
それも少なからずあるがそれ以上にレオ2は新造されてないことが問題
すまん、返信先が一個下にズレてしまったようだ
だから韓国と揉めて10式でK2何両か撃破すれば良いんだって
日本の兵器は実践経験が~なんて言う奴が多いのだから
ちょうど日本に因縁ばかりつけてくる国が有るんだからお仕置きかねて威嚇攻撃でもすれば良いんだよ
どうせ向こうもそう思ってる
こんなこと言ってる時点でポーランドのことを全く考えてないのがわかる
ポーランドはロシアと地続きだからロシアの戦車を真正面からぶち抜けなければならない
そしてロシアのT-14の装甲は判明してる通りなら対APですら4桁クラスの防御能力があるので強装弾とはいえ44口径の10式では将来性が乏しい
その上にいつでもロシアの侵攻に対して備えなければならないのでサプライチェーンの問題もある
K-2の場合は他国の部品を多用して継ぎはぎしてるといえば聞こえは悪いが、逆にポーランド視点では部品はわざわざ韓国から調達する必要がなくて韓国を通さずにとなりのドイツやらから直接調達できる利便性と互換性がある
ポーランドが10式を買おうとする場合はエンジンや主砲まで全部日本製なのでわざわざ海を越えて取り寄せなければならないので開戦した場合だとそんな悠長なことはやってられない
そんで10式はAPSやERAをはじめとした防御機構を搭載していないので対戦車戦を抜きにしても市街地戦における対ゲリラ能力は現在のトレンドよりも大幅に低いのよ…スモークだけではできることはないしね
10式はあくまでも日本視点では優れた戦車であるだけで、ポーランド視点だとそうでもないのよ
ポーランド視点じゃなくて日本視点だよ
韓国が鬱陶しいから潰す
日本の兵器産業の発展
これを満たす方法を言っただけ
日本人が日本最優先に意見言ってるだけよ
ここはポーランドの次期主力戦車に関する記事だからそんなことは他所行ってやってね?
目障りだから
目障り扱いされちゃったよ
日本の戦車に興味が無いんだな
日本は完成品では輸出しないので、技術移転方式で主砲等の武器は他から購入して下さいになるのでややこしい事になります、ポーランド的には自分の国で生産したいのでその方がいいはずですが、日本側が提案すらしていない時点でお察しデス、今なら130mm滑空砲前提で計画しないと上手くいかないでしょうけど。
パワーパックも作れないのに?
フランスかドイツから買ったほうがマシじゃないのか?
K-2PLのパワーパックに関してはポーランドが生産したものを搭載するって話もあるのでそこはむしろ問題にならないのよ
いや、その生産するパワーパックの技術をいったいどこから導入するのかって話でしょ
そういう意味じゃなくて韓国が開発した(もしくはドイツから輸入した)パワーパックではなくポーランド独自に開発したものを乗せるって話があるそうよ
もっともおそらくはレオ2系列のものだと思われるけど
以外とウクライナのT-80のエンジンの技術移転かも?トルコがそれですし。
結局、経済力がすべて。中進国には、中進国しか対応できない。兵器性能は高いほどベターだが、そんな好条件はない現実。
ドイツから安く買えないのかね。NATOでドイツが担うべき役割をポーランドが背負ってるんだから自国兵器のディスカウントくらい応じてやればいいのに。
ドイツにはもう在庫がない(2017年時点で総数244両、稼働台数68両)
ポーランドも249両レオパルド2を持っていて、A4・A5型を独自レオパルド2PLの近代化改修している途中
なおT-72M1を382両とその発展型PT-91を232両を保有してる
売ってはくれるだろうけど、開発計画のほうに参画させてくれなかったらしい(戦車と同じ面子で開発してる戦闘機「FACS」開発の絡みもあるみたい)
リンク
ポーランドが日本に泣きついてこないよう、ちゃんとしたモノを売っていただきたい。
日本人が逆立ちしても追いつけない、卓越した責任感でラオスのダムを作った国だから期待してる。
ポーランドで日の丸見ても、暴れないように。
将来、韓国+ポーランドの戦車を輸出できるようになったとして、それはロシア・米国・他の欧州製の戦車市場のスキマを狙えるものになるんでしょうかね。
中国とかロシアの息のかかった国だと、技術供給元から輸出制限かけられそうだし。
普通にある
というのも東欧諸国でその需要があるから
韓国が融資もセットで提案したっていうが、韓国の金融機関の資金調達力ってたかが知れてるので日本の信用使ってんじゃないのだろうか。
以前も原発輸出の時に、セットの融資の資金調達が問題になってたような。
資金もそうだし「現代自動車グループが扱う高速鉄道や自動車(完全自律型運転技術、電気や水素駆動の自動車技術)」もそう。
結局にっちもさっちもいかなくなって日本に泣きつくのは勘弁して頂きたい。
韓国だけならともかく「巻き込まれた哀れな犠牲者」見ると日本はつい助けちゃいそうなんだよな。
特にポーランドは日本と縁も深いし。
2028年以降では、ふつうにK-2PLは陳腐化していそうな気もするんだが
K-2の開発開始時期を考えたら、だけど
陳腐化ってのは元々は陳腐じゃない物に使う言葉ですよ。
EMBT(レオパルド車体のルクレール砲塔の戦車計画)よりはマシだろう
既存の戦車の多くが80年代~90年代にかけてと考えるなら、10年後でもバリバリ新しいよ
個人的には良い商売なんじゃないかと思うけどね。
K-2の最大の問題点ってのは結局、韓国政府の無茶振りと韓国人が製造する事の2点なんだから、ポーランドの注文に合わせてポーランドで作るならようやく本来のK-2が完成する事になるんじゃないかな。
しかも技術移転もするならこの先K-2をベースにした次期戦車をポーランドが開発して韓国のプランよりずっと堅実でマトモなモノに仕上げてくれる可能性もある。
現代は信用できない韓国政府の開発計画に依存せずポーランド相手の商売で技術者の技術継承が出来るようになるから、一貫性のある開発計画が実現できる。
損をするのは韓国政府と韓国人だけど、自業自得だから別に非難される事じゃないし。
本気?というか正気か?
それ動かないからな?割とマジで。
いつまで情報更新してねぇんだよ
韓国叩きに夢中になりすぎだろ…
実現できなかったから当初の要求水準を引き下げて、形式上完成したことになっている
現実もちゃんと踏まえような
K2戦車の国産パワーパックの不自然な検査基準の緩和とそれを拒否しようとした職員の大量解雇のニュースが報じられたのがほんの先々月ですが?
ニュースのソースを教えて頂けますか?
>防衛事業庁の性能不足で量産手順の敷居を超えないK2戦車パワーパック(エンジンと変速機を組み合わせた装置)の国産化事業と関連して、技術基準の緩和要求を拒否した国防技術品質院職員7人の大量懲戒を要求したこと14日、分かった。
朝鮮日報 2020/7/15
リンク
>>防衛事業庁の性能不足で量産手順の敷居を超えないK2戦車パワーパック(エンジンと変速機を組み合わせた装置)の国産化事業と関連して、技術基準の緩和要求を拒否した国防技術品質院職員7人の大量懲戒を要求したこと14日、分かった。
ニュースソースをありがとうございます。
技術基準の緩和要求を拒否した国防技術品質院の職員7人は、要求された性能(基準)を堅持すべく要求を拒否したが、それだと出荷前テストをパスできず、防衛事業庁が目指す輸出の障害となるため意にそぐわない職員の解雇を求めたと理解しました。
これは本末転倒。
こんだけ他人を悪様に言っといて直近のポンコツ情報を提示されたらだんまりですかそうですか。
韓国擁護に必死になり過ぎなのではありませんか?
韓国恐るるに足らず論は韓国への備えを鈍らせ将来的に日本の首を絞める……かもしれない
俺のなかでポーランドは三等国にランクダウン
その三等国とやらが今やNATOの陸軍戦力の要になってるんっすよ
アメリカもヨーロッパにおける陸軍戦力で最重要国はドイツからポーランドに変更してるし
アメリカがM1を800両無償供与すればいいのに
そんくらい強気ならトランプのロシア疑惑も払拭できる、かな
巷で流れている韓国の話と韓国の軍事技術に関係する話は全く別な話。
恐らく韓国の政治と軍事技術の革新の話の区別がつかないのだろう。
ただそういう風に感じさせるほど韓国のでたらめな話が多いのは事実だが技術者の責任ではない。
この種の軍事技術の開発に韓国人の技術者は自信を持ってきつつあるようだ。
韓国独自の軍事技術の開発に成功するかどうかはこれからが正念場。
K2戦車の要求基準引き下げは元々の基準が不当に高かったとの主張だが、
それにしては国防技術品質院の職員がまとめて懲戒される騒ぎに。
T-50は今月また以前と似た様な離陸時の事故を起こしてる。
マリンオンのローターの問題は解決の目処が立たず。
その他艦船も魚雷もミサイルも、トラブル出っ放しだろ。
機械なんだからトラブルが出るのは仕方がないが、
韓国の場合はそれが一向に改善しない、直ったと言い張るが結局同じトラブルが再発する。
これで技術者に罪はない、と言われてもねぇ。
トルコのアルタイ戦車のサポートチームが残っているなら、成功をもとに次の成功に繋げようとしているのだから称賛するべきだが、トランスミッション担当会社はクソ(封印破って開封した挙句して、それでも作れないで試験基準の引き下げ要求)
2016年の時点で、K-2開発チームがアルタイ戦車へのサポートを残して解散していることが発覚している。一応K-1戦車の近代改修化を図っているので、現在も何らかの形で戦車開発チームが残っているかもしれない
戦車もコモディティ化したんだなあ。
ユーロパック搭載のレオ2を再生産した方がいいと思うが。
それか、PT-91に新型砲塔を搭載するか。
産業の育成は大事
他所の国に金払って旧型(現行世代)買うより、同じ以上のお金をかけて自国で新規開発した方が自国が潤うし融通も利く
韓国製兵器の実績と名声が益々高まっていくな
それに引き換え日本の国防産業界ときたら…
もう国産兵器造るの止めて全部韓国とアメリカから輸入した方が良いのでは?
ダンピングの名声は確かに上がってるね。
無償軍事援助で全ての兵器をくれるなら考えるかもね。
いつもの方ですね。
防衛対象国から兵器を輸入するほど日本は愚かではないですよ。
特にK-2なんて日本の山野では行動不能となり、格好の的になりそうなんで。
煽りにしてもその話はないわー
米国の下位互換とキメラばかり作ってて国内運用不具合ばっかりでしょ、逆にどうやったらあんな大量の不具合起きるわけ?
馬鹿でも整備が出来るのがウリなF-5を整備不良で墜落させるわ、世界でも最高傑作の伊製コンパット砲で欠陥出すわ、上げたらきりがない位
韓国製こんなのばっかりやん・・・
エンジン自作できないのに自信を持つって……
それは「増長」と言うんだよ
ネシアに対して仕掛けたアレをポーランドにも適用しようって寸法ですなぁ
韓国の優れた水素技術ってそれ日本が公開したものですよ(´へ` )
自前の技術が皆無なのに他国の技術のラベルを貼り換え国産と称して売りつけようとする
戦車はともかくパッケージが詐欺だという毎度おなじみK技術外交でした
彼らは情報が少なすぎて勘違いさせられていて、日本の個人運営ブログにまで現れて変な書き込みをしていくと感じさせる事が多い様な気がしますね。戦車の性能でもロシアT-14アルマータの方が上であり、アメリカ、EUでも対抗する為の戦車がこれから出てくる中でルクレール(1992年登場)コピー戦車で何する気なのでしょうか?彼らは仕事になれば後の事はどうでもいい話なのですかね?
空想に生きてるネトウヨ国士と現実にロシアの脅威とむきあってる職業軍人では判断基準が違うのは当然でしょう
ポーランドは対ロシアの中核となる東欧最大の陸軍国家なんだからK2導入も妥当かと
そもそも日本と違ってポーランドと韓国にはなんの確執もないわけですし
K2PLは実はトルコアルタイの再設計物なのでは?と真面目に思いました、搭載エンジンが6TDだったらアルタイで確定で後からポーランドが怒り出して値切られると期待していますよ。