ウクライナ戦況

ウクライナにM777、FH70、CAESAR、M109、ハープーンが到着

ウクライナのレズニコフ国防相は28日、M777、FH70、CAESAR、M109、ハープーンがウクライナに到着していると明かして注目を集めている。

参考:Резніков Олексій

正式発表なしにウクライナに到着する武器が多すぎて、何がどこまで届いているのか追いきれなくなってきた

レズニコフ国防相は28日「米国、カナダ、オーストラリアが提供したM777、イタリアが提供したFH70、フランスが提供してCAESARが前線で活躍している、このような兵器を3月に手に入れることが出来るとは想像もしていなかった」とFacebookの投稿の中で明かしたが、最も興味深いのはM109やハープーンもウクライナに到着していると明かした点だろう。

M109の提供を匂わせていた国はノルウェー、ベルギー、イタリアの3ヶ国(管理人調べ)で、どの国もM109のウクライナ提供を正式発表はしていないがレズニコフ国防相は「M109の一次バッチ分を受け取った」と明かしており、デンマークが提供を発表したばかりのハープーンについても「訓練されたウクライナ軍兵士による運用が始まった」と言及している。

さらに西側諸国が提供した榴弾砲や自走砲が使用する155mm砲弾についても「同盟国の工場が6ヶ間で生産できる量(旧ソ連規格の152mm砲弾)よりも多い155mm砲弾を受け取っている」と説明しているが、すでにドイツでの訓練を終えてウクライナに向かったPzH2000(ドイツ7輌+オランダ5輌)については触れていない。

出典:U.S. Navy photo by Fire Controlman Aegis 2nd Class Joshua Shafe

もう正式発表なしにウクライナに到着する武器(特にイタリア)が多すぎて、何がどこまで届いているのか追いきれなくなってきた。

関連記事:イタリア、ウクライナに提供する自走砲や装甲車を間もなく発表か
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関連記事:デンマーク、黒海の封鎖を解くためハープーンのウクライナ提供を決定
関連記事:5/23更新|各国がウクライナに提供している武器や装備のリスト

 

※アイキャッチ画像の出典:public domain

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コメント

    • AAA
    • 2022年 5月 28日

    台湾「我が国が去年発注したM109がいきなり納入3年延期になったんやがなんでやろなあ(すっとぼけ」

    24
      • 戦略眼
      • 2022年 5月 29日

      まず、手持ちの改修をしておいて。

      1
    • や、やめろー
    • 2022年 5月 28日

    流石に色々多すぎて追いつけなくなるのはわかりみが深い。しかしまあ管理人さんの情報収集能力には感服。見習いたいなぁ

    39
    • ミリオタの猫(ロシア軍、架空戦記張りの大逆転をやるのか?)
    • 2022年 5月 28日

    しかし、ここへ来てベラルーシ軍がまた国境地帯へ部隊を派遣しており、参戦するのではとの憶測も飛び出しています。
    もしベラルーシ軍がマジで参戦したらウクライナの兵器受け取りルートが潰されて詰んでしまいますが、果たして?

    6
      • バクー油田
      • 2022年 5月 28日

      勝手な想像ですが、もしベラルーシ軍が国境を超えた場合、ベラルーシ軍とベラルーシ本土だけをNATOが空爆するというパターンをNATOは準備してるように想像します。
      それであればNATOが空爆参戦してるが被害者はベラルーシだけでロシアとの直接対決でのカドは立ちませんし、キーウへの侵攻も叩き潰せます。
      そういうストーリーの可能性をルカシェンコが読めていれば、絶対に侵攻しないと思いますがどうでしょうね。

      10
        • 幽霊
        • 2022年 5月 28日

        その理論は難しいのでは?
        ベラルーシはロシア主導の集団安全保障条約に加盟してますし。

        10
          • 名無しさん
          • 2022年 5月 29日

          ロシアが動けない間にアルメニアへ攻撃を仕掛けたアゼルバイジャンに対して
          ロシアは何の行動も起こせていません。
          今のロシアは自国への攻撃でなければアゼルバイジャンすら相手に出来ないほど余裕のない状態です。
          ベラルーシのためにNATOと対峙する余力は全く無いと思いますよ。

          そしてルカシェンコはそんなロシアをアテにするほどお人好しではないでしょう。

          8
            • 幽霊
            • 2022年 5月 29日

            万が一ベラルーシがウクライナに侵攻する時はロシアから要請と何らかの見返りがあるから侵攻することになると思います。
            それなのにNATOから攻撃を受けたのにロシアが集団安全保障条約に基づいて行動しないとはとても思えません。
            それにナゴルノ・カラバフ紛争でロシアが介入しなかったのは、一応アルメニア領土で軍事衝突が無かったからとしています
            それを考えるとNATOがベラルーシに攻撃したら集団安全保障条約の対象ということになります。

            2
        • ミリオタの猫(ロシア軍、架空戦記張りの大逆転をやるのか?)
        • 2022年 5月 28日

        そのベラルーシですが、最近ロシアからイスカンデル弾道ミサイルとS-400SAMを購入したとの情報が有りますので、もしもNATOがベラルーシを空爆したらポーランド辺りに核弾頭搭載のイスカンデルが飛んで来る恐れが有ります。
        【参照:AFP通信5/20「ベラルーシ、ロシアから核搭載可能ミサイルなど購入」】
        リンク

        1
          • 名無し2
          • 2022年 5月 29日

          核攻撃。
          素晴らしいアイデアだ。
          なぜ思いつかなかったのだろう。
          ベラルーシが…ポーランドに…核攻撃。

          3
            • KNOB CREEK
            • 2022年 5月 29日

            核攻撃でなくてもポーランドに攻撃とか速NATO参戦なんですが…

            9
      • くらうん
      • 2022年 5月 28日

      ベラルーシとロシアとの間には防衛協定ってありませんでしたよね?
      もしベラルーシが参戦したらポーランドあたりが遠慮なく空爆しそうな気がする。

      8
      • 蝶々
      • 2022年 5月 28日

      今さらベラルーシの参戦はあり得ない。
      さらに国際的に孤立し、なんなら他の人が書いているようにNATOの直接攻撃もあるからだ。
      もしするなら開戦当初だったろうが、この狸爺の独特の勘でこらえたのはさすがとしか言いようがない。
      まあ、本当にベラルーシ参戦したらそれをきっかけに第3次世界大戦だな。
      最初の核が使われたの見た瞬間に東京から逃げる。

      29
        • ななし
        • 2022年 5月 29日

        ベラルーシの狸親父の立ち回りは内陸国で四方が敵と認識してないと出来ない。内陸国の感覚かもしれない。
        対応を間違えたら、ロシアは勿論の事バルト三国やポーランドが何するかわからない。おまけに無茶してるから内政の不満も慢性的に抱えてる。胃が何個あっても足りないですね。
        日本は西から北西にヤバイ国々と隣接してるけど、海があるから変に落ち着ける。

        10
      • 四凶
      • 2022年 5月 29日

       展開しているのが特殊部隊とか言われているし、下手に航空機や装甲車両で攻めれば森の中に潜んだ兵士に攻撃された開戦初期のロシア軍と同じ運命。
       主力は歩兵で森の中に潜んでゲリラ的に展開、ウクライナ側にプレッシャー掛けるのはアリかな。欧米から提供される兵器では森に潜み広く分散する兵士を効率よく排除出来ないと思うし。

       ベラルーシ参戦するにしても輸送ルート完全遮断するにはウクライナ領内に300km以上は侵攻しなければならなず被害は甚大になると思う、そこまでの気概がベラルーシにあるのだろうか。勿論、部分的にルート遮断されるとウクライナは苦しくなると思うけど。

      2
    • 無印
    • 2022年 5月 28日

    後は黒海をウロつくロシア潜水艦を黙らす対潜兵器があればなぁ…

    14
      • や、やめろー
      • 2022年 5月 28日

      原子力潜水艦黙らさないと世界の食糧にも影響を及ばすから早くどかして欲しいですね。でも陸上から潜水艦を攻撃できる兵器ってあったっけ?対潜ヘリに対潜弾載せてぶちこまむとかしかないと思うけどなぁ。魚雷も搭載できると思うが。まあ、海中だとなにしてもバレない…はず…だからチョコーっとトルコに許可もらってチョコーっと米軍の原子力潜水艦通してもらってチョコーっと撃沈して帰れば大丈夫!(白目

      9
        • 匿名
        • 2022年 5月 28日

        中国が地上発射型の対潜ミサイル持ってたような…

        3
        • 幽霊
        • 2022年 5月 28日

        対潜ヘリや対潜哨戒機をウクライナが飛ばす事は難しいと思いますよ?
        潜水艦を探すなら長時間飛ばさなければなりませんが、流石にそれをロシアが見逃すとも思えません
        戦闘機や対空兵器で攻撃してくると思います。
        それに原子力潜水艦を黒海に派遣するのも無理でしょう。
        仮にトルコが許可しても海峡の最も浅いところは36メートル深くても124メートルですので発見されずに黒海に行くのは不可能です。

        9
          • きっど
          • 2022年 5月 29日

          >潜水艦を探すなら長時間飛ばさなければなりませんが、流石にそれをロシアが見逃すとも思えません
          >戦闘機や対空兵器で攻撃してくると思います。
          であるが以上、なおさら戦闘機や中長距離防空ミサイルの供与が重要になってきますね
          仮にウクライナの航空戦力がロシア側を圧倒すれば、哨戒機を飛ばせる環境が整う訳ですから

          2
        • 四凶
        • 2022年 5月 29日

         むしろトルコが自国参戦でも無いのにモントルー条約を蔑ろにするなら、前にも書いたがロシアが馬鹿正直にそれに従う必要が無いって言うね。冗談抜きでモントルー条約全部見てきた方が良いよ。
         戦争のエスカレーション懸念しての通行制限なのにそれ破るならトルコの国として行動に疑問が出てくる。ことある毎に相手国から破ったから別に良いよねとか、ばれなきゃ問題ないから破るんですよね?とか言われる。

         米原子力潜水艦が実際に行動起こすまで2週間あったとして潜って黒海侵入とか、モントルー条約の内容いくつ破る事になるのやら。オマケに手間取って1ヶ月ほど対潜任務に従事しても条約破りなる。
         ダーダネルス・ボスポラス海峡ともに24時間大型船舶が行き交うなか、大型の米原子力潜水艦が無事に通る事出来るのかね。それこそ今の時点で事故起こしたら目的なんてバレバレだしアメリカの直接参戦とトルコとの密約後始末どうつけるのかな。

        6
      • ななし
      • 2022年 5月 29日

      お古のP3Cで、義勇兵でハリーさん付きとかねw
      それくらい送らないとキロ級をどうにもできないと思う。黒海って意外に広いからね。その後にオデーサ辺りに撒かれてると思う機雷の対処をしないと。小麦が足らないから食料危機なんじゃ!と大義名分を掲げたら、トルコが掃海部隊のボスポラス海峡の通過を許してくれるかどうか。海自でもロイヤルネイビーでも良いので派遣していただきたい。
      うどんとパンの為に。

      4
        • 戦略眼
        • 2022年 5月 29日

        海自でスクラップにする機体を供与しよう。

        2
        • てつ
        • 2022年 5月 29日

        アメリカには状態のいいP-3Cがもう無いのでP-3BをC型準拠に改修して導入、という話が以前あった(確か韓国が追加導入した時)ので、P-8導入で退役するP-3Cの中に状態のいい機体がないと供与は難しそうです。
        他国に渡せる程P-3Cを持っている国なんて、アメリカ以外では日本しかないですし。
        黒海西部の対潜哨戒ならP-3Cでは過剰性能でしょうし、大規模な陸上設備も必要らしいので、S-3を現役復帰させて米軍のP-8の支援をこっそり受ける方がいいかもしれませんね。

          • KAMA
          • 2022年 5月 29日

          P-3Cネタですとドイツ海軍がアトランティック対潜哨戒機の早期退役からオランダより中古機を購入したものの機体疲労が酷くまたまた早期退役に追い込まれた話を思い出します。
          米国にも代わりになる中古機がないのでしょうね

          2
      • 翼名11号
      • 2022年 5月 29日

      誘導弾なり機雷なりで根拠港(セヴァストポリ)を潰せば十分だろう。別に正面からまともに戦う必要はない。

    • 名無し2
    • 2022年 5月 28日

    >同盟国の工場が6ヶ間で生産できる量(旧ソ連規格の152mm砲弾)よりも多い155mm砲弾を受け取っている
    大量の支援かと思いきや欧米が途中で飽きる可能性もあるので全然油断できないし出し渋って備蓄してそう
    そしてその気持ちは理解できる

    14
    • al-rachid
    • 2022年 5月 28日

    ハープーンの戦果ニュースを期待したいところですね。黒海の封鎖を解かなければウクライナが内陸国化しちゃうのはもちろんながら、貿易が滞って食料価格やら何やらに影響が出てくるのは世界中の誰にとっても大迷惑、それで破産したり飢え死にする人間が出たらロシアは責任取れるのかと。

    さしずめ援蒋ルートの遮断でしょうか。ベラルーシの動きがまたしても怪しいですね。

    3
      • 匿名
      • 2022年 5月 29日

      ロシアが責任持つ(フリ含む)のは「ルースキーミール」の範囲内だけでしょうね…
      それ以外の地域は、印・中含め基本的に敵地か潜在的敵地かと

        • 匿名
        • 2022年 5月 29日

        なおウクライナは「ロシアの世界」から外された模様

        1
    • りんりん
    • 2022年 5月 28日

    結局Harpoonは、いかにして運用するのでしょうね。
    あと最終的に供与されることになるであろうF16、エイブラムス、レオパルド2、パトリオット等が、いつ供与されるかですね。
    推測ですが、多分これらの兵器のウクライナ兵の習熟訓練は、すでに始まっていると思います。

    7
      • 名無し
      • 2022年 5月 28日

      モスクワの場合は防空システムS300Fの特徴的なおっぱいレーダーが格納状態だったなんて話もありますし
      普通にハープーンを発射しただけじゃグリゴロヴィチ級フリゲートの防空システムヨーシュに防がれてしまいますね
      ヨーシュはアメリカのスタンダードミサイルに匹敵する性能があるらしいですから
      ハープーンが効果的に運用できるよう電子戦機のような支援装備も提供しないと黒海艦隊の排除は難しいですね
      黒海の海峡はトルコが封鎖してますけど黒海は海峡以外にも河川や運河でカスピ海バルト海バレンツ海とつながっていて
      排水量5000トン以下のフリゲートやコルベットとなら移動できてしまいますから
      ウクライナが自由に海へ出られるようになるまでまたまだかかりそうですね

      6
        • 半分の防衛費の国から
        • 2022年 5月 28日

        米軍公式ではハープーンとナーヴァル・ストライク・ミサイルをウクライナに提供と言っているのでNSMが睨みを利かせるのではないかと思います。
        参考
        リンク

        1
      • てつ
      • 2022年 5月 28日

      仰るように、MiG-29とSu-25は半分冗談で提唱されていた予備パーツという名目で事実上の供与が行われた様ですし、補給を考えると戦闘機、長距離SAM、戦車もNATO準拠の装備に替えていくことになるでしょうね。
      以前、ウクライナにいても役に立たないパイロット候補生達を欧米諸国に連れ出し、F-16等の操縦訓練を受けさせる案を書きましたが、ひょっとしたら本当に実行されているかもしれません。
      まあ戦争が終わった後、戦車はウクライナ独自のオプロート系統に変えていければ良いと思いますが。

      7
    • 黒丸
    • 2022年 5月 28日

    西側の武器が潤沢に届いてウクライナが領土を回復しても
    ロシアにぼろぼろにされた国土と資産という結果を巻き戻すことはできない。
    そして回復した領土で何が見つかるかを考えると
    抑止力を十分に備え、理念を同一とする同盟国を確保すること、
    非常時に備えた法整備をすることがどれだけ大切か、よくわかる。

    24
      • Formula750
      • 2022年 5月 29日

      停戦・休戦なりしても国内インフラが壊滅してる地域が多く、復興に多大な資金が必要な中ロシア軍に対峙できる軍事力を維持しなければならず、それも西側規格への変更とか多大な費用が掛かるかと素人ながら想像します。
      元は政治腐敗がひどかったウクライナを欧米日本がどれだけ支援するかでしょうね。
      コロナ渦前の経済状況ならまだしもですし。

      またまだ先の話ですが・・・

      3
    • 鳥刺
    • 2022年 5月 28日

    正式発表が無いと、記事化時に考慮せざるおえませんから困りものですね(苦笑)

    もう西側155mm砲で6個大隊、自走砲も装軌・装輪各一個大隊ぐらいにはなりましたか。戦闘レポートに期待が集まります。

    >ハープーン
    基本、オデーサ周辺への上着陸が更に困難になりますし、
    蛇島周辺海域への接近拒否を確立出来ればさらに先へ進めますね。

    オデーサへの航路の安全となるとやはり潜水艦が問題ですが。

    5
    • sunn
    • 2022年 5月 29日

    がんばえー
    うくあいながんばえー

    4
    • hoge
    • 2022年 5月 29日

    Leopard1とMarderを送る?という話も出ているようですし、なりふり構わず使えそうなものは全部送り付ける作戦ですかね。
    M109やPzH2000のような現役の兵器はともかく、Leopard1のような本国で既に退役した兵器の訓練はどうしているのだろうか。
    リンク

      • 戦略眼
      • 2022年 5月 29日

      当時の戦車兵は、未だ生きてますからね。
      現在使用している国もあるし。

      1
    • zerotester
    • 2022年 5月 29日

    結構前にM109が列車で運ばれる様子がポーランドで撮影されていましたが、あれが稼働し始めたということなのかもしれません
    先に発表してもメリットは無いわけで、ダマでの提供は結構あると思うので、対潜兵器や対空兵器も準備されてるといいなと思います

    5
    • 浅見真規
    • 2022年 5月 30日

    対艦ミサイルのハープーンを受け取ったという事は、今まで黒海のロシア軍艦攻撃が主任務だったバイラクタルTB2を陸上攻撃に使用できる余裕が出てきたという事で、今までウウライナ軍を苦しめてきたロシアの長射程の多連装ロケット・ランチャー(MLRS)破壊にバイラクタルTB2を使えるという事になりますね。

    2
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