潜水艦分野の専門家であるサットン氏は15日、船舶向けに設計された小型モジュール原子炉「ARA」の実証実験を計画している韓国について「自前の原潜導入に手が届かないということはない」と興味深い分析を披露した。
参考:South Korea’s First Nuclear Submarine Looks Closer
韓国とフランスの協力はAUKUS成立と合わせてアジアの潜水艦艦隊強化に役立つ
AUKUSを締結したオーストラリアが「米英の支援を受けて原潜を導入する」と発表したため他国でも原潜導入に関心が高まっているが、韓国はAUKUS成立以前から原潜導入への関心を政治家や海軍関係者が口にしていることや自前の潜水艦建造技術、国内の原子炉産業、最近発表された船舶向け小型モジュール原子炉「ARA」の実証実験などの要素を挙げて「豪州の次に原潜を導入する国が現れるとすれば韓国だ」とサットン氏は主張している。
韓国原子力研究院は慶尚北道慶州市に建設中の文武大王科学研究所に船舶向けに設計された小型モジュール原子炉「ARA」を建設する予定で「これは大型商船や砕氷船といった長時間に渡り大出力を必要とする船舶特化型のSMRだ」と説明しているが、サットン氏は「韓国が建造しているKSS-III(島山安昌浩級潜水艦)のAIP区画をARA転用の原子力モジュールに置き換えることは不可能ではない」と考えており、KSS-IIIよりも直径が小さいフランス海軍のリュビ級が原子力モジュールを搭載しているので物理的なサイズは問題にならないと言っている。
参考:원자력연구원, “감포 문무대왕과학연구소에 해양용 ARA연구로 건설”

出典:U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class Kelsey J. Hockenberger リュビ級のエメラルドが太平洋で米海軍と共同訓練を行う様子
ただサットン氏は「自力で原潜導入を進める孤独な挑戦ではなくオーストラリアように原潜建造や運用のノウハウをもつ国と協力するほうがより早く、より少ないリスクで原潜導入が実現する」と主張して、ブラジルの原潜導入を支援しているフランスと協力(米国も挙げているがAUKUSを締結したオーストラリア以外との協力には消極的=協力実現の可能性は低いという意味)することを提案しており、この案は両国メディアも取り上げていてAUKUS成立と合わせてアジアの潜水艦艦隊強化に役立つだろう見ているのが興味深い。
ドイツ、イギリス、フランス等の国から支援を受けて始まった韓国の潜水艦建造は基盤技術の自給自足が進み、特にKSS-IIIは通常動力式潜水艦の中で最も能力が高く洗練された潜水艦の1つに数えられるほどで、ここに小型モジュール原子炉が加われば「自前の原潜導入に手が届かないということはない」とサットン氏は付け加えて記事を締めくくっており「海外の軍事アナリストが韓国の原潜建造をどのように見ているか?」と点で中々面白い内容と言えるだろう。
関連記事:7ヶ国目の原潜保有国に最も近いブラジル海軍、1番艦アルバロ・アルベルトの耐圧殻建造を承認
※アイキャッチ画像の出典:韓国大統領府 潜水艦「島山安昌浩」進水式
>特にKSS-IIIは通常動力式潜水艦の中で最も能力が高く洗練された潜水艦の1つに数えられるほどで、ここに小型モジュール原子炉が加われば「自前の原潜導入に手が届かないということはない」とサットン氏は付け加えて記事を締めくくっており「海外の軍事アナリストが韓国の原潜建造をどのように見ているか?」と点で中々面白い内容と言えるだろう。
作れるのはわかった。
今更、その技術力を疑うことはない。
だが本当に必要なのだろうか。
他国の安全保障に口出しするのは良くないかもしれないが、必要性を感じられないのだが。
そりゃ北と統一して核兵器を手に入れてだな…
北朝鮮は北朝鮮で核弾頭はあるが潜水艦が作れない状態なので
南北ニコイチにすればあら不思議戦略原潜の感性ヨ!
北の核放棄が確認できない限りアメリカが認めないだろうし、韓国が一方的に戦時作戦統制権を放棄してそんなことしたら韓国は北に取り込まれたものとして在韓・在日米軍が対韓軍事行動を起こすでしょ
>作れるのはわかった。
作れるの?初の自国設計の通常動力型潜水艦も今年就役で、まだバグ出しもロクに終わってないと思うけど。
> 潜水艦分野の専門家であるサットン氏は15日、船舶向けに設計された小型モジュール原子炉「ARA」の実証実験を計画している韓国について「自前の原潜導入に手が届かないということはない」と興味深い分析を披露した。
作れると主張しているのは潜水艦分野の専門家のサットン氏。
あくまでも可能性の話だから現実に建造してみないと使えるかどうかは不明。
できらあ!
え、同じ船体で原子炉を積む…?!
海の対側に中国とロシアがあるんだからあった方がいいんじゃね。
韓国も軽空母を作って空母打撃群を作る予定なのだから
空母打撃群に随伴させる原子力潜水艦が普通に必要なのでは?
ちなみに日本も空母を保有しろ!と騒いでる方々に、コストと人手はともかく
随伴させる原潜はどうするんですかね?って聞いたら
日本の潜水艦は世界一優秀だから、音がうるさい原潜などなくても大丈夫(笑顔)
と言われ、愕然としました。これマジです。
通常動力の潜水艦で空母打撃群に随伴できると思ってる人が多くてビックリしました。
元海自の人が言うならともかく、所詮は素人な我らミリオタがそう言っても、まあそんなもんか、としか思わんが。
海自の空母の活動範囲は日本近海、外国に行くとしても表敬訪問か災害派遣だろうから、遠方に敵国が現れない限り通常型潜水艦のままでも良いのでは
>海自の空母の活動範囲は日本近海、外国に行くとしても表敬訪問か災害派遣
それなら空母いらなくね。税金の無駄遣い
那覇基地から尖閣までスクランブルで20分、そのギャップを埋める必要性あり
日本にしろ韓国にしろ離島奪還用に海兵隊(水陸機動団)みたいなものを作るのならわかるけど、通常動力での作戦可能半径内に仮想敵国がいるのに空母や原潜にリソース割いたら通常戦力が割を食って総合的な仮想敵国への対抗戦力が低下するとしか思えないんだけどなぁ
別にさ、空母に潜水艦を必ず随伴させなければならないというわけではないのだが。
居たほうがいいけれど、何のために対潜艦艇で周りを囲むのよ。
え、まさかソナーとかを持つ駆逐やフリゲートの対潜能力どんな潜水艦も逃さないと思っていらっしゃる?米国とかの空母保有国が最大価値を持つ空母も守る為にどれだけ腐心して今のような事をしているのか、空母随伴の潜水艦任務を全く理解してないってのは分かったよ。
分かってないのはお宅の方でしょ。まさか潜水艦が艦隊に張り付いてるとでも思ってるの?
どうして書いた文章でそんな結論になるのかな。誰もCSGの周りにずっと張り付いているとも言っていないし、進行海域の先行偵察も含めての随伴原潜でしょ。現状だと1打撃群に2隻ぐらい配備原潜配備されている場合もあるから周辺に1隻とか先行1隻とかもあるだろう。
随伴原潜って、旧軍がやってたみたいに艦隊決戦の別働隊が主な任務で先行偵察とかは普段やることないからやってるだけでは。
アクティブソナーだとドラ叩いて近づくようなものだから逃げてしまうし、パッシブソナーだと待ち伏せ潜水艦を探知できず、逆に偵察で動いてる方が見つかる。
空母はお宝だから守りを固めるのは良いのだけれど、原潜の偵察を前提としたら艦隊の進路変更もままならなくなる件や、探知距離、時間あたりの偵察範囲から考えても、水上艦や哨戒機、ヘリ空母を凌駕するような決定的な哨戒能力を持っているわけではない。
居た方が良いけど、必須では無いって日本語わかんないかな。
潜水艦が居れば100%逃がさないとでも言うのだろうか。
言わないよ、だから防御率100%って書いてないでしょ。なんでそんな話の飛躍するの?少しでもリスク低減する為にわざわざ原潜配備してるのは理解しているよね。
北朝鮮がSLBM等の核戦力を保有した結果、韓国の地上兵力は残存性が低くなったので、最も残存性が高いSLBM搭載原潜で、敵基地攻撃や北朝鮮への反撃を行うのが韓国の作戦ですな。
残存性が低くなる(核撃たれる)状況で撃ち返すのが通常弾頭では意味なかろう。
かといって核は持たせて貰えんだろうし。北朝鮮海軍相手には過剰戦力だし。
やっぱり意義が分からない。
通常弾頭でも弾道ミサイルなので速度は速い。
北朝鮮国内で核ミサイルの発射兆候を発見した時に、安全かつ迅速に破壊することを韓国は目指している。
北朝鮮の海軍では韓国領海に潜んでいる潜水艦に対処できないと思います。
まあ、北朝鮮がSLBMを保有したら韓国としても対抗せざるを得ないし、将来的に韓国も核兵器の導入を目指しているみたいですよ。
北朝鮮国内で核ミサイルに対しても、韓国内には大量の短距離通常弾道ミサイルを大量に配備しているから、連絡の遅延や命中率の低下が起こりうるSLBMより陸上発射型のほうが対処能力高いのでは
IHIの海洋無人システムみたいにUUVがたくさんウロウロするようになると近海での攻撃型原潜とかは高価値目標の割りにすぐ見つかり易くなりそうだなぁ
そうするとやはり核ミサイルを積む積もりだろうが…
作るのは好きにすればいいけど原子炉積んだままで日本海には出て来ないでね♥
なんで?
日本海で爆発すると日本に救助する義務が生じる可能性大あり
でも通常型の潜水艦が潜航したまま全速出したら10分だか20分でバッテリーがあがるってのを知ると、原潜化は非常に有意義な性能向上に思える
韓国は日本と違って島と島の間で待ち構えるって使い方できないし
🇯🇵核🤮だからね…
オーストラリアの関係で原子炉は核不拡散条約の規制対象から外れましたよ、原子炉は兵器では無い、よって技術移転は可能。例え話としては、イギリスはトライデントとトマホークをアメリカから購入していますが、核弾頭は付いていなくて、イギリスの核弾頭を装着しています、この例から大体わかるでしょ?後は、必要かどうかですけどね。
今の情勢だと時間の問題だろうね
攻撃型原潜VS攻撃型在来潜じゃ主力戦闘機VS攻撃ヘリくらいの差があるからそりゃ欲しいさ
小型モジュール原子炉では大出力は望めないから、高速航行は短時間のみの電池とのハイブリッド推進、原子炉は低速巡航用になるか。
例えば自衛隊が原潜を導入すれば、これに類したシステムは今の運用法には適してるが、
韓国はこれでいいのか
韓国はSLBMも所有しているので戦略ミサイル原子力潜水艦として運用するならそこまで高速性は必要ないのでは?
韓国のSLBM搭載潜水艦はSSBMとしてはかなり小型で、肝心のSLBMも一般的な中・長距離弾道ミサイルと違って小型の短距離弾道ミサイル(それも6発だけ)だから原子炉つんでも戦術レベルならともかく、戦略レベルにはちょっと足りないような
現在は小型でも将来的には大型化していけば良いのでは?
韓国空母に随伴させるのが目的なら最高速度30ノットぐらいはいるともうぞ。当たり前だけど水上艦が最高速度出せば燃費悪化は避けられないので常時出す訳ではない。運用次第だけど25ノット位を常時出せるならソコまで問題になる事は無いと思うが。
自衛隊の運用法ならこれからはUUV沢山ばらまいた方がいい気がするなぁ
フランスのリュビ級は米英の新型原潜に比べてかなり低出力だけどそれでも原子炉稼働状態なら最高速力25ktで航行し続けられるのでそれでも通常動力に比べれば破格の機動力なんよ
海自潜水艦を例にとっても10ktですら高速短距離航行の速度なのに
財政を破綻させるなら、アメにはとっととトドメを刺してほしいわ。
借金のかたに小型原子炉や原潜技術が拡散されたら目も当てられない。
そのくらい平気でやる連中だし。
というか、それだと原潜のメリットがかなり失われるので、出力は確保するように作るんじゃないんですかね?
試験的な段階でその形になるとしても、それで良しとは思わないでしょう。
たとえゆっくりでも潜航したまま行動できるのは非常に大きなメリットでは
通常型の浮上して発電=その間無防備という工程を丸々省けるんだし
またこんなコメントが出てきたよ
原子力をダイレクトに動力に使うと言うより蓄電池への充電用じゃない?そうりゅうが積んでたAIPの代わりに蓄電用に原子炉積んだ形。
日本海と言うか日本が主敵ならバッテリー駆動の静穏性を生かしつつ、海自の潜水艦以上の機動性を発揮出来るのは魅力的ですし。そうりゅうクラスが稼働時間の制約から解き放たれてしかも船足も早くなると思えば驚異的。
マジで空母艦隊へ追従する大出力の原子炉積んだ原潜となると正気か!?と思うけど・・・
上の方のコメントで、通常動力潜水艦では空母打撃群についていくのは無理って仰られてますけど、それは距離的な活動限界範囲的の話ですか?(補給の問題?)
だとしたら、日本からどこまでの遠洋までなら空母について行くのが可能なんでしょうか。
それとも原潜とは機能的な違いから、役不足ってことですかね?
素人質問で大変恐縮ですが…。
いろいろあるんですけど、最大の理由は速度。空母打撃群は30ノットでくらい航行しますが、
通常動力潜水艦だと最高でも20ノットくらいでしか航行できないのと、しかもその最高速度も
原潜と違ってずっと維持できるわけではないのです(バッテリーが切れるので)。ざっくりですが
通常動力潜水艦は数ノットで領海付近を移動するものと考えていただければいいと思います。
距離的には数ノットで航行するのであればかなりの距離を移動はできます。
空母は原子力でも随伴する駆逐艦や補給艦は通常動力だよ。30ktなんて全速で航行したら1日でガス欠でしょう。(造波抵抗は、速度の2乗に比例するから)
そもそも艦隊補給艦は20ktぐらいしか出ない。
艦隊の第一船速(通常航行)は15kt、第2船速(戦闘速度)で20ktでしょ。
だいたい艦隊随伴の原潜の任務は対潜警戒なのに、始終30ktでぶっ飛ばしてたら待ち伏せてる敵潜の音拾えんし、いくら静かな米原潜でもさすがに相応に音が出るから発見されやすくなる。
艦隊随伴の原潜は、艦隊の進路上に高速で進出、減速して索敵、を繰り返す。通常2隻が随伴するのは、ツーマンセルのように交互に移動と索敵を繰り返すから。
それが可能な艦隊速度は第2船速ぐらいまででしょうね。
詳しい解説が後から来ると思いますが
空母や水上艦に追従するには水中で同等以上の速力を発揮出来ることが前提ですので、足の遅いディーゼル潜水艦では追従する事が出来ないからです。水中で30-40ktなどという速度を無制限に出せるのは自ら電力を産み出せる原子炉あってのものですので。
そうりゅうクラスは水中で20kt程度を出せると言われて居ますが精々1時間が限界でそれを過ぎればシュノーケルを上げてノロノロと充電するしか無いので護衛としては丸で役に立ちません。
ディーゼル潜水艦は通常は海流に乗って無音航行するかバッテリーで4-5kt程度でそろそろと身を隠しながら進むものですので。
以前から疑問だったんだが、本当にそんな使い方(機動部隊に追従)するの?
水中で30ノットも出したら推進音やら水切り音で周囲の状況が何も分からなくなるぞ?
当然、盛大に音を撒き散らして進むから敵は探知し放題。
静粛性が命の潜水艦がそんな運用を実際にするのか疑問なんだがなぁ・・・。
空母と言うエアカバーが得られるからこそ出来る無茶ですね全速航行は。上は気にする必用なし。
それに高速で航行すると言う事は迎撃をする敵潜水艦も射点につくには高速移動する必要がある訳で、25kt程度の巡行速度で追従しつつ(25ktがパッシブソーナーが使える限界とは言われてるけど機密だしホンとかは知りませんが)探知したら最大速度でダッシュ。
因みに原潜は30kt出せるからって本当に出してるのか?と言う事でしたらサンフランシスコが30kt以上ですいちゅう航行して激突して死者まで出してます・・・。
木主では無いのですが、その質問を少し変えてしてみたいと思います、機関が水素タンクと酸素タンク、海水を原料に水素と酸素を生成する装置を持つ水素エンジンに変わったら長時間の高速航行も可能になるものなのでしょうか?そして、現在その様な開発が行われているのでしょうか?軍隊もCO2排出量気にしないといけない時代になる様な気がするのですが・・無理なら原子力になるのでしょうか?知っている人いらっしゃいますか?
質問になってなくないか?
>海水を原料に水素と酸素を生成する装置
これの動力源は何なんだ?エネルギーを与えなくては水素は得られないぞ?
逆説的な説明になりますが、原子力潜水艦は海水を熱で蒸留し真水を作り
その真水を電気分解して酸素を作り余った水素は捨てています。
真水を電気分解できるのは自ら電気を生み出せる原子力潜水艦だからであり、
通常動力潜水艦ではできません。いずれにしろ海水から水素を作り出し
水素エンジンで航行するのであれば原子力潜水艦でなければ無理であり、
そして水素エンジンにする意味がないということになります。
水素と酸素に分けるのには大量の電力が必要になります。
加圧水型原子炉を積んだアメリカの原潜は海水から酸素や真水を生成できるので、放射線や価格などの問題を除けば速度や持続力の面で圧倒的有利です。機関員は除隊後に原子力発電所でもスキルを活かせます(配属先が沸騰水型だったら?知らんわ)
通常型潜水艦でも30ノット出せる実験潜水艦アルバコアというのがあったようですが、諸々の制約からか現実的ではないようです。
あなたが言うような構成では分けた2つを入れるタンク、分離するための発電機、その発電機を回すための予備バッテリーか燃料が必要になるため、現在の技術なら「できなくはないけど、搭載したらバカでかくなる」といったところでしょう。水素も酸素も腐食や爆発のおそれがあるため安全な保管方法のための措置を取らねばならず、お値段異常になるでしょうね。
結論を言えば通常型潜水艦で原子力潜水艦の真似事するくらいなら、原子力潜水艦を作った方がマシといったところでしょうか。素人の長文失礼しました
皆さん、有難うございます。結局はディーゼル機関+原子力AIP機関(1~3MW級小型原子炉が補助動力)辺りが現状では一番良さそうですね、3MWの出力取れればディーゼル機関と遜色ないようですし、ディーゼル機関なら合成燃料使えばCO2排出量は増えなくなるのでOKと言えますね。水素で行くなら結局は補助動力は原子力にしないと出来なそうですし。
いや、そのりくつはおかしい
という事は、水素タービン機関で発電するタイプの潜水艦とかでしょうか?水素を作り続ければ可能になりますけど、潜水艦にこのクラスのタービン機関(30MW級)が必要になるのでしょうか?、本当の原子力潜水艦(20MW級)は超えてますけれど
参考
リンク
潜水艦の航続距離や潜水深度のスペックは非公開なので本当かは分かりませんがnews24-webさんのサイトだと、そうりゅう、たいげい共に12000Kmとされてますね。ただ他の方の言うとおり巡航速度だと遅く、全力航行でも20ノット(時速37キロくらい)までしか出ないので、水上の艦隊が全速力出したら置いていかれます
重ねて言いますが実際のスペックは分かりません
30ノット以上で航行したらソナーも使えなくなって目隠し運転になるんだが。
それでいて相手側からは水切り雑音で位置がまるわかりになる、航空機から攻撃してくれと言ってるような物。
ここのコメント情報では全速力で航行できるのは20分程度らしいので沿岸から20分で潜水艦不在になる(つねに最高速度で航行するわけじゃないから多少は伸びると思うけど)
そのかわり自衛隊の主戦場は日本近海なので事前に派遣するなどで対処できるんじゃないかなと素人考え
米軍や英・仏のように本国から遠く離れた地域(南シナ海や中東などに)空母を派遣するときはそういう対処できないから原潜が必要ってことだと思う(だから戦場が近い日本に必要?とか韓国にいる?って話になる)
ちなみに私の素人考えなので話半分でよろ
日本近海しか想定しないなら、原潜以前にそもそも空母いるのかなと思いますが。
韓国、というか朝鮮半島の周辺海域は浅いので、攻撃型原潜として運用するとしたら日本海側、北朝鮮とロシアの領海から竹島近海ぐらいか。黄海で原潜を運用とか自殺も良い所だし。
建造数によっては陸空軍の予算に響くが、あくまで空母も含めた外洋海軍を目指すのかね。輸出のための技術的デモンストレーションだとしてもアレコレ手を出すのは現場も辛いと思うが
韓国が原潜製造をマジで期待している。
原潜が無敵なのはアメリカが作るからであり、中国の原潜なんぞは簡単に自衛隊に発見されてしまう。
たとえ原潜でも一度発見されてしまえばもはや逃げられない。
原潜も通常型の延長で潜水深度や騒音は原潜だからと言って改善されるわけではない。今の韓国の潜水艦製造技術だと水中珍走団になるのは確実で、それでもまだましな部類になるだろう。
原因不明の故障で陸揚げされでもしたら、そこいら一帯は放射能汚染で誰も近づけなくなりいつも通りに放置されて終了だろう。
何をもって確信してるんでしょう?
214型のスクリューシャフトから原因不明の異音が発生しても解決できないような潜水艦を作る国だぜ、高速回転する蒸気タービンを減速してスクリューを静かに回すことが出来るわけがない。
原潜は動力部を原子力に変更したのであって、耐圧隔の強度が上がるわけでもソナーの能力が上がるわけでもない、通常動力型の技術に未経験の動力部を加えたもので、設計も運用も比較にならない能力が必要になる。
しかも一度燃料棒を入れてしまったら原子炉自体が放射能を帯びてしまい、重大な欠陥が見つかったとしても簡単に修理することもできない。
原子炉のような巨大なシステムは起動するだけでも複雑な手順が必要でマニュアルに沿った操作が必要だが、そのマニュアルを作った経験もない。
韓国ではコロナが感染爆発しているが、ワクチンの温度管理や接種間隔をマニュアル通りに行っていなかったことが原因の一つに挙げられるだろう、そして原潜でも同様なことが起きて手も付けられなくなるのは目に見えている。
214型については大元のドイツが生産したモノがギリシャから一時は受取拒否されたくらいの代物。(定期)
バケツでウランの我が国がマニュアル云々言えるかどうかは怪しい。
> ドイツ、イギリス、フランス等の国から支援を受けて始まった韓国の潜水艦建造は基盤技術の自給自足が進み、特にKSS-IIIは通常動力式潜水艦の中で最も能力が高く洗練された潜水艦の1つに数えられるほどで、ここに小型モジュール原子炉が加われば「自前の原潜導入に手が届かないということはない」とサットン氏は付け加えて記事を締めくくっており「海外の軍事アナリストが韓国の原潜建造をどのように見ているか?」
記事を読んだ方がいいし、214型のwikiには独逸製もギリシャが受け取りを拒否したことがあると書いてある。
放射性物質の取り扱いに関してもウランをバケツで扱って死人が出ている国が他国の事を言えるとは思えないな。
お懐かしやのSSnかな?
30年以上前からこの計画は浮いては消えてのプラン。
パッと見はいいんだけど、航続距離は長いが最高速度は通常型と同程度で船体規模もSSNよりは小さい割にはダメコンの人員がいるから、継戦性や補給とかを考えると通常型で十分じゃない?という話で流れるんだよな。
日本のかつての同じとは言わないがSSNよりは小型の5号艦計画も最終的には似たような話で流れているけどな。
韓国、対ソ借款のカタで入手した軍事技術(T-80Uとかもらった時のやつ)の中に船舶用小型モジュール炉の技術も含まれていたので、技術自体は以前から持っていたはず。ただ船舶用モジュール炉は高濃縮ウランの使用を全体にしたもので、韓国は米韓原子力協定でウラン濃縮率に制限がかかっているのでこの30年話が棚上げになっていた。このARAは19.75%の濃縮ウランで稼働する設計になっているそうなので、協定を迂回するために設計されているんだろう(米韓原子力協定のウラン濃縮率制限が20%)。
死んだと思われてた合同火力艦構想がこっそり復活していたり、韓国海軍からはこの先も目が離せないな!
こんなもん最終的には核を持つ野望の前準備の一つでしょ。
いざ手に入れる時に載せるものがないという事を避ける。
少しづつアメリカから独立するのが狙い。
チュチェ思想ですな
まずはロケット打ち上げの安定した実積を得た方がいいと思うんだ。それなら原潜が駄目でもICBMや民間ロケットに移行できるし。まああちらさんの自由だけどさ
それはご自由と
アメリカから離れるのは韓国の自由としても、韓国の経済体質からして自立が不可能、資源と市場を海外依存せねば生きられない小国が選べるのは、中国かロシアの傘下に入ることのみ。
ご主人様が変わるだけで子分の立場は変わらないってこと
はっきりわかっているのは、韓国原潜の標的は北朝鮮ではなく日本であるということ(因みに北朝鮮の核ミサイルも日本が標的)
未だに性能だのなんだのとあげつらっている嫌韓かぶれが居るが、兵器なんて国家が「やろう」と判断すれば用意できるってことは念頭に置いた方がいい。
実質か名目かは不明ながら、北朝鮮が国連に報告したGDPは円換算で3兆6000億円くらいで、宮崎県並み。日本スゲーとか思う前に、そのくらいの経済力しか持たなくとも、やり方次第では核保有国になれるということは頭の隅に置いておいた方がいいかも
10年くらい前は島根県並みのGDPと聞いてたが、1兆円ほど増えとるな。まあ、まだ実際はもっとあるんだろうが
そりゃまあ高齢化率が低くて社会保障費?を圧縮できて、核開発とその周辺技術にだけ金突っ込んでんだからできるんでしょ。
日本の問題は少子高齢化と社会保障費の増大なんだし、北朝鮮並みにやることやんなくても良いて言うんだったら、そりゃ核兵器の1つや2つ持てるでしょ。
韓国の世論は昔も今も反日です。将来も反日でしょう。反日世論を持った国家が敵地攻撃ミサイルを搭載した原潜を保有したらどうなるか? ミサイル原潜で日本を恫喝し、韓国にとって都合のいい政治的要求を強気になってゴリ押ししてくるでしょう。 日本は本当にそれでいいんですか? よーく考えて下さい。
何を「よーく考え」るの?
日本も核武装して戦略原潜を持てと?
貴方の言う様な恫喝なんかしたら、韓国自体が国連の制裁対象になりかねない位は韓国だって分かると思うけど、可能性は排除できないですか?
>国連の制裁対象になりかねない
平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼するのはもうやめない?
別に憲法云々じゃなくてNPT条約の問題でしょそこは
「自衛のための必要最小限度の実力」であれば核兵器の保有も違憲ではないというのが内閣法制局の解釈だし
韓国もいずれ原子炉の廃炉が発生すると思うが
高レベル廃棄物をどうやって処理するつもりなんだろうか?
原潜導入前にそこを解決しないと、後世に負担を残すことになるのだが
それはどこの国も変わらないのでは?
原水協はこういうものにきちんと意見しなきゃいかんだろ。韓国には被爆者もいるのだし。
北朝鮮もロシアもイラクも制裁で経済に大打撃を受けている現実は全無視ですか?
だったら日本の国連離脱でも主張したら?
高額な費用負担しても敵国条項は継続しているんだから。
実際アメリカと話つけらりゃ、制裁なんて受けんでしょ。日韓対立にアメリカは興味ないんだから、アメリカと中国に照準が向けられてなきゃ、全く問題なく日本を恫喝できるんじゃない。
韓国の
巡航ミサイルの国産化、超射程化、水中発射化
そして宇宙ロケットへの異常なまでの執念
まず間違いなくICBM,SLBMを狙ってる
少しづつ少しづつね
そんなことしたら国際社会が許さないとか
なんとか聞くけど
希望的観測だよねー
日本に対しての
絶対正義を信じて疑わない韓国は
突き進むでしょう