韓国海軍にとって、初の国産潜水艦「島山安昌浩」の海上試運転を行うため、初めて港を離れたことが確認された。
韓国初の国産潜水艦「島山安昌浩」が初めて港を離れる
2018年9月14日に進水式を行った、韓国初の国産潜水艦「島山安昌浩」は、それ以降、港に係留され停泊試運転を行ってきたが、海上試運転を行うために先週、初めて港を離れたことが確認された。
도산 안창호함 해상 시운전
작년 9월 14일 진수식을 가진 도산
안창호함(장보고- lll, 3천톤급)이
정박시운전을 성공적으로 마치고
처녀출항과 함께 해상 시운전을 시작한다.안전하게 해상시운전을 마치고
해군에 인도되길 바란다.김혁수さんの投稿 2019年6月14日金曜日
今回の初海上試運転では、推進システム及び操舵装置のテストが行われた。
国産潜水艦の1番艦、島山安昌浩の就役時期は2022年頃を予定し、2024年までに、あと2隻の島山安昌浩級潜水艦(KSS-Ⅲ/BatchiⅠ)が戦力化される予定になっている。

潜水艦「島山安昌浩」進水式 出典:韓国大統領府 青瓦台
韓国が建造した初の国産潜水艦の基準排水量は3,358tで、通常動力式の潜水艦としては大型の部類に入り、通常の533mm魚雷発射管の他にも、垂直発射管装置(SLCM用VLS)を6基搭載している。
島山安昌浩型潜水艦(KSS-Ⅲ/BatchiⅠ) | |
全長 | 83.5m |
全幅 | 9.6m |
吃水 | 7.62m |
乗員 | 50名 |
最高速度 | 20ノット |
航続距離 | 10,000海里 |
基準排水量 | 3,358t |
水中排水量 | 3,705t |
価格 | 8,500億ウォン(日本円で約830億円程度) |
韓国海軍は、島山安昌浩級潜水艦の発展型(KSS-Ⅲ/BatchiⅡ)の建造準備も始めており、船体を大型化し、垂直発射管装置(SLCM用VLS)を10基に増やし、リチウム電池推進システムを採用する予定になっている。
島山安昌浩型潜水艦(KSS-Ⅲ/BatchiⅡ) | |
全長 | 93.5m |
全幅 | 9.6m |
吃水 | 7.62m |
乗員 | 50名 |
最高速度 | 多分変更なし20ノット |
航続距離 | 多分変更なし10,000海里 |
基準排水量 | 3,700t程度 |
水中排水量 | 4,100t程度 |
価格 | 現在のところ不明 |
まだ構想段階ではあるが、KSS-Ⅲ/BatchiⅢでは、動力を原子力方式に変更するという話もちらほら聞こえてくるが、その真意は定かではない。
既に、2番艦、3番艦の建造に着手しているため、1番艦の「島山安昌浩」に致命的な不具合や設計ミスがあれば、非常に困ったことになるだろう。
果たして、韓国が初めて設計から行った潜水艦「島山安昌浩」は、無事、就役できるだろうか?
補足:韓国が設計したことになってる島山安昌浩級潜水艦だが、実際には、英国企業のBabcock Internationa社が、韓国に事務所を作って、そこで設計を行ったもの。なので韓国で設計が行われたというのは間違いではないが、韓国人が設計を行った訳ではない。ソナーシステムから戦闘管制機器などは欧州からの直輸入かライセンス生産品を搭載しているが、現在、これを国産化しようといている。結局、日本のそうりゅう型潜水艦に比べて価格が高価なのは、欧州企業へのマージンが発生しているためだろう。
※アイキャッチ画像の出典:pixabay
韓国海軍は見栄と本邦に対抗する為に存在するのでいいじゃね
スペックさえ日本を凌駕出来れば岸壁の花で十分に満足できるし
輸出が出来てドルが手に入れば言う事無し
本命:無理矢理拡大した船体の劣悪な運動性が露呈して問題化
対抗:VLSの水密不足でスペック上の潜行深度まで潜れない
穴:海中発射技術がないので浮上しないとVLSが使えずそもそもVLSにミサイル搭載していない
良いんじゃないか!?
アルゼンチンみたいな事が有っても、事前にコースくらいは定めて居るだろう!?
魚群探知機で見つけられるかどうかはまた別の話だ!
(´・ω・`)
こいつらが
ドイツ潜水艦を大型化したものだと思ってた。垂直発射管イギリスからの導入か、ようやく納得いった。本当に自分たちで技術開発しない国だな。
VLSって当然対地ミサイルなんだろうけど、韓国のAIPって2日も潜っていられない性能だから実用性は皆無だろう。
独自設計だというが水圧による艦体変形は考慮してるのか?
艦体変形でシャフトが曲がって爆音潜水艦になった214型の問題は解決したのか?
VLSに搭載するミサイルが無い上に、敵国も仮想敵国も地続きor近海なのになぜ原潜が必要なのか
写真を見る限り、潜舵の位置が従来の韓国の潜水艦と
設計思想が異なる。イギリス海軍の設計思想とも異なる。
ロシアとも異なる、ましては、ドイツとも異なる。
あるとしては、アメリカか、スペイン。
まさか、日本じゃないでしょうね?
また、予備浮力を気にする人が多いけど、
各国の潜水艦の予備浮力はこんなもの(確かに韓国は
かなり少ないけど)
そうりゅう型があまりにも多すぎ、これって・・・・
海自はゴトランド級の倍以上の排水量を持つそうりゅう型にスターリング機関を搭載するに当たって、前々級のあさしおをAIP化改造してテストベッドとする、という非常に慎重な手順を踏みました。
それに比べ、本家ドイツだってこれ程の大型燃料電池艦を設計建造した経験がないのに、韓国海軍は大胆というか無謀というか…。
「不具合が出れば使いながら直せばいいのよケンチャナ」て感じなんですかね。
KSS-Ⅲバッチ1潜水艦の潜舵の位置が変わったのはVLSとの干渉の為移動させたのではないでしょうか、船体の形と配置は214級と同じ様に見えます
ドイツでも浅い海の底で船体傷着けて就航→修理で長期離脱を繰り返しているのに、領海がドイツより浅い海の韓国がやらない訳がない
安定の修理の為にドック入りっぱなしになるでしょ
そもそも船体やスクリューの剛性不足の欠陥解消してないだろうに
それでも作ってしまう謎の民族だ
てか大宇造船破綻だし、現代との合併は世界が許さない
積んでるね
ほれ
リンクサムスン重工、大宇造船買収意思なし 現代重傘下入り固まる
ベースのドイツ潜水艦ですら不具合多くて改修ばっかしてる
韓国で製造した輸出版の不具合は言うまでも無い
設計問題・素材問題・防錆技術のトリプル厄満状態で問題解決の目処が立たないのに大型化して独自設計で強行製造という無茶
特に水圧問題とスクリュー問題とエンジンからの異音問題は解決の目処が立たないまま
しかも韓国近海は海が浅くてこのクラスではキツイ
海底にぶつけて即ドッグ入りというどっかの国と同じ未来が待ってるだろう
ドッグの肥やしになるか海の藻屑になるか注目だ
韓国のスレみると、、
日本のそうりゅうを自動化が進んでなくて乗員多過ぎとか構造が旧式とか馬鹿にして半狂乱で盛り上がってる。もちろん”伝説のリムパック”の話も毎回持ち出され盛り上がりに花を添えてる。
韓国人って本当に脳がお花畑過ぎる。ある意味幸せなことではあるけどね。
1度潜航したら2度と浮かぶ事の無い非常に優秀な潜水艦になるよ!
凄いね!
完全に日本攻撃用の潜水艦です。油断していると大変なことになるね。