日本が追加導入を決定したF-35 105機導入の推定コストが231億1,000万ドル(約2.5兆円)と判明して「なぜこんなに高いのか?」という意見が散見されるので、F-35の導入に掛かる費用について分かりやすく説明していく。
果たして日本が導入するF-35Aの導入価格2.2億ドル(約240億円)は高すぎるのか?
通常、戦闘機の機体単価は一般向けに公表されていないため全て「推定」の金額だが、米国が開発した第5世代戦闘機F-35ライトニングⅡは公式に「機体単価」が公表されている例外的な戦闘機で、昨年発表されたロット12~ロット14製造時の機体単価(※1)は以下の通りだ。
ロット12 | ロット13 | ロット14 | |
F-35A | 8,200万ドル | 7,920万ドル | 7,790万ドル |
F-35B | 1億800万ドル | 1億480万ドル | 1億130万ドル |
F-35C | 1億310万ドル | 9,810万ドル | 9,440万ドル |
日本円に直すとF-35Aが87億円から84億円、F-35Bが116億円から109億円、F-35Cが111億円から101億円程度の価格に収まることになるが、これは純粋な「機体単価」のみで運用に必要となるものは何も含まれていないため各種の関連費用が必要になる。
この関連費用に含まれる内容の詳細や金額は明らかにされていないため謎が多いが、今回発表された日本向けのF-35関連費用には各種スペアパーツ(レーダーやエンジンなどのスペアも含む)、ロッキード・マーティンによる技術的サポート、物流情報システムALISの使用料、基本ソフトウェアのアップグレード費用、初めて取得するF-35Bを操縦するパイロットや整備クルーのトレーニング費用、日本までF-35を輸送(※2)するために必要となる空中給油機等のサポート費用などが含まれている。
要するに今回発表された推定コスト231億1,000万ドル(約2.5兆円)の内、約113億ドル(約1.2兆円)が105機のF-35の機体を購入するための純粋な費用で、残りの118億ドル(約1.3兆円)が関連費用となる訳だ。そのため1機あたりの導入価格(機体単価ではなく関連費用込みの価格)は約2.2億ドル(約240億円)という計算になる。
恐らく機体を購入する費用よりも関連費用のほうが高い=ぼったくりだと思うかもしれないが、欧米の戦闘機を導入する場合は関連費用まで含めると機体価格の2倍~2.5倍が相場といわれているので、まずまずのラインに落ち着いたと考えるのが妥当(安いと思っていないが事実上選択肢がない)ではないかと管理人は思っている。
※1補足:この価格は米国生産分の価格なので日本の最終組立施設で製造される日本向けのF-35Aの価格は、これよりも高価になる。
※2補足:F-35Aについては日本の最終組立施設で製造されるが、F-35Bに関しては何もアナウンスされていないので今のところ直輸入するのか日本で製造するのか不明。仮に日本でF-35Bを製造するとしても最初の10機程度は完成機輸入になる可能性が高く、関連費用にF-35の輸送費用が含まれているのはそのためだ。
因みに、第4.5世代戦闘機を開発国以外が導入した場合、1機あたりの導入価格(機体単価ではなく関連費用込みの価格)がどの程度だったかは以下の通りだ。
- ブルガリア:F-16Vを1機あたり約1.5億ドル(約162億円)で導入
- 台湾:F-16Vを1機あたり約1.2億ドル(約130億円)で導入
- インド:ラファールを1機あたり約2.4億ドル(約263億円)で導入
- エジプト:ラファールを1機あたり約2.5億ドル(約270億円)で導入
- カタール:ラファールを1機あたり約2.9億ドル(約310億円)で導入
- クウェート:タイフーンを1機あたり3.2億ドル(約350億円)で導入
- クウェート:タイフーンを1機あたり2.3億ドル(約250億円)で導入
各国の導入条件(契約に含まれる消耗品や搭載兵器の有無等)は同一ではないので飽くまで参考値だが、第5世代戦闘機F-35の価格は第4.5世代戦闘機と比較しても競争力がある価格設定だと管理人は感じる。
これでもF-35が高いと言う方は、一体何を導入すれば許してくれるのだろうか?
果たしてF-35AはF-16Cにドックファイト性能で劣るのか?
少し古い資料(2016年8月)だが、非常に興味深いので紹介したものがある。
米国のヘリテージ財団は、F-35Aに機種転換するためトレーニングを受けている元F-15C、F-15E、F-16C、A-10パイロット31人に対して行った聞き取り調査の結果、多くのパイロットが以前操縦していた戦闘機よりもF-35Aが優れていると回答したと報告書にまとめている。
簡単に要点だけまとめると、F-15Cの教官を務めていたパイロットはF-35AとF-15Cによる模擬ドックファイトではF-35Aが常に勝利したと証言、F-16Cを操縦していたパイロットはG制限(ブロックB/3Iの場合の話)が設けられているF-35Aですら毎秒28度の旋回性能があり、制限が取り払われればF-35Aのドックファイト性能は驚くべきものになると証言した。
F-16CJを操縦して敵防空網制圧任務に従事していたパイロットは、1機のF-35Aがあれば3機のF-16CJよりも速くより効果的に敵のレーダーを発見して破壊することが可能で、特にF-35Aが搭載しているAN/APG-81は敵戦闘機や地対空ミサイル等のレーダーを効果的にシャットダウンすることが出来るため、敵は攻撃を受けるまでF-35Aの接近に気づくことはないと証言、A-10を操縦していたパイロットはF-35Aは優れた状況認識力のお陰でA-10と同等もしくはそれ以上の近接航空支援を実行することができると証言した。
特に注目すべきは敵戦闘機と交戦する場合に、自分が以前に操縦していた戦闘機(F-15C、F-15E、F-16C、A-10)で出撃するか、それともF-35Aで出撃するかという問に大半のパイロットがF-35Aを選択、特に視界外戦闘においては全員がF-35Aを選択する結果が報告されている。
因みに現在のF-35Aは、7G制限が解除されたブロック3Fにアップグレードされたているためドックファイト性能がさらに向上しているはずだ。
※アイキャッチ画像の出典:航空自衛隊
少なくとも数字上は欧州機って高いんだな
頭狂珍文のハーフ田んぼあたりがまた騒ぐぞ!!
ブルガリア:F-16Vを1機あたり約1.5億ドル(約162億円)で導入
台湾:F-16Vを1機あたり約1.2億ドル(約130億ドル)で導入
台湾だけ約1.2億ドル(約130億ドル)になってるよ
確か最初に購入決めてパートナーになってるからだったかと
そもそも絶対額が高すぎるのだよ。戦争なんて起こりようのない時代にこんな超高額戦闘機を買うこと自体おかしい。
トランプ軍産複合体への国富譲渡以外の何ものでもない。厳しく批判されるべきことだ。
日本国民は10万円さえもらえないで喘いでいるのに何で外国に3兆円もの税金を売り渡すのだ?こういう安倍政権こそ売国政権ではないのかね?世論がF-35を欲しいなんて一度も言ってないぞ。
日本が買ったやつはその内機体価格分はこれだけだから高くないってゆうのに
外国が買ったやつは契約額を導入数で割って高すぎボッタクリってゆうの
ダブスタでみっともないよな(例・オーストラリアのアタック型潜水艦)
管理人さんは関連費用を含めた総額231億ドルから1機当たり2.2億ドルとして、他の4.5世代機と比較してるから、何もおかしくないですよ。
もう一度ちゃんと記事を読みましょう!
アタック級とそうりゅう型との比較もちゃんと調達価格総額同士でやだてますよ!
日本語読解力が中途半端すぎる、もっと勉強しないと。
もしくはみたくない現実は脳が拒否してしまうのか?
高いという人はいわゆる左右問わず「庶民感覚」というので喋ってる人が多い
つまり根本的に「相場が分かってない」or「個人の金銭感覚」
軍事板にも日本のF-35導入費用が法外に高いとか馬鹿が一人で騒いどったわ
ああ言う馬鹿の比較対象は40機購入して予備エンジン一つしか買わない韓国の契約とかだから話にならんわな
そもそも開発パートナーでもない日本に売ってくれる時点で
かなり優遇されてると思うんだが?
パートナー以外でF-35の採用国または採用を予定している国だと、イスラエル・シンガポール・日本・韓国・ベルギー・ポーランド、の6ヶ国。
「かなり優遇」と評する程かな?
米国の同盟国的な位置付け﹙イスラム圏を除く﹚なら、申し込めば割りと許可してくれそうな印象。
日本が購入決めた時点では、日本以外はイスラエルくらいしかいなかったと思うよ
特に当時は量産開始直後で今よりずっと量産数が少なく、パートナー国への納入が優先されてる中での購入決定だったから「買うにしてももう売ってくれるの?」って感じだった
それは日本の選択の特殊性であって、「優遇されていたか否」かの証明としては弱いかと。
「優遇されている」とするには、同時期の他国のF-X選定作業で、F-35がコンペ対象に入っていなかった事も示す必要があると思います。
日本の第4次F-Xは、2008~2011年で選定作業が行われています。
しかし、冒頭には購入不可だったF-22も含まれています。
目安にするなら、F-35の売り込みが行われ出した2009年頃からでしょうか。
他国のF-Xですが、例えば韓国の第3次F-XはF-35・F-15SE・タイフーン・グリペンがコンペ対象、開始は2012年~の様です。
なので少なくとも2012年の時点では、日本以外の「米国同盟国で且つ非パートナー国」でも、F-35は売り込み対象になっている様です。
少し遡って、韓国の第2次F-X﹙F-15K x40を整備﹚が上の「2009年頃」に時期的に合いそうですが、コンペが行われたか否かを追いきれませんでした。
それ以外の「米国同盟国で且つ非パートナー国」となると…、
対象の国が2009年頃にF-X選定してたかは、ちょっと調べ切れなかったです。
自分には荷の重い命題でした。
すまんが
イスラエルにシンガポールは保全パートナーに入っているぞ
日本だけが優遇
ベルギー、韓国は優遇されていない
ポーランドは見積もり段階
>イスラエルにシンガポールは保全パートナーに入っているぞ
失礼しました。
見落としていましたか。
>日本だけが優遇
>ベルギー、韓国は優遇されていない
「購入している」集団の中に、
・「優遇されている」もの
・「優遇されていない」もの
の両者がいる訳ですよね。
つまり「売ってくれる時点でかなり優遇されてる」は誤りだと。
♯「日本が優遇されているか否か」を問題にしている訳では無いので、誤解の無いように願います。
これは参考になる。
ALISの使用料は払わなきゃいけないのだろうか?
いや、まともに使用できてるなら払うのもやぶさかではない
アリスちゃん調子悪そうよね。
それ気になりますよね(笑)
現状は下手したらコスト増要因でしかない欠陥品なのに。
そもそもALISを止めて、別のに切り換える予定では?
正直、値切っていいと思います。機能してないんだから。
F-35の維持ってALISを使うことを前提としてるからポンコツでもこれを使わないとそもそも維持出来ない→なので払わざるをえないって感じなのかね?
F35がぼったくりだとかほざくマスゴミは
F35以下の性能の癖にぼったくりの欧州機を比べてみろよ
それに爆買いだとか騒ぐがただの同機数の戦闘機の買い替えだ
そんな金有ったら福祉に使えとほざく奴らがいるが
これまでの老害にこれ以上の金を払うのが馬鹿らしくないのか?
マスゴミの親玉のあの国が世界中から総スカンだから、お前らも終わりだ
時代はネットだしな
あいつらがオーストラリアの潜水艦事業がどんだけ金食い虫か知ったらどう思うかなw
おお珍しい
ここに書いてる内容の他にも現在想定される範囲ではミッションに対する精密さ、達成率、生存率を考慮するとF-35はよりお買い得という意見もあるそうで(Air Force Magazine)
ここまでくると詳しくないと分からないしまず費用が公開されても内実までは大半の人は興味ないですからねぇ…
普段安全保障に興味が無い人がいきなりパッと見無駄な巨額費用(分かりやすく大活躍しないのが一番だけど)がニュースなると文句言いたくなる気持ちは分かるのですが
タイフーンの糞高さを考えるにものすげー良心的な価格だと思う。
様々な詳細は出すわけにはいかず、しかしある程度の情報公開で国民からの理解は得なければならないというのが、軍事機密に関しては民主主義の難点ですね。
その点では国民の理解を早めてくれる、中露朝の止まらない軍事的脅威は大変に助かる存在と言えるでしょう。
全世界の国が核ミサイル持てば良いじゃん。トランブも言ってた自国ファーストたよ!
これ以外の選択肢はない。中露に対して明確に優越している戦闘機。ボッタクリでもなく何の文句があろう。
関連費用の中に、AMRAAM及びその後継の購入費用は入っていないのかな?
少なくとも、F-35Bは、他に代わる物が無い。
軽空母を運用するなら、必須の機体だからね。
西側では選択枠に入らないけど、
ロシアもYak-38後継なステルス機を開発して欲しい。
先日の契約したよって記事でも高いとか騒いでいたのは(おそらく)いつもイチャモンを付けているヤカラ1名だけだったと思うよ。
戦闘機買わずに福祉に金回せって本気なら頭の悪過ぎる書き込みだと思う。
アレは国防自体がけしからんと叫んでる連中ですぜ。
アカかバカか、その両方です。
それにしても、欧州機高いですね。アップデートしても先が見えてるし、ランニングコストも安くない。
いいとこまるで無い
今回の空自F-35調達関連費用の中にはAMRAAM等の武装関連の費用が入っていないので、他国の戦闘機導入費用と直接比較は出来ないが、それでもタイフーンやラファールの導入費用と互角以上ならお値打ち感があると思うぞ
あと、何気にF-16Vの導入費用が割安なのには驚いた。何かの事情でF-35を導入出来ない国にとっては魅力的だと思う
f35は運用コストが高いんだよね・・・
f35でスクランブルしてたらキツいだろうな・・・
f15にはこれからも頑張ってもらわないと!
完成機輸入のクウェートですらこれって
タイフーン推しがいってたラ国して性能不足な部分は日本の技術で魔改造とかいう妄想みたいな内容で導入してたら
いったいどんなとんでもない価格になってたんだろうか
開発費とか全額持ちでなおかつF-3に口だけ出してきて製造分担分捕って日本側の製造分担が10%未満で最終組み立てあたりでは?
第4次F-Xの話しだから、次期戦闘機のことは関係無いのでは?
貴ブログでも既出ですが、アメリカ国防安全保障協力局(DSCA)のサイトを見ればアメリカ合衆国製ウェポンシステムの国外販売内容案および見積総額がわかるようになっています。
DSCAがこの内容を合衆国連邦議会に通告してから30日以内に議会が阻止しなければ輸出案が承認される仕組みです。
リンク
兵器の値段を語る場合単価とプログラムコストの乖離は必ず頭に入れるべきですね。
戦闘機と交戦するときにA-10は乗らんでしょ…
A-10関係なくない…?
F35には攻撃機としての任務も求められているから関係あるよ
> 特に注目すべきは敵戦闘機と交戦する場合に、自分が以前に操縦していた戦闘機(F-15C、F-15E、F-16C、A-10)で出撃するか、それともF-35Aで出撃するか
ここに対するツッコミでしょ。
ここは問いを「実際の任務に当たる際」とするかA-10は省くかするべきだったと思う。
敵戦闘機と交戦するの判っていたらエリア88のグレッグだってA-10には乗らんでしょ。
でしょうね。
で、それが「上の問い・文言がおかしい」という指摘と何の関係が?
同意しているだけでは?
近接支援でどっちを使いたいか聞いてるやん。
もしかして、近接支援という言葉知らない?
>特に注目すべきは敵戦闘機と交戦する場合に、自分が以前に操縦していた戦闘機(F-15C、F-15E、F-16C、A-10)で出撃するか
「敵戦闘機と交戦する場合」と条件付けしています。
ちゃんと読みましょう。
仮想敵国に囲まれているし、つか現在進行系で侵略中のGDP2位の国があるし、なによりこれしか選択肢がないんだから仕方ない。
だから日本はF-3に向けて邁進して、仮にF-3がものにならなくてももっと強気に価格交渉できる技術力をつけていけばいいのさ。
いつもいい投稿感謝です。
こういうのってまとめるのエネルギー要るんですよね。
仕事でもない・・となるとなかなか着手できませんし。
そもそも日本には敵対する国なんてないんだから戦闘機なんていらないでしょ?
ネトウヨは北朝鮮やら韓国やら中国の「脅威」をやたら誇張して煽るけど
元々凶状持ちの日本が敗戦しても未だ武装なんてしていたら警戒されるのは当たり前
先ずは我が身を振り返って非戦の理念を厳守する事が日本の国土を守る事に繋がるのだと思います。
欺くにはまず味方から…いつもながらお見事です。
韓国は日本を仮想敵N0.1としている
核を持った地域覇権大国を夢想する自分の身の丈を理解できない覇権バカは
普段から威嚇しておかんとな(中国風属国教育)
国力、周りを取り巻く情勢に応じた装備は必要と思います。
>そもそも日本には敵対する国なんてないんだから戦闘機なんていらないでしょ?
敵対ではなくとも我が国の領空付近に軍用機を飛ばしてくる国はあります。どういった意図を持って接近してくるかも事前に申告しない場合は戦闘機によるスクランブルが必要であることは理解されているでしょう。
ネトウヨではない普通の日本人ですが、昨今の周辺国による島嶼の一方的な領有宣言、我が国EEZ内の資源調査、潜水艦による無通告の潜航、数々の横暴は目に余ると思います。挙げたものは国際法上許されません。日本の過去を加味したとしても許容できるものではありません。
>先ずは我が身を振り返って非戦の理念を厳守する事が日本の国土を守る事に繋がるのだと思います。
非戦の理念を守ることと不測の事態へ備えをすることは別です。何も備え無しに守れるものはありません。
全く戦わないのではありませんし、侵略されたら戦います。
中露韓朝の名指しは避けますが、周辺国は指導者が変わると国が変わったかのように政策も変わります。
為政者の政策がいつ何時、国際法に違反の行為を拡大し沖縄諸島や対馬を領有するため進軍しないとは言い切れません。現に軍事力の強化を続けており、軍事力を背景に西沙諸島では武力衝突しました。
尖閣諸島のみならず沖縄本島についても明言されており、範囲が広がる可能性だってあります。
日本人であるなら、真面目に考えてみてください。
周辺国は我が国へ不測の事態を起こさないと断言できますか?
それで自身の家族、親戚、友人に被害があったら責任が取れますか。
日本人でないから潔く国籍を明示してコメントされたら如何ですか。
そのうえでのコメントなら一読の価値があると思います。
まあ、自分で普通の日本人と書くヤカラか日本人とは限らない。
選挙権有るのかな?
おっと、こっちはとんちんかな書き込みに対する疑問の書き込みでしたね、間違えてすみません。
そもそも今更非武装を唱えるのって釣りかお花畑しか本当におかしい人しかいないでしょ。
了解しました。ご丁寧にありがとうございます。
日本の武装はアメリカの要請でもあるので、先ずは先勝国たるアメリカに言うべきですね。
戦闘機いらないとかまぁ端から端まで現実逃避が過ぎる
力に依らない平和なんかあり得ないしこれからも恐らく実現しない
貴方がどれだけここで御高説ぶっても誰一人として説得できない事が貴方の間違いの証明ですよ
40年位前からタイムスリップしてきた方かな?
それとも五毛党かね?
「元々凶状持ちで警戒されてる」のに「敵対する国なんてない」んですね。
日本ってすげえやwwwww
戦後の贖罪の行為を、口では色々言ってたけど、実は認めていたと言うことですね。
行動が伴っていないけど、きっとツンデレさんなのでしょう。
>そもそも日本には敵対する国なんてないんだから戦闘機なんていらないでしょ
このブログでも触れられていたが、近年貴方と同じ考えで戦闘機を保有していなかったアイルランドが、隣国とは言い難い場所に有るロシアの脅威に対抗する為に戦闘機保有を検討しているのだけど、それについてはどうなんだろうね?
リンク
え?
北朝鮮は日本と敵対してないの?
と思ったけど、何だ釣りかぁ……。
実質的先進国とその宗主国が好きそう
国防経費に高いも安いもない。
最新鋭戦闘機1機がたったの240円は安い!!
安過ぎるでしょw
300機ほど購入させてくださいwww
置場所限られるからなぁ。
でもその捨て値、せっかくだから1機購入させてください。
MOQの設定は特になさそうだから、1~の購入良いですよね?
F-35が高いと文句言ってる方は、安い中国の戦闘機でも買えば許してくれるんでしょうね
F-35が高くて中国製戦闘機の価格だとokという層は、結構ニッチのような気がします。
たぶん値段の話じゃないんやで。
価格面でのケースより、政治信条での方が多そうですね。
価格については税金が投入されるから議論されて然るべきなんだけど、組み立てや整備拠点できるからいくらかは国内に戻ってくるんやで。
F-35に関していえばそこはあんまり肯定材料にはならないかな。
国内に落ちる金も技術も微々たるもんだし。
F-2後継機についてはそれが「3倍かかっても自国主導開発すべき」と言い切る根拠になり得るけどね。
間違いなくF-35は次世代のスタンダードになるでしょうね
F-3開発が悔やまれます
低性能機を一体F-35の何倍の値段で配備するのやら
もっと勉強しましょう。
釣りにしてもコメントが低レベル。
どっちにしろ、君自身の能力低すぎ。
うーんこりゃあまた大きな釣り針ですこと
意訳:日本がF-3を単独開発するのがとっても悔しいある
中国も、一応独自開発しているので、
悔しがるのなら、今から4.5世代機を開発する国辺りじゃないかな?
実際に買う時に一機240億円以上の値段になる可能性について誰も理解してないのか。ここに書かれたコメントはマスゴミと同じ論点をずらした(論点すら認識できない)認識(妄想)ばかりなんだが。
そもそもアメリカが公表した機体単価の内訳にはどこまでの装備が含まれているのか判らない。車でいう車体のみでエンジンや駆動系から内装が省かれた状態の未完成製品金額を否定できない。他国に輸出された4.5世代機の売買金額は最終合意に至った契約金額でしかなく、F35A・B購入金額はまだ提示されてない。
>※1補足:この価格は米国生産分の価格なので日本の最終組立施設で製造される日本向けのF-35Aの価格は、これよりも高価になる。
高騰することは、明記されています
高騰することは、明記されています ←知ってる。この記事と一つ前のF35関連記事にも価格が高騰する事が書かれているのに、上の値段に関するコメントの大半が、F35A/Bを一機当たり230憶円前後で買えると勘違いしたコメントが多いから投稿した。
更に言えば11日のヤフーニュース記事にこのページと同じ内容の記事があったが、その記事に対するコメントの多くがF35A/Bを一機当たり230憶円前後で買えると勘違いしたコメントばかりだった。所詮ネットニュースに対するコメントなんて情弱しか見ないし利用しないが、いくらなんでもっ程度が低すぎると感じた。
カタログ通りのオプション価格でしょ。
日本語ではそれを「高騰」とは言いませんよ。
100機以上のF-35購入はF-3の内主導での開発のアメリカ様の)許可を得る交換条件だと思う、これだけF-35を輸入するからF-3の開発は日本主導にする、アメリカには口を出させないということ。
だから同時にタイミングよくアメリカの気が変わらないうちにF-3開発の話が発表された、一度計画が発表されてしまえば訂正は困難だから。
日本の保有する外貨の使い道としては十分に正しい。
戦闘機や潜水艦などの先端兵器の輸出は将来の日本の食い扶持になり、その第一歩としての国産戦闘機開発。
さすが先を見ている安倍首相だけのことはある。
>一度計画が発表されてしまえば訂正は困難だから。
単なる突っ込みですが、
FS-Xの時は国内開発案を選択した後に、外圧でひっくり返され、日米共同開発に変更となっています。
まぁ今回は大丈夫だと思います﹙思いたいです﹚。
当時はエンジンを国産化できなかったからアメリカの言いなりになるしかなかったのと、日本に対して脅威を感じていたからアメリカ議会が反対したのが大きかった。
今なら中国の危険性に対して日本を味方と考えているから大丈夫でしょう。
35年から運用開始というスケジュールだと第六世代機としては世界で最初に完成することになる、当然アメリカもテンペストもFCASも大炎上で完成が遅れるのは確定してるから、各国ともF-3を使わなければ戦力に大穴が開いてしまうことになる。
日本が輸出を考えているって発言もこれを指しているのでしょう。
次期戦闘機については概ね同意ですが、FS-Xに関してはちょいと補足。
FSXが共同開発になったのは、勿論経済問題からの飛び火もありますが、空幕側の不備を忘れてはいけません。
ちなみに空幕側の不備とは、仕様策定の不出来です。
国産FSX案の中には可変翼機案もあったのですが、その際F-14の開発経緯の詳細な資料にアクセスを許す程、当初米国は協力的だったと言われています。
ただ空幕内の支援性能重視派と要撃性能も求める派との綱引きにより、仕様の迷走が一向に止まず、
堪忍袋の切れた米国が「それなら仕様を決めてやる」と共同開発を押し付けてきた、との流れもある様です。
リンク
「FSX国産案をアメリカに潰された」との恨み言を当時の空幕関係者が述べた際に、お前が言うな的な突っ込みがあるのは、上記経緯から来ています。
なお、空幕を迷走させた一角、要撃性能要求派に関しては擁護意見もあります。
当時米国のF-15後継﹙後のF-22﹚計画の不透明さと、日本が入手出来るか不安だった事から、
窮余の策でFSXにも高めの要撃性能を求めたのだと。
至極同感です。
でもアメリカってひっくり返してきそう。
パイロットの感想のドッグファイトでもF35Aが優れているというのは意外ですが、嬉しい情報です
また、レーダー基地攻撃などの対地攻撃能力もかなり高いようですね
優遇されているという点は
・開発参加国では無いのに購入順位が先になった(アメリカ軍向けを振り分けたという話も)
・FACO設置国になった(これは微妙、アジアの重整備拠点はシンガポール、韓国、日本の何処かわかってた)
ちょっと微妙
ではスホーイとチャイナステルスとでデモやらコンペやれるのか?
軍ヲタとしては狂喜だけど
残念ながら、何を選んでも文句垂れる奴は何処にでもいる。
何で今なんって言ってる芸能人いたけど今から始めないと色々後で不都合が出るからですとしか言えない。
確かに自分の生活は大事だし、家流されたとかコロナで仕事がとか言う人にはその金を俺たちに寄越せと言いたくなる気持ちは分かるけど。
そう言ってられるだけある意味幸せでそれを今後十年、二十年先も維持する為の投資と思えと言うのは酷な話だろうか?
時々意外なほどの調査能力の冴えを見せる赤旗ちゃんの2020年7月11日付け記事より
【F35を105機2.5兆円 米が売却承認 1機「236億円」】
『【ワシントン=遠藤誠二】米国務省は9日(現地時間)、F35ステルス戦闘機105機と関連機器の日本への売却を承認し、議会に通知しました。~~売却されるのは、空軍仕様のF35A63機、短距離離陸・垂直着陸が可能な海兵隊仕様のF35B42機と予備エンジン110基、関連装備品など。』
予備エンジン110本。我が国はよく分かっている。
自レスですが、オーサーさん、↑これ削除しちゃってもらえませんかね?自分なんか変な引用と変な勘違いしている事に気が付いた…