日本関連

川崎重工業が次期海上哨戒機の検討を開始、2040年代の配備を想定か

JANESは「4月にP-1の後継機(将来の固定翼哨戒機)開発に関するプロジェクトチームを発足させたと川崎重工業が明かした。同社は防衛省(海上自衛隊)が2040年代にP-1の後継機を配備することを想定している」と報じている。

参考:Kawasaki prepares P-1 replacement project

この話が具体化するのは早くても2020年代後半か2030年代に入ってからだろう

英国のJANESは5日「4月にP-1の後継機(将来の固定翼哨戒機)開発に関するプロジェクトチームを発足させたと川崎重工業が明かした。同社は防衛省(海上自衛隊)が2040年代にP-1の後継機を配備することを想定している」と報じており、防衛省の担当者は「まだ将来の航空機計画は検討段階だ」と回答したらしい。

出典:海上自衛隊 P-1

JANESは「後継機はP-1よりも大幅に改良されたシステムになると予想しているが、防衛省の担当者は能力の詳細について公表できないと述べている。それでも長距離攻撃兵器や強化された人工知能などが検討されている技術や能力の一部であると付け加えた」と報じているのが興味深い。

この話を額面通りに受け取れば「P-1の後継機が2040年代に登場する」という意味で、ベースの機体を何処から持ってくるのか、P-1と同じように単独で開発するのか、量産規模や拡張するため国際共同開発を模索するのか、対潜戦や海上哨戒に無人機の併用を考えているのか、2040年代に有人の大型哨戒機は何処まで必要とされるのかなど興味深い要素が盛りだくさんだが、この話が具体化するのは早くても2020年代後半か2030年代に入ってからだろう。

出典:AIRBUS

因みに米国ではP-8A後継機に関する話はまだ登場しておらず、ドイツはフランスと2035年頃までに新型海上哨戒機(MAWS)を開発する予定で、カナダのボンバルディアとジェネラル・ダイナミクスはGlobal 6500ベースの海上哨戒機を今年5月に発表、韓国でも開発を進めているMC-X(UAEと共同開発で合意=MOU署名)ベースの海上哨戒機開発が浮上している。

関連記事:ボンバルディア、Global 6500ベースのカナダ海軍向け海上哨戒機を発表
関連記事:カナダ企業、海自のP-1能力向上型向けに磁気探知機を出荷したと発表
関連記事:仏独への対潜哨戒機「P-1」売り込みに暗雲、EU防衛基金活用で日本参入が困難に
関連記事:日本のP-1が候補から外れた? ドイツがP-3C暫定後継機を必要とする理由

 

※アイキャッチ画像の出典:海上自衛隊

ザポリージャ州の戦い、ウクライナ軍がベルベーヴの防衛ラインを一部占拠前のページ

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コメント

    • 無印
    • 2023年 9月 05日

    まだ全機配備してないのに次とは、気がはえー
    日本向けなのは一番としても、もう少し海外への販売を意識した「商品」に仕上げてもバチは当たらないと思うけど、どうなるのかな

    47
      • hogehoge
      • 2023年 9月 05日

      想定している合計飛行時間が判らないですが、想定運用期間が23年となっているので運用年数はP3Cより短くなります。
      ただ、P3C導入時は中国海軍が大したことがなく、P1では年間の飛行時間を大幅に増やし想定していそうなので、そうした運用の変化で機体消耗が激しくなっている可能性がありますね。

      輸出面ですが、大型哨戒機の需要自体がコスト面の理由で余り無く、ASWは装備の機密や特殊性も多いので、輸出品としてP8に勝つというのは色々難しいでしょうね。

      47
        • バーナーキング
        • 2023年 9月 05日

        >想定運用期間が23年

        これはちょっと聞いたことのない数字なのですがどこかで明言されてるんでしょうか。

        13
          • hogehoge
          • 2023年 9月 05日

          以前より、装備庁の「プロジェクト管理」にてライフサイクルコスト算出目的に運用年数は公表され、先月末に最新版が発表されています。
          リンク

          11
          • 匿名希望
          • 2023年 9月 06日

          プロジェクト管理対象装備品等の現状について(取得プログラムの分析及び評価の概要について)(令和5年8月31日)
          横からですが、25-2ページに「運用期間:23年(想定)」と記載がありますね。

          28
            • バーナーキング
            • 2023年 9月 06日

            ご提示ありがとうございます。
            なるほど確かに運用期間23年(想定)。
            でもこれ「コストを見積もるための前提条件であり〜」と注があり、そもそも資料自体もそーゆー目的の物ですよね。
            前後を読むとオスプレイを含むヘリは大体運用期間20年。固定翼機はF-35もF-15もC-2もKC-46Aもみんな揃って30年、となってます。F-15の30年なんてMSIP機でもかなりの機体は過ぎちゃってるのでは。
            なので見た感じ年数にあんまり厳密な意味を感じず、P-1が他の固定翼機より短くなってるのは「日常的に洋上低空飛行して塩害喰らうから短くしとけ」程度に見え、もしそうならこの資料の運用期間(想定)とP-3Cの実運用期間を比べてもあまり意味はない様に思います。
            同種の資料でP-3Cの運用期間が明記されてる物があるんでしょうか。とりあえず軽く検索した限りではP-3C(あるいはUS-2)に関する同種の記述は見つけられませんでした。

            3
      • はい
      • 2023年 9月 05日

      哨戒機ってハードウェアの性能以上にデータ数がモノをいうからなぁ
      P-8が売れてるのってアメリカ軍がかき集めまくった音紋込みで売れてるんだろうし
      こればっかりはどう頑張っても単独開発じゃどうにもならん気がする

      13
        • 名無し
        • 2023年 9月 05日

        データの蓄積がものを言うのはその通りだと思いますが
        その貴重な音紋データをアメリカ軍が売りますかね?まずないと思いますけど、、

        62
    • 名無し
    • 2023年 9月 05日

    どういうコンセプトにするか
    無人機(UAV)とのセット運用は当然
    長射程対空ミサイルの脅威にどう対処するか
    ・空対空ミサイル搭載
    ・サイズを小さくしステルス化
    ・レーザー兵器で自衛
    色々と考えられる
    それ以外にもUUV、USVの水上水中無人機と連携するかもポイント
    単体ではなくトータルでどういう構想にするか

    これからP-1でも無人機(UAV)運用し始めるから
    それからどういう構想がいいのか検討するだろう

    個人的にはアメリカとの共同開発で有人機をアメリカ、無人機を日本という感じの区分けで共同開発がいい
    機体数が捌けるし輸出も米国経由で簡単

    5
    • AH-X
    • 2023年 9月 05日

    p-3は半世紀も活躍したのにP-1は早くも後継機って

    P-1は稼働率などの評判が散々みたいですが、やっぱり早めに見切ることにしたんだろうかと疑ってしまう。

    24
      • バーナーキング
      • 2023年 9月 05日

      P-3Cの運用開始(1969)から後継機(P-7)の開発開始まで20年も経ってませんので、スケジュール感にそのまで差は感じませんが…。

      54
      • ブルーピーコック
      • 2023年 9月 05日

      戦力化して数年で、次の機体を計画するのは珍しくないのでは。例としてはF-15の運用開始からYF-22とYF-23開発開始までが9年、90式戦車採用から10式戦車開発までが12年。P-1も運用開始から10年なので、後継機開発のタイミングとしては遅くはないかと。
      個人的にはF-2からF-3への開発期間の空白化の反省を踏まえた結果なのかなと思います。

      63
    • 戦略眼
    • 2023年 9月 05日

    ステルス機にして、被発見性を下げるのかな?
    長距離ミサイル母機とかも兼ねるのかな。
    US-2の後継機をベースにして、飛行場が無くても運用出来ればいいな。

    8
      • Why
      • 2023年 9月 05日

      哨戒機のベースとして飛行艇が良いか、陸上機が良いかはP-3CとPS-1の比較でこれ以上ないほどハッキリと結果が出ているのに何故蒸し返すんでしょうか?

      23
        • バーナーキング
        • 2023年 9月 06日

        PS-1の敗因は「着水して探査」という運用の間違いと、
        飛空挺としてのキャパと哨戒用の機器双方の技術的成熟度による性能不足でしょう。それぞれに技術が向上した現在であればクリティカルな要素ではないでしょう。
        ソノブイやUAV、USVメインで哨戒活動した上で「母機が必要に応じて着水できる」という利点、特に「USVを着水して回収できる」というのはオンリーワンの強みになると思いますよ。

        まあ正直いえば主にコスト面から現実的には厳しかろうとは思いますが、「PS-1の蒸し返し」の一言で否定されるべき案とは思いません。

        17
          • aaa
          • 2023年 9月 06日

          あと忘れちゃいけないけど、飛行艇って陸上に帰ってきてからの洗浄作業が結構大変なのよ。
          用途も飛行時間も比較的限定的な救難飛行艇ならまだ許容できるけど、
          頻繁な出撃を要求される哨戒機ベースだと整備員が過労死不可避。

          11
          • Why
          • 2023年 9月 06日

          > それぞれに技術が向上した現在であればクリティカルな要素ではないでしょう。

          私の認識は全く違います。
          1.速度:巡航速度ベースでPS-1はP3-Cに比べ時速で200km、US-2はP-1に比べ350kmは遅いです
          2.ペイロード:PS-1でも既に問題になりましたが、重量制限が厳しい飛行艇は大量のセンシングおよびデータ処理機器を搭載する必要のある現代の哨戒機には不向きです

          これ以外にも整備工数、燃費、耐用年数、波浪によって運用が制限を受けるなど飛行艇は陸上機に比べ劣る点は依然として多く、水面に発着する必要が不可避的にある用途でない限り使用に合理性がありません

          > 「USVを着水して回収できる」というのはオンリーワンの強みになると思いますよ。

          どうでしょうか?
          上で述べた重量制限の問題および機体に開口部が大きく取れない点から小型軽量のUSVしか回収できないと予想しますが、その種のUSVをわざわざ大型飛行艇で時間をかけて水面に発着してまで回収する場面がどれだけあるでしょうか?
          USVをディッピングソナーを置き換えればPS-1と二重写しになって見えます

          11
            • バーナーキング
            • 2023年 9月 07日

            確かに私の意見とはかなりの乖離がありますが、
            それ以上に、読む限りそれはあなたがちゃんと現状や2040年代の技術を踏まえてP-2(仮)とPS-2(仮)を考察比較評価した結果であって、およそ「PS-1の蒸し返し」の一言で片付く内容とは思えません。

            基本的な構図が同じでも変数の値が変わるだけで結論が変わる事なんて珍しくありませんからね。
            ミサイル万能論なんかもそうで、ベトナム戦争の時は机上の空論に過ぎず、結局機銃を搭載する事になったりした訳ですが、
            諸々の性能向上の結果「万能」ではないとしても少なくとも新戦闘機登場の度に機銃の要否は検討され、実際に機内非搭載の機体も登場する程度にはなった訳です。
            哨戒飛空挺がそうならないと決めつける理由はありません。

            繰り返しますが個人的には「現実問題として厳しかろうな」と言う結論自体には同意します。

            5
              • Why
              • 2023年 9月 07日

              いや、私自身はUSVについて以外は「蒸し返し」に過ぎないと思って書いてますよ。
              何故なら、哨戒機に飛行艇と陸上機のどちらがフィットするかを比較する時、飛行艇の劣位を変化させるような進歩がPS-1以後も飛行艇には起きてないからです。
              変化がない以上蒸し返しにならざるを得ない。
              大きな進歩のあったミサイルとは事情が全く異なります。

              7
          • 幽霊
          • 2023年 9月 06日

          仮に水上機を対潜哨戒機にするとしてソノブイって搭載出来るんですかね?
          機体下部に投下穴を開けなきゃ行けないけど着水したらそこから水が入って来そうですし、蓋なんかをするにしても着水の衝撃に耐えれるのかな?

          7
      • 成層圏
      • 2023年 9月 06日

      長距離・長時間・広い海域の監視には無人機、低速、狭い海域の対潜哨戒にはUS-2後継の飛行艇、という考えもある。
      哨戒ヘリは減らす方向だし役割分担がからるかもね。

      3
    • チェンバレン
    • 2023年 9月 05日

    後継機もいいけど、米軍みたいな地道な改良は続けてるんですかね?

    6
      • トーリスガーリン
      • 2023年 9月 05日

      配備済みの機体の機器更新は随時やってますが、2020年からは全体的に性能向上させた能力向上型に調達が切り替わってます
      せっかくならP-1Bとか名前変えてくれればわかりやすいんですがw

      70
      • 例のアレ
      • 2023年 9月 05日

      既存機も改修しますよ。今年の予算案で明記されてます
      リンク

      18
    • VIVA
    • 2023年 9月 05日

    2040年代にもなれば台湾は中国に併合されてそう

    8
      • k.ziro
      • 2023年 9月 06日

      習近平体制が一期で終わって、
      李克強さんあたりが首席で超限戦路線をしっかり続けていれば、
      とっくに飲み込まれてたとは思いますねえw

      5
    •  
    • 2023年 9月 05日

    防衛省発行の2022年12月付「防衛力整備計画について」の14ページ「持続性・強靭性(装備品等の維持整備・可動確保)」という項では、「部品不足等により同じ装備品から部品を取り出し転用する、いわゆる「共食い整備」を実施」との説明とともに 部品取りされたP-1のエンジンの写真が掲載されている。

    P-1の稼働率の低さとは、故障率や性能の問題というより補修部品が入手できないことが問題じゃないだろうか。

    38
      • たむごん
      • 2023年 9月 05日

      後継機開発の意図に納得しました。
      稼働率の低い哨戒機では、なかなか厳しいですからね。

      使い勝手のいい機体であれば、改良版(内装品を新しく替える)が好まれる場合もあるでしょうし。
      後継機が、先進性を取り込むのも大事ですが、稼働率などの基本部分も大事にして欲しいですね(新しい技術は初期不良が多いですから)

      7
      • ななし
      • 2023年 9月 06日

      国産のエンジンの部品調達が滞って共喰い整備とか、笑えないんすけど…
      もう国産にこだわる必要なくね?

      8
    • AAA
    • 2023年 9月 05日

    P-8みたいな無人機連携型で親機と子機どちらも国産だったらなあ
    流石に浪漫求め過ぎか?

    5
      • 幽霊
      • 2023年 9月 05日

      P-8が発表された時日本のネットでは無人機やMAD非搭載で散々バカにしていたような?

      17
      • 匿名
      • 2023年 9月 06日

      >無人機連携型

      これ中身あんまり聞かないけど仮にP-1が直接トライトンとデータリンクできないとして
      トライトンがあってP-1とトライトン上位システムにデータリンクするのと何が違うんや
      トライトン自体は地上管制だし

      2
    • JUNICHI5567
    • 2023年 9月 05日

    どうせまた、P-1と同じで高いだけのしょーもない欠陥品が出来るだけだ

    8
      • 牛丼チーズ
      • 2023年 9月 05日

      P-1は問題を抱えているものの欠陥機とは言えないし、まだ決まってもいないものに対して印象だけでdisりをするのは良くない。悪口しか言えないのか?ネガキャンしかできないのか?

      97
      • 2023年 9月 05日

      p1が欠陥品なら国際大会で優勝なんかできんでしょう。稼働率は心配ですが、批判ならもう少し具体的にお願いします。

      66
      • nachteule
      • 2023年 9月 05日

       ちょっと牛丼チーズさんの言っている事がわからないですね「問題を抱えているものの欠陥機とは言えない」はどう言う考えなんでしょうか。求められる性能を発揮出来ない問題があるなら、それは欠陥になるんじゃないですかね。探知出来るはずのターゲットを見つけられない、そもそも探しに行くのに飛ぶ事も難しいとしたら危機感を感じませんか。

       業界に繋がりはないですがもし個人でハイエンド一眼レフカメラを買ってそれがしょっちゅう故障して写りもそこまで良くないとしたら問題はあるけど欠陥ではないよねって笑って済まされる物なんでしょうか。
       高いカメラを買うと言う事は自分が好きなタイミングで連写なりセンサー性能を活かし狙った写真を撮るのが目的でしょう?それが果たされない時に使えない事はない動くだけましだねって割り切れる人がどれ位いるでしょうか。

       猫さんの考え方も微妙で欠陥があればシードラゴン2023なんかで優勝出来ないでしょうと言いますが、実戦であれスポーツであれレースであれ予期せずに良い結果が残る事があるでしょう。優勝したからP-1に実力が有ったと言うならそれこそ自身が書かれている具体的なソースを示すべきではないですか?
       P-1は同時使用出来るソノブイはP-3Cより多いと考えられるから使用制限がなければ、性能が高いソノブイを新しい散布パターンを使い探知精度を上げたとか可能性がありますけど表には出てこない話ですし他国がミスをして成果を得られずにランクアップした可能性もあるし、どんな理由で優勝したか分からない限りは正確な評価も出来ないでしょう。 

      8
        • 2023年 9月 05日

        確かに自分は何故優勝したかのソースを出せるかと言われれば出せません。それは自分の情報収集能力の限界です。所詮一般人ですから。優勝したのは予期しない事かもしれませんし、他がミスしたかもしれません。ですが一度そんなことを言い出すと全てにおいて考えて議論しなくてはいけなくなります。これではキリが有りません。人によっては難癖とも捉えられるかもしれません。なので自分は普通に考えてp8を持った米海軍や印海軍、p3を持った韓海軍がいる中で優勝出来た事は偶然では無く海自の能力でありp1も決して悪い機体では無いと考えました。分かってます。これは所詮1ミリオタの勝手な想像に過ぎません。しかしJUNICHI5567さんはその自分の考えすら書いておらず、ただ言葉を並べてネガキャンをしているだけです。それは違うのでは無いかと思い上記のコメントをしました。

        67
        • hiroさん
        • 2023年 9月 05日

        いや、ここまでP-1をディスるのならご自身がそのソースを明示されたら如何ですか?
        シードラゴンで優勝したのは事実なのだから、機体の性能なり運用したチームが優れていたのを否定するのはどうなんでしょうね。

        51
        • 牛丼チーズ
        • 2023年 9月 05日

        問題がないわけではないが欠陥というほどのものではなかったり、機体自身に起因する問題ではなかったり、既に解決済みだったりということです。
        例えば稼働率が低い問題がありますが、これはスパアパーツの供給不足が原因です。
        独自性が強く輸出に向かない問題もありますが国内で使う分には問題ないことです。
        アビオニクスは能力向上型により改善されています。

        34
      • 匿名
      • 2023年 9月 06日

      旅客機流用なのに開発が炎上して開発費も単価も高くなりトライトンも生産終了になりそうなP-8の悪口は止めて差し上げろ

      18
    • ura
    • 2023年 9月 05日

    この前の死んだばかりだけど、流石に2040年代は成仏ししてるかもしれないわ

    6
    • 南極1号
    • 2023年 9月 05日

    後継機はP-8だったりして・・

    2
      • 部隊
      • 2023年 9月 05日

      その頃にはP-8も後継機出してるでしょ

      14
      • 匿名希望係
      • 2023年 9月 06日

      (ディスコンになっているから)ねぇーよ

      3
      • Natto
      • 2023年 9月 06日

      P1もP8も退役する頃にもB52は飛んでいるのは間違いない。

      5
    • 58式素人
    • 2023年 9月 05日

    ここの記事を読んでいると、P1の評価はP3Cと比べてだいぶ低いようですが、
    今と同じように、潜水艦の音紋データを全部持って歩く形ならば、
    たとえ親子機になっても、親機の大きさは変わらないような気がします。
    この際ですから、B52に倣って100年現役でも良いような気がします。
    中身は進歩してもらわないと困りますが。

    9
      • 原点にして頂点
      • 2023年 9月 05日

      P-1を批判している人のソースって清谷や文谷などの信用するに値しない軍事ジャーナリストの記事なイメージなので、P-1の稼働率が低いという話をどこまで信じていいか不明瞭なんですよね。

      それに、P-1は「シードラゴン2023」の対潜水艦戦闘の戦技競技で優勝しているので、性能は高いですよ。

      「シードラゴン2023」とは、アメリカ海軍が主催してカナダ、インド、日本、韓国が参加する多国間共同対潜演習であり、P-3CやCP-140M、P-8AやP-8Iなどの哨戒機が参加しました。

      58
        • AH-X
        • 2023年 9月 05日

        清谷や文谷などの信用するに値しない

        あなたは何を根拠にそれを言うのですか?彼らよりも情報収集力が高いのですか?

        13
          • バーナーキング
          • 2023年 9月 05日

          彼らの場合は自分の主張に合わせて結論ありきで情報を取捨選択しますので情報収集能力はあまり関係ないですね。

          80
          • 原点にして頂点
          • 2023年 9月 06日

          >あなたは何を根拠にそれを言うのですか?彼らよりも情報収集力が高いのですか?

          清谷氏や文谷氏の記事がデタラメだらけなのは有名な話ですよ。

          一例を挙げると、「10式戦車にしても正面から120mmクラスの徹甲弾の直撃を受ければ、500~800Gの衝撃を受けるので装甲は保つが乗員は即死、内部の電子機器も破壊される。」(出典:コンバットマガジン2012年6月号105ページ  著者:清谷信一氏)などのデタラメを清谷氏は堂々と書いていました。

          こんな低レベルなデタラメを堂々と書く軍事ジャーナリストが、果たして信用できると思いますか?

          71
          • 成層圏
          • 2023年 9月 06日

          清谷さんは自身の記事の中で掲載雑誌の方針にそってある程度記事にする、と自身で言っていた。
          そりゃ、商売なんだから仕方がない。個人的にはトンデモ感が好きなんだけど、やはり客観的な記事とはいいがたい。いわゆるエッセーだな。

          12
            • 成層圏
            • 2023年 9月 06日

            すいません、ちょっと間違ってました。
            正確にはとあるミリオタの人のブログ記事でした。
            その人があるイベントで清谷さんを見つけ、少しお話されていた時に記事の話になり、本人が「出版社の意向を考慮している」旨を話していたそうです。

            自分でそんなこと書いたら、ライターの仕事が来なくなるからね。

            9
        • Whiskey Dick
        • 2023年 9月 06日

        清谷氏と文谷氏が指摘するP-1の問題点は次の通り。
        ・哨戒機の運動性能は旅客機程度で問題ない。実際P-3も旅客機を転用している。
        ・(当初は)自衛隊のみでの採用を想定したため、製造数は少なく単価が高い。
        ・予備部品も専用仕様のため少量生産かつ高価。このような製品は採算割れを起こしやすく、メーカーの撤退による調達の不安がある。
        ・エンジンも十分な耐久試験を行っていないため、米国の量産品に比べ耐久性が劣る。
        ・搭載される国産電子機器も経験不足のせいか能力はイマイチみたい。
        この中で最も問題なのはわざわざ専用機を開発したことです。防衛費に限りがあり、中国相手に数的優勢を確保したいのならできるだけ安く調達を行うべきです。予算が潤沢なアメリカやフランスですら旅客機ベースで開発を行っている。こんな贅沢ばかり行っているようでは国民は防衛費増額に納得しない。

        6
          • 名無し
          • 2023年 9月 06日

          同時にC-2も開発しているから別にいいと思いますけどね

          15
            • 半分の防衛費の国から
            • 2023年 9月 07日

            日本の場合は軍用機から民間機開発してコストダウンするという、逆転発想でいいような気がしますよ、そうすればエンジン問題も簡単に解決できるかもしれません。価格もP-1とP-8変わらないような気がするのですが・・

              • Whiskey Dick
              • 2023年 9月 07日

              P-1とC-2を民間機にすることはほぼ不可能です。P-1は4発機であり、同クラスの双発旅客機に比べ燃費と整備性で不利。C-2に至っては高翼ジェットエンジン配置で民間機として成功した例は無い(人工衛星の輸送に使われるアントノフ機ぐらい)。
              P-1とP-8は初期導入費用こそ同じぐらいですが、P-1は専用仕様の部品を使用しているのでライフサイクルコストではP-8の2倍以上するみたい。民間機転用であれば中古部材が安くいくらでも手に入るので長期間の部品調達が容易です。

              9
          • バーナーキング
          • 2023年 9月 06日

          ターボプロップ4発のP-3とターボファン双発のP-8Aを「旅客機転用」でまとめるのは無理があり過ぎるでしょう。
          ましてやP-3の転用元のエレクトラは旅客機としては時代遅れで鳴かず飛ばずだったんですから。

          11
          • hage
          • 2023年 9月 06日

          >・哨戒機の運動性能は旅客機程度で問題ない。実際P-3も旅客機を転用している。
          まず日本のメーカーで使える旅客機はないですが。海外から機体のライセンスを買う場合はこちらの技術の開示を要求されかねないからきつい。
          ついでに高高度巡行に特化した旅客機の737ベースのP-8は、低空巡行で燃費が悪化(本家米軍は無人機と組み合わせて解決)。独仏のような双発ターボの転用だと航続距離が足りない。
          なので海自の要求仕様を満たすとなると新規開発以外に選択肢がなかったはず。
           ※無人機の組み合わせなどの選択ができなかったのは思うところはあるけど、チート国家米帝は例外として、開発開始が四半世紀前と考えると保守的な要求になるのも仕方なしかと

          残りの話もソースが不明、まあネットではよく出る話ではあるけど。(同時に稼働率や機器の能力は改善・改良されて流みたいな話も聞くが)
          ただ少なくとも(自称)軍事ライターが、具体的な取材の結果をもとにしたり、1次資料を提示せずに、ソースは2ちゃんレベルで記事を書くべきではないと思うけどね。

          13
          • 名無し3
          • 2023年 9月 07日

          >この中で最も問題なのはわざわざ専用機を開発したことです。防衛費に限りがあり、中国相手に数的優勢を確保したいのならできるだけ安く調達を行うべきです。

          開発当時の記憶じゃ遅延に遅延を重ねて炎上してたんじゃがF-35と同じでその辺はすっぱり忘れ去られてる気がするのう…
          ついでに言えばHALEクラスののグロホベースのMQ-4Cも当然かなり高価なんじゃが…

          4
    • 首都直下有事
    • 2023年 9月 05日

    C-2が40年代にはもういろいろどうにもならないのでC-3→合わせてP-2を開発
    ならわからんではないけどP-1側の事情で完全新規開発はちょっと無理筋でせいぜいP-1改どまりじゃないかと
    ということでベース機云々は若干勇み足のような

    500機くらいバカ売れするならぜひ新造して下さい

    2
    • ねた
    • 2023年 9月 05日

    カワサキ「次の仕事を紹介してください」
    ボウエイ「ヨシ、哨戒機の仕事を紹介しよう」
    セイフ「商会を通じて外国から導入可能性を照会される哨戒機がいいな」

    1
    • Natto
    • 2023年 9月 05日

    基礎研究はもう始めないと、何にも方向性が定まらないでしょう。

    30
    • たけやぶやけた
    • 2023年 9月 05日

    P-1の初飛行は2007年ですから、後継機の検討は今から始めても早すぎるということはありません。
    要素開発や開発の遅延を考慮すれば、後継機の初飛行は2040年初頭になるでしょう。

    ただ、中国の経済状況次第やP-8の後継機次第では開発の必要性なしとして開発中止のおそれはあるかも。

    20
      • qwerty
      • 2023年 9月 05日

      2007年ってついこないだでは、、と思ったらもう16年前なのか。。。
      そっちのほうがショック。。。

      39
    • MAT
    • 2023年 9月 05日

    早い後継機開発だなと感じやすいですが、戦車でも90式後継で10式が開発スタートしたのは90式戦車が配備されて数年にスタートしています。また、F-35が決定した2011年までに既に部分研究ながらも現在の次期主力戦闘機の開発はスタートしており、P-1も何だかんだ配備から10年経っている以上何も不思議なものでもないと思います。

    ただ、まだ始まったばかりでコンセプトとかもロクに決まってもいないのかなと

    22
    • たむごん
    • 2023年 9月 05日

    輸出しないのに、同じ用途でわざわざ再設計する意味がよく分からないですね。

    防衛予算は増やしたけど、使い道ない(決まってない)みたいですから、適当に色々要求してるのでしょうか?

    2
      • id
      • 2023年 9月 05日

      輸出するかもまだ決まってないしコンセプトも決まってないのに再設計ってどう言う事ですかね。「MAT」さんが言っている通り普通の後継機開発です。

      37
        • たむごん
        • 2023年 9月 05日

        言葉足らずで失礼しました。
        後継機の開発・設計をする意図がよく分からないという趣旨でした。

        哨戒機は、再開発コストに対して、劇的に能力が向上するものでもないですし、内装部品・システムを改良したアップグレード版のようなものの開発なのであれば理解できます。
        また、他に強化すべき分野は、投資が終わっているだろうか?という疑問です。

        3
          • 一般人
          • 2023年 9月 05日

          能力向上云々置いといて、数十年もすれば機体の中も外も部品が生産終了してきます。
          完全互換の部品ばかりではないので哨戒機を止めるのでなければ、後継機開発は必要かと思われます。

          27
            • たむごん
            • 2023年 9月 06日

            仰る通りですね、勉強になります。

            3
          • バーナーキング
          • 2023年 9月 05日

          >内装部品・システムを改良したアップグレード版のようなものの開発なのであれば理解できます。

          その辺含めて「2040〜50年代の哨戒機はどうあるべきか」の検討からやるのでは。
          UAVやUSV(というか自律航行式ソノブイ?)の運用能力とか、上で指摘されてる長射程対空ミサイル対処能力とか、
          安価なUAVやUSVへの対処用の兵器の搭載も必要になるかもしれないし、そうなれば全くの新機体じゃなくてもエアフレームをいじる可能性はあるでしょう。

          15
            • たむごん
            • 2023年 9月 06日

            検討の内容、理解致しました。
            勉強になります。

            哨戒機の性質上、戦闘機と異なり機体・機内に余裕があるため、様々な用途に使えそうですね。

            3
      • バーナーキング
      • 2023年 9月 05日

      「別の用途の後継機」なんて物があるんでしょうか…

      11
      • ブルーピーコック
      • 2023年 9月 05日

      F-20タイガーシャークのように、輸出用に再設計したからって売れる訳でもありませんけどね。

      6
      • ネコ歩き
      • 2023年 9月 05日

      KHI社内における「防衛省(海上自衛隊)が2040年代にP-1の後継機を配備することを想定」した「検討の開始」なんで、将来の哨戒機が有人か無人かの検討も含めての検討プロジェクトでしょう。
      P-1の改良は継続的に行われていますが、防衛省が将来の哨戒機について何らかの構想を持っていることを示唆するような資料は現在見当たりません。
      本プロジェクトが防衛省からの依頼に基づくものか否かは明らかではありませんが、現時点ではKHIによる提案型のビジョン策定なのかと。これが実機開発事業への発展が約束されているわけではないと思います。

      12
    • 名無し
    • 2023年 9月 05日

    エアフレームはともかく、装備品の研究開発は進めても問題ないでしょ。

    6
      • にわか社畜
      • 2023年 9月 05日

      防衛装備分野限らずどの分野でもそうなんだが、必要かどうかも含めての研究のはずなんで
      やらないことには始まらないんだけど、何故かその事を理解してない奴は多いのよねえ

      45
    • 2023年 9月 05日

    早い様に感じましたが、p1も誕生の2013年から10年経つと考えると、MATさんの言う通り不思議は無いかもしれません。しかし2040年代配備となるとその頃にはもう中国とは何かしらの決着が付いた後かも知れません。それまでにp1を必要なだけ揃えられるのか?その方が心配です。

    4
    • DEEPBLUE
    • 2023年 9月 05日

    2040年だと台湾も半島も有事終わってるよなたぶん

    3
    • RM
    • 2023年 9月 05日

    これは…
    某防衛経済研究所が盛り上がるな!

    5
      • ブルーピーコック
      • 2023年 9月 05日

      明日には(脳内で)欠陥機になってますね

      22
    • ブルーピーコック
    • 2023年 9月 05日

    中国の潜水艦が対空ミサイルを積んでいると言われていたり、PL-15などの空対空ミサイルの長射程化を考えると、今から対策や開発計画を行うのは間違っていないとは思う。どうせならイギリスとかフィリピンとか巻き込むとかして機数を増やしてほしいところだが。

    5
    • なっしー
    • 2023年 9月 05日

    これも中国の台湾侵攻が始まったら色々戦訓が得られてそれを活かした物になるんだろうなぁ。
    哨戒機も音速を出せないと間に合わない、ステルス機じゃないと生き残れないという流れになる可能性もありそう

    1
    • なっしー
    • 2023年 9月 05日

    これも中国の台湾侵攻が始まったら色々戦訓が得られてそれを活かした物になるんだろうなぁ。
    哨戒機も音速を出せないと間に合わない、ステルス機じゃないと生き残れないという流れになる可能性もありそう

    1
      • なっしー
      • 2023年 9月 05日

      何故二重投稿に…管理人さん申し訳ないのですがこの投稿をこの返信ごと削除して頂けないでしょうか?
      よろしくお願いします。

      1
        • kitty
        • 2023年 9月 06日

        凡ミスは誰にでもあるからしゃーない、ドンマイだが、そうやって戦況地図作成で忙しい管理人様にそんな下らない仕事を要求する神経の方がわからん…。

        6
          • 霞ヶ浦
          • 2023年 9月 07日

          いや誤投稿の削除要請くらい別にいいだろ…

          7
    • nam
    • 2023年 9月 05日

    将来の洋上哨戒のあり方と、それに必要なエアフレームがどのような物になるかのコンセプトスタディと、それに必要な要素技術の積み上げを考えたら決して早くないのかもしれない。
    有人なのか無人なのか、小型なのか大型なのか、高速機になるのかHALEになるのか、ステルス機になるのか、あるいは従来のような亜音速中型機になるのか。それによってどんな研究に力を割かないといけないのかが変わってくるし、何でもかんでも手を出せるほどリソースはないだろう。

    1
    • ねね
    • 2023年 9月 06日

    P-1の計画を航空ファンで知ったのが20年前
    FSXが出てきてワクワクしたのは30年前

    もうそれぞれの次の話か…
    年取るわけだ

    14
    • 似非市民
    • 2023年 9月 06日

    近隣が無人哨戒機を飛ばしている中で、最期の有人哨戒機っと呼ばれるんかもしれへん。

    3
    • 765
    • 2023年 9月 06日

    2040年代ともなると当然のようにGen5,6ステルス機と超長距離AAMが跋扈してるだろうし、B-2みたいなステルス形状になりそう

    2
    • おわふ
    • 2023年 9月 06日

    安価で使い捨て出来る無人機の方が、まず完成しないと始まらなさそうですね。
    特に台湾有事では、無人偵察機と無人哨戒機の乱れ飛ぶ海上戦が繰り広げられそう。

    2
    • れんちゃ
    • 2023年 9月 06日

    哨戒機は激務&性能追加ペースも早まってるのでそんなに長い耐用年数ではないですよ。2040年代はそんなに早いって話ではないかと…そして、日本の場合は超大国以外では配備数が段違いなんです。
    従って、後期型と併用しながら2040年以降に順次入れ替えていく事になる訳です。結果的に現行機が飛ばなくなるのはもっと先になるでしょう。また、周辺事情の激変によって米軍と韓国軍が日本に求めてくるものや、従来は配慮していた状況が激変しました。日本の哨戒機は数十機ベースで導入される上に海洋を飛び回っている訳でして、最新型の超音速ミサイルや空中発射型航空ドローンのキャリアとしても期待される訳です。今までとは全く別の観点から開発思想を練り直す必要があります。
    これだけの導入、展開規模でそうした機体は日本では他には無い訳ですから、20年レベルでの開発準備期間は別に不思議な話ではないかと…むしろそこまでの大問題があったら諸外国みたいに数年後にも他機種で入れ替えだ!とかやってますよ。

    4
    • エマノン
    • 2023年 9月 07日

    機体としては大した進化が見られない亜音速旅客機タイプの機体を
    わざわざ金掛けて新造する必然性がわからないな
    搭載センサの入れ替えは当然あるべきだし、どのようなタイプになるかも不明だけど
    ドローンの発進と場合によっては回収能力もいるかもしれんが
    B-52やP-3みたいに長く改良型を使うと言う方針で何がいけないのかな

    1
      • バーナーキング
      • 2023年 9月 09日

      どこにも「亜音速旅客機タイプ」になるとも「新造する」とも書いてはないかと…。
      超音速はほぼないとしても可能な範囲でステルス性を向上する可能性はあるしガチステルスの全翼機とかになる可能性も低いながら皆無ではないし、逆にP-1の小改修で済ませる可能性もあるでしょう。
      あるいはXF9-1+EESGベースに高バイパス化したF11(仮)積んだ「双発化P-1」なんてのも検討の余地はあるでしょう。
      P-1に求められた「4発の必要性」の多くはUAVとの連携がメインになれば優先度が下がりますしね。

      1
    • 妖精3
    • 2023年 9月 07日

    はいそこ、孫の退役を見守ることになった過労死寸前おじいちゃんを労わりなさい

    • 航空
    • 2023年 9月 07日

    名前はP2じゃなくて護衛艦みたいに平仮名で日本らしい名前を命名してほしい

    1
    • 兵長
    • 2023年 9月 19日

    P1の用にするなら壮大な金の無駄だな。
    わざわざ0から作らずベースの物を持ってて作れ。

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