ロシア関連

努力するロシア軍、地上拠点をUAVによる攻撃から保護する新戦術をテスト

ロシア国防省は25日、敵の無人航空機から地上拠点を保護するため新しい戦術訓練を行なったと発表した。

参考:During the exercise, Central Military District servicemen practiced a new method of protecting ground targets from enemy unmanned aerial vehicles
参考:In a First, Attack Drones Brought Down Using Smoke Screen, EW During Russian Exercise

煙幕、電子戦部隊、近距離防空システムを連動させた対UAV戦術をロシアがテスト

ロシア国防省は25日、南部のチェリャビンスク州で行われた演習で中央軍管区所属の防空部隊が「地上拠点を敵の無人航空機(UAV)による攻撃から保護するための新しい戦術訓練を初めて試した」と発表して注目を集めている。

この演習はロシア製の小型無人航空機「オルラン-10」と「タキオン」を使用して敵UAVによる地上拠点への攻撃を再現、これに対して防空部隊はUAVが一般的に利用するEO/IRセンサーの機能を無力化するため地上拠点を煙幕で覆い隠すことで電子光学センサーによる目標視認を阻害、さらに使用した煙幕には赤外線の透過を屈折させる化学化合物が含まれているためUAVはEO/IRセンサー使用して目標を視認することが困難になり、レーザーを使用する目標指示装置も機能しない状況を作り出したらしい。

さらに電子戦部隊が敵UAVが通信に使用する周波数帯を割り出して位置を特定、この情報を地上拠点に配備された近距離防空システム(パーンツィリとトール)に転送することで敵UAVの動きを模倣したオルラン-10とタキオンを約10km離れた地点(高度は350mと3,000m)で破壊することに成功した。

出典:Vitaly V. Kuzmin / CC BY-SA 4.0 パーンツィリ

ロシア国防省の説明によれば煙幕、電子戦部隊、近距離防空システムを連動した対UAV戦術を実際に試してみたのは初めてで、海外メディアは今回使用した煙幕は2016年8月に北方艦隊の海軍基地を14時間に渡り視界から消し去ることに使用したものと同じものではないかと予想しており、UAVのEO/IRセンサーに対してどの程度の効果があるのか注目されるところだ。

あと今回の演習で実証されたのは既存の防空システムでも「条件さえ揃えば小型UAVの迎撃可能」だという点だが、逆を言えば既存の近距離防空システムが単体で小型UAVを捕捉したり迎撃するのは難しいという意味でもある。

この課題は技術的な問題なので時間をかければ何れ防空システム単体でも対処できるようになると思われるが、当面はあらゆる手段を併用する必要があるのでロシアのように試行錯誤を行なって有益な手段を見つけ出すしかないのだろう。

どちらにしてロシアのようなテストを行うためには戦場で各種UAVがどのように行動するのか、どのような飛行経路で目標に接近してくるのか等の情報がなければ敵UAVによる地上拠点への攻撃を再現することは不可能なので日本が同じようなテストを試みるのは難しいかもしれない。

出典:U.S. Army 米陸軍が試作したレーザー兵器(HEL MD)

日本も小型UAVを迎撃するため指向性エネルギー兵器の開発方針を固めたと報じられているが、果たして徘徊型UAVのような兵器の保有も運用経験もなく運用の戦場でUAVがどのように使用されているのかデータも持っていない防衛省や自衛隊に実用的なレーザー兵器が開発できるものだのだろうか?

これはレーザー兵器を開発する技術が日本に不足しているという意味ではなく戦場環境の設定や戦術が不確かなまま開発すれば使いずらいものになるのではないかという部分を懸念しているのであり、どうしても日本はUAVという兵器や実戦から遠いので実機を輸入して独自に研究を行うか、UAVを実際に使用した経験をもつ国から教えを請う必要があるのではないだろうか?

まぁ素人が思いつく事ぐらいは防衛省や自衛隊も想定済みで何かしらの対策や手段を講じていることを願う。

関連記事:ロシア軍関係者の証言、既存の防空システムが無人航空機に対して無力な理由

 

※アイキャッチ画像の出典:ロシア国防省

F-15J改修に手間取る日本、J-11BへのAESAレーダー搭載を開始した中国前のページ

欧米や日本も狙うインドネシアの武器需要、新たにウクライナが参戦次のページ

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コメント

    • にわかミリオタ
    • 2020年 12月 26日

    防衛省も実戦的なUAV対策をしてほしいけど、いかんせんデータが足りないよな。
    まずは徘徊型UAVを導入するところから始めなくてはならないのか。
    実戦からデータを取ることはできないとしても、やはり遅れているのだろうな。

    9
      • 野嘗
      • 2020年 12月 26日

      そもそも海洋国家の日本に現在の航続距離の短いドローンはいらん。徘徊型ドローン?wwwそれどんな用途で扱うの?

      2
        • 匿名
        • 2020年 12月 26日

        そもそも小型の徘徊型ドローンが海を超えて飛んでくると解釈してる時点で小型UAVの使われ方を理解出来てないんだよ。

        小型の徘徊型UAVなんてもはや歩兵の装備品とも言えるのに

        15
          • にわかミリオタ
          • 2020年 12月 27日

          それでは、徘徊型UAVを導入して撃ち落とす研究ができないのでは?
          海を超えてくるなんて思ってませんが、敵の上陸部隊が持っていてもおかしくはないと思いますが?
          上陸されることを前提としている陸上自衛隊などが装備してもいいと思いますが?

          8
        • にわかミリオタ
        • 2020年 12月 27日

        まぁ、そう煽るなよ。
        研究用途で導入するってこと、別に数はいらん。
        もし敵の上陸部隊が小型UAVを持ってるかもしれないだろ?

        12
          • A
          • 2020年 12月 27日

          手持ち式で来られたらたまりませんね。
          今のところ対策無しですから。

          3
        • 匿名
        • 2020年 12月 27日

        小型ドローンを大型ドローンに搭載する実験とかアメリカや中国がしてるよ
        海があるからって安心できんぞ

        11
        • 匿名
        • 2020年 12月 27日

        えっ、実証実験として使うに決まってるでしょ?
        それ以外に導入の理由がある?

        7
        • 匿名
        • 2020年 12月 27日

         極端な話、コンテナ1つから射出できるUAVが開発されていたので、船舶が領海に接近した際に船上から飛び立って基地へ攻撃等は想定可能では?(さすがに今すぐに運用出来ないとは思う)
         現行のドローンですら商業用ならかなりのペイロードが有り、そこそこの距離を飛べて、あらかじめプログラミングしたルートの飛行ができます。
         性能が足りなくても、使い方次第でおもちゃから凶器になるのでは?

        3
          • 匿名
          • 2020年 12月 27日

          そんな面倒な事しなくても
          中国からすれば、都心の高層マンションのベランダから飛ばせば済む話

          7
        • 匿名
        • 2020年 12月 27日

        敵の上陸部隊が活用するかもしれないしそれこそ侵攻時敵の特殊部隊が自衛隊の後方撹乱や重要なインフラに対してドローン持ち込んで攻撃仕掛ける可能性がウクライナの事例から見れば行われる可能性が高いのに…想像力とぼしすぎない?

        10
    • 匿名
    • 2020年 12月 26日

    確かに研究用にUAVの現物を輸入、ノウハウも輸入ができるといいですね。(研究用だけでなく島嶼防衛の名目で実戦配備もあり)
    島国のデメリットとして世界から取り残されるのは困ります。
    最先端を求めすぎてズムウォルトのようになるのは困りますが、それでも心情的には常に最先端でいたいものです。なお、実現可能性は・・・

    【別件】祝。ASMー3A量産化。

    12
      • 野嘗
      • 2020年 12月 26日

      しかし予算を使う分それなりの活用方法を見つけなければならない。ノウハウ?大陸国家のノウハウを得て何をするのかね
      日本は島国さ。

      1
        • 匿名
        • 2020年 12月 27日

        日本が大陸国家(例えばアメリカ)から最先端装備(例えばF35・イージスシステムなど)やそのノウハウを取り入れることのどこに問題が?
        最先端を大陸から取り入れるとはそういうことだよね。

        11
        • 匿名
        • 2020年 12月 27日

        島国だからどうした
        問題は技術が使えるかどうかであって、大陸の技術は使えないなんて誰が決めた?

        4
      • No name
      • 2020年 12月 26日

      世界に取り残される?何をもって取り残されるんだ。島国には島国独自の国防体系がある。他の国だって同じさ。

      1
        • 匿名
        • 2020年 12月 27日

        島国には島国の独自の国防体系がある。それは完全に正しい。

        ところで、政治などは保守的でも構わないが、科学技術に関しては保守的すぎるのはどうかと思う。

        各国がステルス機を導入すれば日本も遅れずに導入すべき(実際に導入した)その姿勢が大切。

        その姿勢を持った上で、検討の結果島国の国防体制にドローンが合わなければ導入を見送ればいい。合えば導入すれば良い。

        8
    • 匿名
    • 2020年 12月 26日

    まるでどっかのミ〇〇スキー粒子みたいだw

    周波数から敵UAVの位置を探るのは対策されそうではあるけど、煙幕の方は陸上部隊の定番装備になりそうだな

    6
      • 匿名
      • 2020年 12月 26日

      よく戦車とか装甲車の砲塔に取り付けられてるスモークディスチャージャー見て、こんなん実際に使うのかよ思ってたが、あれの再評価路線来るか?

      3
    • 匿名
    • 2020年 12月 26日

    成程ね…ロシアは「UAVのセンサーは小型にならざるを得ないので、妨害に対する耐性が低い」点に目を付けたのか
    化学化合物付きの煙幕でUAVのセンサーを欺き、UAVの操作員が対処する前に通信周波数帯を電子戦部隊が割り出してから要撃したと
    つまり、既存の対空火器でUAVに対抗するには、相手の弱点に対応したシステムが必須だと言う事だろう

    対して、日本が手掛けていると言うレーザー兵器だけど、不足しているとされるUAVのデータについては先行している米国から情報を貰う心算では無いだろうか?
    また、03式中距離地対空誘導弾(改)が米国で実射試験している様に、レーザー兵器も開発に当たっては国内では難しい実戦を想定した実射試験は米国内で行うのではないだろうか?
    なので、俺は管理人さんが、その辺の日米連携の可能性をどう考えているのかが気になる

    1
      • 匿名
      • 2020年 12月 27日

      米軍は徘徊型UAVを少数採用しているけど本格導入に至っていないし、恐らくその辺りのデータや実戦のノウハウなどは毎年数千億円~数兆円という規模の軍事援助をイスラエルから入手してるんだろう。

      つまり経験や実戦のデータは技術と同じでタダで収集できるものじゃないだよ。

      貴殿の発言内容とは関係ないが一般的な日本人の多くは次期戦闘機に米国を参加させると日本が開発した技術が抜かれると心配するのに、経験や実戦のデータは日米連携のよしみでくれという発想は少々図々しくないだろうか?

      日本でも対無人機兵器を開発するので経験や実戦のデータをくれとといえば、米国で開発してるのを買えと言われるのがオチだよ

      1
        • 匿名
        • 2020年 12月 27日

        経験やデータをくれって管理人は言ってなくてイスラエルとかその辺から研究のため購入して役立てようと記事に書いてあるんだけど
        そもそもどこの国も経験やデータはノウハウの塊なのにタダでくれると思ってるのがおかしい

        1
          • 匿名
          • 2020年 12月 27日

          コメ主が「日本が手掛けていると言うレーザー兵器だけど、不足しているとされるUAVのデータについては先行している米国から情報を貰う心算では無いだろうか?」って言ってる部分に対しての意見じゃないの?

          1
        • 匿名
        • 2020年 12月 27日

        上の書き込みをした者だが、無論タダで入手出来るとは思っていないぞ
        空自の次期戦闘機もそうだが、自主開発を決めた上で足りない要素については米国等からの支援を仰ぐと言う開発戦略がレーザー兵器に置いても検討されている可能性があるんじゃないか、と言う事
        その上で、米国が自分の物を買えと言って来るなら、その時に検討の上で買うかどうかを決めるんじゃないかな?

    • 匿名
    • 2020年 12月 26日

    現場の人間は理解していても、上やそのまた上が理解しないor興味が無い、ってことは良くありますよね

    予算はどのくらいつかわれるのだろうか?

    6
    • 匿名
    • 2020年 12月 26日

    だから自衛隊にも実戦経験が必要なんだって
    実証実験もしないで中国ロシアと事を構える方が自殺行為
    どこかの内戦や小競り合い似介入してデータ取るか強引に地域紛争起こしてデータ取りするとかとにかく行動が必要
    そのためにはまず政府が専守防衛なんて絵空事ってのを国民全体に知らしめるのが先決

    2
      • 匿名
      • 2020年 12月 26日

      データ取得のために地域紛争起こすって何
      意味わかんない
      それこそ自殺行為だろ

      22
      • 匿名
      • 2020年 12月 26日

      中学生は口出ししなくていいから

      14
        • 匿名
        • 2020年 12月 26日

        いい歳こいたオッサンかジジイだったら目も当てられないよなw

        17
      • A
      • 2020年 12月 27日

      ないないw。

      • 匿名
      • 2020年 12月 27日

      戦場にいて訓練できないと戦闘力が落ちるから後方へ下げて訓練する必要があるってのは
      軍事齧った人間ならイロハのイなんだが…
      実戦経験豊富なシリアあたりの民兵と先進国の正規軍と正面からぶつかってどっちが強いと思う?
      軍事オンチに限って自衛隊は実戦経験がないから弱いとか真顔で言うから困る

      2
        • 匿名
        • 2020年 12月 28日

        自分で紛争を起こす云々はともかく、実戦経験に基づいた戦訓が無いのが問題って話でしょ。
        実戦経験豊富なシリア正規軍と自衛隊が市街戦して自衛隊が勝てるとは思わん。何でそこで民兵が出てくるんだよ。

        1
    • 匿名
    • 2020年 12月 26日

    ペレスヴェートやクラスハみたく、レーザーやジャミングの方も開発進んでそうだな。こちらは非公開だろうけど。

    1
    • 匿名
    • 2020年 12月 26日

    軍事に関してのみ対応のスピード感高いなw
    ロシアを真似して良いのはこの部分だけ

    3
      • 匿名
      • 2020年 12月 26日

      兵器の輸出はロシアの重要な外貨獲得手段だから
      トルコやイスラエルにコテンパンにやられる防空システムなんて誰も買わないからね

      8
        • 名無し
        • 2020年 12月 26日

        中小国でも安価で数揃えられて、尚且つ人的損害ゼロで敵の機甲部隊や防空部隊をボコれるようになった小型ドローンは衝撃的だよな。

        欧米や日本も他人事じゃない。

        6
          • 野嘗
          • 2020年 12月 26日

          何故に日本?

            • にわかミリオタ
            • 2020年 12月 27日

            え?他人事じゃないでしょ

            12
              • 匿名
              • 2021年 1月 14日

              今も昔も日本の仮想敵国はハイエンド国家ばかりなので影響なし。
              今更衝撃受けてる奴らが思ってるほど極東はぬるい環境じゃないんだよ。

        • 野嘗
        • 2020年 12月 26日

        ロシアって韓国並のGDPだったような、、、、

          • 匿名
          • 2020年 12月 27日

          それがどうしたwww

          3
        • 匿名
        • 2020年 12月 27日

        ロシアは兵器輸出に関係無く、昔(革命以降)から軍事研究には精力的に取り組んでる
        この点はもっと評価されていいと思う

        5
    • 匿名
    • 2020年 12月 26日

    かつて米国と肩を並べた国も、今ではトルコという地域大国の1つにガタガタにされるという…

    2
      • 匿名
      • 2020年 12月 26日

      そもそもロシアとトルコなんてアメリカどころか、遡れば16世紀ぐらいから黒海とコーカサス巡るライバルですし。

      ロシアが世界的な大国になったのも第二次大戦後~冷戦時代とごく最近だしな。

      6
    • 匿名
    • 2020年 12月 26日

    >>海軍基地を14時間に渡り視界から消し去った
    これの情報が探してるんですがみつかんない…

    • 匿名
    • 2020年 12月 26日

    今日本で開発中の指向性レーザーは徘徊型UAVは考慮してなんじゃないかな。徘徊型は航続距離的に半島からは届くけど大陸からじゃ届かないだろうし、渡洋してくるなら大型化するだろうから、それこそ空自の対空網に引っかかる。ていうか渡洋能力のあるUAVを徘徊型で使い潰すのはコスト合わないから、まあ無いだろうね。そうなると敵上陸戦力のコンテナでの持ち込みが1番考えられるけど、そんなもの持ち込まれてる時点で既に制空権奪われてボコボコにされてる。そうなると結局、対小型UAVに絞って中型以上の徘徊型は考慮しないってのがコスト面で最適な気がする

    2
      • 匿名
      • 2020年 12月 26日

      いや、それじゃあ日本本土や島嶼部に敵軍が上陸された時、徘徊型UAVを敵軍が使用したらどうするんだよ?
      そうなったら日本側は、上陸した敵軍にやられまくってオワコンだぞ?
      なので、現在日本が開発中のレーザー砲は先行している米側からUAVに関する情報を貰った上で開発すると思うのだが…そ言う時の為の日米同盟だと思うのだがなあ

      5
      • 匿名
      • 2020年 12月 26日

      中国なら日本にいっぱい土地買ってるじゃん。

      1
    • 匿名
    • 2020年 12月 26日

    「オルラン-10」と「タキオン」は自衛隊でいうとスキャンイーグル相当のものになるのかな
    日本がやるとしたらスキャンイーグルを使って試験するんだろうか
    ググったけど自衛隊が保有するUAVの種類がグローバルホークとスキャンイーグルしかわからんかった
    ヘリコプター型とか手投げ型とかF-15の翼下に搭載するやつとかあった気がするが今はUAV何を保有してるんだっけ・・・

    • 匿名
    • 2020年 12月 26日

    そもそも島国国家で大陸国家と同じUAV戦術が使えるのかって疑問に思うんだけど。
    日本の場合は第一義的な対応は海と空じゃねーの?UAVの話題になると必ずと言っていいほどでる自は経験が無いから対処が分からないだろ理論は大陸国家を想定にして言ってないか?それとも日本が大陸に侵攻してUAVによる反撃を受けた場合の話でもしてるのか?
    日本の対UAV戦術で語られなければならないのは海自と空自側じゃねーの?そしてその経験がある国家ってどこよ?それらの戦術は本当に陸と同じなのか???

    4
      • 野嘗
      • 2020年 12月 26日

      それな、 コメ欄に馬鹿が多すぎるwww

      1
        • 匿名
        • 2020年 12月 27日

        そうやって人を煽るな。
        鬱陶しい。

        10
      • 匿名
      • 2020年 12月 27日

      可能性でいえば初手の強襲で九州と目と鼻の先の島を占領され拠点化されるとか
      日米による離島奪還訓練はそういう状況を想定したものらしいから、日本でも大陸的UAV攻防戦になる可能性は十分あると思う

      3
        • 匿名
        • 2020年 12月 27日

        上陸してきた敵が「安価な小型UAV」に拘るかねぇ?
        日米を敵に回すって一歩ずれたら国家存亡の危機だよ?
        その状況でコスパを優先する?
        なんか小型UAVを使用することが目的化してしまって「○○すれば小型UAVを使える」みたいな本末転倒な考え方してる人多くない?

        1
          • 匿名
          • 2020年 12月 27日

          だからこそコスパって大事でしょ。
          米国製無人機は、高コストがネックってめちゃくちゃ言われてるじゃん

          4
          • 匿名
          • 2020年 12月 27日

          本格的な国家間戦争ならUAVの出番がないというものでもないのでは?
          むしろ本気を出せば出すほど小型UAV(安価&高価)が乱れ飛ぶ状況になると思うんだけど

          まぁ、言いたいことは分かるけど、大規模な正規軍を倒すにはゲリラ戦か相手より強い正規軍を投入するしかなかったところでの第三の選択肢がUAVだと思ってるんで、直近は大陸に合わせてUAVに手を付けて中・長期的には海・空と順序だてて広げていかないと時代に取り残されると思う

          • 匿名
          • 2020年 12月 27日

          ゲリラがUAV使って散発的な攻撃してくる分にはそれほどの驚異とはみなされてなかったけど
          ナゴルノカラバフでの戦争は国の正規軍同士の戦いでUAVの有無が戦争の趨勢決定づけた訳で
          コスパが云々ではなく安い兵器を大量投入されたら対処しようがないというのが問題でしょ
          少なくとも中国は既存の兵器に加えてUAVも使ってくるぞ

          1
    • 匿名
    • 2020年 12月 26日

    独自の兵器開発にしろ運用にしろやっぱり実戦データが豊富でなければどうにもならんって訳か。
    日本は実戦データに基づいた装備開発が諸外国と比べても大幅に遅れてるからねぇ。

    1
      • 匿名
      • 2020年 12月 27日

      そんな実戦やってる国がいくつあるんだよ(笑)数える位だし

      1
    • 匿名
    • 2020年 12月 26日

    煙幕なんて焚いたらそれこそ狼煙みたいに目立ちまくりじゃないんですかね…
    電波探知もサイドローブのほとんどない指向性アンテナで衛星と広帯域無線通信使われたら無理だと思うんですけど

      • 匿名
      • 2020年 12月 26日

      目標捕捉レーダーにバリバリ引っかかっても、火器管制レーダーに引っ掛からなければ最終的に弾は当たらないし(煙幕)、
      衛星通信が必須という制約を強制すると、戦闘に必要とされる設備のハードルが格段に上がるわけですよ。軍事通信衛星が必要になるから。

      5
    • 匿名
    • 2020年 12月 26日

    まあなんちゅうか、当たり前に当たり前な対策を打てば対応できると言うことが見えてきたってところですね。

    当然これで終わりっじゃあないでしょうし、「ありもの」ではこんな感じなので、不足・レベルアップの対象が見えてきて、現実的な脅威度が図れることになり、対抗兵装の整備に入る入口に来たと。

    陸自は今まで「想定」で準備してきましたけど、実データ欲しいのは確かですね。トルコから買えないかなぁ。

    3
    • 匿名
    • 2020年 12月 26日

    煙幕は目立つ分、敵の光学系センサーに目潰しをするには有効だよ
    特に煙幕と縁が有る兵器は戦車で、各国に戦車には砲塔側面等に発煙弾の発射器が装備されている事が多い
    これによる煙幕も傍目には結構目立つけど、敵から姿を隠したり随伴歩兵を支援する効果が期待されている
    それに近年では、記事にもある様に化学化合物を仕込む事で赤外線に対する隠ぺい効果もある煙幕が存在するから、結構有効な隠ぺい手段なんだよ

    2
      • 匿名
      • 2020年 12月 26日

      ロシア戦車の、排気にディーゼル燃料垂らして煙幕作る仕組みが気になる。。。

      1
        • 匿名
        • 2020年 12月 27日

        アクロバット飛行で煙だすのと同じじゃね?

        1
    • 匿名
    • 2020年 12月 26日

    なるほどなぁ、煙幕って今でも有効なのね。一つの試みとしては面白い、既存の物を使ってどう対処するかを考えるのは大事ですね、流石に実戦経験豊富な国だけある。もっともUAVは探知が難しいと言われているから、そこはどうするんだろう。またなんか面白いアイデア出て来ないかな?

    2
    • 匿名
    • 2020年 12月 26日

    今の戦車のスモークディスチャージャーは残念ながら上部を覆えない。
    対戦車に対為て煙幕の壁を作る角度に成っている。煙幕の傘を開く事が出来る角度設定や手持ち或いは可搬式の物も必要。
    其れと、一番の問題は日本の本土では無くPKO部隊などの戦闘地域の近くに出向いた時の防空脅威だ。
    一刻も早い対応策を望む。

    1
      • A
      • 2020年 12月 27日

      >PKO部隊などの戦闘地域の近くに出向いた時の防空脅威だ。
      まさに!
      島国だのなんだのと考えていました。
      新しい視点をいただき感謝します。

      2
      • 匿名
      • 2020年 12月 27日

      自己レスに補足
      煙幕は黒と決められているのか?
      冬は「白」森林は「緑系」海は「天候により青系又はグレー」等のバリエーションが有れば直良いと思う。
      砂漠地域へのPKOで可搬式のイエロー系煙幕なんて目立ちにくくて良いと思う。

    • 匿名
    • 2020年 12月 27日

    つか、この手の小型・安価・シンプルな使い捨て兵器って長年ロシア/ソ連の十八番だったろ。

    2
    • 匿名
    • 2020年 12月 27日

    最近の自衛隊装備は大抵アメリカに持って行ってテストするから、大抵のシチュは経験するんじゃないかな

    1
    • 匿名
    • 2020年 12月 27日

    UAVは、来年も議論の的になりそうだね

    1
    • 匿名
    • 2020年 12月 27日

    念のため
    日本が一番脅威として想定しなければならないUAVは
    海を越えてくるような比較的大型の徘徊型ドローンなんかじゃないし
    上陸部隊が携行してる様な類のものでもない

    マンションのベランダから飛ばせる類の玩具サイズのドローンによるゲリラ的な破壊、偵察活動だぞ
    なにが厄介かって、日本国内のITインフラとネットワークをそのまま利用されてしまう事

    中国が日本相手に、正規の軍事力としてUAVを活用するという前提自体が大間違い

    3
      • 匿名
      • 2020年 12月 27日

      良い視点だぞ
      それにこの場合だと中国の様な国家だけでなく、テロリストや個人が国家相手に戦争行為が出来ると言う重大な問題を孕んでいる
      確か、東京五輪に合わせてテロリストがドローンによるテロ攻撃を想定したシナリオがイカロス出版の軍用ドローン本に紹介されていたしね
      この様な場合、一番厄介なのは自衛隊だけでなく警察等の行政機関も絡む複雑な問題になるので、下手をすれば何も出来ないまま終わる危険もある

      8
      • 匿名
      • 2020年 12月 27日

      もう各種UAVに対する認識がバラバラなので意見が両極端になりがちだが少なくとも「中国が日本相手に、正規の軍事力としてUAVを活用するという前提自体が大間違い」という認識は間違っているよ。

      米海兵隊がつい最近、対中国を想定してスウォーム戦術に対応可能な徘徊型UAVの開発に着手したので米国は中国相手に正規の軍事力としてUAVを活用するつもりで、もう日本は海に囲まれた島国だからという発想から抜け出すべきだ。

      海というギャップをある日突然、斬新な運用戦術や技術で埋められたら何も用意して日本はお手上げになる。

      7
    • 匿名
    • 2020年 12月 27日

    UAVがこれからどのような進化と変貌を遂げ、また運用戦術がどう拡大するのかまだ結論は出せないから。当然に対抗策も生まれるだろ
    島国日本が他人事としていられる保証も何もない
    来年以降も目が離せない

    • 匿名
    • 2020年 12月 27日

    正直、こんなマイナー話題でコメント欄がここまで盛り上がるなんて意外すぎる、勿論良い意味の方で

    2
      • 匿名
      • 2020年 12月 27日

      最早、UAVは軍事マニアの間ではマイナーな話題では無くなっているぞ
      (軍事がマイナーな話題かどうかはさて置き)

      2
      • にわかミリオタ
      • 2020年 12月 27日

      ナゴルノ・カラバフ紛争があまりにも衝撃的すぎました

      5
    • 匿名
    • 2020年 12月 27日

    UAVの脅威が目の前にあるのに日本は島国だぞとかで済ませるのはなぜだ?そりゃ小型UAVなんざ航続距離とか問題あるけど、それでも運用環境を整えるのはやる気があれば出来る話じゃないの?

    ナゴルノカラバフで使われた1機1億円越え?大型ハロップで片道特攻上等なら普通に中国から佐世保まで届くレベルよ?おまけにこいつは海上/地上/空中発射全てに適合している。中国近海から発射出来るなら九州全域カバーするのも不可能じゃない。この先もっとAIとか活用して自律攻撃のハードルが下がるなら、高価なUAVでもより高価格な艦船/レーダー/ミサイル/装甲車両/固定翼機/回転翼機とかみんなターゲットに出来る。その時にUAVの攻撃とかって笑い飛ばす事が出来る人ってどれ位いるんだろうか。

      • 匿名
      • 2021年 1月 14日

      片道特攻でつっこませるならミサイル使うだけの話だし、自衛隊はそれに対応するために長年努力してきたのて想定外でも何でもない。
      もちろん、ミサイルもUAVの一種であると言えばその通りだが。

      大規模着上陸戦後に敵側が偵察やSEAD目的で中小型UAVを大量に持ってくる可能性はあるが、現状の国防予算じゃ(大規模着上陸戦に)対応しようにも金がない。

    • 匿名
    • 2020年 12月 27日

    単純な話で地上レーダ施設や地対空ミサイル等の迎撃・攻撃装備の周辺に自走式迎撃対空砲(地上型ciws)を複数配置すればUAVからの攻撃に十分対処可能だと思う。
    逆に言えば国力に関係なくこれだけの対UAV装備開発と配備を相手国に強いらせば、それだけでUAVを配備する以上の高価を得られそうだが。

    1
      • 匿名
      • 2020年 12月 27日

      だから小型のUAVはレーダー反射断面積が小さすぎて捕捉と照準が難しいから、これ何とかしないとって話なんだけど、、、

      1
        • 匿名
        • 2020年 12月 27日

        補足が難しいのは関連(近距離防空車両)の戦闘車両に搭載されてるレーダ―能力が対応してないからで、車両搭載型のレーダ―装置(所謂レーダー専用車両)なら2・30㎞先の小型目標(反射断面積0.1㎡)でも狙えるぞ。
        恐らくロシアが訓練映像を公開したのは、あくまで「近距離防空システム」中心の対UAV防御(手段)を宣伝する為の軍事市場に対する広報活動の一環だと思う。
        懐事情から攻撃特化のロシアがUAV専用の対空ミサイルを開発配備するとは思えないので、今回の訓練映像も「攻撃に対する被害軽減策」の一種(パフォーマンス)だと感じた。

        1
          • 匿名
          • 2020年 12月 27日

          それはそうなんだけど、RCSが低い目標に対する捕捉は目標までの距離に比例するから車両搭載型のレーダ―装置でも遠距離からの捕捉するのは難しいので後方配備から前線に動かす必要がある。

          そうなると仮に貴殿で仰るように「2・30㎞先の小型目標(反射断面積0.1㎡)でも狙える」としたら、今度は高価で移動と展開に時間のかかる車両搭載型のレーダ―装置が敵の自走砲や榴弾砲、精密誘導兵器の射程内に飛び込むことになるので、これはこれで問題になるよ。

          ここの管理人が以前書いていたように既存の防空システムで小型のUAVを迎撃しようとすると矛盾が生じるというのは、こういった部分なんだろうね。

            • 匿名
            • 2020年 12月 27日

            「ここの管理人が以前書いていたように既存の防空システムで小型のUAVを迎撃しようとすると矛盾が生じるというのは、こういった部分なんだろうね。」

            矛盾はしてないよ。何故かは地上・海上部隊がUAVの攻撃に晒されている時点で「制空権」を失っているから。例え地上戦闘における前線から離れた場所に主要防空システムが置かれようが、そもそも制空権が無いとUAV等関係なく一方的に攻撃される。
            例え地上部隊の攻撃に晒される前線に基幹防空システムを構築しようが、結局制空権が無ければ無意味。ナゴルノの様な非対称戦争の場合は初めからの戦力アゼル優位が確定してたからUAVにボコられただけ。結局制空権の獲得・維持の為には前線空域の監視が必要不可欠なので、近距離防空システムと長距離監視レーダーの併用が好ましいとなる。地上砲兵戦力からの防御なんて制空権争いが終わってからの話。

            あと「恐らくロシアが訓練映像を公開」と書いたけど、これは此方の確認不足による間違い。動画なんて探したけど無かったから不適切コメントだった。

              • 匿名
              • 2020年 12月 28日

              矛盾してるよ。
              迎撃ミサイルの射程を生かして後方から前線を航空機や巡航ミサイルからの攻撃から守るために使用する高価な車両搭載型のレーダ―装置(当方はパトリオットのAN/MPQ-53を想像)を運用想定を外れる前線移動させるんだから、これが矛盾でなければ何なのか?

              1
                • 匿名
                • 2020年 12月 28日

                だからその前線に移動した「高価な対空システム・防空監視装備」を、地上型のciwsやパンツィーリ等の「近距離防空システム」が守ればいい。
                対レーダーミサイルへの防御手段は湾岸戦争だったかリビア戦争?(アラブの春じゃない戦争)の頃には実用化されているし(レーダー信号擬装)、アイアンドームの様な監視網と機関砲等を連動させればいい。

                重要だからもう一度書くが、「制空権」が無ければ地上部隊は行動できず無力化される。UAVによる防衛矛盾は初めから破綻した考え。そして制空権損失或いは拮抗状況下を想定して地上部隊の装備調達を進めているのはソ連時代からロシアくらいしか知らない。

                  • 匿名
                  • 2020年 12月 28日

                  ウクライナでもシリアでも、航空優勢を有している側が小型UAVで攻撃を受けているでしょ。

                  >ロシアしか知らない
                  自衛隊やドイツ軍のように過去に痛い目に遭っている所はそうしてるでしょ。特に陸自。

      • 匿名
      • 2020年 12月 28日

      >単純な話で
       そんなに単純な話?日本国内に限れば建造物の間を縫ってくるなら、建物に向かって銃弾ぶち込んでもいいのかって事すら話し合わないといけないのに。実弾・光学兵器・センサー網等々対UAV用の防御構築するだけでも結構な時間と費用が掛かる気がするけどな。

      >それだけでUAVを配備する以上の高価を得られそうだが。
       対UAVの為にレーダーの長時間稼働とかそれ用のABM弾やミサイル準備するとか、レーザー用の高効率なバッテリ搭載とかジェネレーター開発、センサー開発や搭載するとか防御側にも相応の支出が強いられるから、良くてどっこいで悪くて防御側が増じゃないの?
      地対空ミサイルで一番安いのがスティンガー10倍以上の91式。それでも性能足りてないだろうし、UAV用にシーカー改造や射高と射程造求められるとコストダウンよりコスト増になると思うけど。

        • 匿名
        • 2020年 12月 28日

        地上部隊が採用可能な対UAV戦術の一つとして「監視装備と迎撃装備の同時運用」と言う至極単純な戦術を想定する。言わばイージス艦の様に艦船が独自に対空防衛をするのと原理は同じ。
        そしてこちらが言いたいのは「ロシア」は「近距離防空システム」のみでの対UAV防御手段を模索しているのだろうと言う事。

        「逆に言えば国力に関係なくこれだけの対UAV装備開発と配備を相手国に強いらせば、それだけでUAVを配備する以上の高価を得られそうだが。」
        自分が書いたこのコメントだが、「高価」は誤字で「効果」が正しい。補足すると相手側に対UAV装備の開発・配備を強要できるメリットが有ると言う意味。

        ついでに言えば戦闘機に搭載される様なフェイズドアレイレーダー?の高性能電磁波発生装置は強力なほど高熱を発生させるので、発電と冷却能力が必要。この高性能レーダーと同じ能力を持ったレーダー車両は自衛隊やロシア・アメリカでも運用が始まっていて、ロシアの場合S300・400の経験から地上部隊での運用経験が有る。
        金欠のロシアが防衛用装備を配備するとは思えないが、突っ込んで来る徘徊型や爆弾を落とすだけの自律型UAVなら十分対処可能(輸出仕様は除外)だと考えた。

        テロリストが使うのにUAVは最適な道具であるが、対象戦争では必ずしも有用とは限らない。まあ結局金次第なんだが。

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