米国関連

米外交官、独裁者がやると言ったことを民主主義国家は疑わず信じるべき

米外交官のロバート・ピアソン氏は「独裁者がやると言ったことを民主主義国家は疑わず信じるべき」と述べており、ウクライナでの失敗にも関わらずプーチンが生き延びれば「再びロシア帝国の建設に動きだす」と主張している。

参考:NATO must decide European security beyond the Ukraine war

西側諸国の価値観で独裁者の考えていることは判断してはならないとでも言いのだろう

ウクライナ問題の調停役に名乗りを上げているトルコの大統領報道官は「ロシアが始めたウクライナでの戦争をトルコは容認しないが、ロシアの言い分も聞く必要がある。この戦争が終わればロシアと西側諸国は新たな安全保障体制を構築しなければならない」と主張、これに元駐トルコ米国大使のロバート・ピアソン氏は「NATOとロシアの間で新たな安全保障体制を構築するということはロシアに一定の歩み寄りを行うという意味だ。これは米国やNATOの公式見解ではなく、我々はウクライナを支配下に引きずり込もうとするロシアの残忍なやり方に何も譲歩しない」と反論した。

出典:President of Russia

NATOは祖国を守ろうとするウクライナ人を助け、今以上にNATO加盟国を保護することに焦点を当てるべきで、この戦争が終われば欧州の安全保障体制を見直す必要があるものの「ロシアの安全保障に配慮する必要はない=NATOが必要と判断することを必要なだけを行うべきでロシアの身勝手な要求に応じて何かを調整する必要はないという意味」とピアソン氏は主張しており、もしこれを怠ればロシアの脅威を再び招くことになるだろうと警告している。

ピアソン氏は「我々はプーチンが歴史的な神話を紡ぎ出し、千年王国のような発想に取り憑かれているのを察知できなかった。このような相手を制裁で抑止することは不可能だ」というドイツ外交官の発言を引き合いに出して、プーチンがロシア帝国のため取り戻そうとしている地域はエストニア、ラトビア、リトアニア、ポーランド、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、モルドバだと指摘、もしウクライナでの失敗にも関わらずプーチンが生き延びれば「再びロシア帝国の建設に動きだすだろう」と主張しているのが興味深い。

出典:Mil.ru / CC BY 4.0

因みに欧州の近代史において最も明確な教訓についてピアソン氏は「独裁者がやると言ったことを民主主義国家の指導者は疑わず信じるべき」と述べており、西側諸国の価値観で独裁者の考えていることは判断してはならないとでも言いのだろう。

関連記事:ウクライナ征服を望んでいたプーチン、現在は殲滅に目的を切り替えた
関連記事:キーフ周辺は21世紀の地獄、ナチズムにおける最悪の犯罪が欧州に戻って来た

 

※アイキャッチ画像の出典:President of Russia

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コメント

    • や、やめろー
    • 2022年 4月 18日

    日本の周りにkから始まる国が2個、中国とロシアがある日本は気をつけなければ

    49
    • 匿名希望
    • 2022年 4月 18日

    下手するとローマ帝国最盛期+αでユーラシア統一かな?

    1
      • 匿名
      • 2022年 4月 18日

      そしてロシアが中国に飲み込まれた場合、ローマ帝国最盛期+モンゴル帝国最盛期、な感じになるのかな?

      2
        • 匿名希望
        • 2022年 4月 19日

        そして大英帝国の復権も考えて北南米ときて世界征服までとまらんわな・・・。
        馬鹿なの?>ロシア(真顔)

        1
    • 折口
    • 2022年 4月 18日

    戦争に負けたり、勝っても多くの生命財産を失ったりすることで「やはり戦争はいけない、平和を求めよう」という発想に到達できるのは民主国家だけで、それ以下のポピュリズムや専制主義や独裁や何かでは「次は絶対に負けない/もっと上手く勝つ」という方向に国家が団結してしまうのは歴史の必然ですよね。
    第一次世界大戦で国土への軍事的な被害を殆ど受けず、経済的な苦境と政治動乱だけの戦間期を過ごしたドイツがやがて第三帝国という西欧文明やロシアや全世界への復讐心だけに突き動かされた破壊的な軍事国家になってしまったように、今ここでロシアを手打ちにして見過ごせば、次はこの戦争の戦訓に基づいた「もっと上手い侵略」を企てる専制軍国主義の帝国になるのは必至でしょう。そしてその時ロシアが狙うのはウクライナだけではないように思われます。

    69
      • tofu
      • 2022年 4月 18日

      >その時
      が来ないようにする舵取りは相当難しそうですね
      まずロシアの侵攻企図を完全に粉砕しないといけなくて
      違法な侵略戦争と民間人の虐殺やらもろもろを清算しないことには国際社会への復帰は難しいものの
      それが変な方に転べば、それこそナチスを産んだドイツへの賠償金請求みたいなことにも繋がりかねず

      そもそも、ロシアはヨーロッパではない、という言説に見えるロシアの被害者感情はどうしたってデカくなるオチしか見えない気がしますし

      14
    • tofu
    • 2022年 4月 18日

    > ロシアの安全保障に配慮する必要はない=NATOが必要と判断することを必要なだけを行うべきでロシアの身勝手な要求に応じて何かを調整する必要はないという意味
    やられたらやり返す、っていうシンプルな話ですね
    他国の安全保障に配慮する気がない国相手に配慮しても無駄っていう

    プーチンが変な敵愾心を拗らせなければもっと宥和的な未来もあったろうに
    欧米の次期戦闘機が立て続けにF-35に流れたのもロシアヤベェっていう危機感が大きいし、逆に言えばここ数年のアレっぷりを見るまでは軍事的脅威は後退したと見られてたんだろうし
    独仏の態度を見る感じ、普通にロシアと友好的にやっていきたい感凄いよね、背景に化石燃料があるとは言え

    24
    • sundaycameraman
    • 2022年 4月 18日

    そうそう、プーチンのやる事なす事 言ってること、アドルフ君に瓜二つ。ナチは嫌いなはずなのに、なんでかなぁなんでかなぁ???

    27
      • FF-X7
      • 2022年 4月 18日

      ええと…。無粋ではありますが、一つ講釈を。

      同じ環境に置かれた生物は、起源や種が違っても最終的には似たような形に進化します。
      わかりやすい例が魚類と哺乳類であるイルカや鯨ですね。
      これを「収斂進化」と言います。

      ヒトラーもプーチンもある意味では同じ環境に置かれています。行動が似てくるのは必然と言えるのかもしれませんな。

      11
        • NATTO
        • 2022年 4月 18日

        ジャギュアと三菱F1とか。

        二人とも後継者の事を考えてなさそうなのも似てますね。
        ヒトラーも遺言で立ててましたけど泥縄感はありました。

        1
          • 匿名
          • 2022年 4月 18日

          T-2/F-1の原案は、F-5を肩翼にした感じだった模様。
          水平尾翼及びその取りつけ部は、F-111を参考にしてたとか。

          アドーアが推力の割に重いエンジンだったので、イナーシャカップリングなどの問題が解消出来ず、
          対策として、エンジンを重心位置に近づけ・尾翼を極力遠ざける、要はF-4やジャギュアの様なスタイルに変更。

          その結果、肩翼版F-5からジャギュア擬きに変身しました。

        • 無無
        • 2022年 4月 18日

        ヒトもまた生物の一種として、世界の法則に従っているだけか。
        フィリピンのマルコス大統領も、就任当時は清潔で超有能な人物として国民の期待を担っていたのに、晩年は汚職まみれで政敵暗殺疑惑まで起こして、親分のアメリカに切り捨てられた末路だし
        権力は人間をダメにする麻薬だね、だから独裁制は危ういんだよ

        1
      • 匿名
      • 2022年 4月 18日

      近親憎悪、ってやつですね。

      3
      • けい2020
      • 2022年 4月 18日

      ヒトラーですら、国民が限界という必要性があって戦争を始めてるので、まだ計画的ではあるんですよね

      プーチンにはそれが全くない、始めた理由がロシア国民が望んでる強い指導者像を維持するためですし
      なのでナチとは違うと言いたいのかも

      4
    • 灰色の猫
    • 2022年 4月 18日

    独裁国家が必ずこの手の末路を迎える現象、名前がついてたりしないのかな。

    14
      • 無題
      • 2022年 4月 18日

      ざっくり言うなら認知バイアスかな

      14
        • tofu
        • 2022年 4月 18日

        あるいはチェリーピッキングかも?

        2
    • hiroさん
    • 2022年 4月 18日

    そこまで言うのなら、NATO少なくとも米国は軍事介入しろと思ってしまう。
    「元」の人だから責任は無いのか?

    3
      • tofu
      • 2022年 4月 18日

      少なくとも、直接介入があれば低出力核の使用(無人地帯で示威的に使うか、人に向かって打つかは分からんけど)はほぼ間違いないし
      安易に「やっちめぇ!」で済む話じゃないのは確かかと

      直接介入するにせよやり方を一歩間違えたら全面核戦争になりかねないから、外交も含めて相当慎重かつ腹を括った対応が必要よね

      17
        • hiroさん
        • 2022年 4月 18日

        最初は第三次世界大戦を避けるためとか言っていたけど、兵器供与もエスカレートする一方なんだから、ロシアの核使用を避けるためって綺麗事が偽善に思えてきましたけどね。
        今後も核をちらつかせれば欧米は介入しないと、権威主義国家が味をしめることにもなる。
        実質的に外交による停戦·終戦調整もせずに兵器供与だけ続ける米欧が、ウクライナの救世主なのか疑問も感じますよ。
        特にあと半年以上も継戦させる気満々の米国には。

        3
      • けい2020
      • 2022年 4月 18日

      後先を考えずに介入するというのは、頭プーチンと同じということです

      あのプーチンは他国が直接介入してくれば、「核兵器」で反撃すると明言してます
      プーチンが理性的・論理的・戦略的などという幻想が剥がれて、
      自己中心的・短絡的・非論理的なのが判明してるからこそ、核兵器使用を実行すると判断されてるのです

      3
    • STIH
    • 2022年 4月 18日

    ただプーチン打倒論を元外交官が言うのに、実際のNATOは直接的干渉に及び腰だからこそ、どっちもどっち論だとか兵器産業陰謀論、制裁世界で少数派論みたいなのが蔓延るんでしょうね。何がもっと多様な意見を、だよ。
    フランス人やインド人あたりの国境接して無い国が言うならともかく、日本人はそんな事を言ってる場合じゃ無いというのに。

    21
    • ab
    • 2022年 4月 18日

    そもそもごく一部を除いては、どこの国の国民も他国を自国の制度や文化に照らし合わせてしか見られないからなあ。例えば独裁国家の国民は他国の国内政治も強権と抑圧の文脈で解釈しがち。
    日本人も大概海外オンチと言われるが、それはどこの国も大して変わらないし、多少外信に触れたくらいで物事の見えかたや考え方まで変わるわけでもない。

    従ってロシア政治しか知らないロシア人からしたら、バイデンやマクロンやさらには岸田でさえ、隙あらば(ロシア政府が他国にそうしているように)ロシアの領土や富を奪ってロシア人を抑圧下に置こうと企み、日々プロパガンダと中傷に励んでいると考えており、むしろどっちもどっちと考えているからプーチンの侵略を支持していると思う。

    要は鏡なんだよ

    12
      • ab
      • 2022年 4月 18日

      だから西側がロシア人の戦争支持や意思決定を理解できないのはむしろ普通で、何もおかしくないと思う。ロシア国内のことを、侵略は悪とみなす現代の民主主義国の感覚で理解しようとするのがそもそも間違っているから。
      ただロシア人の物の見方を変えるのは極めて難しく、全土が焦土になってようやく何かおかしいと気づくくらいなもんだろう、、

      14
        • けい2020
        • 2022年 4月 18日

        制裁や国家崩壊を50年ほどは続けて、中心が2世代交代すればやっと最低限ぐらいですかね

        3
    • K(大文字)
    • 2022年 4月 18日

    今回事態の原因をプーチンの個人的資質に帰するのはちょっと違うと思う。
    まぁ彼の歴史観が独特で、それが要因の一つであるのは間違いないんだが、ぶっちゃけるとロシア国民が帝国主義的というか、主権平等の原則を理解していない感じなのが主要因なのでは。
    実際ロシアが対等と見做してるのは米中か良くて英仏くらいでしょう。それ以外の国に主権を認める感覚はなく、どこかの属国という認識。
    だから「他国の主体的な決定」というのが理解出来ないし、平気で内政干渉するわそれでも言うことを聞かなければ今回みたいな暴挙に出る。
    で、そのズレまくった感覚を支えるのが戦勝国たる地位とそれを裏付ける特権な訳で、これを治すためには少なくとも現在の特権は剥奪されなきゃダメなんじゃなかろうか。
    つまりそれはイギリスが匂わせてる常任理事国からの解任ということになるが…

    25
      • zerotester
      • 2022年 4月 18日

      南オセチア、シリア、クリミアなどでだいぶ酷いことをやって、西側から経済制裁されても国民はプーチンを応援していたわけですからね。情報統制されているとはいえ帝国主義的な「偉大なるロシアを武力を使ってでも復活させたい」という気持ちはあるんだろうなと思います。
      ウクライナへの全面侵攻については民族的に近いこともあって「さすがにおかしい」と思う国民も多いようですが。

      17
        • けい2020
        • 2022年 4月 18日

        国外からの情報統制始めたのって、ウクライナ侵略始めてからで
        それまではロシア国内でアメリカのニュースTVも見れてて、ネットも無制限にアクセス出来たのです

        それでも過去20年間、信じたいことしか信じないを継続してきたのが、ほとんどのロシア国民だったりします
        戦争反対とか言ってるロシア国民は集中的に報道されてるので、多そうに見えますが
        ロシアでは少数派どころか極少数派なので、逮捕される人も少なく軍を使った制圧すら必要とされてません

        5
    • 無能
    • 2022年 4月 18日

    プーチン一人を何とかすればって考えは間違いだと思うけどなぁ
    独裁者ではあるけどクーデターや戦乱ではなく政治のプロセスから生まれた以上、必ず支持者の基盤があって彼らの間で共通のイデオロギーが共有されているから日本やドイツみたく国家体制を破壊した上で思想矯正しない限り第二のプーチンが絶対に出てくる。

    ロシアという巨大な機関車は止まらず、都度修正されながら継承されていくんだろうな、その時の西端が東ドイツなのかロカ岬なのかはわからないけど

    10
    • 名無しの権兵衛
    • 2022年 4月 18日

    いや、独裁者の行った暗殺リスト、犯罪、全て明らかにして監獄で生活してもらい、自由と民主主義の国民が活き活きと生活できる世界にすることが大切

    3
      • 匿名
      • 2022年 4月 18日

      問題は、21世紀の今になってすら大半のロシア国民は「自由と民主主義」という概念をこれっぽっちも理解してない、という事実でして…

      西側社会に生きる現在の日本人には信じられない話でしょうが、80年前の日本国民が占領政策の名のもとに長期間の教育(辛辣な人は洗脳と呼ぶ)を経た上の今である事を、今一度思い出す必要があるでしょうね

      恐らくは、他者が軍事大国であるロシアの国民に「長期間の教育」を施す事は極めて困難であろう事も

      12
    • 匿名さん
    • 2022年 4月 18日

    この人物は、アメリカでそれなりのキャリアを持った人物のようだから、プーチンの失脚がアメリカの目的と思ってよいのだろう。

    それであれば、プーチンの後にどのような人物を据えるのか、アメリカにはその準備も出来ているのだろうか。

    ソ連や今のロシアを支配しているのは、KGBの連中であるわけで、プーチンが失脚したとしても、KGB人脈をもった人物でなければ、ロシアを治められないだろう。
    諜報にそれなりの知識がある人物であれば、特にアメリカの汚い部分を嫌というほど知っているだろうから、結局は反米に
    なってしまう。

    とすると、プーチンを失脚させたところで、アメリカの安全保障の目的が達成されるとは言い難い。
    いくら歴史に憑りつかれていようとも、NATO相手に戦争仕掛けるような馬鹿はいない。

    アメリカの真の目的が見えてこない。

    • 無無
    • 2022年 4月 19日

    格闘技漫画のバキシリーズに、ロシア最強のレスリング選手がいて、エリツィンとおぼしき大統領に、偉大な祖国ロシアに服従している証としての手鎖を懇願する場面があるけど、冗談のようで冗談でないのかと思えてきたよ。
    大きさを素晴らしさと表現する概念のロシア人は、大きさとちからこそが正義であり、従わねばならないという意識で自己を確定し、世界にそれを求めているとしか見えない
    そこには何らの思想も哲学もない、単なる思い込みによるエゴイズム

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