米国関連

ボーイングとって朗報はT-7Aレッドホーク、悲報はKC-46Aペガサス

ボーイングが開発中の訓練機「T-7Aレッドホーク」の潜在的な輸出先にオーストラリアとセルビアが浮上したと報じられている。

参考:Australia, Serbia Emerge As First Potential T-7A Red Hawk Jet Trainer Export Customers

ボーイングの軍事部門で最も期待されているのが訓練機「T-7Aレッドホーク」の海外輸出

ボーイングが開発中の訓練機「T-7Aレッドホーク」は米空軍の次期訓練機としての採用が決まっており、本機最大の特徴はグラスコックピット化されたコックピット環境でF-22やF-35といった異なる戦闘機の操縦環境を擬似的に再現することができる点だ。

この特徴を活かしてT-7Aでパイロットを育成すれば従来の訓練機と同じ基礎的な飛行訓練は勿論、F-22やF-35の操作環境を擬似的に再現して訓練を行うことが出来るため貴重で高価な実機を使用した訓練時間の一部を削減することが可能になる。

つまり訓練のために一定数割り当てていたF-22やF-35の数を減らして実際の任務に振り向けることが可能になるため、作戦機全体の運用効率が向上しコスト削減に繋がるという寸法だ。

そのためT-7Aは特にF-35を導入している国のパイロット養成に最適な機種だと言えるが、T-7Aの機体単価は約1,900万ドル(約20億円)といわれているため既存の訓練機と比較しても価格面で競争力が高く米国製戦闘機を導入していない国にとっても魅力的な機種と言えるだろう。

出典:Mil.ru / CC BY 4.0 ロシアの訓練機/軽攻撃機 Yak-130

因みに海外市場で入手可能なジェット訓練機にはイタリアのM-346(推定コスト約2,000万ドル)、韓国のT-50(推定コスト約2,500万ドル)、ロシアのYak-130(推定コスト約1,500万ドル)、中国のJL-10(推定コスト約1,500万ドル)、JL-8(推定コスト約1,000万ドル)、チェコのL-39NG(推定コスト約1,400万ドル)等があるが、純粋な訓練だけでなく軽攻撃に使用できたりと各機条件が同一でない点には注意が必要。

そして、ここからが今回の本題だ。

オーストラリア空軍は現在使用している訓練機「Hawk 127(HAWK T2の派生型)」の後継機選定プログラムを開始、これにボーイングが正式にT-7Aの提案書類を提出したと報じられており、T-7A初の海外輸出先に急浮上した。恐らく豪州の次期訓練機には上記の挙がった他の訓練機と競合することが予想されるが、同国がF-35導入であることとボーイング製のF/A-18FやEA-18Gを導入していることを考えると訓練効率の優れているT-7Aが最も勝者に近いだろう。

出典:Rob Schleiffert from Holland / CC BY-SA 2.0 G-4 スーパーガレブ

さらにセルビアも現在使用している訓練機「G-4 スーパーガレブ」と軽攻撃機「J-22 オラオ」の後継機を探しており、別々の後継機を調達するのではなく軽攻撃任務もこなせる訓練機を希望しているため、セルビアは米国のT-7Aを後継機候補に挙げているらしい。しかしT-7Aは将来的に攻撃機としても運用可能になると言われているだけで、いつT-7Aに攻撃能力の付与が行われるのか具体的なスケジュールは明らかになっておらず、もしG-4とJ-22の後継機にT-7Aを選択するなら暫く待つ必要が出てくる。

さらに言えば攻撃能力を付与したT-7Aはコストが上昇する可能性が高く、西側製戦闘機を運用していないセルビアにとって必ずしもT-7Aがベストな選択なのか疑問を感じる。逆にセルビアは中国との結びつきを強めており、欧州の国として初めて中国製の軍事用無人航空機「CH-92A」を導入したため米国政府がT-7Aの輸出許可を与えるのかも疑問だ。

ただ、その辺りの事情を差っ引いてもT-7Aへの関心が高まっているという事実はボーイングにとって朗報と言えるだろう。

ボーイングの軍事部門で最もお荷物なのが空中給油機「KC-46Aペガサス」プログラム

ボーイングにとって将来が有望視されるT-7Aとは異なり、次期空中給油機KC-46Aペガサスは試練の連続だ。

参考:Financial pressures on Boeing’s commercial biz results in another $155M charge for the KC-46 tanker

米空軍とボーイングが結んだKC-46A開発契約は最大49億ドル(約5,310億円)の上限が設定されているため、KC-46Aの開発過程で問題が生じてコストが高騰しても今までのように米空軍が追加費用を支給してくれる訳ではないので開発コストの管理が非常に重要になってくるのだが、幾つもの不具合や製造工程でのミスが続きKC-46Aの開発コストは95億ドル(約9,900億円)に達している。

要するにボーイングは約46億ドル(約4,900億円)もの自己資金をKC-46Aの開発のために投じていることになり、この負債を回収するためには米空軍向けに製造するKC-46Aだけでは足りないためKC-46Aを海外に輸出して回収するしかない。

出典:U.S. Air Force Photo by John D. Parker

しかしボーイングが29日に発表した第2四半期の説明によれば、新型コロナウイルスの影響で民間旅客機の需要が落ち込み、KC-46Aのベース機であるボーイング767の製造数が減少したため固定費の割合が上昇、その結果受注していたKC-46Aの製造コストが1億5,100万ドル上昇してしまい、ボーイングの追加負担が増えたという訳だ。

そのためボーイングがKC-46A関連で負担した自己資金の額は47.5億ドル(約5,000億円)に達し、同社の収益構造に大きな影響を及ぼしている。

頼みの綱の海外輸出は現時点、日本が発注した2機(約4.4億ドル)とイスラエルが発注した8機(約24億ドル)のみで、競合するエアバスの「A330 MRTT」はKC-46Aよりも先にフライングブームによる空中給油作業を自動化させてしまうなどボーイングにとって状況は最悪だ。

出典:AirbusDefence エアバス 完全自動空中給油システム(A3R)

ただボーイングの最高経営責任者であるデイブ・キャルフーン氏によればこの第2四半期に、米海軍から追加の無人空中給油機MQ-25やモロッコ陸軍向けのAH-64E 24機を含む約70億ドル(約7,300億円)の契約を獲得することに成功したため、軍事部門全体でみれば堅調に推移していると説明しているが、もし他社がKC-46Aプログラムを引き取ってくれるならボーイングは喜んで手放すだろう。

 

※アイキャッチ画像の出典:Photo by: U.S. Air Force

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コメント

    • 匿名
    • 2020年 7月 31日

    日本も次期練習機はT-7で良いでしょう。ホーイングは現地生産を認めると言っているしCOIN機にとしても利用できるようになるし価格は高くないし。

      • 匿名
      • 2020年 7月 31日

      新規の練習機が手に入りやすいのは兎も角、COIN機は意味ないぞ、
      COIN機自体、ドローンに取って代わられる過去の代物だしな。
      価格も米空軍向けと他国向けじゃ大分異なるから一概に安いとは言えない
      練習機が国産なのは長期使用で整備的にも無理ができるからだぞ
      まあT-4の残り寿命と後継機開発費との天秤で案外あっさりと
      T-7になったりして。

        • 匿名
        • 2020年 7月 31日

        T-7AをT-7と呼ぶのは紛らわしいからやめた方がいいよ。

    • 匿名
    • 2020年 7月 31日

    個人的には、セルビアって中共・ロシア陣営というイメージなんだけど…

    • 匿名
    • 2020年 7月 31日

    T-7Aを攻撃機に改造するなら、三菱電機がボーイングの下請けで安価なAESAレーダーを開発すればおいしい商売になるかな。
    、もしかしたらF-16の下に位置する戦闘機になれるかもしれない。
    適当な機銃といくつかのハードポイントを付ければ、空のランクルに機銃を付けたような存在になれる。
    ステルス性はゼロだけど、今はこういう機種が一機もない。

    • 匿名
    • 2020年 7月 31日

    T-7Aはボーイングとサーブの共同開発だから三菱が絡む余地は有るかな?

    安価でそれなりのAESAレーダー積んで軽戦闘攻撃機としてデビューしたらF414エンジンだし21世紀のタイガーシャークを日本人は連想するかも、尾翼にユニコーンのマークを付けたら更にオッサン世代感涙。

    •   
    • 2020年 7月 31日

    セルビアあるかね?
    ユーゴ紛争の経緯からユーロ、アメリカへの反感が根強い
    親露感情も強いし民族主義、政情不安定傾向もあるから議会が許さんと思う

    • 匿名
    • 2020年 7月 31日

    日本にとっても次期練習機にもってこいだよね。
    ただ、燃費・騒音を抑えた亜音速→超音速によって騒音問題を訴える地域、団体は出てきそう・・・

      • 匿名
      • 2020年 7月 31日

      その手の団体は雑草のように生えてくるので、処置なし。
      日本のF35はアメリカより少ないから、練習機がさらに重要になる。
      ところで中露のステルス機は対応した練習機なんてあったっけ?

    • 匿名
    • 2020年 7月 31日

    航空解禁依頼ずっと練習機は日本で開発・製造してきたわけで新型も日本でやってもらいたいもんだが
    次期戦闘機で三菱取りまとめの元に川崎もSUBARUも参加するらしいし
    やってる余裕ないかあ~

    • 匿名
    • 2020年 7月 31日

    我が国は将来T-4と高等練習割り当ててるF-2Bの後継が必要になりますが
    これらをT-7Aで統合して置き換える事は可能なんでしょうか?

    • 匿名
    • 2020年 7月 31日

    T-4の後継はT-7A一択だろ
    F-35や次期戦闘機の訓練にも最適で価格も安い
    こんなに良い物は無い

      • 匿名
      • 2020年 7月 31日

      外販価格でてないやん。

      • 匿名
      • 2020年 7月 31日

      国産がいいなぁ。
      T-4のガワはそのまま再生産で中身だけリファインするのも手間かなぁ。コックピットや操縦系、電装系だけさ。

        • 匿名
        • 2020年 7月 31日

        操縦系統は近代化させる必要はあるが、ガワを変える必要性は確かに高く無いと思うんだよな。
        そのほうが従来のT-4の整備パーツも確保しやすいし。

        攻撃機にもなる訓練機なんてペイロード確保する為比較的燃費が犠牲になりやすいし、
        攻撃用のFCS積む必要からコスト高のレーダーを搭載するはめになるし。

        ただ欲を言えばT-4の後継機には訓練機同士で空中給油の訓練をする機構が欲しいかな。

        • 匿名
        • 2020年 7月 31日

        記事にもあるけどT-7AはF-35の操作環境にバックフィットしているのが何よりも大きい利点だから
        国産練習機ではいくら中身を一新した所でF-35のアビオニクスや操縦、電装操作性をコピーして再現するなんてまず不可能だからね

          • 匿名
          • 2020年 8月 02日

          別に模倣まで出来なくても、インターフェースとして極端に乖離してなきゃ(例えばiOSとAndroid程度の差異なら)問題ないでしょう。
          とはいえ既に述べられてる通り日本の防衛系航空業界にこの先10年練習機を作ってる余裕はないと思いますが。

    • 匿名
    • 2020年 7月 31日

    アメリカ空軍で300機ちょっとの機体が導入予定。
    加えて、オーストラリアとセルビアが購入することになったら、量産効果でT-7のお値段はもう少し安くなるかと。
    それを踏まえたうえで、日本も1から練習機を開発するよりも買った方が安いのではないかと考えてしまうのは安易なんでしょうか?

    なにより、F-3の開発に極振りしてる状態ですしね。

    • 匿名
    • 2020年 7月 31日

    T-7Aを採用してもライセンス生産したら価格は倍ぐらいになりそう、、

    • 匿名
    • 2020年 7月 31日

    セルビアないない、
    中国またはロシアになるって

    • 匿名
    • 2020年 7月 31日

    >F-22やF-35の操作環境を擬似的に再現して訓練を行うことが出来る

    まあつまりは高等練習機ということですよね。
    日本はこれまでは中等練習をT-4で、高等練習を実機でやってきた経緯があります。
    今後F-35の導入と運用を進めていくにあたり、自衛隊がパイロット養成のためにF-35を高等練習に用いるか否か、これがT-7A導入の可否にかかっていると思います。
    T-7Aを導入すればT-4は不要になると思っている方もおられると思いますが、戦闘機以外のパイロットについてはジェット過程をどの機種で養成すればよいのかという問題があるかと。
    私のような素人考えではT-4を全てT-7Aで置き換えられるのかは分かりませんね。

    • 匿名
    • 2020年 7月 31日

    >F-22やF-35の操作環境を擬似的に再現して訓練を行うことが出来る

    まあつまりは高等練習機ということですよね。
    日本はこれまでは中等練習をT-4で、高等練習を実機でやってきた経緯があります。
    今後F-35の導入と運用を進めていくにあたり、自衛隊がパイロット養成のためにF-35を高等練習に用いるか否か、これがT-7A導入の可否にかかっていると思います。
    T-7Aを導入すればT-4は不要になると思っている方もおられると思いますが、戦闘機以外のパイロットについてはジェット過程をどの機種で養成すればよいのかという問題があるかと。
    私のような素人考えではT-4を全てT-7Aで置き換えられるのかは分かりませんね。

    • 匿名
    • 2020年 7月 31日

    >F-22やF-35の操作環境を擬似的に再現して訓練を行うことが出来る

    まあつまりは高等練習機ということですよね。
    日本はこれまでは中等練習をT-4で、高等練習を実機でやってきた経緯があります。
    今後F-35の導入と運用を進めていくにあたり、自衛隊がパイロット養成のためにF-35を高等練習に用いるか否か、これがT-7A導入の可否にかかっていると思います。
    T-7Aを導入すればT-4は不要になると思っている方もおられると思いますが、戦闘機以外のパイロットについてはジェット過程をどの機種で養成すればよいのかという問題があるかと。
    私のような素人考えではT-4を全てT-7Aで置き換えられるのかは分かりませんね。

      • 匿名
      • 2020年 7月 31日

      すみません何故か連投になっちゃってる。。。
      管理人さん、お手数ですが気づいたら削除願います。

      • 匿名
      • 2020年 8月 01日

      その点だけどF-35には複座型が存在せず、従来複座型でやっていた飛行訓練の替わりにシミュレーターを活用する事がF-35では意図されていると言う点をどう考えるかが、T-7A導入の可否に影響すると思う

      • 匿名
      • 2020年 8月 01日

      一応、F-15Jもデジタルコックピット化するし、中等訓練の領分を初等訓練のT-7と高等訓練のT-7で分け合えばよくない?
      アナログのままのF-2は知らん。改修するにしても終わった頃には退役だろうしな
      戦闘機以外の航空機養成に関しては、T-400で行えば良くないか?(もちろん追加調達が発生すること前提で)

    • 匿名
    • 2020年 7月 31日

    もし日本がT-7Aレッドホークを採用することになった場合、名称はどうなるんでしょうか?
    富士重工業(現SUBARU)が製造した初級練習機T-7と混同しそうで紛らわしい、と誰もが感じるでしょう?
    T-7とT-7A、Aが付くか付かないかで判別するしかないんでしょうかねえ?

      • 匿名
      • 2020年 8月 01日

      どの機種になろうと、普通に「T-8 ○○練習機」になると思います。

    • 匿名
    • 2020年 8月 01日

    日本にとってもKC-46A空中給油機の遅延は悲報では。
    キャンセルして別のにした方が良かったり。

      • 匿名
      • 2020年 8月 01日

      こんなにコメント書き込まれてるのに、KC-46Aに触れてるのがここだけなのが笑えてしまう…

      当初はボーイング救済な意味合いが濃かったんだろうけど、どうなるんだろうね。
      予定では179機を米空軍で採用するみたいだけど、調達スケジュール的にコケることは許されてないだろうから予算追加して突き進みそうな気がする…

        • 匿名
        • 2020年 8月 01日

        触れるところがないといますか・・・気の毒な気持ち半分呆れ半分。
        どうせ救済されるんでしょうが潰れられたら困りますよほんと。

      • 匿名
      • 2020年 8月 01日

      じゃあKC-767かB767MMTT注文しようぜ
      エアバスA310MRTTかA330もあるけど、ベースであるエアバス機を扱っている会社が国内に無いのがな

        • 匿名
        • 2020年 8月 01日

        今は国内外の航空会社が旧世代機を退役させてて767の中古品が余ってて、IAIの767MMTTならKC46の半額以下でできそうだし、日本もKC46から767MMTTに発注を切り替えても良さそうなものだが、
        IAIのあるイスラエルが、自国で造れて安価な767MMTTではなく、高価で遅延してるKC46選んでるし、中古改造と新造どっちがいいのかよく分からんな。

          • 匿名
          • 2020年 8月 01日

          中古の機体を改装してからとなると、ベースの機体を一定の水準にしてから改装に入らないといけない
          例えばエンジンを統一したり、コックピットの機器もロットごとに違いがあるかもしれない
          ほかにも元の持ち主が購入する時につけたオプションとかもあるだろうから、調達コストが半分になるとは限らない。

          結局は新品で買ったほうがトラブルが少ないから、長期の運用コストで考えると新造のほうが中古の機体をいじるより安く済むんじゃないか

    • 匿名
    • 2020年 8月 01日

    いつも思うのだけど本当にT-7Aは日本に最適なのかな?
    基本的に自衛隊は冗長性を考えて練習機はほぼ双発だしそれは信頼性が向上しても多分変わらないことだと思うんだよ。
    それに導入するとしてライセンス生産がどれほど認められるのかなって疑問もある。F404はいくらGE系とはいっても導入経験は無いだろうしわざわざ超音速練習機が必要なのかなぁ…。

      • 匿名
      • 2020年 8月 01日

      最適云々というより皆次期練習機は国産されないって前提で考えてるのがね・・・。
      俺はF-3が三菱一社契約になったからにはT-Xは川崎に振るだろうと思ってるのでT-7Aの輸入は無いんじゃないかと踏んでるが。
      なにしろ防衛省・空自側から次期練習機に関する噂話すら聞こえてこないので妄想こくしか無いのが現状ですな。

        • 匿名
        • 2020年 8月 02日

        プライムがどこになるにせよ(募集要項的に三菱以外ないだろうけど)技術者は国内各社から総動員されるだろう、という前提だからかと。
        とはいえT-4のグラスコックピット&FBW≒サイドスティック化程度ならどうにかなりそうな気もしますけどね。

        • 匿名
        • 2020年 8月 02日

        T-4の前にT-7の更新が控えてるから話題にならないだけだろ
        T-4のエンジン改修をしている辺り、T-4はしばらくは続投するだろう。
        高等練習機は、デジタル計器訓練が必要になる戦闘機が2機種になるから、T-7Aを購入するかもしれないし、F-15DJを改修してしのぐかもしれない

      • STT
      • 2020年 8月 19日

      次期練習機については調査費の請求も行われてはいない。現行で当分は問題無いんでしょ。
      F-35移行訓練体系についてはシミュレータからと結論済な訳で、それで不都合が認められ無ければ
      T-7A導入は当面必要無い。F-35調達数には予備機or習熟訓練所要数が含まれてるかと。
      F-2B退役の時期に合わせ、代替機の必要性も含め訓練体系見直しから検討対象になると思われ。
      その際にはT-7Aも候補機になるのかも。

    • 匿名
    • 2020年 8月 02日

    エアバスは基本的に操縦一緒だしな
    だからLCCや中規模航空会社に好まれる民間機市場でもトップなれた
    同じ民間機ベースの給油機ならエアバスのが導入しやすそうパイロット多いし

    • 匿名
    • 2020年 8月 06日

    そう言えば最近、シミュレータで大半の訓練出来るならジェット練習機は不要!ってコンセプトなスイスのPC-21も結構売れてるみたいだよね。日本で言えばT-7とT-4を統合して終わったら直ぐ戦闘機での訓練にって形なんだろうけどフランス辺りも採用した所を見るに面白い視点なのかも。

  1. 2020年 8月 01日

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