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次世代戦闘機をテスト中の米空軍、第6世代戦闘機の条件はデジタルトリニティ?

米空軍のロジスティックスを担当するローパー次官補はステルスの真の後継者、つまり第6世代戦闘機の条件はデジタルトリニティだと主張して注目を集めている。

参考:There is No Spoon. The New Digital Acquisition Reality

F-22の登場で完成直後に色褪せてしまったタイフーンやラファールの悲劇が再び再現されるか?

ジェット戦闘機はジェットエンジンを手に入れたことで第1世代を迎え、超音速で飛行できる戦闘機が第2世代、視界外戦闘に対応した戦闘機が第3世代、高度なアビオニクスと推力重量比に優れ燃費の良いターボファンエンジンを手に入れた戦闘機が第4世代、さらにステルスを手に入れることで戦闘機は第5世代まで進化したが各国で開発が進む第6世代戦闘機の条件とは一体何だろうか?

出典:U.S. Air Force photo by 2nd Lt. Samuel Eckholm

指向性エネルギー兵器、AIによる無人運用、ロイヤル・ウィングマン(忠実なる僚機)と呼ばれる無人戦闘機との共同運用などが挙げられることもあったが、これらの技術は第4.5世代戦闘機や第5世代戦闘機にも広く適用されることが確実視されており第6世代戦闘機を定義するための固有技術では無くなってしまった。

次世代戦闘機のプロトタイプが既に試験飛行を行なっていると明かした米空軍のウィル・ローパー次官補(ロジスティックス担当)はデジタルエンジニアリングに関する論文「There is No Spoon. The New Digital Acquisition Reality」を最近発表、ローパー次官補はその中で「デジタルトリニティがステルスの真の後継者だ」と明かして注目を集めている。

ローパー次官補が主張する「デジタルトリニティ」とはデジタルエンジニアリング、アジャイルソフトウェア、オープン・アーキテクチャの3要素で構成されたもので、米国が軍事技術の優位性を確保するためのパラダイムシフトになると予想しているデジタル技術の総称もしくは「デジタル・センチュリーシリーズ」と呼ばれている斬新な戦闘機開発アプローチの手法そのものだと言っても過言ではない。

出典:Public Domain センチュリーシリーズの1つF-102 デルタダガー

デジタル・センチュリーシリーズ(※1)と呼ばれている斬新な戦闘機開発アプローチを簡単に説明すると現代の戦闘機開発は複雑で10年以上の開発期間がかかり、完成する頃には開発当初に想定していた戦場環境が変化して直ぐに手直し(=アップグレード)が必要となる上、製造から15年経過すると機体のメンテナンスコストが毎年3%~7%づつ上昇していき製造から30年経過すると大規模なオーバーホールもしくはアップグレードが必要になる。

※1補足:1950年代に次々と異なるコンセプトや技術を採用して登場した戦闘機群「センチュリーシリーズ(F-100スーパーセイバー、F-101 ヴードゥー、F-102 デルタダガー、F-104 スターファイター、F-105 サンダーチーフ、F-106 デルタダート)」に因んで斬新な戦闘機開発アプローチをデジタル・センチュリーシリーズと呼んでいるだけなので、センチュリーシリーズと呼ばれる戦闘機群が優れていたという意味ではない。

さらに金も人も時間も大量に動員して開発が行われるため一度開発の方針が決めると変更したり中止することが容易ではないという問題点を抱えており、その根本的な原因は開発した技術や戦闘機を実用化するために要求される設計→検証→手直し→検証→手直し→という時間のかかるアプローチが迅速な戦闘機開発を阻害していると言っても良い。

出典:U.S. Air Force 米空軍創立73周年記念グラフィック

F-22やF-35のプロトタイプは発注から実機製造→初飛行までに約4年かかっているの対し、ローパー次官補が今年9月に明かした次世代戦闘機のプロトタイプは設計→検証→手直しというアプローチを全てコンピュータでシミュレーション処理(ソフトウェアはオープン・アーキテクチャを採用してアジャイル開発)したため発注から実機製造→初飛行まで1年という短期間で漕ぎ着けており、ローパー次官補は「米空軍は従来とは異なる手法で次世代戦闘機を製造する準備が完了している」と語っている。

もっとデジタル・センチュリーシリーズと呼ばれている開発アプローチについて知りたい場合は過去記事「米空軍、次世代戦闘機のプロトタイプを製造して試験飛行中だと明かす」を参照して欲しい。

前置きが長くなってしまったが今回の本題だ。

ローパー次官補は最近発表した論文の中で戦闘機開発のための技術スタッフや開発ツールを企業が重複して所有するのはコストの無駄だと主張しており、政府や軍が戦闘機開発のための技術スタッフや開発ツールを一元管理して戦闘機開発を発注した企業に提供する形をとれば開発アプローチの効率化が図れる=つまり戦闘機開発におけるアイデアや概念の研究開発を各企業が担い、実機開発は政府や軍が管理する技術スタッフや開発ツールを使用して行うことでコストダウンと効率化を両立させられると提案している。

出典:US Air Force / Photo by: Staff Sgt. Kate Thornton

要するにステルスが条件だった第5世代戦闘機は膨大な開発期間と開発コストの影響でF-22とF-35しか供給することができなかったが、デジタルトリニティを取り入れることで戦闘機の開発期間が劇的に短縮されコストダウンが可能になるため第6世代戦闘機は多様性を取り戻すことになる=つまり能力の異なる戦闘機を多く供給することが可能になるという意味だ。

以上のことからステルスの真の後継者=第6世代戦闘機の必須条件はデジタルトリニティだと主張しており、もし米軍が多様性に富んだ次世代戦闘機群で構成されはじめると第5世代戦闘機の延長線上でしかない欧州のテンペストやFCASなどは第6世代から第5.5世代に格落ちするかもしれない。

もしそうなればステルスを取り入れたF-22の登場で完成直後に色褪せてしまったタイフーンやラファールの悲劇が再び再現されることになるため、英国や独仏にとっては他人事ではないだろう。

果たして第6世代戦闘機という概念はデジタルトリニティによる多様性に富んだ次世代戦闘機群を指す言葉になるのか注目される。

関連記事:米空軍、次世代戦闘機のプロトタイプを製造して試験飛行中だと明かす

 

※アイキャッチ画像の出典:U.S. Navy photo by LTJG Brendan McCabe/Released

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コメント

    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    これも結局どの世代にも適用し得るものなんでGen6の要件とは言えなくね?

    18
      • 匿名
      • 2020年 12月 04日

      戦闘機そのものというよりは、戦闘機を生み出すべき環境の話だから
      行政サイドからのアプローチとしてはこうなんだろうが、六世代機の中身は想像すらできない

      16
      • 匿名
      • 2020年 12月 04日

      開発プロセス・運用形態の革新であってG6戦闘機が有するべき能力の話ではないですよね。
      前世代戦闘機を圧倒できる能力を有するのが次世代戦闘機の定義と思っていましたが違うんでしょうか。

      11
        • 匿名
        • 2020年 12月 04日

        兵装の付け替えが自由に効くハードウェア、それらを管理する火器管制統合ソフトウェアをフレームワークに見立て、それに対してプラグインのようにアジャイル開発で如何様にも機能追加できるようにする、ということですよね。
        開発環境のことを指すというのはその通りで戦闘機そのものの定義を指すものではないですよね。
        個人的には第5世代がステルスなら第6世代はアンチステルスだと思う次第です。

        2
          • 匿名
          • 2020年 12月 04日

          アンチステルスとはまた理解困難な概念だね
          個人的には、ステルスすら必然でないような迎撃不能の超音速滑空体が宇宙空間まで範囲とする戦闘機になると予測してるが、それは既存の戦闘機の概念を越えるだろうね

          7
      • 匿名
      • 2020年 12月 04日

      デジタルセンチュリーシリーズの根幹は、無駄にカネの掛かるアップグレードや古い機体の長期運用の否定に有るから、前世代に適用するのは困難では? 上手く行けば、旧世代機はアッサリ廃棄される筈
      そもそも開発環境レベルから違うので、他国がマネしようとすると航空産業や実験施設を米国レベルまで引き上げる必要が有るので、もう無理ゲーって感じ。イメージ的に、全盛期のソ連ならば、って感じか。中国じゃあ、まだまだ技術・経験の蓄積が足りないだろう。今のロシアじゃあ、冷戦期の技術的遺産もそろそろ終わりだろうし、何よりカネが無い

      3
        • 匿名
        • 2020年 12月 04日

        結果センチュリーシリーズの様な多種多様な新機軸の戦闘機を短期間に次々と生み出せる、というところまではそうかもしれませんが、
        その新機軸が「上手く完成するか」「戦場で有効であるか」は別物で、少なくとも1つの「第5世代機に後付け困難な劇的な成功例」が出て来ない限り、
        デジタルセンチュリーシリーズ≒第6世代という図式にはならないと思いますけどね…。

        10
    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    次世代機はAウイング?

    1
    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    第5世代機を圧倒できるのが第6世代機の条件。

    多少のアップグレードも行うであろうF22やF35をFCASが普通に圧倒できるのならば、それはもう第6世代機と言ってもいいでしょう。単なる販促の言葉遊びですけどね。

    10
    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    要するに単年度要求で少数生産を延々と続ける我が国の防衛産業モデルが正しいということですねわかりますw
    予備無し維持部品在庫無し継戦準備は周辺状況に由来するこれでいいのです

    5
      • 匿名
      • 2020年 12月 04日

      頭が悪いのか皮肉なのか判断に困るコメントだな

      8
        • 匿名
        • 2020年 12月 04日

        皮肉だろ
        嫌なやつw

        10
        • 匿名
        • 2020年 12月 04日

        最終行を見て皮肉だと分からないとしたら頭が悪いのは貴方の方ではないでしょうか。

        7
      • 野嘗
      • 2020年 12月 04日

      そもそも我が国とは環境が違うから。

      2
    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    机上の空論

    3
      • 匿名
      • 2020年 12月 04日

      米軍の発表によると、すでに実機が試験飛行してるので卓上の空論ではないんだ。

      1
        • 匿名
        • 2020年 12月 05日

        私も今のところ机上の空論だと思いますね。

        結局のところ試作機は一社発注で次官補が言ってるような作り方はしていないし、当初の目標性能が達成されたか、そもそも目標性能が設定されたかが不明。

        なので、「コンピューターシミュレーションベースで実証機を作ることはできたよ」ってこと。元々米軍には要素技術は十分なものがあるので、それ自体は簡単なはず。X2を作ってみたって言うことでしょう。

    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    それってでも結果としては第5世代機のバリエーションが増えるってだけですよね。開発手法を含めての次世代呼称は詭弁でしょう。

    8
      • 匿名
      • 2020年 12月 04日

      アメリカという国家レベルで第5世代戦闘機開発国を上回るという話だから、成功すれば正に世代違いの成果だよ
      こんな事を出来るのはアメリカだけだろうから、成功すれば21世紀前半のアメリカ空軍力の圧倒的優位は確実。成功すれば、だけれどもね

      4
      • 匿名
      • 2020年 12月 04日

      開発側から定義したというだけで、機体側から定義すると、「技術・要求の進歩に即応できる可変性を備えた機種群」が第六世代ということになるのかな。
      単体の性能は問うことなく、総体として軍備を考えるというパラダイムシフトと考えれば、的を射た定義の気もするし、、、、やっぱり詭弁の気もするなw

      5
    • にわかミリオタ
    • 2020年 12月 04日

    第6世代が第5世代より、わかりにくい定義になるのは、確実ですね。
    ゲームチェンジャーであるステルスは、インパクトも違いましたし

    5
      • にわかミリオタ
      • 2020年 12月 04日

      というより、米国しか第6世代は作ってないぞって言いたいのか

      2
    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    デジタルセンチュリーの戦闘機の一機一機ではなくて、デジタルセンチュリーシリーズという戦闘機群を包括して第六世代と定義したいのかな?

    5
      • 匿名
      • 2020年 12月 04日

      まあほぼそういう定義だね.
      デジタル・トリニティとやらで非常に短期間で戦闘機開発を可能にすることによってその時点での軍事情勢やニーズに応じた特性・要求を満たす様々な戦闘機の多品種少量開発生産をリーズナブルで可能にする,それが今回発表された米空軍にとってのポスト第5世代というコンセプトなのだから.

    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    アジャイルソフトウェアって、プレゼン用だろ。ソフトなんだから、拡張性なしで最適化しても改修し放題だし、将来用の無駄なソースがあっても、今のチップなら入り切るだろうし。

    オープン・アーキテクチャって、ついに米軍が軍事用ミドルウェアの公開でもするんだろうか。

      • 匿名
      • 2020年 12月 04日

      >>技術スタッフや開発ツールを企業が重複して所有するのはコストの無駄だと主張
      とかあるから、あくまで米国内での軍民共用オープンアーキテクチャを立ち上げるみたいな話なのでは?

      2
      • 33-4
      • 2020年 12月 04日

      国内の企業や研究機関にしか公開しなさそう。ソフトウェアではないけど、Mk.41 VLSなんかは事実上のオープン・リソースとなってるけど、他国がMk41のプラットホームを使ってミサイル等の研究開発に積極的かというとそうでも無いし、米国以外だと日本の07VLAやA-SAMぐらいでフランスや韓国は自国製のVLSを開発してるし、国外向けに公開しても積極的に利用する国はそこまで多くは無いんじゃないかなぁ。

      1
    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    単なる、未来への仕事が進んでますよアピールで、では製品の中身はって説明は無いというポンコツのプレゼンとしか
    この次官補は民間企業上がりかよ
    株価のつり上げでもしたいのかよって程度

    9
    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    第5世代がステルスなら、第6世代はアンチステルスだと思うんですよね。
    前世代を亡き者にするほどのパラダイムシフトということで。
    で、アンチステルスについては様々な方式が考案され実現されようとしているもののまだ完全ではないし、標準化もされていません。
    6世代が登場するのはもう少し先のような気がします。

    4
    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    リチャードマックがちゃんがアメリカの最強兵器は何?という問いに対して、「軍産複合体」と答えていたことを思いだした

    2
    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    兵器の革新じゃなくて、その製造方法の革新だからこれを指して第6世代とするのは厳しいのではないだろうか
    極論を言えば、この方法で産み出された第5世代が第6世代として扱われ、それ以外の方法で産まれた第6世代や第6.5世代も強制的に5.5辺りに認定される、なんて事にもなるし。
    デジタルセンチュリーの優位性と次世代戦闘機においてもアメリカが先を行ってるとアピールしてる感じか

    5
    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    なんとなくだけど
    当分はコアの有人・戦闘機は現状のF-35A/B/C、F-18E/Fのままで、
    多彩な、随伴する無人機を開発するのが、デジタルセンチュリー構想って思った。 それなら、有人・戦闘機側の無人機の制御も含めて現状で開発してるブツとの整合性がある

    1
    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    わからん
    これは戦闘機の能力(世代)でなく戦闘機開発の能力が次世代に進むという事なのでは…?
    デジタルトリニティによって産み出される多様な戦闘機はテンペスト・FCAS・F-3といった第5.5世代(仮)戦闘機より優位なんですかね?

    2
      • 匿名
      • 2020年 12月 04日

      なんかまだ漠然とした話と言うか・・・プレゼンしてる段階か研究段階かな?
      第6世代は無人機位にしないと、新型機は5.5世代とか5.75世代しかならないんじゃないかな?

      1
    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    >第6世代戦闘機の必須条件

    F-35A,B,Cで大変な思いをしたから、次の条件の一つってだけでしょ?

    1
    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    デジタルセンチュリーシリーズってなんとなく毎月新製品がでてくるミニ四駆を連想した、自動車だってフルモデルチェンジには10年かかる。
    しかし新型車は殆ど問題なく使えるが、出来立ての戦闘機なんぞ生まれたばかりの赤ん坊と同じで時間をかけて細部の修正をして育て上げなければ設計値の半分の能力も発揮できない。
    デジタルセンチュリーシリーズは使用目的に特化した簡素で改良の不要な使い捨ての機体を複数種類用意するのだと思うが、高価なマルチロール機を育て上げるのとどちらが費用をかけずに役に立つ機体を作れるのだろうか。
    F-3のように発注側(防衛省)が製造者(三菱)の能力を熟知していて外部からの雑音に邪魔されず、その能力の範囲内の機体を作らせるのが一番問題の発生しないやり方だと思うのだが。

    3
    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    正直良く分からん。企業はどこで利益を取るんだろう?

    完成と販売を軍なり政府なりが行うなら、組み立ての下請け? 概念研究費? 知的所有権をどう扱うか。
    課題がでかすぎてリベラルによくいる「頭でっかち」なんじゃないかと思える。

    いわゆるインテグレーションを軍がやる羽目になるんだけど本当に困難さがわかっているんだろうか?

    1
      • 匿名
      • 2020年 12月 04日

      自己レスです。

      コメント書いた後に思ったこと。
      先日の自民国防族(?)の提言って、これとテンペスト計画を混ぜたもんなんじゃないだろうか。

      「プライマリーはMHI固定で、初期から共同開発(RFI,RFP前提)で機体は任せるから機材、搭載機器は全部RFP出せ、自衛隊が選んだ機材機器でインテグレーションしろ」
      いやまさかなぁ。。。。

      1
    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    世代が1つ上がるってことは現第五世代機のラプターやライトニングを一方的に狩れないとダメなわけだけど、ちょっとしばらくは考えにくいよなぁ

    1
      • 匿名
      • 2020年 12月 04日

      「新世代機は前世代機を一方的に狩れる(くらいの格差がある)」ってのは過去の結果論であって定義じゃないよ。

      2
    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    i3ファイターも今となってはG5.5の要件って感じだし、次期戦闘機は規模的にもステルスヤーボって感じだしで、本邦の機体にゲームチェンジャーを期待するのはちょっとね
    F-35のアップデートがどうなるかってところかなぁ

    1
    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    色々作れるのはいいけど、
    種類が多くなると運用とかメンテのコストが跳ね上がるような・・・。

    1
    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    量子レーダーが実用化されたらステルスが意味なくなるとは聞きますが…
    どちらにせよ今後のことも考えて大容量発電能力のあるエンジンと拡張性のある大型機を用意しておくのがいいのでしょうね

    2
    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    日本が開発中の「F-3」戦闘機は世代表記は為ていないし余り興味が無さそうです。
    ただ、今そこに有る脅威又は将来脅威に成るであろう敵に対しても圧倒出来る能力を有する「或いは拡張で対応できる」事を前提に開発為ているものと思いたい。
    アメリカと戦う訳では無いから、様子を見て必要なら「その次」の為に要素研究に励めば良いと思う。

    1
      • 匿名
      • 2020年 12月 04日

      そうなんだよね。
      日本としては「足が長くて自由にいじれる拡張性があって出来の良い第5世代機」が作れればそれで十分。
      もちろん第6世代機の有り様が固まって「有効かつ後付け可能な要素」がある様なら早めに取り込んで5.5世代機にはしたいとこだけどね。

      5
    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    次々新型を開発して投入するということは、ジオンのモビルスーツみたいになるんだろうか

    • 匿名
    • 2020年 12月 04日

    G6戦闘機の暫定的定義としてUAVとの連携やらレーザー兵器搭載やら言われてたわけですが、本来G5戦闘機であるF-35がそれらの一部まで将来的に実装可能てな話が出てきて、G6戦闘機の定義がさらに曖昧化してしまった気がします。
    G6戦闘機の定義と予想されていた能力をF-35が獲得できるなら、それはG6戦闘機に発展したと言って良いように思います。
    明らかなG5戦闘機である現在のF-22やF-35並びにJ-20等を圧倒できるならG6戦闘機と言えるのではという意味です。

    • 匿名
    • 2020年 12月 05日

    俺が考える第六世代戦闘機は宇宙空間まで到達可能な大型双発戦闘機。第五世代戦闘機は高度2万m以上の成層圏・熱圏?を飛行可能な機体。現行のステルス機はステルス能力を有す4・5世代戦闘機だと考えてる。
    根拠となるのはエンジン出力と機体強度の二点。第一世代から第四世代までジェット戦闘機は大型・大出力化して来た。第四世代で燃費が向上したが離陸重量当たりの燃料搭載比率は大差ない。飛行機械の世代格差は推力を根拠に推察するとしっくりくる。
    多分新しいジェット燃料が開発されてからが真の第五世代戦闘機が開発されると思う。

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