米国関連

ウクライナ支援で減少した米軍備蓄、ジャベリン7,000発の補充に最低でも3年

米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)は12日、ウクライナに供与したジャベリンやスティンガーの在庫を回復させるためには「最低でも3年以上かかる」と指摘している。

参考:Will the United States Run Out of Javelins Before Russia Runs Out of Tanks?

小銃や榴弾砲の弾薬増産とは異なり、複雑な兵器の生産量を引き上げるには最低でも1年~2年はかかる

米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)は米軍が戦争に備えて備蓄している対戦車ミサイル「ジャベリン」の在庫を2万発~2万5,000発と推定しており、ウクライナに供与した7,000基は「在庫の約1/3に相当する」と指摘している。

出典:U.S. Army photo by Sgt. John Yountz

米国は年間約1,000発のジャベリンを調達中だが企業は生産量を年間約6,000発まで引き上げることが可能で、2年もあればウクライナに供与した分を調達して倉庫に戻せる計算だが、年間約6,000発まで生産量を引き上げるのかかる1年以上準備期間+発注から納品までに32ヶ月かかる時間を考慮すると「ギャップを埋めるためには3年~4年ほど掛かる」とCSISは見積もっており、スティンガーも在庫(推定8,000発)の約1/4をウクライナに供与したためギャップを埋めるのに5年(年間約720発まで生産量を引き上げる2年+生産に3年)かかるらしい。

ただ今後もジャベリンやスティンガーのウクライナ供与が続けばギャップを埋めるための期間は更に長くなり、安全保障に危機感を感じる同盟国や友好国が発注量を増やせば「在庫を回復させるのにもっと時間がかかるだろう」とCSISは予想しており、根本的にジャベリンやスティンガーの生産量を拡張(これにも時間がかかる)するしかないと主張している。

出典:U.S. Army photo by Staff Sgt. John Yountz

つまり米議会がレンドリース法(武器貸与法)の成立を急いでいないのは「複雑な兵器を大量供与する体制に最低でも1年~2年はかかる」と見込んでいるからかもしれない。

米国もウクライナ支援のため自国の安全保障を危険に晒すつもりはなく、小銃やスティンガー供与に応じていたギリシャも「保有するTor-M1やOSAをウクライナに提供してほしい」という米国の要請に「これ以上の支援は無理=自国の安全保障を損なう武器供与に応じられない」と拒否しており、欧米の防衛産業企業が生産量を拡張して十分な供給体制が整うまで「各国が余剰分を持ち寄りウクライナを支える」しかないのだろう。

因みに現在のペースでジャベリンとスティンガーの供与が続けば、米軍の在庫は半年程度で枯渇するかもしれない。

関連記事:米上院、ウクライナ支援のためレンドリース法の復活を全会一致で可決

 

※アイキャッチ画像の出典:U.S. Marine Corps photo by Cpl. Jennessa Davey

お知らせ:記事化に追いつかない話題のTwitter(@grandfleet_info)発信を再開しました。

ウクライナ軍がTB2を囮にして露巡洋艦を対艦ミサイルで攻撃したという噂前のページ

ウクライナ政府、ロシアの侵攻計画を事前に把握して入念に準備していた次のページ

関連記事

  1. 米国関連

    米空軍、ボトルネックだったF-22とF-35の戦術情報共有に成功

    米空軍は14日、F-22とF-35が初めて戦術情報の共有を直接行うこと…

  2. 米国関連

    実戦配備が遅れていた米空母フォード、遂に兵器運搬用エレベーター問題が解決

    米海軍は22日、空母フォードに最後まで残されていた欠陥=兵器運搬用エレ…

  3. 米国関連

    米ミサイル防衛局、現時点で極超音速兵器迎撃の可能性があるのはSM-6だけ

    米ミサイル防衛局長官を務めるジョン・ヒル海軍中将は3日、現時点で米軍が…

  4. 米国関連

    米陸軍、平坦で開けたドンバスでの攻防は戦車同士の戦いになると予想

    米陸軍の関係者はドンバスを巡るウクライナ軍とロシア軍の戦いは「戦車や歩…

  5. 米国関連

    ノースロップ・グラマン、次世代戦闘機やB-21レイダーなどを描いた将来のイメージを公開

    ノースロップ・グラマンは2日、同社のテクノロジーを紹介するユニークな動…

コメント

    • tofu
    • 2022年 4月 14日

    流石に供与可能なミサイルの在庫が尽きる前にロシアの兵器の在庫が尽きるか兵員の死傷者が限界越える、と思いたいけど…

    46
      • 名無し
      • 2022年 4月 14日

      なーに、じきにウラルの東側で、T-72,BMP-3、Su-27(=ソ連時代に自国で製造していたレトロ機材)を再生産しだしますよ。

      12
        • 戦略眼
        • 2022年 4月 14日

        というよりは、デッドストックの再利用だね。
        どこからか、あるはずの無いT-55やT-62がワラワラ出てくるよ。
        北方領土に転がっているJS-3が復活するかも。

        13
      • Rex
      • 2022年 4月 14日

      ジャベリンvs動く棺桶戦車
      先に在庫(人間含む)尽きた方が負け。
      って、全てが畜生すぎるわ。

      みんなやりたくないけど、止めらんねーよなぁもう。。

      35
        • k.ziro
        • 2022年 4月 15日

        それがロシアの大地に生きる者の宿命なんでシカタナイネ

        1
      • バクー油田
      • 2022年 4月 14日

      勿論こんだけの数を提供してるからきちんと使えばロシア側の車両は殆ど破壊されるはずw
      ただ、心配なのはウクライナ側に持ち前の手癖の悪さが再発してジャベリンを横領で横流しとかし始めないかが心配
      それをし始めたら、それも中国に流れてるような事が発覚すれば西側からウクライナへの支援は一切終わるし
      支援が終わるからウクライナはロシアに占領されて西側の完全敗北(西側とウクライナが共にWIN-WINならぬLOSE-LOSE)になる。

      9
        • 匿名
        • 2022年 4月 14日

        ウクライナがダメ国家としてロシアに占領されるとしても、双方がこれだけ装備品その他でダメージを負っているのはメリット…と考えられなくもないですが、
        西側の支援装備が中国へ流れてそこでコピーされると、ロシアは資源取引で購入するかもしれませんね

        7
        • くらうん
        • 2022年 4月 15日

        ジャベリンやスティンガーは鹵獲された画像が多数出回っているので中国へはすでに通通だと思います。
        アメリカもあれだけ大量に供給してて鹵獲されることくらいは織り込み済みでしょう。
        改良されているとはいえ、なんだかんだで開発されたのは四半世紀前の携行兵器ですし。

        21
      • けい2020
      • 2022年 4月 14日

      ロシアの方針を見てると、徴兵する兵士が尽きるまでは限界認定しないかもしれない
      補給は現地調達で、とにかく歩兵だけ送り込みまくる戦略は、人的被害を無視できれば有効ではあるんで

      10
    • ダヴー
    • 2022年 4月 14日

    アメリカでこの状況なのだから、ロシアはもっと厳しい状況なのだろうな。

    38
      • てつ
      • 2022年 4月 14日

      ウクライナはアメリカ以外にNATOからも供与されていますが、ロシアは基本自弁の上に制裁でパーツや資源が入ってこないので、手持ちで頑張るしかなく、辛いでしょうね。

      少し関連する話で、ウクライナ念願のNASAMSとNSMの供与について、ノルウェーと協議が始まったそうです。
      リンク

      16
        • tarota
        • 2022年 4月 14日

        NSMが導入されたら黒海のロシア海軍なんていい的だな

        3
          • samo
          • 2022年 4月 15日

          ただ、いざとなれば、クリミアの民間商船を盾にし始めるんじゃないかなと
          現状、ウクライナは対艦ミサイルの誘導はAHに頼るほかない
          ロシアがウクライナの対艦ミサイル網に対する対処として、徴発した民間商船を艦隊に組み込んで盾にする
          こうなると、対艦ミサイルが民間商船に命中する可能性がかなり出てきてしまう

          万が一、民間船に命中した場合、ロシア側はウクライナが民間船を攻撃したと意気揚々と喧伝するだろうし、
          命中しなかったとしても、ロシア軍が徴発した民間船を撃沈して偽旗に使う可能性もある

    • 幽霊
    • 2022年 4月 14日

    アメリカの軍需産業は笑いが止まらんでしょうなー
    大変な目に遭っているウクライナの為だから国民に煩く言われる事もないし、支払いはアメリカ政府だから取りっぱぐれもない
    さらに一歩踏み込んだ支援としてミサイルだけではなく榴弾砲や装甲車にUAVなど金がかかる兵器を送るからその補充でジャンジャン売れると
    軍需産業はウクライナの戦争が長引いてほしいでしょうね。

    25
      • 猫鉈
      • 2022年 4月 14日

      ジャベリンのような個人携行兵器すら需要に供給が追い付かなくてこのままだと商機を逃すかもと焦っている可能性も…

      22
        • 匿名
        • 2022年 4月 15日

        デバイス不足が続いていますからね。
        ICのリードタイムが約1年とかも、モノによってはあるみたいだし。
        正規ルートだと納期が合わず市場在庫を求めてみたら、普段だと単価100円台のが1~2万吹っ掛けられたとの話も。
        作りたくても作れない、とのジレンマは当然あるでしょうね。

        8
      • samo
      • 2022年 4月 14日

      その軍需産業が生み出す武器が、ウクライナの助けとなっていることも事実
      その事実を無視して、殊更に米国の軍需産業の利益だけを主張するのは、いささか以上に不公平だと思うけどね

      51
        • aikobros
        • 2022年 4月 14日

        アメリカ全体として、この戦争はしてやったりですよ。なにせソ連の内戦ですから。
        ソ連内部で勝手に殺し合い壊しあい、国力を損ないまくり。
        その兵器はポンコツだとバレ、西側兵器の宣伝とコンバットプルーフも行いまくり。
        米が直接戦わないのは当然。自分達が有利になるばかりなのだから。

        11
          • tofu
          • 2022年 4月 14日

          参戦しない(出来ない)のは国家戦略としては痛手という見方も

          結局、核の恫喝が第三国の参戦に対する歯止めとしてある程度有効だと示されてしまったので、核拡散的な意味でも将来の台湾有事についても禍根を残したという側面はあるかと

          30
          • samo
          • 2022年 4月 14日

          資金の出どころはアメリカという国だから、国としては言うほど儲けてはいないと思うけど?
          そもそも、正しい行いをした上で報酬が得られているのなら別にいいのでは?
          略奪をしているわけでもない。
          あなたは、必要なものであれば、それは無償で働け、無償で提供しろとでも言うおつもりか?

          ウクライナという国を守るためには武器がいるだけにすぎない
          武器を作る人がいる、作る企業がいる、彼らに報酬を渡さねば、彼らの生活が成り立たない
          報酬を与えねば、作ろうとする人は現れない
          あなたの言ってることはただの詭弁にすぎない

          48
            • ああああ
            • 2022年 4月 15日

            武器生産がアメリカ国内で行われているなら、公共事業としては効果があります(雇用・GDPが増えます)
            原資は国債だったりするわけですが、アメリカ国債を担保しているのは、アメリカの軍事力と成長率だったりするので、ますます海外から投資が集まります。
            というわけでアメリカの景気が良くなる話です。

            一方でドル資産の凍結はドルの信認を損なっているので、今回の戦争を通じてかならずしも一貫してはいません。

            1
              • samo
              • 2022年 4月 15日

              >(雇用・GDPが増えます)
              生産された資産(武器)はウクライナという国家の外へ行ってますし、その資産に対する対価も得ていません
              原資もアメリカの負担なので、雇用は増えますが、GDPは増えませんよ
              GDPに勘定される資産も対価が得られておらず、アメリカの富が一方的に流出している形ですから
              WW1では原資を回収できていたからアメリカは好景気にわきましたが、WW2では原資も自国負担、資産も流出させてるので、武器の売買だけでは、国家としては儲かってないのと同じですね

              4
              • samo
              • 2022年 4月 15日

              GDPとは、原価を除いた付加価値のことを言います。
              つまり武器を生産すれば、生産された武器そのものに評価額が付き資産として計上されます。
              評価額(実売価格)から原価を引いたでた差がGDPです。

              ですが、ウクライナへの支援は無償供給であるため、評価額分の対価を全く受け取っていないどころか原価すら回収できていませんので、会計において減損となり、GDP的には完全なマイナスです。

              ですので、あなたが主張しているアメリカはGDPが増えてるから儲かっているという主張は全く当てはまっていません。

              5
          • くらうん
          • 2022年 4月 15日

          ①今回の戦争で武器供与関連で大量需要が出たのはレイセオンなど兵器産業のさらに一部。
          ②供与という形なので財政面では大きなマイナス。アメリカ全体では儲けてない。
          ③大半はすでに実践投入済みの従来武器なのでコンバットプルーフは大したことない。
          ④そもそも対中シフト真っ最中なのに欧州で米軍駐留を求める声が高まるとまた軍事的リソースを分散しなければならず、戦略的にも痛手。

          18
            • aikobros
            • 2022年 4月 15日

            アメリカは永年の敵だった「ソ連」がいよいよダメになっていってるわけで、どこが戦略的に痛手なのか不明。
            しかも自分達の流血は一切なく、ソ連側だけで勝手に自滅。NATO参加国も増加見込み。
            どうみても有利になっただけ。

            1
              • くらうん
              • 2022年 4月 16日

              だから、今のアメリカの最大の敵は中国なんだって。
              読解力よ。

              1
      • 匿名
      • 2022年 4月 14日

      第二次大戦中ならそうかもしれませんが、資材調達がグローバル化しているのは兵器も同様です

      F-35なんかは顕著ですか、結局米国政府が落とす装備費も世界中に散ってしまうので、自国産業だけを潤す事にはならないと思います

      36
      • 匿名
      • 2022年 4月 14日

      アメリカが提供してるのは在庫や退役が決まってたり、検討中の機材ですね。ドイツ企業の方が露骨に売り込んでます。
      M109ももう生産していないので、提供できる数はそんなに多くない。

      8
      •     
      • 2022年 4月 15日

      浅はかだな
      一時的に需要が増えて生産ラインを拡張したとしても、通常に戻れば拡張した生産設備と人員の維持費が負担になる
      巨大な生産設備は売れなきゃ赤字資産になるだけで、それで潰れたのがマクダネルダグラス。

      巨大な受注ってのは罠になりかねないので考えもの

      20
        • 匿名
        • 2022年 4月 15日

        >巨大な受注ってのは罠になりかねないので考えもの

        鎌倉幕府とか甲斐武田氏とか、滅亡直前に勢力のピークを迎えていたといった話を連想しました。
        絶頂の影で、衰退の種が仕込まれている感じでしょうか。

          • ミンスミート
          • 2022年 4月 15日

          「盛者必衰の理」というやつですかねぇ

          3
    • 774rr
    • 2022年 4月 14日

    日本も武器弾薬の増産を
    出来れば防衛装備移転三原則の見直しも

    38
      • 半分の防衛費の国から
      • 2022年 4月 14日

      日本も74式、FH-70等をウクライナに提供する位でも良いのでは?と思いますよ。冷戦終結後から30年以上経過していて、どこの国も戦闘を継続出来るだけの生産能力が失われているので支援しておいた方が良いと思います、ロシアとの関係が進展することなく今まで来ているので、そこは余り気にせずに・・そして10式追加生産して90式を後から追加提供する位の勢いでやってほしいものです。
      参考
      ウクライナの戦車(T-64BM)
      リンク
      日本の戦車(90式)
      リンク

      6
        • 幽霊
        • 2022年 4月 14日

        正直90式を貰ってもウクライナは持て余すと思いますよ?
        ウクライナは東側装備なので西側装備貰っても再訓練が必要になります
        だからこそ欧米諸国は基本的に東側装備を提供するようにしているわけですし。

        15
          • 半分の防衛費の国から
          • 2022年 4月 14日

          旧ソ連製の兵器の在庫も限りが有るのと、夏には大規模な戦車戦が起こると予想されている事、この戦争は長期化すると予想されているので、結局はこちら側の兵器も必要になるので、今のうちに提案しておいた方が良くないですか?新規に生産して配備しないと提供も出来ないでしょうし。

          3
            • 幽霊
            • 2022年 4月 14日

            だとしても90式が候補に上がることは無いでしょう
            保守整備部品が手に入りにくい90式よりレオパルト2やエイブラムス戦車の方が有難いと思いますよ?
            まあ使い捨てでよければ90式も提供可能でかな。

            15
              • 匿名
              • 2022年 4月 15日

              M1系やレオ2は三人砲塔で装填手が要るから、その人材育成が不要な点だけは90式が有利でしょうね。

              2
                • 幽霊
                • 2022年 4月 15日

                ウクライナが運用している東側戦車も自動装填装置を装備しているので、確かにその点は利点でしょう。
                ただウクライナで90式を運用したとして日本にウクライナが必要とする整備部品を供給する能力があるのかどうか疑問です
                戦争ともなれば訓練や通常運用とは比べものにならない程の消耗を行いますから
                もちろんウクライナでの各種部品の製造も考えられますが、正直そうするくらいならレオパルト2やエイブラムス戦車など豊富なバックアップがある戦車を運用した方がいいと思います。

                6
                  • 匿名
                  • 2022年 4月 15日

                  ﹙装填手﹚育成が不要な点『だけは』
                  と強調しているのですが…

                  1
                  • 半分の防衛費の国から
                  • 2022年 4月 16日

                  例え話ですけど、ウクライナ難民を雇用するためにウクライナの隣国に日本政府が援助する(三菱の)ピックアップトラックの整備拠点を設けて、裏で戦車整備するとかも可能なのでは?日本政府にこの決断が出来るかは不明ですけどね。

        • 四凶
        • 2022年 4月 14日

        どうしてガラパゴスな74式戦車渡せって話ちょくちょく出てくるのか不思議でならない。74式車載機関銃の悪評は誰もが知るところだし、レーザー検知装置無し、射撃暗視装置は大体1000m位の敵を認識して停止射撃限定。実戦でのサスペンションの耐久性なんて乗員ですら答えられないような物。まともなアップデートもない。

        武装・在庫数・ユーザー数・アップデート状態・装甲・行動可能な距離すべてレオパルド1にはかなわない。教育できる教官はは世界中に部品も潤沢で信頼性も高い戦車渡した方が良いだろう。

        15
          • 匿名
          • 2022年 4月 15日

          レオパルト1を依怙贔屓しすぎで、少なくとも装甲や武装、機動力では74式戦車の方が上ですね。
          74式の車体前面装甲厚などはレオパルト1よりも厚いです。
          武装の面でも、93式105 mm装弾筒付翼安定徹甲弾などを運用する74式の方が上です。

          >実戦でのサスペンションの耐久性なんて乗員ですら答えられないような物。

          そりゃ実戦を経験したことがないので、答えようがないですよね。

          >射撃暗視装置は大体1000m位の敵を認識して停止射撃限定。

          ソースを教えてください。

          16
          • けい2020
          • 2022年 4月 15日

          レオ1と74式なら大差ないぞ

          差が出るのは、レオパルト1A5ならってだけ
          それだって在庫がまともにあるか、保存状態も不明

          なにかを持ち上げる為に、片方を貶めたりする思考のクセついてないか?

          20
          • 四凶
          • 2022年 4月 15日

          〉ソースを教えてください
          確か元戦車乗りの木元さんの著書。

          〉74式の車体前面装甲厚
           提供されるとしたらA5相当だからそこと比較しても厚いって話になるのかだよね。

          〉93式105 mm装弾筒付翼安定徹甲弾
           ドイツのDM33と比較してそこまで強力だったっけ。ほぼ同じくらいの貫通力では?74式がアメリカのM900を普通に使っているなら間違いなく上と言えると思いますが。

          〉なにかを持ち上げる為に、片方を貶めた
           命がけで戦っている人に渡すものとして運用するのに苦労しない装備と言う認識でいいのかな。
           自分がもしウクライナという国情で自由に使うとして74式を選ぶって言い切れるのか、聞きたい。
           変なもの押し付けられて仕事に支障出たのも一度ではないし、特殊な装備積んだ車の耐久性や面倒臭さなんて思い出したくもない。趣味や平和な世界ならありかも知れないがリソース小さなガチの戦争をしている所に74式渡したいとはとても思えないけどな。

          3
            • 匿名
            • 2022年 4月 15日

            >ドイツのDM33と比較してそこまで強力だったっけ。

            105mm DM33と93式は、L/Dが約20と同じで、タングステン合金&モノブロックな所も同じ。
            そして93式の貫通力は、実態不明で近似式での推測値のみ流布。
            そんな条件なので、初速の相違分﹙105mmDM33:1465m/s、93式:1501m/s﹚だけ93式が優位になる筈だけどね。

            1
            • 匿名
            • 2022年 4月 16日

            >提供されるとしたらA5相当だからそこと比較しても厚いって話になるのかだよね。

            レオパルト1の砲塔防盾が確かMax 100mmで、そこから増加装甲。
            50%アップだったかな?

            74式戦車の砲塔防盾の推測値が平均で190mm級。
            推測値は、防盾の推定値質量を投影面積や鋼鉄の密度で割って算出。
            計算で防盾は単純な四角で近似していたので、恐らく投影面積に﹙主砲や機銃とかの﹚空洞分の面積も含めて割算してる。
            Max同士の比較だと、74式戦車がレオパルト1の2倍以上だったとしても驚かない。

            1
          • ああああ
          • 2022年 4月 15日

          74式は夜間戦闘能力が事実上ないのが難ですね。
          G型への改修があれば…

          2
      • samo
      • 2022年 4月 14日

      補正予算で備蓄を増やしてほしいですね
      というより、防衛に関しては、もっと補正予算を活用してほしい

      12
      • けい2020
      • 2022年 4月 14日

      何をするにしても生産能力向上と備蓄が必要ですし、
      生産能力向上なんて短くても1年とか掛かるわけで、今すぐ決めないと間に合わないですね

      6
        • 774rr
        • 2022年 4月 15日

        自衛隊の備蓄が実際どれだけ在るかは謎やけど
        誘導弾が無くて苦しんでるロシアを笑ってられる程無いと思うんだよね。。。
        何にせよ直ぐ増産に取り組んで欲しいとこやいね

        3
    • tarota
    • 2022年 4月 14日

    ジャベリンの供給量と破壊されたロシア軍車両の数が合わない
    発射する前にやられる事が多いんだろうか

    2
      • tori
      • 2022年 4月 14日

      発射するのは生身の人間ですから射程内に入るのも相当な危険が伴うでしょうね。

      後はロジスティックス的な問題でもらった分を
      すぐに活用できてないのもあり得そうです。

      24
      • 名無しさん
      • 2022年 4月 14日

      命中率95%なんてのは、理想的な発射条件での数値でしょうから
      実際は撃破に失敗したりミス発射した事例も多い筈ですよ

      30
      • ななし
      • 2022年 4月 15日

      イラク戦争で米軍が建物の中から攻撃してくる敵を無力化するのにジャベリン使いまくって議会が「使い過ぎだ」と釘を刺したことがありましたから
      車両以外を攻撃してる可能性も十分あります

      10
      • 匿名
      • 2022年 4月 15日

      先ずは、供給数と使用数を区別した方が良いかと。
      供給されたジャベリンを全て使いきっている、との前提で話をしているのなら別ですが。

        • tarota
        • 2022年 4月 15日

        携行式対戦車兵器はジャベリンだけじゃないからね。どっちみち数が合わない。

        2
      • A
      • 2022年 4月 15日

      戦車以外にも使ってるんじゃないのん?

      2
    • 黒丸
    • 2022年 4月 14日

    半導体不足やレアメタルの入手困難もあるから、補充速度の向上は難しいかも。
    特にシーカー部に使用する画像センサーは、スマホや自動運転・画像認識による無人店舗等々各種自動化
    いろんな用途で引っ張りだこだから、ミサイル用品を増産や短納期してくれるか不明だと思う。

    軍用については部品備蓄制度とか増産契約とかがあるかどうかは知らないので
    部外者の感想でしかないのだが

    11
      • 匿名
      • 2022年 4月 14日

      第二次大戦中と違って、国内企業にだけ増産を促しても全部品は調達出来ない時代ですからね…

      他国企業をも巻き込んで増産させるならどうしてもタイムラグは発生しますし、コロナ禍で物流が逼迫しているなら尚更時間も掛かる事でしょう

      9
        • 匿名
        • 2022年 4月 15日

        あと何処かの工場の火事も、デバイス不足に拍車を掛けていたような。

        2
    • hoge
    • 2022年 4月 14日

    いったいどういう使い方をしているのでしょうね、動くものにとりあえず撃ち込んでいるのか!?

    2
      • きっど
      • 2022年 4月 14日

      動くものどころか、陣地にすら気軽にぶちこんでね? と
      歩兵からしたら、近づかずに火点を潰せるのならば、それに越したことはないので

      7
        • 名無しさん
        • 2022年 4月 14日

        ジャベリンは赤外線イメージセンサーなので温度差の無い目標は狙えません
        その点、我が01式軽MATと同じです
        逆に考えれば熱源なら何でも狙えるので、怪しい熱源があったらばかすか
        撃ち込んでるかもしれません(ただの焚き火とかね)

        18
          • 四凶
          • 2022年 4月 14日

          そんな事は無い洞窟にもぶち込んでいるくらいで01式と比べるのが失礼。手間とか扱いが面倒な冷却式だけど、そのせいで非冷却式より感度が良くなっていて01式より狙えるターゲットが多い。

          5
            • 原点にして頂点
            • 2022年 4月 15日

            01式軽対戦車誘導弾を過小評価していますね。

            01式軽対戦車誘導弾は近距離から高機動回避するMBTをぶち殺すことなどに特化したATMです。

            非冷却型赤外線画像センサを搭載した01式軽対戦車誘導弾は感度と引き換えに、ジャベリンよりも圧倒的に高い瞬間交戦性や即応性、低いコスト、ジャベリンよりも圧倒的に軽いなどの優位性を実現しています。

            また、01式軽対戦車誘導弾はジャベリンに比べて非冷却型で冷却時間が必要なく、近距離瞬間交戦性が高いのと、さらに軽量なので一人での運用も可能となって即応性でも勝ります。

            ちなみに、01式軽対戦車誘導弾には非冷却型赤外線画像センサが採用されていますが、日本電気が開発した非冷却型赤外線画像センサの対戦車ミサイルへの採用は世界初の試みであり、これにより低コスト化と瞬間交戦性の向上が可能となりました。

            なお、ジャベリンのシーカー冷却時間は約10秒で、BCU(バッテリー冷却ユニット)の作動時間は約4分であり、さらにCLUのNVS冷却に2、3分掛かります。

            8
              • ボリス
              • 2022年 4月 15日

              横から失礼…
              いくら01式を擁護されても、もう製造終了ですし、熱源発しない標的以外を攻撃出来ないからこそカールグスタフM3を調達してる訳ですからね。

              好まざるとも、これからも改良されながら製造が続くジャベリンが携行ミサイルの主力に鎮座することは当分変わらないと思います。

              悔しいですが、次々と戦訓を活かして更新されて原型機よりも能力向上するF-16V及びF-15EX、M1A3戦車は強いですね。

              8
                • マモっちゃん
                • 2022年 4月 15日

                調達終了=製造終了って流石に予算についての知識が薄すぎる。
                調達が終わったのは発射機が全普通科小隊に行き渡って新規製造の必要が無いから。
                修理が必要なら中央調達の実績で01ATM補修予算で別途計上されてるし、ミサイル本体も弾薬調達費に含まれていて常に製造ラインは稼働してる。
                あとジャベリンの改良もシーカーの非冷却化による即応性の向上などで、これは01ATMと方向性が全く変わってない。

                6
                • 原点にして頂点
                • 2022年 4月 16日

                マモっちゃんさんのコメントと同じ意見です。

                >熱源発しない標的以外を攻撃出来ない

                01式には世界で初めて非冷却型赤外線画像センサが採用されていますが、これにより感度と引き換えに低コスト化と瞬間交戦性の向上が実現していることは既述した通りです。

                1
              • 四凶
              • 2022年 4月 15日

               メリットは百も承知で、非冷却式の感度に差があるよって話しているのに過小評価もないでしょ。むしろまだ制作中だがジャベリンG型は非冷却式になるのでこれが上手くいくなら01式同様のメリットを手に入れる事になる。現状の冷却式同等の感度になるだろうし01式は何やってるのって話じゃないか?
               世界初に胡座かいて近年調達分でも表だって改善も無い感じってどうなのよ?

              01式ってもう調達終了するの?消耗品のミサイル自体は安価だから継続生産するんじゃないの。

              2
                • 匿名
                • 2022年 4月 15日

                >01式は何やってるのって話じゃないか?

                01式は中途半端と見なされ、中距離多目的誘導弾とかに注力

                3
                • 原点にして頂点
                • 2022年 4月 16日

                「01式と比べるのが失礼」だとコメントされていたので、01式を過小評価していると感じましたが、違いましたか?

                また、「開発中の、非冷却式のジャベリンG型が現状の冷却式同等の感度になるだろうし」というのは、ただの推定に過ぎませんよね。

                1
    • すえすえ
    • 2022年 4月 14日

    アメリカの生産力も一時期より落ちていると思うけどアメリカの生産力でこれならロシアの装備の回復には10年以上の時間かかりそうだな

    27
    • パセリ
    • 2022年 4月 14日

    政府としてはあまり大判ぶるまいはしたくないだろうねぇ
    戦後のウクライナから余り武器代金の回収はできんだろうし、仮想敵がロシアの国ぐらいしか支援できそうにないね

    1
    • samo
    • 2022年 4月 14日

    アメリカだけではなく、欧州各国も備蓄は急激に減っていいるはず
    日本はウクライナへの武器供与は、法律的にも武器移転三原則的にも非常にハードルが高い
    ならば、日本の取るべき道は、この欧米各国への武器供与であろう
    以前より再三同じことを書き込んでいるが、これは現行法でも可能。決断せよ

    10
      • 匿名
      • 2022年 4月 14日

      正直日本にそれ程余剰武器があるとは思えませんが

      型落ち品なんて紛争当事国以外が貰っても正直迷惑でしょうし、唯でさえ怪しい備蓄を切り崩して武器供与を行うのには絶対反対ですね

      アメリカがストックを現在進行形で減らしてる以上、台湾有事となれば想定以上に日本側だけで持久しなければならなくなるでしょう

      19
        • 匿名
        • 2022年 4月 14日

        訂正です
        台湾有事の際に自衛隊が出動する事は現状不可能なので、尖閣諸島等の自国領土の有事と置き換えます

        3
        • samo
        • 2022年 4月 14日

        日本としては、ロシアに勝ってもらうと非常に困るという前提は必要です
        台湾有事にしても、ロシアが勝ってしまったら、起こる可能性は非常に高くなってしまう
        日本の弾薬備蓄が少ないという指摘はごもっともだけれど、それを気にしすぎて、結果ロシアが勝ってしまっては意味がない

        17
          • 匿名
          • 2022年 4月 15日

          ウクライナにしても、最初の数週間を持ち堪えたからこそ今の支援の輪がある訳で…

          日本は他国に繋がる陸路のない島国ですし、恐らく有事の際に侵略側は真っ先に空港と港湾施設を潰して海外流通から孤立させようとするでしょう

          仮に港湾施設や空港が生き残ったとしても、武器弾薬や軽装備なら輸送機で2〜3日、重車両なら輸送船で数週間、シーレーンが塞がれればそれすら怪しい訳で

          当てになる物資は自衛隊と在日米軍の備蓄分、有ればグアムからの支援位ですかね?
          在韓米軍は当てに出来ないだろうし…

          今ウクライナへ武器供与を行い各国から空証文を取り付けてたとして、初動を耐える継戦能力がなければそこで日本は終わりなので、有事向けの備蓄切り崩してまで武器支援するのには賛成しかねますわ

          4
      • 黒丸
      • 2022年 4月 14日

      決断せよ、と言われても、管理人さんにできることは限られるかと。
      それに武器供与は安定した継続性も大切で、日本の現行法制では戦時の安定供給は厳しいかと。
      NATO各国の兵士招待し、あるいは欧州の環境に武器持ち込んで武器の操作試用大会みたいな
      兵士レベルでの日本製個人携行兵器の操作互換性の確認ぐらいから始めるべきかと

      4
        • samo
        • 2022年 4月 14日

        いくらなんでも、さすがに管理人さんに言ってるわけじゃないですよ

        7
          • 黒丸
          • 2022年 4月 14日

          ごめんなさい、筆が滑りました。謝罪します。

          1
    • 名無しさん
    • 2022年 4月 14日

    今は半導体・電子部品の納期は半年から1年はざらだから
    メーカーから優先的に回してもらわないと納期はかかるわな

    9
    • 流通在庫は路上トラック保管
    • 2022年 4月 14日

    平時の在庫の辛みと有事の在庫のありがたみ。
    難しいですね。

    23
    • 名無しさん
    • 2022年 4月 14日

    複雑高性能化した現代兵器での正規戦は、そもそもストック
    の戦争と呼ばれて、昔の総力戦の様にいざ戦争が始まってから
    兵器量産始めても、消費に供給が追い付かないと言われて
    ますからね

    26
      • 匿名
      • 2022年 4月 17日

      近代戦の定義として、総力戦的なのをあげてた所を見かけた事があります。
      平時のストック頼りなのは前近代で、だから日露戦争は前近代戦といった感じの主張。
      日露戦争云々は、著者の知識不足なので横に置くとして、
      「戦争始まってから兵器生産」が間に合ったのは、「昔の総力戦」のような結構限定的な話しで、
      でも「昔の総力戦」から知識が更新されていない人は結構多いのだろう
      そう思った次第です。

    • 幽霊
    • 2022年 4月 14日

    NATO規格の弾薬なら大丈夫でしょうけど、国産のオリジナルミサイルは無理でしょうね。

    5
    • あばばばば
    • 2022年 4月 14日

    アメリカがウクライナの防衛に在庫を使い果たした頃に、中国が台湾を取りに行く説
    中国はロシアへの軍事支援を拒否し、軍事的余力を残しているが、任期制度を撤廃し三期目に突入する習近平にとって、国内の統制を行う口実として、ロシアなしで単独侵攻はあり得るのではないだろうか
    侵攻目的がふわふわしているロシアとは違い、中国は台湾統一という内部的な義を持っている部分に注目したい

    9
      • 匿名
      • 2022年 4月 14日

      正直、日本(というか、自衛隊)は呑気に武器供与なんて行なえる場合ではないと思います
      米軍が減らしたストック分だけ有事の際に自衛隊側の負担は増えるはずですし…

      10
        • 匿名11号
        • 2022年 4月 14日

        まあ、でも今武器供与しておけば
        対中有事の際は逆に欧米からの武器供与が期待できるわけで。

        12
        • samo
        • 2022年 4月 14日

        例え十全に日本に武器があったところで、単独で中国の物量に抗うのは難しい
        どう足掻いても他国の協力が必要で、その協力無くしては戦えない、協力があれば戦えるということを証明しているのも今回の戦争
        今協力しておかないと、極東における有事が起こった時に欧米が協力してくれない、という危機感があるからこそ、日本は積極的に協力しているわけです。
        つまりは外交的に抑止力を維持または高めるツールとして考える必要がある。
        装備持つだけが抑止力じゃない。

        そして、ロシアが勝ってしまうと、その成功を見て中国が過激な行動に移す可能性は高い
        ロシアに勝たせてはいけない戦争であり、装備備蓄気にしてロシアが勝ってしまっては、何の意味もなくなってしまう

        13
        • あばばばば
        • 2022年 4月 15日

        実際に供与するかは別問題として、ウクライナの戦争が長期化する見立てを立てて、NATO仕様の武器と弾薬を製造するという建前の元、緊急的に物資買い付けを行う事くらいはするべきではないだろうか。

        ただ、今ある在庫を使うのは反対することに同調する。少なくとも世界中の数年の武器弾薬の在庫が減っており、あらゆる国は自国の防衛のための弾薬は残しておく風潮がある。
        中国が動き出すのが年内であるのならば、多くの国は自衛の為に弾薬をひねり出せなくなるだろう。
        我が国は、ロシア、朝鮮、中国を警戒しなければならず、広い海域とひたすら長い海岸線、無数にある小島を防衛しなければならない。

        包帯や血液等の医療物資、避難生活物資は供与し、後方支援の後方支援に徹するべき

        2
          • samo
          • 2022年 4月 15日

          >今ある在庫を使うのは反対することに同調す
          破棄する装備ぐらいは提供してもよくない?
          使用弾薬も用途がなくなるまたは、使用用途が減ったりしてるものは、提供していいと思うけど?

          4
            • A
            • 2022年 4月 15日

            NATOへの供与は在庫が足りなくなるくらいやっちゃいましょう。
            足りなくなったら補充すればよい。
            補充しつつ生産設備を整え、近々想定される台湾危機に備えましょう。
            いざとなってから邪魔に合わないので今のうちに準備運動くらいのつもりで。

              • A
              • 2022年 4月 15日

              以下訂正します。
              >いざとなってから邪魔に合わないので今のうちに準備運動くらいのつもりで。
              →いざとなってからじゃ、間に合わないので今のうちに準備運動くらいのつもりで。

              • あばばばば
              • 2022年 4月 15日

               それは物資調達を甘く見すぎている
               弾丸の一種だとしても、予算の調達をどうにか前倒しさせた上でも(財務省が首を縦に振るとは思えないが)、生産準備に数か月、生産数か月。どんなに早くとも、緊急的注文の入荷が始まるのは、翌年以降だ。ミサイルなどの複雑な兵器の生産ならばもっと遅くなるだろう。
               一方で中国の侵攻リスクが高まるのは、今年の6月以降。ウクライナ国内が乾季に入り、戦闘様式が戦車による機動戦となり、ロシアは経済的に困窮し、アメリカの武器弾薬の在庫が薄くなり始める頃だ。
               日本、韓国、台湾が武器弾薬を一時の感情的にウクライナに渡せば、アジア地域の大規模紛争勃発リスクを無用に高めるだけ
               太平洋アジア地域の国が武器供与をするならば、ウクライナの為に注文した新品を渡すべき。

                • samo
                • 2022年 4月 15日

                >武器弾薬を一時の感情的にウクライナに渡せば
                ロシアによる侵略が成功した場合よりは間違いなく低いリスクだと思いますよ
                中国は、今回のロシアによるウクライナ侵略は強い関心を持って見ている。
                ロシアの侵略が成功すれば、中国は当然自分たちも、台湾へ侵攻しても成功すると考える可能性が高まってしまう。

                台湾有事が発生した場合、日本の支援と直接の交戦能力は非常に重要になってくるが、
                「日本はウクライナへの支援を積極に行わなかった、だから日本は台湾を支援しない」
                と中国に認識されてしまう恐れがある
                逆に、ウクライナへ積極的な軍事支援を行った場合、
                「台湾へ侵攻した場合、日本が積極的に支援または介入してくる」
                と認識するのは間違いない。
                中国と言えど、日本の積極的介入は望まないし、されるにしても限定したものを望んでいるわけで。
                つまりこれは、抑止力として機能している
                装備の充足は重要だが、抑止力はただそれだけではないと考える

                2
                  • あばばばば
                  • 2022年 4月 16日

                  >ロシアによる侵略が成功した場合
                   この前提がおかしいとしか言いようがない。
                   欧米が直接介入を拒み、戦争が短・中期的に終わる可能性が低い中で戦争の決着がつく前に、ロシアに余力がある内に中国が台湾侵攻を決断する可能性を考慮するべき。
                   この記事の通り、米軍の弾薬貯蔵の回復には2,3年かかると言われる中で、生産体制が整わない年内が最も中国の侵攻リスクが高まるだろう。

                  >日本はウクライナへの支援を積極に行わなかった
                   現段階であっても、この認識はおかしなもので、日本政府は防弾チョッキ、ヘルメットなどの装備や、医療、避難生活物資の支援を行っている。
                   またPKO法によるウクライナ周辺国への自衛隊派遣が検討されている中で、実行されれば不足があったとしても、日本がウクライナを支援したという事実が消えることはないだろう。

                   武器の支援も必要かもしれないが、戦争から避難しているウクライナ国民や、ロシアの攻撃で負傷している人間達への支援も必要と考えるべき、しかし、同時に中国の一挙手一投足に警戒しなければならないのが、日本の立場だ。

                    • samo
                    • 2022年 4月 17日

                    >この前提がおかしいとしか言いようがない
                    なぜおかしいのか。
                    今ロシアは侵攻によって多大なコストを支払っている
                    返り血を顧みない制裁というものが、中国にとってどれだけ恐ろしいものなのか理解できないわけがないでしょう?
                    中国はそれ含めて今を見てるわけで、だからこそロシアへの支援を未だ保留してる。
                    現状証拠がある中で、あなたのその反論は論理的とは言い難い

                    1
              • 名無し2
              • 2022年 4月 15日

              財務省「他国に回す余裕あるならもうちょっと減らせるよね?」

              3
                • 匿名
                • 2022年 4月 15日

                F-3開発費の牽制目的で、ステルス機の小型化トレンドとか無理やり捻り出して来た事を考えると、
                冗談抜きで本当に言いそうで怖い。

                5
    • 匿名
    • 2022年 4月 14日

    米さんアンチタンクって空軍機とAHが根こそぎ戦果かっさらって戦車と歩兵は残存掃討するだけなの未来永劫変わらんだろしジャベリンに重き置いてないの部隊防空がアベンジャーだけのと大差ないしHFの車載化するだけだろ
    てかアンチタンクとアンチドローンが同義になり無人機も狙えるLOALジャベリンに置き換わる予定が早まるだけの話だし在庫使い切って別によくね

    1
    • Xi
    • 2022年 4月 14日

    もともと対ロシア兵器に対しての備蓄でその通りに使われているのであり、成果が出ているのであれば同量の備蓄に戻す必要もなさそうですけどね。
    もちろん、中国やその他の国の脅威が増してきて結果的に同量の備蓄が必要となったのであれば話しは別ですが。

    4
    • ザコ
    • 2022年 4月 14日

    ジャベリンさえあれば余裕とか1発2000万円?で戦車破壊できるからコスパ最高という極論もしばし耳にしますが、それとて生産が追いつけば…という無茶振りがあった上でのお話しですねぇ。

    7
      • samo
      • 2022年 4月 14日

      言うほどコスパは良くないと思いますよ…
      価格だけではなく、人的リソース的な意味も含めて。
      運用上、鉄砲玉みたいな戦い方にしかならないから、撃つ前にやられている人の方が全然多いと思います
      戦後にならないと、どれだけの人命が失われたかはわからないだろうけれど、かつての冬戦争のような激烈な血を流しているのは確実

      18
        • 名無しさん
        • 2022年 4月 14日

        対戦車ミサイルで1発2000万は高価な部類です
        ちょっと前までのサイドワインダーAAMの価格とほぼ同じですし
        それでも数億円するMBTを撃破出来るなら安いと思われがちですが
        訓練でも消費する上に、実戦でもミス発射や不適切な目標への発射
        や、相手の対抗手段で撃破率も1発1キル
        なんてのは幻想で、現実は

        3
        • ミリオタの猫
        • 2022年 4月 14日

        そうですね…Oryx Blog日本版の記事を読む限り、戦車と装甲車輛1輌に付き2~3発程度のジャベリンを撃っているのではと考えられます(ジャベリン以外の戦果も加味して上での推測値)。
        となると、そろそろウクライナ軍のジャベリンも枯渇の兆しが見えて来るはずですが米軍もそれを予測していた様で、今月から徘徊型の自爆ドローン・スイッチブレード300/600の供与を始めますね。

        4
      • ザコ
      • 2022年 4月 14日

      ああもちろん私も皆さんのおっしゃる通りだと思います。ただ(特に戦車の嫌いな人達からは)上記のような意見をよく耳にするものでつい…コメ汚し申し訳ありません。

      3
    • 四凶
    • 2022年 4月 14日

    次世代の射程延伸・コスト低減・非冷却シーカーのFGM-148Gが2年後予定だけどウクライナに渡したE型はともかく最新型のF型を沢山補充するってのも馬鹿らしい気がするな。これだけ売れるなら資金的に余裕出来そうだからG型の生産前倒しするような動きにならないかしらん。

    2
    • AAA
    • 2022年 4月 15日

    米陸軍みたいにジャベリンは高価値目標にだけ使うような安い兵器と高い兵器の使い分けをウクライナ兵も学習するんじゃないかな
    消費ペースは落ちていくと思うよ
    1万両とかふかしてるけどロシアのちゃんと稼働する戦車なんてそう多くはないだろ

    6
    • 無無
    • 2022年 4月 15日

    諸賢ご指摘の通り、近代戦における武器弾薬備蓄という課題が浮き彫りにされた戦争と思うが、もちろんロシアも状況は変わらないか、もっと厳しいだろう。
    つまり作戦が見込みより長引いて補給の滞る状況に陥る時点で戦略的には敗戦してると見なさないとなるまい
    今ロシアは北欧や極東で必死に軍事力を誇示してるが、余裕が無いゆえの単なるハッタリだと各国軍はほくそ笑みしてるだろう

    5
    • 58式素人
    • 2022年 4月 15日

    昔フォークランド戦争の時に、上陸した英軍に対しアルゼンチン軍は、
    隠蔽された陣地からM2重機関銃で長距離の火制射撃をしたとのこと。
    M2は有効射程が1000m、火制射撃ならそれを大分上回ったと思う。
    英軍は迫砲で対抗したけれど隠蔽陣地には効果がなく、直射火器が必要だったそうだ。
    英軍はスコーピオン軽戦車を連れておらず、代わりに(?)ミランATMを打ち込み、
    歩兵が距離を詰めて、最後は銃剣突撃だったとのこと。
    ウクライナ戦争では泥濘のために、両軍は見通しの良い街道上及びその周囲で長距離で対峙したと思う。
    お互いの直衞装甲車両を潰しあった後、散開した歩兵の長距離での撃ち合いとなり、
    小銃より、携行火器(ATM、NLAW、パンツァーファウスト、RPG7)を使ったのではないだろうか。
    つまり、昔で言う歩兵砲の代替手段にされたのではないだろうか、
    消費量が多いのはそのためではないかと思う。

    1
      • 無無
      • 2022年 4月 15日

      ベトナムやアフガンでは、安価なRPGが本来の対戦車よりもしばしば近接支援火力としての歩兵砲、ときには対空砲の代用として活躍してる
      米軍は戦場の教訓から歩兵のためにグレネードランチャーを採用したが、射程が寂しい
      戦場の兵士の心境からすると、価格に関係なくそのとき使えるもんは使いたいだろう
      高価なミサイルを無駄遣いされないためにも、適切な歩兵用火力を整えてやらないと

        • おわふ
        • 2022年 4月 15日

        やはり、榴弾砲は偉大。
        砲弾が安いのは本当に助かる。

          • 無無
          • 2022年 4月 15日

          そんな重そうな兵器は兵隊から嫌われるぞ、
          カールグスタフでも擲弾筒でもいいから、安価で手持ちできる大砲をイメージしないとね。
          ウクライナ軍が生き延びられたら、のちに個人や小隊単位にどういう火力を装備させるか注目したい

          • 2022年 4月 15日

          大隊本部とか連隊本部に頼まないと撃ってくれないし兵科が違うじゃないですかヤダー
          頼れるものは迫しかないんだ…

          1
    • 2022年 4月 15日

    俺がジャベリン♂なら夜戦のお役立立てますよw

    1
      • tarota
      • 2022年 4月 15日

      その竹槍♂しまえよ

      2
  1. ほどほどにしないと台湾に送る分がなくなっちゃうよ。
    というか、その分を見越してキープしておいてほしい。
    以外は全部ウクライナ用で。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ポチって応援してくれると頑張れます!

にほんブログ村 その他趣味ブログ ミリタリーへ

最近の記事

関連コンテンツ

  1. 日本関連

    海外メディアも注目、横浜で護衛艦「いずも」の空母化工事が始まる
  2. 欧州関連

    再掲載|英海軍の闇、原潜用原子炉の欠陥と退役済み原潜の処分費用
  3. 軍事的雑学

    サプライズ過ぎた? 仏戦闘機ラファールが民間人を空中に射出した事故の真相
  4. インド太平洋関連

    日米からのオファーがない? 韓国空軍、日本のF-35整備拠点利用を否定
  5. 日本関連

    着実にレベルアップを果たす日本の対潜哨戒機P-1、2020年度から「能力向上型」…
PAGE TOP