米国の国防総省は「東欧にある極秘の基地では武器をウクライナに届けるための作業が急ピッチで行われており、これを使用して効果的に戦うウクライナ軍に感銘を受けている」と明かした。
依然としてウクライナでの戦いは一進一退、米国やNATOは武器をウクライナに届けるための作業を急ピッチで行う
国防総省の高官は「統合参謀本部議長のマーク・ミリー陸軍大将が東欧にある極秘の基地を訪れ、ロシアの無謀な侵攻を受けているウクライナに武器を届ける多国間の取り組みを直接視察した。米欧州軍は同盟国やパートナー国との連絡網を活用してウクライナに物資を送り届ける調整をリアルタイムで実行、この大規模な輸送作戦の中心を担っている」と明かした。

U.S. Air National Guard photo by Senior Airman Thomas Cox
この極秘の基地が何処にあるのかは謎(どう考えてもポーランドしかない)だが、国防総省の高官は「この基地は現在蜂の巣をつついたよう状態で1日最大17機の輸送機がやって来る」とだけ明かし、ウクライナ軍が提供された武器を効果的に使用して戦っているのに「我々全員が感銘を受けている」と付け加えているのが印象深い。
参考:В поставках оружия значительный прогресс, врага ждет сюрприз – Резников
国防総省は4日「補給部隊を攻撃するウクライナ軍の戦い方はロシア軍の前進を止めるのに有効であったことは分かっている」と、英国の国防省も6日「週末にロシア軍は最小限の前進を見せたが、作戦で計画された主要目標は依然として達成していない」と述べており、ウクライナのレズニコフ国防相も7日の会見で「ヘルメットや防弾ベストが3日間で5万着以上届けられた、武器や弾薬の供給についても大きな進歩があった」と明かしている。

出典:UK Ministry of Defence
確かにウクライナは南部の戦いでヘルソンやメリトポリといった都市を奪われ、色分けされた侵攻地域の範囲は広がっているかもしれないが、ロシア軍は確保された地域の支配や安全を確保できていないため補給体制を確立できるとは言い難く最前線の状況は不安定だ。
ウクライナ軍はキエフに迫る大軍の南下を妨害するためドニエプル川の水門を破壊、キエフ北の広範囲が水浸しになっているためロシア軍の装甲車輌がキエフに向かうには西に迂回する必要があり、首都キエフを取り巻く状況は更に複雑化している。
Харьков pic.twitter.com/VgQbyVvzTk
— IgorGirkin (@GirkinGirkin) March 6, 2022
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— IgorGirkin (@GirkinGirkin) March 6, 2022
さらに6日夜、包囲され攻勢を受けるハリコフ上空でウクライナ軍がMANPADSと暗視装置を組み合わせSu-34を撃墜しており、夜間の低空飛行ですらロシア軍機にとって安全を担保してくれるものではないらしい。
果たして米国が感銘を受ける戦い方でウクライナはロシアの侵攻を何時まで食い止められるだろうか?
関連記事:映像や画像で確認された装備損失、ロシア軍は845、ウクライナ軍は248
関連記事:英メディア、64kmにも及ぶロシア軍の車列は世界一長い捕虜収容所
出典:Сухопутні війська ЗС України ウクライナ軍
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外国の直接支援が必要に思う
どうせプーチンは妥協しないんだしNATOは早いとこ派兵しよう
そういう気が短くて、プーチンが喜んで戦術核を使いだす格好の理由を差し出す、やめようよ。
戦力集中が無く、ロシア軍にも一時に決定的なダメージが無く、いつまで経っても終わらない、なんとなく1場面では勝ってるけど、全体では負けてる気もする、グズグズの戦場を形成するのが、戦術核を使わせない最大のポイントかと。
「パパっと決定的な」これが一番良くない。
義勇兵(職業不詳で高度な訓練を積んでいる)が万単位で派遣されたり、「共同訓練」でウクライナの上空をUAVが飛んでいたりする分には問題ないのでは。
そうだよな
一進一退を繰り返しながら泥沼の戦いを繰り広げてくれるのが一番良い
プーチンに核を使われたらアメリカも核を使わざるを得ない、そうしたら世界大戦だもんな
NATO軍は一滴も血を流さず、国土も荒れず、それでいてロシア軍が弱体化していくなんて最高だよ
日本としてもロシアに人的物的リソースを溶かしてズタボロになってもらった方が都合がいいし
インドもロシアが使い物にならなくなれば切るだろうし
中国も台湾侵攻を躊躇するだろうし
そもそも初手でロシア擁護に回ったからどんどん立場が悪くなるしねえ
リンク
逆に中華がシベリアに攻め込むかも。
ロシア弱体化→中国が中央アジアに侵食()最悪は沿海州侵攻→中露対立
というストーリーが西側にとって一番良さそう。
言わんとしている事は解かるが。。。
それはウクライナの人に対してあまりにもあんまりなハナシやね
very sad
— 南側がロシアの計画通り、というのもポイント高いかな、と思いました。
もうロシアに勝ちは無くなったな
プーチンがいる限り戦いは続きそうだが
建前が親露派保護とネオナチ打倒だったんだから、ドネツク・ルガンスク・クリミアの確保とゼレンスキーを亡命させて国から追い出せられればロシアの勝ちと言い張ることは可能といえば可能ではあるのでは。
無差別爆撃で市民殺しまくればゼレンスキーだって音を上げるかもしれないし。あるいは逆効果かもしれんが。
プーチン大統領の自国民(ロシア兵や反戦派、自分の行動に起因する経済制裁が原因で困窮する国民)に対する扱いを見る限り、ウクライナの親露派保護という建前さえすでに崩壊しているような気がしますね
それともプーチン大統領は「ロシア国民は親露派ではなく、保護するに値しない」とでも言うつもりなのでしょうか
>この極秘の基地が何処にあるのかは謎(どう考えてもポーランドしかない)
クスッとしました。
いやいや、秘密基地はロマン
正義の味方には秘密基地こそ似合う
もっとも、この戦争が深化したら真っ先に核攻撃の畏れがあるから洒落にならんけど
ドネツクとクリミア繋がりそうだし、そしたら南部はもうどうにもならん気はするけどなあ。
そこで義勇兵ですよ。南部はモルドバやルーマニアなど西側と近いので援軍は送りやすいはずです。
その南部じゃなくクリミアと接してる南部でしょ
クリミアはロシアと橋でつながり補給基地兼NATOの接近できない防波堤で、東は実質ロシア領だからウクライナ南東部のウクライナ奪還は難しそう
ロシアが破綻して、そこら辺を維持出来なくなるまで制裁が続けば良いのだけど。
西側供与の軽ATMとPSAMが真価発揮してるのウ軍兵の献身と勇気の結果だからこれに撃退される露軍とてこれをチート扱いはできない(苦戦の原因をミサイルのせいにできない)ので供与停止の要求が難しいの非常に巧妙だと思う
状況エスカレートにつながらない個人携行火力(露軍への打撃能力になりえない装備)の供与で現状引き伸ばしウ国民には苦労かけようがロシア倒せるなら今やウ国民も本望かもしらんし西側の望む所でもありここは成功かなと
あのプーチンならいつ核の引き金引くかわからないし、
ウラルの地下に引きこもってるなら暗殺もクーデターも期待薄
あるとすればプーチンを守ってる親衛軍がクーデター起こせばワンチャンだけど、
それを防ぐためなのか3/11からインターネットを、遮断するような動きをみせてる(過去に実験済み
ウクライナ支援側も核戦争(へたすると全面核戦争)にしないようにチキンレースになってる気配
うちの国も新品とは言わないから、使用期限切れた武器をあげるくらいはするようになって欲しいもんだ
紛争当事国じゃなければあげても法的に問題ないんだし
そもそも、自分達が軍事支援しないのに、日本が侵略されたときにして貰えるものか
まずは個人防護装具・医療キットなどを送り出すことに注力するべきかと思います
実際ウクライナもそういう類の装備が不要と言っているわけではないですし、いきなり武器供与まで進むと国内の反戦派(?)がまたぞろ騒ぎ出しかねません
国民の自衛隊への理解がある程度マシになったとはいえ未だ武器供与は劇物となりえると思います
海自が空母を既成事実化することに成功したように、少しずつ進めていくべきではないかと
62式機関銃はウクライナも要らないと思う
欧米は、ウクライナがいつまでも戦い続けてくれると思っているように見える。金と武器さえ与えてやれば自動でロシア軍と戦ってくれる便利な機械だ。プーチンが権力の座を降りるまで、延々とウクライナ人が死に続けろということか。
見物を決め込むのは勝手だけれど、ウクライナが講和した後で「何故もっと抵抗を続けなかったのか」なんて言わんで下さいよ?
金も武器も支援しないで、ウクライナ人が抵抗できずに殺される方が良い?
それとも直接介入して、核戦争起こすのが良い?
現状は核戦争をさせないギリギリの支援をしてるわけだが
それともプーチンの核は使わないという理性を信じてるとか?
>現状は核戦争をさせないギリギリの支援をしてる
つまり「このくらいならプーチンは核を使わないだろう」ということでしょう、それは「プーチンの理性を信じる」ということではないの?
ライン見極めに使えそうなのは、プーチンのプライドだな
現時点では直接介入したら核反撃すると公言済み
自分の地位とプライド優先で始めた戦争なら、それは守るだろうという分析
この分析ラインが外れてたらやはり核使用だが、なにもしなくても悪化するだけの現状だもの
確実な事なんて無いんだから、可能性が高い方に掛けて決断してるんだろうと思ってる
倫理的にはいろんな意見はありえるでしょう。このあと大都市が占領されて泥沼のゲリラ戦に移行した場合、ウクライナは西側の援助があれば長期間戦えるだろうけれど犠牲も増えてしまう。
でも結局はウクライナの人々の選択にゆだねるしかないと思います。当事者でもないのに「もう諦めなよ。人命のほうがダ大事だよ」とか言えることではない。
>「何故もっと抵抗を続けなかったのか」なんて言わんで下さいよ
そういう人は流石に少数派じゃないですかね。現時点において、ウクライナは(ロシアの作戦の拙さもあるが)物凄い善戦をしている。それを否定する人は居ないよ。
そもそも、抵抗を続けるも降伏するもウクライナ国民の選択。それをああせいこうせいと指図する権利は外国には無い。
今はウクライナ国民が抵抗を続ける選択をしているから、第三次大戦のリスクを避けつつ出来るだけの援助をしているってこと。
お前は侵略を正当化するのか?
黙って殺されと??
ロシアの人間ならまだしも第三国の人間がそれを言うかね???
欧米市民が参戦を望んでないのだから仕方ない
バイデンがどうだとかマクロンがどうだとかじゃなく、国民が「ウクライナのためにロシアと戦争するべきだ」と考えなければ民主国家は参戦できない
そのために今ウクライナは必死にプロパガンダをしてる、無関心な欧米市民を相手に戦ってるんだよ
>欧米市民が参戦を望んでない
ここは当初から変わらないですよね
>ウクライナが講和した後で
仮に、ウクライナ全土が突然、降伏して(見た目「ウクライナの負け」)、ロシアが傀儡政権作ったとしても、その傀儡政権の永続なんてとても見込めず(アフガンのガニ政権を眺めながら。)、傀儡政権はマッハで瓦解して元にもどると思うんだが、
そう考えると、そもそも「この局面で降伏することって、ウクライナの負け」なんだろうか。
まあ、このままズルズル双方が血を流し続けることは、アメリカ・イギリスにとっては、好都合すぎるくらい、好都合なので、降伏や講和は不本意だろうが。
たいへんに難しい選択ですね、
ハンガリーは動乱を鎮圧されたのち、親ソ連政権が誕生しましたが、人気ドラマ逃げ恥のタイトル語源で知られるように独特の思考を持つ民族なので、ソ連に逆らわぬように巧みに距離をとりつつソ連崩壊まで堪えたといいます、やはり、
「裏切り者が国を救う」という諺があるそうですが。
東欧でも異質性の高いハンガリーと異なり、プーチンはウクライナを同胞と見なすという迷惑な論理で圧してますから、果たしてロシアに屈した後にウクライナに陽が射すのはいつになるでしょうか
このままではウクライナ軍はジリ貧だ。
物資の援助だけでは不十分である。
プーチンは経済封鎖だけでは侵略を止めようとしないだろう。
ウクライナが負けて困るのは欧米ではないのか?さっさと介入しないと講和しても知らないぞ?
要はこう言いたいんでしょ?何で誰かを悪者にしないと素直に物が言えないの?そんなだから侵略に賛成してるとか言われるんだよ
いやー…
ロシアもウクライナもNATO諸国も、どこもかしこも現実的な出口戦略が全く建てられてないね
今までの地域紛争と決定的に違うところ
電撃的な作戦完了しか頭になかったロシアは引き際を失い、国土国民を蹂躙され国民に徹底抗戦を呼びかけてきたウクライナも降伏を受け入れることができず、ロシアとの全面戦争はなんとしても避けたいNATOは迂遠的にウクライナを支援するのみで膠着状態に状況がもつれ込むに任せるしかない
明るい未来が全く見えないね
橋下徹の言が昨今叩かれてるけど、現実的な着地点を考えなくちゃ状況は悪化する一方というのは同意するわね
日本もだけど、ロシアが仮想的国でダメージを受けたら得になる国からしたら、別に悪化してないのよ
どこの国だって、ロシア・ウクライナの未来や損得ではなく、自国の未来や損得を考えているのだから
広義の自国第一主義自体は否定せんよ
ただ、ロシアが仮想敵国が必ずしもメリットを享受してるかというと全然そんなことはない
今はロシア軍西側に注力してるけど相変わらず世界中に核兵器ちらつかせて噛み付いてるから日本にとって安全になったとは言い難いし、各種エネルギーを始めとした貿易関係が停滞することで当然ダメージを受けている
ではそれを解決する方法は?
誰もが納得する方法は現時点で皆無だし、誰かが納得する方法に行き着く可能性も限りなく低い
というのが絶望ポイントたかいわ
考えて見てほしい
中国と日本が揉めたときロシアの勢力圏を削り散々苦しめている西側と敵対しないで中立路線を選ぶメリットがロシア側にはない
ロシアは経済的なメリットよりも軍事的なメリットを優先するというのが今回の件で分かって中国側につく事が確定している
ウクライナに侵攻して西側が最強の金融制裁をした時点でロシアが中立でいてくれるという概念も一緒に死んだ
ウクライナ侵攻前の状態には戻れない
新しい冷戦はすでにスタートしているから日本が解決する必要性がもうないのさ
この戦争は悲惨だけれど、長期的にはこの教訓で世界がより良くなるといいですね。
「他国を侵略した国は大きな報いを受ける」
「平和のためには努力が必要。性善説で戦争が防げはしない」
という教訓を高い授業料で得たのだから。
いまさらウクライナを組み伏せたところで、ナチのパリ占領、アメリカのバグダッド占領同様に絶え間ないレジスタンス、パルチザンに悩まされるだけ。
かといって撤退したところで何の為の特別軍事行動だったのか、被害の大きさについて、プーチンとその取り巻きはどんな言い訳をするのか。
北朝鮮のドでかい版、自らが吐き捨てるナチそのものと化したロシアが、経済制裁を含めて二度と国際社会の表舞台に戻ってくることはないだろうから、もはや引くも攻めるも軍事的・政治的・経済的あらゆる点でロシアに勝ちはない。
それより日本のロシア擁護論者、DS陰謀論者連中には本当に頭にきますね。在日ウクライナ人に罵倒を浴びせてる人間の屑どもにも。もちろん日本にいるロシアやベラルーシの人達だって肩身が狭い思いをしてらっしゃるでしょうし。嫌がらせもあったとか?
ザポリージャの原発や、未臨界原子炉のあるハリコフの物理学研究所が攻撃されてますけれども案の定、DS陰謀論者が狂喜乱舞してますよね。「ほらみろ!ネオナチウクライナが核兵器を密造しているんだ、正義のロシアが世界の為にそれを暴いているんだ!プーチンはエライ!」とか絶叫してますよね。狂気の沙汰。
じつは一番むかついているのはロシアの横暴よりむしろ日本人の幼稚さとバカさ加減だったり。平和は人間を腐らせるんですかね。
あの辺の人はチラッと見るだけでも頭クラクラしてくるのは確かですね。
親露派の論者(鈴木某とか佐藤某とか)はまだわかってて言ってるんだろうと思いますが、ディープステートとか言ってる系の人たちの手遅れ感はもう……。
Twitterにいるそれ系のロシア支持、DS陰謀論者のアカウントを覗いてみるけれど、そのうちの7、8割はほぼ反ワクチン!コロナ茶番劇!職業:投資家とかいう社会不適合者っぽい人たちで「あっ….」てなりますよ。
ここのコメント欄は常識的でどちらかに極端に傾いていない方が多いので居心地がよいです。他所のコメント欄はあまり見ないようにしています。
船でも飛行機でも、右や左に傾いたら転覆しますので。
確証バイアスに陥らないように、そういう連中の言説も一応読みはするんですけどね。
自分も昔は陰謀論にハマった時期もありました。
911自作自演論もそうですが、次第に「純粋水爆」がどうの「倒壊したタワーの噴煙にデビルの顔が浮かんだ」とか非科学的な話に進むにつれ、これはアカンやつだと気づいた。
だいたい今流行りのDS話だって、名前を変えただけで昔からありましたよ。FEMA陰謀論とか。国連軍陰謀論とかも見ました。ハリケーンカトリーナの時とかもね、FEMAが戒厳令を敷き、国連軍をアメリカに引き入れるための人工気象兵器HAARPによる仕業だ」って。
ケムトレイルとかもそうね。手垢がついてる。
そんな陰謀論の出どころってなんだろう?と興味を持って調べると、①ラエリアンムーブメントとかスピリチュアル、異星人系のカルト教団だったり、聖書を魔解釈したキリスト教原理主義者だったり。②常日頃からイルミナティがどうのビルダーバーグがどうのと言ってるオカルトマニア。③しんぶん赤旗か中核派や革労協、または朝鮮総連の機関紙に書いてあるような内容をコピペ、改変しただけのもともと政治的に偏向してる人。
だいたいここら辺に辿り着きます。それで自分は洗脳が解けたというか、冷めました。しょせん社会的に信用が置けないようか連中の戯れ言ですから。
それが、昔は書店や図書館のコーナーの片隅にあるような趣味人だけの話だったのがSNSやYouTubeの普及で世間に広く知られるようになり、ウイルスと一緒で免疫のない人たちに影響しはじめた。
そこからは、マケドニア人とかアルバニア人みたいな悪質なブロガーやフェイクニュースサイトが金儲けのために便乗したり。
だれでも一度はあるんじゃないですかね。そういう論に触れて「そうだったんだ!」と世界の真理に触れた気がするのは。
今はそういうのがSNSで広まりやすくて金儲けにも使える、というのは本当にそうだと思います。ハマってる人を無知だと笑うだけでは済まない。
今回の戦争本当に落とし所がわからなくて一市民でも本当にくらくらします
国家としての意思決定に関わる岸田首相など私達の比ではないでしょう
橋本氏や玉川氏のような断言するような結論にすがりつきたくなる気持ちもわかります
しかし今こそ上皇后陛下がかつておっしゃられた言葉を胸に刻むべきだと思います。以下に引用します
「私たちは、複雑さに耐えて生きていかなければならないということ。人と人の関係においても。国と国との関係においても。」
— 紹介ありがとうございます。感謝の気持ちを込めて、リンク。
第26回IBBYニューデリー大会基調講演 – 宮内庁
リンク
>「私たちは、複雑さに耐えて生きていかなければならないということ。人と人の関係においても。国と国との関係においても。」
恥ずかしながら知りませんでした。
胸に刻みつけたいと思います。
やんごとなきお方の重いお言葉
沢庵和尚にも同じような逸話があります、
釈尊の教えを判りやすくするために単純化しすぎたからこそ、仏教界での争いが生じるのだと
複雑系という、難しいものは難しいままで受け止めるのが大切
プーチン含めて我々は東西対立のみで世界を理解してはなりません
ポーランド首相府が「ウクライナに戦闘機を供与しないし、基地も使わせない」とツイートしたそうですね。
リンク
ここにきてポーランドが日和るとは思わなかった。
ロシアからの牽制がよほど怖かったのか。
あくまで表向きのポーズであってほしい。
— 個人的には、計算された戦略であってほしいです。
— しかし、もちろん西側の情報支援はものすごいんだけど、(個人的には)開戦当初にロシアの奇襲を食い止めたのは西側の高度な策略だと思ってたら、西側が想定していたほどの戦力はそもそもロシアにはなかったという話が出てきて、「西側の高度な策略」に自分がちょっと酔ってたかも知れない、と反省しています。
— 別に西側は何十手先まで読んであらゆる対抗策を考えているとかいうわけではなく、ロシア軍の作戦書を事前に入手していたとか、「普通の対応」をしたら勝手にロシア軍が頓挫しただけとかなんでしょうか。
— 西側は裏で一致団結していて、各国は計算された振り付けに従って動いている、というのは…. 自分で書いていてお花畑かも知れないと思えてきた。
F-16と交換したMiG-29を(名目上)アメリカがウクライナに供与し、ポーランドの基地からウクライナの基地に空輸する(出撃ではない)という形をとれば、首相府との発言と矛盾せずに戦闘機供与が行え、ついでに補給基地として機能しているポーランドへのロシアのヘイトを最小限に留めるという考えなのかもしれませんね。
原発に攻撃されないようにウクライナと相談の上で多国籍軍による保障展開はして良いとは思うけどね。
それで攻撃したら明確にロシアが敵になるだけで
アフガンでもシリアでもイラクでも支援した武器がそのままテロリストに流れて政府軍が逃げ惑うところばっかり見てたからな、空感銘受けるわ笑