ウクライナ戦況

ロシアの降伏勧告を拒否したマリウポリ、最後まで抵抗する覚悟

ロシア国防省は包囲を続けるマリウポリ市当局に都市の明け渡しを要求、これに対して市当局は「ロシアの要求に回答するつもりがない=降伏しない」と主張している。

参考:В Мариуполе ответили на предложение россиян сдать город — “Х*й вам”
参考:Military briefing: Russian losses mask Ukraine’s vulnerabilities

果たしてロシアの降伏要求を拒否したマリウポリはどこまで粘れるのだろうか?

ウクライナ侵攻作戦の主要な作戦目標である「マリウポリ占領」はロシアにとってクリミアとドンバスの陸上アクセスやアゾフ海の支配に欠かせない要素だが、ここを防衛するウクライナ軍(第36独立海軍兵旅団とアゾフ連隊)の抵抗は激しいため侵攻開始から3週間が経過してもマリウポリ占領には至っておらず、市街戦を避けるためMLRSや空爆による無差別攻撃で抵抗を続けるウクライナ人の意思を挫くことを狙っている。

すでにマリウポリ市当局は「ロシア軍の攻撃で2,400人の民間人が死亡した(不正確な数字まで入れると民間人の犠牲者は2万人に達する可能性があるらしい)」と発表、ライフラインが損傷して水もガスも止まった市内には20万人~40万人の市民が閉じ込められていると推定されており、設定された人道回廊もロシア軍が妨害して機能していると言えず、一部の民間人を強制的にロシアへ移送しているという話もあるほど混乱した状況に陥っているのだが、ここに来てロシア軍が市当局に都市の明け渡しを要求した。

ロシア国防省は20日、都市の明け渡しをマリウポリ市当局に申し入れウクライナ軍にも都市から出ていくよう要求、21日午前5時までロシアの要求に文書で回答するよう求めていたが、市当局はロシアの要求は受けていないと表明して注目を集めている。

※マリウポリに侵入してきたロシア軍と戦うウクライナのアゾフ連隊

因みに欧州外交問題評議会で研究員を務めるグスタフ・グレッセル氏は「軍事資産の大部分がドンバス方面に配備されているウクライナ軍にとって最大の戦術的脆弱性はこれを包囲されキエフと切り離される点にある」と指摘、もしロシア軍がドンバス方面のウクライナ軍を包囲・殲滅に成功すれば「キエフ占領」に匹敵する軍事的勝利になるだろうと予想しており、マリウポリのウクライナ軍が抵抗を止めて都市包囲に動員されているロシア軍がフリーになると非常に不味いことになるらしい。

果たしてロシアの降伏要求を拒否したマリウポリはどこまで粘れるのだろうか?

関連記事:ウクライナ軍とロシア軍の損失率は同等か、次の大規模攻勢は4月中旬?
関連記事:ロシア軍の空爆を受けるマリウポリ、スティンガーではなく通常の防空システムが必要

 

※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ

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コメント

    • 通りすがり
    • 2022年 3月 21日

    そりゃそうだ
    ウクライナの負けを決定付けて、引き換えにシベリア送り
    ソ連とロシアの信用のなさよ

    36
      • けい
      • 2022年 3月 21日

      開戦前後の東ウクライナの自主避難民もシベリアに避難先があるとか、

      しまいには侵略先で身分証明書取り上げてのシベリア送りって
      管理上は身分証明書あったほうが便利だろうに、取り上げる理由なんて1つしかないんだよなぁ

      これが証拠付きで証明されたら、抵抗しないウクライナ人は皆無になるかもしれん

      10
    • ポン
    • 2022年 3月 21日

    しかしまぁ現代になってまで玉砕なんて言葉は聞きたくないけどなぁ…

    13
      • シベリア送りは嫌
      • 2022年 3月 21日

      日本帝国(軍)を否定したいあまり、過剰に否定されているだけで
      実のところ、死守や徹底抗戦自体は古今東西そこまで珍しくない
      どうせ降伏しても先がないなら、あがけるだけあがくに決まっている
      降伏したら助かるなんてのは、余裕がそれなりにある時の、お行儀が良い軍相手の時にしか成り立たない例外

      78
        • ポン
        • 2022年 3月 21日

        無理なのは分かってますが、ウクライナ側が玉砕する前にロシア側が諦めてほしいなぁ…というつもりで書き込みました。分かりにくくて申し訳無いです。

        14
        • ダヴー
        • 2022年 3月 21日

        私としてはウクライナ軍の防衛方針がよくわからないなぁと思います。
        ヘルソンでは早々に後退してドニエプル川渡河を許してしまった一方で、マリウポリでは一部部隊が玉砕覚悟で抵抗している。
        マリウポリはクリミアとドンバスを繋ぐ重要な場所なのはわかるけれど、ヘルソンも重要拠点なわけで、この違いはどこからきているのだろうかと。

        2
          • zerotester
          • 2022年 3月 21日

          ヘルソンを抜かれても次にムィコラーイウがあるので、そっちを重点的に守るつもりだったのでは。実際ロシア軍はムィコラーイウで止められましたし。迂回しようとした部隊も待ち伏せでボコボコにしたそうで、守りやすい場所なのでしょう。

          9
          • h4
          • 2022年 3月 21日

          逆に言うと、ヘルソンは後ろがあるし、相手の補給線を伸ばしつつ戦力分散させられる位置まで後退して、かつ橋の落とし方からいっても相手の行動ポイントを絞り込めるようにして確実な待ち伏せを完成させるという戦術だったように見える。少なくとも、結果としてはヘルソン方面はすでに数個BTGを残存戦力を残さないほど完破している。

          マリウポリはドンバス軍とクリミア方面軍に挟撃される位置にあり、挟撃されたら補給線も確保できないので、あまり戦力は残したくはなかったんではないかなあと。アゾフの本拠地なのでアゾフだけ残っているという感じでは。

          9
    • zerotester
    • 2022年 3月 21日

    市民の被害を防ぐために降伏しろと言う人もいますが、それをやると都市を占領するために市民をわざと攻撃して降伏に追い込む戦法がますます有効ということになります。同じことをする輩が後を絶たないでしょう。

    そういう世界にしないために国際社会は動くべきではないでしょうか。非難するべきは降伏しないウクライナではなく市民を攻撃するロシアです。

    76
      • ミリオタの猫
      • 2022年 3月 21日

      それで懸念されるのが、現在ロシア軍がマリウポリの市民を数千人ロシア領内に強制連行している件でもしも「民族浄化」をやったとしたら、これまで派兵を渋っていたNATO諸国の国民が一斉に「ウクライナ派兵」を要求する事態です。
      これは90年代のユーゴ内戦でNATOが介入した原因でもあるので、もしもこれが現実になったらNATO諸国や米国は派兵せざるを得なくなる可能性が有ります(派兵しなかったら「民族浄化を認めた」事になりかねない為)。
      そうなると、プーチンはNATO介入を口実に生物化学兵器や核兵器の使用・或いはポーランド等の周辺諸国への軍事攻撃に踏み切る可能性が有り、今やマリウポリの運命が第三次世界大戦への分水嶺になりかねない状況に入っていると思います。

      32
        • L
        • 2022年 3月 21日

        ユーゴに介入できたのは核兵器を撃たれる心配ががなかったからだと思いますよ
        もし仮にNATOがウクライナに直接介入するならロシアからガスを買わない段階を踏むはずで、それを躊躇している現状を見るといくら虐殺が公然と行われようと直接介入はしないと思います。あくまで私の考えですけどね

        6
          • ミリオタの猫
          • 2022年 3月 21日

          私見ですが、ロシアに核兵器が有るから「民族浄化」されているのにNATOが直接介入しないのなら、欧米が抱いている「WW2のユダヤ人虐殺は絶対悪」と言うトラウマとの間に矛盾が生じるので、直接介入しないと欧米の正義感と自由主義が崩壊する危険が有ります。
          その上、世界の独裁国家に「核兵器さえ有れば何をやっても大丈夫(北朝鮮の核開発は間違い無かった)」との思い込みを生み出すので、下手な核戦争が起こるよりも遥かに危険な未来しか待っていないでしょう。

          18
            • zerotester
            • 2022年 3月 21日

            仰るのことに全く賛成です。核兵器は使ったら報復されるから抑止されるのであり、曖昧な態度で核で脅されたから弱腰になるということをしていると世界はより危険になるでしょう。

            18
              • ダヴー
              • 2022年 3月 21日

              高橋杉雄さんの言っていたことを思い出します。
              「核に対して核を使わないという先例は作れない、ウクライナが同盟国でなくても」

              15
              • ミリオタの猫
              • 2022年 3月 21日

              ありがとうございます。
              幾ら核戦争の恐怖が有っても、この様な事態に対しては毅然とした対応を示さなければならないと思います。

              4
      • 無無
      • 2022年 3月 21日

      ではどういう方法で軍事介入が可能だろうか、ここに集う軍ヲタ諸君の案を聞きたい
      第三次大戦への拡大を避けつつ、市民の玉砕は防ぎたいが

      2
        • zerotester
        • 2022年 3月 21日

        やはり飛行禁止区域でしょう。「民間人の虐殺を防ぐため」というのは十分な理由になります。現に爆撃で数万人の民間人が亡くなっているので。
        ロシアと直接対決になると言いますが、既に武器を送ったり経済戦争を仕掛けたりしており、そのたびにロシアは宣戦布告相当だと言ってますが実際にNATOを攻撃はしません。NATOとガチ対決したくないのはロシアの方です。

        13
          • pa
          • 2022年 3月 21日

          — ロシアがポーランドに戦術核を使用したら(飛行禁止を解除するまで毎日1発ずつ撃ち込むと言ったら)、西側はどうするだろうか、と思いました。
          — 可能性としては、極端に積極的に出るか(全面戦争)、消極的に出るか(飛行禁止区域を段階的に縮小)、あたりでしょうか。
          — 戦術核が不発だったらややこしくなるけど。

          2
            • zerotester
            • 2022年 3月 21日

            そんなことにならなうように、ロシアが核兵器を使ったら必ず報復するとアメリカやイギリスが宣言するべきでしょうね。核兵器を使ったもん勝ちにするほうが人類滅亡の近道です。

            9
              • pa
              • 2022年 3月 21日

              — では、報復宣言にも関わらずロシアがポーランドを戦術核で攻撃した場合、戦術核の発射地点を、西側が戦術核で攻撃する感じでしょうか。
              — 西側(どの国でもいいけど)って、意思決定からどれくらいの時間で戦術核を発射できるんだろう。
              — まあ、報復宣言と同時に、戦術核の輸送をおこなってもいいかも知れない。

              1
            • ダヴー
            • 2022年 3月 21日

            ポーランドへの低出力核使用に対してロシア自体に核を使用すると更なるエスカレーションに発展するので、代わりにベラルーシに撃ち込むという考えもあるようです。

            1
              • pa
              • 2022年 3月 21日

              — なるほど、代理戦争を、ウクライナ+ポーランド対ベラルーシでおこなうという構図でしょうか。
              — ベラルーシはロシアの下手人か。

              2
              • pa
              • 2022年 3月 21日

              — ときに、どこにも宣戦布告していないベラルーシに、どの国が核を撃つのか、国民の支持は得られるのか、心配になりました。
              — 核保有国の共同責任で各国1発ずつとか?
              — 沈黙の艦隊があればいいのか….

              1
          • 二律背反
          • 2022年 3月 21日

          お題に反するから無効回答だけど、第三次世界大戦を覚悟すること
          核が使われるかはロシアの理性次第になるな
          結局の所、民間人に被害を出さないスマートな戦争、と同じで
          両立しえない物を両立させようとして手詰まりになっていると思う

          2
        • pa
        • 2022年 3月 21日

        — 後ろから考えていくと、ゴールは「ウクライナが存続して、かつロシア軍がウクライナから撤退する」でしょうか。
        — まず、どういう条件ならロシア軍が撤退するか、ですね。

        • pa
        • 2022年 3月 21日

        — 1つオプションとして、ロシア軍がウクライナに構っていられないほどの軍事的脅威を提供する、というのは考えられるでしょうか。
        — 全方位からのロシアへのあからさまな領空侵犯、領海ギリギリ(もしくは領海内)での大規模な対潜活動、のようなものが考えられます。
        — 万一無視された場合は、次は、ウクライナへの市街地攻撃の拠点を攻撃するのが一案です。

        2
        • ゆう
        • 2022年 3月 21日

        今のところ「(直接的な)軍事介入はしない」は有効に働いている。
        この線引きで、中国からロシアへの武器提供禁止を要求できている。
        間違いなく「責任は持ちたくない」精神の各国であるが、微妙に良いバランス状態。
        残念ながら、市民の犠牲がもっと増えないと、各国の介入は無理だろう。

        2
          • ダヴー
          • 2022年 3月 21日

          歴史を振り返ると、アメリカの介入は”アメリカ人自身”に多くの犠牲者が出なければ、望むべくもない気がしますね。
          ポーランドが平和維持部隊派遣を提案したのに対して、アメリカの国連大使は、米軍は派遣しないが他のNATO加盟国が派遣するなら支持すると答えたとか。
          日本は欧米と一括りによくしますが、今のアメリカにとって欧州は対岸の火事という事でしょう。

          1
        • 58式素人
        • 2022年 3月 21日

        “第三次大戦への拡大を避けつつ、市民の玉砕は防ぎたい”
        これを”現状(?)のウクライナ戦争の範疇に納め、かつ、マウリポリに対する圧力を下げる”
        と読み替えると、クリミア方面軍(この表現で良いかな?)の補給路を潰すのが良いと思う。
        具体的には、ケルチ海峡に新設された橋を落とすこと。
        方法は考えねばならない。当然、ロシア側も予期をしていて、防備を固めているだろう。
        当該橋に誘導用ビーコンを設置した上で、SRBM(トーチカ?)を撃ち込むのが現実的かな。
        或いは、URVに誘導用レーザーを照射してもらい、そこを目指すか。
        実行前に、米英との打合せが必要でしょう。本当は、爆撃が良いのだけれど。

        3
        • 無無
        • 2022年 3月 22日

        自己レスです、
        みなさん知恵を絞ってくれたけど、飛行禁止区域、補給ルートの破壊、第二戦線構築的な威嚇のいずれも、野蛮のロシア相手では核戦争になりかねないという厳しい現実が判りました
        アセアニア号事件みたく、核大国アメリカが自国民の被害を誘発して乗り出さないと、なんてブラックな考えはいただけないし

      • 四凶
      • 2022年 3月 21日

      そもそもウクライナ自体、市民と兵士の境界がハッキリしているのか疑問なんだよね。写真で見る限り兵士扱いして良いのか疑問な姿の奴がちらほらいる。兵士が民間人の存在考えずに攻撃して反撃されてのコラテラルも中にはあるんじゃないか。

      ウクライナがどのような形であれ市民を人間の盾にしておらず本当に綺麗な戦いをしているなら世界に堂々と支援を求めれば良い。

      3
    •   
    • 2022年 3月 21日

    英米当局はマリウポリが陥落してもロシア軍戦力がフリーになるとは考えていない
    治安や兵站線の維持にリソース割かねばいけないので、どの道戦力に余裕ができる事はないと

    南部にしても領域確保ってのはできていないし、攻勢で痛い目を見るのはいつもと同じ

    11
    • 774
    • 2022年 3月 21日

    北方領土周辺に配置されたはずのT-80戦車の最新バージョンBVMが急遽ロシア本土へ戻されたと情報にあったけど
    トップ写真のBVMがウクライナ軍に接収されているのをみるからに虎の子の最新式も実戦投入せざる負えないほどにロシアも追い詰められてるのがうかがえる。

    17
    • ダヴー
    • 2022年 3月 21日

    マリウポリには当初、第56自動車化歩兵旅団がいたはずだけど、第36海軍兵旅団とアゾフ連隊のみが都市防衛しているということは、後退に成功したのだろうか?
    もし後退できているのなら、記事にあるドンパス・ルガンスク正面の軍が包囲されるのを防ぐために、ドンパス側面の戦線を固めることを優先したのだろう。
    この方面にウクライナ軍は少なくとも2個機械化、2個自動車化、2個空中機動旅団がいるはずなので、これが包囲されると文字通り東部の戦線は崩壊してしまう。

    11
    • アクアス
    • 2022年 3月 21日

    プーチンはこれを国内向けにはどう説明するんでしょうね。
    東部ではない都市の住民を追い出して占拠というのでは流石にプーチン脳になってるロシア国民も考えざるを得ない、ということになってくれればいいな。

    4
      • no war in UA
      • 2022年 3月 21日

      ロシアに国民など存在しない
      プーチンとその奴隷が居るだけです

      25
    • 匿名
    • 2022年 3月 21日

    西側空中警戒と西側兵站路の圏外で戦い続け玉砕するよりドニエプル川以西に後退し西側軍需の供与受けて再編するの合理的で露軍はどうせ総力投入すんだし長丁場に備えるなら東部占領させて統治妨害で疲弊狙うほうが合理的だ
    西側の人道介入で空爆掩護しても地上兵力は義勇兵しか来援ないの明らかで装備品は供与でどうにでもなるが人員は貴重だし実戦経験ある連中を孤立させ装備弾薬糧食の枯渇で失うの非合理すぎるし今が狙い目と露軍叩いてもなあ

    1
    • 無題
    • 2022年 3月 21日

    降伏したら民族浄化されるんだから徹底抗戦するしかないわな

    33
    • zerotester
    • 2022年 3月 21日

    包囲されてるのだから撤退なんてできないのでは
    勝つか、玉砕するか、投降するかです

    5
      • zerotester
      • 2022年 3月 21日

      2つ上のコメントツリーにコメントしたつもりでした

      • 匿名
      • 2022年 3月 21日

      ゼレさんが市民共闘打ち出し無人地帯化できん結果で残存市民が足手まといで退路確立できず今日に至ったんだろが露軍遅滞すんの既に意味なく
      戦闘協力の残存市民共々の玉砕で戦意高揚ってなるかだがロシア追い詰めると世界が超不安定化するの世界が気がついてるのウ国民いざ知らず
      継戦し市民への残虐行為広報すると西側人道介入で勝てると信じてる思うがそうもならないのよく分かってないんだろうなとは思うし後の祭り

      1
    • 夢のメトロ
    • 2022年 3月 21日

    マリウポリはネオナチの拠点ですから、人質もいるし、徹底抗戦でしょう。

    ウクライナの実態
    リンク
    ウクライナを知りながらウクライナを応援することは、人道に劣ります。

      • ロシア擁護笑える
      • 2022年 3月 21日

      この戦争はロシアが違法、ウクライナが合法
      あいにく日本は世界有数の法治国家
      正義か邪悪、善悪なんて前時代的な判断基準ではなく、合法か違法かで判断するので悪しからず

      それにそもそも、北方領土を現在進行形で侵略している敵国ロシアがダメージを負いさえすれば
      仮にロシアのプロパガンダ通りウクライナが非道だろうと、ネオナチだろうと、なんの問題もない
      少なくともウクライナが日本の領土を侵略してないことは、間違いないのだから

      7
        • 匿名さん
        • 2022年 3月 22日

        合法、違法って、どの法律で判断しているの?

        そして、現実の複雑な問題を、善悪の二択でしか判断しないのは、お粗末だと思うぞ。

        1
          • 名無し
          • 2022年 3月 22日

          国連憲章でしょうね、侵略戦争は1章で禁じられています。また防衛戦争は7章51条で自衛権として認められています。
          国連憲章は条約なので国際法の一形態です。これらは国連加盟国に対して適用されます。

          6
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