英国のThe Financial Times(FT)紙は20日、ウクライナ軍とロシア軍は同等の損失率だと主張して「補給や戦力に維持に問題を抱え始めている」と指摘した。
参考:Military briefing: Russian losses mask Ukraine’s vulnerabilities
西側の政府関係者や軍事アナリストはウクライナとロシアの損失率が同等という見解で一致した
ロシアのウクライナ侵攻は「数日で勝負がつく」という予想を裏切り、3週間が経過した現在も決定的な軍事的勝利を得られないまま戦いが長期化している。

出典:Mvs.gov.ua / CC BY 4.0
ウクライナ軍は25日間の戦闘でロシア軍が兵士14,700人、装備3,556点を失い自軍の戦死者数は1,300人に留まると発表しているが、米諜報機関は最も保守的な推計でロシア軍の戦死者数を7,000人以上、Oryxはオープンソースの画像で確認した両軍の装備損失数についてロシア軍1,616/ウクライナ軍389と報告しており、どちらの数字が正しくても「25日間の戦闘」で被る損害としては破格の大きさで「ウクライナよりもロシアは大きな損害を被っている」と言えるだろう。
この一方的なスコアについて英国のThe Financial Times(FT)紙は「装備損失の集計に利用されるオープンソースの殆どはウクライナの民間人が撮影したもので自国軍の損失を積極的に投稿することはない。ロシア軍は兵士の携帯端末を没収、露メディアも戦闘行為を映さないためアナリストが精査しているデータには著しい偏りがある。西側の政府関係者や軍事アナリストはウクライナ軍の戦死者数は1,300人よりも多いはずで、大半の人間がロシアと同等の損失率=ウクライナ軍の約10%に相当する戦力が失われたという見解で一致した」と報じている。

出典:Сухопутні війська ЗС України
ウクライナ軍の約10%に相当する戦力という表現なので具体的な戦死者数は不明だが、少なくともロシア軍に引けを取らないぐらいの人数が死傷しているのかもしれない。
さらにFT紙は「ロシア軍は最近、キエフ近郊のアントノフ航空機工場とアルテム武器工場(空対空ミサイルや対戦車ミサイルなどの製造)、リヴィウ近郊の航空機工場(MiG-29の整備施設)を破壊してウクライナ軍の戦力維持に打撃を与え始めており、ロシア軍が戦い方を変えてきた」と興味深いことにも言及している。

出典:Defence of Ukraine
Ukrainian World Congress(NGO)代表はウクライナ政府関係者から聞いた話として「対戦車兵器や地対空ミサイルの在庫が少なくなっている。西側諸国の供給が滞ればウクライナ人は小銃だけでロシアの戦車に立ち向かわなければならない」と証言、NATO関係者も「我々からの武器供給がウクライナの生命線で、いくらウクライナ人が勇敢でも武器がなければ現在とは全く別の景色を見ていただろう」と述べているらしい。
つまりロシア軍も被った被害を回復するため他の軍管区から装備と人員をかき集め、海外で募集した傭兵をウクライナに送り込もうとしているが、FT紙の指摘が正しいなら「同等の被害を被っているウクライナ軍も戦える人間をかき集めるためている最中で、ロシア軍が再編を完了させる前に対戦車兵器や地対空ミサイルの在庫も回復させなければならず、軍需産業が攻撃を受けているため修理や整備の問題を抱え込むことになった」という意味だ。

出典:Kremlin.ru / CC BY 4.0
因みに欧州外交問題評議会で研究員を務めるグスタフ・グレッセル氏は「4月中旬までに再編を終えてロシア軍は大規模な作戦を再開するかもしれない。国内世論に配慮する必要があるもののプーチンは論理的に10万人規模の戦力をウクライナに投入することができる」と述べているので、再編を終えたロシア軍の規模は最大で25万程度(15万ー死傷者推定3万+追加10万+傭兵)になるのかもしれない。
米国もNATOも「補給に問題を抱えるロシア軍がウクライナでの作戦を縮小する気配は全く見られない」と述べているためプーチン大統領はウクライナでの大規模な攻勢を本気で準備している可能性が高く、次の戦いが今回の戦争の天王山になるのだろうか?
関連記事:ウクライナ軍、自作自演のテロ攻撃でロシアが総動員を強行する可能性
※アイキャッチ画像の出典:Територіальна оборона ЗС України
お知らせ:記事化に追いつかない話題のTwitter(@grandfleet_info)発信を再開しました。 |
言い方を変えれば、ウクライナが次の4月攻勢を凌ぎ切れば、ロシアは通常戦力で目標を達成することが不可能になるということか。
CBS – 開戦2週間(3月9日)時点での、米側による推定
・ロシア軍 死者5000 ~ 6000人 (3500人程度の可能性もある)
・ウクライナ軍 死者2,000 ~ 4,000人
CBS Updated on: March 10, 2022 リンク
NYT – 開戦3週間(3月16日ごろ)時点での、米側による「保守的な」推定(ブログのFTと同じソース)
・ロシア軍 死者7,000人以上
・ウクライナ軍の損失に関する推定は記載なし
「現在、15万人以上のロシア軍が動員されており、推定1万4000~2万1000人の負傷者を含めると、ロシア側の死傷者は(不可能になる10%の)レベルに近いといえる」
(動員15万とすれば、死者のみであればロシア軍の損失は10%、負傷者を含めるとロシア軍の損失は(7,000+14,000)/150,000=14%以上)
NYT March 16, 2022 リンク
“動員15万とすれば、死者のみであればロシア軍の損失は10%”は誤記でした。正しくは、
“動員15万とすれば、死者のみであればロシア軍の損失は4.6%”です。
まぁ全体の損害では双方同等なのはそうかも知れないが、不可解なのはロシア軍の高級軍人の損失なんだよな。
将官クラスの戦死者数がおかしいのは既に言われているが、Rob Lee氏のツイートを見てたら佐官も随分と死んでいる(あと、異様に空挺軍の率が高い)。
これはロシア軍の指揮官が前に出過ぎなのと、それをウクライナ軍が狙って除去している相乗効果か知らない。
が、装備の損失だけでなく人材面からもロシア軍が大打撃を受けているのは間違いない。
双方じり貧な様子
ロシアの戦時動員体制と補給が整うまでの間に、西側はS300やブークに相当するミサイル供与を決めないと、
ウクライナを見殺しに
S-300はスロバキアからの供与が決まったそうです。
リンク
スロバキアにはNATOのペトリオットが20日に展開済と伝えられています。
MiG-29やS-300を保有しているブルガリアが武器供与を拒否しているせいか、アメリカはトルコにS-300かS-400の供与を呼びかけているとのこと。
ここでトルコが供与を決めてくれたら、まさにケガの功名だわさ
まさかこういう活用ができるとは、お釈迦様でもご存知なかったろう
すみません、トルコはS-300を持っていませんので、「S-300の代わりにS-400の供与」じゃないかと思われます。
スロバキアのS-300は少数らしいので、ブルガリアが無理ならNATO加盟国だとトルコのS-400かギリシャのS-300が追加供与の候補になり、色々揉めた前者をついでに葬る事ができればという意向なのでしょう。
それでもイイさ、ロシアのミサイルでロシアをやっつけるのは意義深い
プーチンが歯がゆい思いをするだろう、ザマミロ
キチンと戦力を集めて準備されたら厳しいだろうな。特に南部はヘルソンから侵入しやすい状況にあるように見える。
マリウポリを破壊している戦力をミコライウ攻略に転用しやすいしロシア海軍の支援もある。
なりふり構わず正規軍を投入し続ければいつかはウクライナを制圧し傀儡政権を樹立するでしょうが、ロシアの未来と引き換えになりそうです。
プーチンのプライドを満たす以外もはや継続するメリットがない戦争ですね。
ロシアは数日でウクライナを完封し、西側は足並み揃わずしょぼい制裁しかできないだろうと開戦前は私も思っていましたがまさかこんな展開になるとは…
今双方同等の損失で戦闘している所にロシアが4月に10万人と傭兵追加投入という事は、戦力バランスが一気に崩れてウクライナ側がロシアの2乗倍のダメージを受けて一方的に殴られるようになるという事ですね・・ウクライナ側は物資が不足してきていると思われ、国連や赤十字辺りが緊急の物資援助を双方に行う方向で話をつけて、定期的な停戦を実現して戦闘地域に空輸でロシアの若者が好きな物を投下してロシア軍の配置を確認するとか密かにウクライナ側に協力できないかな?逆になってロシア側喜んだりしても困るのですけど、時間稼ぎは必要かと思います。
プーチンの脳内ではゼレンスキーさんはこんな感じなのかな?個人的には逆にプーチンがこれなのですが。
リンク
ウクライナも総動員をかけたって話ですし、まだまだ双方被害は広がりそうですね。
他国から援助を受けてるとはいえ、ウクライナの兵器も割と厳しいんじゃ?
Oryxはオープンソースの画像で確認とか言うけど、
要するにソースがtwitterとかfacebookって意味だから信憑性は低いと思うよ
過去の画像を使った捏造だったり
リンク
単純に誤報だったり
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ウクライナ側を有利に見せてるから、もっと差し引いて考えた方が良い
Oryxのすごいところは画像を適当に載せているのではなく全部精査して載せているところ
車体番号や車両の傷で被りと思われるものは排除している
さらにナゴルノカラバフやシリア内戦のデータもチェックするうえにフェイク検証家とも協力してフェイクをはじくようにしている
西側からの輸入が難しいロシアがどれくらい兵器生産出来るのだろうか?ただでさえ半導体は世界的に逼迫しているというのに
ウクライナはウクライナで国内での兵器生産は難しいだろうから欧米からの輸入頼りで不安定だろう
どっちも投入出来る兵器が少なくなってきて更に泥沼と化して行きそう
中国くん、まじで台湾侵攻考えているならロシア支援して泥沼化させてロシアの戦力低下と恩を売っておくのとウクライナで西側兵器の消耗狙ったほうが都合良くないかな?
別の軍事ブログで、その辺に関する書き込みをした人が居るので紹介すると、米国は既に中国による軍事支援の可能性を予測済で、そうなったら国連決議と憲章違反を根拠にロシアと取引した企業に制裁を加える方針だそうです。
詳細は、下記のブログコメント欄・195番の書き込みを参照して下さい。
【軍事系まとめブログ:ウクライナ情勢スレ15】
リンク
台湾侵略のためにはロシアが反米の軍事強国のイメージのまま
存在してくれる方が有利で、それはもう不可能になったと思う
また世界大戦クラスならともかく、対戦車ミサイルや携帯地対空ミサイル
のウクライナ大量供与では生産体制を強化するだけでは
中国は台湾侵攻を考えていないですよ(台湾が独立を公式宣言した時以外は)。
中国は政治的・経済的に台湾を併呑することを目標にしています。
今回の戦争でロシア及びヨーロッパは弱体化するのがほぼ確実なので、
中国が何もしなくても中国の国際的影響力は勝手に増えていく状態です。
ということで、中国としては「中立」を唱えていれば孤立はしないので、
中国はロシアを除くBRICsと一緒に「中立」を主張し続けると思います。
ロシアは、やっぱり春期攻勢を掛けるつもりなんですね。
無誘導の武器ならば、腐るほど持っていそうだし。
つくづくと、ロシアは、軍隊でもっている国なんですね。
ロシアに今回の戦争を止めさせようとしたら、
日露戦争の奉天会戦やWW1のタンネンベルク会戦のような結果が必要かな。
費用と軍事力を無駄に費やさせることが必要かな。
ウクライナ(=ロシアの考える国内)で核を使うと、後々、ロシア自身が困ると思う。
通常兵器だけで結果が出ると思いたい。
泥土の季節はいつまで続くのだろうか?
長期化するほどウクライナは破壊されていくのが可哀想。
今年の作付けは無理だろうな。
それが現地の報道によると、ミサイルや爆弾の残骸撤去しながら種まきを始めた農家さんがいらっしゃるようです。
恐らく西部の農家さんで、東部は無理でしょうが。
農民は強い、私は敬意を惜しまない
そうやって、あえて日常を継続するのも戦いかたのひとつですよ
破壊、奪生命に対する、産み出しという反戦平和の象徴的闘争です
ロシアが如何に大規模兵力を投入してもNATOとしてはこれ以上の行動は取りたくないから、あくまでウクライナは善戦してる情報しか出てこないだろ
空軍は未だ機能してるからポーランドの戦闘機も必要ないし、飛行禁止空域が無くてもウクライナはロシア軍を撃退できる
中間選挙が終わるまではどんなに強引な屁理屈でもこの姿勢は変わらないだろうな
アフガニスタン政府軍だってタリバンに対して十分な能力があったし、米軍の撤退は計画的で完璧だったんだろ?
ロシアの死者7000人と言うのは、写真のある破壊された車両に何人乗っていたかという計算からであって、実際には車両に乗らない状態で死んだ人も当然いるし「最低これだけは死んでる」という数でしかありません。
ウクライナの死者が同等と言うのは互角に戦っているのだから同じくらい死んでるだろという薄い根拠に見えます。素人考えでは車列で進軍するロシアとそれを待ち伏せ攻撃するウクライナでは、後者のほうか損耗は少ないのではと思えます。
ロシアも10万+傭兵を追加すると、訓練済みの-陸軍戦力の全てを注ぎ込むことになるわけで、この攻勢に失敗したらロシア陸軍消滅というくらいの破滅的な賭けになるのだが、本当にやるのだろうか。
ロシア軍は輸送トラックがかなり無理が来てるらしく、
1) 整備不足が指摘されてきたが、捕虜情報などより徴集兵など経験の浅い兵士を輸送に割り当てているらしく、大型トラックの整備が出来ていない
2) 放棄・鹵獲トラックの傾向から、不足する輸送能力を過積載や過密スケジュールで補おうとして事故が起きていると思われる
という推測が出ている。
あ〜北海道で演習してえ〜
極東にロシア軍を割かせる事ができたら何よりのウクライナの支援になるだろうに。少なくともプーチン政権にダメージを与えることは、融和路線が失敗に終わった以上今までのどんな対露外交成果より大きいと思うのだが
千島・カムチャッカの部隊・装備の津軽海峡の通過を指を咥えて見過ごしたのは悔やまれますな。多数の艦艇でとり囲んで圧力を加えてもよかった。
それ、国際法的にアウトじゃない?あくまで津軽海峡は国際海峡だし
あとロシアに戦争される口実になりかねん(出来る体力があるのかは微妙だが….)
停めてはいかんでしょうが、囲むだけならセーフでしょう。なに、ロシアが嫌がらせでよくやっていることです。また、経済制裁に参加した時点でロシアの主観的には既に十分口実になっています。
損失が、ロシア=ウクライナである、としたらすごいことだと思う。
ロシアの方が少なくとも倍の戦力があるだろう。
サッカーや野球で考えてみると、標準と人数半分での試合。ゲーム自体成立しない。
この報告は、ロシアの弱さ、ウクライナの強さを表している。
こうして長期化のロードマップが出てくると、FSB幹部の言ってた6月デッドライン説に説得力が感じられますね。
国内の二線級部隊や予備役や外国人かき集めて送ったとて、果たして今ウクライナに居る正規兵より良い戦いができるとは思われないんですよね。結局泥沼の消耗戦に頭数を送り込んでるだけじゃないかって。
あるいはベラルーシやカザフスタンを絞り上げて参戦を強要することに成功すれば装備の整った数万人の正規兵を充足できるので、短期ゴリ押し決戦で勝つ見通しはあるかもしれないですね。そのために(ロシアへの恩義を思い出させるため)両国で暴動や白色テロを扇動する程度のことはロシアは平気でやると思えます。
とはいえそのままベ・カの政権が倒れてしまう可能性もありますし、そうなったら第二の東欧ソ連革命のきっかけを自分で作ってしまいかねない訳で(この種の暴動は当然ロシアにも波及する)ほんと瀬戸際ですなぁ。
そりゃあFSBはプーチンの権力の源泉の一つであると同時に諜報機関なので、ロシアに関する「本当の情報」を知っている立場に在りますからね。
流れて来るFSB関連の情報が事実なら6月デッドライン説は頷けます。
6月と成ればロシア国債の利払いや元本払いの期限の関係でデフォルトが起きる可能性が高まりますし、経済状態の悪化でロシア国民がデモや暴動を行う可能性が大幅に増えて予測不可能な状況になると思います。
問題は、そうなるとプーチンが生物化学兵器や核兵器・或いは占領した地域のウクライナ人に対する「民族浄化」に手を出す可能性が有り、特に民族浄化が発覚するとNATO諸国の国民が自国政府に対して「NATO軍のウクライナ派兵」を主張するかも知れないから大変な事になると思います。
当然ながら防衛側の方がスコアが良いわけだし、徴兵制+総動員令の方が動員できる絶対数は多いから
腹括って潰しあうならウクライナの勝ちは揺るがないだろう
なにせWW2の基準でいえば、400万から500万くらいは徴兵できるそうだからね
それプラス女性の志願兵
修理が要る大型兵器はともかく、携帯ミサイルは西側の供給と人間がいる限り尽きない
総数90万のロシア軍の4倍以上ともなれば、多少の装備差では埋まるまい
問題はどちらかといえばロシアがどこまでやるかだろう
ロシアの方も腹を括って、徴兵して携帯武器だけでウラーやる覚悟されるとまずい
なにせ人口がウクライナの3倍。高齢化が進んでいるのを差し引いてもなお多い
もっとも、日本を始めとする西側諸国としては、ウクライナと引き換えにロシアがそこまで大量出血するなら
それはそれで構わないとも思ってるだろうな
ソ連の頃とは違って、10万も戦死させれば、ロシアは二度と浮かび上がれまい
なるたけ10万人に届く前に終わらせたいのだが、
かんじんなプーチンが鈍感すぎて話にならん
勝利無き勝利を得ても、あとは暗殺か絞首刑しかないのに
昨日のNスペでこんなコメントが出てましたよ。
「プーチンは現実世界への興味を失い、歴史のプリズムを通して物事を捉えるようになっている。」
仮に自分の世界にどっぷり浸かっている状態なら、犠牲者がどれだけ積み上がろうが、ロシアの将来が吹き飛ぼうが関係ないかもしれませんな。
露ウ総力戦で鉄のカーテン再びで世界はベルリン危機からやり直す訳だが内製できるローテク軍備と人海と中印の秘密支援で西側威圧が強烈化し戦術核の多用復活で核対艦対空や核地雷や核魚雷で対抗してくるの明白だ
核持って使える特権持つ戦勝国様をとことん追い詰めるのヤバすぎだろ
中国インドも別にロシアを煽ってるわけでなし、むしろロシアが暴走しないように心配してるよ、
誰も世界大戦なんか望んでいない、なあなあの馴れ合いでマウントとりたいだけなんだから
正直、感情抜きにすれば戦術核の一発くらいなら…と思ってる国はあると思う
世界の敵が誕生し、東側もどん引きで分断完了。中国の大陸西進は放射能でストップ
WW2の敗戦国としてヒールにされている国は晴れてお役ごめん
賠償として資源をただか格安で召し上げる
そんな青写真を引けないこともない
ポーランド侵攻でWW2が始まったの当時のドイツ人も自覚なかったしここで台湾侵攻でWW3になるの不思議でもないし世界の失望をかい同胞ウ国民虐殺マシーンと化した露軍さん
もはや歯止めきかん状況だしプーチンの一言でどうにかなる話でないのにプーチンが撤兵指示したら軍も従う的なの思い込み
アメリカとNATOは出口戦略をどう考えているのだろうか?
プーチンは自分の全てがかかってるのだから敗北という形で幕引きはしない
ウクライナが折れるまで市街地攻撃を続けるのだろう
西側は長く制裁を続けてロシアを追い込めるかもしれないが
ウクライナは焦土になってしまうぞ。
実際のところ反乱が起こってプーチンが暗殺される形しかないんじゃねーのか?
ロシアとしても可能なかぎり早く成功させ
「一人の狂人がやらかした事です。新政府になったのでもう関係ありません、
制裁を受けるような独裁国家はなくなりました」
とか強弁するしかないだろ。
他の解決ルートある?
そのための講和では。
ロシアとウクライナは講和交渉を継続しており、ウクライナとしてもロシアに適当な名目を与えて撤退してもらえればそれに越したことはないでしょう。