ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏は「なぜロシア軍がアウディーイウカのオチェレティネ方向に突破できたのか」について、ローテーションを行うタイミングでの攻撃、補強された塹壕の欠如、適切な準備時間が与えられないまま投入された予備戦力を挙げた。
参考:ПРОРИВ ПІД ОЧЕРЕТИНИМ. ПРОБЛЕМИ НА ФРОНТІ
頭上が保護されていない塹壕は要塞と呼べず、これは近代戦に対する冒涜だ
kyiv Independentはロシア軍によるアウディーイウカ方面オチェレティネ方向への突破について「ローテーションの失敗が原因」と報じていたが、ウクライナ人ジャーナリストのユーリイ・ブトゥソフ氏は「ローテーションを行うタイミングでの攻撃」「補強された塹壕の欠如」「適切な準備時間が与えられないまま投入された予備戦力」を挙げており、この話を要約すると以下の通りになる。
“ウクライナ軍は長期に渡りアウディーイウカ方面に配備されていた戦闘旅団のローテーションを開始し、これに気づいたロシア軍は4月11日に「オチェレティネ・ノボバフムティフカ方向」と「ノボカリノベ方向」に攻撃を開始した。ウクライナ軍は危機的な状況を乗り切って敵の突破を阻止したものの、敵が新たな旅団を投入すると状況は制御不能になってしまった”
“敵は14日までにかなりの地域を占領することに成功した。敵がとった行動は予想外なものではなく線路沿いを進んだだけだが、敵は何度打ち負かされも前進を止めず、我々の防衛ラインは破られてしまった”
“敵は18日までに線路沿いの地域を完全制圧し、25日までにオチェレティネの主要な部分を占領してしまい、ノボバフムティフカやソロヴィオーヴェにも侵入したため、ベルディチ方向を守っていた第47機械化旅団は戦術的に集落からの撤退を余儀なくされた。そのためオチェレティネ方向の防衛状況は著しく悪化したが、敵にとっては前進するのに有利な状況で線路沿いに前進を続け、同時にノボカリノベやケラミックにも侵入してきた”
“私はこの地域を守っていた旅団の兵士に問題があったとは言いたくない。この旅団の兵士らは他の旅団と同じ普通の人々だった。動員された人々や志願兵(自らの意思で軍に参加した契約兵士)で構成された普通の兵士だったが、この旅団は編成と準備に時間が与えられていなかった”
“侵攻直後にウクライナ軍は予備戦力を新しく編成し、この大部分は適切な訓練を受ける暇もなく前線に送られ、その内の1つがセベロドネツクにやって来たことがある。この地域にいた全ての指揮官や兵士、そしてジャーナリストの私でさえ「旅団の組織化や訓練が不十分で指揮能力にも問題がある」「この様な準備不足の旅団で切り裂かれた戦線を支えるのは不可能だ」と中央の司令部に警告していた”
“それでも彼らは勇敢に命令を遂行しようとしたが奇跡は起こらなかった。この旅団が陣地を保持できなかったは兵士の責任ではない。効果的な組織管理と訓練の相互作用がなければ奇跡は起こらず、我々は英雄的行為が組織と秩序に取って代わることはないことを良く知っている。この旅団はリシチャンシクに後退したものの、そこで割り当てられた任務も遂行することが出来ず再編のため後方に送られたが、この失敗を軍上層部は反省も分析もしていない。だから同じ失敗を繰り返すのだ”
“アウディーイウカ方面に投入された旅団も適切な準備時間が与えられず、英雄的な戦いの後に多く陣地を捨てなければならかった。その結果、敵は前線を突破して大きな成功を手にしたのだ。なぜ敵は集落を確保しようとするのか?敵は我々の無人機や大砲から身を隠せる建造物や地下室を必要としており、そうでなければ殺されることを良くしている。これは前線で戦う者なら誰もが知っていることだ。それにも関わらず同じ失敗を繰り返している”
“そこには塹壕や穴が掘られていたが何も補強されていなかった。丸太で塹壕を覆うこともなく、コンクリート製の構造物もなく、兵士は頭上が保護されていない塹壕に座り込むことしかできないのだ。これは要塞と呼べる代物ではなく近代戦に対する冒涜だ。補強されていない塹壕はドローン、大砲、迫撃砲で直ぐに破壊されてしまうため陣地を保持することなどは不可能だ。もう一度繰り返すが、敵の主力方向に野戦用要塞は準備されていない”
“敵が損害を被っても前進し続けているのは兵士たちの問題でも下級指揮官の責任でもない。これは結論を出そうとしない軍上層部の問題で、前総司令官時代と同じように我々は過ちを犯しているのだ。全てが完璧だということはないが、我々は同じ過ちを繰り返しているのだ。セベロドネツクで経験したはずの過ちをアウディーイウカで繰り返しているのに、未だに結論を下せないのは何故なのか?”
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※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України
なんだか、本当に旧日本軍を見ているような気分になる。
日本軍の要塞はカモフラージュも巧みで堅固だったことは米軍も認めてます。
実際攻略していた米軍は孤立無援の諸島攻略ですら大損害をだしてます。
駄目だったのはもっと上です。
なるほど、結局上は駄目だったのですね。
日本はダメな例もあるけど、良い例もある。戦国武将の話も面白い。
ルーシー崩壊以降、西部ウクライナ人は、ポーランドに支配されたけど。
誰を手本にしているんだろう。
年配の軍人はソ連だけど。ポーランドの偉人だろうか。
東から攻めてくる軍隊を阻止するとなると、、ナポレオンは防衛戦してないし、、、ナチスドイツ、、、
仰る通りです。
第47独立機械化旅団、1年足らずの間に3つの大きな戦役を戦い抜いて、まともな休息・訓練再編の時間を与えられていません。
この旅団指揮官に責任を擦り付けて、旅団長を3人更迭したり異常な事になっており、上層部の保身だと感じています。
>第47旅団の指揮官(旅団長)を昨年9月以降3人更迭している
(2024.05.02 疲弊したウクライナ軍第47旅団が死闘、ロシア軍の進撃抑える 米は補充急送 forbes)
南ベトナム軍もこんなだったのでしょうかね?
今考えるなら、押し返してたときに陣地固めて人員育成するべきだったんだろうけど、まあ現実に超劣勢から押し返して一旦頭冷まそって出来る奴はそういないわな
防衛は防衛で現場から引き抜く余裕もないのに訓練に人避けるかと言うと、、、
ドロドロの塹壕戦を鍛えられる経験豊かな人間なんて、普通そうそういないもんやし
やっぱり攻める側の有利と、圧倒的な国力差が出て来てしまったんだろうなぁ
天蓋のない陣地、動画や画像に、あまりにも多すぎるんですよね。
何気ないYoutube・SNSに流れるものなど、皆様の中にも確認されている方は多いと思います(チャシウヤール運河の手前もです)。
ウクライナ軍の前線歩兵は、砲爆撃・ドローン攻撃の嵐の中、本当によく奮戦していると思います。
20世紀末~21世紀にかけて、これだけ激しい砲爆撃に耐え続けた兵士は、いないのではないでしょうか。
ウクライナ上層部は、最前線の彼らを批判・責任を擦り付けて、保身のために醜いなと感じる時があります。
理想や感情の面ではともかく、訓練等が不足した動員兵の一部が他の動員兵の準備が終わるまでの犠牲となるのは(平時から余程恵まれた軍事・財政的環境が無い限り)そうおかしなことではありません。再訓練を半年程度で終えるというのも(訓練キャパシティの超過まで加われば更に)容易ではないでしょう。
そして財政や志願兵の数に難があれば国力で劣る側の人的資源の蓄積と損耗のバランスは悪化する一方です。今戦争に適応した防衛線構築にしても、大規模な反攻を企図しつつ行うには奉仕の精神が必要となるでしょう。
金の問題はある程度誤魔化しが効くとしても、人の問題はそうはいきません。志願兵が足りないのであれば(そして勝利か滅亡かの二択を望むのであれば)、権力の在り方を懐かしの形に戻さなければ対露総力戦は困難です。
言い方は悪いですが、強引な街頭動員が政府を動かすスキャンダルと化したり、動員対象年齢を2歳下げる程度の話に(議会に提出されてから数えても)半年かかるような状態では成り立ちません。
余程の楽天家でない限り戦後の自己犠牲精神が必要となるため、進んで取り組む有力政治家がいるかはわかりませんが。
欧米の力強い支援を得て我々は勝てる
この考えに身を委ね自らが行うべきである努力を怠った
これがすべてだと思います
普通であれば去年の反攻作戦の頓挫からは考えを改め防衛力強化に力こぶを入れなくてはいけないのにそれがろくに出来てない
政権指導部の態度からは先延ばししていれば誰かが何とかしてくれるだろといった無責任さしか感じ取ることができません
しかし、「欧米の支援が無限に得られる!」というのがこの戦争に踏み切ったウクライナ側の最大の自信の源であり。
欧米の支援が無ければ、そもそも軍事大国ロシアと全面戦争なんていう無謀な選択は選ばなかったわけですよ。
欧米の支援を疑うというのはもう開戦判断の是非を問うのと同義ですから、社会的なタコ殴りに遭いかねません。
すなわち、ウクライナは意思決定において「欧米を疑ってはいけない」というハンディキャップ付きで戦争をしている、とも言えます。
これでは勝てるわけがない、と言えるのは我々が外部の観察者であるからであって。
内部からではなかなか難しいでしょう、1945年の我々がそうであったように。
そもそも西側に塹壕戦に関する経験、知識がどれだけあるのか。
ドンバス紛争はウクライナ優勢の塹壕戦。西側、今の日本が塹壕戦の研究を、どんだけしているかは不明。
そもそもアメリカやイギリス、第二次大戦で瞬殺されたフランスに塹壕戦の経験も意識もないのでは。
砲弾とドローンの数が問題になっても。
丸太やコンクリート、重機の量が問題になる事はまずない。日本は相変わらず、攻撃は最大の防御理論だし。他人を殴る、イジメるのに慣れすぎて、守備は苦手なんだと思います。
本邦陸自は塹壕を掘ったり野戦築城に関してはとてもがんばっとりますがな
なんせかつてはソビエト連邦空軍相手に防空で手一杯頑張って阻止攻撃の対艦攻撃できたらいいなレベルの不利スタートと考えてましたし虐めるのに慣れすぎってどこのお話し?
坑道中隊をこの4月まで維持してた位だし施設科の中核たる施設中隊は「築城」「障害」「機動支援」「交通」の機能別とされるくらい熱心よ
ちょっとよくわからないのだが
>この戦争に踏み切ったウクライナ
2014にせよ2022にせよロシアが事を起こしたとおもうのだがいつどこのことだろうか
>そもそも軍事大国ロシアと全面戦争なんていう無謀な選択は選ばなかった
選んだのはロシアでは?
降伏せずに抗戦を選んだのはウクライナでしょ
もっと詳細に書けばよかったかな?
全面戦争しかけるしかけないの選択肢あったのはロシア
ウクライナに押し付けられたのは全面降伏しますかyes/noだけど抵抗できる状態でほぼ戦わずに降伏ってTopが逃げ出したアフガンくらいじゃねーの
ついでに当初は軍事援助ほとんどない状態で抗戦を選んだのだから
援助の有無って抗戦するしないに関係なかったんじゃ?と
欧米諸国の支援が相当量とはいえ、いつなにがどのくらいくるかわからない口約束レベルの逐次投入
それで攻勢を計画し、頓挫からの修正で防衛線の構築の不備の責任は上層部にある
責任があるのは間違いないけれど、諸葛孔明でも連れてこないと不可能な気がして正直不憫
クリミアまで奪還とか勇ましい事言ってる時に防衛陣地とかの準備すると、支援してる国々や国民から「奪われた土地を取り戻す気があるのか?」とか思われかねないから出来なかったのと、反転攻勢失敗するまで楽観的な感じでしたから、それらが合わさってって感じなんですよね。
今まで攻める事しか考えて無くて碌に陣地や防衛の準備してなかったのと、去年の反転攻勢の失敗で人や武器、弾薬を消耗してってのもあるんでしょうけど、結局のところ人もお金も物資も時間も無いってところな。
確か要塞建築が進まないのは汚職によって金や物が来ないからって文句が出てたりしますし。
今まだ、本気出してないんだよ、そんなの当たり前じゃん、だって最優秀のウクライナ兵士がいるんだけど、ホンノちょっと最優秀な兵器が足りなくてさ、それが今来るところだからさ、来たら、今度こそ本気出すんだよ、揃えば、奴らを駆逐するなんざ簡単さ。なんて思ってたら怖い。
もうすぐ手に入るはずのF16がM1戦車みたいに次々破壊されたら絶望しかない。
ATACMSは効果的だったけどアメリカにさえ在庫は少なく製造中止になってる。
領土奪還のためには大量の陸戦兵器が必要なのに、西側先進国は空軍と海軍向けの兵器しかないという酷いミスマッチ。
いまいち、何故期待されてるのか分からんけど
F16って旧式機やで・・・・・
この間、ニュース見てたら「西側これから本気出す」「本気出すから大丈夫」みたいな、そんな解説でビックリした。
これ負けたら出羽守辺りが日本が支援しないからまけたと欧米とくにヨーロッパあたりの責任を日本に責任転嫁するまで見える
結局、昨年の無理な攻勢に失敗した事が
ウクライナの首を絞めてる格好
独ソ戦のクルスクと同じになるのでないかと
個人的に予想してましたが
今の余力のなさを見るに、春の目覚めか
>なぜ軍上層部は同じ過ちを繰り返すのか
領土奪還が至上命題だったのと、戦況不利な情報を聞きたがらず、そういう人物を左遷させて、周りをイエスマンで固めたから。
その上、他国からの忠告などは、ウクライナの主権だとかロシアの手助けをしてるとか非難して、謝罪に追い込む。
そもそも、欲しいものリストの作成とリモート会議で、戦争に勝てるわけがない。
国力の優るロシアのほうは、奇襲作戦が失敗した段階で、5年間総力戦する覚悟で取り組んでいる。
環境に適応できなくなった生物は淘汰される。
遅かれ早かれ、変化を受け入れないといけない。
別にウクライナ軍の組織的な欠陥が戦争での劣勢の原因になっているとは思えなくて、
単純にウクライナの経済・人口規模が最初からロシアよりも遥かに小さいからそれが戦場での結果として現れてるだけだと思うんだよね
ただそれを認めてしまうとロシアに対抗する理由が無くなって、降伏した方が早いみたいな議論になるから、色々と理屈をこねてるのではないかと
先の大戦(念の為に書くが応仁の乱では無い)の後も現在に至るまで、色々と旧軍批判やこうすれば勝てたとか大量に本が出てますけど、根本的にリソースに差があってそんなこと全部出来ないし、出来ても敗戦が遅れるだけって言う現実は覆らないんですよね。国力に劣る側が負けている状況下でとれる選択肢は狭められるのは仕方ない所有ります。
ただの塹壕といっても全く効果がない訳ではありません。溝があればいいし、天蓋があればなお良いというだけでしょう。ウクライナと違ってロシア兵は前進するたびに掘って陣地を作ってますからそれなりに効果はあるのです。あとウクライナの悪癖である勝っている時も負けている時も後方で陣地構築をやらないか遅いというのは確かにそうですね。現状ロシアは部分的に勝っていますが後方地域での陣地構築は進めています。ロボティネ方面で奪還した主要防衛ラインも修復してるでしょうね。
…戦線から遠のくと、楽観主義が現実に取って代わる。
そして最高意思決定の段階では、現実なるものはしばしば存在しない。
戦争に負けているときは特にそうだ…
後藤隊長!
根本的にマンパワーが足りていないのでしょう
そりゃ誰だって立派な要塞を作りたいのですが、そんな金ありませんし、そして西側が金を出してくれても実際に動く人は出してくれません。
ドローンや徘徊弾道が襲ってくるところでは危険で人を入れられないのです。
とくに長距離ドローンならまだしも射程の短いランセットで攻撃されているのはどうしようもない。
防空兵器をくれればというがランセット落とすのにパトリオットなんて使っていたらアメリカですら破産する
かなり後方に要塞を作り、それが作り終わったら前線の人達は引くしかない、それで予備をねん出して戦線を維持する。
これしかないんですけど、政治的にできないんでしょうね。100キロくらい国境線を下げないといけないから
最も私は今年の夏か来年の夏にはウクライナはドニエプロ川まで取られるんじゃないかなと思ってますが、
ロシアが橋落として補給たって河に追い落とすのは時間の問題とみてます。
プーチンは慎重なので今年は動かないかもしれませんけどね。
開戦初期のDPR.LPRも精鋭部隊以外は根こそぎ動員兵に粗末な装備。
訓練もせず仕事は戦場で覚えるもの、3ヶ月生き残ることができれば立派な戦士になっているというやり方だったらしい。
まあそういう2線級部隊が前線を支えることなどできず、大きな損害出すしハリコフ反抗の時は雪崩をうって逃げ出すわだったわけで。
正規軍に編入されてからは装備と訓練の質が上がり、戦える部隊に成長したが。
今のウクライナ軍の3桁番号の旅団はかつてのDPR.LPR戦時動員即席部隊みたいな感じなんだろう。
ホットスポットに送り込む部隊じゃない。
いや、この戦争を観察していて、ドンバスの民兵は強いよ。
ハリコフの場合は、極端に兵力が薄く、ロシア軍の油断だと思う。それで、ウクライナ軍の何倍もの人海戦術に対して、ポツポツと点在したロシア軍守備隊は、殆ど戦わずに撤退したわけです。たぶん撤退命令も出ていたのでしょう。ウクライナ軍も道路をどんどん追撃していったわけです。
ブトゥソフは確かに面白い記事書くけど、オチェレティネでロシア軍の突破を幾度も塞いだは無理あるでしょ
二週間くらい前線の動きみてたけど1〜2日しかロシア軍止まってなかったじゃん
deepstateもそうだけどウクライナ人の慎重派ってなんだかんだ楽観論あるよね
ロシア軍は損害を負っている!だがしかし我々のミスで敵は成功を得た!
一応戦時下ですから、書くのにも作法があるんじゃ無いかなと思います。
そりゃ、真実なんか書いたら逮捕>投獄>囚人兵として最前線の砲弾の餌にされるのがオチですから。あくまでも「ウクライナには希望がある!勝利はもうすぐだ!」という論旨の上に書かないといけない制約があるので、致し方無いのでは、と。
この辺りも朝日新聞と同じなんですよ。朝日新聞社が悪意を持って戦意高揚記事を書いていたわけではないのです。そういう記事を書かないと、国民にタコ殴りにされてしまったんですよ。
真実は苦い薬であり。大衆は往々にして甘い嘘の方を好みます、特に真実が苦ければ苦いほどその傾向が顕著です。
白虹事件でしたっけ>朝日タコ殴り
①枚目の写真かなり歳行ってる人だよね?
やっぱり🇺🇦正規軍はほぼやられた感じかな。