英国のIndependent紙は9日、東部戦線でロシア軍の圧倒的な火力に打ちのめされたウクライナ軍は「脱走を試みる兵士の増加に悩まされている」と報じている。
参考:Ukraine forces outgunned up to 40 to one by Russian forces, intelligence report reveals
ウクライナ軍とロシア軍の砲兵戦力比は1対20、保有弾薬比は1対40、攻撃範囲比は1対12
ウクライナや西側諸国の諜報機関が作成した報告書を入手したIndependent紙は「ウクライナ軍とロシア軍の砲兵戦力比は1対20、保有弾薬比は1対40、攻撃範囲比は1対12で、圧倒的な火力にウクライナ軍は打ちのめされている。ドンバス地域だけで1日100人以上の戦死者が発生する事態に士気が低下、ウクライナ軍は兵士の脱走増加に初めて直面している」と報じており、マリウポリでウクライナ軍部隊が降伏したため「ロシアとの交渉力も低下した」と指摘している。
ウクライナ軍が公式に発表している捕虜の数は「1,000人」だが、実際にはロシア軍との捕虜交換によって550人まで減少しているらしい。
一方のロシア軍はマリウポリで2,500人以上のウクライナ軍兵士が投降したため5,600人以上の捕虜を確保しており、ゼレンスキー大統領は英雄に祭り上げられたマリウポリの兵士全員をウクライナに連れ戻すと国民に約束したが、報告書は「ロシアは1対1の捕虜交換にしか応じないため和平交渉成立まで多くの捕虜がロシアの刑務所に収監される可能性がある。これを利用してクレムリンはウクライナ国内に政治的な不安定を作り出そうと試みる可能性が高い」と予想している。
Independent紙は報告書の出処を明かしていないが、他にも「ウクライナ軍はBM-27(最大射程70km)とBM-30(最大射程90km)で使用するロケット弾の在庫を完全に使い尽くしており、武器の数が敵よりも少なく、射程も短く、弾薬の数も少なければ戦いに勝利できないのは明白だ。首都攻防で米国や英国が提供した対戦車ミサイルはロシアの戦車に有効性を証明したものの、大砲や多連装ロケットランチャーの前では効果を発揮できない」と指摘しており、火力の投射量がそのまま結果に反映されたという意味だろう。
関連記事:ドンバスで戦うウクライナ軍兵士、我々は大砲の餌で政府に見捨てられた
関連記事:ロシア軍がセベロドネツク市内の90%を確保、ウクライナ軍は工業地区で抵抗
※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ
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序盤ウクライナが優勢に戦えていたせいで余計つらそうだなあ
自慢の聖ジャベリンも遠距離から面制圧してくる榴弾砲や自走ロケット砲に効果はないし
TB2の歌で称えたドローンも対空ミサイルや電子戦兵器の前では無力だったし
ブチャの虐殺をきっかけに停戦交渉を打ち切りにしないで
ロシア軍が体制を立て直す前に交渉をまとめていればこんなに被害が出ることもなかったのにな
奇妙なことを言いますね。ロシアと交渉の余地なんてありませんよ
そうは言っても、日に100人以上の戦死者ってのは10日で戦死1000人以上負傷者3000~5000人、一か月で死傷者1万5千人ですからね?それもドンバス地方だけで。全土の死傷者なんて言ったら一か月2万3万、戦争がこの先半年続いただけでも10万以上、15万人規模ですよ。兵士が損耗していなくなってしまったら領土奪還も何もあったもんじゃないんです。我々部外者は「奇妙なことを言いますね。ロシアと交渉の余地なんてありませんよ」などと好き勝手言うもんじゃない。決めるのはウクライナ国民、いやゼレンスキー政権か。どのみちどの段階で停戦しようが対ロシア経済制裁・貿易制裁は延々続くでしょう、要するに停戦で全て終了・領土線引き永久固定化、なんて話じゃないんですよ。
とにかく。今後の全ての決定権はウクライナにあって、我々にはありません。
あなたのおっしゃることも理解できます
しかし旧ソ連時代にロシアがウクライナに対して行ったホロドモールによるウクライナ人死者数はその数十倍にものぼり、しかもカニバリズムなど人間の尊厳を捨てさせられるようなことを事実上強要されたというおぞましい過去があることもまた事実であり、ロシアがそれを繰り返さないという保証が全くない状況下で当のウクライナが交渉の余地があると考えていると思いずらいのもまた現実な気がします
プーチンは一貫してウクライナの「非軍事化(無条件降伏)」と「非ナチ化(占領統治)」を停戦の条件にしていますからね。つまり戦って死ぬか、戦わずに滅ぶかの二択しかないわけです。
プーチンはどんな犠牲を払ってもウクライナをこの世から消す気です。
現状では、けっこうな犠牲を払っているのに東部二州の“開放”を狙うのがやっと、というのが現実。さすがに「うくらいなをこのよからけす」とか言う理想(?)は捨ててるでしょうよ。戦況からして現実的・軍事的にそれはほぼほぼ不可能ですから。
そう言って最初は「侵攻なんてしないだろう」と言って盛大に外した人がどれだけいることか。戦争は予測にないときに起こり、予測できない方に行くものです。
ここで中華を焚き付けて、北部満州、沿海州、シベリアを取り戻させるのだ。
>対戦車ミサイルはロシアの戦車に有効性を証明したものの、大砲や多連装ロケットランチャーの前では効果を発揮できない
戦車達装甲戦闘車両が強いのはまさにこれですよね
直撃(に近いもの)を食らわなければ強引に突撃できる
なんでそうなる?
ウクライナ軍は携行MATでロシアMBTやIFV・APCに大打撃を与えられたが、対砲や多連装ロケランなどの遠距離曲射火力に対しては携行MAT射程距離まで肉薄できないため撃たれっぱなしになってしまう。という意味しか読み取れないだろう。なんで戦車って強いね!直撃食らわなければおk!とかそんな感想になる??
で、どうしてこんなコメントに20幾つの賛成が??
>ウクライナ軍とロシア軍の砲兵戦力比は1対20、保有弾薬比は1対40、攻撃範囲比は1対12
戦力差はあると思ってたけどここまで圧倒的だとは…
The New Yorkerという雑誌の現地取材にウクライナ軍東部方面軍副司令官は砲兵戦力比は1対7と答えたそうです。
様々な数字が飛び交っていますが正確な比率に関しては恐らく誰も知らないでしょう。
ただセベロドネツクでは、同地を守るウクライナ軍は国家親衛隊や郷土防衛隊(軽歩兵部隊の為火力で大きく劣る)が主体らしく、それが火力の劣勢を顕著にしている原因ように思います。
Independent紙が入手したと言うウクライナや西側諸国の諜報機関が作成した報告書が何時頃の物か不明なので断言出来ませんが、砲兵戦力比が1対20ならとっくの昔にロシア軍はドネツ川を渡って大規模な縦深攻撃が出来ていておかしくないのに、現状では一部で言われていた「6月10日までにセベロドネツクを制圧せよ」と言うロシア軍の任務すら残り時間と戦況から言ってほぼ失敗ですし、ウクライナ軍も最悪セベロドネツクから完全に撤退してリシチャンシクに下がれば相当な期間抵抗を続けられる状況だと思いますから、大局的に見ればロシア軍の方がどうにもならない感じに見えます。
ロシア軍的にはウクライナ軍さえ磨り潰せば良いと思っているのかも知れませんが……
それと問題の報告書では「ウクライナ軍はBM-27とBM-30で使用するロケット弾の在庫を完全に使い尽くしている」と書かれてあるそうですが、実は先日ウクライナがウラガンを近代化させた国産MLRSを投入したことが確認されてるそうなので、どこまで本当か分からない部分が有ります。
報告書を入手したと書く割には、情報の出所を明かさず、脱走兵がどの程度発生しているかも書かず、長距離砲を省いて今更対戦車ミサイルと多連装ロケットを比較したり、何より「〜の可能性」を多用しているのが気になりますね
勿論ウクライナが現在東部戦線で、ロシアの猛攻を受けて予断を許さない状況にありますが、停戦交渉の話が出て来てから、劣勢という報告書を入手するとは、随分とタイミングが良くないでしょうか
The independent紙ですが、アレクサンダー・レベデフという元KGB将校のオリガルヒが買収し、現在はその息子が所有していますが、親父はカナダからの対ロシア制裁リストに載ったという事実がありますが、これは穿った見方でしょうかね?
ソース元の信憑性を気にするのは良いけど、ウクライナ軍が善戦している記事では鵜呑みに信じる傾向が強いよね。
ウ軍の士気が低下して脱走兵が~という話題はアメリカのメディアも取り上げ始めているから、多分同じ報告書を元にしているんじゃないかな。
何を信じるかは個人の自由だから、別に貴方を批判するつもりはないのであしからず。もし気を悪くさせてしまったらごめんなさいね。
実際の所、事実が分からない時ほど「人は望む事を喜んで信じる」に走りがちになっていたのかもしれません
ましてや戦争時に一般人が触れられる情報には、両陣営のプロパガンダが多分に含まれ、余計に心情的にどちらに立つかで判断しがちになっていたのもありますね
此処の管理人様は、様々な情報源と観点から現在起きている事を紹介して、知見を深めるのにとても役に立っており、自分の無知さと心情からの疑惑は、返って知見を歪めてしまっていたかもしれませんね
「棺桶は空」様も丁寧なご指摘を頂き、どうもありがとうございます
自分も事実が分からない時ほど、冷静な観察に基づいたコメントを心掛けたいものです
貴方のコメントには価値がある。なので、できれば「匿名」ではなく自身のHNを作ってコメント投稿してはいただけないだろうか。
ウ軍の報道だってそんなに信用できないのは間違いなくて、別にここの人は鵜呑みにしているわけじゃないと思いますけどね。
まあ私は結構ぬか喜びしているのは否定しませんが。正直ロシアはやっぱり強いなと。
確かにこちらではウクライナ軍側からの情報を鵜呑みにする傾向があるのは事実だけど、ロシア軍側の情報なんてそれよりももっと酷いから何とも言えない部分が有るんですよね。
特に、ロシアのハイブリッド戦争は報道も戦争の手段と見做しているから、余計ロシア側の情報は深く考察しないとヤバイ訳なんです。
後、ウクライナ軍兵士の士気が低下して脱走兵が増えている事自体は事実なんだろうと思います。
セベロドネツクへ救援に行った部隊の主力が海外からの義勇兵部隊だったのがその傍証ですが、じゃあそんなに脱走兵が沢山居るんならロシア軍はとっくの昔にドネツ川を渡っているんじゃ無いかとも思うので、どこまでが事実なのか分かりかねると言うのが正直なところです。
今回の戦争は二つの世界大戦で多大な犠牲の上に成立した国際的合意事項である
「力による現状変更の禁止」をロシアがあからさまに破って始まっている戦争ですので
善悪がはっきりしています。つまり分かり易い強盗事件です。
従って、被害者である正義側のウクライナの情報の信ぴょう性の方にバイアスを置く事こそが客観的なのであって、犯人側の主張と公平に意見を聞く事自体が犯人側に阿ねた客観性を欠く解釈になりますね。
侵攻が行われた事は自明で疑う余地がありません。ウクライナが侵攻されていない、又は侵攻される前にウクライナがロシア側に発砲・拉致したりして挑発していた事実がありながらロシアに侵攻された!と騒いでいる経緯があるのであればウクライナも悪意がありますのでウクライナ発の情報を鵜呑みにしていると客観性を欠くと思います。
しかし今回はそんな事実はありませんので100%ピュアにウクライナは正義側です。
勿論、被害者側のウクライナには嘘をつく癖がある事は事実ですが、今回のような善悪がはっきりした侵略行為で被害者のウクライナ側が盛りたい動機は、基本的には西側に助けて欲しいから来る嘘であって悪意がありません。
一方で、犯人側のロシアは自分の行為を正当化したいという悪意に基づいた嘘ですのでどちらの方が盛り方が酷いかは自明な事です。
ですのでソース元が犯人側のロシアの資本傘下というのは情報は、客観的に立つのであれば「胡散臭い」というスタンスから入るべきで、この記事を疑う事に対してウクライナのこれまでの記事に対するスタンスが「ウクライナの記事は鵜呑みにし易い」という指摘は客観性を寧ろ欠くと思います。
「善」である彼我者発言はだいたい正しい!
「悪」である」加害者発言はだいたい胡散臭い!
しか言えないあなたが「客観性」を語らないでいただきたい。
常識的には、侵攻側だろうと防戦側だろうと必要とあらばどちらもフェイクを流す、だ
>首都攻防で米国や英国が提供した対戦車ミサイルはロシアの戦車に有効性を証明したものの、大砲や多連装ロケットランチャーの前では効果を発揮できない」と指摘しており、
某国Z務省:ジャベリンがあればへーきへーき
言うて陸自も陸自で火砲戦力の見直しが出来てないからなぁ
無人機の発達で火砲が復権しつつあるが、その無人機の保有数&保有機種数で遅れてる以上当然ながら火砲戦術も時代遅れなのは必然な訳で
総火演で大砲を1列に並べていてアレって思いました。
安全管理や場所の都合上もあるでしょうが。
ありゃあ挑発でしょう。東大卒のエリート中のエリートが全くの無勉強で適当なことを書くわけないでしょうよ。
それに対しては防衛省が粛々と反論するなり、逆に01式軽対戦車誘導弾もっと買うための追加予算を要求するなりすれば良いわけで(てか1000セットしかないんですね。1桁足らなくない?海があるからそんなに揚陸させられないか。)。
少なくとも政府の方針を見るに防衛予算が減ることはないですから、あとは当の防衛省が何考えているか、よくわからない方が問題な気はしますが。大まかな方針は中期計画があるから良いですけど、進捗状況とか自民党の国防部会がせっつかないと出てこないからねえ。
本当に賢かったら、説得力皆無で自らの恥を晒すだけの資料を作らないと思われ(労力の無駄だし、財務省側にメリットがない)
というか、東大出身だろうがなんだろうが、自らの専門分野を外れたら素人なのはどの分野も同じでしょ。
メリットはありますよ。それで怒ったらそれを理由に予算を削れば良いだけなんで。あるいは”素人”にもわかりやすい資料を持ってこない防衛省が悪い、て論理にもできますから。
財務省の仕事は予算配分の最適化。少しでも予算を有効に活用する必要があるので、素人といっても担当分野は相当勉強しているはずですよ。あるいは各省庁から出向している職員がいるはずなんで、その職員の認識が悪いという可能性もありますが。
楽勝ムードがちょっとでも出ると
こりゃイカン!って感じでこの手の記事がボロボロ出てくるよね
ロシアは強大でこのままじゃ絶対に勝てないって体にしとかないと
国際世論がどう転ぶかわかったもんじゃないから難しいわな
確かに、そんな感じがするんですよ。
ウクライナを支援する国の中にも裏では「さっさと停戦してロシアとビジネスを再開したい」と言う独仏伊の様な国も有れば、先日ロシアと停戦協議紛いの交渉をやったトルコみたいな国も有りますから、そう言う連中に隙を見せたくないと言う感じがこの手の記事の行間からにじみ出て来ます。
「もっと火力を!」
> ウクライナ軍とロシア軍の砲兵戦力比は1対20、保有弾薬比は1対40、攻撃範囲比は1対12で、圧倒的な火力にウクライナ軍は打ちのめされている。
これが、もし本当に事実なら、よく戦線が維持できているものだと感心するのだが。脱走兵が大量に出てもおかしくない状況だ。
そもそも両軍の戦力と戦域の広さから言って明確な戦線なんてものは
存在しないと思います。
お互いに自分達が今いる地域を個々に守り合ってるだけでしょう
広い戦場の中に両軍の戦闘集団が点々と散らばっていて近隣にいる敵と
遭遇戦を繰り返しているだけに思います。
もともと開戦後すぐの(強制)徴兵でもこの手の話があったわけで、我々が見えなかっただけでそれほど驚くほどの話ではないのでは?
ロケットの在庫が尽きたというのもこの種類だと東欧諸国の手持ちと生産そのものは難しくないから各国で生産すれば補えないわけではない。
この辺もウクライナがMRLSが欲しいと言っているだけか見据えないといけないし、今度は提供したいいけど今度はこちらの発射機や弾切れの話なったら収拾がつかなくなって今度は本当にロシアに理を与えることにもなりかねないわな。
士気が低下して脱走するウクライナ兵が増えた原因を「ロシア軍に打ちのめされた」事のみに結論付けるのは短絡的です。
どこの国だって戦場に行きたくない者はいるでしょう。日本人の感覚では積極的に兵士になろうとするウクライナ人が多い事こそ驚くべき事です。
しかも、ウクライナの場合、かなりの割合でロシア系住民やロシア語が母語の者もいるのです。ロシア民族の者とウクライナ民族の者は遺伝的に極めて近いのでロシア語が母語のウクライナ人は民族的にウクライナ系に分類されていても、意識としてロシア系とウクライナ系の中間の者も多くいるでしょう。また、血統的に混血の者も相当数いるはずです。民族的に命を懸けてまで戦いたくはないと言う者が相当数いても不思議ではないのです。
脱走したあとどうするんだろ
帰る場所あるのか、いろいろな意味で
どうなんでしょうね、ひたすら敵軍の砲火に晒されて寝る間も無くて装備も補給も貧弱な状況で耐えろと言われる最前線の一兵士の状況で
自分自身に置き換えて考えると、先の事なんか考えずに逃げ出してしまうかもしれませんね。
外国人義勇兵の手記なんか読むと、東部に比べはるかに楽だった北部の戦場ですら露軍の砲撃喰らうと最初の一回目で心がくじけてしまう人が多く、「ああ俺は勘違いしていた」「思ってた戦場とは違った」って感じで8割の人は帰ってしまったようです。
ワリみたく安全な本国に即帰国してからウ軍兵士の欠点あげつらって泣き言言ってる人もいましたが、
至近距離への砲爆撃は直撃せずとも心が砕かれてしまうんだなって。
それでも耐えるウ軍兵士や特に領土防衛軍を思うと、タバコ吸おうがノーヘルだろうがそこにいるだけで凄い人達だ。
さっさと法改正してFH70を送ってやれ
どうせ別の装備に置き換えることになるMLRSもこの際送ってしまえ
ロシアが文句つけて来たらそれを理由に軍拡せよ
何だかんだロシアの底力を見せつけられてるな。
もしもが有ったとして、ウクライナ単独とロシアだけのガチンコ対決だったら、初戦こそウクライナの善戦が見られるが最終的には西部に押し込まれてNATOが介入して東西分断での休戦シナリオあったかもな。
戦場心理の本見ている人だと別の感想はあろうがいくら祖国防衛の気概があろうとも、戦場は過酷で脱走兵の他にもPTSDでの脱落も結構居そうではある。
兵士は人間で幾ら居ようとも戦闘向きの人がすべてを占める訳ではないんだよね。精神的に病む率が同じなら最終的には人数が多い方がまともな人が多く残る事になる。
ある意味、ロシアはヨーロッパを席巻できるように準備してきた
火力を一点に注ぎ込んでいるわけで。
いくらウクライナが支援を多数の国から受けているといっても足りるわけがない。
そのような話のエビデンスはどこから
まさかソ連時代か
西側からの援助兵器が到着し始めて、反抗用の予備兵力があってそれを使って6月から大反抗。
ロシア崩壊って話はどうなったのよ。
そんな反抗用の予備あるなら今投入すればいいじゃん。
ロシアの最後の攻勢みたいなもんなんだから。