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欧州関連
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16年ぶりの受注が水の泡、ドイツがカザフスタンへのA400M売却を禁止
ドイツ政府はカザフスタン暴動に関連して「同国へのA400M売却を禁止する」と発表、これによりエアバスは昨年9月にカザフスタンから受注したA400Mの契約を履行で…
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独トーネード後継問題は最終的に先祖返り、ショルツ政権がF-35A導入検討を指示
F/A-18E/Fが戦術核兵器B61/Mod12の統合機種から除外されたことを受け、ドイツのショルツ政権はトーネードの後継機としてF-35A導入の検討を開始した…
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印ミラージュ2000改修契約の疑惑がフランスで浮上、汚職防止法をバイパスするスキーム
インド空軍との契約を確保するため仏タレスに雇われたインド人防衛コンサルタントが「手数料が支払われていない」とフランスで訴訟を起こしており、マクロン大統領に大きな…
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英メディア、ロシアが引くならNATOは東欧加盟国からの戦力引き上げに応じる
英メディアのThe Daily Telegraphは7日、NATOはロシアがウクライナ周辺の緊張緩和に応じるなら「ロシア国境に近い東欧から兵力や装備を引き離すこ…
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仏大統領選挙の候補者、NATOから離脱すれば米国主導の冷戦に巻き込まれずに済む
フランス大統領選挙に出馬を表明しているメランション氏は今月3日、NATOから離脱すれば米国がロシアや中国と行っている冷戦の理論に巻き込まれなくて済むと主張して注…
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戦力拡張へと舵を切った英海軍、次世代のフリゲートや駆逐艦など建造ラッシュ
英海軍はジョンソン首相が約束した国防予算の増額を受けて野心的な取り組みを加速させており、縮小しきった戦力規模は再び拡大に向けて大きく動き出している。…
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先延ばしにし続けたドイツのトーネード後継機問題、米国にも梯子を外され八方塞がり
米国の核兵器や艦艇向けの原子炉の開発を主導する国家核安全保障局は開発を進めている戦術核兵器B61/Mod12の統合機種からF/A-18E/Fを除外、ドイツは約束…
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輸入兵器の闇、トルコの輸出向けバイラクタルTB2にはキルスイッチを搭載か?
トルコの外交、安全保障、軍事問題を監視する非営利団体「北欧モニター/Nordic Monitor」は3日、海外市場で圧倒的な人気を集める「バイラクタルTB2」に…
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クロアチア空軍との軍拡に火がついたセルビア空軍、大統領にラファール導入を提案
クロアチアのラファール導入がユーゴスラビア崩壊に伴う領土紛争で戦火を交えたセルビア側を触発、セルビア空軍は戦闘機戦力の近代化のためラファール導入を大統領に提案し…
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詐欺師だと批判を受けるドイツのショルツ政権、都合よく人権と武器輸出を使い分け
内戦関与が疑われているエジプトへの武器輸出をメルケル首相が退陣直前に承認していた事実が発覚、旧政権で財務相を務め「EUに拘束力のある武器輸出政策導入」を掲げるシ…
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ウクライナ軍、ロシア陸軍が導入したサンシェードをジャベリンは貫通できるとアピール
ウクライナ陸軍はジャベリンを使用した訓練を23日に公開して「サンシェードを導入した戦車の砲塔上部でもジャベリンは貫通できる」とアピールして注目を集めている。…
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非加盟国のウクライナ問題関与を嫌うブルガリア、NATO軍派遣オプションを拒否
ブルガリアのヤネフ国防相は22日、非加盟国ウクライナへのロシア侵攻に備えブルガリアとルーマニアにNATO軍を派遣するオプションについて「地域に不必要な緊張を引き…
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仏メディア、ダッソーは今年最後となるラファール受注契約を諦めていない
仏メディアは「ダッソーは今年最後となるラファールの契約をまだ諦めておらずインドネシアとの交渉は現在も続いている」と報じている。…
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英国、北極圏で実施される極秘作戦に帰国したばかりの空母クイーン・エリザベスを派遣
英国は北極圏で実施する極秘の護衛作戦のためタイフーンとA330MRTTの派遣準備を進めており、海軍も極東派遣から戻ったばかりの空母クイーン・エリザベスを19日に…
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ドイツのショルツ新政権、早くも武器輸出に関する政策でフランスと摩擦
ショルツ首相が率いるドイツ新政権の安全保障政策が早くもフランスとの摩擦を引き起こしていると報じられている。…