ウクライナ戦況

  1. ドネツク西郊外の戦い、ウクライナ軍が1km以上もロシア軍を押し戻す

    ドネツク西郊外方面で新たに登場した視覚的証拠は「マリカンを制圧したロシア軍がヘオリフカ方向に前進している」と裏付けているが、状況が緊迫していたノボミハイリフカで…

  2. ロシア軍の弾道ミサイルがウクライナ軍の防空シールドを貫通、複数拠点で被害

    ロシア軍は8日にShahed-131/136、Kh-101/Kh-555/Kh-55、Kh-22、Iskander-M、S-300/S-400、キンジャールをウ…

  3. 日本のウクライナ支援、無人機検出システム等の調達に3,700万ドルを拠出

    日本の上川外相はキーウを訪問し「無人航空機を検知するためのシステム調達などに約3,700万ドルを拠出(NATO信託基金経由)する」と発表した。一方で米下院議長は…

  4. ロシア軍が仕掛けた空中の消耗戦、ミサイルの発射総数は7,400発

    ウクライナ空軍は「ロシア軍が発射したミサイルの総数は7,400発で約1,600発を迎撃した」「S-300/S-400が全体に占める割合は約1/3」「Iskand…

  5. デンマーク国防省、ウクライナへのF-16AM提供が最大6ヶ月遅れると言及

    デンマークはウクライナに対するF-16AMの引き渡しを年明けに予定していたが、Bloombergはデンマークメディアを引用して「最初の6機を年明けに提供する予定…

  6. リマン方面の戦い、ゼレベツ川右岸のウクライナ軍は厳しい状況に直面

    リマン方面についてシルシキー大将は昨年末「敵は集中的な攻撃を再開した」と言及、1月4日に登場した映像でロシア軍がテルニー方向に前進していると裏付けられたが、今度…

  7. 複数方面で前進を続けるロシア軍、リマン方面のウクライナ軍は大きく後退

    新たに登場した視覚的証拠はアウディーイウカ方面とリマン方面でロシア軍が前進していることを裏付けており、特にリマン方面ではロシア軍はテルニー方向に大きく前進してお…

  8. ウクライナ人ジャーナリスト、兵士の自己犠牲で前線が支えられている

    ウクライナは欧米からの支援以外にも「動員問題」を抱えており、ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏は「兵士の並外れた自己犠牲で前線が支えられている」「1年間で…

  9. 侵攻670日目、ロシア軍はザポリージャや南ドネツクで失った土地を奪還

    ロシア軍によるウクライナ侵攻から679日が経過、ザポリージャ方面のロボーティネではロシア軍がウクライナ軍を3km以上も押し戻し、南ドネツク方面でもロシア軍がポジ…

  10. ウクライナ軍のミサイル防衛能力は限定的、撃ち込まれるS-300にはお手上げ

    ロシア軍は再びハルキウをS-300で攻撃して被害が発生したが、ウクライナ軍はパトリオットシステムを3セットしか持っていないため「弾道ミサイルに対する保護」は非常…

  11. ロシア軍による大規模なミサイル攻撃、ウクライナ軍は131発中107発を撃墜

    ロシア軍はウクライナに計131発のミサイルと無人機を発射、ウクライナ空軍は「Kh-101/Kh555×59発、キンジャール×10発、Kalibr×3発を撃墜した…

  12. Economist紙、ロシアとの戦争継続にはウクライナの追加動員が不可欠

    英国のEconomist紙は1日、ゼレンスキー大統領のインタビュー記事の中で「彼は敵の成功やウクライナ軍の進歩のなさでもなく同盟国や国民の離反に苛立っているのだ…

  13. ウクライナメディアによる2023年の総括、政府は困難な現状を認められない

    ウクライナメディアのRBC Ukraineは2023年の戦いを総括する記事の中で「政治家も軍も厳しい状況を認識しているにも関わらず『戦争に必要な厳しい措置』を国…

  14. ウクライナ空軍、撃墜したShahed-131/136の数が3000機を超えたと発表

    ウクライナ空軍は「大晦日に発射された計98発のShahed-131/136と各種ミサイルの内87発を撃墜した」と発表、さらにオレシュチュク司令官は31日「これま…

  15. ウクライナメディアによる2023年の総括、自分達で作り出した罠に嵌った

    Ukrainska Pravda紙は2023年の戦いを総括する記事の中で「自分達で作り出した罠に嵌った」「我々はロシア人を嘲笑し、軽蔑し、無能で馬鹿な集団として…

  1. 欧州関連

    アルメニア首相、ナゴルノ・カラバフはアゼル領と認識しながら口を噤んだ
  2. 中国関連

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  3. 欧州関連

    トルコのBAYKAR、KızılelmaとAkinciによる編隊飛行を飛行を披露…
  4. 米国関連

    F-35の設計は根本的に冷却要件を見誤り、エンジン寿命に問題を抱えている
  5. 欧州関連

    BAYKAR、TB2に搭載可能なジェットエンジン駆動の徘徊型弾薬を発表
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