ウクライナ戦況

  1. ザルジニー総司令官、来年の戦争は今年とは根本的に異なるものになる

    ウクライナ軍のザルジニー総司令官は26日の記者会見で「来年の戦争は今年とは根本的に異なるものになる」「違いを生み出せなければ膠着状態を打開できない」「私が犯した…

  2. ザルジニー総司令官、マリンカからのウクライナ軍撤退を認める

    ザルジニー総司令官は26日「我々はマリンカ郊外に撤退し、場所によっては街の郊外に陣地を構えている。それについて世論の反発を招くようなことは何もないように思える」…

  3. クリミアでロシア海軍の大型揚陸艦が爆発、ウクライナ軍が関与を認める

    クリミア半島のフェオドシヤで26日午前3時頃に大きな爆発があったと報告されていたが、ウクライナ空軍のオレシュチュク司令官は「黒海艦隊の旗艦モスクワに続き大型揚陸…

  4. 侵攻670日目、ドネツク西郊外やバフムートでの戦いはロシア軍優位で進む

    ロシア軍によるウクライナ侵攻から663日が経過、ドネツク西郊外方面のロシア軍はマリンカを完全占領、ノボミハイリフカでは集落内の建物を瓦礫に変えてウクライナ軍の防…

  5. ウクライナ軍参謀本部、オデッサ方向でSu-30SMを撃墜したと発表

    ウクライナ空軍のオレシュチュク司令官は24日「マリウポリ方面でSu-34を撃墜し、オデッサ方向でもSu-30にミサイルが命中したか確認中」と発表していたが、ウク…

  6. ウクライナ空軍、マリウポリ方面でロシア軍のSu-34を1機撃墜したと発表

    ロシア軍の滑空爆弾に悩まされているウクライナ空軍は22日「南部方面で3機のSu-34を撃墜した」と発表して注目を集めていたが、オレシュチュク司令官は再び「我が国…

  7. ウクライナメディア、世論の感情に訴えるコミュニケーション戦略は効果を失った

    Ukrainska Pravda紙はウクライナ支援に対する西側諸国の疲労について「世論の感情に訴えるウクライナのコミュニケーション戦略は戦争の日常化によって効果…

  8. アウディーイウカの戦い、ウクライナ軍は2ヶ月ぶりに兵力補充を受ける

    ウクライナ人ジャーナリストのユーリ・ブツソフ氏は23日「シルスキー陸軍大将の命令によってアウディーイウカを守る部隊は2ヶ月ぶりに兵力の補充を受けたが、様々な理由…

  9. バフムートの戦い、ロシア軍はクロモヴェを占領してボダニフカに侵入

    ウクライナ人が運営するDEEP STATEは23日、RYBARを含むロシア人ミルブロガー達の主張を認めて「ロシア軍がクロモヴェを占領した」「ロシア軍がボダニフカ…

  10. ウクライナのダニロフ書記、前線の兵士に休息を与えるため追加動員が必要

    ゼレンスキー大統領が「45万人~50万人の追加動員」に言及して注目を集めているが、国家安全保障・国防会議のダニロフ書記は22日「この動員は前線の兵士に休息を与え…

  11. ウクライナ空軍、南部方面でロシア軍のSu-34を3機撃墜したと発表

    ウクライナ空軍のイグナト報道官は「ロシア軍機が使用する滑空爆弾が脅威になっている」と明かしていたが、空軍のオレシュチュク司令官は22日「南部方面で3機のSu-3…

  12. バフムートの戦い、チャシブ・ヤールまであと2kmの位置にロシア軍が到達

    一部のロシア人達はバフムート方面について「ロシア軍がO-0506沿いでチャシブ・ヤール方向に前進した」と主張していたが、これをウクライナ人が運営するDEEP S…

  13. ウクライナ軍がアウディーイウカで苦戦する理由、陣地を守る兵士がいない

    アウディーイウカで戦う大統領旅団の司令官は「ロシア軍に防衛ラインを突破されたのは兵士不足が原因」「1個大隊が守る防衛ラインを3個旅団で攻撃してきた」「通信兵や砲…

  14. ウクライナメディア、ロシア軍が攻勢に出たため要塞強化に賭けるしかない

    ウクライナメディアのRBC-Ukraineはクピャンスク、バフムート、アウディーイウカ、ドネツク西郊外、ウクライナ南部の状況をまとめた記事の中で「ほとんどの地域…

  15. バフムートの戦い、ロシア軍はシヴェルシクの南でも複数方向で前進

    バフムート方面のロシア軍はシヴェルシクの南でも前進したことを確認、さらに一部のロシア人は「ロシア軍がボダニフカ集落内に侵入した」「チャシブ・ヤールに向けて前進し…

  1. 北米/南米関連

    カナダ海軍は最大12隻の新型潜水艦を調達したい、乗組員はどうするの?
  2. 日本関連

    防衛装備庁、日英が共同で進めていた新型空対空ミサイルの研究終了を発表
  3. 欧州関連

    トルコのBAYKAR、KızılelmaとAkinciによる編隊飛行を飛行を披露…
  4. 米国関連

    F-35の設計は根本的に冷却要件を見誤り、エンジン寿命に問題を抱えている
  5. 米国関連

    米陸軍の2023年調達コスト、AMPVは1,080万ドル、MPFは1,250万ド…
PAGE TOP