ドイツ政府は軍の反対を無視してウクライナにPzH2000を送ることを検討中だが、保有する119輌のうち70輌以上が動かないらしい。
参考:Bundesregierung prüft Lieferung der Panzerhaubitze 2000 an die Ukraine
陸軍は119輌のPzH2000を保有しているものの実際に動かせるのは40輌程度らしい
独クラウス・マッファイ・ヴェクマン(KMW)は政府に「陸軍が保有するPzH2000をウクライナに送り新規製造分でギャップを埋めてはどうか?」と提案したが、PzH2000を新たに製造して陸軍のギャップを埋めるには2年~5年(提供量で期間は変動)かかるため軍が難色を示し、ショルツ首相率いる社会民主党(SPD)も「ロシアを刺激して戦いのエスカレーションを招く」という理由でウクライナへの重装備提供に消極的だった。
しかし他のNATO加盟国が相次いで重装備を提供に乗り出したことを受けて連立政権を組む「緑の党」や野党の「キリスト教民主同盟」が重装備の提供を主張、今月26日に自走式対空砲「ゲパルト」の提供に踏み切ったものの「高まる国内外の批判を交わすための措置=ウクライナが必要とする榴弾砲や自走砲ではない」と受け取られており、27日に連邦議会も重装備のウクライナ提供を政府に求める決議案を圧倒的多数(賛成586人/反対100人/棄権7人)で可決してしまう。
これを受けて政府は119輌保有するPzH2000をウクライナに送ることを検討しているのだが、陸軍は一桁台の提供ですら反対している。
陸軍は119輌のPzH2000を保有しているものの実際に動かせるのは約40輌に過ぎず、数輌でもウクライナに提供してしまえば「任務に支障を来す」と懸念しているのだが、政府は軍の反対を無視して検討を進めているらしい。
なぜ半数以上のPzH2000が動かないのかは不明だが、故障しているという意味ではなく予算不足かスペアパーツ不足で保管状態なのかもしれない。
関連記事:ドイツがウクライナに提供するゲパルト、スイスが使用弾薬の移転を拒否
関連記事:独KMW、ウクライナへPzH2000×100輌提供をドイツ政府に提案
※アイキャッチ画像の出典:7th Army Training Command from Grafenwoehr, Germany / CC BY 2.0
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ドイツは今回醜態をさらしまくってて、ここまでくると逆に哀れ。
一時期ドイツ軍の稼働率の低さがネタになってたけどあながち嘘でもないのか(困惑)
ドイツがダメというより、バンバン遅れる方イギリスやアメリカが凄いと考えるべきなんですかね?
動かない79両の状態が、気になる。
そもそも、何でこんなにグダグダ何だ。
一言で言えば「ドイツ」だからかなぁ
ドイツのみがダメです。
メルケル率いた与党左派勢力の軍縮政策で、ユーロファイターの稼働数は10機以下、レオパルト2の稼働数は70両以下というとんでもない状況に陥っていたことが2018-19辺りで話題になりました。
今回PZH2000の稼働数が40両しかないとの件で、軍の花筐といえる戦闘機、戦車、砲兵が揃って壊滅的状態と言えるでしょう。
ここまで来ると稼働数という明確な数字だけでなく、練度や士気も相当に低い可能性が高いと思われます。
これで物があれば回復できるよねと脳天気な人が居るなら、職業軍人とはなんぞやと言いたい。
余りに余りな状況で、メルケルによるドイツ軍の破壊は事実上で完遂されたと見なせるでしょう。
3年前のここのブログでの記事。
装備品だけが問題なのではなく、それらを含めた運用ノウハウの損失による組織崩壊が原因とのこと。
あれから3年経ちましたが、組織を立て直すのに3年ではまだまだ時間が足りないのでしょう。
リンク
今まで無くても問題なかったんだから、稼働するものを渡したところで変わらんだろうに。
ドイツには取り敢えず動く奴を渡して、後方で整備でもしてろと言いたい。
それでも、改善しようと行動しているんだから、それを笑うのも違うと思うけれどね
今回の出来事はドイツとその国民の安全保障意識を大きく変えた。
いままで備えを疎かにしていたことは確かにせよね。
それよりも、この期に及んでも金しかださない日本の危機意識の低さが問題だと思う。
どこか他人事で、日本は自分がロシアの隣国だってこと自覚していないんじゃないか?と思えてくる
提供すればドイツ軍の戦力が回復するのに数年はかかると言うけれど、ウクライナに渡してロシア軍を撃滅すればあちら側の戦力が回復するのにおそらく10年以上はかかるはずなので、交換比率で言えば相当いい案件だとは思うのだけどなぁ。
それすら提供できないほどカツカツなのであれば、何も言えんけど…
ドイツ軍のポンコツぶりがひどい・・・
自衛隊よりひどいかもな
すべてはシュレーダー、メルケル両政権下で、軍が冷や飯を食わされ続けてきた弊害です。
いまのドイツ政府に出来ることは、軍と協調して、ウクライナに供与可能な装備を送ることですね。
今のドイツってイメージと違って相当に弱兵国家ですよ。
大陸国家なのに稼働率を考慮したら、陸上自衛隊より戦力がないんじゃないかな。
ドイツ軍の稼働率は低いけど、ドイツ企業の武器輸出額はぐんぐん伸びてるんですよね
それ以上に伸びてる中国とかフランスの影に隠れて目立たないだけで
日本と真逆の状況なので、政府がその気になれば簡単に回復するのではないでしょうか
むしろ、なぜいままで放置したのか。
その理由の方が、深刻な気がする。
日本も大概だが、ドイツの平和ボケは危険レベルだと思う。
2019年での情報ですとドイツ軍は将校から現場兵士に至るまで人員も大幅に削減したためそれらを扱う人がいません
しかも空軍にいたっては飛行可能な航空機(輸送機やヘリを含む)やその補修部品が少なすぎて、免許維持に必要な年間飛行時間を確保できず免停状態になるパイロットが出て、人員の大幅削減下にあってなお軍をやめる人がでるほどの有様です
削減したメインが士官・下士官20000人以上とかなんだよな
非常時に予備役・動員徴兵しても指揮できる人が居ないとか聞いて、ドイツオワタって思った記憶
欧州最大規模のフランス陸軍より陸自の方が大所帯って事忘れてない?
というか自衛隊を比較すること自体が無理がある
フィリピン軍とくらべてもヤバいぞ、でも一人当たり予算は自衛隊並だぞw
数年前にドイツ陸軍かき集めても機甲戦力1旅団以下、歩兵戦力2個師団以下とかだったからね
ロシアが攻め込んできたら、3日で壊滅するレベル
理由をこじつけて自衛隊(や日本)をこき下ろすのが目的なんでしょう。
自衛隊の場合は高すぎる稼働率とそれにともなう現場への高負担が問題なので比べるのは不適当です
ドイツ軍 叩けば直るよ!
ウクライナ軍 えぇ(困惑)
やめて 装甲へこんじゃう
トランスミッションのレバーを叩くためのハンマーが標準装備なんですね、T-55辺りと同じですか?ソ連製じゃないのですけど・・この自走砲、高性能なのに運用者のせいで評判悪いね。
自動装填装置比較動画
リンク
むしろ、ドイツ軍にまともに動く装備ってあるんでしょうか。
レオパルド戦車……一時期、配備数の1/4しか稼働状態になかった(戦闘可能なのはもっと少ない)
ボクサー装甲車……一時期、配備数の1/3しか稼働状態になかった(訓練では普通のワゴン車を装甲車に見立てて使っていた)
プーマ装甲車……ソフトウェアが頻繁にクラッシュするバグ、他にも無数の欠陥
ユーロファイター戦闘機……一時期、配備数の1割しかアビオニクスの完全な動作保証できず(おまけに冷却液が漏れるトラブル放置)
潜水艦……一時期、保有6隻分すべてのスペアパーツが在庫なしで共食い状態
ヘリコプター……一時期、稼働率が低すぎてライセンス更新に必要な飛行時間満たせずパイロット不在に
バーテン・ヴュルテンベルク級……構造的な設計ミスで走ると右に傾く変な癖、艦対空ミサイルがひとつもない、ついでに対潜ソナーもない
MG3機関銃……部隊の定数を満たさず、黒く塗ったホウキの柄をくっつけて誤魔化していた
暗視ゴーグル……書類上の2割にしか行き渡っていなかった、ほとんどの部隊が持っていない
Leopardやtyphoon等の主戦力は数年前から稼働率が劇的に改善してる報告書が独国防省から出てるよ
ただ予算爆増させて軍再建させる計画が実行されたのは去年からなんで後回しにしてた装備はまだまだ稼働率改善に時間かかるんだろうね
これがバレた国会への報告書を、公開禁止にして隠蔽してたし
まあ改善するわけがないんだよなぁ
予算は少ないわけでもないのにこれだし、非効率化・腐敗がロシア並にひどいんだろうけど
無人砲塔など新機軸を導入したプーマ装甲歩兵戦闘車の不具合続きに業を煮やしたラインメタルはメーカーベンチャーでリンクス歩兵戦闘車を新規開発し、現在ハンガリーと標準モデルとなるKF31リンクスを218輌を契約済み。
受注すれば大口契約の可能性のあるオーストラリア陸軍のランドフェーズ400プログラムでは車両重量50トンのKF41リンクスでエントリーし、韓国・ハンファディフェンスの提案するAS21レッドバックと競合している他、ギリシャやスロバキアなど複数の国に提案を行っている。
特にオーストラリアで受注すれば450輌の大口受注となることや同国の自走砲選定プログラムではPzh2000を提案しながら韓国のK9に負けているのでラインメタルとしては雪辱を果たしたいところだが…
ドイツのアレっぷりには言葉を失うけどそれでも方針転換しただけ立派。
ロシアにはウクライナの数倍の金をプレゼントしておきながら「ウクライナの感謝に我が国が入ってない」と文句垂れてるどこぞの島国よりよっぽどマシかと。
ドイツのアレっぷりには言葉を失うけどそれでも方針転換しただけ立派。
ウクライナ支援の数倍の金をロシアに流しておきながら「ウクライナの感謝に我が国が入ってない」と文句垂れてるどこぞの島国よりかはよっぽどマシかと。
感謝を表明しない、という選択は一つの外交意思の表明。
それを指摘されて慌てて訂正したのもまたウクライナの外交意思だよね。
あなたは日本を情けないと思うかもしれないけれど、それがウクライナの意思。
すぐに訂正はされたけど、果たしてウクライナが慌てていただろうか
たとえば日本側から書かれた戦史とかで、米軍が驚嘆しただの衝撃を受けただのよく書かれているが、実は訳者が勝手に自分の期待する主観を入れてるだけで、米軍側記録には驚嘆だの衝撃など全く書かれてない例が多い
ウクライナは淡々と訂正しただけかもな、しかも予定通りに
ちょっと探しました。次のようなツイートについて、どう思いますか。
ナザレンコ・アンドリーさん。
3月14日、ウクライナ副総理が世界に発信した動画では、名指しで感謝が示された国は「ドイツ、スイス、イスラエル、日本、ベリーズ、ニュージーランド、ペルー」。アジアの国は日本のみだった。でも全く話題にならなかった
リンク
文句を垂れた動画の説明。
リンク
伝えたい情報のみ伝えているのでしょう。
逆に言えば40輌あればなんとかなるから、70輌程送っても問題ないということなのでは?
まあ修理しないとだけど、新造するよりは大分早いだろう。
動く(完動品ではない)なのがドイツ軍
この醜態じゃこれから軍拡が始まっても売れるかな…
まぁ韓国も肝心な時に重装備を提供してくれないからイメージは悪くなってますけど
長年の予算不足のツケ、ロシア並にヤバい隣国がいる上に現役に旧式装備が多いとそれぞれ理由はあるのですが…
なんで韓国のイメージが悪くなるんです?
元々ウクライナに重装備を提供する契約をしていて直前に引き渡すのをやめたのならイメージが悪くなるのは理解できますが、そうでないならイメージが悪くなる事は無いと思いますよ。
それはウクライナ側からのエビデンスのある声ですか?
それともあなたの期待する主観?
「治に居て乱を忘れず」の重要さをここまで痛感する事例は稀と言えるだろうな。
翻って我が国を見れば、頑なにドローンへの消極的態度を続けていたことや、弾薬備蓄の少なさを放置し続けていたことは、乱を忘れたと言われてもやむを得ないのではないだろうか。
海では、対潜や対機雷装備などの充実。
地では、対戦車火力や対艦ミサイルの整備。
空なら、﹙対地との比較での﹚対空偏重。
WW2での教訓が活きているからだと思います。
砲弾備蓄等に関しては、貧乏なのが悪いのかと。
防衛費増額でも改善しなかった場合は、話しは別ですが。
シロウトの憶測をしてみました。
砲身・履帯・半導体(電子部品)等の寿命が来たまま放置されてるのかもしれません。
特にスペック上の高い速射をしてると砲身寿命が短くなり、砲身交換をせねばなりませんが、砲身には微妙な癖があって自動照準のためには補正作業が必要で単純に砲身交換するだけでは高精度な自動照準射撃ができないのでしょう。そのための補正作業に相当の時間がかかるのかもしれません。
尚、電子機器の不具合で不良な半導体を特定して個別に入れ替えるのは手間がかかるので電子機器の不具合は総替えが効率的ですが、コロナの影響で民生用の自家用車でも半導体不足らしいので、半導体不足が解消するまで待たねばならない事情もあるのでしょう。
この数値見る限りはかなり前にドイツ連邦軍の稼働率がネタになって時と比較しても変わらないと言うかむしろ微減と言う印象。
過去の稼働率だと半数以上がメーカー送り状態とかだったと思う。ドイツ連邦軍の整備体制は良く分からないが陸自のD整備をメーカー任せなのか、菱重特殊車両サービスみたいなオーバーホール作業が進んでいないかのどっちか両方なんだろう。
物事には優先があって榴弾砲に関してはNATO即応分位の最低限必要な量を確保して、より使用頻度が高くなりそうな他の戦車や装甲車に限られたリソースを振った結果だと思う。NATO加盟国でも無い国に対して支援がぐだぐだでドイツ叩くのって正直お門違いじゃないかとは思う。
降って湧いたような榴弾砲提供に関して対応がぐだぐだなのは、これがNATO加盟国の危機では無い主任務とは外れた案件だからだろう。個人的には日本が同じ立場ならもっとぐだるだろうし良くやっている方だと思う。
あんまり目先の兵器支援の量で評価するのもあんまりよくないよね、個人的にはEUの対露政策できちんと舵取りのお仕事でリーダーシップを発揮してもらいたい
あと稼働率は高くても問題あるとか聞くけどどうなんやろ?特に自衛隊みたいにほぼフル稼働はそれはそれで問題あるらしいけど
半分どころか3分の2が動かないのか…(困惑)
知ってた。あと機関銃と黒く塗った箒を間違えて送るなよ
議会は積極支援派が多いようで、これはつまり民意を反映しているのでしょう。でもドイツのニュースサイトを見ると「有名人28人がウクライナに重火器を送らないように書簡を送った」というニュースがありました。有名なフェミニストや作家などが「第三次世界大戦のリスクがある。それよりはやく停戦させろ」と反対しています。そういう理想主義者は日本にもいますが、ドイツ政府も元々そっち寄りなのでしょう。その主張はロシアの脅しに屈しているにすぎず、ウクライナを支援するどころかロシア寄りです。今後の世界のためにそれでいいのか考えて欲しいですね。
世界がどうなろうと、本質的にはポーランドが防護壁としてあるんだから、ウクライナをロシアに売って、ロシアからディスカウントされたガス買ったほうが国益に叶うと、今でも考えてるんじゃない。
武器だって、供与するなら最終的にロシアに売り渡す予定のウクライナじゃなくて、本命防護壁のポーランドに供与したほうが、はるかに国防に資するだろう。
ウクライナでロシアのヒットポイント削るのは、国境接さず影響のない国からの援助軍需資材を磨り潰すことにより実現すべきだろう。
的な考えで、別に彼の国のような、非戦お花畑による考えではないような気がするけど。
もう、その論理が通用しない状況になって居るのは、先日ウクライナに武器援助してくれた国々に感謝した動画の中に日本が入っていなかったので揉めた件やドイツ連邦議会の決議で明らかです。
ドイツ的にはウクライナをロシアに売れば良かったのでしょうが、そうなれば次はドイツと同じNATO加盟国のバルト三国やポーランドを売らねばならず、結局は「NATOの一員としてロシア相手に大量の血を流すか、NATOを裏切るか」と言うバッドエンド二択が待ち受けています。
それを避けるには、未だ戦火に見舞われていないポーランドでは無く、今ロシアの軍事侵攻を受けているウクライナへ武器を送るしか無いのですが、それが出来ない状況に陥っているドイツはハッキリ言って日本の一部や韓国辺りの様な“非戦お花畑の一員”と言わざるを得ないと思います。
「ウクライナはロシアにくれてやれ」と冷徹に判断したとして、そうなると次はバルト三国やポーランドのスヴァウキ・ギャップを取りにくるのは明らかで、どこまで許容するんですかね。天然ガスのためにどこまでもロシアに譲歩するのか。ドイツがそっち寄りになるとEUもNATOもバラバラになるし、戦略的にとてもまずいと思うんですよね。そしてそれがロシアの狙っていることで。
理想の中に生きていたのだろう。
けれどブチャの虐殺が全てを変えてしまった。
一気に反ロシア感情がドイツ国内を埋め尽くした
日本のネットでもウクライナのボロ負け予測や支援は無駄コメは、合わせて「我が国の国益を考えて行動しろ」と書く人が多いけど、国益というより資本家としての投資の行く末心配にしか見えないのですよね。
タイトル見て爆笑してしまった・・・
メルケル政権下の時で連保軍保有の250輌のレオ2のうち実戦に使える稼働状態にある車輛が68輌だったから半分どころか稼働率は30%切ってたw
メルケル政権下の時で連保軍保有の250輌のレオ2のうち実戦に使える稼働状態にある車輛が68輌だったから半分どころか稼働率は30%切ってたw
正直、人の心配より自分の心配しろと。
NATOにフリーライドして、軍事面ではこの体たらく。再興には数十年掛かるだろう。
ほかにもEUの通貨安を背景に底辺国の犠牲の下金儲けするわりに、経済危機のとき財政規律を盾に金出さなかったり、対岸の火事と言わんばかりに中国にすり寄ったり。
いまや真面目な性格とは程遠く、厚顔無恥で極端で頭がおかしい国という印象だわ。
しかも、先日来日したシュルツ独首相は日本側に対して「日独で水素エネルギー技術をしよう」等と言ったのですから、厚顔無恥にも程が有ります。
自動車技術に限っても、これまでドイツはディーゼルエンジンやEV等で散々日本の自動車メーカーを虐めて来た上、日本が未来のエネルギーとして水素技術の開発を国策として続けて来た中でもドイツは水素を無視して電気に極振りしていたのに、ウクライナでの戦争でロシアからの天然ガス輸入が出来なくなった途端に掌返しで日本に擦り寄って来るとは。
もう、かつての真面目なドイツは冷戦終結と共に消え去ったのだなと痛感します。
今のロシアが「大きな北朝鮮」なら、今のドイツは「大きな韓国」だと思いますね(爆笑)。
上の自分の書き込みに落丁が有ったので訂正します。
申し訳ありません。
誤:「日独で水素エネルギー技術をしよう」
正:「日独で水素エネルギー技術を交換しよう」
極端から極端がドイツなんでしょう。
う~ん、極端から極端の極振りは日本人の御家芸だと思っていたんですけどね(苦笑)。
詐欺商売をしてでも経済でEUをけん引してきたという自負を認めたげて。
整備している間にウクライナ兵が訓練できるからちょうど良いのでは?
オランダなどが提供したPzH2000を使ってドイツでウクライナ兵が訓練してるそうですね。ドイツも弾薬は提供するらしい。
ドイツは自走砲を供与しないが弾は出す、対空戦車は供与するが弾は出さない。ウクライナは供与されない自走砲と弾薬が今すぐほしいが、供与される対空戦車は教練に数か月かかるそうでウクライナの役に立つのかわからない。おかしな話です。当のショルツ首相とSPDは、連邦議会で与野党双方から相当非難されていますね。
もしかしてパワーユニットの供給が間に合ってないんですかね?
まあこのウクライナ危機のおかげで、ドイツのポンコツ体制が急遽引き締め、改善に遭うと思うと、本当に良かったね。戦争になってから発覚したらアウトだもんね。ウクライナに感謝しろレベルw
ドイツ軍の高官は現状をどう考えてるのかさっぱりわかりませんね
既得権益たる自軍の装備の供出に抵抗するのは理解できるのですが
ドイツは20両以上のPzH2000をウクライナに贈るため鉄道の貨物台車に積み込んだみたいです。
下のニュース記事に鉄道の貨物台車に積み込んだPzH2000の画像があります。
[ Dozens of PzH 2000 self-propelled guns sent to Ukraine spotted in Stuttgart ]
リンク
「Dozens」と「ダース」の複数形なので20両以上と思われます。
グタグタ言ってた割には非常に早いようです。
すみません、本文では、20両以上というのはPzH2000と装甲輸送車と合わせた数字みたいでした。
>On the presented video you can see the railway station of the German Stuttgart.
> On one of the railway tracks there is a freight train,
>consisting entirely of railway platforms loaded with PzH 2000
>self-propelled artillery mounts and armored personnel carriers –
>according to eyewitnesses, we are talking about at least 20 units
>of military equipment.
管理人さんの最新記事によれば、ドイツがウクライナに送るPzH2000は7両らしいです。