Bloombergは25日「ロシアはバフムートで結果を残せなかったため春攻勢を中止、ウクライナ軍の反攻阻止に集中することを決断した。プーチンは反攻を阻止することで欧米諸国の支持や支援が低下することに懸けている」と報じた。
参考:Russia Seeks 400,000 More Recruits as Latest Ukraine Push Stalls
攻勢を止めて占領地域の防衛だけに集中されるのも厄介だが、報道が真実なら戦場の主導権をウクライナ軍が取り戻した格好
Bloombergは西側当局者の話を引用して「ロシアは動員した30万人を戦場に投入したがウクライナの主要都市を1つも占領できなかった。そのため予定されていた春攻勢を中止してウクライナ軍の反攻阻止に集中することを決断、プーチンは反攻を阻止できればウクライナに対する欧米諸国の支援が低下することに懸けている」と報じており、長期戦に備えるためロシアは今年40万人の契約兵士を募集することを計画していると付け加えている。

出典:Минобороны России
昨年秋にプーチン大統領が発表した「部分的な動員」は事実上の強制動員だったためクレムリンに対する国民の信頼を損ね、約100万人もの国民が海外に逃亡するという事態を引き起こしたため、今度は強制動員ではなく契約兵士(職業軍人のこと)を募集することで「大統領選挙に与える影響を最小化したい」と考えているらしい。
西側当局者は「今年中に40万人もの志願者を集めるのは非現実だ。この数字は侵攻前にロシア軍が契約を交わしていた職業軍人の総数とほぼ同じだ」と指摘しているが、攻勢を止めて占領地域の防衛=ウクライナ軍の反攻阻止だけに集中されるのも厄介だ。

出典:Photo by Gertrud Zach デンマーク陸軍のStridsvagn 122
とにかくロシアは「西側諸国が支援疲れを起こすまで戦い続ければウクライナに勝てる」と考えており、ウクライナはプーチン大統領に春攻勢で結果を示し「守りを固めても無意味だ」と突きつけることができるかが勝負で、微妙な結果で終われば西側諸国は「ウクライナへの支援」を縮小する可能性が、ロシアは「攻勢がダメでも守りさえ固めていれば負けることはない」と自信をつける可能性がある。
まぁBloombergの報道が真実なら「ロシアはバフムートで自信を失い春攻勢を中止した(バフムートの戦いも中止に含まれるのかは不明)」という意味なので、戦場の主導権をウクライナ軍が取り戻した格好といえるだろう。
因みに英国防省は「ワグナーは約束を守るため戦場で生き残った囚人の解放準備を進めている」と指摘しており、バフムートで戦うワグナーは国内で募集している戦力が届くまで戦力不足に陥るかもしれない。
関連記事:ウクライナ軍のザルジュニー総司令官、バフムートの状況は安定している
関連記事:ウクライナ軍司令官が反撃を示唆、敵が力尽きようとしているので利用する
関連記事:ゼレンスキー大統領がバフムート方面の前線を訪問、ロシア軍の攻勢は停滞
※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України
人間の扱い方ワグナーのほうがまだマシじゃね?
だまされるなよ
そのニンジンはもらえないんだぞ
ワグナーとしては今後のこともあるから約束を守って囚人を解放したいだろうが、ロシア政府としてはどうだろうか。
国内の治安維持に従事する男性を多数徴兵したとも聞くし、犯罪者を万単位で国内にバラ蒔くようなことを許すのか。
ロシア国外に追い出す可能性もあるが、一悶着有りそうな気もする。
囚人の恩赦を出したのはプーチンだとの報道があります。
調子に乗りすぎたプリゴジンの締め付けらしいとの西側情報筋のもある。
ワグネルとしたら戦闘員を大量に取り上げられる囚人開放を今のタイミングで自らの意思でするとも思えない。
今年1月初め、ウクライナで6カ月の戦闘と引き換えに恩赦を与えるという条件でワグネルに入隊した最初の囚人兵50人に恩赦が与えられ、解放されたというニュースがありましたよ。
ちなみにこの最初のグループは3000人ほどいたらしく、生存率は1.6%だったと言われてますね。
絶望的すぎる…
よっぽど酷い犯罪者は除外されてるっぽいし(そもそもそんなに人数いないだろうし)
刑務所で大人しくしてた方がマシだったんだなぁ…(とはいえ徴募するときは良いことしか言わないだろうし判断できんよね)
ロシアの刑務所では、全世界で処刑される死刑囚の総数より多くの囚人が獄死してるらしいですから、大人しく刑に服するのも命がけですよね…。
裏金渡して前線行きを免れることができるような奴が生き残りのメインらしいです
ワグナーは現時点でも一定数の囚人兵を保有していますよ。
新規の募集は止められたという話ですが。
ウクライナから手を引くとなれば、その囚人兵をロシア国内に解き放つ可能性があります。
囚人兵を使い切った訳では無いんですよ。
使い切ってゼロに近い状態ならその1.6%の生存率で良いのですが、残っている兵が問題なんです。
アフリカに投入すればいい、という話でもありませんからね。
志願して戦場にゆけば、結果はどうあれもう前科者扱いはされないんですよ。
このところウクライナが苦しいニュースメインだったので、ロシアも苦しいことがわかってある意味安心する。逆にウクライナ苦境報道自体、ロシアに次の攻勢点を知られないようにするための情報戦かもしれないですが。
しかし職業軍人メインで行くというのはわかるんですが、それこそワグネルあたりと取り合いになりそう。
この分析が正しければとりあえずは一山超えたって感じですかね
反攻の前にロシアの攻勢を跳ね返すという大前提条件は何とかクリア
でもロシアが長期間かけて構築した防衛ラインに攻勢をかけなければならないのだから
ここからがウクライナとしても本番でしょう
〉長期間かけて構築した防衛ラインに攻勢をかけなければならないのだから
最近HIMARSで戦果挙げましたってあまり聞かないなと思ってたんですが、
この為に一気に使うつもりで弾薬の温存してたんですかね?
HIMARSの集積地攻撃に関しては昨年秋頃から既にロシア側が射程外にステージング設置することで対処しているような情報が既に出ていましたのでそれらが反映された結果かなと。
ただ確かに戦果報告目にする機会減ってるので何かありそうな気もしますね。
>ロシアは動員した30万人を戦場に投入した
これ本当なんですかね。追加動員令が出てからロシアが実施した攻勢って結局バフムトを除くとクピャンスク市周辺での小さな攻勢だけでしたが、これで限界が来てしまうようではもはや戦線の維持も困難なのでは。ロシア国内やベラルーシで訓練中だった補充部隊が投入されたという話も聞かないし、さすがにこれで全力って事は無いんじゃないですかね…。
何となくですが、ロシアも正規軍部隊での戦車や火砲の充足率を上げる準備期間を取っているのではと感じます。この数ヶ月は大部分の戦域で大きな戦闘をしていないにも関わらずロシア軍は戦車や装甲車の補充だけは続けています。現代の軍隊は機械化部隊で1日20km、歩兵部隊だと1日5kmも移動できれば上等と言われています。というくらいなので歩兵が乗る装甲車(最低でも自動車)と、それらが進撃する経路を切り開く戦車が無いことには攻勢と呼べるほどの前進は無理です。ウクライナにしても欧米からの戦車支援を待つために春季攻勢を後ろ倒しにしましたが、ロシアもこの時間を回復に当てているという事なのかもしれないですよね。
クレミンナ・スヴァトベ、アウディーイウカ、ヴーレダー等の複数軸で攻勢がありましたよ
装甲兵力不足で攻撃能力が限られているような印象を受けます
T-55まで動員して補充しているからな。
本気度は高いのだろう。
ロシア軍はヴフレダル、アウディーイウカ、クレミンナ、シヴァースク方面でも攻勢に出ていましたよ。
ヴフレダル方面ではロシア軍の大隊が1日で全滅したことがありましたし、上記4箇所でも損耗は激しかったと思います。
アウディーイウカで全滅したロシア軍動員兵部隊や、「突撃するくらいなら刑務所に入れてくれ」と叫ぶ動員兵達の情報がありますので、動員兵は普通に投入され続けていると思います。
1月くらいだかに小泉悠先生が「今ロシア軍は限定的な攻勢を仕掛けてウクライナ軍の手薄な戦線を探っているんじゃないか」というようなことを言ってました。そうやって見つけた弱点に半年間訓練した動員兵を投入して大攻勢を仕掛けるのだと。
その説を取るならこの冬のロシア軍は攻勢ポイントを探すだけでタイムアップしてしまったということになりますね。
別の言い方をすれば大攻勢を仕掛けるまでには至らなかったので、動員兵のかなりの割合は温存できたとも言える。
でも春以降になってしまうと戦車やらさらなる長距離攻撃兵器やらがウクライナに届き始めるのは目に見えているので、ここでそこまで勝てなかったのはロシア軍としてはキツイでしょうね。
ロシア軍は各地に攻撃を仕掛けた上で、次の場所として北部川沿い一帯とアウディーイウカを選びました。しかし、攻勢は思った程には進展しておらず、本侵攻の為の補助作戦を進めるくらいしか出来ていません。
それで全軍を消費したという訳ではありませんが、軍の予備戦力というのは予備戦力として持っているから意味があるのであり、それを全投入したら破綻が起こります。
従って、一定の予備戦力を維持して展開出来るギリギリのラインまでは攻勢をしてみて上手くいかなかったと見るべきでしょう。仮に予備戦力を全投入するとしても、相手を突破する目処が立たなければいけないという事です。
それと、ロシア軍は去年に引き続き、沼地化した状況での戦闘にこだわりすぎました。本来、グズグズの泥地が固まってから大攻勢をしなければならなかったのです。
従って、路面がクリアになった状況では再び攻勢を試す可能性も残ってはいますが、それも情勢の流動性に従ってという話にまで退いたと見られています。以前はどうあっても大侵攻をやるぞという腹積もりと見られていましたので、確かに実際に攻めてみて捗らなかった事で、偉い人たちの考え方が後退してはいるのでしょう。
いやいや中止じゃなくて失敗でしょ。
元々、ウクライナの反撃体制が整う前に攻撃を強めるという話だったわけで。
ロシアは○○に賭けているシリーズの歴史がまた1ページ
ロシアは持ってるものを全て賭けのテーブルに乗せる勢いだからな
すでに賭けに負けて戻ってこないことが確定したチップも多数
ロシア軍の戦いはこれからだ!
~プーチン大統領の次回作にご期待ください~
ロシア軍は転進して絶対国防圏で戦って敵に厭戦気分を出させて講和に持ち込む訳ですか。
それをやろうとして失敗した国が過去ありましたね。
国際的に孤立してしまった状況では長く戦えません。
溶かす戦力の割に成果が微妙だなとは思ってたがまさか春の攻勢すら怪しくなるほど失敗するとは
一応ロシアは歴史的には防衛戦に強いことにはなっている…というのは別として、緒戦で防衛側が基本的には有利であるということは結果も出ているわけだから、数的不利のあるウクライナ軍としては守りに徹されると厳しいものはある。ドネツクドンバスクリミアの勢力圏を固定化させかねないという意味でも良くはない。また攻める側に比べてまともに構築された防御陣地での防衛戦は比較的練度が低くても問題ないことを考えるとロシアとしては一度ウクライナにボールを渡して受けに回るのは正解なのかもしれない。
> ロシアは歴史的には防衛戦に強いこと
地元に引き込み、敵の兵站線を伸ばしきり、焦土作戦で補給を干上がらせた上での戦いで、強いんであって、侵略戦争は弱い印象が。
フィンランド戦争や日露戦争では負けるはずがない相手に負けている。
ウクライナ戦争は日露戦争みたく、列強が反ロシアでロシア孤立している。
ロシアは孤立しているのだろうか?
確かにNATO·米国オーストラリアは反ロシアだけど、中国は経済面でロシアを支援しインドも関係を維持している。
中南米·アフリカ諸国もロシア制裁には消極的で、ASEAN諸国は様子見の第三者。
イラン·北朝鮮といった問題児は有償軍事支援に前向きだし、とてもロシアが孤立とは言えない現状。
ちなみに日露戦争でも当時の列強諸国で明確に日本寄りだったのは同盟国だった英国のみ。
フランスはロシアに便宜を図っていたし、他の国は中立で帝政ロシアも孤立はしていなかった。
逆いえば積極的に支援してるのはイラン·北朝鮮といった問題児くらいでしょ。インドも中国も資源は買ってるけど事あるごとに苦言を呈している。今回の週主席の訪露だってあるかどうかわからない密約はともかく、表立ってなんかいいことありました?
日和見は味方じゃないですよ?
ロシアは防衛で強い事になっていますが…その時に強かったのがウクライナだという事を忘れているとも言われています。ウクライナはソ連の防衛ドクトリンを引き継いでおり、各地は要衝化されています。つまり、ロシアは自らの防衛計画によって侵攻計画を防がれている訳です。
また、これからロシア軍が直面するのは侵攻拠点という補給ラインが伸びた突出点を守る戦いです。従って、祖国防衛というような、不毛の地に相手をひたすら引き込んで清野作戦で利用出来るものを与えず、伸びきった戦線で相手が攻勢限界に来たところを叩くという様な話とは違う形になりますから、伝統的な冬将軍のロシア祖国防衛線みたいな話とはちょっと趣が違う事となるでしょう。
しかし、それとは別として、ロシア軍の防衛ラインはマジノ線の様な補強続けていますし、砲兵力も残っていて、空軍は健在かつ優勢なので領地防衛戦の方が侵攻を無駄に繰り返すよりは遥かにマシというのもあります。ただし、ウクライナ側の拠点もまた近くにあるので、ドイツ軍やフランス軍の様な話とは違うという事です。
マジで攻勢かけてあの程度しか前進できんかったのか•••
ロシアウクライナ双方の被害は恐らく発表されることは無いから分からんだろうけど、戦略的にはロシア側の敗北と言っても良いのでは?
露軍も結局のところ戦力の逐次投入しかやりようがなくなってるのかも
初期のキーウ無理攻めで空挺部隊やパイロットを失って、その後も将官を大量に死なせてた影響がどんどん出てきてる
ロシア軍は攻勢前に築いていた支配地域というか防御陣地群迄後退できる状態なわけですね。
野砲やロケット用の砲弾が充実されないと、突破するのには難しそうですが噂のウクライナ軍の反撃がどうなるのか注視してゆきたいですね。
支援疲れなんてあるわけがなく時間ができれば西側は支援増やしてロシアが苦しくなるだけだろうに馬鹿な独裁者が良く陥るようにイエスマンばかりの中で都合のいい話を信じて行動してるのかな
残念ながら普通に支援疲れはあり得る。まずもってあり得ないということはそもそも歴史に存在しない概念だ。
弾薬の消費量が生産量を圧倒的に上回っていて、欧州各国の在庫がもう空に近いらしいよ。
万一中国がロシアの本格支援に出たら、流石に絶望的。
ここで批判されまくったけど
バフムトに妙にこだわって、人の波攻撃でロシア軍が無理に突っかかってくるのが、ウクライナにとってかなり好都合だったのではないかと思う。
在庫払底するくらい砲弾をバカバカうってくれたし、T54を出さなくなるくらい戦車も損耗し、動員兵も使い果たしたようにみえる。
これからロシアがバフムトで突っかかってくれなくなるのは、ウクライナ軍にとって残念至極なのかもしれない。
こんどは攻勢が5倍戦力を、もたないと辛いという法則がウクライナ側に伸し掛かる。
あとイゴールガーキンはロシア軍は負けていると言い続けていた反面、総動員すればロシアに勝機があるとも言っていた。
もしこれから早いタイミングで総動員をプーチンが決断すると厄介なことになりそう。
戦車の世代がどんどん遡っていくのは予想できてたけど、
T54の次は何を出すのか気になるわ
順当に退化すればT-34やISシリーズでしょうけど、さすがにこれは無さそうです。
大穴でT-54/55と強弁して中国から59式や69式あたりがこっそり提供されるとか?
この記事の話が正しいのなら、ウクライナがバフムトを堅持したためにワグネルの権威の失墜と、ワグネルと正規軍の葛藤を生みだし(ワグネル含む)ロシア軍が万全の力を発揮できないまますり減らして攻勢を挫く賭けに勝てたってことになるね
もしロシア軍に協調性や戦略がありウクライナ軍とガチンコでやりあえれてたら、バフムトからはじき出されてたのはウクライナだったろうから敵失で救われた感じか
できることならこのまま領土奪還へ大きく駒を進めて・・などと願望を書いて万が一のことがあると「逆神」や「手のひら返し」と言われそうなのでウクライナさん頑張ってください。お願いします。
バルバロッサ作戦の前にスターリンはソ連軍を粛清していたため、極めて弱体化していると見られていた。ヒトラーはドアをけ破ればソ連は勝手に倒れると豪語していた。西側の現在の露に対する論調は似たり寄ったり。GDPは韓国以下だから露の継戦能力1か月とか6か月とかミサイルは枯渇した、プーチンは失脚した、フェイク論評を挙げればきりがない。西側の軍事専門家の評価は全く信用できない。露は再三、特別軍事作戦(ウクライナ戦争)は領土は目的ではなく、ウクライナの非ナチ化、非軍事化、中立化、西側との経済戦争での勝利。時間は問題ではなく、目標は必ず達成すると宣言している。対して米、西側には共通の戦略的な目標が設定されていない。各国、各政治家、各評論家が勝手気ままに無責任にしゃべっている烏合の衆にすぎない。典型的なのは露は勝ってはならない(笑)。
露軍はNATOとの全面対決、全面核戦争まで様々な段階を想定している。戦術は手直しされ、兵器の改良も早い。西側の希望的観測に惑わされてはならず露を過少評価してはならない。
中国が露に弾薬、兵器を提供どころか、逆に露が中国に宇宙技術、S500を含む防空ミサイル、極超音速ミサイル、エネルギー、天然資源の提供を加速する。米にとっては悪夢だが核の傘の提供(中露軍事同盟)もあり得る。中国が後背をカバーして日用雑貨、家電製品、民生用自動車、その他をカバーするから、露の長期戦体制は揺るがない。中国のミサイル網の拡充で米軍は西太平洋の制海権を失う。中東では米は遠からず追い出される。トルコ、インドは二股で露中寄り。米の世界覇権は風前の灯。おかげで台湾独立など論外となりむしろ極東での戦争は遠のく。対露、対中経済制裁の影響で西側の経済の破綻が顕在化している。特にインフレ、金利の上昇、ドルの国際通貨としての信認の低下で銀行システムが動揺してい。結果、覇権の移動は避けられず日本は米の覇権喪失に備えなければならない。
傍観者を気取っていますが、完全に主観者になってますよ。まずは感情を抑えて、文章を短くまとめる努力をなさってみては?
ロシアの目的のウクライナの非ナチ化、非軍事化、中立化、西側との経済戦争での勝利ってどうやってやるんでしょうか?何かロードマップが見えているのでしょうか?特に、西側との経済戦争での勝利って、素人目には100%無理に思えますが。
〉フェイク論評を挙げればきりがない。西側の軍事専門家の評価は全く信用できない。
多分、マスコミの玉石混交の報道を鵜呑みにしてこられたんだと思いますが、ここのサイトは管理人さんが整理された情報を基に、自分なりに考え、学べる場所だと思うので頑張ってください。
そもそもロシアの戦略的勝利云々って話ならとっくに敗北してるかと…
フィンランド&スウェーデンがNATOに加盟した時点で真逆の方向に目的達成したわけだから、
この2者の加盟を諦めさせないと
勿論、CSTOへ加盟させたならプーチンロシアの大勝利!(爆笑)
相変わらず誇大妄想がすごいね。
結局バフムトも落とせなかったのに、そんな偉そうなこと語られても(笑)
ロシアではあらゆる企業や組織が大規模な募集を行う準備を進めていると指摘されています。
つまり、ワグネルが囚人を全滅するまで戦い続けられると困る訳です。
もうだいぶ死んでいますが、残りの囚人を死ぬまで使い潰すメリットと生き残れたという宣伝に使うメリットを比べた場合、これから行う募集で集める人員を死ぬまで使い潰す方がメリットが大きいという事でしょう。
そもそも、残った僅かな囚人達を死ぬまで突撃させた所で勝ち目が見えていないのですからあまり意味がないのだし…
そして、ワグネルはあまりにもロシア軍を貶し続け過ぎた。時にはゼレンスキーを褒め称えてまでもそうしたのだから、彼らは既に厄介者になっている。手に持っている玩具を取り上げて黙らせる必要もあるのかも知れない。
想像ですが、開戦から1年が経過し、ウクライナ軍の質と量の改善と、防衛戦術が洗練されてきたんじゃないでしょうか。
去年の5月から7月と比較して、ウクライナ軍の粘り強さがだいぶ上がったような気がします。当時のロシア軍は兵員不足を補うために火力ゴリ押しな感じでしが、ウクライナ軍はそれを止められず、ズルズル後退してました。今のロシア軍は兵員は足りていて、損害を恐れない攻撃を仕掛けていますが、局地的な前進を許しただけで、東部戦線全体を俯瞰してみると、戦線はほとんど動いていません。
ロシア軍の攻勢が止まったのは、主に弾薬の備蓄が尽きたからだと思いますが、今の状況では攻勢にでても損害に対して割に合わないという判断もあるでしょう。
ロシア軍が再度攻勢に出るのか、受けに回るのかはわかりませんが、戦術の改善が急務なのは間違えないですね
まさかバフムートが三月一杯持ちこたえるとは思いませんでした。
ウクライナ側も相応の犠牲を払っての防衛ですが、ロシア側がこの方面で積み上げた膨大な損失を考えると大戦果と言っていいでしょうね。
特に戦車なんてT-54まで引っ張り出すほど足りなくなっているようで。
兵員輸送車や歩兵戦闘車などの装甲車両も相当な数を失っているはずで、これでロシアは当面大規模な攻勢を取れないのでは。
毎日1000人死ぬような敗北をずっと繰り返してただけなのに
包囲の危機とか宇軍に深刻な損害とかご冗談をってずっと思ってた
それでもソレルダールを落とせたワグネルはモスクワ基準では精鋭なんだなあとは思った
ただしソレルダールを落とすことで死刑執行書にサインした訳だが
ソレダルはそもそも大した人数が駐在してた訳ではないのでバフムートを落とせないのでソレダル行って見たみたいな面もある。
僕と契約して兵士になってよ。