ウクライナメディアは17日、首都キエフにあるロシア大使館から煙が発生していると報じている。
参考:Russian embassy in Kiev seen with smoke billowing out, – video
首都キエフのロシア大使館で発生した煙が意味するものは?
ロシアは「ウクライナ侵攻はない」と主張しているものの欧米各国は万が一に備えて首都キエフの大使館スタッフを国外退避(米国は大使館機能をポーランド国境に近いリヴィウに移転)させている最中で、露国営メディアも外交筋の話を引用して「首都キエフからロシア大使館スタッフをモスクワに向けて脱出させ始めた」と12日に報じていたが、ウクライナメディアは「首都キエフにあるロシア大使館から煙が発生している」と17日に報じて注目を集めている。
今のところ煙の発生原因については不明だが、一般的に危機的状況の大使館で発生する煙は「機密資料の処分過程で生じたもの」というのが相場なので非常に意味深だ。
関連記事:高まる侵攻リスク、ロシア大使館スタッフもウクライナからの脱出を開始
※アイキャッチ画像の出典:Dmitry Karpezo / CC BY-SA 3.0 キエフにあるロシア大使館
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本当に「機密資料の処分」をしているのなら、なんかお粗末だね。自分から攻めに行く気マンマンじゃんと言うか。
それでもいざ侵攻する段になったら「ウクライナから攻撃された!これは自衛戦だ!」って猿芝居するんだろうけど。
ロシアの面の皮の厚さ、RHA換算でどんくらいなんだろ。
機密資料処分ってことはまだ攻撃する可能性があるって事だな。日本人の退避は終わったのかな?
今日付けのキエフにあるボリスポリ空港の情報を見る限りではウクライナ国外への飛行機は空席が十分ある、つまり退避希望者で溢れているわけではないので、日本の外務省が去年から段階に応じて随時注意喚起していたこともあり、ウクライナから退避を希望する人は大体退避し終えた後かと
在ウクライナ日本大使館の関係者も退避手続き等に必要な一部職員を除き、すでに退避を開始しているとのことです
ただ生活基盤がウクライナにある等の理由でまだ退避するか迷っている日本人や、ぎりぎりまで離れられない政府関係者はいると思われます
ウクライナに留まってると思われる邦人のブログがあるんですが、正常化バイアスが出まくっていて正直見てらんないです
なにがヤバいって、同じ目に合ったら自分もその人みたいな行動をしそうなところですね
恐らくオデッサ在住のブログ主が書いてる「虚構日記」の事だと思いますけど、あのブログの執筆者実は奥様とお子様と一緒に普通に日本に帰国してるそうで……1月下旬に当該ブログで帰国報告普通にしてましたね
その後帰国報告記事を削除(ついでにツイッターの更新も停止)して件の記事書き始めたのでバズり狙いではないかな、と。写真も実際は現地の義理のお兄さん(奥さんがウクライナ人)が撮影したものを投稿してるようです。とはいえ筆者の奥様の親戚は皆オデッサに残ってるようでそのあたりは大分心配ではありますけど
あの人が小泉氏に文句付けたあたりから追っているんですが、帰国したと主張しているだけでそうは見えないんですよねえ……確証があるわけではないんですが
何かあっても露はやられた側を演じるんだろうな。
文書処分も反露勢力に狙われてるとか言って。
五輪閉幕した直後くらいかね……完全に開戦する前提でロシアサイドが動いてる情報しか出てこない
唐突に説得力のない撤退を演出したり、かと思えば侵攻間近と思わせるような発煙騒ぎを起こしたりと、ウクライナ国民や国際世論を混乱させて心理的に疲弊させるのが目的なんじゃないのかなあ?
プーチンの頭の中に侵攻のオプションがあるとしても、そんなことせずに目的を達成するために最大の努力(というか悪知恵)をしてるはずだろう
独ソ戦勃発の話では、ドイツは直前までソ連と友好を演じつつ、ヒトラーは軍部には外交的な成果は無視して進軍の準備を続けろと命令しており、
ソ連のほうもその巨大な情報網によりドイツによる侵攻をほぼ正確に予測しながらも、スターリンに報告を握り潰されて対応できず初戦の敗退を招いたとある
今回攻める側のロシアははるかに優位にある