スペインメディアの取材に応じたゼレンスキー大統領は「今月11日に開催されるNATO首脳会議までに戦場で結果を示さなければならないが、1km毎の前進に兵士の命が掛かっている」と述べ、時間と人命を天秤にかけるなら「人間」が最も重要だと強調した。
政治的な都合を優先させて「犠牲者が増えるような戦い方はしない」と言いたいのだろう
スペインメディアの取材に応じたゼレンスキー大統領は「長雨が続いたため反攻作戦に関する幾つかのプロセスが遅れている。今月11日に開催されるNATO首脳会議までに戦場で結果を示さなければならないが、1km毎の前進に兵士の命が掛かっている」と述べ、ウクライナに対する武器支援の継続を欧州諸国に訴えた。
さらにゼレンスキー大統領は「秋に始めた反撃(恐らくハルキウの反撃のこと)で結果を求められていた。一定のものは残せたが大砲の到着が遅れたため前進できなくなり、立ち止まることを余儀なくされた。大砲がないまま前進するということは多くの人命を失うことを意味する。我々はこの点において非常に慎重で迅速な行動が常に最善だとは限らない。2ヶ月間で目標を達成するなら何千人も死ぬが、3ヶ月間なら死者が減ると言われれば必ず後者を選択する」と述べ、時間と人命を天秤にかけるなら「人間」が最も重要だ強調している。
恐らくウクライナ軍の反攻作戦はもっと早く始まるはずだった=ロシア軍の主力をバフムートに釘付けにしている間(5月中?)に始める予定だった可能性が高く、ゼレンスキー大統領は「7月11日にリトアニアで開催されるNATO首脳会議までに何らかの成果を戦場で示したい」と考えていたが、反攻作戦の開始が遅れたため「7月11日」までに成果を出すには作戦自体の進捗をスピードアップしなければならず、政治的な都合を優先させて「犠牲者が増えるような戦い方はしない」と言いたいのだろう。
因みにNATO首脳会議に対する期待についてゼレンスキー大統領は「ウクライナのように実戦経験を積んだ軍隊は欧州大陸に存在せず、NATO規格の兵器がロシア軍相手に有効であると戦場で証明してきた。ウクライナに近い地域には大規模な軍備や軍隊を持たない小さな国が多く、戦争が終われば我々の経験豊富な戦闘旅団が当該国の安全保障のため働く事ができる」と述べ、ウクライナのNATOに加盟することのメリットを上げたが「標準的な加盟以外の選択肢は受け入れない」と付け加えているのが興味深い。
ゼレンスキー大統領は「ロシアとの戦争中にNATO加盟が難しい=今直ぐ加盟すれば第5条の問題でNATOとロシアの全面戦争に発展してしまう」ことを理解しているため、NATOに対して「戦争終結後の加盟確約」を要求しているのだが、この戦争がどのような形で終結するのか見通せていないため「ウクライナのNATO加盟」に慎重な加盟国(米国やドイツなど)もある。
そのため「ウクライナのNATO加盟は標準的な加盟国に提供する安全保障とは異なる形式で=つまりロシアとの戦争が再発しても第5条の適用外で」という意見もあり、これは絶対に認められないとゼレンスキー大統領は言っているのだ。
慎重な加盟国にしてみれば「現段階で戦争終結後の加盟確約を認めて、もしウクライナとロシアの戦争が再燃する形で停戦すれば核戦争の火種をNATOは抱えることになる」ため、標準的な地位での加盟確約を現段階で与えたくないという考えも十分理解できる。
追記:ゼレンスキー大統領はスペインメディアに「ワグネルはプロの傭兵と刑務所から動員された大砲の餌のカテゴリーに分かれており、これまでにワグネル所属の兵士を2.1万人殺害し8万人を負傷させた」と明かした。
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※アイキャッチ画像の出典:PRESIDENT OF UKRAINE
ウクライナからしたらぜひNATOに入りたい(侵略を受ける可能性が減る)だろうけどそりゃ他の国は嫌がるわな
西側からしたら現状(ウクライナ人が血を流して西側は武器を渡す)の方が現実的か
ウクライナは特別だって言われればそれまだだけど、ロシアが制限されたウクライナとの戦いに苦労している中でそれ以上の規模の反撃が想定されるNATO集団的自衛権の傘が用をなさないならNATOに本来求められる抑止力なんて無い事になるんだが。
対ロシアで微妙なら存在意義は何だって気はするな。
往々にして、プロパガンダというのは現実の裏返しでして。
特にここ数日のウクライナ軍の戦果の中に「防衛の分厚い地雷原に囲まれた拠点を、二線級の非NATO装備の新兵部隊が攻略成功」とか「マリウポリで真っ先に降伏した不名誉部隊が、地雷原を突破して汚名返上」みたいなものがあり。
客観的には、それって安い部隊やワケアリの部隊を地雷原に突撃させて突破したってことだよな、と思わざるを得ない凄惨な作戦を匂わせる内容なので。
国内向けにも、動揺を抑えるためにはこう発表しておくしかないでしょう。
ただ、ロシアの地雷原を突破する有力な方法をウクライナが見つけたことは確かです。当然,NATO会議までに成果を得るためには,あと何回か行われるでしょう。
上は「徴兵した一般人を突っ込ませました」
下は「降伏した臆病者を処刑しました」
と読めるな。どこら辺が人命重視なのか
ただ、兵隊が無茶な命令にも従って戦い続けているのは士気が高い証拠ではある
早いところ決着ついてほしいけど戦果がある以上はまだまだ続きそうね
戦争が早く終わればそれだけトータルでの人命損失は減りますから,局所的には決死的な作戦が行われるのは合理的なのですが。
往々にしてそれは定着して組織化して繰り返される,というのが日本人の知る経験則ですね。
やっぱり地雷原を突破するには大量の人的損失は免れ無いのかあ。古典的な戦場ではバフムトでのワグナーみたいな使い捨て部隊を突っ込ませる方が効率がいいのかな? まあ数十年前はウクライナだってソ連構成国だからどんな手を使ってもおかしくはないか。
「プロパガンダは現実の裏返し」
ふむ、実に示唆に富んだ発言ですね。いや本当に。
リプに皮肉がこもっていると感じるのは俺の心が汚れているからだ きっとそうだ
ソースはなんですか?
なんだか旧日本軍の「中国人100人切り」に近いプロパガンダに近い印象を受けますが
「二線級の非NATO装備の新兵部隊」や「真っ先に降伏した不名誉部隊」という情報が事実なのか不明ですし、そもそも防衛線を突破するには地雷を処理しつつ地雷原に突撃するしかありません。
強大な航空戦力があるアメリカは別として、他の国もウクライナと同じような戦闘を行う必要があるかと。
ウクライナ軍は非人道的な方法で地雷原を無理矢理突破したという情報は全然出てきませんし、ウクライナの人命重視の姿勢を疑うコメントもありますがそれは短絡的な意見だと思います。
ただし、ウクライナは東側諸国に属してた国なので、西側諸国より人命を軽く考えている部分はありますね(ロシアはもっと軽く考えていますが)。
「武器持たずに突撃を命令されて拒否して塹壕にこもった兵士に対して手榴弾投げて喜んでいるウクライナ兵」
っていう動画が拡散されてたけど
腕章がロシア軍だったから嘘だとすぐにバレてたな
手榴弾投げられてたのは犯罪者の兵士ではなくて徴集兵っぽいし、ロシア軍は徴集兵にも武器持たずに突撃やらせてるのね
なるほどですね!
とりあえず、自分のほうが慎重に言葉を選んでコメントしなければならないことに、不自由さを感じてしまうな。
スウェーデンのコーラン焼却デモを表現の自由というのもどうかと思うけど。
>スウェーデンのコーラン焼却デモ
イスラム教における大事な聖典を焼却されたにもかかわらずトルコ以外でイスラム教徒の目立った抗議行動が無かったのが個人的には意外だと感じた。
むしろ1988年に小説『悪魔の詩』が出版された時は日本人訳者が殺害され(犯人が見つからないまま時効)、他の外国語訳者も狙われた。イランは当時の最高指導者ホメイニが作者に対する死刑宣告をし、インドはイスラム教徒の暴動に対する不安から同書の輸入を禁止するなど国際的に大きな議論となった。また出版時に多数の殺害予告を受けた作者のサルマン・ラシュディ自身も出版から34年が経過した2022年8月にイベントに出演していたところイランのイスラム革命防衛隊を支持する中東系アメリカ人に襲撃されたのは記憶に新しいところ。
やはりイスラム教にとって預言者ムハンマドに触れることが最大の禁忌なんですかね?
コーラン焼却と「悪魔の詩」出版とでは事件の重大度がかなり違うと思いますが。
前者はイスラム聖典を焼却するパフォーマンスで、キリスト教・イスラム教対立構図の中で歴史上珍しい事件ではありません。行為自体はお互い様です。
一方後者は、ムスリムが生活・社会規範とする宗旨の根源的否定であって、大概のイスラム社会は許容できないでしょう。
>やはりイスラム教にとって預言者ムハンマドに触れることが最大の禁忌なんですかね?
キリスト自身と新約聖書を比べるようなものでしょうかね。
>トルコ以外でイスラム教徒の目立った抗議行動が無かったのが個人的には意外だと感じた。
今回コーランを焼却した人が、中東出身でイスラム教から改宗したのではといった推測の話を読みました。それなら、イスラム圏からしたら、身内の不祥事と感じているのかも。
コーラン焼却に関してはイスラム諸国から強い反発の声が上がっています。
トルコが特に強硬に反発しているのは、エルドアン人形を吊るすなど行き過ぎた名指しの人権抗議活動だったからで、エルドアン側も事件を政治的に利用しようという意図があったからかと。
エルドアン人形の件は、大使館前のデモのことでしょうか。
今回話をしているのは、つい先日に行われた、モスク前で眼鏡かけたイスラム系の人がコーラン燃やすデモのことです。
コーラン燃やす人がイスラム系 ?
失礼。
×イスラム系
〇中東系
そうでしたか。勘違い失礼しました。
反攻作戦の結果があまり見えないでは無いかという批判に備えた発言だ。更なる支援を要請するだろうが支援を得るために成果が必要というジレンマに直面している。
ゼレンスキーは大砲の必要性をたびたび強調するが、ロシアは毎日20,000発の砲弾を発射する一方、アメリカが現在月産できる砲弾数は24,000発だ。アメリカがウクライナ支援を全力を尽くしてもロシアに対抗するには全く足りていない。2025年には80,000発まで増加させる計画だがそれでも不足している。
陣地防御する側に火力優勢があれば突破は極めて困難である。
NATOは空軍力で仮想敵を圧倒し航空支援で敵戦力を破壊するドクトリンを維持してきたが、ウクライナ支援を巡っては裏目に出ている。パイロットや地上員を訓練するのに何年もかかり迅速な支援は不可能だ。航空機は非常に高価なため予算の上限という問題もある。
ウクライナにとって厳しい状況は続きそうだ。
只、ロシアもプリゴジンの乱の影響で国家としても統率が乱れているし
戦場ではプリゴジンの乱による補給の乱れなのか、ウクライナ側がドローン対策として電波妨害装置を設置した影響か、砲弾使用量に見合った攻撃が出来ていない感じです
それに、ウクライナ軍も無理に進撃するのでは無くロシア軍の戦力を削りに来ている傾向が有ります(ウクライナはこの2カ月間で約1200門の長距離砲を撃破したとの報告も有る)
なので、ロシアもウクライナに負けず劣らず厳しい状況だと思いますよ
そうでなければ先日、ザポリージャ原発からロシア国営原子力企業ロスアトムの職員が退避を始め、ウクライナ人従業員も7月5日までにクリミア半島へ退避するよう勧告された(つまり、ロシア側が原発の破壊を意図している)と言う情報が流れるはずも無いでしょう
緒戦から現在まで砲弾の数に関しては一貫してウクライナ不利、ロシア有利の明確な差がありますから、このとこのウクライナの長距離砲狩りは、その差が戦場に与える影響を緩和するのが目的でしょうね。砲弾の数に余裕があってもそれを発射する大砲が無ければ意味はありませんから。
各所でウクライナがじわじわ前進を始めたのが、長距離砲狩りの成果に起因するのだとすれば良い兆候です。
>ザポリージャ原発からロシア国営原子力企業ロスアトムの職員が退避を始め、ウクライナ人従業員も7月5日までにクリミア半島へ退避するよう勧告された(つまり、ロシア側が原発の破壊を意図している)と言う情報
これって露骨にウクライナ側のプロパガンダなんじゃないかと思っています。
当該の原発にはロシア側ウクライナ側双方の人間が居ますし、何よりIAEAの人間が現時点でも常駐しているはずですが、そちらの方からの情報は何も有りません(単に私が知らないだけなのかもしれませんが)
ロシア側が原発周辺に「防御用」の地雷を敷設すればそれを軍事拠点化だと非難し、自ら確保しているはずの原発になぜかロシア軍が自ら攻撃をして破壊しようとしている、などという理解出来ない報道をする。
先日のダム崩壊でもIAEA側からは冷却用水は専用の貯水池が有るので当面の危険性は無い、とレポートしているのに、危険だ数日でメルトダウンすると大声で騒ぎ立てる。
そういう報道を垂れ流される度に首をひねっていましたが、なぜか常に肯定される現状が不思議です。
情報の精査が必要な報道に関しては、うかつに結論に飛びつくのは間違いの元でしょう。
gepardさんはロシア側の不利な情報には全く触れないよね。
前はフラットに見ているだけかと思ったが、最近は不自然にさえ感じる。
別にどちら側の肩を持った様に見える発言をしても誹謗中傷や荒らし的な発言をしない限り問題はないと思いますよ
個人的にgepardさんの書き込みは戦況分析に納得できる点が多く非常に参考にしています
倫理上やマナー上の問題は無いです。
ただ片側の状況を楽観して反対側を悲観するというのは状況を正しく見てると言えるでしょうか。
バフムトの時はウクライナの後退を強調していた割にそれに費やしたロシア軍の被害や半年以上もかかったはほぼ触れて無いと記憶しています。
それは良いとして、ウクライナ攻勢の際は前進した際は失敗や撃退された例だけ取り上げてます。
先月までウクライナを持ち上げる人に対するカウンターとしてウクライナ不利な情報も知られて良かったのですが、こうも一方的だと違和感がある。
大本営が大半の露国防省の発表もそのまま言っているし。
あくまで個人的な話だが、親露親宇関係なく片方に偏りのある情報源は信用しない。
状況認識の違いでしょうね。
わたしはgepardさんの意見に共感しますが、
戦況の評価は、戦場の前進や後退・軍隊の数だけでなく、
後方支援の量も重要になります。継戦能力ですね。
ウクライナ側は、後方支援がアキレス腱になっています。
ロシアは戦時体制ですが、西側諸国は平時のままです。
それから、ウクライナ自ら調達できないですし、西側諸国の備蓄はもう空っぽです。
現在ウクライナが使っている砲弾は、韓国の備蓄をやりくりして捻出したものでしょう。
そして、韓国の備蓄も潤沢とはいえない。
もちろん、ロシア側も同じ課題を抱えているでしょうが、
ロシアは戦時体制で製造しており、部品を外国から調達もできます。
ウクライナに停戦の意志がない以上、この戦争は勝敗が付くまで続きますが、
戦場がすぐに大きく動かないことは、ウクライナ自身も認めていることですから、
弾もないのにどうやって戦争するのかという問題が、今後重くのしかかってきます。
砲弾など個々の問題がウクライナにあるのは事実でウクライナが依然予断を許さない状況であるというのは同意見です
ただロシア側も現場の指揮系統から車輌等の兵器製造能力、政治面でも問題を抱えているわけで、自分が違和感を感じているのはそういった事をずっと一切触れない点です
まあどの情報を重視するかは人それぞれですが、「報道しない自由」に似たものを感じるわけです
お互いどこまで話しても個人の気持ちでしかないけど、自分は双方の有利不利な点をそれぞれ論じてる人の方を参考にしたいかな
状況が変化するなかで、評価は変わりやすいものです。
>現場の指揮系統
反乱が起きましたが、一日で決着。反対派のプリゴジンは亡命、後ろ盾と思われるスロビキンは拘束。
ロシア内部では、忠誠表明がより一層求められ、内部統制はさらに強まると考えると、指揮系統への悪影響は一時的と思われます。
>車輌等の兵器製造能力
この戦争のキーポイントは、ロシアの空軍力が発揮できるかどうかでしょう。
だとすれば、ロシアにとって、ウクライナ側の対空ミサイルを消耗させられるミサイルやドローンの製造が、兵器の中で優先されるはずです。
そして、このブログの記事にあるように、ロシアは戦時体制の下、増産傾向にあり、不利な要素には感じません。
>政治面
これは双方に問題を抱えていることですから、評価のしようがありませんね。
たとえば、自公連立には問題を抱えているといっても、
野党共闘にも問題を抱えているわけですから。
あと、あまり細かいことにこだわらず、
大局的な観点で俯瞰したほうが良いと思いますよ。
話が噛みあいませんが、繰り返すように自分は片方の不利(有利)な情報「のみ」を「ずっと」とりあげる(あげない)人はあまり信用しないということです
「のみ」「ずっと」が焦点
双方の似たシチュエーションの状況をロシアかウクライナかで判断を変えるダブスタも同様、自分は信用しない
大局的な観点というのはその後に来るものでしょ
申し訳ないですがそれは詭弁かな、と感じますね。
専門的な知識になればなるほど「ロシアの内情に詳しい方」「ウクライナNATOの内情に詳しい方」は別れてくる訳だから
ロシアの事情ばかり書き続ける人が信用できないというのは当然当たらない話です。
むしろ門外漢のことは迂闊に書かないというのは誠実さの現れと見る事もできる訳ですからね。
書いてる内容に筋が通っているかどうかで判断すべきことだと思います、それは。
「ロシア視点の情報ばかり書いてる人間は信用できない」という言い分は、単に「ロシア視点の話を書き続けられるのが気に食わない」という風にしか読めないです。
だってここのコメント欄だってウクライナを応援したり肩入れしてる人の方が多数派なのにそっちには文句つけないわけでしょ?
また噛み合わない曲解ですよ
「○○の事情ばかり書き続ける人が信用できない」ではなく「○○が不利(有利)な情報ばかり」書く人を信用しないということです
ロシアに詳しい専門家の方もロシアの不安要素を挙げるし、その上で後に対処してきたらそれも取り上げる
専門外の事は迂闊に書かないというのならなぜどちらかの不利(有利)な情報ばかり挙げて断定するのでしょうか
どちらかが不利な事情にだけ詳しい方なの?
この戦争はお互いに不安要素を抱えているのは事実なのに、どの戦局においても一方の不利(有利)な事「のみ」「ずっと」言い続けるのは疑問
>ウクライナを応援してる人に文句つけないわけでしょ?
元コメくらいちゃんと見てからリプ下さいよ
「ロシア視点の話を書き続けられるのが気に食わない」という風にしか読めないです
流れ見てもそうは読めないが
例えば大貧民で「片方が10以上は持ってない。だから不利」と誰かが言っても対戦相手の手札を知らないと判断できないのと一緒では
戦争は相対的なもんだし
そもそも、軍事大国ロシアと貧困国ウクライナが戦争していて、公平な視点で評価すれば、ロシア有利&ウクライナ不利にしかなりえません。
客観的になればなるほど、ウクライナの不安材料が多くなるのは、現実がそうだからですよ。
それを「あなたが」不公平と感じるのは、あなたが一方に肩入れしすぎているからだと「私は」感じます。
匿名さん「そもそも、軍事大国(ry」
日帝「ほーん」
ベトナム「せやろか」
フィンランド「せやせや」
どの道、どちらが有利か不利かは意見が分かれるだろうが、片方の不安材料を「全く」取り上げない理由にはならないんですよ
>片方の不安材料を「全く」取り上げない理由にはならないんですよ
メディアでもないのに、いちいち両方の視点を取り入れてコメントする必要がないんだよな。
それに、同じことをウクライナに有利なことしか言わない人にも言ってるなら納得するけどね。
ロシアが軍事大国でも、カウンターに世界最強の軍事大国や中国・ロシア以外の世界ランカーがウクライナについています。
ロシアに核兵器が無かったならば詰んでいると思います。
WW2の時の大日本帝国のABCD包囲網より酷い状況に見えます。
核でちゃぶ台返しの可能性があるから、開戦時の兵器種の制限無しの支援がないのだし、飛行禁止空域の設定もできなかったと考えられます。
もしそれらの制限がなければ、これまでのウクライナの善戦を考えるとロシアを一方的にイジメる弱いものイジメ的な展開になった気がします。
アメリカはatacmsなんてただの兵器の供与を拒み続けていました。
供与するとロシアとの軍事バランスが崩れることを心配をしていたのだとも思います。
ストームシャドウの活躍を見てるとそう思います。
匿名さん
だから「自分は信用しない」だけだと何回も言ってるじゃんw
あとバフムトが危機の時に宇はキルレで上回ってるから問題ないと言った人に突っ込んだし信用もしないですよ
これも何回も言ってる
軍事大国がどうのだからロシアが有利とかいうガバガバ論理こそ詳しく伺いたいね
あなたのいう「客観」てそういうレベルのことですか?
ロシアの公式発表とウクライナの公式発表や日本で手にはいる雑誌や某宗教系や大手左派系マスコミばかりふれていると、ウクライナの不利な点しかわからないことありますから、ロシアの不利な点かかないことはおかしくはないです。
ロシアの国防省の発表だけで統計とっていた人の話を左派系新聞が社説でウクライナ軍は40万人死傷しているから、死傷者一万ほどのロシア軍79万人にウクライナ軍60万人が突っ込んでいっているから、ウクライナ軍が数でも劣勢と書かれていて驚きましたからね。
ウクライナやロシアの公式発表をほとんど見聞きしていないので、よくわかりませんが、
あなたがウクライナに有利な点を思いつくのであれば、あなたが反論で書けばよいのでは?
それを、あなたは信用できないとしか書かないから、こうもこじれているわけで。
「ウクライナに有利な事しか言わない人にも言ってるなら納得する」と言うから「言った」と返したら「有利である反論書け」と論点ずらし
「納得する」と嘘をつく
自分から論点ずらしでずっと絡んでおいて「こじれる」という謎
「大国と貧国が戦争してるからロシア有利」という、過去の歴史を覆す論理に突っ込んだがそれはスルー
大国貧国論理とそのリプを見るに貴方の方が相当バイアスかかってると「自分は」感じます
>>ウクライナを応援してる人に文句つけないわけでしょ?
>元コメくらいちゃんと見てからリプ下さいよ
そんな事はないという言い分なのでしょうけど、正直片方の立場に肩入れしてる人間は信用できないというなら、
このコメント欄に信用できる人間なんか皆無に近いと思いますがね。
大体の人間は何かしらどちらかのポジションに肩入れしていますよ。
というか、語尾に「何はともあれウクライナが勝つことを願ってやみません」とつける人ばかりでしょう?ここは。
それが悪い事だとは思いませんけどもね。
ただ、それはこのコメント欄を見れば当然認識できる事だと私は考えているので、
今更それらの前提を無視してロシア視点の意見「だけに」文句をつけている貴方は、私からすれば、中立を装ってそういう意見を封殺しようとしているようにしか見えません。
>リック
何回も言ってるでしょw
「ずっと」て
一つのコメントには片側の情報だけのものが多いが、長いスパンでは両面の情報を出す人は少なからずいるよ
あなたが見ようとしないだけ
「どの局面」でも「ずっと」一方の有利不利しか言わないのは「自分は信用しないだけだ」と何回言わせんですか
意見を封殺て、そんな力自分は無いですよw
私がウクライナ有利しか言わない人にも突っ込んだというのは無視ですか
思い込みで「親宇には文句つけないでしょ」とか言った割に
そういうスタンスこそ都合のいい情報だけ見てるいい証拠と「自分は」感じます
>語尾に「何はともあれウクライナが勝つことを願ってやみません」とつける人ばかりでしょう?ここは。
それが悪い事だとは思いませんけどもね。
ロシア派の過激で攻撃的な意見が多いように感じます。
バフムトでウクライナが後退している局面ではキャッキャキャッキャとウクライナ大損害と嬉しそうに騒いでいた印象があります。
ノイジーマイノリティで錯覚なのかもしれませんが。
ここまでで、「どの局面でも一方的な情報しか出さない人間は信用しない」という意見に匿名さんとリックさんがいちゃもんを付けているように見える。
匿名さんはgepardさんと同意見だから、リックさんは公平な意見など存在しないう気持ちから、名無しさんがウクライナに肩入れしているからだと決めつけている。
でもどこのコメントでも親宇的な事は言ってない。
親宇に突っ込んだ時の具体例も挙げてるし。
逆にウクライナ有利しか言わない人に名無しさんが今回と同じ発言をしたら、二人が今回と同じような事を言うとはいまいち思えない。
>「ウクライナに有利な事しか言わない人にも言ってるなら納得する」と言うから「言った」と返したら「有利である反論書け」と論点ずらし
「納得する」と嘘をつく
嘘をつく?
この記事内でウクライナ有利しか言わない人が大勢いるなかで、誰にも「不自然にさえ感じる」なんて言ってないで、なに言った気になってるの?
曲解してるのはそっちでしょ。
匿名さんさん、さすがにそれは苦しいよ
この記事内の親宇コメがこれまでもずっと親宇コメしてきたかなんてわからんでしょ
この記事で他の人にも言わないなら変というのは、苦しい
てかもう皆寝ろ
どんだけ長いツリーだよ
匿名さんさん、さすがにそれは苦しいよ
この記事の親宇コメがこれまでも親宇しか言ってるかはわからんでしょ
この記事内限定にする必然性も無いし、子供じゃないんだから
てかもう皆寝ろ
どんだけ長いツリーだよ
>この記事の親宇コメがこれまでも親宇しか言ってるかはわからんでしょ
それを、名無しさんが言ったといい、私を嘘つき呼ばわりするのが問題なわけでね。
もう何言ってるかわからなくて草
アメリカ「お前らウクライナのために弾作れ。よこせ。はやくしろ!」
韓国「はい…」
日本「はい…」
日本・韓国「(数年内に台湾有事があったらどうしよう…)」
割りとシャレにならないので困る
数年以内に台湾有事が想定されるのなら、なおさら弾薬の供給体制を拡大する必要があります。それは生産能力の向上であったり、NATOとの相互供与体制であったりするわけです。残念ながら国土の狭い日本や韓国が単独で備蓄したとしても備蓄量には限界があります。
今はアメリカが大量に買い取ると言っており、NATOに恩を売る機会でもあるのですから、積極的に投資するチャンスだと言えます。むしろウクライナ支援を理由にしなければ、弾薬供給体制の拡大なんて国民に納得させづらいでしょう。
まあ情報や見方に偏りのある軍師様はここでも多いのは間違いないけどね
そういう人に「偏ってる」と指摘しても変わることはほぼ無いわけで
そういったアカウントの内容は話半分に見て、それに対する反論や別の視点の意見を見て自分で考えるのが一番建設的じゃないかな
まぁ、このサイトのコメ欄含めて主だった国々のミリタリー系・政治系板にはほぼ確実にロシア・西側のプロパガンダ要員が潜り込んでいますからねぇ……
今の世の中,純粋な市井の人なのか,どこかの国の要員なのかが分からないから,本当に困ったものです。生成AIかもしれないですし。
要するにウクライナ軍の反攻作戦は予定通り、計画通りには進まなかった、結果は出せなかった、今後NATO各国による武器の支援が続くかわからない、アメリカとドイツはウクライナのNATO加盟に反対している、反攻作戦をこれ以上強行すれば、ウクライナ軍に大きな損害が出るということです。
今のロシア軍の陣地編成は、西側戦車による浸透作戦、突破を阻止するための対戦車縦深陣地であり、歩兵を使って第一線の前哨陣地を占領することは難しいわけではありませんが、それはロシア軍にとっての予定の計画、遅滞行動であり、そこからロシア軍の反撃を受けて、一進一退になるのは、ロシア軍の防御、特に突破阻止が成功しているということです。
11日のNATOの会議では、ウクライナに対する武器の支援の縮小が決まる可能性も高く、そもそも武器を支援したくても、供与できる武器がいよいよなくなってきているかもしれません。反撃には榴弾砲の砲弾がもっと必要、といくら必死に言われても、物理的にすでにないものは供与できません。
特にレオパルト2戦車による縦深陣地の突破が完全に失敗したことは、一部で予想されていたこととはいえ、供与したNATO各国も非常にガッカリしていることでしょう。
えーと、プリゴジンの乱の影響によるロシアの混乱はガン無視ですか?
それはさて置き、現在の戦況を見ているとウクライナ軍もNATOも反攻開始当初の強引な突破は失敗だった(只、これは威力偵察の可能性もある)と認識し、現在は歩兵の浸透と砲撃に切り替えて被占領地の奪還よりもロシア軍の戦力を削りに来ている傾向が強まっています
上の方でも指摘しましたが、ウクライナ軍はこの2カ月間でロシア軍の長距離砲約1200門を撃破したと報告している為、今後の戦局に影響を与える可能性があります
ですので、仮に11日のNATO会議で対ウクライナ支援の縮小が決まればウクライナは滅亡し(ロシア側は停戦条件を示していない以上、ウクライナ征服を諦めていないと見るべき)、今度はNATOが直接ロシアと対峙するしか無くなります
更にロシア側は先日よりザポリージャ原発から職員の退避を始めて(7月5日頃完了の見通し)、原発破壊の準備を意図する行動を取っている為、ここでNATOがロシア側に塩を送る様な事をすればWW3を誘発する事になりかねません
ロシア軍が何度も逆襲をしているのは事実ですが、一進一退ではなく撃退されて後退していますね。
個人的にはウクライナ軍はまだ総掛りをしていないのに、ロシア軍はどうしてこんなに逆襲・遅滞行動をしているのか疑問です。
ウクライナ軍が総掛りを行う前に予備兵力を損耗するのは宜しくないと思いますが。
ちなみに、ウクライナ軍の損失についてはNATO各国も想定の範囲内なので、非常にガッカリはしていないと思いますよ。
ロシアがイケイケの時は、これまで砲弾の量でウクライナを圧倒していたと思います。
最近ハイマース、ストームシャドウでの広報基地の撃破報告が目立ちますし、ロシアの長距離砲の破壊報告もシェービング作戦を開始してからかなりの数になっています。
さらにプリゴジンの乱でロシア領内の物流が混乱しているとのことで、南側のロシア軍は兵站がそうとう苦しいかもしれません。
ヘルソンの少数の募兵による橋頭堡を崩せないのも、なにかロシアの不足があるようにも感じます。
ロシアの兵站不足を言う人が少ないのは、西側メディアと違いロシアは兵器生産では不思議なくらい盛ってウソを付きマトモな情報が出てこないからではと勘ぐってしまいます。
>>個人的にはウクライナ軍はまだ総掛りをしていないのに、ロシア軍はどうしてこんなに逆襲・遅滞行動をしているのか疑問です
ロシアもNATO会議の前にできるだけウクライナ軍をしばいてゼレンスキーの顔を潰すという政治的動機だろうな。
>>ウクライナ軍の損失についてはNATO各国も想定の範囲内なので、非常にガッカリはしていないと思いますよ。
NATOの制服組は想定の範囲であっても、世論の影響を受ける政治家たちは納税者を説得しないといけなくなるので焦るだろうよ。物価高騰の不満を持つ下層の民衆はブラッドレーやレオパルドの残骸を見てドンマイとは言わない。
>世論の影響を受ける政治家たちは納税者を説得しないといけなくなるので焦るだろうよ。物価高騰の不満を持つ下層の民衆はブラッドレーやレオパルドの残骸を見てドンマイとは言わない。
その通りだと思います。
そういった意味でも、米国の武器支援への支持が46%から65%に跳ね上がって(ロイター)政権は胸をなでおろしたでしょうね。共和党支持者でも過半数支持になったのは大きい。
このタイミングで動き出した前進をどこまで維持できるかは、今後重要になってくると思います。
レオバルト2戦車の失敗については、ロシア軍のウフレダルでの同じ道を同じように特攻する作戦と姿勢で、対象的な印象を受けますね。
ウクライナは2度目で駄目だと判断して戦術を変更しました。
ロシアは5回も繰り返し大損害を受け装甲車軍団を擁するエリート部隊が全滅しました。
ここらへんが10倍以上装備で圧倒していたロシアが侵攻時の電撃戦の後にウクライナにジリジリ負け続けている謎の理由があるのかもしれません。
ギルキン先生も「前線に弾薬少ない」とか
「兵士にもう2か月以上給与支払いが無いし先延ばしにされてる」って愚痴ってたので士気がだだ下がりなんでしょうね。
ロシア軍は一歩進んで二歩下がるを続けている様な状態ですので、前線の主導権をウクライナ軍に握られているというのは事実でしょう。
これもまたギルキン先生が認める所、なんだやっぱりギルキン先生有能だな!
後まあSNS上でもTKT氏と同じ様な論調の方々が同じようなプロパガンダを繰り広げていますが、相変わらず中身が画一的な人ですね。
やはりウクライナ軍としてはF-16の供与が始まるまでは、拙速な反抗作戦で貴重な人員を浪費するのは避けたいと言うのが本音なのでしょうね。とは言え、戦果も着実に出ていますし、肝心の欧州政治において、直近のスペイン総選挙の後は、秋のポーランド総選挙くらいしか大きな選挙がなく、それ以外の国は2024年以降となるので、今すぐ大きな成果が出なくても問題はないという判断もあるかと思います。
むしろ、支援継続や拡大を狙うなら、選挙の直前に大きな戦果を出した方が効果的でしょうね。
何しろ国民と言うのは、いい意味でも悪い意味でも忘れやすいですから。
プリゴジンのおかげですでに反撃は成功したと言っても過言ではない気がします。あれでずっとチクチクやってたらロシアは崩壊してウクライナは勝てそうな雰囲気の国際世論になった。アメリカ世論も支援継続に賛成する意見が増えました。反撃停滞からのこの展開、まるでハリウッド映画ですね。
ウクライナ軍もまさかこんな筋書きを想定していた訳ではないと思いますけど、今回の反撃に関係なく、バフムートで無理やり粘ってワグネルとロシア正規軍の仲を悪くさせたのは結果的には神の一手だったのかもしれません。
頼むからウクライナをNATOに入れてくれ。
このブログのウクライナ戦争のコメント欄はあまり見ないようにしてたが…なんというかまさに不毛って感じだな
議論とは全く関係ないがTA氏は複数人いるのだろうか ?
見ていないと言いつつTAの名は良く見かける。
あ氏やa氏は確実に複数人いて、” “氏も2、3人いるような印象。
匿名氏と名無し氏も複数人いる感じがする。
TKT氏とsamo氏は、全くブレないので1人とみて間違いないだろうか。
私の名前はあんまり見ないな
当たり障りのない発言しかしてないが
お、名前覚えられてるやん
これからも毒にも薬にもならないコメントし続けるからよろしくー👋👋👋
このコメントが一番不毛なのでは
ぶっちゃけ分析の基本となる整合性の取れたデータが無いんだから何も言えねえや。
具体例だとゼレンスキー「ワグナー所属の兵士を2.1万人殺害し8万人を負傷させた」の部分だって不思議な話だぜ?
1月にはカービーが「ウクライナに、ワグネルが約5万人の戦闘員を派遣しているとみている。」と言ってるからな
おいおいワグネルの総数は5万人なのか10万人なのかハッキリしてくれやって感じ。
この手の記事を見ると同じくNATOとEUに加盟申請しているモルドバとジョージアの申請は進んでいるのかなと思ってしまう。
大局的な話をするなら、大きな戦争になった時点で少なくともロシアとウクライナはどちらも負け組でしょうね。
いつ、どのような形で決着するかによって、最下位とブービーの勝負でしょう。
個人的な感想としては、ロシアが目的を達成できても、とても見合わない代償になるでしょうね。
まぁ、なんでこんな戦争をやろうと思ったのか不思議でなりません。
ロシア人の人たちは、本当にこの戦争が命を懸けるに見合う代償を得られると考えているのでしょうかねえ。
考えていないのを分かっているから
プーチンも大規模動員をしない(できない)んだろうね
ウクライナのお隣のロストフ州住民によるワグネルの進駐を歓迎する光景の映像を見ると、作られてる部分もあるのかもしれないけれど、対ウクライナ戦はロシア人にとっては正当な戦い何だろうなと解釈してしまいますね。
ロシアのウクライナ東部やクリミアに対する戦争や制裁を意に介さない本気度見ると
ウクライナをNATOに加盟させた後にロシアとウクライナの間に領土紛争起きたら
巻き込まれるのは確実でしかもロシアはそれを恐れたり躊躇しないのが目に見えてるから
集団安全保障による抑止効果があんましなさそう
>ロシアはそれを恐れたり躊躇しない
最近のプーチンの言い訳(我々はNATOと戦っている云々)を見ていると、むしろNATOとの直接衝突を非常に恐れているように見えます。通常兵器では手も足も出ない事がはっきりしたので核頼みの虚勢を張っているだけでしょう。
むしろNATOとしては特に英米が欧州でイニシアティブを取り続けるためにもロシア脅威論は維持しておきたいのでしょうから、適当な所で停戦させてウクライナをNATO加盟させ、いがみ合いを続けるのでは?
まぁメルケルに毒されたドイツやマクロンがイキっているフランスには良い薬だと思います。日本にとっても良薬になると良いのですが。
素朴な疑問ではあるんだけど、この戦争でなぜロシア側を応援する人が存在するのだろうか…それはどういう理屈なのか…。
ロシアの様な強権独裁国家は、自由で民主的で開かれた社会を明らかに破壊していて中国などと同じくその暴走を止めなければ世界がおかしくなる国家の筆頭だと思うのだが…。
国内で反政府的な発言をしただけで逮捕される国家のどこに応援したくなる魅力があるのか。
みんながここまでネットで好き勝手発言出来るのもアメリカやイギリスなど西側先進国が培った民主主義社会の恩恵だというのに、本当に日本は平和だと思う。
チャーチルのあの有名な言葉が今思い起こされる。
すべてがそうだと言うわけではないと思うが、共産主義になっても自分は赤の皇帝や赤の貴族になれるという勝手な思い込みがあるんだろう。
自分の妄想に取り憑かれ、自分だけ真実が見えるとか、自分の憶測こそが真実だと認識してしまうような感じかもしれない。
なぜか反ワクチンとかDS論にハマっている層とtwitterアカウントが被るのはそのせいかもしれない。
「『目的のためには手段を選ばず』ではなく、目的達成のためには手段は選ばなくてはならない」と過激派の武力闘争を否定する人もいるので、その手の人のすべてが妄想に取り憑かれているわけではないとも思う。
普段から抑圧された社会生活を送っている人、社会から疎外されている人、家族からや仕事で承認されることが無く自己肯定感が低い人、等は陰謀論にハマりやすい傾向がありますよね。
Donbass – 2016
Donbass, huit ans aprèsUkraine’s Hyper-Nationalist Military Summer Camp for Kids
の二つは見たけどウーンって思う部分はあるのよ。
それにロシアに避難してるウクライナ人も多いし。
捕虜の件でハンガリーと揉めてるのもオルバンの意見も一理あるなあって。
それは、長く生きているとそういう素朴な「民主主義への信頼」を疑わざるを得ないような事件に遭遇するからですよ。
我々はその民主主義の鉄槌を持ってリビアのカダフィ大佐を殺害してリビアの人々に民主主義へと”解放”したんですが。
これは正しかったんですかね?カダフィ時代のリビアと現代のリビアを見比べて、「我々西側諸国がリビアを解放したのは正しかった!」と胸を張って言えますかね。
イラクもしかり。
シリアもしかり。
そしてその栄光ある西側諸国の一員であるはずの我が国が30年間まったく成長できずに、さらにはもう22世紀には民族として滅びかけているのはどういうことなのか。
私はあなたのように純粋に民主主義を信じるには、年をとり過ぎてしまっているようです。
要するに、民主主義国家よりも旧ソ連や中国の方が政治思想としては優れていると言う事で宜しいのでしょうかね?
私は,「民主主義への信頼」に陰りが生じても,「民主主義以外の政体への信頼」は全く生まれないですねえ。
ウクライナとロシアの民主主義はどっちもどっちです。
強いて順位をつけるなら、ウクライナの方がまだ非民主的です。
ウクライナは全野党が禁止だし、言論やネットの統制もロシアよりかなり強い。
動員のやり方もウクライナの方が、全体主義的です。
どっちもどっちなんですけど。
どっちもどっちなら侵略側につく理由はありませんね。
敵(アメリカ)の敵(ロシア)は味方、という間違った理解で安易に赤く染まると二度と帰ってこれなくなります。
カダフィ大佐の件については、よくわからないです。
なぜ核開発で西側に譲歩したカダフィ大佐が、ヨーロッパ列強に更に追い打ちの空爆で軍隊を弱体化されられ反政府ゲリラの民兵組織如きにやられるように持っていったのかが不思議です。
(譲歩した相手に追い討ちをかけるようでは、話し合いは成り立たないと思うんですが。)
これを教訓に北朝鮮もミャンマーも西側と取引しようとは金輪際思えなくなった気がします。
もしかしたらイラクのフセインが核開発疑惑で西側核査察を突っぱねず恭順姿勢をとったとしても、嵩に懸かった西側諸国は終いには戦争をふっかけていたとも予想できます。
ただイラクとシリアの失敗については結果論だと思います。
イラクはクエート侵攻をするような凶暴な国で、そんな国が核兵器を持つことへの恐怖がありました。
核兵器開発の意図がなかったとの話は後出しジャンケンの結果論です。
(これに対してイランや北朝鮮の核開発が止められないのは、相対的にアメリカが弱くなったからだと思っています。)
シリアについてはアメリカがモンロー主義的になって、すべてをぶち壊すという昔の米国の蛮勇がないからロシアプーチンにしてやられているだけだと思います。
アフガニスタンのタリバンと違いアサドに求心力があるとは思いません。
火薬庫ではあり続けるかもしれませんがセルビア・クロアチア・コソボみたいに、それぞれの民族・主義で別れて統治されるような国になるのが穏当だと個人的には思います。
欧米社会の欺瞞や偽善性を仰っているのなら、私も辟易する事があり理解も出来ますが、対抗馬として、マフィア社会の血と暴力を許容するというのは理解出来かねますね。
詐欺師ばかりで嫌気が差したからと言って、マフィアのがマシ、とはならないでしょう。
欧米が鼻につくやり方で民主主義やポリコレの押し付けをしてきたことやこの四半世紀あまりは専制国家が経済成長をしたことでそういった国への憧れを抱く人がいることは多少理解できるんですがね。
ただ自分は自国が間違った事をしていると思ったときに文句言うだけでしょっ引かれるような国には居たくはないし、水物に過ぎない経済成長が続いた程度であれらの国の闇の部分に目をつぶれるほど器用でもありません。
経済が落ち目に入った専制国家の行く先は大体同じです。
アメリカやイギリスなど西側先進国が謳う自由で民主的で開かれた社会なんぞ望んでないからだよ
中国に行けば好きなだけ自由のない閉ざされた社会を満喫できますよ。
民主主義の国で民主主義をを謳歌しながら民主主義を否定してるやつって、
恩恵にどっぷりつかりすぎて有難みを忘れてるよな
ネットで政治体制否定する行動がすでに民主主義の恩恵だろ
ゼレンスキーが人命優先のため作戦が遅れている、と言うのは反攻作戦が失敗していることをカモフラージュするための方便にすぎない。6/4より始まったウクライナ軍の反攻作戦は既に開始より1ヶ月近く経つが、ロシア軍の防衛ラインを破るどころか第1防衛ラインに達することも出来ていない。既にウクライナ軍は反攻作戦開始以降2万人近い損耗を出している。反攻作戦用の兵力6万人の3分の1を既に失っている。軍事的には既に全滅状態。あとゼレンスキーはザポリージャ原発をロシアがテロ攻撃しようとしていると言っているが、米国ホワイトハウスのカービー報道官はロシアがザポリージャ原発をテロ攻撃しようとしている兆候は無い、と明確に否定している。にもかかわらずゼレンスキーがそう言っているのは自分たちがザポリージャ原発にテロ攻撃しようとしている言うことだ。自分でザポリージャ原発にテロ攻撃して、それをロシアのしたことにしようとしていると言うこと。米国はその計画に反対しているんだろう。あとプリコジンの反乱は芝居にすぎない。プーチン、プリコジン、ロシア国防省、ロシア検察、ルカシェンコと全員グルで芝居をしただけ。ワグナー反乱の一報が入った後も、サンクトペテルブルクのワグナーセンター(ワグナー本社ビル)にはガサ入れが入っていなかった。反乱を起こした連中の本部にガサ入れが入らない訳ない。検察はプリコジンの起訴をすぐに取り下げたしね。お芝居をしていただけ。あとスロビキンも逮捕されていない。ロシア軍参謀本部はスロビキンが逮捕されたと言う噂を明確に否定している。
さすがにそこまで並べ立てられると「プロパガンダ垢って本当にあるんだなぁ」以外の感想を持てませんね…
「反攻作戦が失敗している」
「ゼレンスキーが~中略~自分たちがザポリージャ原発にテロ攻撃しようとしている」
「プリコジンの反乱は芝居にすぎない」
「スロビキンも逮捕されていない」
前にどなたかが書かれていました「プロパガンダから本心が透けて見える」と。
ロシアは相当焦っているのでしょうか。。。
まだ始まって1か月も経ってませんよ
成功失敗を判断するには早すぎます
最初の西側車両を使ったバンザイ突撃は完全な失敗だったと思いますが
どこまで信用できる話なのかは分かりませんが、ワシントンポストが、
ウクライナが大規模な反転攻勢でロシア軍から南・東部の広範囲にわたる領土を今秋までに奪還した上で、プーチン露政権との停戦交渉を年内に始める計画を立てたと報じたそうです。
ウクライナ軍はロシアが2014年に一方的に併合した南部クリミアを砲撃の射程圏内に収めるところまで領土を奪還する。東部ドネツク州の要衝バフムト方面でも地上部隊を前進させて圧力をかけ、その上で停戦交渉に入ろうとしている。との事。
うがった見方をすれば、全領土奪取と言う非現実的な先の見えないいつまでも引き延ばせないのが分かっている目標ではなく、反抗作戦での何とか年を越さないで冬を迎えたヨーロッパが手を引くことを決定しない期限内での戦略目標をアメリカからのリークと言う形で発表しつつ、どうにかして七月のNATO会議を乗り越えて援助引き出し続けようとする、ウクライナ側の焦りが表に出てきているのでは無いかと言う気がします。
観測気球ですか。
それでウクライナやウクライナを応援してた人たちが納得するわけがないでしょ。
その件ですが、私は少し違う見方をしています
元々、ウクライナ軍は南・東部のみならずクリミアまで奪還出来るだけの戦力的余裕は有りませんから、今回ワシントンポストが報じたとされる戦争終結へ向けた戦略は妥当と見ています
その上で、じゃあ何故今になってこの話が流れて来たのかと言うと、多分ですがウクライナとNATO・米国との間で戦争終結へ向けての戦略構想を共有する事が出来たので、敢えてそれをリークする事でロシア側は勿論、欧米諸国の庶民へ向けても「こう言う形で戦争を終わらせますよ」と言うメッセージを流した様に思います
ですので、7月のNATO首脳会議ではウクライナへの支援が大きく削減される様な事は考えにくいと思います
何しろ、ロシア側はザポリージャ原発から関係者を退避させて7月5日以降にテロを装って原発を破壊するのではと疑われている以上、ここでウクライナ支援を削減する様な事が有ればロシア側に誤ったメッセージを送りかねないからです
ウクライナが全土奪還可能な戦力が無いこと、ワシントンポストが報じた停戦交渉の話が支援国の市民へ向けて「戦争を終わらせる努力をしています」というメッセージであることという点はおおむね同意できます。
ただ原発の話はロシア側が流す情報作戦の一種であり、水位の低下によって歩いて渡れるザポリージャ原発周辺での上陸作戦を躊躇させる類のものだという推論もあります。
プリゴジンについてもそうですが、センセーショナルな情報は確実な情報が出るのは数年~数か月後という認識を持って、状況の推移を落ち着いて見守ることが戦争においては重要だと考えます。
「ロシアのミサイル枯渇」という大手メディアや西側の政府機関が繰り返し発信した情報が、今となってはむしろ増産していたということも教訓になると思います。
米国は来年に大統領選挙を控え9月末にウクライナ支援予算が尽きると報道されています。支援予算の追加が通ったとしても共和党が支配する下院で相当妥協を強いられるのではないでしょうか。
欧州はバルト三国やポーランド・英国などのタカ派とハンガリーやトルコ・バルカン諸国などとの間で温度差が激しくフランスに至ってはここ数日国内で大暴動が発生して一致団結した対応が可能だとは思えません。
いきなり7月に支援が劇的に減ることが無くても、反抗作戦の継続に不可欠な実質的な支援拡大は難しいだろうというのが私の見方です。
ロシア応援団や自称中立の人らはウクライナへの支援拡大は無理連呼し続けてるけど
戦争が数年続くことを見込んだようなウクライナへの供与する武器や弾薬の大規模な契約する国が普通にあるんだよね
例えばロシアのおかけで独立出来て今もロシアに恩を感じてるブルガリア、ウクライナへの軍事支援は第三国経由でやってたんだけど
ブルガリアの武器倉庫か何かが爆発炎上したのはロシアの工作員の仕業だと断定してウクライナへ直接軍事支援するって表明した
ノルドストリームの件でウクライナ側がやったっぽいって話になっててもウクライナへの軍事支援を止める国は出てこないし、ロシアの工作の方が上手くいってないような