パトリアは1日「AMV XPの製造ライセンスに関する契約を日本製鋼所と締結した」と発表、防衛装備庁も31日に発表した文書の中で「AMVの取得数量は約810輌(派生型を含む)でライフサイクルコストの見積もりは7,930億円だ」と明かしている。
参考:Patria and Japan Steel Works Ltd. signed manufacturing license agreement for Patria AMV XP vehicles
96式装輪装甲車は381輌しか調達していないので「810輌」という数字のインパクトは非常に大きい
96式装輪装甲車の後継車輌として小松製作所が開発を進めていた装輪装甲車(改)は耐弾性能が要求要件を満たせず、開発期間を延長して問題の解決を図ったものの耐弾性、重量、量産コストに関する目標を満たせる見込みが立たなかったため計画を中止、仕切り直された次期装輪装甲車は三菱重工の機動装甲車、パトリアのAMVXP8×8、GDLSのLAV6.0(期日までに納品できず失格)による競争入札になり、基本性能とコストでAMVXPが機動装甲車を上回る評価を獲得したためパトリアが次期装輪装甲車に選択された。
Exciting news! Patria & Japan Steel Works Ltd. signed Patria AMV XP manufacturing license agreement, creating a strong team to deliver the latest generation armored vehicles in Japan ➡️ https://t.co/YtYD1mxUjR#patriagroup #whenifisnotanoption #defenceindustry #collaboration pic.twitter.com/lO2BTKgSaX
— Patria Group (@group_patria) September 1, 2023
防衛省は次期装輪装甲車の調達について「新たに策定された防衛力整備計画に基づき5年間で約140輌を調達する計画だ。2023年度に29輌(232億円相当)を調達する予定で、AMVの派生型を購入してテストすることも予定している」と、国内でのライセンス生産についても「パトリアと日本企業が交渉中だが企業名を明かすことはできない」とジェーンズに述べていたが、パトリアは1日「AMV XPの製造ライセンスに関する契約を日本製鋼所と締結した。この契約によって陸自向けの次期装輪装甲車は現地生産が可能になる」と発表した。
さらに防衛装備庁も「AMVの取得数量は約810輌(派生型を含む)で、現時点におけるライフサイクルコストは7,930億円(取得費+運用・維持費+廃棄費/1輌あたりの運用年数は20年間/仕様変更や将来の性能向上に掛かる費用は含まれていない)と見積もっている」と31日に公開した「プロジェクト管理対象装備品の現状について」の中で言及している。

出典:防衛装備庁 プロジェクト管理対象装備品の現状について
因みに96式装輪装甲車は381輌しか調達していないので「810輌」という数字のインパクトは非常に大きい。
関連記事:防衛省は今後5年間でAMVXPを約140輌調達、派生型も購入してテスト
関連記事:陸自の次期装輪装甲車はパトリア、性能とコストで三菱重工を上回る評価
※アイキャッチ画像の出典:CC BY-SA 3.0/Jorchr スウェーデン軍のPatria AMV
810両の導入なんてたまげたなぁ…
どこの界隈かは言わないけど、我々の界隈よりたまげてそうで怖いなぁとづまりすとの
ポーランドに次ぐ大型契約ですね…
たまげた調達数だなぁ…
あの堅物っぽいgepard兄貴が語録を使うとはたまげたなぁ…
語録でコメントすれば荒れない…荒れなくない?
後、ライセンス生産を担当するのが噂になっていた日立製作所では無く日本製鋼所だと言う点にたまげた人もいるみたいです
日本製鋼所は元々火砲製造を手掛けていますが、実は陸自向けの戦闘車輌・火砲や海保向けの機関砲の整備・オーバーホール等を担当する日鋼特機と言う子会社が有り、どうやらその経験を活かす形でAMVのライセンス生産を勝ち取った様ですね
勝ち取ったというより、ババ握らされた感じだなと
以前ならともかく、防衛省も防衛産業の維持に気を遣う様になったから、予想外の事が起きてもババを引かされた事にはならないでしょう
防衛省もなかなかやりますねぇ! 20式小銃の調達数も加速しているので防衛意識が高まってるってはっきりわかんだね。
いい世、来いよ!(希望)
しかし気合入ってますね日本…
夢に賭けて!夢に!
横向くんだよ90°(中国軍北進)
これは良いよ!(陸自に)来いよ!
810両…ほんとぉ?(狂気)
78年ぶりに、日本もやる気を出し始めたんだから、あくしろよ。
緑塗りの高級車
あっそうだ(唐突)
ウクライナ情勢を語録で語り合う場があるらしいっすよ
じゃけんkukubnnurn読者兄貴たちはだいぶ溜まってんじゃんアゼルバイジャンも見に行きましょうね〜(誘導)
予想以上の台数っですね。
割を食う車両、配備計画がありそうだな。
mavベースの歩兵戦闘車の数を減らすからヘーキヘーキ!
?「810両、3年間で完納できるんだよな?」
冗談は置いておいて、陸自の機械化が進展するのでウクライナ戦争での教訓も取り入れてるのですかね…?
自衛隊関係でウクライナ戦争勃発以降の変化点はヘリの廃止や無人機導入促進、極音速・亜音速含めた長距離打撃ミサイルの取得が大きいかと思ってましたが、ビックリです。
え!! 3年で810両を!?
できらぁ!
だからもっと防衛費上げるんだよ
あくしろよ
推測ですが、割を食う一番の車種はLAV後継かと。
LAV後継としてハーケイとイーグルとを選考中ですけれど、防護性能や走行性能また輸送能力など装甲4WD能力は余り高く無いので、予算出してくれるならAMVが良いという判断でしょうね。
というか即応機動連隊分はMCV系やAMV系でガチの機械化するつもりなのかなぁと思います。
810両
最初にこの数字を見たとき、変な声が出ました
ポーランドに次いで多いですよ
これに共通戦術装輪車も並行して配備するわけですから、8×8の装甲車は一気に1000両を超えるかもしれないわけですか
日の丸NEMO見たかったなぁ…
三菱提案の共通戦術装輪車も同時並行になるんですかね…?予算は付いてますが意図が分かりにくい所もあります。
共通戦術装輪車が配備されるのは既に16MCVを運用している各即応機動連隊なのでMCV派生の共通戦術装輪車を導入するのは補給面で好都合ですね
共通装輪の歩兵戦闘車と自走迫撃砲も取得するみたいですね
自衛隊車輛の装甲車両化を一気に進めるつもりでしょうか
はぇ~すっごい…(台数)
AMVに加えて、いつの間にか完成してた共通戦術装輪車も同時並行で調達していくのなら5年間で114両くらいになりそう?
派生型含めて最終的な調達数は514両くらいあるといいな。
共通戦術装輪と合わせれば1919輌くらいにはなるんじゃないですかねえ(意味深
いつもと違った意味でコメント欄が汚くて草
ウクライナで非装甲目標の脆弱性がはっきりしたのと単純に予算がついたからですかね、パトリアで82CCVも置き換えるとはいえ共通戦術装輪が別であると考えると5年後くらいにはすごいことになってそう
ここに共通戦術装輪車が乗ってくる訳ですから、質量ともに陸自各科の装甲化が一気に進むんでしょうね。時代は変わったなぁ。
やっぱここまで一気に増えたのはウクライナ侵攻の影響もあるよなあ
20式小銃も増やしてきたし、装備の整備費用も一気に増額
何とも皮肉だわ
中国の経済が読めなくなったってのもあるかも。
起爆剤はデカいのに何処が爆発するか解らないのは何とも面倒。
ライセンス生産はずっと日立なんじゃないかって言われてたので日本製鋼なのは驚かされました。
そして810両というとんでもない導入数。しかも共通戦術装輪車は別枠という。
共通戦術装輪車もいきなり32両取得ということで、なんというか「金があるってこういうことか」と感じました(小並感)
ウクライナ戦開始後の計画だったらもっと防護性とか高い要求になった可能性高いけどまぁタイミング的に仕方ないかな
装甲車両の近代化に関する研究にも予算を要求していましたので戦訓を生かした研究開発が行われると思われます
先日、ウクライナ関連の動画で、米国製のM2A2の追加装甲(ERA?)が
ロシアの戦車砲弾を跳ね返しているのを見ました。
搭乗員に被害は無かったそうです。
今度のAMVもそうであって欲しいですね。
浮航能力と引き換えでも良いと思います。(浮航能力は)特には必要ないでしょうから。
あと、上に載せたRWSはドローンを墜とせる対空仕様がいいですね。
APFSDSの砲弾を跳ね返す防護持った車両は難しいのでトロフィーのようなシステムを組み込んだ車両になると思います。
M1戦車での追加装甲だとコンタークトみたいなERAでしょえか?
問題の動画内では、
M2A2のERAとのみ紹介されていました。
WIKIなどを読むと、M2A2は、防弾鋼とERAを追加装備
と書いてあるので、これのこと、とは思います。
米国製の純正品ということかと思います。
コンタークトとは違う形で、厚めのシュルツェンのようにも見えました。
ERAのメーカー/性能・他の詳細については判りません。
てっきり日立が担当するのかと思ってた
LAV6が日立だったのかな
取得量810両とはすごい数字ですな
しかも派生型と考えられる共通戦術装輪車も存在するから相当ですな
内約は兵員輸送車400両 歩兵戦闘車300両 自走迫撃砲100両で
もう来年から歩兵戦闘車と自走迫撃砲型も取得するらしいから
それも含めれば年間取得数は60両位ですかな
こんだけの取得量くるから2030年代になったら
望み薄だが10式の後継戦車500両以上取得とかもあり得そう
共通戦術装輪車はAMVの派生という言及がないから
根拠のない発言で申し訳ない
ただもし共通戦術装輪車はAMVの派生型ではないなら
総合的に1500両という凄まじい数を取得するという
あの中国陸軍との戦闘を想定すらしたかのような数と考察できる
共通戦術装輪車は16式をベースに作られてるのでパトリアAMVの派生型ではないですね。
16式止めて、パトリシアに120mm砲を積めば良い。
パトリアは装甲兵員輸送車、歩兵戦闘車、指揮通信車、装甲救急車、偵察車、迫撃砲運搬車、戦車駆逐車、機動砲車両等々あるのでできるでしょうが国内の技術の維持も大事ですからね。後共通戦術装輪車は即応機動連隊に配備される予定だと聞きました。96式の更新だと思われます。16式を元に製作されているので運用、整備がしやすいのでしょう。そこら辺で区切りはつけると思いますね。
最初から砲塔を載せることを前提に設計されスラローム射撃まで可能な16MCVの足回りと装甲兵員輸送車として設計されたパトリアAMVの足回り、どちらが105/120mm砲を載せるのに適しているかは考えるまでもなくわかるのでは
タミヤさん!見てないだろうけど見ていますか!
陸自仕様でお願いします!
10式戦車は変わらず10両取得のままだったのは残念ッス
時期的にもう次の戦車を考えてるだろうし、ウクライナ戦争で得た知見でもっと先に進んだものを作るんだろうと思う
ところが、その概算要求では10式戦車の単価が17億円と物価高を考慮しても想定外の高額になっているので、もしかしたら今後量産ライン増強の為に必要な経費を盛り込んだ可能性が有ります
共通装軌車の生産どうするのか没になるのかと思いましたが安心しました、AMVも安くなって生産量増えてほしいです。
そんな事はないと思う何年か前まで15億で単に大量生産によるスケールメリットが全く享受出来ないか、90式生産時の体制と変わってしまって安く作る事も出来ずに高くなって当たり前の状況だし。ポーランドや韓国レベルの数を作るつもりがないか新型の装軌車両を大量に作る気が無いならライン強化しても意味がない。
10式、機動戦闘車、共通戦術装輪であわせて61両も調達するから、装甲戦闘車両を製造してる三菱の相模原工場の製造限界じゃないかって話はある
プロ管によれば10式戦車は350両を取得するそうなので、来年あたりブーストがかかる気がする
90式を廃棄するのが許し難い!
世界の何処に120mm砲装備する戦車を廃棄する馬鹿がいる?
日本の気候ではアメリカのように戦略予備としてモスボール保管するのは困難なので……
90TKは74TKより5億倍マシとはいえ10TKに比べたらFCSや各種センサ、C4ISRなどで逆立ちしても勝てないですし
90式を廃棄するのが許し難い!
世界の何処に120mm砲装備する戦車を廃棄する馬鹿がいる?
大砲のサイズが同じだけど、三十年前の戦車と考えるとやっぱり古い。他国もその位、古いのを使ってるけど新しい戦車がデビューしてる状況から戦車も世代交代の時代が来てると思います。
防衛整備の五カ年計画ではMCVファミリーに2000億と装輪装甲車に2000億の投資とあるので初度費割掛けで単価10億としても200両ですが、コマツラインの国有化と日本製鋼所の新規ラインに関わる費用は従来とはかけ離れた額になりそうな気がする。
とは言え5年で120両弱という話は既に過去の判断のような気がしないでもない。800両+MCV系ファミリーにはなるが普通科のAMV系と機甲科のMCV系という区分はやはりある。
で見送り濃厚なあのRCV型だけども偵察機材はやはり切り替えの早い無人機頼りに変更で、砲塔より低電力で警戒監視の持続性ならRWSで良くねって話にもそらなる。しかし、わー国は車載RWSを採用してない。これはAMV用や19式ら各車付加機材と共通化になる。ただラ国でもプライムは国産案を出してるJSW。30mmブッシュの運用拡大も合わせてランド系ではJSWが第二勢力になるのは間違いない。
では日立は?だけど無人化やHV化の話になれば日立関与で間違いないので三菱両用車は開発参画は間違いなし。あとは新LAVかあるいは新装軌装甲車か。新装軌はまずはシリーズHVで中型のが必要なのでまさに適任ですかね。施設部隊向けので新たに動きはあるでしょう。
810両?これは盛大に誤字ったなと読み始めたらマジで810両でびっくり
ウクライナ戦争で装甲車が足りずただのバンで兵員輸送して被害出した状況(初期~中期だけ?)を憂慮したのかな
共通装軌も早く形にしてほしいですね
73式装甲車や89式装甲戦闘車はさすがに防護能力が時代についていけていないような気がします
そんなに数を揃えるといことは性能的な信頼度が高いとうことか
運ぶ歩兵のほうが足りないのでは
そんな事ないですよ
高機動車、良くて軽装甲機動車のみしか装備していない普通科連隊が山のようにあります
陸自普通科中隊はIFV装備の第7師団と教導・空挺・水陸を除いても約130個中隊あります。
これを全部APC1に乗せるには、中隊あたり概ね4個小隊/12個分隊(=APC1両)なので1500両程度必要です(他の隊本部使用分は別)。
この810両に共通装輪や軽装甲機動車後継を加えて、ようやく完全な装甲化が実現しそうという程度の数です。
大筋には影響ありませんが、少し訂正。
上記の約130個中隊は普通科連隊麾下の中隊数のみ。
即応機動連隊と離島警備隊を入れれば+22個で、混成団の訓練部隊は計算外。
即応ほか3個小隊編成もそれなりにあるので1500両から少し増えそうです。
810両とか歪みねえな。
ロマソクのようにライセンス生産したのを他国に売れないもんかね。
114514両作ってウクライナに送るか!
装甲車一両で10億もすんのかよ…
いくら金あっても足りんわな
コメント欄の流れが(笑)
いつもこんなに平和ならいいんだけどねw
(平和な流れ)いいよ!こいよ!
380両ちょいの96式を丸ごと置き換えつつ派生型も含めて更に400両以上とは(;^ω^)
しかも並行して共通戦術装輪車を即応機動連隊向けに量産していくとなると、毎年60両近い8輪装甲車が陸自に配備されていくのか
96式があと3年くらいで退役(配備から30年)し始めるとしても毎年30両は純増していくってことだからすげー話だわ
話は変わって…
16式が19両、共通戦術装輪車が32両、合わせて51両、更に10式も10両で合わせて61両
三菱重工の装甲車両生産能力って年産30両くらいなのかと思ってたけど意外と倍くらいはなんとかなるんですかね
と言ってまともに全数調達した試しがない。
現行の円高やそれに伴う原材料費増、回り回ってガソリン代や弾の値段まで高騰して8000億弱では済まないだろうな。
”現時点で仕様変更、性能向上等は考慮してない”というのがミソでどんどんと高騰して、結局、100両そこそこで調達を中断(事実上中止)して、裁判沙汰になるのでは?
TA氏
>装甲車一両で10億もすんのかよ…
1両10億円なのはあくまで取得から運用・維持費、廃棄するまでの全体で20年間にかかる費用。
取得だけを見ればやや高いが、20年間運用して、廃棄することまで考えれば、仕様変更、性能向上等は考慮してないということを脇に置いても、物価上昇は考慮しているわけでこの金額で収まらないだろう。
96式を置き換えるのだから100両程度で終わるわけないし、裁判沙汰なんてそれこそ勝手な想像もいいとこで無茶苦茶だと思うのだが。
富士重工「・・・」
これまでの、特に陸自の調達状況や実際に有った裁判の件を知らないの?
お前精神状態おかしいよ·····
これってやっぱ大部分が露助用で北海道に展開するんかいな。
しかし上陸される前に叩く為の対空耐艦用のミサイルを充実した方がいいと思うんだけど
そのあたりは大丈夫なんかね。
北海道にも配備されるとは思いますが
それに限らず全国の即応機動連隊や戦闘偵察大隊から更新されていくんじゃないですかね
(一部対艦以外の物も混ざってますがご容赦ください)
JSM、JASSMの取得
ASM-3Aの取得
17式艦対艦誘導弾の取得
12式地対艦誘導弾能力向上型(地発型・艦発型・空発型)の開発・量産
島嶼防衛用高速滑空弾・目標観測弾(能力向上型)の開発 ・ 量産
島嶼防衛用新対艦誘導弾の要素技術の研究
潜水艦発射型誘導弾の開発
極超音速誘導弾の開発
新地対艦・地対地精密誘導弾の開発
更には
戦闘支援用多目的USVの研究
対艦小口径レールガンの研究
等々現行装備の取得から新装備の量産・開発、将来装備の研究までてんこ盛りですね。
出来ればMQ-9BへのJSM統合が決まったらそっちも導入して欲しいし、それ含めて無人アセットにはもうちょい注力して欲しいとこですが。
別の意味でも810輌という数字のインパクトは非常に大きい。
担当者は例のアレ厨か?
普通科の強化に繋がるけど分かりやすい正面装備ばかり強化しないで何十両か削減してUAVや救護とか使いやすい個人装備や光学系とか色々と強化すべき所があるんじゃないだろうか。
車両強化されたって最初から最後まで車内に籠もるわけでもないし降りた後の事も考えているんだろうか。流石に先進国の軍隊にしてはスナイパーライフル含め色々と足りない物があるような感じがするんだが。
無人アセットでは1000億以上、衛生救護関連では現場レベルで10数億、病院関連含めれば数百億を要求していますよ。
それが十分な額、内容かどうかはともかく少なくとも「分かりやすい正面装備ばかり強化しないで何十両か削減して〜」は(それ以上の予算を要求してる訳ですから)的外れかと。
ここに取り上げられてない話をするならその前にご自分で概算要求に目を通してからにした方が良いかと思います。
共通戦術装輪車の採用は無しで、全部このパトリア派生車に統一するなんて噂もある様ですが…
嫌ですよ。ちゃんと三菱製も採用して下さい!!
(防衛費増額なんて言ってますけど、只々海外兵器を買わされるだけの防衛費増額なんて、
反吐が出ます! 国産兵器の研究開発にも予算回してください!!)