軍事的雑学

11/6更新|ロシア軍のウクライナに対するミサイル攻撃のデータ

ロシア軍がShahed-136を戦場に投入=2022年9月22日以降にウクライナへ向けて発射した極超音速ミサイル、弾道ミサイル、巡航ミサイル、イラン製無人機の数と、これをウクライナ軍が迎撃した数をまとめたデータで、11月6日時点での総発射数は4,463発、総迎撃数は3,521発になる。

ロシア軍によるウクライナへのミサイル攻撃(無人機を含む)
2022.09

22Shahed-136×?(4)総発射数:ー
総撃墜数:4
23Shahed-136×?(6)総発射数:ー
総撃墜数:6
25Shahed-136×?(2)総発射数:ー
総撃墜数:2
26Shahed-136×?(4)総発射数:ー
総撃墜数:4
27Shahed-136×3(3)総発射数:3
総撃墜数:3
28Kh-59×5(4)総発射数:5
総撃墜数:4
29Shahed-136×7(5)総発射数:7
総撃墜数:5
累計発射数×31以上/撃墜数×28 Shahed-136×26以上(24)、 巡航ミサイルや弾道ミサイル×5(4)
2022.10

02
Shahed-136×7(5)
総発射数:7
総撃墜数:5
05
Shahed-136×?(6)
総発射数:ー
総撃墜数:6
06
Shahed-136×?(14)
総発射数:ー
総撃墜数:14
07
Shahed-136×?(3)
総発射数:ー
総撃墜数:3
09
Shahed-136×1(1)、Kh-59×3(1)、Kh-22×4(0)、S-300×16(0)
総発射数:24
総撃墜数:2
10

Shahed-136×25(22)、Kh-101/Kh-555、イスカンデル、S-300など×85(45)
総発射数:100
総撃墜数:67
11

Shahed-136×?(13)、Kh-101/Kh-555とKalibr×28(20)
総発射数:41
総撃墜数:33
12

Shahed-136×?(17)
総発射数:ー
総撃墜数:17
13
Shahed-136×?(6)、Kalibr×?(5)
総発射数:ー
総撃墜数:11
14
Shahed-136×?(8)

総発射数:ー
総撃墜数:8
15
Shahed-136×?(7)
総発射数:ー
総撃墜数:7
16
Shahed-136×?(11)
総発射数:ー
総撃墜数:7
17

Shahed-136×?(34)、Kalibr×?(2)、正体不明の巡航ミサイル×?(3)

総発射数:ー
総撃墜数:39
18
Shahed-136×?(6)、Kh-101/Kh-555×?(1)、Kalibr×?(4)
総発射数:ー
総撃墜数:11
19
Shahed-136×?(23)、Kh-101/Kh-555×6(4)
総発射数:ー
総撃墜数:27
20
Shahed-136×?(14)
総発射数:ー
総撃墜数:14
22
Shahed-136×?(10)、Kh-101/Kh-555×17(13)、Kalibr×?(5)
総発射数:ー
総撃墜数:28
23
Shahed-136×?(16)
総発射数:ー
総撃墜数:16
25
Shahed-136×?(3)
総発射数:ー
総撃墜数:3
26
Shahed-136×20以上(17)、Kh-59×?(1)

総発射数:ー
総撃墜数:18
31
Kh-101/Kh-555×50以上(44)
総発射数:ー
総撃墜数:44
累計発射数×474以上/撃墜数×385 Shahed-136×244以上(236)、 巡航ミサイルや弾道ミサイル×230以上(149)
2022.11

01

Shahed-136×?(6)

総発射数:ー
総撃墜数:6
02
Shahed-136×17(16)
総発射数:17
総撃墜数:16
04

Shahed-136×?(20)、Kalibr×?(2)
総発射数:ー
総撃墜数:22
09
Shahed-136×?(5)

総発射数:ー
総撃墜数:5
15
Shahed-136×10(10)、Kh-101/Kh-555×70(?)とKalibr×20(?)、Kh-59×?(2)、※Kh-101/Kh-555とKalibrを合わせて75撃墜
総発射数:102以上
総撃墜数:87
17
 
Shahed-136×5(5)、Kh-101/Kh-555×18(4)、Kh-59×?(2)、S-300×?(0)
 
総発射数:ー
総撃墜数:11
23 
 
Kh-101/Kh-555とKalibr×70(51)
 
総発射数:70
総撃墜数:51
累計発射数×247以上/撃墜数×196 Shahed-136×63以上(62)、 巡航ミサイルや弾道ミサイル×184以上(134)
2022.12

05
 
Kh-101/Kh-555×38、Kalibr×22、Kh-59×6、Kh-31×1、Kh-22×3(0)、※この内60以上を撃墜
 
総発射数:70
総撃墜数:60以上
 07
 
Shahed-136×?(14)
 
総発射数:ー
総撃墜数:14
10

Shahed-136×?(10)
総発射数:ー
総撃墜数:10
14

Shahed-136×?(13)
総発射数:ー
総撃墜数:13
16

Kh-101/Kh-555、Kalibr、Kh-59、Kh-31、Kh-22×76(60)、S-300×27発(0)
総発射数:103
総撃墜数:60
18

Shahed-136×35(30)
総発射数:35
総撃墜数:30
29

Shahed-136×?(11)、Kh-101/Kh-555、Kalibr、Kh-59、Kh-32、Kh-22×69(54)、S-300の攻撃に言及
総発射数:80
総撃墜数:65
30

Shahed-136×?(16)
総発射数:ー
総撃墜数:16
31
Kh-101/Kh-555とイスカンデルMを合わせて×20(12)
総発射数:20
総撃墜数:12
累計発射数×360以上/撃墜数×280 Shahed-136×99以上(94)、 巡航ミサイルや弾道ミサイル×261以上(186)
2023.01










01

Shahed-136×?(45)
総発射数:ー
総撃墜数:45
02

Shahed-136×?(39)、Kh-59×?(1)
総発射数:ー
総撃墜数:40
14

Kh-101/Kh-555とKalibr×23(18)、Kh-59×10(7)、Kh-22×5(0)、空軍は初めてKh-22は迎撃不可能で使用された計210発のKh-22を1発も撃ち落としたことはないと言及
総発射数:38
総撃墜数:30
23

Kh-59×?(2)
総発射数:ー
総撃墜数:2
26

Shahed-136×24(24)、Kh-101/Kh-555×40、Kalibr×9、Kh-59×4、キンジャール×2、※この内47を撃墜
総発射数:79
総撃墜数:71
累計発射数×204以上/撃墜数×183 Shahed-136×108以上(108)、 巡航ミサイルや弾道ミサイル×96以上(75)
2023.02










10

Shahed-136×27(25)、Kh-101/Kh-555とKalibr×71(61)、S-300×35(0)、空軍は手持ちの迎撃手段でS-300は迎撃不可能と再び言及
総発射数:133
総撃墜数:86
11

Shahed-136×?(4)
総発射数:ー
総撃墜数:4
16

Kh-101/Kh-555×12、Kalibr×8、Kh-59×2(2)、Kh-22×12(0)、※Kh-101/Kh-555とKalibrを14を撃墜
総発射数:34
総撃墜数:16
18

Kalibr×2(2)
総発射数:2
総撃墜数:2
27

Shahed-136×14(11)
総発射数:14
総撃墜数:11
累計発射数×187以上/撃墜数×119 Shahed-136×45以上(40)、 巡航ミサイルや弾道ミサイル×142(79)
2023.03


















01

Shahed-136×4(4)
総発射数:4
総撃墜数:4
06

Shahed-136×15(13)

総発射数:15
総撃墜数:13
08
Shahed-136×?(2)
総発射数:ー
総撃墜数:2
09

Shahed-136×8(4)、Kh-101/Kh-555×28、Kalibr×20、Kh-59×6(0)、Kh-31×2(0)、Kh-22×6(0)、キンジャール×6(0)、S-300×13(0)、※Kh-101/Kh-555とKalibrを34を撃墜
総発射数:89
総撃墜数:38
17

Shahed-136×16(11)

総発射数:16
総撃墜数:11
21

Shahed-136×21(16)、Kh-59×2(2)
総発射数:23
総撃墜数:18
21
Kh-59×2(2)

総発射数:2
総撃墜数:2
23

Shahed-136×13(12)
総発射数:13
総撃墜数:12
30

Shahed-136×10(9)
総発射数:10
総撃墜数:9
累計発射数×168以上/撃墜数×109 Shahed-136×89以上(71)、 巡航ミサイルや弾道ミサイル×79(38)
2023.04
















04

Shahed-136×17(14)
総発射数:17
総撃墜数:14
18
Shahed-136×?(6)
総発射数:ー
総撃墜数:6
19

Shahed-136×12(10)
総発射数:12
総撃墜数:10
20

Shahed-136×11(10)、隕石

総発射数:11
総撃墜数:10
21

Shahed-136×17(12)、空軍がパトリオットの国内運用が始まったことを発表
総発射数:17
総撃墜数:12
24

Shahed-136×?(6)

総発射数:ー
総撃墜数:6
28

Kh-101/Kh-555×23(21)
総発射数:23
総撃墜数:21
29
Shahed-136×?(2)
総発射数:ー
総撃墜数:2
累計発射数×94以上/撃墜数×81 Shahed-136×71以上(60)、 巡航ミサイルや弾道ミサイル×23(21)
2023.05
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

01

Kh-101/Kh-555×18(15)
総発射数:18
総撃墜数:15
03

Shahed-136×26(21)
総発射数:26
総撃墜数:21
04

Shahed-136×24(18)
総発射数:24
総撃墜数:18
05

Shahed-136×2(2)
総発射数:2
総撃墜数:2
06

Shahed-136×8(8)、キンジャール×1(1)、空軍がパトリオットシステムでキンジャールの撃墜を初報告
総発射数:9
総撃墜数:9
08

Shahed-136×35(35)
総発射数:35
総撃墜数:35
09
Shahed-136×3(3)、Kh-101/Kh-555×17(15)、Kalibr×8(8)
総発射数:28
総撃墜数:26
13

Shahed-136×21(17)
総発射数:21
総撃墜数:17
14
Shahed-136×?(22)、Kh-101/Kh-555×?(3)
総発射数:ー
総撃墜数:25
16

Shahed-136×6(6)、Kalibr×9(9)、キンジャール×6(6)、イスカンデルMとS-400×3(3)、初めて飛行プロファイルが異なる3つの兵器(極超音速ミサイル、弾道ミサイル、巡航ミサイル)を同時に撃墜
総発射数:24
総撃墜数:24
17

Shahed-136×2(2)、Kh-101/Kh-555×22(21)、Kalibr×6(6)、イスカンデルK×2(2)
総発射数:32
総撃墜数:31
19
Shahed-136×22(16)、Kalibr×6(3)
総発射数:28
総撃墜数:19
20

Shahed-136×24(24)
総発射数:24
総撃墜数:24
22

Shahed-136×20(20)、Kh-101/Kh-555×4(4)、Kh-22×5(0)、イスカンデルM×2(0)、S-300×5(0)
総発射数:36
総撃墜数:24
23
Shahed-136×6(6)
総発射数:6
総撃墜数:6
25

Shahed-136×36(36)
総発射数:36
総撃墜数:36
26

Shahed-136×31(23)、Kh-101/Kh-555×10(10)、S-300もしくはS-400×7(0)
総発射数:48
総撃墜数:33
28
Shahed-136×54(52)、1日に使用されたShahed-136の数としては最大
総発射数:54
総撃墜数:52
29

Shahed-136×35(29)、Kh-101/Kh-555×40(37)、イスカンデルMとイスカンデルK×11(11)
総発射数:86
総撃墜数:77
30

Shahed-136×31(29) 総発射数:31
総撃墜数:29
累計発射数×593以上/撃墜数×523 Shahed-136×408以上(369)、 巡航ミサイルや弾道ミサイル×185以上(154)
2023.06













































01

イスカンデルM×7(7)、イスカンデルK×3(3)
総発射数:10
総撃墜数:10
02

Shahed-136×21(21)、Kh-101/Kh-555×15(15)
総発射数:36
総撃墜数:36
03
地元当局も現地メディアも「ドニプロ郊外に弾道ミサイルが着弾して20人が負傷とした」と発表しているが、ウクライナ空軍は攻撃の詳細を発表していない。
総発射数:不明
総撃墜数:0
04

Shahed-136×8(6)、Kh-101/Kh-555×6(4)、クロピヴニツキー近くの飛行場に巡航ミサイルが2発着弾
総発射数×14
総撃墜数×10
06

Kh-101/Kh-555×35(35)
総発射数×35
総撃墜数×35
08

Kalibr×2(0)、現地メディアはチェルカッスイ州に2発の巡航ミサイルが着弾して工場に被害が出たと報じている。
総発射数:2
総撃墜数:0
09

Shahed-136×16(10)、Kh-101/Kh-555×6(4)総発射数:22
総撃墜数:14
10

Shahed-136×35(20)、地上発射型ミサイル×8(2)、イスカンデルM、イスカンデルK、Shahed-136がポルタヴァ州のミルゴロド空軍基地に着弾
総発射数:43
総撃墜数:22
11

Shahed-136×?(6)
総発射数:ー
総撃墜数:6
13

1回目:Shahed-136×4(1)、Kh-101/Kh-555×14(10)、2回目:Kh-101/Kh-555×1(1)、ドニプロペトロウシク州当局はクリヴィー・リフに6発(内務省は4発と主張)のミサイルが飛来し、5ヶ所に着弾して30名以上の死傷者が出ていると発表。総発射数:19
総撃墜数:12
14

Shahed-136×10(9)、Kalibr×4(3)、Kh-22×6(0)、Shahed-136がオデーサに、Kh-22がドネツク州のクラマトルスクとコンスタンチノフカに着弾。
総発射数:20
総撃墜数:12
15

Shahed-136×20(20)、Kh-101/Kh-555×4(1)、クリヴィー・リフの産業施設に3発のミサイルが着弾
総発射数:24
総撃墜数:21
16

Shahed-136×2(2)
総発射数:2
総撃墜数:2
17

Shahed-136×?(4)
総発射数:ー
総撃墜数:4
19

Shahed-136×4(4)、Kalibr×4(4)
総発射数:8
総撃墜数:8
20

Shahed-136×35(32)、イスカンデルM×?(0)もしくはS-300×?(0)、空軍は敵がザポリージャをイスカンデルMとS-300、もしくはどちらか一方で攻撃したと発表したが、その詳細は公表されていない。Shahed-136がリヴィウに着弾して重要なインフラに被害が出た。
総発射数:35+α
総撃墜数:32
21

Shahed-136×?(6)
総発射数:ー
総撃墜数:6
22

Shahed-136×4(3)、キンジャール×3(0)、Kh-22×3(0) 総発射数:10
総撃墜数:3
23

Kh-101/Kh-555×13(13)、ウクライナ空軍はフメリニツキーの空軍基地を狙ったKh-101/Kh-555を全て撃ち落としたと発表
総発射数:13
総撃墜数:13
24

Shahed-136×2(2)、Kh-101/Kh-555×40(40)、Kalibr×2(1)、Kh-22×9(0)、クリヴィー・リフに向けられたKh-22が着弾
総発射数:53
総撃墜数:43
26

Shahed-136×18(7)、Kalibr×3(2)
総発射数:21
総撃墜数:9
27

空軍の公式発表はないが、クラマトルスク当局は2発のS-300が市内中心に着弾して47人が死傷したと発表

総発射数:2
総撃墜数:0
28

Shahed-136×?(6) 総発射数:ー
総撃墜数:6
30

Shahed-136×13(10)、S-300×4(0)、ザポリージャ州の軍事施設やインフラに着弾
総発射数:17
総撃墜数:10
累計発射数×408以上/撃墜数×314 Shahed-136×214以上(169)、 巡航ミサイルや弾道ミサイル×194以上(132)
2023.07











































02

Shahed-136×8(8)、Kalibr×3(3)
総発射数:11
総撃墜数:11
03

Shahed-136×17(13)、スームィの建造物にShahed-136が着弾

総発射数:17
総撃墜数:13
04

イスカンデルKがハルキウ州のペルボマイスキーに着弾して31人が負傷
総発射数:1
総撃墜数:1
06

Kalibr×10(7)、ウクライナ西部のリヴィウに巡航ミサイルが着弾して41人が死傷した

総発射数:10
総撃墜数:7
07

Shahed-136×18(12)、ドニプロペトロウシク州にShahed-136の残骸が落下して2人が死亡
総発射数:18
総撃墜数:12
08
Shahed-136×?(5)、ウクライナ空軍は発射されたShahed-136の総数を明かしておらず、一部のShahed-136を迎撃出来なかったと述べている。8日の攻撃はドニプロペトロウシク州とキロヴォフラード州が標的でShahed-136の残骸が落下して2人が死亡。
総発射数:ー
総撃墜数:5
10

空軍の公式発表はないが、ムィコラーイウ当局は10日午前1時頃にイスカンデルMで攻撃を受けたと発表
総発射数:1
総撃墜数:0
11

Shahed-136×28(26)、キーウ州で撃墜したShahed-136の残骸が落下してビル1棟と民家12棟が損傷、オデーサ州の港湾施設に撃ち漏らした2機のShahed-136が着弾した。

総発射数:28
総撃墜数:26
12

Shahed-136×15(11)

総発射数:15
総撃墜数:11
13

Shahed-136×20(20)、Kalibr×2(2)、イスカンデルM×1(0)
総発射数:23
総撃墜数:22
14

Shahed-136×17(16)、ドニプロペトロウシク州にShahed-136が着弾
総発射数:17
総撃墜数:16
15

Shahed-136×6(4)
総発射数:6
総撃墜数:4
16

空軍の公式発表はないが、ハルキウ当局は16日夜に4発のS-300で攻撃を受けたと発表
総発射数:4
総撃墜数:0
18

Shahed-136×36(31)、Kalibr×6(6)
総発射数:42
総撃墜数:37
19

Shahed-136×32(23)、Kalibr×16(13)、Kh-22×8発(0)、K-300P×6発(0)、Kh-59×1(1)

総発射数:63
総撃墜数:37
20

Shahed-136×19(13)、Kalibr×3(2)、Kh-22×4(0)、K-300P×7(0)、イスカンデルK×5(3)
総発射数:38
総撃墜数:18
22

Shahed-136×5(5)
総発射数:5
総撃墜数:5
23

Kalibr×4(4)、Kh-22×3(0)、K-300P×5(0)、イスカンデルK×5(5)、イスカンデルM×2(0)
総発射数:19
総撃墜数:9
26

Kalibr×?(3)、Kh-101/Kh-555×36(33)、キンジャール×4(?)、フメリニツキーにKh-101が着弾したが被害の詳細は明かされていない。フメリニツキー当局はキンジャールによる攻撃は空軍の防空部隊によって阻止されたと主張している。
総発射数:43
総撃墜数:36
27
Shahed-136×8(8)、Kalibr×2(0)、空軍は「Kalibrがオデーサに着弾して被害が出ている」と述べている。
総発射数:10
総撃墜数:8
30

Shahed-136×4(4)、空軍の公式発表には含まれていないがスームィ当局は30日未明にミサイル攻撃が受けて犠牲者が出たと発表。
総発射数:4
総撃墜数:4
31

空軍の公式発表はないが、クリヴィー・リフ当局は31日朝に2発の弾道ミサイルが大学と住宅に着弾して4人が死亡、43人が負傷、ハルキウ当局は31日未明にS-300が着弾して犠牲者が出たと発表。クラマトルスクにもミサイルが着弾したが詳細は不明。
総発射数:3/380
総撃墜数:0/282
累計発射数×380以上/撃墜数×282 Shahed-136×238以上(199)、 巡航ミサイルや弾道ミサイル×142以上(83)
2023.08

02

Shahed-136×?(23)、空軍はShahed-136の発射数を明かさなかったが、オデーサに着弾したことを認めている。
総発射数:?
総撃墜数:23
03

Shahed-136×15(15)
総発射数:15
総撃墜数:15
06

Shahed-136×27(27)、Kh-101/Kh-555×20(13)、Kalibr×20(17)、キンジャール×3(?)、空軍のキンジャールに関する情報は公開しないと述べている。空軍は公式発表で触れていないもののハルキウ当局はS-300で攻撃を受けたと発表
総発射数:71
総撃墜数:57
10

Shahed-136×10(7)
総発射数:10
総撃墜数:7
11

キンジャール×4(1)、このキンジャールは全てスタロコスティアニティヴ基地を狙ったもので、ここには海外でF-16の訓練を受けるパイロットが滞在しており、イグナト報道官は「ロシアは若いパイロット達を攻撃して西側製戦闘機に切り替える希望を奪おうとした」と述べている。参謀本部はS-300×1(0)による攻撃を発表している。
総発射数:5
総撃墜数:1
12

Shahed-136×5(3)
総発射数:5
総撃墜数:3
14

Shahed-136×15(15)、Kalibr×8(8)
総発射数:23
総撃墜数:23
15

Kh-101/Kh-555×20(16)、Kalibr×4(0)、Kh-22×4(0)、S-300×8(0)
総発射数:36
総撃墜数:16
16

Shahed-136×?(13)
総発射数:?
総撃墜数:13
19

Shahed-136×?(15)
総発射数:?
総撃墜数:15
20

空軍の公式発表はないものの、イスカンデルMもしくはイスカンデルKがチェルニーヒウに着弾
総発射数:1
総撃墜数:0
23

Shahed-136×20(11)
総発射数:20
総撃墜数:11
25

Shahed-136×1(1)、Kalibr×2(2)、Kh-59×2(2)
総発射数:7
総撃墜数:7
26

Shahed-136×2(2)
総発射数:2
総撃墜数:2
27

Kh-101/Kh-555×4(4)
総発射数:4
総撃墜数:4
28
Kalibr×2(2)、Kh-59×2(2)
総発射数:4
総撃墜数:4
30

Shahed-136×16(15)、Kh-101/Kh-555×28(28)
総発射数:44
総撃墜数:43
累計発射数×298以上/撃墜数×241 Shahed-136×162以上(132)、 巡航ミサイルや弾道ミサイル×136(79)
2023.09









































01

Kalibr×2(1)
総発射数:2
総撃墜数:1
03

Shahed-136×25(22)
総発射数:25
総撃墜数:22
04

Shahed-136×32(23)
総発射数:32
総撃墜数:23
06

Shahed-136×25(15)、Kh-101/Kh-555×7(7)、イスカンデルM×1(1)
総発射数:33
総撃墜数:23
07

Shahed-136×33(25)
総発射数:33
総撃墜数:25
08
Shahed-136×20(16)
総発射数:20
総撃墜数:16
10

Shahed-136×33(26)
総発射数:33
総撃墜数:26
11

Shahed-136×12(12)
総発射数:12
総撃墜数:12
13

Shahed-136×44(32)
総発射数:44
総撃墜数:32
14

Shahed-136×22(17)
総発射数:22
総撃墜数:17
15

Shahed-136×17(17)
総発射数:17
総撃墜数:17
17

Shahed-136×6(6)、Kh-101/Kh-555×10(6)
総発射数:16
総撃墜数:12
18

Shahed-136×24(18)、Kh-101/Kh-555×17(17)
総発射数:41
総撃墜数:35
19

Shahed-136×30(27)、イスカンデルM×1(0)
総発射数:31
総撃墜数:27
20

Shahed-136×24(17)
総発射数:24
総撃墜数:17
21

Kh-101/Kh-555×43(36)
総発射数:43
総撃墜数:36
23

Shahed-136×15(14)
総発射数:15
総撃墜数:14
25

Shahed-136×19(19)、Kalibr×12(11)、K-300P×2(0)
総発射数:33
総撃墜数:30
26

Shahed-136×38(26)
総発射数:38
総撃墜数:26
28

Shahed-136×44(34)
総発射数:44
総撃墜数:34
30

Shahed-136×40(30)
総発射数:40
総撃墜数:30
累計発射数×598以上/撃墜数×475 Shahed-136×503以上(396)、 巡航ミサイルや弾道ミサイル×95(79)
2023.10



































01

Shahed-136×30(16)
総発射数:30
総撃墜数:16
02

Shahed-136×7(4)
総発射数:7
総撃墜数:4
03

Shahed-136×30(29)、イスカンデルK×1(1)
総発射数:31
総撃墜数:30
05

Shahed-136×29(24)
総発射数:29
総撃墜数:24
06

Shahed-136×33(25)
総発射数:33
総撃墜数:25
10

Shahed-136×36(27)
総発射数:36
総撃墜数:27
12

Shahed-136×33(28)
総発射数:33
総撃墜数:28
16

Shahed-136×12(11)、Kh-59×5(2)、イスカンデルM×1(0)
総発射数:18
総撃墜数:14
17

Shahed-136×6(6)、Kh-59×1(1)
総発射数:6
総撃墜数:1
19

Shahed-136×9(3)、Kh-59×1(1)、イスカンデルM×5(0)、S-300×1(0)、種類不明の巡航ミサイル×1(0)
総発射数:17
総撃墜数:4
22

Shahed-136×3(3)、Kh-59×1(1)、S-300×8(0)
総発射数:12
総撃墜数:4
23

Shahed-136×?(13)、Kh-59×1(1)
総発射数:14
総撃墜数:14
24

Shahed-136×6(6)
総発射数:6
総撃墜数:6
25

Shahed-136×11(11)
総発射数:11
総撃墜数:11
27

Shahed-136×6(5)、Kh-59×3(3)、イスカンデルM×1(0)
総発射数:10
総撃墜数:8
28

イスカンデルK×4(3)
総発射数:4
総撃墜数:3
29

Shahed-136×5(5)、Kh-59×1(0)、
総発射数:6
総撃墜数:5
30

Shahed-136×12(12)、Kh-59×2(2)、
総発射数:14
総撃墜数:14
累計発射数×318以上/撃墜数×239 Shahed-136×281以上(228)、 巡航ミサイルや弾道ミサイル×37(11)
2023.11








01

Shahed-136×20(18)、Kh-59×3(3)、
総発射数:23
総撃墜数:21
03

Shahed-136×48(24)、Kh-59×1(1)、
総発射数:49
総撃墜数:25
04

Shahed-136×2(2)、イスカンデルK×3(3)、弾道ミサイル×?(?)総発射数:5
総撃墜数:5
06
Shahed-136×22(15)、Kh-31×1(0)、Kh-59×1(1)、K-300P×1(0)、イスカンデルM×1(0)
総発射数:26
総撃墜数:16
ロシア軍の総発射数:4,463発(11月6日分まで103発)、ウクライナ軍の総迎撃数:3,521発(11月6日分まで67発)

この数字はウクライナ空軍が発表したデータに基づいており、有人機、Lancet、KUB-BLA、観測UAVなどの撃墜数は集計から除外。

8/4追記:ゼレンスキー大統領は3日「これまでにロシアが少なくとも1,961機のShahed-136を発射した」と発言、空軍発表の累計数は1,405機なので556機も誤差があり、この食い違いが何処から来ているのかは不明。

 

※アイキャッチ画像の出典:Ministry of Defense of Russia

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コメント

    • Easy
    • 2023年 6月 16日

    シャヘドは根本的に「バイクに毛が生えた程度の工業製品」なので、生産そのものにはほとんど外部要因の制限がないのが強みですね。
    ひたすら作り続ければいくらでも規模の経済が働いて生産効率が上がるタイプの製品ですね。
    おそらく数ヶ月以内のどこかのタイミングで、シャヘド数百機を集中運用した大規模攻撃が企画されることでしょう。目標はPAC3かキエフの大統領府かは分かりませんが、戦略的かつ政治的な目標が狙われると思います。

    65
    • イム様
    • 2023年 6月 16日

    シャヘドはミサイルに含めてええんか?コスト的にも性能的にもV1みたいな飛行爆弾っぽいけど。
    シャヘドで民家がぶっ壊されたみたいな話はあまり聞かないのでターゲットに効率よく圧を掛け続けるには今のところコスパ最高兵器で重宝されてるっぽい。機銃弾で撃ち落とせる体制が整えば一気にコスパ悪兵器に成り下がるんだろうけど。

    10
      • shkk
      • 2023年 6月 16日

      よくしらんけど、シャヘドに機銃が効くのは低高度飛んでるからで(ターゲットに命中させるためにミサイルで狩られないため)
      もうちょっと高い高度飛ばすようにしたら機銃じゃ当たらない、ミサイルで落とすしかない…みたいになるんじゃないの?
      ミサイルが枯渇してきたならそういう運用に切り替えてくるかもしれないし

      12
      • 朴秀
      • 2023年 6月 16日

      バイラクタルがオワコンになったみたいにいずれは無効化されるんだろうけど
      それまでは大変だよなこれ

      6
        • 2023年 8月 15日

        tb2は本当に初期のみだったな。
        迎撃率の高さから高性能高コストのUAVは使われなくなっていった。

        5
        • 匿名
        • 2023年 10月 25日

        ドローンと戦場の進化が早すぎるわ
        ドローンは弾薬や砲弾と同じように消耗されると前の記事にもあったけど、
        今はブレイクスルーの直後みたいな感じだから備蓄しても型落ちのサイクルが早そう

        1
    • TA
    • 2023年 6月 16日

    4/20の隕石に草

    51
      • daishi
      • 2023年 10月 26日

      まさかミーティア(物理)も迎撃対象になったとは思わなかったですね。

    • 2023年 6月 16日

    量より質、が成立するのは中強度の紛争までで、
    戦争に至れば「一定の質をキープした、量」を供給出来る側こそが優位に立ち得ると証明するデータに感じますね

    35
    • 2023年 6月 16日

    管理人さん、おまとめ、お疲れ様です。
     しかしウクライナ空軍の発表もどこまで正確なのでしょうね。疑っていたらキリありませんが、ロシアが10発発射したのを「20発打たれた」で迎撃ミサイルを20発発射して、外れた迎撃ミサイルが落ちて、それによる被害が出たとかあり得るかも。
     NATOの監視の目もありますから、大きなウソは難しいとも思いますが。

    28
      • 朴秀
      • 2023年 6月 16日

      まあ嘘をついたところでウクライナに実害はありませんし
      本当のことを言ったところで何のプラスにもなりませんからね
      迎撃したと発表して戦意高揚に使うのはアリだと思います

      中枢が嘘を本当だと信じてしまうと大惨事になりますが(例:台湾沖航空戦からのフィリピン戦)
      さすがにウクライナ軍部は本当の情報を知っているでしょう

      27
      • nachteule
      • 2023年 6月 17日

       良く分からないが標的に対して1発か2発発射かはマチマチだし、ハズレ弾は装置の故障が無い限りは基本自爆だろう。むしろ切り離しのブースターの被害の方がありそう。

       個人的にはある意味であっているけど普通に考えれば言い逃れが出来る嘘でしかないのをウクライナ国防省が発表している辺りやり口が汚くて信頼出来ないなとは思っている。

      19
      • 名無しさん
      • 2023年 8月 15日

      ウクライナ空軍は開戦当初から割と一貫して「出来ることは出来る、出来ないことは出来ない」とハッキリと言う体質だったので、そこまで現実と乖離した数字ではないと思います。
      ミサイルやドローン攻撃に関しては、ウクライナ国民から発見次第通報する体制も整備されており、ウクライナ国民としても体感で飛来数と着弾数の関係は掴めている可能性が高いので、むやみやたらと戦果を盛ったとしても、国民から信頼を失う恐れもあります。

      6
      • 航空太郎
      • 2023年 10月 25日

      まぁ、通常はミサイル1に対して、確実な迎撃を行うために、迎撃用ミサイルは2発撃つのが基本ですから、そもそも倍の迎撃ミサイルを撃ってる可能性が高めではあります。勿論、補給数の問題があるので、ミサイル1に対して敢えて迎撃ミサイル1しか撃たない場合もあるかとは思いますが。

      3
    • nachteule
    • 2023年 6月 17日

     3K60 バルもウクライナに展開しているからその内Kh-35U あたりも普通に発射されそう。ただ射程も短いし弾頭が100kg台の成形炸薬だから性能が微妙だけど高性能爆薬に換装すればそこそこ使える兵器になるけど果たして。

    2
    • XYZ
    • 2023年 6月 17日

    予想よりロシアのミサイル製造能力が制裁の影響を受けていないようです。

    違う見方をするとロシア製のミサイルに西側諸国が考えている程高度な半導体を使用していない可能性が出てくるのでは?
    そうなると命中精度などの半導体に依存する性能は一昔前の性能である可能性もあり得ます。

    もちろん、中◯が供給している可能性もありますが。

    8
      • ななし
      • 2023年 6月 28日

      先週ぐらいの日経でアメリカ製や日本製の半導体が中国とかの第三国経由でロシアに大量に運び込まれたという報道が出てますから
      制裁しても現状では抜け道がいくらでもあるようです

      35
      • ak
      • 2023年 6月 28日

      命中半径がキロメートル単位でも基地や工業地帯に対する爆撃では誤差の範囲で済むし、上手く目標に当たれば儲けものとして、半導体を一切使用しないジャイロ式慣性誘導だったりするかもしれません。
      そうなると町工場レベルで生産できますから幾らでも作れます。
      高価な西側のミサイルを大量に無駄使いさせて、同時に攻撃も出来るお得な兵器。

      10
      • んも
      • 2023年 7月 01日

      そもそも90年代までソ連は西側の部品を一切使わずミサイルを量産していたのです
      そしてイスカンデルが生産を始めたのは2006年
      ロシアの半導体は20年遅れだとも言われるが、逆に言えば20年前のレベルの半導体は生産できる
      つまりイスカンデルミサイルは原材料があれば生産できるという事

      9
        • 匿名
        • 2023年 7月 01日

        ロシアは戦時体制で戦車も、月に百台修理や生産できる体制整えているみたいですから、イスカルダルミサイルなら、増産かなりできそうです。
        バスやトラックや電車などの生産活動は一切止めてとロシア人が不満のべていますし、数年たてばバスや鉄道の老朽化で、問題でそうな戦時体制ですから、三年は出来なそうだが!一年ぐらいは生産活動停止の悪影響はあまりでさなそう

        6
        • ahoge
        • 2023年 10月 25日

        「F-22に積んでるのと同等以上のプロセッサが作れます」って書くと中々すごそうに見えるマジック。
        まあF-35が発電能力が足りないとか言われるのも性能目標が高すぎる(兵士の命が高い)からで、
        実は割り切った思想のもとでは高度な半導体ってあんまり要らないのかも知れない。
        それに先端チップってコストも高いですけど、リードタイムも長いんですよねえ……。

        2
    • 58式素人
    • 2023年 6月 28日

    今は完成品の輸入が堂々とは出来ないだろうから。
    国内に組み立て施設が必要なのですよね。
    そうすると、そこに輸入した部品が集まりますから、
    今度は、組み立て施設と長距離自爆ドローンのいたちごっこでしょうか。
    ウクライナも1000kmクラスの自爆ドローンを作ったようですから、
    モスクワより西には組み立て施設は置けなくなるのでは。
    施設の場所は衛星から物流を見張っていると自ずと判るでしょうし。
    パルチザンに教えてもらう方法もありますね。
    そうすると、WW2の時のようにエカチェリンブルグまで逃げるのかな。
    そうなると、SVR とパルチザンのいたちごっこでしょうか。
    ウクライナはエカチェリンブルグ移転前に戦争を終わらせたいでしょうね。

    3
      • 迫真空手部
      • 2023年 6月 28日

      1000km飛行可能なドローンでは炸薬量も少なくなってあまり効果的な打撃は望めないかも。イラン程度の国でも量産できるのだからウクライナでも量産は容易なはずだけど、国境付近の燃料タンク破壊程度で収まるんじゃないかなあ

      9
      • シベリア鉄道が趣味
      • 2023年 6月 28日

      ロシアの武器生産の基本はウラル山脈の東側に拠点を作り、鉄道輸送で西に移動するのが基本です。
      仮に生産基盤を破壊できなくても鉄道輸送を潰せばトラックの製造能力が踊るロシアには、ある程度の制限をかけることができます。
      シベリア鉄道をいかに潰して、鉄道大量輸送の不稼動状態を維持できるかが問われると思います。
      さらに、ヴォルガ川流域の工業地の破壊工作がまだまだ足りない。
      イランからカスピ海経由でアストラハン→ヴォルゴグラード→ニジニノヴゴロドやカザンへの河舟物流が無傷なので、経済制裁迂回ルートが生きている限りは金は高くつくが無くなりはしないと考えられます。

      9
        • 58式素人
        • 2023年 6月 29日

        シベリア鉄道の破壊は有効に思えます。
        ここは、パルチザンの出番のように思えます。。
        どこかの大河の橋が狙い目でしょうか。

        1
        • 理想はこの翼では届かない
        • 2023年 7月 31日

        鉄道を破壊する場合は、駅・列車本体・貨物拠点を破壊するか、鉄道橋などの修復が非常に困難な地点を狙う必要があります
        それ以外の単なる線路を数機のドローンで攻撃しても、規格品であるレールは予備が大量にあるでしょうし、地面に穴があいても土を入れて砂利を敷くだけですので数日とかからずに復旧できてしまいます
        ですので、現状の長距離ドローンを使ったような攻撃では本格的に鉄道輸送を妨害するのは難しいと考えます

        6
    • paxai
    • 2023年 6月 28日

    対露輸出制裁って国家としてはやる気満々なんだろうけど肝心の企業がやる気ナッシングだよね。っというか対処しようがないし。
    現代の驚異的な貿易&金融技術は相手先の事を知る必要性を失わせたんだよ。
    以前勤めてた企業では電子部品に使う細かいパーツを生産しており輸出先には中国もあった。
    が相手先の中国企業の事なんて全然分からない  何に使われてるかも分からない  
    でも何の問題も無かった。ちゃんとお代は頂いてたからね。こんな無茶が現代では平然と成立する。

    信用状があれば代金は回収できる。それなら相手企業の事を調べるなんて無駄なコストでしかないよね。

    16
      • あるまじろ
      • 2023年 6月 28日

      多分あなた個人じゃなくて会社のリーガルチェックや仲介商社が対応してただけかと。

      >>相手先の中国企業の事なんて全然分からない

      どこの誰ともわからん会社に納品して売掛金が回収できなかったら大損害ですので・・・。

      普通の会社は基本的なチェックはするものだと思います。

      14
        • paxai
        • 2023年 6月 28日

        ちゃんと自社の営業担当に聞いたので相手企業の事をよく知らないのは本当ですよ。(っといっても小さい会社なのでそもそも調べる力が無いんですけどね。)

        それと売掛金に関しては「信用状」で調べていただくと分かります。こちらが契約通りに商品を輸出したなら取引先企業が倒産したって代金を回収出来るんです!この革命的システムを初めて知った時は感動に震えました。

        11
          • あるまじろ
          • 2023年 6月 28日

          当社、BtoBの部品製造メーカーで、新規取引相手と商売するときは
          リバースエンジニアリング防止や、輸出規制に該当しないか、用途とリーガルチェックを行っております。
          (当社も正直小さい会社なので、追跡調査しきれない、チェックで嘘を言われた際にごまかせるという点も事実としてあります)

          輸出手続きや決済については商社さん経由なので、
          確かにどんな相手だろうと商売ができるし
          売掛金の回収ができるという点は同じで同意します。

          信用状については正直知りませんでした。
          失礼しました。

          9
            • paxai
            • 2023年 6月 28日

            私が以前勤めてた会社よりもしっかりしてそう・・・
            それでも詳しくは言わないが時代の最先端を行く商品に使う部品を取り扱ってたんだけどね。

            9
      • リック
      • 2023年 6月 28日

      高度化した自由資本主義経済下の現在において、政府が企業の経済活動に制約を課す「制裁」と言う形自体に限界があるのかなと言う感じはありますね
      無論企業側も政府に睨まれたら経済活動に少なからず支障が出るわけですから、無視するなんて事は当然ないとは思いますが
      政府の命令に諾々と従って大きな損害を出すような事も良しとはしないでしょうし
      そもそも政府側もそんな命令は怖くて出せないでしょう。
      ロシアへの制裁が段階をおいて行われているのも、ロシアとの関係を配慮したというより、そこに関わっている企業に配慮した側面の方が強いという話はよく聞きます。

      6
      • アイスノン
      • 2023年 7月 31日

      普通、販売側が見ているのは購入側から売上/債権を回収できるかに関連する範囲でしかないよ。
      相手側法人の実態があるか、財務状況(倒産懸念がないか)、資金繰り(不渡りを出していないか、信用調査会社のコメント)、経営者程度。

      購入側が具体的に誰とどういう取り引きをしているのかとかは信用調査会社がざっくりとは見ているけど、最終的な使われ方はその後の取り引き先をずっと追いかける必要があるから現実には無理。信用調査会社の調査結果って有償で購入するので管理コストがどんどん重くなる。

      だから日本企業の製品がロシアのドローンで使われてみたいのはほとんど防ぎようがないよ。

      3
    • 半分の防衛費の国から
    • 2023年 6月 29日

    この戦争を教訓にして、新しい迎撃システムが出て来ると期待しておきますね。昔からずっとそうだったので。

    アメリカ迎撃ミサイル開発史1955~1975年(51分)
    リンク

    2
    • 2023年 7月 01日

    トータルで見ると多いけど, 1日当たりだとしょぼいのな
    アニメだと宇宙空間でミサイルが大量に飛翔するのに・・・
    面白みがない
    これが現実の戦争か・・・?
    中国父さん, 台湾解放戦争ではミサイルと長距離砲の大量斉射を期待しています

    5
      • hiroさん
      • 2023年 7月 01日

      アニメと違って、迎撃に失敗すれば現実の人間が死傷するので、期待とか書かない方が良いと思うけど。
      まあ、思想信条は個人の自由ですからね。

      26
      • 航空太郎
      • 2023年 10月 25日

      台湾「開放」戦争とか言ってるから、まぁ中国本土の人なんだろうけど、こちらは日本の、それも個人サイトなので、もう少し言葉を選ばれてはどうか、と思いますね。

      4
      • 匿名
      • 2023年 10月 26日

      ジミンと岸田から日本を救うためにも中国父さんには頑張って貰いたいわ

      1
    • ダワイ
    • 2023年 7月 01日

    プーチン大統領が言っているクリミア半島まで手を出したら首都を壊滅させると言っているのは、通常弾頭の9K720を含めた対地ミサイル群による今以上の飽和攻撃なのかな?

    2
    • たむごん
    • 2023年 7月 31日

    管理人様、貴重なデータありがとうございます。

    ウクライナの戦後復興は、ハリコフを中心とした東部は、絶望的になる数値ではないでしょうか。
    ウクライナ北部は、ベラルーシとの緊張関係があることを考えても、企業進出は後回しでしょう。(首都キーウは除く)
    ウクライナ南部は、黒海の制海権・アゾフ海沿岸を喪失しているため、天然ガス開発・重化学工業は困難です。

    外資系企業が、工場進出を検討する時に、駐在員の安全や治安は重要だからです。
    ウクライナ西部が、EU諸国との陸運、安全保障面を考慮すれば、工場進出するのであれば第一候補になるでしょう。

    ウクライナ経済は、アメリカ・EU諸国・日本の資金や与信により回っていますが、戦争終結すれば資金援助が続くとは限りません。
    アメリカも、アフガニスタンやイラクの失敗があるため、武器の出し渋りなどを行っているのではないかという指摘もあります。

    ウクライナ国内で、西部と他地域の経済格差が広がれば、戦後ウクライナ国内の不安定化につながるのではないでしょうか。
    戦争は、庶民にとって本当にメリットがないですね…。

    5
    • MUR先輩
    • 2023年 7月 31日

    カザフスタンも軍事車両を秘密裏に供与してるという疑惑も出てきたね
    個人でも買えて第三国経由させれば良い半導体の制裁なんて無いようなもんだ

    2
    • Will
    • 2023年 7月 31日

    巡航ミサイルの種類と数に月ごとのムラがかなりありますね。
    Kh-101/Kh-555とか7月は26日にまとめて使ったぐらいですがその分kalibrの数が増えてますし、別の月はその逆だったり。
    ある程度ストックが回復しないと使わないなどの、何か使用上の制約でもある感じに見えます。
    そこまで大きく増産できている様子は無いと見てよいかと。

    シャヘドもロシアで作った分だけかまだイランから購入が続いているのか、月に200発以上使うようになって来てますね。

    4
    • ふむ
    • 2023年 8月 15日

    >ゼレ発言1,961機と空軍発表累計数1,405機との556機の誤差

    撃墜率盛る為に母数削ってるんですかね?
    兵器提供は海外マーケットへのアピールという側面もあって、撃墜率低くて性能への信用下がると対空兵器売れなくなっちゃうとかで

    2
    • TA
    • 2023年 10月 25日

    撃墜率が高かったり低かったりまだらですね
    やはり地方は防空体制が綻びてるんでしょうか

    1
      • 航空太郎
      • 2023年 10月 25日

      そもそも軍の整備において、防空部隊の優先度は低めですからね。それよりは空軍を配備したいし、陸軍も機甲戦力を配備したい。防空網には濃淡があって、重用拠点以外のところは薄いか、そもそも防空網が敷かれてないこともあります。
      対空兵器って射程もそれぞれで違い、あまり遠距離まではカバーできませんから。

      例えばペトリオットPAC-3システムだと、射程距離は僅か20~30キロで、配備した拠点防衛専用です。

      2
    • 動員
    • 2023年 10月 25日

    10月に入ってからミサイルの発射数が減ってますね。生産量が減ったとかは聞かないので冬のインフラ攻撃に備えて備蓄しているのかな?今年も暖冬らしいが去年の攻撃の傷がまだ癒えていないらしいのでウクライナにとっては厳しい所。

    1
    • ななし
    • 2023年 10月 25日

    ここ数カ月対地攻撃はシャヘドばかりになっており、ミサイル攻撃はやや減ってますね。
    おそらくは在庫がほぼ尽きて新しく生産したものが溜まったらすぐ使うような感じでしょうか。
    あるいは冬のインフラ攻撃用に溜め始めているのかもですが。
    シャヘドの攻撃数も結構なばらつきがありますが、最大で月500発撃っているのを見ると生産量は月産300程度は達してそうです。

    1
      • nachteule
      • 2023年 10月 26日

       巡航ミサイルとか弾道弾は対ウクライナの嫌がらせで使うにしてはコスパ悪いしな。今のロシアだと撃墜前提で速度や威力求めないならシャヘドが最適解じゃないの?

    • 58式素人
    • 2023年 10月 25日

    数日前からHAWKミサイルの実戦配備が報じられるようになりましたね。
    一安心でしょうか。一部報道によると近代化されているとのこと。
    次はFrankenSAMと思いますが、これは何時ごろになるのでしょうか。

    1
    • ホテルラウンジ
    • 2023年 10月 25日

    管理人さん、分析の基礎資料となるデータ記事を作成頂いてありがとうございます。
    データみましても、作り続ける事が勝敗を決する戦争という事が良くわかりますね。
    これはハマスとイスラエルでも同じでイスラエルがアイアンドームが弾切れしたらハマスのロケットが撃ち込まれ放題になります。
    「現代のハイテク戦争は30分で終わる」みたいな短期決戦の定説がずっと蔓延っていたかと思いますが、ドローンの時代では蓋を開けると全然違って完全に短距離走ではなく長距離走の競技、瞬間的筋力勝負のアメフトではなく持久力が必要なラグビー型ですね。
    少し以前に掲載頂いた記事で米軍の将校が今必要なのは実物を大量に揃える事で革新的な兵器を少量サンプルで揃える事ではないと言ってましたが、中国戦が迫ってる事も理由にはあるでしょうが、まさにこの実数を揃える事、および、作り続ける能力を整備する事こそが「戦いは数だよ兄貴」の時代に対応する事と思います。

    4
    • 匿名
    • 2023年 10月 25日

    今までの歴史でここまで迎撃ミサイルの実用性が証明された事あったんだろうか
    ドローンもそうだけど、使ってみないと重要性って完全には理解できないんだろうな

    • 暇な人
    • 2023年 10月 26日

    10発ロシアがうって半分命中した場合は20発ロシアが撃ったことにして15発撃墜したことにでもしてるんでしょうね。
    ロシアがキンジャール二発発射して命中したとしているのに、なぜかウクライナが六発迎撃したとか発表してましたし。

    5
    • kitty
    • 2023年 10月 26日

    攻防合わせた大規模戦略ミサイル戦って、実は史上初めてじゃないでしょうか。
    今までは、米軍の一方的に殴るような物量での攻撃か、ショボい数でペチペチ撃つくらいしか無かったような。

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