米国関連

F-35のTech Refresh3問題、国防総省は149機分のアップグレードを中断

F-35JPOはBreaking Defenseの取材に対して「2024年4月にTech Refresh3へのアップグレードを開始し、12ヶ月間で149機を改修する予定だったが作業は中断された」と明かし、TR3の問題が既存機のアップグレード作業にも影響を及ぼし始めた。

参考:Pentagon delays F-35 retrofits amid upgrade woes
参考:UK receives final TR-2 standard F-35s

この問題が長引くと日本も無縁ではいられなくなる

F-35Block4で予定されているアップグレードはソフトウェア、レーダー、電子戦、エンジン、冷却システム、コンピュータ等の刷新・改良で構成され、全要素を組み込んだBlock4の量産機は2029年以降に出てくると予想されているが、コンピュータの刷新=Tech Refresh3を組み込んだ量産機生産は2023年7月から始まっているものの、生産上の決定が下された時点で試験機による検証作業は終わっておらず、F-35JPOは昨年6月「テストが完了していないためTR3搭載機は受け取れない」と通告。

出典:Edwards AFB/USAF TR3のテストを行う検証機

ロッキード・マーティンも9月「L3Harrisが開発しているIntegrated Core Processor(ICP)で予期せぬ問題が発生してハードとソフトの統合に影響が出た」と発表、今年1月には「システムの成熟プロセスに予想よりも多くの時間がかかっている」「TR3構成機の引き渡しは2024年第3四半期(秋以降)までずれ込む可能性が高い」「さらに遅れるようならTR3の生産ペースを落とす必要がある」と說明し、今年3月時点で70機近いTR3構成機が保管状態にあると報じられていた。

国防総省は受け取りを拒否しているTR3構成機1機毎に700万ドルの支払いを保留しているため、ロッキード・マーティンは5億ドル近い損失を被っており、TR3構成機の引き渡しが第3四半期までずれ込むと損失額は8億ドルを超える見込みだが、F-35JPOは「4月に開始予定だった既存機のアップグレード(12ヶ月間で149機分の改修)も中断されている」「TR3へのアップグレードをいつ再開できるかは未定だ」と明かしている。

出典:Royal Air Force

さらに興味深いのは3月末「TR2構成で納品される最後のF-35Bを受け取った」と英国防省が明かした点で、Tranche1で発注したF-35Bの数は48機、2023年11月に受け入れたTR2構成機の管理コードはBK34とBK35、そのためBK36~BK48(13機)は「2023年7月以降に生産されたTR3構成機になる」という意味だ。

日本がどちらの構成でF-35Bを発注しているのか不明だが、初回の引き渡しは2024年度予定なのでTR3構成機の可能性が高く、この問題が夏までに解消されないと新田原基地に新設する「臨時F-35B飛行隊」も影響を受けるかもしれない。

関連記事:70機近くまで膨れ上がった保管状態のF-35、米空軍や同盟国に影響
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関連記事:デンマーク国防省、ウクライナへのF-16AM提供が最大6ヶ月遅れると言及

 

※アイキャッチ画像の出典:U.S. Air Force photo by Staff Sgt. Andrew Lee

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コメント

    • NHG
    • 2024年 4月 07日

    >コンピュータの刷新=Tech Refresh3を組み込んだ量産機生産は2023年7月から始まっているものの、生産上の決定が下された時点で試験機による検証作業は終わっておらず、F-35JPOは昨年6月「テストが完了していないためTR3搭載機は受け取れない」と通告。

    どうしてこうなるのかな!
    いくら旧バージョン(現行)の買い控えが多いからって未テストで量産開始は意思疎通できてなさすぎる

    11
      • のなめ
      • 2024年 4月 07日

      あちらのソフトウェア屋は、一日一時間しか働かないと豪語してるアホを雇いすぎだからだと思うよ
      なんでも、コロナでリモート推進されたのをいいことに、会社の仕事は一時間だけやってあとは好きなことやって仕事してるフリをしているらしい。結構問題になってる
      一時間で仕事捌いてるなら優秀じゃんって思うけど、どうやら実態は違うようで、いろいろなプロジェクトで遅れがでてるみたい。ちょっと前にGAFAMがエンジニア大量解雇した背景も、そういうズルばっか上手い自称エンジニアがいっぱいいたから、ということらしい

      17
        • Whiskey Dick
        • 2024年 4月 07日

        アメリカで機械工学が不人気で衰退しているのは知っていたが、彼らの強みである電子情報工学まで劣化しているとなると中国ロシアに対して優位に立てなくなる。アメリカは先進国の中で唯一人口が増大しているから不動産価格は上昇しており、不動産に投資している金融業も好調だ、つまりバブル状態の維持で経済成長ができる。
        この実業無き経済成長によってドルの価値は上がり、海外から安価に製品と資源の購入ができるので、兵器と農業以外の製造業はアメリカに(利潤のみを追求するなら)必要ない。しかし兵器は機械工学と電子情報工学によって成立しており、基盤となる製造業が存在しないと開発人材の育成すら疎かになる。こうして軍隊と軍需産業は外国人に置き換えられていく。

        31
        • たむごん
        • 2024年 4月 07日

        仰る通り、エンジニアの実働時間低下があるのかもしれませんね、テック系はAIに置き換わってリストラが進んでいる背景として理解しています。

        twitter日本法人の社員が、大幅リストラされましたが、アメリカ法人も似たようなものだったという話を思い出しました。

        twitterジャパンの人間が、(リモートではないですが)仕事中に酒を飲んで・twitterで遊んで・ゲームしているのを公開していたのを思い出しました(番組公開前のVTRチェック、よくOK出したなあと)。

        (2022/11/08 【炎上】ツイッタージャパン社員さん 昼間から酒を飲み仕事 4年 まとめダネ!)

        9
    • あばばばば
    • 2024年 4月 07日

    高額商材なのに納入できなくて金も入ってこない。
    新古品を中古市場に流せる代物でもない。
    ロッキード・マーティン破産するんじゃないか(1・2年はたぶん大丈夫)

    9
      • たむごん
      • 2024年 4月 07日

      運転資金(在庫資金)が、仰る通り余分に必要になるため、資金調達が必要になります。

      ロッキードの規模・株価ならば、資金調達は問題なさそうですが、中小企業でこんなことがあれば資金繰り倒産してそうですね。

      7
    • jimama
    • 2024年 4月 07日

    アメリカ空軍とロッキードはそろそろ見切りをつけるか
    本気の本気で改修を完了するか決めないと

    F-35
    コンセプトに対して技術力が全く追いついていなかった
    アメリカ空軍の戦力を最も減少させることに成功した(何物にもなれなかった)航空機と言われる

    と書かれるぞ
    ボールトンポールディファイアントも仲間になって欲しそうにそっち見てるし

    6
      • 58式素人
      • 2024年 4月 07日

      ”ボールトンポールディファイアント”
      フーシ派の自爆ドローン対策のために、
      似たようなコンセプトの機体が出来そうな気がします。
      飛行速度が150km/h〜700km/hくらいの小型固定翼機で
      翼下にRAM改装のAAMを吊り、背中に308NATO弾の
      連装機関銃砲塔を載せたようなもの(笑)。

      • T.T
      • 2024年 4月 07日

      デファイアントさんは独軍爆撃機の迎撃でそこそこ戦果を挙げたからセーフ!

      7
        • 戦略眼
        • 2024年 4月 07日

        比較的堅実だったF-35ですら、この有り様。
        第6世代機とか、マトモに開発できるのかな?
        このままだと、インドやトルコに追い付かれるのではないだろうか?

        1
        • jimama
        • 2024年 4月 07日

        そうでした
        他にも標的曳航機になった地上で対空砲やったり結構活躍してた・・・
        ディファイアントさんごめんなさい

        4
      • Whiskey Dick
      • 2024年 4月 07日

      「図体に対してエンジンが貧弱過ぎる」
      F35は単機で世界最強のエンジンを積んでいるはずなのだが、重量は双発機のF15と同等で空気抵抗も大きい(前面投影面積が大きい)からエンジンに負担が掛かる。しかも機内の冷却のためエンジンから空気を抜き過ぎて、更にエンジンの負担が大きくなる。
      F35の使い道は敵が探知不能な100km以上先からミサイルを撃ってさっさと逃げることだ。この戦い方はウクライナの様に航空戦力が絶望的に少ない状況で、戦力の温存を図るために行われる。初めから戦力として怪しいF35にはぴったりな使い方だろう。

      4
        • jimama
        • 2024年 4月 07日

        日伊(英)で予定してる次期戦闘機のエンジン
        もうコレにすればと思うぐらいには
        ほんとエンジンの出来はすごいんですよね
        双発にしてしまえば電力不足からくる
        エンジン寿命の問題はあらかた片付きそうですし
        積載量なら武装だけで20t越えとかの
        物凄くパワフルな機体にできそう

        6
    • K2R
    • 2024年 4月 07日

    ハードは然程第3世代期から進化していない代わりにソフトでリカバリーする手法は
    間違ってはいないと思いますがで、デバッグ何回やれば気が済むのぐらい検証して
    尚、PGもSEも満足な数を充足出来なくてどうこの問題決着させるのでしょう?
    日本のF35Bもモロに影響受けること確実ですね。

    4
      • H2R
      • 2024年 4月 07日

      第4世代機の間違いでした。

      1
        • 全てF-35B
        • 2024年 4月 07日

        不味いよね。
        自衛隊のF-35Bの運用が遅れると、いずも型護衛艦での艦上運用に影響が出る。
        プレゼンス的に支障が出過ぎる。

        6
    • Easy
    • 2024年 4月 07日

    なんかMRJを彷彿とさせる迷走ぶりですね。
    もはや航空機開発の複雑化度合いは人間の能力をこえつつあるのかなと

    8
      • MarkⅡ
      • 2024年 4月 07日

      MRJってアメリカの航空機設計ルールへの理解が低かっただけで技術的には問題なかったのでは?
      アメリカに妨害されたとか陰謀論で擁護している人には失笑してるが、技術的に問題なかったと
      思ってる(採算取れないとは思うけど)

      3
    • ヒュー
    • 2024年 4月 07日

    ボーイングもアレだし30年後にアメリカの航空産業が造船産業のようになってても不思議ではない

    10
      • 匿名希望係
      • 2024年 4月 07日

      少なくともボーイングはなりかけてるね。

      10
        • トーリスガーリン
        • 2024年 4月 08日

        最近流れてくるボーイング関連のニュース本気でヤバいですからね
        737MAX連続墜落の時点でかなりヤバかったんだろうけど、コロナで熟練作業員大量解雇して自分にとどめ刺した感がある

        4
    • たむごん
    • 2024年 4月 07日

    F15からF35への戦力移行期は、航空自衛隊が弱体化している可能性があるため、特に注意すべきなのかもしれませんね。
    F35に資源傾斜すれば、既存機の部品やメンテナンスに手が回らなくなるという指摘です。

    中国軍が、無人機WZ7を飛ばしてきましたが、日本は戦闘機がスクランブルで対応しています。
    F15戦闘機のスクランブルは、対中国で近年増加を続けているため、機体の消耗が加速していると言えます。

    (2022.09.6 自衛隊が保有する装備品の半数は非稼働、弾薬備蓄の大半が北海道のまま 航空万能論)
    (2024年3月26日 中国軍の無人機 日本海上空で飛行を初確認 防衛省が警戒と監視 NHK)
    (自衛隊にいた頃のお話 第71話 共食い整備 カクヨム)

    2
    • 名無し
    • 2024年 4月 07日

    新しいチップへのソフトウェア対応改修に時間かかるから、ハードだけ先に量産してソフトはあとから対応させるって話なら
    なんの問題があるんだ?って気がするんだけど、どういう問題なのこれ?

    黎明期のICチップみたいに限られた命令しか使えない単能なプロセッサだと、
    ソフトウェア改修したら所定の命令が実行できないみたいなトラブルになるだろうけど
    今時制御チップの差でハードがおかしな動作するようなソフト作るわけがないし…

    1
      • のー
      • 2024年 4月 07日

      > 今時制御チップの差でハードがおかしな動作するようなソフト作るわけがないし…
      組み込みなら普通にありますよ。
      特にリアルタイム制御系のソフトはハードの性能が上がったら、タイミングが狂って動かなくなるとか、割と日常です。
      あとCPUにもバージョンによってバグがあって、特定の命令の挙動がおかしいとか。

      6
        • daishi
        • 2024年 4月 07日

        組み込み系だとソフトウェア層が薄いのでハードウェアの変更で動作が変わることはままありますね。
        CPUもエラッタ情報が出て、その修正がCPUのマイクロコードやOS、ファームウェアで修正されます。

        今回の問題は「ICPで出ている」という情報はあるものの、ICPはF-35兵器システム全般の処理を担当するので問題がどこにあるのかも隠している状態ですね。

        TR3にアップグレードしたら兵器システムとして機能できない文鎮化レベルの事象と判断している(=新造機の納入拒否も同じ)のであれば、ロッキードの信用に関わるのですが、競合もアレな状態では難しそうです

        1
    • ルイ16世
    • 2024年 4月 07日

    性能的にドンキで売ってそうなceleron の格安ノートPCに最新のcore i9入れるレベルの改造してるわけでそうなると排熱とか電源の問題は当然出て来るわけです
    そうなるとソフト側でcpuの性能にセーブかけるしか無いと思いますがフルスペック使える事を前提にプログラム組んでたら動きませんね
    本格的な解決は新型エンジンが来て排熱と電源の問題が解決するまで待つしか無いのでは?

    8
    • 2024年 4月 08日

    KF21ブロック1の実戦配備の方が早かったりして

    2
    • ガリバタ
    • 2024年 4月 08日

    分からないのは、なんで、こんなに問題の多い TR3 を備えた機体を作ってしまうのか、です。
    TR3 は TR2 とは違い、現場ポン付けでアップグレードできるようになっているはずなのに。とりあえず TR2 で納品しまってってわけには行かないのでしょうか。識者の方、事情を教えていただけるとありがたいです。

    どちらにしろ block4 になるためには冷却機構で大改造を受ける羽目になるんだから、そこの改造で全面的に改造すればいいじゃん、と軍事素人的には思ってしまいます。

    1
      • あばばばば
      • 2024年 4月 08日

      TR-2の発注がなくなったからでは
      TR-3で発注されたものをメーカー側の都合でTR-2にするわけにもいかず、発注側もTR-2に戻すように言えば追加で新しいコストが生まれ、かつTR-2用の機器を製造しなくてはいけないから新たに期間もかかる。
      かといって生産ラインを止めるわけにもいかないし

      2
        • ガリバタ
        • 2024年 4月 09日

        素人質問にご返信ありがとうございます。

        おっしゃるとおり TR2 の受注残がなくなったからだと思うのですが、F-35 JPO が受け取らない TR3 を他国が受け取れるのだろうか、と。やっぱり受け取れないですよね。

        TR-3 の F-35 が納品されないと発注先も困ってしまうだろうし (日本だと年度末までに予算執行できないと予算返納しないといけないし。防衛費は別枠なんでしたっけ?)、納品されないと配備計画に遅れが出て困るだろうし、TR2 で納品、可及的速やかに TR3 にアップグレードみたいなことで手を打ったりしないのかなと思いました。

    • けい2020
    • 2024年 4月 08日

    コンピューターのハード技術まわりが10年以上前のまま、TR3を作ろうとしてることに根本的な問題があるんだろう
    そのより新しい世代の高負荷ソフトウェアとか根本的なバランスが崩壊してる

    WindowXP対応PCでWindow10をフル性能で使おうとしてるようなもの

    技術まわりの軍用認証とかの問題なんだろうけど、そこが根本的な問題になってるのでは

    1
      • ガリバタ
      • 2024年 4月 09日

      調べてみたところ、もともとの ICP は PowerPC G4 で、機内ネットワークは IEEE1394b + + Fibre Channel (FC) 2GS と、まんま2000年ごろの Mac に FC をつけたみたいな機器のようです。古いですよね。OS は MacOS では流石になく, Integrity という RTOS みたいです。
      新しい ICP でも 1394 サポートは必須でしょうが、いまさら 1394 デバイスを新造してデバイスドライバ書いてくれしろと言われても… 嫌すぎる。
      こんなところも遅延の原因の一つかも知れません。

      2
    • 765
    • 2024年 4月 08日

    どれだけF-35下げが多いんだよ
    アップグレード前のF-35 vs F-16+AWACSの演習でF-16が手も足も出ないどころか存在すら気づかないレベルで性能隔絶してるんだぞ

    5
      • kitty
      • 2024年 4月 08日

      調達のスムーズさや価格も兵器の性能の一面ですよ。

      7
        • 765
        • 2024年 4月 08日

        でしたら現代においてアップグレードを含めて遅延が無い戦闘機を教えてもらいたいですね

        1
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