米国関連

ジェネラル・アトミックス、空対空ミサイルを運搬可能なLongShot UAVのイメージを公開

ジェネラル・アトミックスは27日、複数の空対空ミサイルを運搬可能な空中発射型の無人航空機「LongShot UAV」のイメージを公開して注目を集めている。

参考:GA-ASI: The Future of Small UAS

LongShot UAVは相当大きく運搬可能な航空機はB-52HやB-21などの大型機に限られるのかもしれない

米国の国防高等研究計画局(DARPA)は今年2月、複数の空対空ミサイルを運搬可能な空中発射型の無人航空機(UAV)「LongShot」を開発するためジェネラル・アトミックス、ロッキード・マーティン、ノースロップ・グラマンの3社に対して予備設計作業を行うための契約を授与した。

出典:DARPA LongShot UAV

空対空ミサイルを運搬するLongShot UAVは有人航空機や大型UAVから空中発射することを想定しており航空戦における射程を極端に拡張することで味方が攻撃に晒されるリスクを軽減、さらに爆撃機や輸送機がLongShot UAVを運搬することで航空戦に参加したり護衛任務から有人戦闘機を解放することを期待されているのだがジェネラル・アトミックスは24日、予備設計作業を進めているLongShot UAVのイメージを公開して注目を集めている。

ジェネラル・アトミックスが公開したLongShot UAVはステルスに配慮した形状で胴体下部(側面?)にウェポンベイを備えているのだが、公開したイメージにはエアインテークが描かれていないので推進方式がジェットエンジンなのかロケットエンジンなのか良くわからない上、主翼もV字尾翼も折り畳めるような雰囲気ではなさそうになのでDARPAが公開したLongShot UAVのイメージとはかけ離れたものになっており、これは先にイメージを公開したノースロップ・グラマン案と同じだ。

出典:ノースロップ・グラマン

補足:ウェポンベイの全長がAIM-120が収まる4mと仮定した場合、ジェネラル・アトミックスのLongShot UAVは全長は8m~9m前後?

さらに同機は使い捨てなのか再利用可能(空中回収?もしくは自力で味方基地への帰還?)なのかも不明だが、とりあえあずノースロップ・グラマンとジェネラル・アトミックスが開発を進めているLongShot UAVは相当大型なUAVになると思われるので運搬可能な航空機はB-52HやB-21などの大型機に限られるのかもしれない。

関連記事:これは無人戦闘機?ノースロップ・グラマンが空中発射型UAV「LongShot」案を公表
関連記事:米軍、複数の空対空ミサイルを運搬可能な空中発射型UAV「LongShot」開発を発表

 

※アイキャッチ画像の出典:General Atomics Aeronautical Systems

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コメント

    • 匿名
    • 2021年 7月 28日

    XF-85ゴブリンの夢再びか

    自分で言っといてなんだけどそう考えると急に不安になるけど

    13
    • 匿名
    • 2021年 7月 28日

    ビックリドッキリメカみたいな物だからそりゃ母機も大きくないとね

    7
    • 匿名
    • 2021年 7月 28日

    弾薬庫UAV、空自の言うような有人機(センサー機)の前方に展開して消耗可能な戦闘単位になるってイメージしか無かったけど、大型母機に搭載ないし懸架するってイメージを持ってるんだなアメリカ軍は。アクロン号みたいな空中母艦の時代が来たら面白いけど、この子たちはレーダーの類は持ってるんだろうか。

      • 匿名
      • 2021年 7月 28日

      ノーズの下側、上側にガッツリ描かれてる…気がする.

      1
    • 匿名
    • 2021年 7月 28日

    開発者「マトリョーシカを参考にしました。将来的にはもっと増やしたいと思っております。」

    2
    • 匿名
    • 2021年 7月 28日

    ジェネラル・アトミックス社か。
    なんとなく、拳状のミサイルを発射して欲しくなる
    名称。
    ジェネラルではなくグレートとかだともっといい感じ。

    • 匿名
    • 2021年 7月 28日

    いやー
    未来に来ましたな

    3
    • 匿名
    • 2021年 7月 28日

    くそどうでもいいけどサムネのUAVのエアインテークどこやねん

      • 匿名
      • 2021年 7月 28日

      ウエポンベイから空気吸ってたりして

    • 匿名
    • 2021年 7月 28日

    素直に爆撃機等に長距離対空ミサイルを積めば良いのではないか?

      • 匿名
      • 2021年 7月 28日

      ミサイルだけでは探知能力は強化できないからUAVの方が有利なのかも。
      再利用できないと割に合わないと思うけど。

      5
      • 匿名
      • 2021年 7月 28日

      長距離空対空ミサイルを相手に命中させるための探知役が必要になる
      探知役は相手側に位置が露呈するリスクが高いので狙われても対処できる能力を持つか、あるいは喪失してもダメージの少ない機体(低コスト、無人機等)が望ましい
      また、敵側が今後ステルス機を迎撃に飛ばしてくるのはほぼ確定事項なのでステルス機をきちんと補足出来る事も必要になる
      諸々踏まえると前方展開出来る無人機が一番適してるし、相手との距離が近くなるであろう無人機にミサイル積んで撃てるようにしておけば目標到達まで時間の掛かる長距離ミサイルよりも相手を撃墜できる可能性が高くなる

      何よりも無人機がそこまで出来るようになると相手側は無人機を警戒した立ち回りをする必要が出てくるので相手の動きを制限する事も出来る

      10
    • 匿名
    • 2021年 7月 28日

    UAV/ドローンの損耗許容ラインって、その国の経済力や予算によって変わるよね。

    1機数億円と言われるバイラクタルにしたって、
    予算がカツカツの日本で「使い捨て上等」なんて言えない。後生大事に使う(苦笑)
    逆に今の中国のイケイケっぷりなら、平気で使い捨てにすると思う。

    記事にあるUAVなら、仮に輸出可で、C-130等に装備可能だとしても、使い捨て運用出来る国なんて米軍だけかと。

    4
    • 匿名
    • 2021年 7月 28日

    第5世代戦闘機を簡略化した模型みたいというか、なんだか意図的にそっちに寄せたみたいな外見
    他のイメージと比べてコックピットに相当する辺りが盛り上がってるけどもしかしてセンサー・通信系が盛られてる?
    わざわざコスト上がりそうなことするとは思えないけど何なんだろう

      • 匿名
      • 2021年 7月 28日

      たぶん、衛星通信アンテナを収納しているんじゃないかなと予想しますが。プレデターやリーパーやらの機首と同様に
      DARPA案が戦闘機でも何とか搭載可能な、使い捨てのもっとも小型簡易な案とすると、ジェネラル・アトミックス案はウェポンベイを有することから考えても、ノースロップ・グラマン案よりも大型で母機から離れた場所で運用する「無人戦闘機」要素の強い大型で手の込んだ代物にも見えます
      だとすれば、エアインテークは何処なんだよと突っ込みたくなりますが。背面に凹む様な感じで実装されているとするならば、この角度だと見えないことも有るのか?

    • 匿名
    • 2021年 7月 28日

    白栗の分裂ミサイルが現実になるのか‥‥

    1
      • 匿名
      • 2021年 7月 28日

      遅かったじゃないか…

      1
    • 匿名
    • 2021年 7月 28日

    これって使い捨てなのですか?膠着装置無しですか?ミサイル発射後は地上目標に向けて突っ込むとかするのですか?

      • 匿名
      • 2021年 7月 28日

      降着な。

      まあ使い捨ても考慮に入れた無人機だろうし、
      ドラッグシュート+ネットランディングor胴着とか
      エアバッグやナイロンコードのソリでズサーするとか
      多少の無茶は許容されるんじゃないかね。

      1
        • 匿名
        • 2021年 7月 28日

        それだと自衛隊で運用は無理そう
        そもそもそういう運用しかできないなら実機を使っての演習ができない

        1
          • 匿名
          • 2021年 7月 28日

          ドラッグシュートとネットランディングで
          なんで実機演習できないの?

            • 匿名
            • 2021年 7月 28日

            壊す確率高くなるでしょ

            2
            • 匿名
            • 2021年 7月 28日

            CGのウェポンベイハッチ長から機体サイズが全長8mぐらいはあると見積もられるわけで重量もそれなり。
            搭載兵装を使用しなかった場合は事前に海にでも投棄しないと危険なわけだし、ネットランディングは非現実的と思いますがねえ。

            1
              • 匿名
              • 2021年 7月 29日

              なんでよ。
              有人機だって必要とあればバリケードネット使うのに。
              むしろドラッグシュート使うならその分ソフトだし
              機体だって大きいったって有人機よりははるかに小さく軽い。
              機首や翼への多少のダメージは覚悟する必要あるだろうが、そんなんでウェポンベイ内の兵装がどうこうなるとしたらF-35Cカタパルトでなんか運用できんだろ。

              3
                • 匿名
                • 2021年 7月 29日

                バリケードネットに飛行速度で突っ込む訳ではありません。
                燃料弾薬を積んでいる状態で急激に減速停止、地面に落下させますかという点かと。
                ネットで受け止めても、減速は文字通り秒です。

                  • 匿名
                  • 2021年 7月 29日

                  > バリケードネットに飛行速度で突っ込む訳ではありません。

                  UAVだって同じだろ。
                  何を言ってるんだ。

                    • 匿名
                    • 2021年 7月 29日

                    全く違います。
                    戦闘機のバリアの場合は接地→減速→滑走路末端の最後の停止
                    飛行状態のUAVの場合はVman速度でネットにダイレクトイン

                    UAVも各種それぞれ速度域が違い、ネットorワイヤ回収方式のは軽量低速タイプ。
                    主題のこれは戦闘機に随伴できる高速タイプ。
                    速度が速くなれば当然エネルギーも大きくなる。
                    これは機体重量が重いのでバリア設備はそれなりのが必要になり、わざわざバリア回収するメリットが無くなる。

                      • 匿名
                      • 2021年 7月 30日

                      俺が想定してるのは着艦フックのイカれた艦載機だから接地後の減速は200mかそこらしかできんから
                      全長10m足らずの無人機との差を逆転できるとは思えんよ。

                      あとこの機体は翼形状見る限りそれほど高速タイプでは無いでしょ。亜音速がいいとこじゃない?
                      空中発射型のミサイルキャリア機が戦闘機と一緒になって遷音速や超音速で移動する必要なんてないしね。

                      • 匿名
                      • 2021年 7月 30日

                      横から失礼。Vmanって何ですか?失速速度ですか?
                      それはそれとして、無意識下でネットオンリーで考えてませんか?
                      多分相手の人が言ってるのはパラシュート併用を前提としてると思いますよ。スペースXのファルコン9フェアリングの回収船を思い浮かべるといいと思いますけど
                      やろうと思えば何とでもなると思いますけどね。自衛隊がそれを選ぶかは知らん

                      • 匿名
                      • 2021年 7月 31日

                      枝が伸ばせなくなったので、こちらで回答を。

                      まず下の方からですが、厳密な定義ではなく、こんな感じですよというイメージで(詳しくは耐空性審査要領を調べてください)
                      「Vmanって何ですか?失速速度ですか?」失速速度Vs<着陸最終速度Vref<最小旋回速度Vman
                      Vs×1.2=Vref Vref+20kt(機種、重量、フラップ角で変化します)=Vman 双発コミューター機だとVref150kt前後になります

                      「ファルコン9フェアリングの回収船」の方式ですと、着陸場所はどこにするのかによります。
                      洋上プラットフォームでは垂直着陸は現実的ではありません。なぜなら艦隊は動く、戦闘行動中の艦艇で着陸はリスクが大きい、空母や揚陸艦だったらタイヤ式で着陸させればよい。
                      陸上運用でしたら、そもそも滑走路に着陸させればいいじゃないかと。

                      あと垂直離着陸するにしても、ファルコン方式の場合、ランディングバーンするんですかと

                      残りは明日書きます。

                      • 匿名
                      • 2021年 7月 31日

                      なるほど。Vmanなんて耐空性審査要領に記載ありませんよね。素直に「Vrefあたりの速度orグランドロール(ドラッグシュートあり?)でそこからさらに減速した速度でネットイン」でいいんじゃないですか?
                      ファルコン9に関してはブースターじゃなくてフェアリングって書いてるんですがね、、ご存知ないならググってください。アレの場合回収船自体動きながら回収してるので、現実的に考えてUAVの回収に使うメリットがあるかは怪しいです、が、そう言う手法もあると言う事で
                      まあ現実的に考えれば無人機研究システムのようにタイヤつけるんでしょうね。それすら高価だと拒否して、UTAP-22やXQ-58のようにパラシュート+エアバッグで着地するような機体もありますが。

      • 匿名
      • 2021年 7月 28日

      空中発進・空中回収という可能性はありますよ。
      使い捨て前提ならば DARPA案の LongShot UAV のようにウェポンキャリアー専用機としウェポンベイハッチを脱落式にする等低コスト化を徹底するかと。
      いくら米軍でもこの機体規模のUAVを使い捨てにはできないでしょう。

      ちなみに、お題のジェネラル・アトミックス LongShot UAV は目下同社が DARPA と開発中とのこと。
      名称も同じですし、DARPA が検討している LongShot UAV 開発プログラムの一案ということなのかもしれません。

        • 匿名
        • 2021年 7月 28日

        このサイズでの空中回収って現実的なんですかねぇ?
        機体サイズ的には、B-52の外部ハードポイントでしか運用できそうにないかと思いますが。B-52からの空中発進自体は多数の実績が有りますが、流石に空中回収の実績は有りませんし、パラサイトファイター計画も実用化はされていませんからね
        TACOM的に空中発進からの地上着陸か、もしくは無人戦闘機として自力で離着陸しか現実味が無さそうに思えますが

        1
    • 匿名
    • 2021年 7月 28日

    これが出来れば有人機側にはウェポンベイは必要なくなるのでしょうか?

      • 匿名
      • 2021年 7月 29日

      多分なくならないと思う

      このタイプの無人機は前方展開する都合上尾損耗が激しくなることが考えられるし、常に必要な戦場に必要とされるだけの数の無人機を提供し続けられる保証がないから

      戦闘の結果、無人機が損耗しすぎて次の作戦は有人機も武装して前に出ないと駄目な状況になりました
      けどウェポンベイがないので武装は外付けじゃないと出来ません、でも想定される戦場には敵のステルス戦闘機がいますってなったらはっきりってヤバいので

      要するにウェポンベイが必要なくなるのではなく、ウェポンベイを持たない機体でも無人機の母機として後方で運用できる可能性が出来たという風に考える方がいいかと

      3
        • 匿名
        • 2021年 7月 29日

        ウェポンベイの必要がなくなる、とは言わないけど、
        ウェポンベイのない安価な「クリーンならステルス」な機体の存在意義が出てはくると思う。
        平時は単独非武装で哨戒・警戒・偵察やミサイル外に積んで対領空侵犯措置。
        有事の際はこの手の無人機を引き連れて、哨戒・警戒・偵察、あるいは交戦。

        ウェポンベイは間違いなくステルス機を作る上での技術的なネックの一つなので、ウェポンベイ無しならほぼ国産化できる国、なんてのもあるだろう。

        2
          • 匿名
          • 2021年 7月 29日

          ああ、確かにそういう方向の機体も出て来てもおかしくないよね

          まぁ、AIM-9XブロックⅡ+みたいな外付けでもRCS増加を抑えられるタイプのミサイルも出て来てるからそういうのと併せて考えても面白そうだけど

          2
      • 匿名
      • 2021年 7月 29日

      ステルス機は相手に優越するステルス性により戦闘の主導権を握り優位を得ようとするもの。
      それが作戦成功に必須な状況下では、それを損なうことになる兵装の外部搭載は論外になる。
      ウェポンベイの容積は限られていてトレードオフとして兵装搭載量は同規模の非ステルス機に対しかなり劣る。
      それを解消しようというアイデアがLongShotのようなウェポンキャリアー型ステルスUAVなのかと。

      2
    • 匿名
    • 2021年 7月 29日

    これよりも元記事の動画にあるSparrowHawkの続報がかなり面白い

    3
    • 匿名
    • 2021年 7月 29日

    エインテークを邪推すると、イメージでは描かれていない機体後部に存在するか、機首下の5角形部分に隠れているとかあったりしてな(Su-57のファン前方にあるとされるブロッカーをメッシュ状にした物とか)。

      • 匿名
      • 2021年 7月 29日

      離陸や急上昇を想定しない、滞空か緩上昇がやっとのエンジンでいいなら、しっかりラム圧の掛かる開口部ポッカリ開けて無くても、機体上部の斜めスリットとかメッシュで塞がれたインテークでも機能するだろうしね。

      2
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