在欧米空軍に所属する第48戦闘航空団のF-15Cが15日、北海上空で通常訓練中に墜落する事故が起きてパイロットが遺体で見つかったと報じられている。
参考:48th Fighter Wing downed aircraft, pilot found deceased
米空軍の戦闘機F-15Cが北海に墜落してパイロット死亡、ここ2ヶ月間で米空軍機の事故は7件目
墜落事故が起きたのは英国のレイクンヒース空軍基地に駐屯していた第48戦闘航空団(在欧米空軍)の戦闘機F-15Cで、15日の午前9時40分に通常訓練を行っていた北海上空で墜落したと見られており、現地メディアの報道によればヨークシャーのフランボロー・ヘッドから約74海里(約137km)の地点が墜落場所だと報じている。
The pilot of the downed F-15C Eagle from the 48th Fighter Wing has been located, and confirmed deceased.
This is a tragic loss for the 48th Fighter Wing community, and our deepest condolences go out to the pilot’s family and the 493rd Fighter Squadron.https://t.co/GwCWFwImaS
— RAF Lakenheath (@48FighterWing) June 15, 2020
米空軍は事故発生直後に爆撃機B-52、空中給油機KC-135、KC-10、特殊作戦機V-22、信号情報収集機RC-135V/Wを現場海域へ派遣、英空軍やNATOも戦闘機タイフーン、空中給油機A330 MRTT、早期警戒管制機E-3などを派遣して行方不明のパイロット捜索をサポートするなど大規模な航空機による捜索作戦を展開したが、残念なことにF-15Cを操縦していたパイロットは遺体で発見された。
今のところF-15Cがなせ墜落したのかは明らかになっていない。
ただ米空軍はこの2ヶ月間で計7件(F-22、F-35A×2、F-15C×2、A-10、C-130H)の事故をおこしているため運用体制に何か問題があるのかもしれないが、F-15Cは機体の老朽化が激しいため何らかの機械的なトラブルによって事故が起きた可能性もある。
因み、この2ヶ月間で発生した事故の原因調査はまだ結果が1件も報告されていない。
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※アイキャッチ画像の出典:U.S. Air National Guard photo/Master Sgt. David J. Loeffler
ここは一回神主を読んでお祓いをしてもらうのがいいかと。
世界でコロナに汚染された自称先進国とさけぶ白人には、戒律が必要だ
なんせ、おらあ、古代の進んだ文明と叫んだ誇大ギリシャは歴史から消えて逝った、戦争し過ぎて
そうだね、アッラーのお加護がありますように、(笑)
自衛隊ならそれでいいんですがねえ
ロシアもお祓いやってますよ、キリスト教のだと思うけど
ロシアはロシア正教。海軍は加えてNNNに守られてますからね、信教の自由が許されてなかったソビエト時代より事故が減ったわけです(@_@
現場がやりくりして数万ドルを浮かせたところに、巨大proj失敗で百億以上の損失テヘでも処分は限定的よーじゃ士気も上がらないでしょうな。あ、うちの会社と同じだ(汗
なぜ墜落・故障の情報には胴体着陸を行ったA-10の写真がついてくるのか
好き
A-10は胴体着陸をする為に設計されたような機体だから、この映像はおいしい
胴体着陸してもダメージを軽減する設計では
タイフーン(サイクロンだっけ?)にF22がやられて以降散々ですね
事故原因の調査と整備、訓練体制の見直しは当然として司祭呼んで祈って貰うのも良さそう
北半球の東大平洋で発生した場合はハリケーンです
北半球の西大平洋で発生した場合がタイフーン(台風)
南半球とインド洋で発生したのがサイクロンと呼ばれます
タイフーン・サイクロン・ハリケーンと来ると、どうしても昭和のヒーローモノを連想しちゃう。
自然の神が、人工の創造神と罰艦をお試しなのか
まあ、欧州の神にも派閥が出てきたようだ
アメリカン航空191便墜落事故のときのような時間削減策が横行しているんじゃ無かろうな